JP2008237512A - 遊技機の不正操作防止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】押しボタンスイッチが取り外されても、不正操作がされにくい遊技機の不正操作防止構造を提供する。
【解決手段】ベットボタン取付孔79と主電源ボックス26との間に、前扉4の裏面側から筐体2内に向かって延出した延出部49を設けて、ベットボタン72を取り外したベットボタン取付孔79から筐体2内部を覗き込んでも、視線の先に延出部49が立ちはだかるようにする。
【選択図】図3

Description

この発明は、スロットマシン等の遊技機の不正操作防止構造に関する。
従来、スロットマシンの前扉(所謂フロントマスク)の前面側には、1ゲームに賭けるメダル枚数を設定するベットボタンが配設されている。このようなベットボタンは、その径状や取付位置に応じて、前扉の裏面側において係合する係止爪、或いはスクリュウナットによって、前扉のベットボタン取付孔に抜け止め固定されるようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−113477号公報
しかしながら、係止爪によって前扉に固定されるベットボタンにあっては、無理矢理にこじられて、ベットボタン取付孔から取り外されてしまうという問題があった。しかも、ベットボタン取付孔は、上方に向かって開口するように形成されている。このため、図7に示されるように、ベットボタンを取り外したベットボタン取付孔79から筐体(所謂キャビネット)2内部が覗き込まれて、前扉4と筐体2との隙間等から筐体2内に突っ込んだ針金等の異物を、主電源装置26の上面部のコネクタに挿入してショートさせたり、主電源装置26の前面扉26bを開いて主電源スイッチ、リセットボタン等を操作する等の不正操作がなされてしまうという問題があった。
本発明は、こうした事情に鑑みてなされたものであり、押しボタンスイッチが押しボタンスイッチ取付孔から取り外されても、不正操作がされにくい遊技機の不正操作防止構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、押しボタンスイッチが係止する押しボタンスイッチ取付孔が形成された前扉と、前記前扉を開閉可能に支持すると共に前記前扉が閉じられた状態にあっては、前記押しボタンスイッチ取付孔から見下ろされる位置に主電源装置が配置される筐体と、を備えた遊技機の不正操作防止構造において、
前記押しボタンスイッチ取付孔と前記主電源装置との間に、前記前扉の裏面側から前記筐体内に向かって延出した延出部を設けたことを特徴とする
上記目的を達成するため請求項2に記載の発明は、前記押しボタンスイッチ取付孔は、遊技者の手が載置されるように、前記前扉において遊技者に向かって膨出形成された操作卓のほぼ水平な上面側に形成されていることを特徴とする。
請求項1,2に記載の発明によれば、押しボタンスイッチ取付孔と主電源装置との間に、前扉の裏面側から筐体内に向かって延出した延出部を設けた。これにより、押しボタンスイッチを取り外した押しボタンスイッチ取付孔から筐体内部を覗き込んでも、視線の先には延出部が立ちはだかるために、主電源装置を目視することはできなくなる。従って、筐体内に差し込まれた針金等の異物から、主電源装置に対する不正操作を防止することができるようになる。
本発明の遊技機の不正操作防止構造によれば、押しボタンスイッチ取付孔から筐体内部を覗き込んでも、視線の先に延出部が立ちはだかるようにした。これにより、主電源装置を目視することはできなるので、筐体内に差し込まれた針金等の異物から、主電源装置に対する不正操作を防止することができるようになる。
以下、本発明の好適な一実施形態を、スロットマシンを例に図1〜4を参照して説明する。図1は、スロットマシンの正面図、図2は、同例における前扉の裏面側の斜視図、図3は、同例における筐体の内部構造を示した正面図、図4は、同スロットマシンの内部構造を示す側断面図である。
なお、従来と同様な構成部材については、同一の符号を付している。
スロットマシン1は、図1〜4に示されるように、前面が開放した矩形状箱体の筐体(所謂キャビネット、図3,4に図示)2と、この筐体2にスライドヒンジ3,3を介して開閉可能に取り付けられた右開きの前扉(所謂フロントマスク、図1,2に図示)4と、を備えて構成されている。
まず、筐体2の内部構造について説明する。
筐体2は、図3,4に示されるように、いずれも木製の上板部2a、左右側板部2b,2c、底板部2d、背板部2eを備えている。
筐体2内の背板部2eの上部には、スロットマシン1の全体動作を集中制御するCPU(マイコン)を備えた主制御基板が、エンジニアンリングプラスチック、例えばPC樹脂製の透明なカバー20内に収容された状態で取り付けられている。
また、筐体2内の右側板部2cの上部には、スロットマシン1からホールコンピュータに向かって所定の情報データ(例えば、大当たり、払い戻し数等)を出力するための外部出力端子を備えた外部集中端子基板21が取り付けられている。さらに、この右側板部2cには、前扉4の施錠装置46の開閉フック48a,48b(図2に図示)が係合する施錠受け金具22a,22bを備えたガードプレート22が取り付けられている。
筐体2内の中央には、リール101a,101b,101cを備えた可変表示装置を構成するリールユニット100が配設されている。このリールユニット100は、左右側板部2b,2c、背板部2eによって支持された金属製のフレーム板部2fの上面に載置されているものであって、前扉4が筐体2側に閉じられると、前扉4のパネル面50の表示窓51(図1,2に図示)に、複数種類の図柄や数字等による識別情報が描かれたリール101a,101b,101cが位置するようになっている。
リール101a,101b,101cは、それぞれに内蔵されたステッピングモータによって回転駆動されるものであって、リールユニット100の上面には、ステッピングモータへ4相の駆動パルス信号を送出する回胴装置基板が、例えば、PC樹脂製の透明なカバー23によって収容された状態で取り付けられている。そして、主制御基板が回胴装置基板に回胴駆動(励磁)パルスデータを送出することで、リールl01a,101b,101cの回転、制動及び停止の制御が行われるようになっている。
リールユニット100の下方側、つまり筐体2内の底板部2dの上面中央には、図3に示されるように、筐体2内に投入されたメダルを一時的に貯留し、必要に応じて払い出すメダル払出装置としてのホッパー装置24が取り付けられている。ホッパー装置24の右側には、このホッパー装置24から溢れたメダルを収容するためのサブタンク25が取り付け固定されている。そして、サブタンク25内には、メダルが満杯になったことを検出する左右一対の電極(メダルセンサ)が配設されている。
また、ホッパー装置24の左側には、図3,4に示されるように、主電源装置としての主電源ボックス26が取り付け固定されている。この主電源ボックス26は、いわゆる配電盤に相当する電源装置基板を内蔵しており、外部から電力供給を受けて内部装置に必要な電力を供給するようになっている。そして、主電源ボックス26の上面部26aには、複数の主電源ボックス側コネクタが列設されており、それらコネクタには、図示はしないが、ホッパー装置24に電力供給するためのハーネス側コネクタやサブタンク25のメダルセンサのハーネス側コネクタ等が接続されるようになっている。
また、右開きの前面扉26bによって閉ざされた主電源ボックス26の正面部には、ロッカ式の主電源スイッチ、プッシュ式のリセットボタン等が配設されている。
次に、前扉4の外部構成について説明する。
前扉4の前面側は、図1に示されるように、遊技者に面する「前面パネル部」として視覚効果を高めるようにデザインされた所謂化粧板として合成樹脂、例えば、ABS樹脂により形成されているものであって、上部パネル部5、下部パネル部6、操作卓7にほぼ区分されるようになっている。
上部パネル部5の下部には、パネル面50が設けられている。このパネル面50のほぼ中央には、略矩形状の透明な表示窓51が設けられており、この表示窓51を通して、筐体2内に設けられたリールユニット100の3個のリール101a,101b,101cを目視できるようになっている。
上部パネル部5の上部や左右側部には、レンズパネルの内部に蛍光灯や高輝度発光ダイオード等の光源を内蔵する照明手段としての照明演出装置52、演出用照明部53a〜53hが配設されている。これら照明演出装置52、演出用照明部53a〜53hは、ゲームの進行に応じて点灯或いは点滅することで、ゲームにおける視覚的な演出効果を高めるようになっている。また、照明手段としての照明演出装置52は、スロットマシン1の遊技状態を報知する手段としても機能するようになっている
照明演出装置52の下方には、ゲームに係る効果音を発生するスピーカ41a,41b(図2に図示)を内蔵した左右一対の演出用放音部54a,54bと、液晶表示演出装置55とが配設されている。液晶表示演出装置55は、透明な硬質プラスチック板等が嵌め込まれることによって形成されたスロットマシン1の演出装置であって、ゲームの演出に係る映像やゲーム(遊技)に関する情報を主に表示するようになっている。
下部パネル部6には、スロットマシン1のモデルタイプを遊技者へ認識させる等のため、登場キャラクターの意匠等を表示するパネル61が設けられている。このパネル61の下方には、受皿ユニット62、入賞時にメダルを排出するメダル払出口63、演出効果音を発生するスピーカ47a,47b(図2に図示)を内蔵した演出用放音部64a,64b等が配設されている。さらに、受皿ユニット62には、メダル払出口63から払い出されたメダルを貯留する受皿部62aが一体形成されていると共に、遊技者の喫煙の用に供するための灰皿部材65が設けられている。
また、パネル61の左右両側には、レンズパネルの内部に高輝度発光ダイオード等の光源を内蔵する演出用照明部66a,66bが配設されている。これら演出用照明部66a,66bは、照明演出装置52、演出用照明部53a〜53hと同様に、ゲームの進行に応じて点灯或いは点滅することで、ゲームにおける視覚的な演出効果を高めるようになっている。
操作卓7は、遊技者の手が載置されるように遊技者に向かって膨出形成されているものであって、そのほぼ水平な上面側には、メダル投入部71、ベットボタン72,73が配設されていると共に、ほぼ垂直な前面側には、スタートレバー74、ストップボタン75a,75b,75c、精算ボタン76、イジェクトボタン77、鍵穴78が配設されている。
メダル投入部71には、ゲームに賭けるメダルを筐体2内に投入するためのメダル投入口が一体的に形成されている。
ベットボタン72,73は、スロットマシン1の1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのプッシュ式のボタンスイッチであって、ゲームを開始する際に、ベットボタン72を1回押圧操作すると、貯留されているメダルのなかから1枚のメダルがゲームに対して賭けられ、また、ベットボタン73を1回押圧操作すると、3枚のメダルが当該ゲームに賭けられる。このため、ベットボタン72は、「1ベットボタン」、ベットボタン73は、最大枚数のメダルを賭けることができるので、「マックスベットボタン」と呼ばれている。
これらベットボタン72,73の径状や取付位置に応じて、操作卓7の上面側には、ベットボタン取付孔(図4〜6に、ベットボタン72のベットボタン取付孔79のみ図示)がそれぞれ設けられている。そして、ベットボタン72は、前扉4の前面側から裏面側に向けて挿入された状態で、ベットボタン取付孔79の裏面側に係合する一対の係止爪721,721(図5に片側のみ図示)によって抜け止め固定されている。また、ベットボタン73は、ベットボタン取付孔の裏面側において螺着されるスクリュウナット(図示せず)によって抜け止め固定されている。そして、ベットボタン取付孔79から見下ろされる筐体2内に、主電源ボックス26が位置するようになっている。
スタートレバー74は、リール101a〜101cの回転開始を指示するためのレバースイッチである。
ストップボタン75a,75b,75cは、スタートレバー74によって回転動しているリール101a,101b,101cの回転停止をそれぞれ指示するためのボタンスイッチであって、各リールの配列に対応して並設されている。
精算ボタン76は、ゲームに賭けたメダルの払い出しを指示すると共に、メダルクレジット手段(図示せず)が内部保留したメダルの払い出しを指示するためのボタンスイッチである。
イジェクトボタン77は、メダル投入後に詰まったメダルを排出するボタンスイッチである。
鍵穴78は、シリンダ錠の前面に位置しており、この鍵穴78に鍵を挿入して所定のキー操作(時計回り方向に回動させた状態)で、前扉4を開方向に旋回させると、前扉4を開けることができるようになっている。なお、前扉4は、閉じると自動的に施錠されるようになっている。
次に、前扉4の裏面構造について説明する。
図2に示されるように、前扉4の裏面側上部、つまり、液晶表示演出装置55の裏面側にあたる位置には、電気回路基板によって形成されたサブ制御基板が、PC樹脂製の透明なカバー40に収納された状態で配設されている。
サブ制御基板は、液晶表示演出装置55による演出映像の表示制御、照明演出装置52及び演出用照明部53a〜53h、66a,66bを用いた演出効果照明制御、演出用放音部54a,54b,64a,64bを用いた演出効果音制御等、ゲームの演出に係る制御を主に行う。
また、カバー40の左右側、つまり演出用放音部54a,54bの裏面側にあたる位置には、左右一対のスピーカ41a,41bが配設されている。
カバー40の下方側、すなわち、パネル面50の裏面側にあたる位置には、リールl01a,101b,101cの外周面を照射して図柄を明るく表示させるための冷陰極蛍光ランプ収容部42と、冷陰極蛍光ランプを駆動するインバータ43と、PC樹脂製の透明なカバー44に収納された中央制御基板とが、ユニット化された状態で取り付けられるようになっている。
操作卓7の裏面側の、メダル投入部71の下方側にあたる位置には、メダル選別装置、所謂メダルセレクタ45が配設されている。このメダルセレクタ45は、メダル投入部71から投入されたメダルの適否を判別し振り分ける装置である。さらに、このメダルセレクタ45は、メダルセンサを内蔵しており、ゲームの待機状態等において正規のメダルが投入されてメダルセンサがこのメダルを検出すると、メダル投入の受け付けを示す信号を中央制御基板へ送出するようになっている。
また、メダルセレクタ45には、メダルセレクタ45の右側面から排出された正規のメダルを筐体2内に設けられたホッパー装置24へ案内する紙面奥側から手前側に延びた平面視J字状のガイド部材46aと、メダルセレクタ45により排除されたメダル(或いは異物)を下方のメダル払出口63へ案内するガイド部材46bとが連なっている。さらに、ガイド部材46bの下部には、ホッパー装置24から排出されたメダルをメダル払出口63へ案内するガイド部材46cが連なっている。
また、前扉4の裏面側下部、つまり、演出用放音部64a,64bの裏目側にあたる位置には、左右一対のスピーカ47a,47bが配設されている。
また、鍵穴78の裏面側には、開閉フック48a,48bを備えた施錠装置48が配設されている。
ここで、スロットマシン1の不正操作防止構造について図2,5,6を用いて説明する。図5は、要部の拡大図、図6は、同例におけるベットボタン取付孔から筐体内部が覗き込まれた際の状態を示す模式図である。
上述したように、ベットボタン72を取り外したベットボタン取付孔79からは、筐体2内部の主電源ボックス26が見下ろされてしまう(図7参照)。
そこで、本実施形態にあっては、図5,6に示されるように、操作卓7の裏面側の、ベットボタン取付孔79の下方側にあたる位置に、視線を遮るための延出部49を備えた。
この延出部49は、前扉4の裏面側、具体的には、パネル61の裏面側の上部から筐体2内に向かってほぼ水平状に延出するように設けられているものであって、前扉4の裏面側に片持ち支持される平面視矩形状の本体部490と、この本体部490の左右側部から下方に向かって垂直に垂下されたフランジ部491,491(図2参照)とを備えている。このため、ベットボタン72を取り外したベットボタン取付孔79から筐体2内部が覗き込まれた際に、視線の先に延出部49が立ちはだかって主電源ボックス26を見下ろすことはできないようになってる。すなわち、ベットボタン取付孔79から筐体2内部を覗き込みながら、筐体2内に突っ込んだ針金等の異物を操作して、主電源ボックス26の上面部のコネクタをショートさせたり、主電源ボックス26の前面扉26bを開いて主電源スイッチ、リセットボタン等を操作する等の不正操作ができない、またはし辛くなっている。また、延出部49を下方側に折り曲げようとしても、フランジ部491,491によって本体部490が補剛されているので、延出部49は折り曲げにくくなっている。
以上説明したように本発明によれば、ベットボタン取付孔79と主電源ボックス26との間に、前扉4の裏面側から筐体2内に向かって延出した延出部49を設けた。これにより、ベットボタン72を取り外したベットボタン取付孔79から筐体2内部を覗き込んでも、視線の先には延出部49が立ちはだかるために、主電源ボックス26を目視することはできなくなる。従って、筐体2内に差し込まれた針金等の異物から、主電源ボックス26に対する不正操作を防止することができるようになる。
なお、本発明は、ベットボタン取付孔79のみに適用されるものでなく、前扉4に穿設された取付孔、例えば、ベットボタン73、スタートレバー74、ストップボタン75a,75b,75c、イジェクトボタン77等を取り付けるための取付孔にも適用することができる。さらに、それらの取付孔から主電源ボックス26のみならず、ホッパー装置24、サブタンク25を見下ろすことができないように延出部を設けるようにしてもよい。
また、本発明は、スロットマシンにのみ適用されるものではなく、他の遊技機(例えば、弾球遊技機)にも適用することもできる。
スロットマシンの正面図である。 同例における前扉の裏面側の斜視図である。 同例における筐体の内部構造を示した正面図である。 同スロットマシンの内部構造を示す側断面図である。 要部の拡大図である。 同例におけるベットボタン取付孔から筐体内部が覗き込まれた際の状態を示す模式図である。 従来におけるベットボタン取付孔から筐体内部が覗き込まれた際の状態を示す模式図である。
符号の説明
1…スロットマシン(遊技機)
2…筐体
26…主電源ボックス(主電源装置)
4…前扉
49…延出部
490…本体部
491,491…フランジ部
72…ベットボタン
79…ベットボタン取付孔

Claims (2)

  1. 押しボタンスイッチが係止する押しボタンスイッチ取付孔が形成された前扉と、前記前扉を開閉可能に支持すると共に前記前扉が閉じられた状態にあっては、前記押しボタンスイッチ取付孔から見下ろされる位置に主電源装置が配置される筐体と、を備えた遊技機の不正操作防止構造において、
    前記押しボタンスイッチ取付孔と前記主電源装置との間に、前記前扉の裏面側から前記筐体内に向かって延出した延出部を設けたことを特徴とする遊技機の不正操作防止構造。
  2. 前記押しボタンスイッチ取付孔は、遊技者の手が載置されるように、前記前扉において遊技者に向かって膨出形成された操作卓のほぼ水平な上面側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の不正操作防止構造。
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