JP2010201107A - 遊技機 - Google Patents

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泰平 町田
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Abstract

【課題】基板ケース内に存在する制御基板の裏面に行われた不正行為を容易に見付けることができる構造の遊技機を提供すること。
【解決手段】筐体1の背板7に対接させ固着手段64により取り付けた台座部材39に対し、制御基板21を透明のケース体46、47内に収容してなる制御基板装置17を、前記固着手段を覆う形で着脱可能に搭載し、結合処理により前記ケース体を取り外し不能とするとともに結合後の結合解除処理により痕跡を残した状態で前記ケース体を取り外し可能とする封止手段41、49を設けた遊技機において、前記台座部材39を透明部材により構成し、前記筐体の背板7には、前記台座部材の取り付けられている面領域内に、前記台座部材39を透過して、前記ケース体46、47内に位置する前記制御基板21の裏面を外部から視認できる窓部86を設ける。
【選択図】図8

Description

本発明は、回胴式遊技機や弾球遊技機等の遊技機に関するものである。
スロットマシン等の回胴式遊技機では、遊技に関する各種制御を実施するための制御基板装置が設けられており、この制御基板装置により、遊技回の都度変動表示される図柄の制御や大当たり抽選等が行われる。制御基板装置を構成する制御基板上には、各種処理を実行するマイクロコンピュータや遊技内容に関する制御情報が記憶されたメモリ(ROM)等が実装され、この制御基板が基板ケース内に収容されることで制御基板装置が構成される。この制御基板装置は、遊技機本体としての筐体の背板に対面させるようにして筐体内に配設される。
この種の遊技機においては、不正な利益を得ることを目的として、制御基板装置を不正に取り外して当該装置内のROMを交換し遊技内容を変更したり、ジャンパー線等により外部から不正な電気信号を制御基板に入力させたりする等、制御基板装置に対しての不正行為が数多く報告されている。そこで従来より、基板ケースを透明なケース体にて構成して制御基板の表面を基板ケースの外から容易に視認できるようにする方法や、基板ケースにカシメピンによる封印構造を持たせて基板ケースの開封時には破壊等による開封履歴を残すようにする方法や、封印用シールを用いて基板ケースの開封時や基板ケースのケース取付台からの取り外し時には剥離による開封履歴を残すようにする方法、などの不正対策が採用されている(例えば特許文献1参照)。
上記の不正対策は、遊技機の前扉を開けて正面側から不正行為が行われることを前提としている。
特開2003−180917号公報
しかしながら、上記の不正対策は、前扉を開けて行われる遊技機の正面側からの不正行為を前提としているため、制御基板の裏面側に行われる不正行為に対しては効力を発揮することができなかった。すなわち、一旦基板ケースを取り付けてしまうと、基板ケースを開くことも筐体から外すこともできなくなるため、基板ケース内において制御基板の裏面側に不正行為が行われていても、その痕跡を見付けることができなかった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、基板ケース内に存在する制御基板の裏面に行われた不正行為を容易に見付けることができる構造の遊技機を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)遊技に関する制御を司る制御基板(21)を透明のケース体(46、47)内に収容してなる制御基板装置(17)と、前記制御基板装置を着脱可能に搭載する台座部材(39)とを備え、前記台座部材を遊技機の筐体(1)の背板(7)に前記筐体の内側から対接させて固着手段(64)により取り付け、前記固着手段を覆う形で前記制御基板装置を前記台座部材に搭載し、前記ケース体と前記台座部材とには、結合処理により前記ケース体を取り外し不能とするとともに結合後の結合解除処理により痕跡を残した状態で前記ケース体を取り外し可能とする封止手段(41、49)を設けた遊技機において、
前記台座部材(39)を透明部材により構成し、
前記筐体の背板(7)には、前記台座部材(39)の取り付けられている面領域内に、前記台座部材および前記ケース体を透過して、前記ケース体(46、47)内に位置する前記制御基板(21)の裏面を外部から視認できる窓部(86)を設けた、ことを特徴とする遊技機。
(2)遊技機の前面側から見て、前記窓部(86)は、前記ケース体内に位置する前記制御基板(21)よりも大きくかつ前記台座部材(39)よりも小さく形成され、前記窓部(86)内に前記制御基板(21)が位置しかつ前記窓部(86)を覆って前記台座部材(39)が位置する、ことを特徴とする上記(1)に記載の遊技機。
(3)前記窓部(86)は前記背板に設けた開口(85)からなり、該開口を前記背板の裏面側から覆う透明な防護板(87)を備えている、ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載の遊技機。
(4)前記防護板(87)は、前記開口(85)に外部から差し込まれ、先端の抜け防止爪(89)により前記開口の内面に係止される取付アーム(88)を有する、ことを特徴とする上記(3)に記載の遊技機。
(5)前記窓部(86)は前記筐体の背板に設けた開口(85)からなり、前記台座部材(39)は、前記開口(85)に前記筐体の内側から差し込まれるガイド壁(91)を有する、ことを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の遊技機。
(6)前記台座部材(39)の前記開に差し込まれるガイド壁(91)は、前記開口から前記台座部材(39)が離脱するのを防止する抜け防止爪(92)を有する、ことを特徴とする上記(5)に記載の遊技機。
(7)前記窓部(86)は前記筐体の背板に設けた開口(85)からなり、該開口を閉塞する透明な閉塞部材(94)を備えている、ことを特徴とする上記(1)乃至(6)のいずれかに記載の遊技機。
本発明によれば、筐体の背板に固着した台座部材に制御基板装置を搭載し、制御基板装置と台座部材を封止手段により封止してしまった後であっても、窓部から透明な台座部材を透過して、透明なケース体内に位置する制御基板の裏面を視認することができる。一旦取り付けてしまったケース体を開いたり筐体から外したりする必要はなく、単に窓部から内部を覗くだけで、制御基板裏面が正常であるか異常であるかを確認することができる。したがって、制御基板の裏面に不正行為が行われた場合、その痕跡を直ちに見付けることができる。このため、例えば、遊技機を遊技店に搬送する途中において制御基板の裏面に不正行為が行われていないことを確認することができると共に、遊技ホール内の島設備に設置する直前において、制御基板の裏面に不正行為が行われていないことを確認してから遊技機を設置することができる。
また本発明によれば、一方では、窓部を覆って台座部材が位置する形状寸法関係としつつ、他方では窓部内に制御基板が位置する形状寸法関係としているので、台座部材に背板への取り付け領域を確保しつつ、窓部から内部を覗いた際に開口縁で隠れて視認できない部分を生じさせることなく、主制御基板13の裏面全域を明瞭に視認することができる。
また本発明では、開口を裏面側から透明な防護板で覆って窓部を構成し、あるいはさらに透明な閉塞部材で開口内を塞いでいるので、窓部側からの不正行為を有効に防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係る回胴式遊技機の外観を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る回胴式遊技機の筐体側の正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御基板装置を台座部材に搭載した状態の正面図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御基板装置を台座部材を介して背板に取り付けた状態の横断平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御基板装置を台座部材に搭載する状態の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御基板装置を台座部材に搭載する状態を底面側から見た図である。 本発明の第1の実施形態に係る封止手段の分解破断斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御基板装置と台座部材と開口との位置関係を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御基板装置と主制御基板と台座部材と開口との大小関係と位置関係の説明に供する図である。 本発明の第2の実施形態として開口を防護板で覆う構造を示した図である。 本発明の第2の実施形態における台座部材の取り付け状態を示した図である。 本発明の第2の実施形態において、台座部材のガイド壁に抜け防止爪を設けた構成を示した図である。 本発明の第2の実施形態において、開口を閉塞部材で閉塞する変形例を示した図である。
以下、本発明の遊技機の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。ここでは遊技媒体に遊技メダルを用いる回胴式遊技機を例にする。
図1は、本発明の一実施形態に係る回胴式遊技機の外観を示す斜視図であり、図2は回胴式遊技機の筐体側を示す正面図である。
この回胴式遊技機は、前面側が開放された矩形状の筐体1と、その筐体1の前面側を覆う矩形状の前扉2とを備えている。
筐体1は木製で、左側板3および右側板4の上端同士および下端同士を上板5及び底板6で連結し、裏面側を背板7で覆うことにより、前側が開放された箱形に形成されている。なお、各板3〜7は木製のパネルによって構成する以外に、合成樹脂製パネル又は金属製パネルによって構成してもよいし、合成樹脂材料又は金属材料によって一体の箱状に形成することによって構成してもよい。上記のように構成された筐体1は、遊技ホールへの設置の際にいわゆる島設備に対し釘を打ち付ける等して取り付けられる。
筐体1内には、図2に示すように、この筐体1の高さ方向のほぼ中央より少し下側(下方から略三分の一程度)の部位において、左右の側板3、4の間に、水平方向に金属製の中間棚8が渡してあり、この中間棚8上に、横並びに3個の回胴9を並置した構造の回胴装置ユニット10が、着脱可能に取り付けてある。
各回胴9は、その外周に複数種類の図柄が表示された図柄配列帯を有しており、各回胴9の停止時の上記図柄の組み合せによって遊技結果を表示する。この各回胴9は、それぞれ図示してないパルスモータにより回転駆動され、上記図柄が変動表示可能となっている。
また筐体1の底板6には、投入された遊技メダルを貯留すると共に、メダル受け皿35(図1参照)に遊技メダルを払い出し可能な遊技メダル払出装置11とが取り付けられている。この遊技メダル払出装置11は、払い出し用の遊技メダルを貯留するメダルホッパー12、このメダルホッパー12内の遊技メダルを払い出す遊技メダル払出装置本体13、メダルホッパー12から溢れたメダルを遊技メダル補助収納庫14側に排出する余剰遊技メダル排出口15等を備え、底板6上に着脱自在に装着されている。
さらに筐体1内には、電源基板が格納された電源基板ケース16、遊技に関する制御を司る主制御基板21を主制御基板ケース38内に収容してなる制御基板装置17、出玉率に変化をもたらす回胴設定基板(操作基板)18、遊技メダル払出装置11を駆動制御するメダル払出制御基板(図示はしていない)等が配設されている。
遊技メダル補助格納庫14は右側板4に近接して底板6上に装着され、電源基板ケース16は遊技メダル補助格納庫14と反対側で左側板3の下部側に装着されている。また主制御基板ケース38は、筐体1の背板7の前面側において回胴装置ユニット10の上方に固定された台座部材39(図3参照)に、左右方向の一端側に配置された係合手段40と、他端側に配置された第1封止手段41とを介して前面側(横方向)から着脱自在に固定され、また一端側を係合手段40を介して台座部材39に係合しただけ等の非封止状態で仮止め手段42により仮止め可能になっている。また回胴設定基板18は、背板7の前面側で且つ回胴装置ユニット10の上側において左側板3の近傍に配置されている。
前扉2は合成樹脂製であり、その左右の側縁の一側(ここでは左側縁)が筐体1の左右の側縁の一側(ここでは左側縁)に、ヒンジ(図示せず)を介して枢着され、筐体1の前側開口を開閉可能に覆っている。
図1に示すように、前扉2には、第1の表示窓(回胴視認部)19と第2の表示窓(液晶画面視認部)20を上下に設けてある。
下側の第1の表示窓19は回胴視認部であり、遊技機のほぼ中央部に設けてあり、上記した回胴装置ユニット10の3個の回胴9を、この回胴視認部19に臨ませて、遊技者側から視認し得るようになっている。
図面には示してないが、回胴視認部19には、ここを横および斜めに横断する形で計5本の入賞ラインが施されている。これらの入賞ラインは、単位遊技(1ゲーム)に対する遊技メダルの投入枚数(賭け数)に応じてそれぞれ有効になる。この有効となった入賞ライン上で、3つの回胴9が停止した際の停止図柄の組み合わせが、当選した入賞役と一致した場合に入賞が確定し、上記停止図柄の組み合わせに応じた遊技価値が遊技者に付与される。
また、第2の表示窓20は液晶画面視認部であり、遊技機の中央より上側に設けてある。この液晶画面視認部20は、前扉2の裏側に装着された液晶表示装置22(LCDユニット22)の表示画面23に対応して、例えば回胴視認部19よりも少し小さい矩形状に形成されている。遊技者はこの液晶画面視認部20を介して液晶表示装置22の表示画面23を前側から視認可能となっている。この液晶表示装置22の表示画面23には、遊技に伴う演出が画像表示されると共に、過去の遊技の履歴、クレジット数、遊技メダルの投入枚数、入賞による払い出し枚数等の遊技情報も表示される。
回胴視認部19の左右側には、LEDを内蔵し、光の装飾により遊技に伴う演出を現出する装飾ランプ部24が設けられている。
また液晶画面視認部20の下方の段部には、遊技に供する遊技媒体としての遊技メダルを投入するためのメダル投入口25と、貯留装置(遊技機に投入された遊技メダル、または入賞によって獲得した遊技メダルを貯留して、その貯留数を電磁的方法よって記憶可能とする機能を備えた装置)に貯留された範囲、すなわちクレジットされた範囲内で、遊技メダルを最大枚数賭けで一度に擬似投入し得るMAXBETボタン27と、押した回数に応じて最大賭け枚数まで加算的に擬似投入し得る貯留メダル投入ボタン28と、クレジットされた遊技メダルの精算を行う貯留メダル精算ボタン29とが設けられている。
さらにまた、回胴視認部19の下側に横長状に設けられた操作パネル部30には、メダル投入口25内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン26、回胴9の回転を一斉に開始させるための回胴回転始動レバー31、および各回胴9の回転を個別に停止させるための3個の回胴回転停止ボタン32等が設けられている。また操作パネル部30の右側には、鍵穴33が設けられている。この鍵穴33は前扉2を解錠するためのものであり、この穴に所定の鍵を差し込んで回すと、前扉2の錠装置における施錠機構のロックが解除される。
また操作パネル部30の下方には、遊技機をアピールするための装飾が施された装飾パネル部34が設けられている。
装飾パネル部34の下方には、前扉2と一体的に装着された横長状のメダル受け皿35が設けられ、このメダル受け皿35には、上記遊技メダル払出装置11から払い出された遊技メダルや返却された遊技メダルを前側に排出するための遊技メダル払出口36が開口している。
また、前扉2の前面上部両側および前面下部両側には、遊技に伴う演出効果音を外部に出力する音響出力部としてのスピーカ37が設けられている。
主制御基板21は、回胴回転始動レバー31、回胴回転停止ボタン32等の操作に応じて回胴9の回転、停止その他の遊技動作を制御するためのものである。この主制御基板21は図3に示すように横長矩形状であって、その前面側の中央部分には図4に示すようにROMその他の電子部品44が装着され、また図3、図4に示すように左右両端側には外部のハーネスを接続するための複数個のコネクタ45が端縁に沿って一列状、L字状等に装着されている。
この主制御基板21を、開閉可能な透明の一対のケース体46、47からなる主制御基板ケース38内に収容して制御基板装置17が構成されている(図4参照)。この主制御基板ケース38および台座部材39は、共に横長矩形状に形成されている。
主制御基板ケース38は、図3〜図5に示すように、主制御基板21を表裏両側から挟む上記一対のケース体としての第1ケース体46及び第2ケース体47と、左右方向の他端側で第1、第2ケース体46、47を係脱、開閉自在に結合するヒンジ手段48と、左右方向の一端側で第1、第2ケース体46、47を結合して封止し且つ開封時に開封痕の残る複数個(例えば4個)の第2封止手段49とを備えている。
第1ケース体46は平板状であって、図4に示すように、外周側に受け縁50を残して起立壁51が周方向の全周に形成されており、その起立壁51内に、その裏側を第1ケース体46に向けた状態で主制御基板21が配置されている。第2ケース体47は第1ケース体46側が開放する蓋状であって、外周側の周壁52とその周壁52に一体の背壁53とを有し、その背壁53には主制御基板21の電子部品44に対応する中央部分に膨出部54が、その左右両端側に凹部55が夫々形成され、第1ケース体46の起立壁51の外側に嵌合して、その周壁52の開口端縁が第1ケース体46の受け縁50に当接している。
膨出部54は放熱孔56を有し、主制御基板21の電子部品44を覆うようになっている。凹部55の底部55aは主制御基板21の表面に当接し、その底部55aには各コネクタ45が突出するコネクタ孔58が形成されている。なお、主制御基板21は第1ケース体46、第2ケース体47により挟持され、主制御基板ケース38内に位置決め突起等により固定されている。
ヒンジ手段48は、図4〜図5に示すように、第2ケース体47の前端側に一体に形成された上下一対のヒンジピン59と、第1ケース体46に一体に形成され且つヒンジピン59に係脱、回動自在に係合する上下一対の係合片60とを備えている。係合片60は第1ケース体46側の先端に設けられており、第2ケース体47の周壁52とヒンジピン59との間からヒンジピン59に対して係脱自在であり、その係合状態でヒンジピン59を後側から抱き込むように、後側に突出するU字状その他の円弧状に湾曲形成されている。
台座部材39は、その外周に、図3〜図5に示すように、前側から着脱自在に嵌合する主制御基板ケース38を外周から囲繞する囲繞壁63が形成され、その囲繞壁63の内側に配置された複数個(例えば上下、左右の4個)のネジ等の固定具(固着手段)64により筐体1の背板7に固定されている。囲繞壁63は係合手段40側の一辺が凸状等の幅の広い広幅壁65により構成され、他の3辺が板状壁に構成されている。囲繞壁63の高さは、主制御基板ケース38を取り付けた状態で第2ケース体47の背壁53と略一致する程度である。
仮止め手段42は第1封止手段41による非封止状態で主制御基板ケース38を台座部材39に仮止めするためのもので、図5に示すように、囲繞壁63の下辺側で第1封止手段41の下側近傍位置に設けられた仮止め爪66を備え、この仮止め爪66が第2ケース体47の下端側に下側から係脱自在に係合するようになっている。仮止め爪66はその左右両側のスリット67を介して囲繞壁63と区画されると共に、基部側が囲繞壁63に一体に接続しており、主制御基板ケース38に対して係脱すべく上下方向に弾性変形可能である。
台座部材39の囲繞壁63の下側には、図6に示すように、ケース受け部兼用のシール貼付部68が囲繞壁63よりも前側に突出して形成されている。台座部材39のシール貼付部68は、係合手段40で仮止め状態の主制御基板ケース38を受けると共に、これから第2ケース体47に跨がって封印シールを貼付するようになっている。したがって、制御基板装置17から台座部材39にかけて封印シール(図示せず)を設けている。シール貼付部68とケース受け部は別々に設けてもよい。
シール貼付部68は第1封止手段41よりも係合手段40側の左右方向の略中央部又は略中央よりも若干仮止め爪66側寄りの位置に配置され、その上面側の受け面は囲繞壁63の内面と略面一状になっている。主制御基板ケース38には、その第2ケース体47の周壁52の下側部分に、シール貼付部68に対応して略水平状に当接面69が形成されている。
係合手段40は主制御基板ケース38を台座部材39の広幅壁65側に係脱自在に係合するためのもので、図3、図4に示すように、台座部材39の広幅壁65に形成された上下一対の係合凹部70と、主制御基板ケース38の第2ケース体47の側壁から左右方向の外側に突出して形成され且つ係合凹部70に内側から係脱自在に係合する係合突部71とを備えている。
なお、第2ケース体47の周壁52は、台座部材39の広幅壁65側にてネジ等の固定具62(図3参照)で着脱自在に固定され、台座部材39に取り付けた状態での主制御基板ケース38のガタツキを防止している。
図3、図5に示すように、主制御基板ケース38を台座部材39に結合し封止する第1封止手段41は、主制御基板ケース38のヒンジ手段48側に、また主制御基板ケース38の両ケース体46、47を結合し封止する第2封止手段49は、係合手段40側に夫々上下方向に複数個ずつ一列状に配置され、共に略同一の構成となっている。なお、第1封止手段41および第2封止手段49はそれぞれ4個あり、最大4回までの開封、封止が可能である。
各第1封止手段41、第2封止手段49は、図7に示すように、第2ケース体47の背壁53と、第2ケース体47の背壁53側の封止板72と、台座部材19又は第1ケース体46側の離脱防止板73とに跨がって設けられている。第1封止手段41の離脱防止板73は、台座部材39から前側に凸状に突出して設けられ、第2封止手段49の離脱防止板73は、第1ケース体46の起立壁51から内側に突出して設けられている。封止板72は4個の封止手段41、49を取り囲む平面視略コ字状であって、第2ケース体47の背壁53の後側(内側)に固着されている。第1封止手段41は主制御基板ケース38を台座部材39に結合し封止し、また第2封止手段49は第1ケース体46と第2ケース体47を互いに結合し封止する。
第1封止手段41、第2封止手段49は特許第3033957号公報に記載の封止手段と略同様の構成であって、離脱防止板73に形成された離脱防止部74と、封止板72の基部からアーム状に延在する損壊部75と、この損壊部75の先端に形成され、封止前の封止ピン78を保持するピン保持部76と、ピン保持部76に一体に形成され、離脱防止板73に前側から当接して離脱防止部74に対応する封止部77と、封止部77側から離脱防止部74へと前後方向に貫通して両者を分離不能に封止する封止ピン78と、第2ケース体47に開設され前側から封止ピン78を結合方向に押圧操作するための操作用開口部79と、第2ケース体47の背壁53に開設され、損壊部75を第2ケース体47の外側から切断する際にニッパー等の切断具の刃先を差し込むための切断用開口部80とを備え、封止時には、操作用開口部79内に頭部が露出してピン保持部76内に位置する封止ピン78を外部から押圧操作することにより、この封止ピン78が封止部77側から離脱防止部74に離脱不能に係合して封止し、また開封時には、切断用開口部80にニッパー等の切断具を差し込んで損壊部75を切断するようになっている。
台座部材39、主制御基板ケース38の構成部材は、主制御基板21、固定具64、第1封止手段41、第2封止手段49の封止ピン78等を除いて、内部を極力視認できるように透明な合成樹脂材料により構成されている。
上記構成において、主制御基板21を主制御基板ケース38に収納する場合には、両ケース体46、47間に主制御基板21を挟み、ヒンジ手段48の係合片60、ヒンジピン59を介して係合状態の両ケース体46、47を閉じ、4個の第2封止手段49のうち、例えば上端側の第2封止手段49により両ケース体46、47を結合し封止する。これによって主制御基板ケース38は、封止状態の第2封止手段49の損壊部75を切断しない限り取り外し不能になる。
第2封止手段49による主制御基板ケース38の封止に当たっては、封止ピン78がピン保持部76内にあるので、先ず第2ケース体47の操作用開口部79にドライバー等の工具をセットし、その先端で封止ピン78を押圧する。すると封止ピン78の係合鍔部81が弾性変形によりピン保持部76の係合凸部82を通過すると共に、その係合頭部83が弾性係合部82を両側に押し広げて通過し弾性係合部84に係合する。
これによって封止ピン78の係合鍔部81が封止部77に当接し、封止ピン78がその係合鍔部81と係合頭部83との間で封止部77と離脱防止部74とを両側から離脱不能に挟むため、第2封止手段49により両ケース体46、47を結合し封止することができる。
組み立て工程等で主制御基板ケース38を台座部材39に取り付ける場合には、主制御基板ケース38の係合手段40側を台座部材39の囲繞壁63に合わせて、その係合突部71を台座部材39の係合凹部70に挿入した後、係合手段40側を支点として主制御基板ケース38を台座部材39側へと押圧する。
すると主制御基板ケース38が仮止め手段42の仮止め爪66の案内面を通過するときに、仮止め爪66が下側へと弾性変形して囲繞壁63内に嵌合すると共に、その嵌合状態で仮止め爪66が主制御基板ケース38に係合するため、仮止め手段42により主制御基板ケース38を台座部材39に仮止めすることができる。
また主制御基板ケース38は囲繞壁63に嵌合する前、又は仮止め手段42による仮止めを解除した状態では、係合手段40が係合状態になってはいるものの、図6に示すように台座部材39に対して斜めになっている。しかし、囲繞壁63の下辺側にはシール貼付部68があり、このシール貼付部68により主制御基板ケース38を下側から受けているため、係合手段40が外れて主制御基板ケース38が脱落する等の虞もない。従って、組み立てその他での主制御基板ケース38の取り扱いを容易に行うことができる。
上記の如く台座部材39を介して背板7に取り付けられた制御基板装置17内の主制御基板21を外部から視認可能とするため、遊技機の筐体1の背板7には、図8に示すように、開口85が横長矩形状の主制御基板21より一回り大きい横長矩形状に設けられ、窓部86を構成している。そして、この窓部86の開口85を覆って、上記台座部材39が筐体1の前面側から背板7に対接され、開口85の周囲に沿った複数箇所で、ネジ等の固着手段64により背板7に固着されている。
台座部材39と主制御基板ケース38は透明部材からなるため、遊技機の背後から、背板7の窓部86、台座部材39および主制御基板ケース38を透過して、制御基板装置17内に位置する主制御基板21の裏面を視認することができる。したがって、遊技機の裏面側から密かに主制御基板21に細工をする不正行為、たとえばROMを交換する、ぶら下がり(ハーネスやセレクタに不正部品をぶらりと垂れ下げて取り付けるので「ぶら下がり」と呼ばれる)等が為されていても、遊技機の背後から、背板7の窓部86を通して主制御基板ケース38内に位置する主制御基板21の裏面を観察することにより、容易にROMの交換やぶら下がり等の不正行為の有無を確認することができる。たとえばROMが不正に交換されたことは、主制御基板21の裏面のプリント配線パターン上の半田がROM交換の際に溶解した跡から知ることができ、ぶら下がりは不自然な異物が視認されることから、その存在を知ることができる。
図9に、背板7の開口85と、台座部材39と、制御基板装置17との相対的な位置関係と大きさの大小関係を示す。これらの開口85、主制御基板ケース38および台座部材39はそれぞれ横長矩形状に形成され、それらの中央が同一軸線上に位置して整列している。また遊技機の前面側から見て、筐体1の背板7に窓部86として設けた横長矩形状の開口85は、主制御基板ケース38内に位置する主制御基板21とほぼ同じか一回り大きい、すなわち図9にΔLとして示す量だけ主制御基板21の外側に大きい面積規模で形成されている。このため、窓部86の開口85内には主制御基板21がその裏面全域が見える状態で位置することになる。さらにまた遊技機の前面側から見て、開口85は、横長矩形状の台座部材39よりも面積規模が小さく形成されている。このため台座部材39は全体として開口85を覆う状態で位置し得ると共に、その台座部材39内の周辺部には開口85の周辺部と重なる取付領域が残ることになり、この取付領域においてネジからなる固定具64により筐体1の背板7に固定される。
このような形状寸法関係に開口85、主制御基板ケース38および台座部材39を定めることで、背板7に隠れた部分を残さずに、明瞭に主制御基板21の裏面全域を視認することができる。この結果、遊技機を搬送中において或いは島設備に遊技機を設置する前において、前扉2を開いて筐体1内の制御基板装置17を台座部材39から取り外す必要なしに、背板7の窓部86から内部を目視するだけで、不正行為の有無を判断することができる。前扉2を開ける必要がないため、不正行為の有無の判断は容易である。
上記実施形態では、背板7に設けた開口85のみにより窓部86を構成したが、遊技機裏面から開口85を通して主制御基板21の裏面に行う不正行為を有効に防止するため、窓部86は透明な防護部材により上記開口85を塞いだ構成とすることが望ましい。
図10は本発明の第2の実施形態として、この例を示したものであり、開口85を、これより面積の大きい合成樹脂製の透明な防護板87により、背板7の裏面側から塞ぐことにより窓部86を構成している。この防護板87は、その左右両端近傍であって上下方向の中央付近から、前面側に向けて延在させた取付アーム88を有しており、その先端部には、左右方向に互いに外向きの抜け防止爪89を備えている。また、開口85の内壁面には、図8に示すように、左右両辺の上下方向中央付近に、肉厚のほぼ半分程度までの長さに亘って内側から凹所86aが形成されており、この凹所86aにより、上記取付アーム88の抜け防止爪89が係止する段差部90が形成されている。
防護板87を開口85に取り付けるに際し、その取付アーム88を開口85内に差し込むと、取付アーム88は互いに内側に近づく方向に少し弾性的に撓んで、開口85内(背板7の肉厚内)を前側に進み、上記凹所86aの段差部90に抜け防止爪89が入り込む。これにより防護板87が離脱不能に開口85に取り付けられる。このとき防護板87の周縁部は背板7の裏面に密に当接する。
このように開口85を防護板87で塞いだ構造の窓部86とすると、仮に背板7の背面側から不正行為をしようとしても、まず防護板87を除去しなければ、開口85を通して主制御基板21の裏面に達することができなくなる。そこで、防護板87を除去する分だけ主制御基板21に到達するのに余計に時間がかかることになり、窓部86を開口85のみで構成した場合に比べ、遊技機の背面側から開口85を通して主制御基板21の裏面に行う不正行為を、より効果的に防止することができる。
また台座部材39の裏面には、図11に示すように、台座部材39を開口85に対して正しく位置決めするためのガイド壁91が設けられている。この位置決め用のガイド壁91は上記の取付アーム88とは上下方向にずれた位置、すなわち上記凹所86aよりも上側と下側の位置(開口85の四隅付近)に対応して設けられている。台座部材39は、取り付ける際に、このガイド壁91を開口85に筐体1の内側から差し込むことにより、開口85の内壁に沿ってガイド壁91が移動することで正しい取り付け位置に案内される。したがって台座部材39の取り付け作業が容易になる。
また、この開口85に差し込まれるガイド壁91には、図12に示すように抜け防止爪92が設けられている。開口85には上記四隅付近において開口85の内壁面に裏面側から設けた凹所により段差部93が形成されており、開口85にガイド壁91を差し込んだ際、この段差部93に抜け防止爪92が係合して、台座部材39が離脱するのを防止する構造となっている。
図13は、さらに背板7の外側の防護板87と内側の台座部材39との隙間において、開口85に透明な樹脂製の閉塞部材94、たとえばアクリル樹脂板を嵌め込んで接着剤または固定ネジなどの固着手段で固定することにより、開口85を閉塞した構成例を示す。このように、開口85の裏面側を防護板87で覆うだけでなく、開口85内もアクリル樹脂板のような閉塞部材94で埋めた構造の窓部86とすると、窓部86から主制御基板21に到達しようとしても防護板87と閉塞部材94の二つを破く必要があり、これに時間がかかるため、筐体1の裏面側から窓部86を通して行われる不正行為を、防護板87のみの場合よりも更に効果的に防止することができる。
この閉塞部材94としてはアクリル樹脂板のような個体のほか、開口85を透明な熱可塑性樹脂材料で充填し、その後固化させたものも、開口85内を閉塞する透明な閉塞部材94として用いることができる。
上記実施形態では、回胴式遊技機について説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、パチンコ機などの弾球遊技機にも適用することができ、また回胴式遊技機、弾球遊技機以外の遊技機においても同様に適用することができる。
上記実施形態では、窓部86内に主制御基板21が位置しかつ窓部86を覆って台座部材39が位置する関係(図9)とすることにより、背板7に隠れた部分を残さずに、明瞭に主制御基板21の裏面全域を視認することができるように構成した。これは主制御基板13の裏面全域を明瞭に視認することができるようにするためである。しかし本発明は必ずしもこのように構成する必要はなく、主制御基板21の裏面のうち不正行為の対象となり易い部位が視認できるように、背板7の開口85の位置と大きさを任意に定めることができる。
たとえば、主制御基板21には、上記の電子部品44として、ROM、RAM、CPUを内蔵するワンチップマイコン、他の制御装置や各種スイッチへの電気的信号を接続するコネクタ、その他の電気部品が設けられている。これらのうちで、特に不正行為の対象となり易い部位はワンチップマイコンの部分である。そこで、少なくともこのワンチップマイコンが見える位置と大きさに背板7の開口85を形成する構成としてもよい。もちろん、ワンチップマイコンの他に、不正行為の対象となり易い部位があれば、コネクタや、その他の電気部品の部分であっても、それらが見える位置と大きさに背板7の開口21を形成することもできる。このような構成の下でも、主制御基板21の裏面側へ行われた不正行為の早期発見という所定の効果を得ることができる。
本発明は、遊技に関する制御を司る主制御基板をケース体内に収容してなる制御基板装置17を背板に取り付けた構造の回胴式遊技機や弾球遊技機などに適用することができる。
1 筐体、
2 前扉、
7 背板、
10 回胴装置ユニット、
17 制御基板装置、
21 主制御基板、
38 主制御基板ケース、
39 台座部材、
40 係合手段、
41 第1封止手段、
44 電子部品、
45 コネクタ、
46 第1ケース体、
47 第2ケース体、
48 ヒンジ手段、
49 第2封止手段、
59 ヒンジピン、
64 固定具(固着手段)、
68 シール貼付部、
75 損壊部、
78 封止ピン、
85 開口、
86 窓部、
87 防護板、
88 取付アーム、
89 抜け防止爪、
90 段差部、
91 ガイド壁、
92 抜け防止爪、
93 段差部、
94 閉塞部材。

Claims (7)

  1. 遊技に関する制御を司る制御基板を透明のケース体内に収容してなる制御基板装置と、前記制御基板装置を着脱可能に搭載する台座部材とを備え、前記台座部材を遊技機の筐体の背板に前記筐体の内側から対接させて固着手段により取り付け、前記固着手段を覆う形で前記制御基板装置を前記台座部材に搭載し、前記ケース体と前記台座部材とには、結合処理により前記ケース体を取り外し不能とするとともに結合後の結合解除処理により痕跡を残した状態で前記ケース体を取り外し可能とする封止手段を設けた遊技機において、
    前記台座部材を透明部材により構成し、
    前記筐体の背板には、前記台座部材の取り付けられている面領域内に、前記台座部材および前記ケース体を透過して、前記ケース体内に位置する前記制御基板の裏面を外部から視認できる窓部を設けた、ことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技機の前面側から見て、前記窓部は、前記ケース体内に位置する前記制御基板よりも大きくかつ前記台座部材よりも小さく形成され、前記窓部内に前記制御基板が位置しかつ前記窓部を覆って前記台座部材が位置する、ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記窓部は前記背板に設けた開口からなり、該開口を前記背板の裏面側から覆う透明な防護板を備えている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 前記防護板は、前記開口に外部から差し込まれ、先端の抜け防止爪により前記開口の内面に係止される取付アームを有する、ことを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記窓部は前記筐体の背板に設けた開口からなり、前記台座部材は、前記開口に前記筐体の内側から差し込まれるガイド壁を有する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記台座部材の前記開口に差し込まれるガイド壁は、前記開口から前記台座部材が離脱するのを防止する抜け防止爪を有する、ことを特徴とする請求項5記載の遊技機。
  7. 前記窓部は前記筐体の背板に設けた開口からなり、該開口を閉塞する透明な閉塞部材を備えている、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機。
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