JP4285953B2 - 遊技台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシン、パチンコ機といった遊技台に関し、特に遊技台の遊技媒体払い出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシン等の遊技台は、払い出すべき遊技媒体(以下、メダルとして説明する)をメダル払い出し装置の上部タンクに蓄積し、入賞時などにメダル払い出し装置を駆動して上部タンク内に蓄積されているメダルから必要枚数を払い出すようになっている。
【0003】
また、スロットマシンの本体には、メダルを自動補給するためにメダル補給樋をスロットマシン本体内に引き込むための補給孔が設けられている。補給孔からメダル補給樋が、上部タンクに臨むように配置されメダルが補給される。
【0004】
従来のスロットマシンのメダル補給樋290を図12に示す。スロットマシンの本体102の内部には、メダル払い出し装置200が設けられている。メダル払い出し装置200の上部には、払い出すべきメダルを蓄積しておくための上部タンク250が装着されている。メダル払い出し装置200は、上部タンク250に蓄積されているメダルから必要枚数のメダルを下皿172に払い出す。
【0005】
メダル払い出し装置200の背後には、メダル払い出し装置200の他、スロットマシン全体を駆動するための電力を供給する電源装置190が配置されている。スロットマシンの背後の本体102には、上部タンク250の上方に、メダル補給樋290を上部タンク250に臨ませるためのメダル補給孔102aが設けられている。
【0006】
メダル補給樋290は、補給孔102aに装着される屈曲した補給部材294と、補給部材294にメダルを案内するための案内筒296とで構成されている。案内筒296にメダルを供給するため、メダル補給装置等の設備から供給されるメダルを案内するためのジャバラ298が接続されている。メダル補給孔102aから補給部材294の排出口が上部タンク250に臨むように配置されている。
【0007】
補給部材294は、図13に示すように、そのまま供給されてきたメダルを案内して上部タンク250に供給する一体型のものや、図14に示すように、メダル払い出し装置200を取り外す際に障害とならないように先端が、ヒンジ294a等で揺動可能に構成された揺動部294bとなっているものが提供されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、以上に説明した従来の遊技台においては、図13に示すように、補給部材294がスロットマシン上方より自由落下状態で供給され、勢いのついたメダルを直接、上部タンク250の上方より供給するため、メダルが勢いよく排出され、上部タンク250の壁面や底部に衝突し、跳ね返って上部タンク250の外部に漏れ出てしまっていた。
【0009】
図14の可倒式の補給部材294の場合、吐き出されるメダルの勢いで回動可能な揺動部294bが跳ね上げられてしまい屈折部分に隙間が生じてしまいメダルが漏れ出るという問題があった。
また、電源装置190をメダル払い出し装置200の背後で下方に配置した場合、漏れ出たメダルが電源装置190に作用してショートしてしまう虞があった。
本願発明は、上記実情に鑑み提案されたもので、遊技媒体(メダル)補給樋から供給された遊技媒体が上部タンクから漏れ出ることがなく、電源装置等を故障させることのない遊技台を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、遊技媒体を蓄積する上端に側壁部により形成された開口を有する上部タンクと、前記上部タンクの上部開口面に外部から前記遊技媒体を補給する遊技媒体補給樋及び遊技媒体補給樋の下端に接続された補給部材を臨ませるべく形成された補給孔と、遊技結果に応じて前記上部タンクに蓄積された遊技媒体を所定量払い出す払い出し手段とを備えた遊技台であって、前記遊技媒体補給樋の排出口から排出される前記遊技媒体を前記上部タンクに案内するため、遊技媒体を案内するべく前記上部タンクの開口面内に位置すると共に、開口面内上端より下に位置する筒部と、前記筒部から延設されると共に筒部分を上部タンクの側壁の一つに着脱可能に保持する取付部と、前記取付部の端部から立設されるとともに筒部上縁まで延設され筒部へ筒状の補給部材を案内するための案内壁部とを備えた遊技媒体案内部材を設け、前記遊技媒体案内部材は、前記上部タンクの側壁部の一つに沿って摺動可能に構成されていることを特徴とする。
以上の構成により、メダル補給樋から排出されるメダルを確実に上部タンクに受け入れられる遊技台を提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観を示す斜視図である。スロットマシン100は、本体102と開閉可能に取り付けられている前面扉101とで構成されている。
【0012】
このスロットマシン100は、概説すると、複数種類の絵柄の組合せを変動可能に表示する絵柄表示装置が設けられ、メダルなど所定の遊技媒体の投入と遊技の開始操作とにより内部抽選を行い絵柄表示装置の変動表示を開始する。
内部抽選の結果と絵柄表示装置の停止操作とに基づいて絵柄表示装置の変動表示を停止させ、払い出しが必要な絵柄の組合せが有効ライン上に停止した場合、入賞と判定し必要数の遊技媒体を払出すものである。
【0013】
スロットマシンの外観構成例
スロットマシン100の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄(「7」、「Bar」、「ベル」、「Rep」等)を配列したリールが3個(左リール105、中リール106、右リール107)回転自在に設置されている。
【0014】
リール105乃至107に施された絵柄は、前面扉101に設けられたリール表示窓110から各リール105乃至107についてそれぞれ縦方向に3つ見えるようになっている。従って、全リール105乃至107が停止した場合、遊技者は、リール表示窓110を介して、3×3の合計9個の絵柄を見ることができる。
【0015】
各リール105乃至107の裏側には、リール表示窓110に停止表示される個々の絵柄を照らすためのバックライトモジュールが配置されている(図示せず)。バックライトモジュールは、例えば、7色(赤、緑、青紫の三原色と、白色等をはじめとするこれらの混合色)のバックライトを発光可能である。なお、本実施の形態例では、3個のリールを備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
【0016】
リール表示窓110には、遊技進行や遊技結果に関する情報を遊技者に報知するための表示ランプ類が設けられている。入賞ライン表示ランプ120は、遊技毎に、有効となる入賞ライン109を示すランプである。有効となる入賞ライン109は、スロットマシン100に投入された遊技媒体(メダル)の枚数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の入賞ライン109を有する場合、メダルを1枚投入した時は中段の水平入賞ライン、2枚投入した時は上段および下段の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入した時は更に2本の斜めの入賞ラインを加えた5ラインが、有効となる。もちろん、入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。遊技者は、入賞ライン表示ランプの点灯状態を見ることでメダル投入操作が完了したかを確認する。
【0017】
スタートランプ121は、リール105乃至107が回転することができる状態にあり、遊技を開始することができることを遊技者に報知するランプである。再遊技ランプ122は、再遊技役に入賞したとき(Rep−Rep−Rep等の再遊技絵柄が揃ったとき)、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを報知するランプである。再遊技に入賞した場合は、再遊技役に入賞した遊技に投入したメダルが次遊技においても有効となる。
【0018】
告知ランプ123は、特別な入賞役に内部当選した状態にあることを遊技者に報知するランプである。本実施形態での特別な入賞役とは、いわゆるビッグボーナスを指し、入賞ライン上に「7−7−7」等の所定の絵柄組合せが揃った場合に入賞する。その他、レギュラーボーナスとして、「Bar−Bar−Bar」等の所定の絵柄組合せが揃った場合に開始される入賞役を設けても良い。無論、特別な入賞役は、遊技者に大量のメダルを獲得できる機会を与えるために設けられたものであり上記実施例に限定されるものではない。
【0019】
払出枚数表示器124は、払い出しのある何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出されたメダルの枚数を表示する表示器である。遊技回数表示器125は、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表示する表示器である。貯留枚数表示器126は、スロットマシン100に遊技者が予め投入したメダル枚数を電子的に記憶し、貯留(クレジット)しているメダルの枚数を表示する表示器である。
【0020】
メダル投入ランプ127は、遊技開始にあたって遊技者にメダルの投入が必要であることを報知するランプである。
スタートレバー135は、リール105乃至107の回転を開始させるレバーである。
【0021】
ストップボタン136は、押下することによって対応するリール105乃至107を停止させるボタンである。各ストップボタンの内部には、LEDが設けられており、スタートレバー135が操作された後、リール105乃至107の停止操作が可能な状態になると全LEDが点灯し、各ストップボタンが押下されるごとに消灯する。
【0022】
メダル投入ボタンは、電子的に貯留されたメダルをスロットマシン100へ投入する投入ボタンで、いわゆるベット(賭け数設定)ボタンと呼ばれているものである。本実施形態では、1枚メダル投入ボタン132、2枚メダル投入ボタン133、最大メダル投入ボタン134(いわゆるMAXスベットボタン)の3つのボタンからなる。最大メダル投入ボタン134は、本実施形態において前述の入賞ライン109の5本全てを有効化する3枚投入を意味する。
【0023】
これらのボタンのいずれかを押下することにより遊技に必要な1〜3枚のメダルがスロットマシン100へ投入される。投入されたメダル枚数分は、減算されて残枚数が貯留枚数表示器126に表示される。各メダル投入ボタンの内部には、LEDが設けられており、遊技開始にあたってメダル投入が必要な場合にLEDが点灯し、メダル投入操作が可能であることを報知する。各メダル投入ボタンのいずれかが押下されると消灯する。
【0024】
メダル投入口139は、遊技を開始するに当たって遊技者が直接メダルを投入するための開口である。
【0025】
精算ボタン137は、スロットマシン100に貯留されているメダルを精算して排出する精算機能と、遊技者がメダル投入口139から投入したメダルのうち所定枚数(例えば3枚)以上のメダルまたは入賞により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切換える貯留切換機能とを選択するボタンである。
【0026】
腰部パネルユニット160は、パネル枠と、スロットマシン100の機種名と装飾するためのイラストが描画されたタイトルパネルとで構成されている。腰部パネルユニット160の背後には、発光体が設けられており、腰部パネルユニット160のタイトルパネルを照明するようになっている。
【0027】
キー孔138は、キーを差し込んで時計方向に回すとロックが解除され、スロットマシン100の前面扉101を開けることができるようになる。メダル排出口170は、メダルを排出するための開口であり、入賞時に払い出されるメダルはここから排出される。排出されたメダルは、メダル受皿172に溜まるようになっている。
【0028】
スロットマシン100の上部ランプ180は、装飾用の表示装置であって、内部にあるLEDまたはランプ等を点灯/消灯させることで遊技全体を盛り上げる。リール表示窓110に表示された絵柄の組合せがビッグボーナスといった特別な入賞役に入賞した場合に激しく点滅し遊技を盛り上げる演出を行っている。
【0029】
制御部の構成例
次に、図2を参照し、本実施の形態例におけるスロットマシン100の制御部の構成について説明する。図2は、主制御部300の構成を示すブロック図である。本実施形態では、スロットマシン100の制御のすべては主制御部300で行われる。
【0030】
なお、ランプ制御、音声制御等を主制御部300から分離し、新たに主制御部300からの命令でランプ制御、音声制御を行う副制御部を設けてもよい。副制御部を設けることで主制御部300の負荷を軽減することができる。同時に主制御部300でも処理できないような液晶表示装置の制御やアクチュエータ等を使用した電動役物の制御を行わせることが可能となる。
【0031】
主制御部300マイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となるものであり、バス330を介して、周辺部との間で制御信号やデータの受渡しが行われる。
【0032】
乱数発生器311は、内部抽選等に用いられる乱数を発生するもので、複数のカウンタ、クロック発振器、分周器及びラッチ回路等で構成される。乱数発生器311が発生した乱数値は、バス330を介して、RAM319の乱数記憶領域に記憶され、必要に応じてMainCPU310へ送られる。
【0033】
MainCPU310には、入力インターフェース317及びバス330を介して、メダル投入口139より投入されたメダルを検知するメダルセンサ312、スタートレバー135の操作を検知するスタートレバーセンサ313、ストップボタン136のいずれかが押された場合にどのボタンが押されたかを検知するストップボタンセンサ314、メダル投入ボタンのいずれかが押下された場合にどのボタンが押されたかを検知するメダル投入ボタンセンサ315及び補助タンクに所定量を超えるメダルが蓄積されたことを検知するオーバーフローセンサ316が接続されている。
【0034】
ROM(リード・オンリー・メモリ)318は、各種制御を行うための制御プログラムや、リール105乃至107の停止制御を行うための制御データ等を記憶している。また、内部抽選で使用する抽選テーブルもROM318に格納されている。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)319は、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する。
【0035】
また、リール105乃至107の回転と停止を行うモーター(図示せず)を制御するモーター制御部320、及び、メダル払出装置を制御するホッパー制御部321が、入出力インターフェース322及びバス330を介してMainCPU310に接続されている。払い出されるメダルの検知信号は、入出力インターフェース322及びバス330を介してMainCPU310に入力される。
【0036】
ランプ制御部323は、図1で示したリール105乃至107に設けられたバックランプ、入賞ライン表示ランプ120、ストップボタン136、各メダル投入ボタン、上部ランプ180等をはじめ各種表示器の点灯、消灯、点滅等を制御する。MainCPU310は、バス330及び出力インターフェース324を介してランプ制御部323にランプ制御信号を伝達する。
【0037】
スロットマシン100の効果音は、MainCPU310から効果音データがバス330及び出力インターフェース325を介して楽音信号形成部326に入力され、アンプ327で増幅されて、スピーカー328から出力される。
リセットスイッチ371、設定スイッチ372及び設定キースイッチ373は、入力インターフェース370及びバス330を介してMainCPU310へと接続されている。リセットスイッチ371は、スロットマシン100に何らかの異常が発生し、エラー状態になった場合にMainCPU310を正常状態に復帰させるためのスイッチである。
【0038】
設定スイッチ372及び設定キースイッチ373は、後述するスロットマシン100の入賞絵柄組み合せの内部抽選確率を設定するためのスイッチである。設定キースイッチ373は、設定変更状態と通常遊技状態とを切り替えるための鍵式のスイッチである。設定スイッチ372は、設定変更状態中に適用される内部抽選確率を設定するためのスイッチである。内部抽選確率は、通常6段階設けられており設定スイッチ372を操作することで切り替えることができるようになっている。
【0039】
スロットマシン100は、これを集中管理するホールコンピュータに接続されており、メダル投入信号、メダル払出信号、特別遊技中信号、エラー信号等といった管理信号は、MainCPU310からバス330及び出力インターフェース360を介して外部集中端子板365からホールコンピュータへ出力される。
【0040】
<遊技の基本的制御>
図3は、本実施の形態のスロットマシン100における遊技の基本的制御をフローチャートで示した例である。遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を繰り返し実行する。
【0041】
ST120の処理では、メダルの投入の有無をチェックする。各メダル投入ボタンやメダル投入ランプ127を点滅させることでメダル投入を遊技者に促すようにしている。
【0042】
ST121でメダルが投入されたと判定されると、投入されたメダルの枚数に応じて入賞ライン表示ランプ120を点灯させる。メダル投入が完了すると各メダル投入ボタン及びメダル投入ランプ127は消灯し、スタートランプ121を点滅させ、スタートレバー135の操作を促す。
【0043】
ST122の処理では、スタートレバー135が操作されたか否かのチェックを行い、スタート操作されていないと判断した場合は、スタートレバー135が操作されるまで待機する。
【0044】
ST123の処理では、スタートレバー135が操作されたことを検知して、乱数発生器311で発生させた乱数を取得する。ST124の処理では、取得した乱数値と、ROM318に格納されている抽選テーブルとを用いて入賞役の抽選(内部抽選)を行い、内部当選の当否を判定する。抽選テーブルとは、乱数値の範囲をいくつかの領域に分割し、各領域に所定の入賞役及びハズレを設定したものである。乱数値全体の範囲に対する各領域の範囲の大きさが、各入賞役の内部当選の確率になる。
【0045】
内部当選の確率の設定は複数あり、前述の設定スイッチ372に基づいて設定された設定値毎に抽選テーブルが用意されている。ST124では、現在設定されている設定値に対応する抽選テーブルを選択して、内部抽選を実施する。
【0046】
尚、ST124では、この他にも内部当選結果に基づいて行われる光や音による各種演出の決定も行っている。前述の表示ランプ等による演出も予め決められた複数のパターンの中から抽選で決定され、遊技の進行に応じて実行される。
【0047】
ST125の処理では、全リール105乃至107の回転を開始させる。ST126の処理では、ストップボタン136の受け付けを開始する。ストップボタン136のLEDを点灯し、遊技者にストップボタン136による停止操作が可能になったことを報知する。
【0048】
ストップボタン136のいずれかが押された場合、ST127乃至ST129の処理で押されたストップボタン136を認識し、停止操作のあったストップボタン136のLEDを消灯させ、ストップボタン136の停止操作を受け付けたことを遊技者に報知する。ST130で対応するリールを停止させる。全てのリールが停止した事をST131で確認する。
【0049】
ST132の処理では、入賞判定を行う。ここでは、停止したリール105乃至107により表示される絵柄の組合せが、ST124の抽選処理において内部当選した入賞役に対応する組合せであった場合に入賞したと判定される。入賞ありと判定された場合は、該当する入賞絵柄の組合せが成立した入賞ライン109に対応する入賞ライン表示ランプ120のみを点滅させることで遊技者に入賞ラインを報知する。
【0050】
例えば、停止したリール105乃至107により中段水平ライン上に表示される絵柄の組合せが「ベル−ベル−ベル」ならばベル入賞となり、中段水平ラインに該当する入賞ライン表示ランプ120を点滅させる。また、「7−7−7」が揃っていたならばビッグボーナス入賞と判定し、次ゲームからビッグボーナスゲームを開始できるよう準備する。
【0051】
いずれかの入賞役に入賞し、メダルの払い出しが生じた場合は、その払い出し枚数がRAM319の所定の記憶領域にセットされる。ST200では、セットされた払い出し枚数に従って、メダルをメダル払出装置から払い出す処理を行う。以上により、1回の遊技の処理が終了する。
【0052】
スロットマシンの内部構造
次に本実施形態のスロットマシン100の内部構造について説明する。図4は、スロットマシン100の前面扉101を開放したときの本体102の正面図である。スロットマシン100の本体102内は、リール105乃至107を変動表示させるリールユニット、電源装置190、補助収納ケース194、制御基板ケース196、メダル払い出し装置200等が配置されている。
【0053】
リールユニットは、各リールをステッピングモーターで回転させ、リールに配置された絵柄を変動表示させるためのものである。
電源装置190は、スロットマシン100の各制御部や装置類を駆動するために必要な電力を供給するためのものである。供給する電力は、制御機器、装置等に合わせて複数の電圧、電流が出力可能に構成されている。電源装置190のスイッチユニット192は、電源装置190と分離して、本体102内に設置されている。
【0054】
スイッチユニット192は、電源投入スイッチ192aと、スロットマシン100の内部抽選確率を変更するための設定変更スイッチ192bとで構成されている。スイッチユニット192を分離することで、操作性の良い場所に配置することができる。
【0055】
制御基板ケース196は、スロットマシン100全体を制御する主制御部300を含む制御回路が収納されている。制御基板ケース196は透明な樹脂製であり外部から制御回路が確認できるように構成されている。制御基板ケース196は、容易に開閉できないように一部を破壊しないと開けられない構造になっている。その場合、破壊した痕跡が残るため不正行為があったか否かを確認できるようになっている。
【0056】
メダル払い出し装置200は、電源装置190の前方に位置し、入賞等に応じてメダルを払い出す。メダル払い出し装置200は、上部に払い出すべきメダルを蓄積するための上部タンク250を有して構成されている。上部タンク250は、メダルが所定量以上蓄積された場合、補助収納ケース194に余剰メダルを排出するための排出樋255が設けられている。メダル収納ケース194には、前述のオーバーフローセンサ316が設けられており、補助収納ケース194内に所定量以上のメダルが蓄積された場合は、エラー報知を行なうようになっている。
【0057】
メダル払い出し装置200の上部タンク250に臨むようにして、メダル補給樋290が本体102の本体壁面102bに設けた補給孔102aに挿通されている。メダル補給樋290は、上部タンク250内にメダルを補給するために設けられている。また、メダル補給は、スロットマシン100とは別個に遊技店内に設けられている図示しないメダル補給装置等から供給される。
【0058】
上部タンク250には、上部タンク250内のメダル量を検出するための導通センサ280が装着されている。導通センサ280は、フレーム282、センサ部284、固定ネジ286、ハーネス288とで構成されている。2本のセンサ部284は、それぞれが電極の役目をしており、両者が電気的に導通しているか否かを検出するためのものである。
【0059】
導通センサ280は、スロットマシン100を管理する図示しない管理コンピュータに接続されている。管理コンピュータは、遊技店内に設置されているスロットマシン等の遊技機や、メダル計数器、メダル補給装置等の店内設備の管理を行なっている。メダル補給は、導通センサ280による上部タンクのメダル量情報に基づいて管理コンピュータがメダル補給装置を作動させることによって行なわれる。
【0060】
上部タンク250内にメダルが十分に蓄積されている場合は、センサ部284がメダルに接触しているためセンサ部284は、電気的に導通状態である旨の検出信号を出力する。この検出信号が、ハーネス288を通じて、メダル補給装置を管理する管理コンピュータに入力される。管理コンピュータは、導通状態の検出信号が入力されていることからメダルが上部タンク250に十分蓄積されていると認識する。
【0061】
上部タンク250内のメダルが払い出されて減少し、導通センサ280のセンサ部284の先端部よりも減ってしまった場合、メダルとセンサ部284とが非接触状態になる。このため導通センサ280は、非接触状態である旨の検出信号を管理コンピュータに出力する。管理コンピュータは、非接触状態の検出信号から上部タンク250内のメダルが減少し、所定のレベル以下になったと認識する。
【0062】
この場合、メダル補給装置に、メダル補給樋290を通じてメダルを補給する命令を出力する。メダル補給装置は、スロットマシン100にメダル補給樋290を介してメダルを補給する。補給されたメダルによって上部タンク250のメダルが増え、再び導通センサ280が導通状態になるまで補給が行なわれる。導通センサ280の導通状態の検出信号を受けて、管理コンピュータはメダル補給装置を停止してメダル補給を完了する。
【0063】
メダル案内部材
図5は、メダル払い出し装置200及びメダル補給樋290の配置を示す側面図である。本実施形態のメダル払い出し装置200の上部タンク250には、メダル補給孔102aの設けられた本体102の本体壁面102bに接触するまでの奥行きを持ったメダル案内部材252が設けられている。メダル案内部材252の形状を図6及び図7に示す。図6は、メダル補給樋290の補給部材294の幅に合わせてメダル案内部材252を設けたものである。メダル案内部材252は、補給部材294の下部を遊技台100の壁面に至るまでカバーし、補給部材294から漏れ出るメダルを確実に上部タンク250に案内できる。
【0064】
図7は、メダル案内部材の他の実施の形態を示すもので、メダル案内部材252aを上部タンク250の幅まで拡大したものである。メダル案内部材252aを上部タンク250の幅まで拡大することで、種々の補給部材294の形状等に対応できると共に、メダル払い出し装置200の背後に設けられた電源装置190の上部を広い範囲にわたって保護することができる。
【0065】
また、本実施形態のメダル案内部材252、252aは、上部タンク250に一体的に設けられている。このため、上部タンク250を成型する際に同時にメダル案内部材252、252aを成型することができる。無論、メダル案内部材252、252aは、上部タンク250と別々に成型して、着脱可能に構成してもよい。
【0066】
メダル案内部材の動作例
図8及び図9にメダル払い出し装置200へのメダル補給状態を示す。メダル払い出し装置200の上部タンク250に設けられたメダル案内部材252、252aは、補給部材294の先端がヒンジ294a等で揺動可能に構成された揺動部294bのメダル排出口に位置している。
【0067】
メダル補給樋290を通じてメダルが上方より勢いよく落下し、揺動部294bに衝突する。衝突したメダルは、図9に示すように揺動部294bを持ち上げて上部タンク250に入ってゆく。揺動部294bが持ち上げられることで補給部材294と揺動部294bとの間に隙間ができ、一部のメダルが隙間を通過してメダル案内部材252、252aへと落下する。落下したメダルは、メダル案内部材252、252aの傾斜面上を滑り上部タンク250へと入って行く。
【0068】
メダル案内部材252、252aは、遊技台(スロットマシン)100の本体102の内壁面に接触しているため、確実にメダルを上部タンク250へと案内することができる。このため、メダル案内部材252、252aの下に位置する電源装置190にメダルが落下して、電源装置190をショートさせる虞がない。
【0069】
他の実施例
図10及び図11にメダル案内部材の他の実施形態例を示す。本実施形態のメダル案内部材253は、補給部材294が揺動部294bを備えていない一体型である場合の対応例である。
図10に示すようにメダル案内部材253は、上部タンク250に着脱可能に設けられている。メダル案内部材253は、メダルを案内する筒部253aと、筒部253aを上部タンク250に着脱可能に保持する取付部253bと、筒部253aへ補給部材294を案内するための案内壁部253cとで構成されている。
【0070】
取付部253bは、上部タンク250に固定するためのネジ孔が形成されており、ボルト256で上部タンク250の側壁に固定される。メダル案内部材253は、上部タンク250の壁壁に沿って移動可能になっており、補給部材294に対する位置調整ができるようになっている。
【0071】
補給部材294は、メダル案内部材253に設けられた案内壁253cに挟まれるようにして、筒部253aに補給部材294の排出口が臨むように位置決めされる。取付部253bは、メダル払い出し装置200をスロットマシン100から出し入れする際に一体型の補給部材294に干渉しない高さに設定されている。筒部253aは、逆に補給部材294の排出口よりも高くなるように形成している。
【0072】
本実施形態のメダル案内部材253の場合、メダル補給樋290から供給されるメダルは、図11に示すように筒部253aを通過して上部タンク250に供給される。筒部253aは、補給部材294の排出口の前方部分の範囲において、排出口よりも高くなっているため隙間が生じることが無いのでメダルが漏れ出るようなことはない。
【0073】
筒部253aは上部タンク250の底部に近いところまでメダルを案内しているので、上部タンク250の底部に衝突したメダルが上部タンク250外に出てしまうこともない。また、上部タンク250側にメダル案内部材253を設けるため、メダル払い出し装置200の着脱の際でも補給部材294に干渉することなく着脱することができる。メダル案内部材253は、上部タンク250に着脱可能に装着され、更に上部タンク250の側壁に沿って移動可能であるため、補給部材294に合わせて位置調整することもできる。
【0074】
【発明の効果】
以上のようにメダル払い出し装置200の上部タンク250に、メダル補給樋290から供給されるメダルを上部タンク250内に案内するメダル案内部材を設けることで、スムーズにメダルを上部タンク250に供給することができる。合わせてメダルが、上部タンク250外に漏れ出ることを防止することができる。
【0075】
メダル案内部材253を設けることで、メダル払い出し装置200の背後に設けた電源装置190に漏れ出たメダルが侵入し、電源装置190をショートさせる事態も防止できる。逆に言えば、メダル案内部材253を設けることで電源装置190をメダル払い出し装置200の背後に配置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態例におけるスロットマシンの外観を示す斜視図である。
【図2】本実施形態例におけるスロットマシンの制御ブロック図である。
【図3】本実施形態例におけるスロットマシンの遊技の流れを示すフローチャートである。
【図4】本実施形態例におけるスロットマシン本体の内部構造を示す正面図である。
【図5】本実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置とメダル補給樋の関係を示す側面図である。
【図6】本実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置の斜視図である。
【図7】他の実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置の斜視図である。
【図8】本実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置へのメダル供給状態を示す要部断面図である。
【図9】本実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置へのメダル供給状態を示す要部断面図である。
【図10】他の実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置の斜視図である。
【図11】他の実施形態例におけるスロットマシンのメダル払い出し装置へのメダル供給状態を示す要部断面図である。
【図12】従来のスロットマシンのメダル払い出し装置とメダル補給樋を示す側面図である。
【図13】従来のスロットマシンのメダル払い出し装置へのメダル供給状態を示す要部断面図である。
【図14】従来のスロットマシンのメダル払い出し装置へのメダル供給状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
100 遊技台(スロットマシン)
101 前面扉
102 本体
105 左メインリール
106 中メインリール
107 右メインリール
110 リール表示窓
109 入賞ライン
120 入賞ライン表示ランプ
121 スタートランプ
122 再遊技ランプ
123 告知ランプ
124 払出枚数表示器
125 遊技回数表示器
126 貯留枚数表示器
127 メダル投入ランプ
128 演出用ランプ
132 1枚メダル投入ボタン
133 2枚メダル投入ボタン
134 最大メダル投入ボタン
135 スタートレバー
136 ストップボタン
137 精算ボタン
138 ドアキー
139 メダル投入口
170 メダル排出口
171 受け皿
190 電源装置
192 スイッチユニット
194 補助収納ケース
196 基板ケース
180 上部ランプ
200 メダル払い出し装置
250 上部タンク
252、253 遊技媒体(メダル)案内部材
280 導通センサ
290 遊技媒体(メダル)補給樋
294 補給部材
310 MainCPU
311 乱数発生器
318 ROM
319 RAM
312 メダルセンサ
313 スタートレバーセンサ
314 ストップボタンセンサ
315 メダル投入ボタンセンサ
317、329 入力インターフェース
320 モーター制御部
321 ホッパー制御部
322 入出力インターフェース
323 ランプ制御部
324、325、360 出力インターフェース
330 バス

Claims (2)

  1. 遊技媒体を蓄積する上端に側壁部により形成された開口を有する上部タンクと、
    前記上部タンクの上部開口面に外部から前記遊技媒体を補給する遊技媒体補給樋及び遊技媒体補給樋の下端に接続された補給部材を臨ませるべく形成された補給孔と、
    遊技結果に応じて前記上部タンクに蓄積された遊技媒体を所定量払い出す払い出し手段とを備えた遊技台であって、
    前記遊技媒体補給樋の排出口から排出される前記遊技媒体を前記上部タンクに案内するため、
    遊技媒体を案内するべく前記上部タンクの開口面内に位置すると共に、開口面内上端より下に位置する筒部と、前記筒部から延設されると共に筒部分を上部タンクの側壁の一つに着脱可能に保持する取付部と、前記取付部の端部から立設されるとともに筒部上縁まで延設され筒部へ筒状の補給部材を案内するための案内壁部とを備えた遊技媒体案内部材を設け
    前記遊技媒体案内部材は、前記上部タンクの側壁部の一つに沿って摺動可能に構成されていることを特徴とする遊技台。
  2. 前記案内壁部は、前記取付部の摺動方向の前後端に所定の間隔を有して立設されており、前記案内壁部から連続する筒部の上端部は、前記補給部材の下端より高く形成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
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