JP4637127B2 - 遊技台 - Google Patents

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Description

本発明は、スロットマシン(パチスロ)、パチンコ機に代表される遊技台に関し、詳しくは、外観意匠の優れた遊技台に関するものである。
遊技台の一つとして、例えばスロットマシンが従来より知られている。このスロットマシンは、一般に、本体に対して開閉可能に設けた前面扉に、遊技の興趣を高めるために、様々な電飾部材を取り付けている。
電飾部材は、LED等のランプを配置したベースとなる部材の前面に、透光性を有し種々のカットが施されたプラスチックのレンズ部材を配置している。このレンズ部材のカットを介してランプの発光が拡散し、電飾効果を高めている。
電飾部材を遊技台の前面に配置する場合、レンズ部材をネジ等の固定具で固定することが考えられるが、遊技者に視認される部材であるので、固定具が露出されるものはデザイン性に優れるものとは言い難い。
そこで、従来から、カバー部材の固定手段の一例として、透光性を有するカバー部材に弾性係止片を設け、この弾性係止片をベースとなる部材の係合孔に係止させてワンタッチでカバー部材を装着させることが可能な遊技台が、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2001−37960号公報
しかしながら、カバー部材が取り付けられた後にあっては、弾性係止片の一部が、当該カバー部材が透光性を有するものであることから、カバー部材の一部を介して遊技者に視認可能な状態になっている。つまり、係合部が丸見えの状態にあり、外観意匠が損なわれてしまう問題があった。
そこで、例えば、図10に示すように、上部演出ユニット800を構成するレンズ部材810およびベース部材820に弾性係止片870を適用すると、図10(c)に示すように、金型830Aを前方に、金型830Bを後方へ移動させて、ベース部材820を取り出し、金型830Cを前方に、金型830Dを後方へ移動させて、レンズ部材810を取り出した場合、図10(a)、(b)に示すように弾性係止片870を設けた周辺部、または、弾性係止片870を係止する係止孔の周辺部に、金型の移動方向に段差線811、821を生成させてしまうことがある。このような段差線811、821は、透光性を有するカバー部材を通して外観視可能になる。一方、金型を細分化することにより、他の方向に、例えば上下方向への型抜きを可能に構成しても、型抜き時に、型抜きの痕跡が残ってしまう。このため、従来の成型では、結局、見栄えの悪いものになってしまっていた。
また、ネジ止めする場合には、例えば図11に示すように、ベース部材820には、取付ボス822が設けられ、このボス822にネジをねじ込んで、該当する部材を固定するようになっていた。このため、成型時にボス822の部分に、所謂「ひけ」が発生していた。従って、この「ひけ」が外観上の欠点となってしまうことがあった。
更に、従来のレンズ部材810が透光性を有する素材によって形成されている場合には、ネジ止め部分を外部から視認することが可能であった。言い換えると、ネジ止め部分が、外部から分ってしまい、体裁の悪いものであった。
そして、従来のレンズ部材810とベース部材820とにおいて、両者を重ね合わせて上部演出ユニット800を構成した場合に、ベース部材820の上面部分と、レンズ部材810の上面部分との間に隙間が存在している状態で、遊技者等によって、上方から負荷がかけられると、容易に変形してしまっていた。即ち、従来の構成では、変形し易い、或いは最悪の場合に破損してしまうという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、外観意匠に優れる遊技台を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、本体に開閉自在に取り付けられた前面扉に、透光性を有するカバー体を備える遊技台であって、前記カバー体は、前記前面扉を構成する前面扉本体と向き合う内端面の縁部から、前記前面扉本体に向って延出するように形成した係止片部を備え、前記前面扉本体は、前記係止片部が入り込むように開口した開口部と、前記開口部から入り込んだ前記係止片部が係止する係止部と、前記開口部を形成した第1ベース面部と、前記第1ベース面部の縁部から起立し前記カバー体の内面に当接する当接面と、前記カバー体に形成された前記係止片部の近傍に位置するように前記カバー体の内面から離隔して設けられた離隔面と、で構成され、前記当接面と前記離隔面との間の面をなだらかな面で形成した第2ベース面部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の遊技台であって、前記カバー体の前記縁部には、前記第1係止片部と、該第1係止片部から所定距離を隔てて第2係止片部と、を形成し、前記第2ベース面部の前記当接面は、前記第1係止片部と、前記第2係止片部との間の前記カバー体の内面に当接することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の遊技台であって、前記前面扉本体は、略矩形に形成した前記第1ベース面部と、前記第1ベース面部の一縁部から延出する前記第2ベース面部と、前記第2ベース面部が延出する縁部に対向する縁部から延出する第3ベース面部と、を備え、前記第3ベース面部の外面と前記カバー体の外面とが均一面となるように形成したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技台であって、前記カバー体は、横幅方向の略中央部分を前方側へ凹ませた凹体形状であり、前記前面扉本体は、前記凹体形状の前記カバー体に当接して嵌まり込む前記第2ベース面部を含む凸体形状であることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の遊技台であって、前記カバー体は、前記係止片部の近傍の内面および外面を平滑面で形成したことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の遊技台であって、複数種類の絵柄が施された複数のリールと、前記複数のリールの回転を開始させる前記操作部の一つとしてのスタートスイッチと、前記複数のリールそれぞれに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させる前記操作部の一つとしてのストップスイッチと、予め定められた複数種類の入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、停止時の前記複数のリールにより表示された絵柄の組合せが、前記抽選手段により内部当選した入賞役の絵柄組合せであるか否かにより当該入賞役への入賞を判定する判定手段と、を備え、前記前面扉の上部に発光体を配置し、前記カバー体は前記発光体を覆うようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、前面扉とカバー体との取付部分を外部から視認することが困難な、外観意匠に優れた遊技台を提供することができる。また、取付が容易で取付強度も充分である。即ち、透光性を有して外部から視認可能な部材であっても、取り付けのための係止片部及び開口部の存在を視認することが困難で、係止片部及び開口部の存在が遊技台の体裁を損なうことがない。
また、ネジ止めを行なうことなく、カバー体を前面扉に取り付けることが可能であり、カバー体が透光性を有する素材によって形成されている場合であっても、ネジ止め部分が、外部から分ってしまい体裁を損なうことがない。更に、ネジを締め込むためのボスが必要ないので、成型時にボスに起因する「ひけ」が生じることがなく、外観意匠に優れた成型が可能である。
そして、カバー体と前面扉とを重ね合わせた状態で、遊技者等によって、負荷が掛けられても、変形したり破損してしまうことがない。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の斜視図である。
<全体の構成>
図1に示すスロットマシン100は、本体101と、この本体101の正面に取付けられ、当該本体101に対して開閉可能な前面扉102とを備える。本体101の中央内部には、図示していないが、外周面に複数種類の絵柄が配置されたリールが3個(左リール、中リール、右リール)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。これらのリールはステッピングモータ等の駆動手段により回転駆動される。
本実施形態において、各絵柄は、図示していない帯状部材に等間隔で適当数印刷され、この帯状部材が所定の円形筒状の枠材に貼り付けられて各リールが構成されている。リール上の絵柄は、遊技者から見ると、絵柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの絵柄が見えるようになっている。そして、各リールを回転させることにより、遊技者から見える絵柄の組み合せが変動することとなる。つまり、各リールは複数種類の絵柄の組合せを変動可能に表示する表示手段として機能する。なお、このような表示手段としてはリール以外にも液晶表示装置等の電子画像表示装置も採用できる。また、本実施形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
各々のリールの背面には、絵柄表示窓113に表示される個々の絵柄を照明するためのバックライト(図示省略)が配置されている。バックライトは、各々の絵柄ごとに遮蔽されて個々の絵柄を均等に照射できるようにすることが望ましい。なお、スロットマシン100内部において各々のリールの近傍には、投光部と受光部から成る光学式センサ(図示省略)が設けられており、この光学式センサの投光部と受光部の間をリールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検出結果に基づいてリール上の絵柄の回転方向の位置を判断し、目的とする絵柄が入賞ライン上に表示されるようにリールを停止させる。
入賞ライン表示ランプ120は、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、遊技媒体としてベットされたメダルの数によって予め定まっている。入賞ラインは5ラインあり、例えば、メダルが1枚ベットされた場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、メダルが2枚ベットされた場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、メダルが3枚ベットされた場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5ラインが入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ラインの数については5ラインに限定されるものではない。
告知ランプ114は、例えば、内部抽選において特定の入賞役(具体的には、ボーナス)に内部当選していること、または、ボーナス遊技中であることを遊技者に知らせるランプである。遊技メダル投入可能ランプ124は、遊技者が遊技メダルを投入可能であることを知らせるためのランプである。再遊技ランプ122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(メダルの投入が不要)を遊技者に知らせるランプである。リールパネルランプ123は演出用のランプである。
ベットボタン130乃至132は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダル(クレジットという。)を所定の枚数分投入するためのボタンである。本実施形態においては、ベットボタン130が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、ベットボタン131が押下されると2枚投入され、ベットボタン132が押下されると3枚投入されるようになっている。以下、ベットボタン132はMAXベットボタンとも言う。なお、遊技メダル投入ランプ129は、投入されたメダル数に応じた数のランプを点灯させ、規定枚数のメダルの投入があった場合、遊技の開始操作が可能な状態であることを知らせる遊技開始ランプ121が点灯する。
メダル投入口141は、遊技を開始するにあたって遊技者がメダルを投入するための投入口である。すなわち、メダルの投入は、ベットボタン130乃至132により電子的に投入することもできるし、メダル投入口141から実際のメダルを投入(投入操作)することもでき、投入とは両者を含む意味である。貯留枚数表示器125は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルの枚数を表示するための表示器である。表示器126は、各種の内部情報(例えば、ボーナス遊技中のメダル払出枚数)を数値で表示するための表示器である。払出枚数表示器127は、何らかの入賞役に入賞した結果、遊技者に払出されるメダルの枚数を表示するための表示器である。
スタートレバー135は、リールの回転を開始させるためのレバー型のスイッチである。即ち、メダル投入口141に所望するメダル枚数を投入するか、ベットボタン130乃至132を操作して、スタートレバー135を操作すると、リールが回転を開始することとなる。スタートレバー135に対する操作を遊技の開始操作と言う。
ストップボタンユニット136には、ストップボタン137乃至139が設けられている。ストップボタン137乃至139は、スタートレバー135の操作によって回転を開始したリールを個別に停止させるためのボタン型のスイッチであり、各リールに対応づけられている。以下、ストップボタン137乃至139に対する操作を停止操作と言い、最初の停止操作を第1停止操作、次の停止操作を第2停止操作、最後の停止操作を第3停止操作という。なお、各ストップボタン137乃至139の内部に発光体を設けてもよく、ストップボタン137乃至139の操作が可能である場合、該発光体を点灯させて遊技者に知らせることもできる。
メダル返却ボタン133は、投入されたメダルが詰まった場合に押下してメダルを取り除くためのボタンである。精算ボタン134は、スロットマシン100に電子的に貯留されたメダル、ベットされたメダルを精算し、メダル払出口142から排出するためのボタンである。ドアキー140は、スロットマシン100の前面扉102のロックを解除するためのキーを挿入する孔である。メダル払出口142は、メダルを払出すための払出口である。
音孔143はスロットマシン100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。前面扉102の左右各部に設けられたサイドランプ144は遊技を盛り上げるための装飾用のランプである。なお、サイドランプ144は、ユニットに構成してあり、以下、サイドランプユニット144ということがある。
<前面扉>
本体101に蝶番を介して開閉可能に蝶着される前面扉102は、スロットマシン100の主要な構成部品を備えており、例えば、上方から順に、演出装置601や上部ランプ602等を含む上部演出ユニット700、リールパネル押えアッセンブリ620(以下、リールパネル押えアッシー620ということがある)、装飾パネル651等を含む操作部アッシー650、メダル払出口142および音孔143を備えるメダル払出口パネル630、受皿ユニット640、及び左右のサイドランプユニット144など、種々の部品を備えている。
そして、前記した絵柄表示窓113や、入賞ライン表示ランプ120、遊技開始ランプ121、再遊技ランプ122、リールパネルランプ123、遊技メダル投入可能ランプ124、貯留枚数表示器125、内部情報表示器126、払出枚数表示器127は、リールパネル押えアッシー620に設けてある。
次に、図2を参照してスロットマシンの制御部の構成について説明する。
本実施形態における制御部は、全体を制御する主制御部300と、遊技を盛り上げるための演出に関する制御等を遂行する副制御部400と、演出装置601を制御する液晶・扉制御部(図示省略)で構成されている。
<主制御部>
マイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となるものであり、バス370を介して、周辺部との間で制御信号やデータの受渡が行われる。
乱数発生器311は、内部抽選等に用いられる乱数を発生するもので、複数のカウンタ、クロック発振器、分周器及びラッチ回路等で構成される。乱数発生器311が発生した乱数値は、バス370を介して、RAM313の乱数記憶領域に記憶され、必要に応じてMainCPU310へ送られる。
MainCPU310には、入力インターフェース360およびバス370を介して、メダル投入口141から投入されたメダルを検知するメダルセンサ320、スタートレバー135の操作を検知するスタートレバーセンサ321、ストップボタン137〜139のいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検知するストップボタンセンサ322、及び、メダル投入ボタン130,131,132のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検知するメダル投入ボタンセンサ323、精算ボタン134の押下に伴って動作する精算ボタンスイッチ324が接続されている。
ROM(リード・オンリー・メモリ)312は、各種制御を行うためのプログラムや、後述する各種テーブルデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)313は、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
また、各リール110〜112の回転と停止を行うモーター(図示省略)を制御するモーター制御部330、及び、メダル払出装置(いわゆる、ホッパー:図示省略)を制御するホッパー制御部331が、入出力インターフェース332及びバス370を介してMainCPU310に接続されている。
演出用ランプ・表示器類340とは、図1で示した入賞ライン表示ランプ120、遊技開始ランプ121、再遊技ランプ122等のランプ類や、貯留枚数表示器125、内部情報表示器126、払出枚数表示器127等の各種表示器をまとめて表したもので、出力インターフェース342およびバス370を介してMainCPU310に接続されている。
出力インターフェース350は、MainCPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御部400の入力インターフェース440へ送信する。コマンドには、例えば、メダルが投入されたことを示すコマンド、スタートレバー135が操作されたことを示すコマンド、押されたストップボタン137〜139を示すコマンド、演出の内容(バックライト、上部ランプ602、音声出力、演出装置601等による演出の内容)を規定したコマンド等がある。
<副制御部>
マイクロプロセッサ(以下、SubCPUと称す)410は、主制御部300から送信された各種コマンドを入力インターフェース440およびバス430を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。
ROM411は、副制御部400全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM412は、SubCPU410で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
バックライト420は、リールの絵柄を照らすライトで、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。演出用ランプ421は、上部ランプ602、サイドランプ144、受皿ランプ(受皿ユニット640に設置)をまとめて表したもので、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。バックライト420および演出用ランプ421は、出力インターフェース422を介してバス430を経てSubCPU410と接続されている。
出力インターフェース450は、SubCPU410の指示に基づき、各種制御データを液晶・扉制御部(図示省略)へ送信する。この制御データに基づいて、液晶・扉制御部は、演出装置601を制御する。
楽音信号形成部460は、SubCPU410から受け渡された制御信号やデータに基づいて、楽音信号を形成して出力する。この楽音信号は、アンプ461で増幅された後、スピーカ(具体的には上部スピーカ及び中央スピーカ)462から音として出力される。
<遊技の基本的制御>
図3は、本実施形態のスロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。
遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を繰り返し実行する。
先ず、S101では、メダル投入処理として、メダルの投入数に応じた入賞ライン表示ランプ120の点灯等を行う。なお、メダル投入ボタン130,131,132によるクレジットによる投入も、メダル投入口141から、実際のメダルを投入する場合も同等に処理する。
S102では、遊技のスタート操作に関する処理を行う。スタートレバー135が操作された場合、投入されたメダル枚数を確定する。次いで、S103では、確定されたメダル枚数に基づいて、有効な入賞ラインを確定する。
S104では、乱数発生器311で発生させた乱数値を取得する。
S105では、ROM312に格納されている抽選データテーブルと、S104で取得した乱数値を用いて、入賞役の内部当選の当否を定める内部抽選を行う。なお、抽選データテーブルには、あらかじめ、BB、RB、小役等の抽選確率に応じたデータが格納されている。
S106では、例えば、演出装置601においてどのような演出を行うか決めたり、ゲームを盛り上げるためキャラクター等を登場させる、演出抽選処理を行う。
S107では、S104で取得した乱数値を用いて、リール停止制御テーブルを選択し、各リール110〜112の回転を開始させる。
S108では、ストップボタン137〜139の受付が可能になり、いずれかのストップボタンが押されると、押されたストップボタンに対応するリールを、S105で選択したリール停止制御テーブルに基づいて停止させる。
S109では、入賞判定を行う。ここでは、有効化された入賞ライン上に、入賞役に対応する絵柄組合せが表示された場合にその入賞役に入賞したと判定する。例えば、有効化された入賞ライン上に、例えば「ベル−ベル−ベル」が揃っていたならば、ベル入賞と判定する。また、例えば「青7−青7−青7」が揃っていたならば、BB入賞と判定する。
S110では、払い出しのある何らかの入賞役に入賞していれば、その入賞役に対応する枚数のメダルを払い出す。
S111では、遊技状態を制御する。例えば、BB入賞時には、次の遊技からBBゲームが開始されるように準備をし、BB終了時には、次の遊技から通常の遊技が開始されるように準備させる。
次に、透光性を有するカバー体を前面扉に体裁よく取り付ける構成を、上部演出ユニット700に適用した場合について説明する。図4は、上部演出ユニット700の分解斜視図であって、ユニット本体710に上ランプカバー760を取り付ける前の状態を示している。ユニット本体710は、合成樹脂によって一体成形された部材であって、ほゞ中央に、演出装置601が臨む比較的大きな開口部711が開設してあり、この開口部711の上部には、装飾用の発光体、例えば発光ダイオード(LED)を列設したランプベース712が配設され、このランプベース712の左右には、音孔143となるスピーカーが臨む開口713が設けてある。なお、このランプベース712に上ランプカバー760が被さって上部ランプ602を構成する。
そして、この実施形態において、ユニット本体710は前面扉を構成する部材であり、上ランプカバー760はカバー体となる部材である。そこで、ユニット本体710を前面扉本体、上ランプカバー760をカバー体ということがある。なお、上部演出ユニット700には、図示していない前面扉のフレームに、この上部演出ユニット700を取り付けるための取付腕714が突設してある。
カバー体である上ランプカバー760は、透光性を有しており、例えば透明な合成樹脂で一体成形した部材である。このカバー体は、内面および外面を平滑面として、内部を透視可能としてもよいし、所望の部位に適宜カット面を形成することにより、光が拡散するようにしてもよい。
また、この上ランプカバー760には、後述する係止片部770が設けてあり、ユニット本体710、即ち前面扉本体に対してワンタッチで着脱可能に構成してある。具体的には、上ランプカバー760は、前面扉本体を構成するユニット本体710と向き合う内端面の縁部から、ユニット本体710に向って係止片部770が延出してあり、係止片部770の先端には係止爪771が形成してある。また、この上ランプカバー760には、前記した音孔143を形成する開口763が左右の対応する位置に設けてある。
一方、前面扉本体となるユニット本体710は、前記した上ランプカバー760の係止片部770が入り込むように開口した開口部720と、この開口部720から入り込んだ前記係止片部770が係止する係止部721と、を備えている。この開口部720は、後述する第1ベース面部730に開設されており、この開口部720の縁から所定の距離だけ離れた位置に、即ち係止片部770の長さに対応した位置に、係止爪771が係止可能な係止部721が設けてある。具体的には、例えば図5(b)示すように、後述する第3ベース面部750の前端側の所定範囲を厚肉に形成すると共に、この厚肉部751から薄肉部752に変換する部分に段部を形成し、この段部を係止部721として、係止片部770の係止爪771を係止させる。図10(c)に示す金型830Bを後方に移動させた場合には、このような厚肉部751および薄肉部752を形成することは容易である。
前面扉本体は、第1ベース面部730、第2ベース面部740、および第3ベース面部750、を備えている。即ち、ユニット本体710を前面扉本体とする図示の実施形態では、前記した開口部720を開設した部分が、第1ベース面部730になる。この第1ベース面部730は、例えば、図5(b)において、係止片部770が入り込む開口部720の周囲の面、即ちカバー体の端面が当接している面が相当する。また、図5(c)においても、カバー体である上ランプカバー760の端面が当接している面が、第1ベース面部730に相当する。
第2ベース面部740は、第1ベース面部730の一縁部から起立して、前方へ向けて延出している部分であって、カバー体の内面に当接、または離隔している。即ち、図示の実施形態においては、第1ベース面部730の下側の縁部から前方(図5(b)及び(c)において左側)に向けて延出するように形成された面が、第2ベース面部740となる。また、この第2ベース面部740においては、カバー体の内面に当接する面が当接面741を形成し(図5(c)参照)、カバー体の内面に当接することなく離隔している面が離隔面742を形成している。更に、この当接面741と離隔面742との間の面は、なだらかな曲面となるように形成されている(図6(b)参照)。
第3ベース面部750は、第2ベース面部740が延出する縁部に対向する縁部から起立して、後方へ向けて延出している部分である。即ち、図5(b)及び(c)においては、第1ベース面部730の上側の縁部から後方(図面において右側)に向けて延出するように形成された面が、第3ベース面部750となる。
そして、図示の実施形態においては、ユニット本体710に上ランプカバー760を取り付けた場合に、第3ベース面部750の外面と、カバー体の外面と、が均一面となるように形成してある。即ち、図5(b)及び(c)に示す断面図のように、第3ベース面部750の外面からカバー体の外面にかけて緩い湾曲面を画くように、形成されている。
更に、カバー体としての上ランプカバー760は、例えば、図4に示すように、横幅方向の略中央部分を前方側へ凹ませた凹体形状を有している。一方、この上ランプカバー760に対応するユニット本体710は、凹体形状に形成されたカバー体に当接して嵌まり込むように、前記した第2ベース面部740を含む凸体形状に形成されている。
具体的には、図4に示すように、上ランプカバー760の後端面を緩い円弧状に形成し、この上ランプカバー760が嵌まり込むユニット本体710の第1ベース面部730および第2ベース面部740を対応する曲面状に形成してある。このため、ユニット本体710と、このユニット本体710に装着した上ランプカバー760とは、互いに当接し、かつ嵌合状態になるので、上ランプカバー760が揺れ動くことがなく、確実に装着することができる。
次に、図6(a)は、上部演出ユニット700を構成するユニット本体710の正面図、(b)はB部の拡大図である。音孔143となる開口713の上部には、前記した第1ベース面部730が形成され、上ランプカバー760の係止片部770が嵌入する開口部720が開設してある。この開口部720は、係止片部770に設けた係止爪771が容易に入り込めるように係止爪771の高さ幅より大きな高さ幅で開口させている。この場合、第3ベース面の厚肉部751を肉薄にして開口部720の高さ幅を大きく設けることも考えられるが、厚肉部751の後端部に薄肉部770を形成することを考慮すると、ここで厚肉部751を薄肉にすることは強度的に好ましいものではない。よって、本実施形態においては、開口部720は、係止爪771の高さ幅より大きな高さ幅で開口させ、かつ、第3ベース面の厚肉部751を確保させるために、開口の高さ幅を第3ベース面の厚肉部751より下方に設けている。さらに、ユニット本体710に上ランプカバー760が装着された場合に、係止爪771を係止部721に係止させることから、取付移動時の係止爪771は、開口部720および厚肉部751を通過した後、薄肉部752に到達した時点で、やや上方に移動する。よって、上ランプカバー760を取り付けたときに、当該上ランプカバー760の内面との間に隙間が生じることになる。つまり、第1ベース面部730に設けた開口部720の縁部から起立した第2ベース面部740は、上ランプカバー760の内面から離隔するように設けられた離隔面742が形成されることとなる。
係止爪771は、取付移動の際に薄肉部752に到達した時点で、やや上方に移動する構成としたことから、上ランプカバー760の係止片部770を設けた周辺部に下方に力を加えると、係止爪771が係止部721から外れてしまうおそれがある。そこで、第2ベース面部740は、上ランプカバー760と離隔する離隔面742を設けた近傍面に上ランプカバー760の内面に当接する当接面741を設けるようにし、上ランプカバー760の係止片部770を設けた周辺部に下方に力を加えられた場合であっても、係止爪771が係止部721から外れることがないようにした。そして、離隔面742と当接面741との間に型抜きの痕跡等を残さないために、離隔面742の左右にはなだらかな面743が連なり、上ランプカバー760の内面に当接する当接面741に繋がっているように形成した。
図7は、上ランプカバー760の説明図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、(d)はA−A線に沿った断面図である。この実施形態において、上ランプカバー760には、左右の上係止片部770が突設されると共に、左右の下係止片部770が突設してある。また、各係止片部770の先端には、係止爪771が形成してある。そして、この係止片部770は、上ランプカバー760から延長されているので、係止片部770が開口部720に入り込んだ場合に外部から見たときに係止片部770の存在がきわめて分かり難くなっている。
上ランプカバー760の下部には、案内片762を形成してあり、この案内片762が、ユニット本体710に開設した案内孔715に入り込むことにより、上ランプカバー760が正しい位置に案内される。
上係止片部770(U)は、上ランプカバー760から後方へ向けて延設されており、この上係止片部770(U)の付根が平滑に形成されている。なお、左右の上係止片部770(UL、UR)および下係止片部770(DL、DR)は、それぞれ前述した係止片部770と同じものであって、上ランプカバー760の一縁部から後方へ向けて延出するものである。そして、左右の上係止片部770(UL、UR)が、第1係止片部770と第2係止片部770とに、それぞれ相当している。また、左右の下係止片部770(DL、DR)には、ユニット本体710に開設した開口部723が対応し、ここに係止することになる。
そこで、図8に示すように、上ランプカバー760をユニット本体710に装着した状態では、上ランプカバー760の上面部分761が、手前下方に傾斜しているので、上ランプカバー760より低い位置で遊技する遊技者が正面から見た場合に、上ランプカバー760が透光性を有していても、上ランプカバー760の先端部と係止片部770が係合している開口部720がほぼ同一線上にあることで、係止片部770および開口部720を視認することが困難になる。
前記した実施形態の説明では、上ランプカバー760の左右に配置した第1係止片部770と第2係止片部770との間に当接面741を形成して、上ランプカバー760の内面と当接するように設定しているが、上ランプカバー760とユニット本体710とは、図9(a)に示すように、一部が接触していればよい。例えば、ユニット本体710の表面を波打つように形成し、この波の頂点が、上ランプカバー760の内面に接触するようにしてもよい。このように接触面積が少なくても、上ランプカバー760に外部からの荷重が加わることによって係止爪771が係止部721から外れることがない。
また、上ランプカバー760とユニット本体710とは、上面部の全体が平滑に面一に繋がっている必要はない。即ち、図9(b)に示すように、接続部分が平滑になっていれば、接続部分が目立つことがなくなる。一方、上ランプカバー760の上面を適宜な形状に成形すれば、デザイン的に優れた形状となる。
カバー体は、ランプのカバーばかりではなく、例えば図9(c)に示すように、役物781のカバー782とすることもできる。例えば、所定の遊技場面になったならば、自動車の模型が出現するように構成した役物781のカバー782を、前記した上ランプカバー760のように構成することができる。
この場合においても、上ランプカバー760に相当するカバー782と、ユニット本体710との接続箇所や、係止片部770の係合状態を、目立たなくすることが可能である。なお、カバー体は、レンズ部材やカバー部材ばかりではなく、遊技台を構成している部材に、広く適用することができる。
前記した実施形態においては、遊技台の一例として遊技媒体にメダルを用いるスロットマシンについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、遊技媒体として遊技球(例えば、パチンコ玉)を用いるスロットマシン(いわゆるパロット)やパチンコ機などにも適用可能である。
例えば、本発明が適用されるパチンコ機としては、所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置を遊技盤に備え、遊技盤に設けた始動入賞口に遊技球が入って入賞することを契機として、可変表示装置が図柄を変動させた後に停止表示させて、遊技状態の推移を告知するようなパチンコ機が一例として挙げられる。
このようなパチンコ機では、遊技球が始動入賞口に入球すると、抽選を行い、この抽選結果が大当りであるか否かを判定する。そして、この抽選で大当たりに当選すると、可変表示装置により、特定の図柄による組合せ(大当たり図柄;例えば、777など)が表示され、大当たり状態に移行する。大当たり状態では、大入賞口が、例えば、所定の時間または所定の回数、開放され続けるので、遊技球は入球しやすい状態となり、遊技者にとって有利な状態が実現されるようになっている。また、特定の図柄による組合せ(大当たり図柄)が、確率変動を伴う大当たり図柄(確変図柄)である場合には、次に大当たりとなる確率が高くなり、遊技者にとってさらに有利な状態が実現される。
以上、本発明を図示の実施形態について説明したが、本発明は前記した各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施できる。例えば、前記した実施形態では、上部演出ユニットに適用した場合を説明したが、サイドランプユニットなど、他の部材についても適用することができる。
遊技台の一例であるスロットマシンの斜視図である。 制御部の概略構成図である。 主制御部によるメイン処理を示すフローチャートである。 上部演出ユニットの分解斜視図である。 上部演出ユニットの正面図及び断面図、並びに一部拡大図である。 ユニット本体の正面図及び音孔周辺の拡大図である。 上ランプカバーの説明図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、(d)はA−A線の断面図及び拡大図である。 上部演出ユニットの説明図であって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 (a)はカバー体と前面扉との嵌合状態を示す断面図、(b)はカバー体と前面扉との接続状態を示す側面図、(c)はカバー体を役物のカバーとした実施例を示す斜視図である。 従来の上部演出ユニットの説明図であって、(a)は上部演出ユニットを構成するベース部材の要部の斜視図及び正面図、(b)は上部演出ユニットを構成するレンズ部材の要部の底面図及び斜視図、(c)は熱可塑性樹脂の射出成型における型抜き方向を示す概略斜視図である。 従来の上部演出ユニットにおいて取付ボスを設けた場合の説明図であって、(a)は上部演出ユニットを構成するベース部材の要部の斜視図、(b)は上部演出ユニットを構成するベース部材にレンズ部材を取り付けた透視状態を示す平面図である。
符号の説明
100 スロットマシン
101 本体
102 前面扉
700 上部演出ユニット
710 ユニット本体
711 開口部
712 ランプベース
713 開口
714 取付腕
715 案内孔
720 開口部
721 係止部
723 開口部
730 第1ベース面部
740 第2ベース面部
741 当接面
742 離隔面
743 なだらかな面
750 第3ベース面部
751 厚肉部
752 薄肉部
760 上ランプカバー
761 上面部分
762 案内片
763 開口
770 係止片部
771 係止爪
800 上部演出ユニット
810 レンズ部材
820 ベース部材
822 ボス
830 金型
870 係止片部

Claims (6)

  1. 本体に開閉自在に取り付けられた前面扉に、透光性を有するカバー体を備える遊技台であって、
    前記カバー体は、前記前面扉を構成する前面扉本体と向き合う内端面の縁部から、前記前面扉本体に向って延出するように形成した係止片部を備え、
    前記前面扉本体は、
    前記係止片部が入り込むように開口した開口部と、
    前記開口部から入り込んだ前記係止片部が係止する係止部と、
    前記開口部を形成した第1ベース面部と、
    前記第1ベース面部の縁部から起立し前記カバー体の内面に当接する当接面と、前記カバー体に形成された前記係止片部の近傍に位置するように前記カバー体の内面から離隔して設けられた離隔面と、で構成され、前記当接面と前記離隔面との間の面をなだらかな面で形成した第2ベース面部と、
    を備えたことを特徴とする遊技台。
  2. 請求項1に記載の遊技台であって、
    前記カバー体の前記縁部には、前記第1係止片部と、該第1係止片部から所定距離を隔てて第2係止片部と、を形成し、
    前記第2ベース面部の前記当接面は、前記第1係止片部と、前記第2係止片部との間の前記カバー体の内面に当接することを特徴とする遊技台。
  3. 請求項1または2に記載の遊技台であって、
    前記前面扉本体は、略矩形に形成した前記第1ベース面部と、前記第1ベース面部の一縁部から延出する前記第2ベース面部と、前記第2ベース面部が延出する縁部に対向する縁部から延出する第3ベース面部と、を備え、
    前記第3ベース面部の外面と前記カバー体の外面とが均一面となるように形成したことを特徴とする遊技台。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技台であって、
    前記カバー体は、横幅方向の略中央部分を前方側へ凹ませた凹体形状であり、前記前面扉本体は、前記凹体形状の前記カバー体に当接して嵌まり込む前記第2ベース面部を含む凸体形状であることを特徴とする遊技台。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の遊技台であって、
    前記カバー体は、前記係止片部の近傍の内面および外面を平滑面で形成したことを特徴とする遊技台。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の遊技台であって、
    複数種類の絵柄が施された複数のリールと、
    前記複数のリールの回転を開始させる前記操作部の一つとしてのスタートスイッチと、
    前記複数のリールそれぞれに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させる前記操作部の一つとしてのストップスイッチと、
    予め定められた複数種類の入賞役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段と、
    停止時の前記複数のリールにより表示された絵柄の組合せが、前記抽選手段により内部当選した入賞役の絵柄組合せであるか否かにより当該入賞役への入賞を判定する判定手段と、
    を備え、
    前記前面扉の上部に発光体を配置し、前記カバー体は前記発光体を覆うようにしたことを特徴とする遊技台。
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