JP2004121455A - 遊技台 - Google Patents
遊技台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004121455A JP2004121455A JP2002288432A JP2002288432A JP2004121455A JP 2004121455 A JP2004121455 A JP 2004121455A JP 2002288432 A JP2002288432 A JP 2002288432A JP 2002288432 A JP2002288432 A JP 2002288432A JP 2004121455 A JP2004121455 A JP 2004121455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- game
- medals
- gaming table
- medal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】払い出された遊技媒体を受け入れる受け皿500を少なくとも有する遊技台100であって、受け皿500の周壁520の上縁に、上下方向の段差523や前方へ張り出す突縁524を設ける。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチスロと称されるスロットマシンに代表される遊技台に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技台の一つとしてスロットマシンが知られている。このスロットマシンは、複数種類の絵柄が施された複数のリールを、各リールに対応して設けられたストップスイッチで停止させ、停止時のリールによって表示される絵柄の組合せが、内部当選した入賞役に対応して予め定めた絵柄の組合せである場合にその入賞役に入賞し、払い出しが必要な場合には所定数の遊技媒体(例えば、メダル)を払い出す遊技台である。
そして、遊技終了後、遊技者は、受け皿に溜まったメダルをメダル収納箱(いわゆる、ドル箱)へ移し替えてメダル計数機まで運び、獲得したメダルをカウントする(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−155999号公報(第1欄第31行目〜第1欄第48行目、図5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のスロットマシンは、メダルを受け皿からメダル収納箱へ移し替える際、メダルを下に零してしまうことが多々あり、メダルの移し替えが煩雑であるという問題があった。
【0005】
本発明は、上記したような問題点に鑑み、遊技媒体の遊技媒体収納箱への移し替えが、遊技媒体を零すことなく容易に行える遊技台を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、遊技媒体を受け皿へ払い出す遊技台であって、受け皿の周壁の上縁に、上下方向の段差を少なくとも1箇所設けたり、または、受け皿の周壁に、前方へ張り出す突縁を設けたり、または、受け皿の内側に、灰皿を着脱可能に取り付ける。
そして、段差を、周壁の上縁中央部が低くなるように周壁の左右に設け、さらに、2つの段差の間隔を、遊技媒体収納箱の長さ以下にするのが望ましい。
また、受け皿の内側に取り付ける灰皿は、皿状の蓋部と、この蓋部を所定の2位置の間で回動自在に保持する本体とを有し、所定の2位置を、蓋部内に内容物を入れることが可能な収容位置と、蓋部内の内容物を排出可能な排出位置とにするのが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
【0008】
<第1実施形態>
<全体の構成>
図1は本発明の一実施形態に係るスロットマシンの外観を示す正面図、図2は、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。
【0009】
図1に示すように、スロットマシン100の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄(「7」、「Bar」、「ベル」、「リプレイ」等:図示省略)を配列した円筒状のリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、本体101の内部で回転できるように構成されている。
【0010】
前面扉102には、リール表示窓113が設けられており、各リール110〜112を正面から眺めると、これに施された絵柄がリール表示窓113から縦方向に3つ見えるようになっている。つまり、各リール110〜112が停止した場合、遊技者は、合計9(3×3)個の絵柄を見ることができる。この各リール110〜112が回転し、停止することにより、様々な絵柄の組合せが表示されることになる。なお、本実施形態では、3個のリールを備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
【0011】
各リール110〜112の裏側には、リール表示窓113に表示される個々の絵柄を照らすためのバックライト(図示せず)が配置されている。このバックライトは、例えば、7色(赤、緑、青紫の三原色と、白色等をはじめとするこれらの混合色)の光を発することが可能であり、各原色に対応したLED等を含んで構成される。
【0012】
入賞ライン表示ランプ120は、各遊技毎に有効となる入賞ライン114を示すランプである。有効となる入賞ライン114は、スロットマシン100に投入された遊技媒体(本実施形態ではメダルを想定する。)の枚数によって変化する。例えば、図1に示すように、水平に平行する3本の線と、斜めに交差する2本の線とからなる5本の入賞ライン114を有する場合、メダルを1枚投入したときは中段の水平な入賞ライン114、メダルを2枚投入したときは、上段及び下段の水平な入賞ライン114を加えた3本の入賞ライン114、メダルを3枚投入したときは、更に2本の斜めの入賞ライン114を加えた5本の入賞ライン114が有効となり、有効な入賞ライン114上に揃った絵柄の組合せによって入賞が判断されることとなる。勿論、入賞ライン114の数は5本に限定されるものではない。
【0013】
スタートランプ121は、各リール110〜112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、入賞役である再遊技に入賞したとき(例えば、リプレイ−リプレイ−リプレイの再遊技絵柄の組合せが揃ったとき)、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知らせるランプである。再遊技の場合、次遊技において遊技媒体であるメダルの投入が免除される。告知ランプ123は、特別な入賞役(例えば、ビッグボーナス(BB)やレギュラーボーナス(RB))に内部当選した状態にあることを遊技者に報知するランプである。メダル投入ランプ124は、遊技者にメダルの投入が可能であることを知らせるランプである。
【0014】
払出枚数表示器125は、メダルの払い出しのある何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出されるメダルの枚数を表示する表示器である。遊技回数表示器126は、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表示する表示器である。貯留枚数表示器127は、電子的に貯留(クレジット)しているメダルの枚数を表示する表示器である。演出用ランプ128は、遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプである。
【0015】
メダル投入ボタン130,131は、貯留されたメダルをスロットマシン100へ電子的に投入するための投入ボタンであり、いわゆる、ベットボタンと呼ばれているものである。本実施形態では、最大メダル投入ボタン130(いわゆる、マックスベットボタン)と、1枚メダル投入ボタン131を有し、これらのボタンのいずれかを押下することによって遊技に必要な1枚〜3枚のメダルがスロットマシン100へ電子的に投入される。2枚のメダルを投入する場合は、1枚メダル投入ボタン131を2回押下することとなる。投入されたメダル枚数分は、現在の貯留枚数から減算されて残枚数が貯留枚数表示器127に表示される。
【0016】
メダル投入口ブロック134は、遊技を開始するに当たって遊技者が直接メダルを投入するための投入口を有する。スタートレバー135は、遊技の開始操作として、各リール110〜112の回転を開始させるレバー型のスイッチである。
ストップボタンユニット136には、各ストップボタン137〜139が設けられている。各ストップボタン137〜139は、押下することによって対応する各リール110〜112を停止させるボタン型のスイッチである。各ストップボタン137〜139の内部にはランプ(図示せず)が設けられており、スタートレバー135が操作された後、各リール110〜112の停止操作が可能な状態になると、全ランプが点灯し、各ストップボタン137〜139が押下されるごとに消灯する。
【0017】
精算ボタン132は、遊技者が獲得したメダルを精算して排出させる精算処理を行う場合に押下されるボタンである。なお、精算ボタン132は、遊技者がメダル投入口ブロック134から投入したメダルのうち所定枚数(例えば、3枚)以上のメダルまたは入賞によって獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切り換える場合にも使用され、例えば、一回精算ボタン132が押下されて精算処理が行われると、非貯留モードが設定され、もう一度精算ボタン132が押下されると、貯留モードが設定される。ここに、メダルの貯留とは、メダルを直接払い出さずに、電子的にその枚数を後述する制御部に一時記憶しておくことを意味する。メダル返却ボタン133は、詰まったメダルを返却するためのボタンである。
【0018】
キー孔140は、扉開閉用のキーを差し込む孔で、キーを差し込んで時計方向へ回すと、ロックが解除され、スロットマシン100の前面扉102を開けることができる。メダル排出口156は、メダルを排出するための開口であり、入賞時に払い出されるメダルはここから排出される。排出されたメダルは、受け皿500に溜まるようになっている。
【0019】
上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154、受け皿ランプ(受け皿500)は、遊技を盛り上げるための演出用のランプであり、遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅する。
ドットマトリクスLED表示装置170は、複数のLEDを2次元に配置した表示装置であり、遊技に関する各種の情報(ゲームを盛り上げるためキャラクター等を登場させるゲーム画面、スロットマシン100の内部で異常が発生した場合にエラーの内容を表示するエラー画面など)を表示することができる。このドットマトリクスLED表示装置170に代えて、演出用のリールを装備してもよい。演出用のリールは、各リール110〜112に対応させて3つ設けるようにしてもよい。
上部スピーカの音孔160と、中央スピーカの音孔161とは、装飾が施されたスピーカカバーが装着され、ここから遊技の効果音が出力される。
【0020】
<制御部>
図3を参照してスロットマシンの制御部の構成について説明する。
【0021】
本実施形態における制御部は、全体を制御する主制御部300と、遊技を盛り上げるための演出に関する制御等を遂行する副制御部400と、ドットマトリクスLED表示装置170を制御するドットマトリクスLED表示制御部(図示省略)で構成されている。
【0022】
<主制御部300>
マイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となるものであり、バス370を介して、周辺部との間で制御信号やデータの受渡が行われる。
【0023】
乱数発生器311は、内部抽選等に用いられる乱数を発生するもので、複数のカウンタ、クロック発振器、分周器及びラッチ回路等で構成される。乱数発生器311が発生した乱数値は、バス370を介して、RAM313の乱数記憶領域に記憶され、必要に応じてMainCPU310へ送られる。
【0024】
MainCPU310には、入力インターフェース360およびバス370を介して、メダル投入口ブロック134の投入口から投入されたメダルを検知するメダルセンサ320、スタートレバー135の操作を検知するスタートレバーセンサ321、ストップボタン137〜139のいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検知するストップボタンセンサ322、及び、メダル投入ボタン130,131のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検知するメダル投入ボタンセンサ323、精算ボタン133の押下に伴って動作する精算ボタンスイッチ324が接続されている。
【0025】
ROM(リード・オンリー・メモリ)312は、各種制御を行うためのプログラムや、後述する各種テーブルデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)313は、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
【0026】
また、各リール110〜112の回転と停止を行うモーター(図示省略)を制御するモーター制御部330、及び、メダル払出装置(いわゆる、ホッパー:図示省略)を制御するホッパー制御部331が、入出力インターフェース332及びバス370を介してMainCPU310に接続されている。
【0027】
演出用ランプ・表示器類340とは、図1で示した入賞ライン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技ランプ122等のランプ類や、払出枚数表示器125、遊技回数表示器126等の各種表示器をまとめて表したもので、出力インターフェース342およびバス370を介してMainCPU310に接続されている。
【0028】
出力インターフェース350は、MainCPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御部400の入力インターフェース440へ送信する。コマンドには、例えば、メダルが投入されたことを示すコマンド、スタートレバー135が操作されたことを示すコマンド、押されたストップボタン137〜139を示すコマンド、演出の内容(バックライト、上部ランプ150、音声出力、ドットマトリクスLED表示装置170等による演出の内容)を規定したコマンド等がある。
【0029】
<副制御部400>
マイクロプロセッサ(以下、SubCPUと称す)410は、主制御部300から送信された各種コマンドを入力インターフェース440およびバス430を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。
【0030】
ROM411は、副制御部400全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM412は、SubCPU410で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
【0031】
バックライト420は、リールの絵柄を照らすライトで、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。演出用ランプ421は、上部ランプ150、サイドランプ151、中央ランプ152、腰部ランプ153、下部ランプ154、受け皿ランプ(受け皿500)をまとめて表したもので、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。バックライト420および演出用ランプ421は、出力インターフェース422を介してバス430を経てSubCPU410と接続されている。
【0032】
出力インターフェース450は、SubCPU410の指示に基づき、各種制御データをドットマトリクスLED表示制御部(図示省略)へ送信する。この制御データに基づいて、ドットマトリクスLED表示制御部は、ドットマトリクスLED表示装置170を制御する。
【0033】
楽音信号形成部460は、SubCPU410から受け渡された制御信号やデータに基づいて、楽音信号を形成して出力する。この楽音信号は、アンプ461で増幅された後、スピーカ(具体的には上部スピーカ及び中央スピーカ)462から音として出力される。
【0034】
<遊技の基本的制御>
図4は、本実施形態のスロットマシンにおける遊技の基本的制御を示すフローチャートである。
遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を繰り返し実行する。
【0035】
S101では、メダル投入処理として、メダルの投入数に応じた入賞ライン表示ランプ120の点灯等を行う。本書において、メダルの投入(遊技媒体の投入)とは、メダル投入ボタン130,131による投入と、メダル投入口ブロック134の投入口からの投入のいずれも含む意味である。
S102では、遊技のスタート操作に関する処理を行う。スタートレバー135が操作された場合、投入されたメダル枚数を確定して、有効な入賞ライン114を確定する。
S103では、乱数発生器311で発生させた乱数値を取得する。
S104では、ROM312に格納されている抽選データテーブルと、S103で取得した乱数値を用いて、入賞役の内部当選の当否を定める内部抽選を行う。なお、抽選データテーブルには、あらかじめ、BB、RB、小役等の抽選確率に応じたデータが格納されている。
S105では、S103で取得した乱数値を用いて、リール停止制御テーブルを選択し、各リール110〜112の回転を開始させる。
【0036】
S106では、ストップボタン137〜139の受付が可能になり、いずれかのストップボタンが押されると、押されたストップボタンに対応するリールを、S105で選択したリール停止制御テーブルに基づいて停止させる。
S107では、入賞判定を行う。ここでは、有効化された入賞ライン114上に、入賞役に対応する絵柄組合せが表示された場合にその入賞役に入賞したと判定する。例えば、有効化された入賞ライン114上に、例えば「ベル−ベル−ベル」が揃っていたならば、ベル入賞と判定する。また、例えば「青7−青7−青7」が揃っていたならば、BB入賞と判定する。
S108では、払い出しのある何らかの入賞役に入賞していれば、その入賞役に対応する枚数のメダルを払い出す。
S109では、遊技状態を制御する。例えば、BB入賞時には、次の遊技からBBゲームが開始されるように準備をし、BB終了時には、次の遊技から通常の遊技が開始されるように準備させる。
【0037】
次に、本実施形態の受け皿について詳細に説明する。
図5(a)〜図5(c)は、順に、受け皿の上面図、正面図、右側面図である。図5(d)は受け皿に設けられた段差(図5(b)の矢印部分)の拡大図、図5(e)は、受け皿に設けられた突縁(図5(c)の矢印部分)の拡大図である。また、図6は、受け皿を正面から見た斜視図である。図7は、受け皿を背面から見た斜視図である。
【0038】
各図に示した受け皿500は、全体が光透過性部材(本実施形態例では、着色された半透明のプラスチック)で形成されたスケルトンタイプの受け皿である。この受け皿500は、前端が弓形状に、後端が直線状に形成された底部510と、底部510の前端に沿って立設した周壁部520と、周壁部520の両側に設けられた取り付け用のボス521等を有し、これらは一体成形されている。
【0039】
受け皿500の底部510の上には、図7に示すように、底部510とほぼ同形の金属製の底板600が敷かれている。受け皿500の底部510には、2本の半円筒状の突起511が形成されており、これらの位置に合うように、底板600にも、2本の切り込み601が形成されている。
【0040】
そして、底板600の裏側に、両面テープ等の接着材を貼り、底板600の2本の切り込み601に、先程の2本の半円筒状の突起511をはめ込めば、底板600の装着が完了する。底板600は、受け皿500の補強材として機能するとともに、後で述べるように、メダルに蓄積された静電気を逃がすためのアースとしての役目を果たす。
【0041】
また、図7に示すように、受け皿500の底部510の後端には、取付用のねじ孔512が4箇所設けられ、底板600の後端から下方に突出した2箇所の折り返し602にも、ねじ孔603が形成されている。底板600の2箇所の折り返し602のねじ孔603は、底板600を受け皿500に装着した際、受け皿500の内側の2箇所のねじ孔512に重なるように位置決めされている。また、受け皿500の周壁部520の正面には、長方形のエンボス522が形成され、特に図示しないが、この長方形のエンボスの内側に会社名等が刻印される。
【0042】
一方、受け皿500の周壁部520の上縁には、段差523が設けられている。この段差523は、受け皿500の左右方向の中心からややはずれた位置に形成されている。
具体的には、ドル箱を受け皿500の手前に普通に(受け皿500の左右方向のほぼ中心に)配置したとき、ドル箱のおよその長さは、図5(a)のL3(例えば、24cm)となり、前述の段差523は、このドル箱の端(右端)が位置する箇所に形成されている。そして、図8(a)に示すように、この段差523を境に、ドル箱の内側に位置する縁部は、ドル箱の外側に位置する縁部よりも低くなっており、これにより、段差523の右側では、メダルが手前に落ちないように受け止められた状態となり、段差523の左側(つまり、ドル箱の内側)ではメダルを引き落としやすくなる。よって、遊技者は、ドル箱の外にメダルを落とすことなく、メダルをドル箱へ移し替えることができるようになる。
また、この段差523が切り立っていると、遊技中に手が引っかかって邪魔になるため、本実施形態例では、一定の勾配(例えば、図5(d):l=15mm〜20mm、h=6mm〜8mm)が付けられている。
【0043】
なお、図5(a)に示すように、受け皿500の左端には、後で述べる灰皿700が配置されることになるため、この部分にはメダルが溜まることがない(ここからメダルがこぼれ落ちる心配がない)。よって、本実施形態では、ドル箱の左端が位置する箇所には特に段差を設けていない。
なお、灰皿700を配置しない場合は、この部分に溜まるメダルについても受け止めることができるように、図9(a)に示すように、受け皿500の両側に段差523を設けてもよい。なお、ドル箱にのみメダルが落ちるよう、これらの段差の間隔は、ドル箱の長さL3とほぼ一致させることが好ましい。
【0044】
一方、受け皿500の上縁には、前方(遊技客側)へ突き出た突縁524が設けられている。この突縁524は、横方向へ一定の範囲(具体的には、図5(a)の矢印L1の範囲)にわたって形成されている。受け皿500の前端の両端(図5(a)の矢印L2の範囲)には、内向きの僅かな張り出し部525が形成されており、受け皿500にたまったメダルが両脇から零れないようになっている。
【0045】
ここで、突縁524の突出量が大きすぎると、遊技の邪魔になり、また、突縁524の突出量があまりに小さいと、ドル箱の端をしっかりと宛うことができなくなるので、突縁524の突出量d(図5(e))は丁度よい長さ(例えば6.5mm〜8mm)に設定されている。
【0046】
また、突縁524があまりに薄いと、ドル箱を宛ったときに破損してしまい、また、突縁524があまりに厚いと、受け皿500とドル箱との距離が遠くなって、メダルが零れ落ちる心配があるため、突縁524の厚さt(図5(e))についても丁度よい厚さ(例えば3.5mm〜5mm)に設定されている。
【0047】
受け皿500にこのような突縁524を設ければ、ドル箱を膝の上に載せた後、図8(b)に示すように、ドル箱の端を受け皿500の突縁524に下側から宛うことができるようになるため、両手をドル箱から離しても膝の上でドル箱に安定感が生まれ、あいた両手を使ってメダルをドル箱へ容易に移し替えることができる。
【0048】
なお、突縁524は、例えば図9(b)、(c)に示すような形状であってもよい。図9(b)、(c)では、突縁524の下端面524aの位置を、前述の突縁524よりも低くした。突縁524の下端面524aの位置を下げ過ぎると、その分だけドル箱が受け皿500の受け口から遠くなり、メダルが零れやすくなるが、両図に示すような程度であれば、特に問題は生じない。
【0049】
以上、スケルトンタイプの受け皿500を例にとって段差523及び突縁524ついて説明したが、勿論、金属製の受け皿(不透明の受け皿)に、このような段差や突縁を設けても、前述した効果を得ることができることは言うまでもない。
また、周壁部520の上縁中央部が高くなるように、周壁部520の左右に段差523を設け、周壁部520の左右の一方からメダルをドル箱へ移し替えることができるようにしても、前述した効果を得ることができることは言うまでもない。
【0050】
次に、本実施形態の灰皿の構造について説明する。
図10は、灰皿が取り付けられた受け皿の斜視図である。図11は、吸い殻を入れることのできる状態の灰皿の斜視図である。図12は、吸い殻を捨てる場合の灰皿の様子を示す斜視図である。
【0051】
図11、図12に示すように、灰皿700は、皿状の蓋部710を開閉自在に保持する本体720を備える。蓋部710と本体720とは、それぞれ、耐熱性を有する樹脂で形成されている。
【0052】
皿状の蓋部710は、煙草の吸い殻を入れるための容器である。本体720には、この皿状の蓋部710とほぼ同形の凹部721が形成され、この凹部721に、皿状の蓋部710がすっぽりと入るようになっている。
【0053】
皿状の蓋部710は、ヒンジ(皿状の蓋部710に形成された軸部711と、この軸部711の両側を回動可能に保持する、本体720の2つの軸受け部722)を介して本体720に回動自在に取り付けられ、皿状の蓋部710の内側が上方を向く位置(吸い殻を入れることのできる位置)と、皿状の蓋部710の内側が下を向く位置(吸い殻を捨てることのできる位置)との間で皿状の蓋部710を回動自在に動かすことができるようになっている。
なお、図11に示すように、蓋部710の縁712の下には、指先を入れることのできる窪み723が形成されており、この窪み723に指先を入れて上げれば、皿状の蓋部710を簡単に回動させることができる。
【0054】
また、特に図示しないが、本体720の底部には、ねじ孔が2箇所設けられ、図5(a)に示すように、受け皿500にも、これらのねじ孔と対応する位置にねじ孔513が2箇所設けられている。
そして、灰皿700を受け皿500に装着する場合は、受け皿500の下から、先程の2箇所のねじ孔513の各々にねじを挿入し、さらにこのねじを、灰皿700の底部のねじ孔にねじ込んで固定する。
なお、灰皿700の着脱機構は、このような構成に限定されるわけではなく、例えば、両面テープを用いたり、磁石を用いたりしてもよい。ただし、遊技者が簡単に灰皿700を取り外せるようであると、盗難などの危険も出てくるので、この点では、ねじ等を用いた着脱機構の方が好適である。
【0055】
そして、このように、受け皿500に対して灰皿700を着脱可能にしておけば、専用の灰皿(島側の灰皿)が設けられている店にこのスロットマシン100を設置するような場合、灰皿700を取り外した状態で出荷することができるようになる。なお、灰皿700を取り外すと、受け皿500の容積が増えるため、より多くのメダルをためることができるようになる。
【0056】
次に、図13を用いて、受け皿の周辺構造について説明する。
同図において、受け皿500、前面扉102の下部、基板800、固定カバー820が順に並んで示されている。
基板800には、受け皿500を発光させるための複数の光源(本実施形態例ではLED810)が整列配置されている。なお、同図では、基板800上のLED810は、横一列に配設されているが、必要とあらば、複数列配設しても構わない。
基板(以下、LED基板と呼ぶ)800には、コネクタ811が設けられ、LED基板800上では、各LED810とコネクタ811とがプリント配線によって電気的に接続されている。コネクタ811には、所定の信号線が接続され、この信号線は、図3に示した出力インターフェース422に接続されている。そして、各LED810は、SubCPU410から送られる信号にしたがって、点灯/消灯/点滅し、これにより遊技者には、受け皿500全体が点灯/消灯/点滅しているかのように見えることとなる。なお、受け皿500が、青色のスケルトン構造を有していれば、受け皿500全体が青く光り、赤色のスケルトン構造を有していれば、受け皿500全体が赤く光ることとなる。勿論、複数色のLED810を使用してもよい。また、すべてのLED810を同時に、点灯/消灯/点滅させずに、分割して(一部分ずつ)、点灯/消灯/点滅させてもよい。
【0057】
固定カバー820は、LED基板800を内側に装着可能な透明のプラスチックカバーである。固定カバー820の内側には、LED基板800を固定するための複数の爪部が形成されており、この爪部によってLED基板800が固定される。
また、前面扉102の下端には、受け皿500が取り付けられる細長い領域(以下、被取付部と呼ぶ)180が形成され、この被取付部180には、LED基板800上の各LED810の光を射出するための射出口181が横一列に配設されている。各射出口181の内側には、反射面(例:金属めっき)が形成されている。
また、この被取付部180には、受け皿500の底板600の2箇所の折り返し602が嵌合する凹部182が2箇所形成されている。
【0058】
なお、本実施形態では、前面扉102側のメダル取り出し部分(受け皿500の上縁とつながる部分)104が湾曲した形になっている。具体的には、このメダル取り出し部分104は、中心部分(メダルを取り出す際に手を入れる頻度の高い部分)が奥側に位置し、かつ、両端部分が手前側に位置するように、弓形に湾曲している。このように構成すれば、従来よりも遊技者はメダルを受け皿500から掻き出しやすくなる。
また、被取付部180の上部には、受け皿500の横方向に、該受け皿500の全長にわたって、突起(ここでは図14に示すように半円筒状の突起)105が設けられている。これにより、受け皿500の奥でメダルがやや傾斜することとなり、メダルが受け皿500の奥で底面にぴったりとくっついて取りにくくなるといった問題が回避される。
【0059】
続いて、図13を用いて、受け皿及び受け皿に関連する部品の取り付け方法について説明する。
【0060】
まず、固定カバー820の内側にLED基板800を取り付ける。その後、この固定カバー820を、前面扉102の背後から、受け皿500の被取付部180の背面にねじ止めする。
一方、受け皿500については、受け皿500の取り付け面514(受け皿500の底部510の後端)を、前面扉102の被取付部180に合せ、この状態で、前面扉102の背後からねじ孔103にねじを挿入し、さらに、このねじを受け皿500のボス521にねじ込んで固定する。このとき、受け皿500の底板600の2箇所の折り返し602は、メダル排出口156の周囲の金属面183と電気的に接続する。この金属面は、あらかじめ接地されているため、これにより底板600のアースが完了する。
【0061】
以上の工程を経て取り付けられた受け皿500は、図14に示されている。
同図に示すように、LED基板800上のLED810は、それぞれ、射出口181を介して、受け皿500の底部510の後端に臨むような形で配置される。このように、射出口181を介してLED810を配置すれば、例えばLED基板800が僅かに歪んで装着されても、受け皿500の後端にLED810が直接接触することがないので、LED810の破損を未然に防ぐことができるようになる。また、受け皿500の底部510の後端と、LED810との距離があいても、LED810の光は射出口181の内部を反射して受け皿500の底部510の後端に入射するため、光量が落ちることはない。
そして、このような構成において、LED810から発せられた光は、射出口181の内部を通過し、受け皿500の底部510の後端面より入射する。入射した光は、受け皿500内部を伝播しつつ少しずつ外に出射し、これにより受け皿500全体が発光する。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の遊技台によれば、受け皿の周壁の上縁に、上下方向の段差を少なくとも1箇所設けたので、遊技媒体の遊技媒体収納箱への移し替えが、遊技媒体を零すことなく容易に行える。
そして、段差を、周壁の上縁中央部が低くなるように周壁の左右に設けたので、遊技媒体の遊技媒体収納箱への移し替えが、段差の間からさらに容易に行える。
さらに、2つの段差の間隔を、遊技媒体収納箱の長さ以下にしたので、遊技媒体の遊技媒体収納箱への移し替えが、段差の間からさらに一層容易に行える。
また、受け皿の周壁に、前方へ張り出す突縁を設けたので、膝の上に載せた遊技媒体収納箱を突縁に下側から宛うことことにより、あいた両手を使って遊技媒体を遊技媒体収納箱に容易に移し替えることができる。
また、受け皿の内側に、灰皿を着脱可能に取り付けたので、手元の灰皿を使用できるとともに、不要な場合は取り外した状態で出荷することができる。
そして、灰皿は、皿状の蓋部と、この蓋部を所定の2位置の間で回動自在に保持する本体とを有し、所定の2位置を、蓋部内に内容物を入れることが可能な収容位置と、蓋部内の内容物を排出可能な排出位置とにしたので、吸い殻などを容易に排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシンの外観を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。
【図3】スロットマシンの内部構成を示す図である。
【図4】スロットマシンにおける遊技の基本的制御を示すフローチャートである。
【図5】(a)〜(e)スロットマシンの受け皿の上面図、正面図、右側面図、拡大図である。
【図6】スロットマシンの受け皿を正面から見た斜視図である。
【図7】スロットマシンの受け皿を背面から見た斜視図である。
【図8】(a)、(b)はスロットマシンの受け皿におけるメダルの取り扱いを示す説明図である。
【図9】(a)〜(c)スロットマシンの受け皿の正面図、断面図である。
【図10】スロットマシンの灰皿が取り付けられた受け皿の斜視図である。
【図11】吸い殻を入れることのできる状態の灰皿の斜視図である。
【図12】吸い殻を捨てる場合の灰皿の様子を示す斜視図である。
【図13】スロットマシンの受け皿の周辺構造を示す分解図である。
【図14】スロットマシンの受け皿の周辺構造を示す断面図である。
【符号の説明】
100 スロットマシン
101 本体
102 前面扉
110 左リール
111 中リール
112 右リール
113 リール表示窓
114 入賞ライン
130 メダル投入ボタン
131 メダル投入ボタン
134 メダル投入ブロック
135 スタートレバー
136 ストップボタンユニット
137 ストップボタン
138 ストップボタン
139 ストップボタン
500 受け皿
520 周壁部
523 段差
524 突縁
600 底板
700 灰皿
710 蓋部
711 軸部
720 本体
722 軸受け部
Claims (6)
- 遊技媒体を受け皿へ払い出す遊技台であって、
前記受け皿の周壁の上縁に、上下方向の段差を少なくとも1箇所設けた、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1に記載の遊技台であって、
前記段差は、前記周壁の上縁中央部が低くなるように前記周壁の左右に設けられている、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項2に記載の遊技台であって、
前記2つの段差の間隔は、遊技媒体収納箱の長さ以下である、
ことを特徴とする遊技台。 - 遊技媒体を受け皿へ払い出す遊技台であって、
前記受け皿の周壁に、前方へ張り出す突縁を設けた、
ことを特徴とする遊技台。 - 遊技媒体を受け皿へ払い出す遊技台であって、
前記受け皿の内側に、灰皿を着脱可能に取り付けた、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項5に記載の遊技台であって、
前記灰皿は、皿状の蓋部と、この蓋部を所定の2位置の間で回動自在に保持する本体とを有し、
前記所定の2位置は、前記蓋部内に内容物を入れることが可能な収容位置と、前記蓋部内の内容物を排出可能な排出位置とである、
ことを特徴とする遊技台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002288432A JP2004121455A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 遊技台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002288432A JP2004121455A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 遊技台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004121455A true JP2004121455A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32280928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002288432A Pending JP2004121455A (ja) | 2002-10-01 | 2002-10-01 | 遊技台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004121455A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004351134A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
JP2004351145A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
JP2007236774A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Daito Giken:Kk | 遊技台及びメダル受皿の底部傾斜部材 |
JP2007313239A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008093333A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224159A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2014014581A (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Copcom Co Ltd | 遊技機 |
JP2014184229A (ja) * | 2014-04-18 | 2014-10-02 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2015221362A (ja) * | 2015-08-18 | 2015-12-10 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
JP2017080007A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2019084237A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2002
- 2002-10-01 JP JP2002288432A patent/JP2004121455A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004351134A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
JP2004351145A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
JP2007236774A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Daito Giken:Kk | 遊技台及びメダル受皿の底部傾斜部材 |
JP4688702B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-05-25 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP2007313239A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008093333A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2011224159A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2014014581A (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Copcom Co Ltd | 遊技機 |
JP2014184229A (ja) * | 2014-04-18 | 2014-10-02 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2015221362A (ja) * | 2015-08-18 | 2015-12-10 | 株式会社ディ・ライト | 遊技機 |
JP2017080007A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2019084237A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4263469B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4850469B2 (ja) | 遊技機の表示照明装置 | |
JP2004121455A (ja) | 遊技台 | |
JP2004057380A (ja) | 遊技台の操作スイッチ | |
JP4285953B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2007007261A (ja) | 遊技台及びその操作スイッチ | |
JP2004057665A (ja) | 遊技台 | |
JP2007117400A (ja) | 遊技機の表示照明装置 | |
JP2008188141A (ja) | 遊技機及び遊技機に用いられる情報出力方法 | |
JP5083860B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004216102A (ja) | 遊技機及び遊技機用表示装置 | |
JP2006239216A (ja) | 遊技台 | |
JP2006034392A (ja) | 遊技台 | |
JP2004166822A (ja) | 遊技機 | |
JP6009489B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2001112912A (ja) | 球スロ式遊技機 | |
JP4778810B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2002346161A (ja) | 遊技機 | |
JP2004167018A (ja) | 遊技機及び遊技機用表示装置 | |
JP2007159909A (ja) | 遊技機 | |
JP2002102417A (ja) | スロットマシーン型遊技機 | |
JP2004216103A (ja) | 遊技機及び遊技機用表示装置 | |
JP4637127B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4090301B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5394664B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080513 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080902 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090203 |