JP4602756B2 - 遊技機の基板ケース装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技を制御する制御基板を基板ケース内に収容した遊技機の基板ケース装置に関する。
従来、スロットマシン、パチンコ機等の遊技機においては、遊技を制御するCPU、RAM,ROM等の電子部品、コネクタ及び電子部品と基板側コネクタとを電気的に接続するプリント配線を設けた制御基板を透明な基板ケース内に収容するとともに、制御基板の電子部品を不正に交換する等の不正改造ができないように、基板ケースに設けられた複数の封止部のうちの1箇所を封止ピンにより封止する。
封止ピンは、基板ケースに一体的に形成され、必要に応じて、基板ケースから分離できるように形成されている。また、制御基板を検査するため、基板ケースを開封する場合には、封止ピンにより固定された封止部の切断部をニッパーやドライバー等の工具で切断する。そして、制御基板の検査後、基板ケースを再封止する場合には、未使用の封止ピンを基板ケースから分離して未使用の封止部を再封止するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−239650号公報
しかし、上述の特許文献1に記載された遊技機の基板ケース装置においては、封止部を封止した封止ピンの先端をドライバー等で弾性変形させる等の不正行為により、基板ケースが不正に開封されないように、封止部の後面側を、基板ケースに高周波接着等により接着された裏板により閉鎖するようにしている。そのため、裏板を基板ケースに接着する等の複雑な作業を必要としてコストの上昇を招くとともに、未使用の封止ピンが基板ケースから露出しているため、封止ピンの紛失、盗難のおそれがある。
本発明は、従来の問題に鑑み、基板ケースの不正開封を防止するとともに、封止ピンの紛失、盗難を防止した遊技機の基板ケース装置を提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)遊技機内に固定されるベースブラケットと、該ベースブラケットの前面に配置される第1ケース体及び該第1ケース体の前面に開閉自在に装着された第2ケース体を含む基板ケースと、前記第1ケース体と前記第2ケース体との間に収容され、遊技動作を制御する電子部品が装着された制御基板とを備え、前記第1ケース体に設けられた合成樹脂製の複数の第1封止部、及び前記第2ケース体に設けられ、前記第1封止部の前側に重合する第2封止部を、封止ピンにより前記ベースブラケットに固定し、前記ベースブラケットに固定された前記第1封止部及び前記第2封止部を切断することによって、前記基板ケースの前記ベースブラケットからの取外し及び開封を可能にした遊技機の基板ケース装置において、前記第1封止部は、前側が開口する有底筒状をなすとともに、後側の底部にあって、前方へ突出し前側において内側へ弾性変形可能な拡頭部を有する係合突部と、前記底部にあって、前記係合突部を樹脂成形する際に形成される樹脂型抜きのための抜き孔とを有し、前記第2封止部は、前記係合突部が挿入される貫通孔を有し、前記ベースブラケットは、前方へ折り返され前記第2封止部の前面に対向し、かつ前記第2封止部の前記貫通孔に重なり合う固定孔を有する固定部を有し、前記封止ピンは、前記ベースブラケットの前記固定部の前面に当接可能な鍔部と、前記ベースブラケットの前記固定孔及び前記第2封止部の前記貫通孔に挿入され、前記第1封止部の前記拡頭部に弾性係合可能な係合突部とを有し、前記第1ケース体の前記第1封止部の後面と前記ベースブラケットとの間に、前記第1及び第2封止部の数に対応する前記封止ピンを一体的かつ分離可能に設けた遮蔽板を配置し、該遮蔽板により前記第1封止部の前記底部の後面を遮蔽する。
(2)上記(1)項において、遮蔽板を、基板ケースが閉鎖されているとき、第1ケース体と第2ケース体との間に挟み込んで保持する。
(3)上記(1)または(2)項において、少なくとも1個の封止ピンを、遮蔽板における第1封止部の後面に対向しない領域に設け、残りの封止ピンを、前記遮蔽板における前記第1封止部の後面に対向する領域に設ける。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、第1及び第2ケース体を透明な材料により形成するとともに、封止ピンを含む遮蔽板に彩色を施す。
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、第1ケース体とベースブラケットとの間に、封止部の数に対応する封止ピンを一体的かつ分離可能に設けた遮蔽板を配置し、この遮蔽板により抜き孔を有する第1封止部の後面を遮蔽するようにしたことにより、第1及び第2封止部をベースブラケットに固定している封止ピンを不正操作して、基板ケースを不正に開封する行為を防止することができる。また、分離前の封止ピンは、第1ケース体とベースブラケットとの間に収容されるため、封止ピンの紛失、盗難を防止することができる。
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、第1ケース体とベースブラケットとの間に、封止部の数に対応する封止ピンを一体的かつ分離可能に設けた遮蔽板を配置し、この遮蔽板により第1封止部の後面を遮蔽するようにしたことにより、第1及び第2封止部をベースブラケットに固定している封止ピンを不正操作して、基板ケースを不正に開封する行為を防止することができる。また、分離前の封止ピンは、第1ケース体とベースブラケットとの間に収容されるため、封止ピンの紛失、盗難を防止することができる。
(b)請求項2記載の発明によると、遮蔽板を第1ケース体と第2ケース体との間に挟み込んで保持するようにしたことにより、簡単な構成で、遮蔽板を第1封止部の後面を遮蔽するように配置することができ、コストの削減を図ることができる。
(c)請求項3記載の発明によると、少なくとも1個の封止ピンを、遮蔽板における第1封止部の後面に対向しない領域に設け、残りの封止ピンを、遮蔽板における第1封止部の後面に対向する領域に設けたことにより、分離前の封止ピンにより第1封止部の後面を常時遮蔽することができるとともに、遮蔽板の小型化を図ることができる。
(d)請求項4記載の発明によると、第1及び第2ケース体を透明な材料により形成するとともに、封止ピンを含む遮蔽板に彩色を施すことにより、封止ピンによる固定状態を容易に確認することができる。
(e)請求項5記載の発明によると、分離後の封止ピンは、ベースブラケットの前面に当接可能な鍔部と、互いに前後に重合するベースブラケットの固定孔及び第2封止部の貫通孔に挿入され、第1封止部に対して弾性係合可能な係合突部とを有することにより、第1及び第2封止部をベースブラケットに対して簡単かつ確実に固定して封止することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図11に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した遊技機(スロットマシン)の正面図、図2は、前扉を開けた状態の遊技機の正面図、図3は、制御基板ユニットの斜視図、図4は、制御基板ユニットの一部分解斜視図、図5は、制御基板ユニットの分解斜視図である。なお、以下の説明では、図1、2の紙面手前側、図3〜図5の左斜め下方を「前方または表面」とし、また、図1、2の紙面奥側、図3〜図5の右斜め上方を「後方または裏面」とし、図1〜図5の左側を「左方」とし、図1〜図5の右側を「右方」とする。
遊技機(1)としてのスロットマシンは、正面(前面)が開口する正面視矩形の筐体(2)と、筐体(2)の左側部に上下方向を向く上下1対のヒンジ軸(4)により開閉可能に枢支された前扉(3)とを備える。
前扉(3)は、閉状態にあるとき、前扉(3)の裏面に設けられた上下のフックレバー(5)が筐体(2)に設けられた係合片(2a)に係合することにより、所定のキー等を使用しない限り開けられないようになっている。
筐体(2)内には、複数種類の図柄、数字等で構成される識別情報を変動及び停止表示可能な3個の回転リール(6)と、遊技媒体であるメダル(コインを含む)を貯留及び払出可能なホッパーユニット(7)と、後述の透明な基板ケース(14)内に、遊技全体を統括的に制御する主制御基板(8)が収容されてなる制御基板ユニット(100)と、主制御基板(8)から出力される制御信号に基づいて、前扉(3)の裏面側に設けられた各種遊技情報及び演出を表示可能な液晶表示ユニット(31)、効果音を発生するスピーカ(32)、光により演出効果を盛り上げるランプ(33)に制御信号を出力可能な副制御基板(9)と、主制御基板(8)から出力される制御信号に基づいて、各回転リール(6)を回転させるモータを駆動制御可能な回転リール制御基板(10)と、主制御基板(8)へ電力を供給する電源装置(11)が収容されている。
前扉(3)の前面には、液晶表示ユニット(31)に表示される遊技情報及び演出を視認可能な遊技情報表示窓(34)と、各回転リール(6)の識別情報を3こまずつ視認可能な識別情報表示窓(35)と、前扉(3)の裏面に設けられる中部基板(図示略)に表示される各種情報を視認可能な複数の情報表示窓(36)と、遊技を行うときにメダルが投入されるメダル投入口(37)と、メダルの賭数を最大限(3枚)に設定するMAXベットボタン(38)と、メダルの賭数を1枚に設定する1枚ベットボタン(39)と、全ての回転リール(6)を回転させるときに操作されるスタートレバー(40)と、各回転リール(6)の回転を停止させるときに操作される3個のストップボタン(41)と、遊技を精算するときに操作される精算ボタン(42)とが設けられている。
なお、MAXベットボタン(38)、1枚ベットボタン(39)、スタートレバー(40)、各ストップボタン(41)及び精算ボタン(42)には、それぞれの操作を検出可能な操作検知センサ(図示略)が内蔵されている。
遊技機(1)の遊技は、主制御基板(8)により統括的に制御され、遊技者がメダルをメダル投入口(37)に投入した後、MAXベットボタン(38)または1枚ベットボタン(39)によりメダルの賭数を設定した後、スタートレバー(40)を操作して、全ての回転リール(6)を回転させることによって開始される。なお、メダル投入口(37)に投入されたメダルは、前扉(3)の裏面側に設けられたメダルセレクタ(図示略)によりメダルの真偽が判別され、真と判別されたメダルのみがホッパーユニット(7)に誘導され、偽と判別されたメダルは前扉(3)の下部に設けられたメダル受皿(3a)に戻される。
回転リール(6)が回転して所定時間が経過した後、3個のストップボタン(41)を順次操作して、各回転リール(6)の回転を停止させ、停止した3個の回転リール(6)の識別情報の組み合わせにより、入賞の有無、及び賞の大小に応じたメダルの配当枚数が確定され、入賞した場合には、予め定めた入賞枚数分だけホッパーユニット(7)からメダル受皿(3a)にメダルが払い出される。
なお、本実施形態において、遊技機(1)を遊技媒体がメダル(コインを含む)とするスロットマシンとして説明するが、本発明は、これに特定されるものでなく、遊技機(1)を遊技媒体がパチンコ玉であるパチンコ機またはスロットマシンとしても良い。
制御基板ユニット(100)は、主制御基板(8)と、主制御基板(8)を収容し、主制御基板(8)の不正改造を防止するための基板ケース(14)と、基板ケース(14)が固定される金属製のベースブラケット(15)とを備える。
基板ケース(14)は、透明な合成樹脂材料により成形されるとともに、ベースブラケット(15)の前面に配置される第1ケース体(12)と、透明な合成樹脂材料により成型されるとともに、第1ケース体(12)の前面に開閉可能に装着される第2ケース体(13)とによって形成される。なお、第2ケース体(13)は、左端部に設けられた上下の軸部(13a)(図5参照)が第1ケース体(12)の左端部に設けられた上下の半円筒部(12a)に嵌合されることによって、第1ケース体(12)の前面に開閉可能に枢支される。
主制御基板(8)は、第1ケース(12)と第2ケース体(13)との間に挾持された状態で、基板ケース(14)内に縦置きに収容される。
主制御基板(8)の前面には、図5に示すように、CPU、ROM、RAM等の各種電子部品(81)、外部コネクタ(図示略)が接続される複数の基板側コネクタ(82)が実装されるとともに、各種電子部品(81)と各基板側コネクタ(82)とを電気的に接続する多数のプリント配線が設けられている。
図6は、要部の分解斜視図、図7は、第1ケース体(12)の斜め前方から見た拡大斜視図、図8は、第2ケース体(12)の斜め後方から見た拡大斜視図、図9、10は、遮蔽板の斜視図、図11は、図3におけるXI−XI線に沿う拡大横断面図である。
第1ケース体(12)は、ベースブラケット(15)の前面に配置されるとともに、主制御基板(8)の後面側を覆う正面視矩形の第1収容部(121)を有し、第1収容部(121)の右部には、前方へ突出し、かつ上下方向へ弾性変形可能な上下の係合爪(122)が設けられ、また、右端部には、横方向を向く複数の薄肉状の切断部(123)を介して6個の第1封止部(124)が上下方向に並設されている。なお、各第1封止部(124)は、上下に隣り合う同士が縦方向を向く薄肉状の切断部(125)により接続されている。さらには、上下の係合爪(122)の右方には、前縁に係合溝(126a)を有する水平方向の上下の第1延長部(126)が設けられている。
第2ケース体(13)は、第1ケース体(12)の前面に配置されるとともに、主制御基板(8)の前面を覆う正面視矩形の第2収容部(131)を有し、基板側コネクタ(82)に対応する収容部(131)の下部には、基板側コネクタ(82)を露出させるための複数の開口部(135)が設けられ、また、第1ケース体(12)の係合爪(122)に対応する第2収容部(131)の右部には、係合爪(122)が弾性係合することにより、第2ケース体(13)を第1ケース体(12)に対して閉鎖状態に保持する係合孔(132)が設けられている。さらには、各係合孔(132)の右方には、第1ケース体(12)の第1延長部(126)の前縁に対向する第2延長部(138)が設けられている。
第1封止部(124)に対応する第2収容部(131)の右端部には、第2収容部(131)の右前面に刻設された記号(137)(図3のみに付与)「A」〜「F」に対応するように、横方向を向く切断部(133)を介して、第1封止部(124)と同数の第2封止部(134)が上下方向に並設されている。なお、各第2封止部(134)は、上下に隣り合う同士が縦方向を向く切断部(136)により接続されている。
第1封止部(124)は、主に図6、11に示すように、有底筒状をなし、その前面中央には、前方へ突出する二股状の係合突部(124a)が設けられている。係合突部(124a)の先端(前端)側には、外方へ張り出した拡頭部(124c)が設けられ、また、同じく先端から後方に向けて、拡頭部(124c)の内側への弾性変形を可能にするスリット(124b)が設けられている。さらには、概ね前後方向を向く係合突部(124a)に左右方向を向く拡頭部(124c)を樹脂成形する際、第1封止部(124)における係合突部(124a)の根本付近には、樹脂成形の型抜きのための前後方向に貫通する抜き孔(124d)が穿設されている。
第2封止部(134)は、第1封止部(124)の係合突部(124a)が後方から挿入される矩形の貫通孔(134a)を有する円筒状をなし、その後部には、第1封止部(124)の前面に嵌合可能な円形の段差部(134b)が設けられている。
第1封止部(124)と第2封止部(134)とは、後述の遮蔽板(19)から分離した封止ピン(191)をもって、ベースブラケット(15)に固定される。固定された後は、第1封止部(124)及び第2封止部(134)の各切断部(123)(125)(133)(136)を切断しない限り、基板ケース(14)をベースブラケット(15)から取り外して開封、すなわち第2ケース(13)を第1ケース体(12)に対して開けることは実質的に不可能になる。
ベースブラケット(15)と第1ケース体(12)との間における第1封止部(124)の後方には、第1封止部(124)の後面側を遮蔽可能な遮蔽板(19)が第1ケース体(12)に対して着脱可能に配置される。
遮蔽板(19)は、彩色が施された合成樹脂板により形成されるとともに、正面視矩形の基部(19b)の上下端に設けられた係止爪(19a)が上下の第1延長部(126)の係合溝(126a)の前方から嵌合されることにより、図7、8に示すように、第1ケース体(12)における第1封止部(124)の後方に仮保持される。
遮蔽板(19)には、主に図9、10に示すように、第1及び第2封止部(124)(134)の数に対応する6個の封止ピン(191)が一体的かつ分離可能に設けられている。6個のうち1個の封止ピン(191)は、遮蔽板(19)における第1封止部(124)の後面に対向する基部(19b)の側方、すなわち第1封止部(124)の後面に対向しない領域に設けられ、また、残り5個の封止ピン(191)は、遮蔽板(19)における基部(19b)、すなわち第1封止部(124)の後面に対向する領域に設けられる。
第1封止部(124)の後面に対向しない領域に設けられる封止ピン(191)は、薄肉状の切断部(191b)を介して、基部(19b)の右下側縁に設けられ、また、第1封止部(124)の後面に対向する領域に設けられる各封止ピン(191)は、記号(137)「A」〜「E」に対応する第1封止部(124)の後面に対向するように配列されるとともに、薄肉状の各切断部(191e)を介して、基部(19b)に刳り貫き可能に設けられる。各封止ピン(191)は、各切断部(191b)(191e)を切断することによって、遮蔽板(19)から分離される。
封止ピン(191)は、第1ケース体(12)の第1封止部(124)と第2ケース(13)の第2封止部(134)とを、ベースブラケット(15)に固定することにより基板ケース(14)を封止するもので、遮蔽板(19)の基部(19b)に切断部(191b)(191e)を介して分離可能に接続される円板状の鍔部(191a)と、鍔部(191a)の後面から後方へ向けて突出し、かつ後端に鈎型の引掛部(191c)を設けた上下1対の係合突部(191d)とを有している。
ベースブラケット(15)は、複数の止めネジ(17)をもって、筐体(2)の後板(21)に固定される正面視矩形の基部(151)を有し、基部(151)の右端部には、左方向へコ字状に折り返し形成された固定部(152)が設けられている。
固定部(152)の前面部(153)には、記号(137)「B」〜「E」に対応する4個の固定孔(154)が穿設され、また、上下に隣り合う固定孔(154)の間には、各第2封止部(134)同士を接続する切断部(136)に対応する作業孔(155)が穿設されている。なお、作業孔(155)は、ドライバー等の工具を差し込むことによって、切断部(136)の切断を可能にするものである。
遮蔽板(19)から分離した分離後の封止ピン(191)は、互いに前後に重合する固定孔(154)及び第2封止部(134)の貫通孔(134a)に係合突部(191d)を挿入して、鍔部(191a)をベースブラケット(15)における前面部(153)に当接させることにより、係合突部(191d)の引掛部(191c)が第1封止部(124)の拡頭部(124c)に弾性係合して、第1封止部(124)及び第2封止部(134)をベースブラケット(15)に固定して基板ケース(14)を封止することができる。
なお、第1及び第2ケース体(12)(13)の記号(137)「A」及び「F」に対応する各封止部(124)(134)は、分離後の封止ピン(191)により互いに固定されることにより、基板ケース(14)を封止し、また、記号(137)「B」〜「E」に対応する4個の各封止部(124)(134)は、分離後の封止ピン(191)により、ベースブラケット(15)の固定部(152)に固定されるとともに、基板ケース(14)を封止する。したがって、本発明は、記号(137)「B」〜「E」に対応する各封止部(124)(134)に係わる。
次に、制御基板ユニット(100)の組立て要領について説明する。先ず遮蔽板(19)の係止爪(19a)を第1ケース体(12)における第1延長部(126)の係合溝(126a)を嵌合して、遮蔽板(19)を第1ケース体(12)に仮保持する。この状態で、主制御基板(8)を第1ケース体(12)の第1収容部(121)と第2ケース体(13)の第2収容部(131)との間に挾持されるように収容して、係合爪(122)を係合孔(132)に係合させて基板ケース(14)を閉鎖する。これにより、遮蔽板(19)は、6個全ての第1封止部(124)の後面を遮蔽するように、第1ケース体(12)と第2ケース体(13)との間に挟み込まれて保持される。
続いて、第1封止部(124)の後面に対向しない領域に設けられた1個の封止ピン(191)を、切断部(191b)を切断して遮蔽板(19)から分離し、この分離後の封止ピン(191)の係合突部(191d)を、記号(137)「A」に対応する第2封止部(134)の貫通孔(134a)に前方から挿入して、鍔部(191a)が第2封止部(134)の前面に当接するまで後方へ押し込む。これにより、係合突部(191d)は、第1封止部(124)の拡頭部(124c)を内側に弾性変形させつつ貫通孔(134a)を進入し、引掛部(191c)が拡頭部(124c)の後縁に対して抜け方向へ弾性係合して、第1封止部(124)と第2封止部(134)とを互いに固定して、基板ケース(14)を封止する。
次いで、記号(137)「A」に対応する封止ピン(191)を遮蔽板(19)から分離した後、基板ケース(14)の右部を、予め止めネジ(17)により後板(21)に固定されたベースブラケット(15)の固定部(152)に横方向から差し込む。
この状態で、分離後の封止ピン(191)の係合突部(191d)を、記号(137)「B」に対応する固定部(152)の固定孔(154)及び第2封止部(134)の貫通孔(134a)に、鍔部(191a)がベースブラケット(15)の前面部(153)に当接するまで挿入する。これにより、分離後の封止ピン(191)の係合突部(191d)の引掛部(191c)が、第1封止部(124)の拡頭部(124c)に対して弾性係合して、記号(137)「B」に対応する第1封止部(124)及び第2封止部(134)は、図3、11に示すように、ベースブラケット(15)の固定部(152)に固定されるとともに、遮蔽板(19)は、ベースブラケット(15)と第1ケース体(12)との間の空間に収容される。この状態においては、記号(137)「B」に対応する封止ピン(191)は未だ遮蔽板(19)から分離されていないため、記号(137)「B」に対応する分離前の封止ピン(191)により、記号(137)「B」に対応する第1封止部(124)の後面は遮蔽される。
上述のように、分離後の封止ピン(191)をもって、ベースブラケット(15)に固定される記号(137)「B」に対応する第1封止部(124)の後面が未使用の封止ピン(191)により遮蔽されるため、例えば、第1封止部(124)に設けられた抜き孔(124d)にドライバー等を差し込んで、係合突部(124a)の拡頭部(124c)を内側へ強引に変形させる等の不正行為により、封止ピン(191)の引掛部(163)と係合突部(124a)の拡頭部(124c)との係合を解除させるような不正行為を阻止することができる。また、遮蔽板(19)及び封止ピン(191)に彩色を施したことにより、封止ピン(191)により第1封止部(124)と第2封止部(134)とが固定されている箇所を容易に確認することができる。
また、基板ケース(14)をベースブラケット(15)に固定した状態においては、分離前の封止ピン(191)は、遮蔽板(19)と共に第1ケース体(12)とベースブラケット(15)との間の空間に収容されるため、分離前の封止ピン(191)が遮蔽板(19)から簡単に分離することはないので、封止ピン(191)の紛失及び盗難を防止することができる。
基板ケース(14)をベースブラケット(15)に固定した後、主制御基板(8)の電子部品(81)の検査を行なう場合には、先ず、記号(137)「B」に対応する第1封止部(124)及び第2封止部(134)の横方向の切断部(123)(133)、縦方向の切断部(125)(136)をニッパー等の工具で切断する。なお、縦方向の切断部(125)(136)については、第2封止部(134)の前面を覆うベースブラケット(15)の前面部(153)の作業孔(155)にドライバー等を差し込むことによって容易に切断することができる。
各切断部(123)(125)(133)(136)を切断すると、その切断された箇所の記号(137)「B」に対応する第1封止部(124)及び第2封止部(134)は、分離後の封止ピン(191)と共に第1ケース体(12)及び第2ケース体(13)から分離する。これにより、基板ケース(14)は、図4に示すように、ベースブラケット(15)から取り外すことができる。
基板ケース(14)をベースブラケット(15)から取り外した後は、記号(137)「A」に対応する第1封止部(124)及び第2封止部(134)の各切断部(123)(125)(133)(136)を切断する。これにより、記号(137)「A」に対応する第1封止部(124)及び第2封止部(134)は、分離後の封止ピン(191)と共に第1ケース体(12)及び第2ケース体(13)から分離するため、基板ケース(14)を開封して主制御基板(8)を取り出して検査することができる。
主制御基板(8)の検査後に、基板ケース(14)を再封止する場合には、記号(137)「B」に対応する封止ピン(191)を遮蔽板(19)から分離し、この分離後の封止ピン(191)により、記号(137)「C」に対応する第1封止部(124)及び第2封止部(134)を、ベースブラケット(15)の固定部(152)に固定する。さらに、再検査を要する場合には、記号(137)「C」に対応する各封止部(124)(134)を切断した後、記号(137)「C」に対応する封止ピン(191)を分離して、この封止ピンにより記号(137)「D」に対応する各封止部(124)(134)をベースブラケット(15)の固定部(152)に固定する。さらに再々検査を要する場合には、記号(137)「D」に対応する各封止部(124)(134)を切断した後、記号(137)「D」に対応する封止ピン(191)を分離して、この封止ピン(191)により記号(137)「E」に対応する各封止部(124)(134)をベースブラケット(15)の固定部(152)に固定する。
なお、基板ケース(14)に保持された遮蔽板(19)から封止ピン(191)を分離する際、その部分の各封止部(124)(134)が既に切断されて、分離の対象となる封止ピン(191)の前方が常に開放されるため、封止ピン(191)の鍔部(191a)を後方へ押し込むことによって、封止ピン(191)を遮蔽板(19)から容易に分離することができる。
図12は、本発明の他の実施形態を示す。この実施形態における遮蔽板(20)は、ベースプレート(15)と第1ケース体(12)との間の空間に収容されるとともに、第1封止部(124)の後面を閉塞可能な基部(20a)に、前記記号(137)「B」〜「E」に対応する第1封止部(124)の後面に対向する4個の封止ピン(191)を分離可能に設け、また、基部(20a)の側方上下部に、第1封止部(124)の後面に対向しない2個の封止ピン(191)を設けたものとしている。また、遮蔽板(20)を基板ケース(14)に保持した状態においては、記号(137)「A」及び「F」に対応する第1封止部(124)の後面は遮蔽板(20)の基部(20a)により常時遮蔽される。なお、封止ピン(191)は、前記実施形態と同一であるので、前記実施形態と同一符号を付して説明は省略する。
本発明を適用した遊技機の正面図である。 前扉を開けた状態の遊技機の正面図である。 制御基板ユニットの斜視図である。 制御基板ユニットの一部分解斜視図である。 制御基板ユニットの分解斜視図である。 要部の分解拡大斜視図である。 第1カバー体の斜め前方から見た斜視図である。 第1カバー体の斜め後方から見た斜視図である。 遮蔽板の斜め前方から見た拡大斜視図である。 遮蔽板の斜め後方から見た拡大斜視図である。 図3におけるXI−XI線に沿う拡大横断面図である。 他の実施形態に係わる遮蔽板の前方から見た拡大斜視図である。
符号の説明
(1)遊技機
(2)筐体
(2a)係合片
(3)前扉
(3a)メダル受皿
(4)ヒンジ軸
(5)フックレバー
(6)回転リール
(7)ホッパーユニット
(8)主制御基板(制御基板)
(9)副制御基板
(10)回転リール制御基板
(11)電源装置
(12)第1ケース体
(12a)半円筒部
(13)第2ケース体
(13a)軸部
(14)基板ケース
(15)ベースブラケット
(17)止めネジ
(19)遮蔽板
(19a)係止爪
(19b)基部
(20)遮蔽板
(20a)基部
(21)後板
(31)液晶表示ユニット
(32)スピーカ
(33)ランプ
(34)遊技情報表示窓
(35)識別情報表示窓
(36)情報表示窓
(37)メダル投入口
(38)MAXベットボタン
(39)1枚ベットボタン
(40)スタートレバー
(41)ストップボタン
(42)精算ボタン
(81)電子部品
(82)基板側コネクタ
(100)制御基板ユニット
(121)第1収容部
(122)係合爪
(123)切断部
(124)第1封止部
(124a)係合突部
(124b)スリット
(124c)拡頭部
(124d)抜き孔
(125)切断部
(126)第1延長部
(126a)係合溝
(131)第2収容部
(132)係合孔
(133)切断部
(134)第2封止部
(134a)貫通孔
(134b)段差部
(135)開口部
(136)切断部
(137)記号
(138)第2延長部
(151)基部
(152)固定部
(153)前面部
(154)固定孔
(155)作業孔
(191)封止ピン
(191a)鍔部
(191b)切断部
(191c)引掛部
(191d)係合突部
(191e)切断部

Claims (4)

  1. 遊技機内に固定されるベースブラケットと、該ベースブラケットの前面に配置される第1ケース体及び該第1ケース体の前面に開閉自在に装着された第2ケース体を含む基板ケースと、前記第1ケース体と前記第2ケース体との間に収容され、遊技動作を制御する電子部品が装着された制御基板とを備え、
    前記第1ケース体に設けられた合成樹脂製の複数の第1封止部、及び前記第2ケース体に設けられ、前記第1封止部の前側に重合する第2封止部を、封止ピンにより前記ベースブラケットに固定し、前記ベースブラケットに固定された前記第1封止部及び前記第2封止部を切断することによって、前記基板ケースの前記ベースブラケットからの取外し及び開封を可能にした遊技機の基板ケース装置において、
    前記第1封止部は、前側が開口する有底筒状をなすとともに、後側の底部にあって、前方へ突出し前側において内側へ弾性変形可能な拡頭部を有する係合突部と、前記底部にあって、前記係合突部を樹脂成形する際に形成される樹脂型抜きのための抜き孔とを有し、
    前記第2封止部は、前記係合突部が挿入される貫通孔を有し、
    前記ベースブラケットは、前方へ折り返され前記第2封止部の前面に対向し、かつ前記第2封止部の前記貫通孔に重なり合う固定孔を有する固定部を有し、
    前記封止ピンは、前記ベースブラケットの前記固定部の前面に当接可能な鍔部と、前記ベースブラケットの前記固定孔及び前記第2封止部の前記貫通孔に挿入され、前記第1封止部の前記拡頭部に弾性係合可能な係合突部とを有し、
    前記第1ケース体の前記第1封止部の後面と前記ベースブラケットとの間に、前記第1及び第2封止部の数に対応する前記封止ピンを一体的かつ分離可能に設けた遮蔽板を配置し、該遮蔽板により前記第1封止部の前記底部の後面を遮蔽するようにしたことを特徴とする遊技機の基板ケース装置。
  2. 遮蔽板を、基板ケースが閉鎖されているとき、第1ケース体と第2ケース体との間に挟み込んで保持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の基板ケース装置。
  3. 少なくとも1個の封止ピンを、遮蔽板における第1封止部の後面に対向しない領域に設け、残りの封止ピンを、前記遮蔽板における前記第1封止部の後面に対向する領域に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機の基板ケース装置。
  4. 第1及び第2ケース体を透明な材料により形成するとともに、封止ピンを含む遮蔽板に彩色を施したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機の基板ケース装置。
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