JP4548078B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機、特に当選確率の設定を変更可能なスロットマシン等の遊技機に関する。
例えば、スロットマシンでは、遊技媒体であるメダルなどの投入後、スタートレバーまたはスタートボタンの操作により複数のリールを回転させ、ストップボタンの操作または所定時間の経過により各リールを停止させて、全てのリールが停止したときの有効ライン上における図柄の組み合わせにより所定のメダルなどを払い出す仕組みとなっている。
このようなスロットマシンでは、近年、演算装置であるマイクロコンピュータ(MPU)を用いて、スタートレバーやスタートボタンが操作されたタイミングで予め入賞を抽選し、その抽選結果の図柄が極力有効ライン上に停止するようにリールの停止を制御して、投入メダルの枚数に対する払出しメダルの枚数が予め設定された当選確率となるように制御している。
ここで、当選確率は、MPU内に予め格納されている低確率から高確率までの例えば6段階の設定値1〜6の中から一つを選択して設定するようになっている。なお、通常、設定値1が最低確率、設定値6が最高確率となっている。
また、入賞の抽選は、スタートレバーやスタートボタンが操作されたタイミングで乱数カウンタから乱数値を取得し、その取得した乱数値と、MPU内に格納されている設定値に対応する入賞テーブルの数値との比較に基づいて、抽選手段において、例えば、取得した乱数値が所定の数値範囲であればビッグボーナスの入賞とし、他の所定の数値範囲であればレギュラーボーナスの入賞とし、更に他の所定の数値範囲であればメダルの払出し枚数が2枚や5枚とされる小役の入賞とし、その他の数値範囲であればハズレとするようにしている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、当選確率の設定値は、そのスロットマシンがビッグボーナス等の入賞が出易いか否かを決める重要な要素で、客の入場や遊技場の収支に影響することから、当日の営業開始前あるいは前日の営業終了後の営業時間外等に、遊技場の特定の人(設定師)が設定操作を行うようにしている。
この設定値の設定操作は、例えば以下のようにして行っている。先ず、スロットマシンの施錠を解除して、本体から前面扉を開け、内部の電源ボックスに設けられている設定キースイッチの設定キー挿入孔に設定キーを挿入して所定方向に回動させ、設定変更モード位置に切り換える。そして、電源ボックスに設けられている電源スイッチをオンにして遊技機を立ち上げ、MPUを設定変更モードとし、本体の前面扉に設けられているクレジット枚数表示部などの表示部に現在設定されている設定値を表示させる。
それから、この設定変更モード状態下で、電源ボックスに設けられているリセットスイッチを操作して、表示部に設定値1〜6を順に繰り返し表示させ、所望の設定値が表示されているときに、スタートレバーまたはスタートボタンを操作して、所望の設定値を選択する。そして選択後に設定キーを逆方向に回動させて通常遊技モード位置に切り換え、設定キー挿入孔から抜き取り、電源スイッチをオフにして電源を切り、設定変更モードを終了させて設定値を選択した値に変更する。そして、前面扉を閉め、施錠して一連の設定操作を終了する。かかる状態で電源スイッチをオンにして遊技機を立ち上げると、MPUは通常遊技モードとなり、通常の遊技が可能となる。
図5は、従来のスロットマシンにおける設定キースイッチを含む要部の回路構成を示すもので、電源基板50および制御基板60を有している。電源基板50は、上述した電源ボックスに収納されており、ここにはスロットマシンの各電子機器に駆動電源を供給する電源回路51および制御基板接続用のコネクタ52等が搭載されていると共に、上述した電源スイッチ(図示せず)およびリセットスイッチ(図示せず)や設定キーによって操作される設定キースイッチ55等が接続されている。
また、制御基板60は、スロットマシンの遊技動作を制御するもので、スロットマシン内部の基板収納ボックスに収納されており、ここには演算装置である1チップマイコンとしてのMPU61、センサ類やスイッチ類等の各種の入出力手段に接続される入出力インターフェース62、電源基盤接続用のコネクタ63等が搭載されている。
MPU61には、MPU61により実行される入賞抽選プログラム等の各種の制御プログラムや上述した各設定値に対応する入賞テーブル等を記憶したROM64、ROM64内に記憶された制御プログラムの実行にあたって各種のデータ等を一時的に記憶するためのRAM65、乱数カウンタ66、抽選手段67等の各種回路等が内蔵されている。なお、乱数カウンタ66は、MPU61の外部に設けられる場合もある。
上記の電源基板50および制御基板60は、電源基板50に搭載されたコネクタ52と制御基板60に搭載されたコネクタ63とが、電源ハーネス70を介して接続され、これにより電源基板50から制御基板60に所要の電源が供給されると共に、MPU61により電源基板50に接続されている設定キースイッチ55やリセットスイッチの状態を監視するようになっている。
ここで、設定キースイッチ55は、従来からノーマリーオープンスイッチが採用されている。これは、電気回路の設計では、なるべくショートしにくい構成を採ることが常識的に行われており、その方法として通常時はオフでハイ(H)レベルを出力しオンでロー(L)レベルとなるノーマリーオープンスイッチを採用することが一般的だからである。
この設定キースイッチ55にコネクタ52,63の接続ピン(図では、9番ピン)を介して接続されるMPU61の入力ポートは、入出力インターフェース62に設けられたプルアップ抵抗68を介して電源基板50から給電された電源電圧(図では、+5V)が印加されて、通常時はハイ(H)レベルとなっており、MPU61を通常遊技モードとするようになっている。
そして、当選確率の設定値を変更する際は、設定キーの操作により設定キースイッチ55をオンにしてグランド(以下、GNDと示す)に接続することにより、MPU61の対応する入力ポートをロー(L)レベルにして、MPU61を設定変更モードとするようになっている。
特開2001−120724号
しかしながら、上述した従来のスロットマシンでは、設定キースイッチ55がノーマリーオープンスイッチであり、これを設定キーの操作によりオンにしてGNDに接続することによりMPU61を設定変更モードとするようにしているため、スロットマシンの隙間から図5に仮想線で示すような櫛歯状の金属体75を挿入して例えばコネクタ52に差し込み、これによりコネクタ52の設定キースイッチ55が接続されている9番ピンと、GNDに接続されている接続ピン(図では、8番ピン)とを金属体75によりショートさせて設定変更モードとして、当該スロットマシンの設定値を表示させて確認したり、さらには針金等をも挿入してリセットスイッチを操作して設定値を最高確率の設定値6に変更するといった不正行為が行われることが懸念される。
上記の課題は、スロットマシンに限らず、当選確率が設定可能な他の遊技機、例えばパチンコ遊技機においても同様に生じるものである。
したがって、かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、当選確率の設定値を不正に確認したり、変更したりするような行為を確実に防止できる遊技機を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載の発明は、制御基板に搭載された演算装置にコネクタを介して接続される設定キースイッチを有し、設定キースイッチの操作により演算装置を通常の遊技動作を制御する通常遊技モードから遊技の当選確率の設定を変更可能な設定変更モードに切換可能な遊技機において、設定キースイッチを通常時グランドに接続されるノーマリークローズスイッチとして、設定キースイッチをオフにすることにより、演算装置を通常遊技モードから設定変更モードに切り換えるように構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の遊技機において、制御基板にインバータを搭載し、インバータを介して設定キースイッチを演算装置に接続したことを特徴とする。
請求項1の発明によると、設定キースイッチを通常時グランドに接続されるノーマリークローズスイッチとしたので、コネクタに櫛歯状の金属体を差し込んで、設定キースイッチが接続されているピンと、グランドに接続されているピンとを金属体によりショートさせても、もともと設定キースイッチはグランドに接続されているので、演算装置が通常遊技モードから設定変更モードに切り換わることはない。したがって、当選確率の設定値を不正に確認したり、変更したりするような行為を確実に防止することが可能となる。
請求項2の発明によると、設定キースイッチの論理状態がインバータによって反転されるので、演算装置への各入力信号を、例えばアクティブ・ローに合わせることができ、結果として演算装置での処理が容易となり、迅速化が図れる。
以下、本発明にかかる遊技機の好適実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、遊技機としてスロットマシンを例にとって説明する。
(第1実施の形態)
図1は、本発明の第1実施の形態に係るスロットマシン1の前面扉3を閉じた状態を示す斜視図であり、図2はスロットマシン1の前面扉3を開いた状態を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態にかかるスロットマシン1は、本体2と前面扉3とからなる正面視略矩形状の筐体4を有している。
本体2は、スロットマシン1の骨格をなす部材であり、図2に示すように、前面側が開放された箱形状を有している。本体2の内部には、各種の図柄等が表示される複数個の回転ドラム11と、スロットマシン1を制御する回路基板を収納した基板収納ボックス12と、電源スイッチ13aやリセットスイッチ13b等を搭載した電源基板を収納すると共に、設定キー挿入孔13cを備える電源ボックス13と、遊技媒体としてのメダルを貯留する補助タンク14aおよび補助タンク14a内のメダルを払出通路7からメダル払出口41に払い出す支払装置14bを備えたホッパー14等が収納されている。
前面扉3は、図2に示すように、左側辺部の上下2カ所がヒンジ5によって本体2に連結されて取り付けられており、本体2の前面開放部分を容易に閉塞および開放できるように構成されている。この前面扉3には、施錠装置9が配設され、この施錠装置9により本体2と前面扉3とを図1に示す状態で施錠できるようになっている。
前面扉3は、図1に示すように、上方から下方に向かって順番に表示部3A、操作部3B、貯留部3Cの3つの部分を備えている。表示部3Aは、前面扉3の上方に沿って設けられ遊技の進行に伴って点灯・点滅する上部ランプ28と、上部ランプ28の下方位置で左右両側のそれぞれに配置されて種々の効果音等を発生させる一対のスピーカ21と、これら一対のスピーカ21の間に配設されて画像・映像等の種々の情報を表示する液晶ディスプレイ22(以下、LCDと略す)を有している。
また、表示部3Aのほぼ中央高さ位置には、筐体4内で回転する複数個の回転ドラム11をそれぞれ視認するための視認窓23が設けられており、視認窓23の左側にはメダルの賭け数(ベッド数)に応じて点灯するベットランプ24が配設されている。そして、表示部3Aの下部には、左側から右側に向かって順番にクレジット枚数表示部25、ゲーム数表示部26、払出枚数表示部27が設けられている。
操作部3Bは、表示部3Aの下端で折曲されて前面側(手前側)に向かって延在する平面部分31と、その平面部分31の手前側の端部で折曲されて下方に向かって垂下する縦壁部分32とを有しており、平面部分31には、左側位置に1枚用と2枚用のそれぞれのベットボタン33、34が設けられ、その右側近傍位置には、3枚用のいわゆるマックスベットボタン35が設けられている。そして、平面部分31の右側位置には、メダル投入口36が配設されている。
縦壁部分32の上部の略中央部分には、左側から右側に向かって順番に、回転ドラム11の回転開始を指示するスタートレバー37と、回転する回転ドラム11の回転停止を指示するストップボタン38が設けられている。スタートレバー37は、縦壁部分32から手前側に向かって突設されており、下方に押し下げるか、または上方に押し上げることによって操作される。ストップボタン38は、各回転ドラム11に対応する位置にそれぞれ配設されており、押し動作によって操作される。また、操作部3Bの下部には、スロットマシン1の機種名や遊技に関わるキャラクタ等が表示された表示プレート39等が設けられている。
貯留部3Cは、操作部3Bの下方位置で左右方向に亘って延在するように配置形成されており、メダル払出口41から払い出されたメダルを受けて貯留するメダル受け皿42や灰皿43等が設けられている。
次に、基板収納ボックス12に収納される制御基板および電源ボックス13に収納されている電源基板について説明する。
図3に示すように、電源ボックス13に収納されている電源基板50には、図5において説明したと同様に、スロットマシン1の各電子機器に駆動電源を供給する電源回路51および制御基板接続用のコネクタ52等が搭載されていると共に、上述した電源スイッチ13aおよびリセットスイッチ13bや設定キーによって操作される設定キースイッチ55が接続されている。
また、基板収納ボックス12に収納されている制御基板60には、図5において説明したと同様に、スロットマシン1の遊技動作を制御する演算装置である1チップマイコンとしてのMPU61、センサ類やスイッチ類等の各種の入出力手段に接続される入出力インターフェース62、電源基盤接続用のコネクタ63等が搭載されている。
MPU61には、MPU61により実行される入賞抽選プログラム等の各種の制御プログラムや上述した当選確率の各設定値に対応する入賞テーブル等を記憶したROM64、ROM64内に記憶された制御プログラムの実行にあたって各種のデータ等を一時的に記憶するためのRAM65、乱数カウンタ66、抽選手段67等の各種回路等が内蔵されている。なお、乱数カウンタ66は、MPU61の外部に設けられる場合もある。
電源基板50および制御基板60は、電源基板50に搭載されたコネクタ52と制御基板60に搭載されたコネクタ63とが、電源ハーネス70を介して接続され、これにより電源基板50から制御基板60に所要の電源が供給されると共に、MPU61により電源基板50に接続されている設定キースイッチ55やリセットスイッチ13bの状態を監視するようになっている。
本実施の形態では、設定キースイッチ55がノーマリークローズスイッチで通常時はGNDに接続されている。したがって、この設定キースイッチ55にコネクタ52,63の接続ピン(図では、9番ピン)を介して接続されるMPU61の入力ポートは、通常時はLレベルとなっており、MPU61は通常の遊技動作を制御する通常遊技モードになっている。
また、当選確率の設定値を変更する際は、設定キースイッチ55をオフとすることにより、MPU61の対応する入力ポートに、入出力インターフェース62に設けられたプルアップ抵抗68を介して電源基板50から給電された電源電圧(図では、+5V)が印加され、これにより対応する入力ポートがHレベルとなって、通常遊技モードから当選確率の設定値を変更可能な設定変更モードに切り換わるようになっている。
したがって、本実施の形態によるスロットマシン1の設定値の設定変更は、例えば以下のようにして行われる。先ず、施錠装置9を解除して、本体2から前面扉3を開け、設定キー挿入孔13cに設定キー(図示せず)を挿入して所定の方向に回動させて設定変更モード位置にし、設定キースイッチ55をオフにして電源ボックス13に設けられている電源スイッチ13aをオンにする。
そして、MPU61を設定変更モードとして立ち上げ、現在設定されている設定値をクレジット枚数表示部25に表示させる。それから、この設定変更モード状態下で、電源ボックス13に設けられているリセットスイッチ13bを操作して、クレジット枚数表示部25に設定値1〜6を順に繰り返し表示させ、所望の設定値が表示されているときに、スタートレバー37を操作して、所望の設定値を選択する。
選択後は、設定キーを逆方向に回動させて通常遊技モード位置にし、設定キースイッチ55をオンにして設定キー挿入孔13cから設定キーを抜き取り、電源スイッチ13aをオフにして電源を切り、設定変更モードを終了させて設定値を選択した値に確定させ、一連の設定変更操作を終了し、前面扉3を閉めて施錠する。
本実施の形態によれば、設定キースイッチ55がノーマリークローズスイッチで通常時はGNDに接続されており、これを設定キーの操作によりオフにすることでMPU61を設定変更モードとするようにしたので、スロットマシン1の施錠状態において、例えば本体2と前面扉3との隙間から図5に仮想線で示したような櫛歯状の金属体75を挿入してコネクタ52あるいはコネクタ63に差し込み、設定キースイッチ55が接続されている9番ピンと、GNDに接続されている接続ピン(図では、8番ピン)とを金属体75によりショートさせても、もともと設定キースイッチ55はオン状態にあるので、MPU61が通常遊技モードから設定変更モードに切り換わることはない。したがって、当選確率の設定値を不正に確認したり、変更したりするような行為を確実に防止することができる。
(第2実施の形態)
図4は、本発明の第2実施の形態に係るスロットマシンの設定キースイッチを含む要部の回路構成を示す図である。
本実施の形態は、第1実施の形態において、制御基板60の入出力インターフェース62に、設定キースイッチ55に接続してインバータ69を搭載し、これにより設定キースイッチ55の論理状態を反転するようにしたもので、その他の構成は第1実施の形態と同じである。
本実施の形態によれば、設定キースイッチ55をオフとすることで、MPU61の対応する入力ポートがインバータ69によりLレベルとなり、MPU61が設定変更モードに切り換わるので、MPU61への各入力信号を、例えばアクティブ・ローに合わせることができる。したがって、MPU61での処理が容易となり、迅速な処理が可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、コネクタ52あるいはコネクタ63への櫛歯状の金属体75の挿入により、電源がショートされて、過電流により回路等が焼損するのを防止するため、電源基板50に、過電流を検出して電源電圧を低下あるいは遮断し、その後、自動復帰させるような過電流検出回路や、過電流によって電源を遮断するヒューズ等の保護回路を搭載することもできる。また、本発明は、上述したスロットマシンに限らず、当選確率が設定可能な他の遊技機、例えばパチンコ遊技機にも有効に適用することができる。
本発明の第1実施の形態に係るスロットマシンの前面扉を閉じた状態を示す斜視図である。 同じく、スロットマシンの前面扉を開いた状態を示す斜視図である。 同じく、スロットマシンの設定キースイッチを含む要部の回路構成を示す図である。 本発明の第2実施の形態に係るスロットマシンの設定キースイッチを含む要部の回路構成を示す図である。 従来のスロットマシンの設定キースイッチを含む要部の回路構成を示す図である。
符号の説明
1 スロットマシン
2 本体
3 前面扉
11 回転ドラム
12 基板収納ボックス
13 電源ボックス
13a 電源スイッチ
13b リセットスイッチ
13c 設定キー挿入孔
37 スタートレバー
50 電源基板
51 電源回路
52 コネクタ
55 設定キースイッチ
60 制御基板
61 MPU
62 入出力インターフェース
63 コネクタ
64 ROM
65 RAM
66 乱数カウンタ
67 抽選手段
68 プルアップ抵抗
69 インバータ
70 電源ハーネス

Claims (2)

  1. 制御基板に搭載された演算装置にコネクタを介して接続される設定キースイッチを有し、該設定キースイッチの操作により上記演算装置を通常の遊技動作を制御する通常遊技モードから遊技の当選確率の設定を変更可能な設定変更モードに切換可能な遊技機において、
    上記設定キースイッチを通常時グランドに接続されるノーマリークローズスイッチとして、該設定キースイッチをオフにすることにより、上記演算装置を上記通常遊技モードから上記設定変更モードに切り換えるように構成したことを特徴とする遊技機。
  2. 上記制御基板にインバータを搭載し、該インバータを介して上記設定キースイッチを上記演算装置に接続したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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