JP2004350926A - 回胴式遊技機及び回胴式遊技機に設けられる外部集中端子基板 - Google Patents
回胴式遊技機及び回胴式遊技機に設けられる外部集中端子基板 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】回胴式遊技機100内に、管理用コンピュータと主制御基板700とを接続する外部集中端子基板800を設ける。主制御基板700は、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号S6を出力し、外部集中端子基板800がその主制御基板700より出力される内部状況信号S6を管理用コンピュータへ転送する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばスロットマシン等の回胴式遊技機に関し、特に管理用コンピュータを接続する外部集中端子基板を備えた回胴式遊技機及びその外部集中端子基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6模式的に示すように、多数のスロットマシンが設置されている遊技場にあっては、各スロットマシンに内蔵されている『外部集中端子基板』又は『外部集中端子板』若しくは『集中端子板』と呼ばれている所謂インターフェースユニット(以下『外部集中端子基板』という)に、ホールコンピュータと呼ばれる管理用コンピュータを接続し、当該管理用コンピュータが各スロットマシンから提供される営業上有用なサービス情報に基づいて営業上の管理を行っている。
【0003】
また、各スロットマシンに内蔵されている外部集中端子基板は、管理用コンピュータのみを接続するために設けられ、且つ遊技場を運用している事業者等にとって営業上有用なサービス情報をスロットマシンから管理用コンピュータへ送出するために設けられているため、遊技者に対する適正なゲーム環境を担保しつつ、事業者等への情報提供のサービスが行われている。
【0004】
そして、例えば、管理用コンピュータが各スロットマシンから提供された情報を集計し、遊技者に対する営業上のサービスの一環として、その集計結果(すなわち、各スロットマシン毎の履歴)を遊技場内に設置されている情報端末装置にて表示させ、スロットマシンを選択しようとしている遊技者に対して有用な情報を提供する等の利用が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のスロットマシンにあっては、事業者等にとって営業上有用な情報として、例えばビッグボーナス信号(BB信号)、レギュラーボーナス信号(RB信号)等が外部集中端子基板を介して管理用コンピュータ側へ送出されている。
【0006】
しかし、これらの信号は、遊技者が取得した入賞役の種類や遊技の進行状態に関する情報を有する信号であるため、スロットマシンが正常状態で動作しているかを管理用コンピュータ側で的確に把握することができないという問題があった。
【0007】
例えば、スロットマシンが遊技者に対して遊技メダルの払い出しを行っている途中で、何らかの異常が発生して払い出しを停止した場合、遊技者がスロットマシンの上方に設けられている通報ランプを点灯させて係員を呼ぼうとしても、そのスロットマシンの近くに係員がいないと、点灯中の通報ランプに気付かず、迅速に対処して貰えないといった事例が一般に知られている。
【0008】
このような場合には、遊技者に対して適切なサービスを提供することができなくなると共に、遊技場側にとってはスロットマシンを適切に運用することができなくなる。
【0009】
本発明はこうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、管理用コンピュータ側でスロットマシンの状況を迅速的確に把握することを可能にする回胴式遊技機、及び回胴式遊技機に設けられる外部集中端子基板を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、管理用コンピュータに接続される回胴式遊技機であって、回胴式遊技機の動作を統括管理する主制御基板と、前記管理用コンピュータに接続されると共に、前記主制御基板より出力される、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号を前記管理用コンピュータへ送出する外部集中端子基板とを備えることを特徴とする。
【0011】
請求項1記載の回胴式遊技機によれば、主制御基板が回胴式遊技機の動作を統括管理して、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号を出力し、外部集中端子基板がその主制御基板より出力される内部状況信号を管理用コンピュータへ送出する。
【0012】
請求項5記載の発明は、回胴式遊技機の外部に配置された管理用コンピュータと回胴式遊技機とを接続し、回胴式遊技機内に設けられる外部集中端子基板であって、前記回胴式遊技機の動作を統括管理する主制御基板から出力される、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号を前記管理用コンピュータへ送出することを特徴とする。
【0013】
請求項5記載の外部集中端子基板によれば、回胴式遊技機の動作を統括管理する主制御基板から出力される、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号をその外部集中端子基板が管理用コンピュータへ送出する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態として、スロットマシン及びスロットマシンに設けられる外部集中端子基板について図1ないし図6を参照して説明する。
【0015】
なお、図1は本スロットマシン100の外部構造を表した平面図、図2は本スロットマシン100の内部構造を表した平面図、図3は本スロットマシン100に設けられている制御システムの構成を表したブロック図である。
【0016】
まず、図1を参照して本スロットマシン100の外部構造を概説する。
本スロットマシン100は、遊技者に面するフロントドア101と、フロントドア101が開閉可能に取り付けられた後述の筐体102とを備えて構成されている。
【0017】
フロントドア101は、機械的に強固な硬質プラスチックで成形された上部パネル部103と中部パネル部104及び下部パネル部105とを備えて構成されている。
【0018】
上部パネル部103には、上部ランプと呼ばれる演出用ランプ103aと、スピーカが取り付けられた放音部103b,103cと、液晶ディスプレイ等で形成された演出表示装置103dが設けられている。
【0019】
中部パネル部104には、透明な硬質プラスチック板で形成された略長方形の透過窓WDと、演出用ランプ104a,104bが設けられ、筐体102内に設けられている回胴リール装置200の回胴リールR1,R2,R3を、遊技者が透過窓WDを介して見ることが可能となっている。
【0020】
更に中部パネル部104の下端には、遊技者が操作するための操作部104cが設けられ、当該操作部104cには、スロットマシンゲームを行うのに必要な遊技メダルを投入するためのメダル投入部MDと、1ゲーム当たりのメダル数を提示するためのベットボタンB1,B2,B3と、1ゲームの開始を指示するためのスタートレバーSTと、回転中の回胴リールR1,R2,R3を個別に停止させるためのストップボタンSP1,SP2,SP3と、遊技者が獲得した遊技メダルの払い出しを指示して精算するための精算ボタンMRが設けられている。
【0021】
更に、メダル投入部MDの近傍に、フロントドア101を開錠するための鍵穴KYが設けられている。そして、遊技場側の事業者や管理者が、鍵穴KYに正規の鍵を挿入して開錠操作すると施錠機構(図示略)を解除し、フロントドア101を筐体102から開くことが可能となっている。
【0022】
下部パネル部105には、本スロットマシン100のゲーム内容を紹介等するための画像(図示略)が描かれており、更に遊技者の獲得した枚数の遊技メダルを払い出すための排出口105a及び受皿105bと、スピーカが取り付けられた放音部105cが設けられている。
【0023】
次に、図2を参照して、フロントドア101の裏面構造と、筐体102の内部構造を概説する。なお、図2はフロントドア101を開錠して筐体102から開いた状態を表している。
【0024】
同図において、フロントドア101の裏面上部に、上述の放音部103b,103cを構成するスピーカSR,SLが設けられ、スピーカSR,SLの間に演出表示装置103dが設けられている。
【0025】
更に演出表示装置103dの裏面側には、電気回路基板で形成されたサブ制御基板300が取り付けられている。
【0026】
すなわち、サブ制御基板300は、導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路装置(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成され、演出表示装置103dの裏面側に重なるようにして取り付けられている。
【0027】
演出表示装置103dとサブ制御基板300の下方には、上述の透過窓WDと中部パネル部104のパネル面とが形成された略長方形の枠体104dが取り付けられている。
【0028】
枠体104dの下方には、長尺状の電気回路基板で形成された中央表示基板400が取り付けられており、当該中央表示基板400の一端に、発光ダイオードで形成されセグメント表示を行う設定表示素子CTと、設定ボタンCSとが設けられている。
【0029】
すなわち、中央表示基板400もサブ制御基板300と同様に、導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路装置(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成され、更に設定表示素子CTと設定ボタンCSとが搭載されて配線接続されている。
【0030】
中央表示基板400の下方には、メダル投入部MDより投入される投入物を正規の遊技メダルか異物か判別して振り分けるセレクト機構G0と、セレクト機構G0で振り分けられた遊技メダルを筐体102側に設けられているホッパ装置HPへ案内するガイド部材G1と、セレクト機構G0で振り分けられた異物を排出口105aへ案内するガイド部材G2と、ホッパ装置HPから出力される払い出し用の遊技メダルを排出口105aへ案内するガイド部材G3が設けられ、更に排出口105aの近傍に、放音部105cを構成するスピーカSWが取り付けられている。
【0031】
ここで、セレクト機構G0には、メダル投入部MDから投入された遊技メダルの形状と通過の有無を検知するメダル検知センサ(図示略)が設けられており、メダル検知センサから出力されるメダル検知信号Sinが、中央表示基板400を介して、後述の主制御基板700に常に供給されている。そして、主制御基板700に設けられているマイクロプロセッサMPUがメダル検知信号Sinを受信することにより、正規の遊技メダルが投入されたか、異物が投入されたか、また、遊技メダルや異物が詰まっているか等の判断を行っている。
【0032】
次に、筐体102内には、主電源装置PWUと、ホッパ装置HPから溢れた遊技メダルを収容するための補助貯留部SHPが設けられる他、上述の透過窓WDに対向する回胴リールR1,R2,R3とこれら回胴リールR1,R2,R3を回転駆動する電動モータ(図示略)とを備えた回胴リール装置200が設けられている。
【0033】
更に、主電源装置PWUの側面には電源装置基板500、回胴リール装置200の上端には回胴装置基板600、回胴リール装置200の上方には主制御基板700、筐体102の内壁の一端には外部集中端子基板800が取り付けられている。
【0034】
すなわち、電源装置基板500と、回胴装置基板600、主制御基板700、外部集中端子基板800も、上述のサブ制御基板300及び中央表示基板400と同様に、導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路装置(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成されている。
【0035】
次に、図3のブロック図を参照して制御システムの構成を説明する。
【0036】
上述の主制御基板700は、本スロットマシン100の動作を統括管理するために設けられ、主制御基板700を中心としてサブ制御基板300、中央表示基板400、電源装置基板500、回胴装置基板600、外部集中端子基板800が夫々所定の配線ケーブル(図示略)を介して配線接続されている。
【0037】
主制御基板700は、半導体メモリROMと、マイクロプロセッサMPUを備えて形成されており、当該マイクロプロセッサMPUが、半導体メモリROMに予め記憶されているシステムプログラムとスロットマシンゲーム用のプログラムを実行し、各基板300,400,500,600,800を制御することによって、本スロットマシン100の動作状況とゲームの進行を統括管理する。
【0038】
更に、サブ制御基板300には、演出用スピーカSR,SL,SWと演出用ランプ103a,104a,104bと演出表示装置103dが夫々所定の配線ケーブル(図示略)を介して配線接続されており、サブ制御基板300に設けられている電気回路が、主制御基板700からの指示に従ってこれら演出用スピーカSR,SL,SWと演出用ランプ103a,104a,104bと演出表示装置103dを駆動することにより、遊技者の視覚や聴覚に訴える演出を行うようになっている。
【0039】
回胴装置基板600は、回胴リール装置200が接続されており、主制御基板700からの指令に従って電動モータへの駆動電力と駆動タイミングを制御することにより、回胴リールR1,R2,R3の回転と制動及び停止の制御を行う。
【0040】
中央表示基板400には、上述の設定表示素子CTと設定ボタンCSが接続され、更にセレクト機構G0と、ベットボタンB1,B2,B3、スタートレバーST、ストップボタンSP1,SP2,SP3、精算ボタンMRが所定の配線ケーブル(図示略)を介して配線接続されている。
【0041】
そして、中央表示基板400は、ベットボタンB1,B2,B3が夫々オン又はオフ操作されたことを示すベットボタン信号Sb1,Sb2,Sb3と、スタートレバーSTがオン又はオフ操作されたことを示すスタートレバー信号Sstと、ストップボタンSP1,SP2,SP3が夫々オン又はオフ操作されたことを示すストップボタン信号Sp1,Sp2,Sp3とを主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUに転送し、ゲームの進行を制御させる。
【0042】
また、主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUは、ベットボタン信号Sb1,Sb2,Sb3を入力すると、メダル投入部MDに投入済みとなっている遊技メダルの枚数と今までに遊技者が獲得している遊技メダルの枚数との合計枚数(すなわち、クレジット枚数)を調べ、そのクレジット枚数が遊技者の提示したベット枚数より多いか否か判断する。そして、クレジット枚数がベット枚数より多ければ、そのベット枚数を受け付けたことを示すベット枚数許容信号Sbetを内部発生する。
【0043】
また、主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUは、スタートレバー信号Sstを入力すると、ベット枚数許容信号Sbetを内部発生したことを条件として、ゲームの進行が可能であると判断し、ゲームの開始を示すスタート信号Sgstと、回胴リールR1,R2,R3の回転を開始させるための制御信号Sdrvを回胴装置基板600に供給する。
【0044】
また、主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUは、ストップボタン信号Sp1,Sp2,Sp3を入力すると、スタート信号Sgstとベット枚数許容信号Sbetを内部発生したことを条件として、ストップボタン信号Sp1,Sp2,Sp3の入力順に従って、回胴リールR1,R2,R3を制動等させるための制御信号Sbrkを回胴装置基板600に供給する。
【0045】
また、中央表示基板400は、精算ボタンMRがオン操作されたことを示す精算ボタン信号Smrを主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUに転送し、遊技者の獲得した遊技メダルを精算するための払い出し制御を行わせる。
【0046】
また、設定ボタンCSは、事業者や管理者が出玉率を設定変更するために設けられており、設定表示素子CTは、1から6までの何れかの数字をセグメント表示することにより、設定ボタンCSによって設定変更された出玉率を段階表示する。
【0047】
すなわち、設定ボタンCSがオン操作されると、中央表示基板400は、設定ボタンCSから出力される設定信号Scsを主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUへ転送し、マイクロプロセッサMPUは設定信号Scsを入力する毎に、予め6段階に決められている出玉率を順繰りに変化させ、更に変化させた出玉率に相当する数字を指定するための設定表示信号Sctを中央表示基板400へ返送する。そして、中央表示基板400が設定表示信号Sctに基づいて設定表示素子CTに数字をセグメント表示させることにより、事業者や管理者に設定変更された出玉率の情報を知らせる。
【0048】
また、詳細については後述するが、マイクロプロセッサMPUは、事業者や管理者が出玉率の設定変更の操作を行っている間、設定変更の操作中であることを示す設定操作中信号Scontを内部発生する。
【0049】
次に、電源装置基板500には、図2にも示されているように、システム電源スイッチBQと設定スイッチBO等が搭載されている。更に、電源装置基板500には、電源装置PWUで発生される各種電源電圧をホッパ装置HPその他の各所に配電する配電回路が形成されており、かかる配電回路からスロットマシン100の動作に必要なシステム電源が供給されている。
【0050】
システム電源スイッチBQは、本制御システムをパワーオンリセットするために設けられており、設定スイッチBOは、事業者や管理者が手操作によって出玉率を設定変更するために設けられている。
【0051】
すなわち、事業者や管理者が正規の鍵を設定スイッチBOに設けられている鍵穴に挿入した状態で、システム電源スイッチBQをオフ操作し、次に上述の鍵を時計回り方向へ回転してからシステム電源スイッチBQをオン操作すると、上述のパワーオンリセットのタイミングで、主制御基板700内のマイクロプロセッサMPUが設定スイッチBOの出力信号Sboを検知して出玉率を設定変更するためのモードに移行し、中央表示基板400に設けられている設定ボタンCSと設定表示素子CTの制御を開始すると共に、現在設定されている出玉率に対応する数字を設定表示素子CTに表示させる。
【0052】
そして、上述したように事業者や管理者が設定ボタンCSを適宜操作することによって出玉率を変化させ、設定表示素子CTに表示される数字を確認した上でスタートレバーSTをオン操作すると、マイクロプロセッサMPUが、設定表示素子CTに表示される数字に対応する出玉率を確定して、設定表示素子CTの表示を数字の0に変化させ、更に設定ボタンCSに挿入されている上述の鍵が反時計回り方向に操作されて抜き取られると、出玉率の設定変更の操作が終了したと判断して、当該確定した出玉率に基づいてゲーム動作を再開する。
【0053】
また、主制御基板700内のマイクロプロセッサMPUは、上述のパワーオンリセットされた時点から、設定表示素子CTの表示を数字の0に変化させる時点までの期間、別言すれば、設定変更の操作がなされている期間内に、上述の設定操作中信号Scontを内部発生する。
【0054】
また、電源装置基板500に接続されているホッパ装置HPには、ガイド部材G1を通じて供給される遊技メダルの通過を1枚ずつ検知する貯留メダル検知センサ(図示略)が設けられており、貯留メダル検知センサから出力される貯留メダル検知信号Ssvが、電源装置基板500を介して主制御基板700に常に供給されている。そして、主制御基板700に設けられているマイクロプロセッサMPUが貯留メダル検知信号Ssvを受信して集計することにより、ホッパ装置HPに貯留されている遊技メダルの枚数を管理している。
【0055】
また、ホッパ装置HPのメダル出力部にも、ガイド部材G3側に出力される遊技メダルの通過を1枚ずつ検知する払い出しメダル検知センサ(図示略)が設けられており、払い出しメダル検知センサから出力される払い出しメダル検知信号Soutが、後述の電源装置基板500を介して主制御基板700に常に供給されている。そして、主制御基板700に設けられているマイクロプロセッサMPUが当該検知信号Soutを受信して集計し、上述の貯留メダル検知信号Ssvの集計結果と併せて、ホッパ装置HPに貯留されている遊技メダルの枚数を管理している。
【0056】
また、マイクロプロセッサMPUは、精算ボタン信号Smrを入力すると、ホッパ装置HPに遊技メダルの払い出しを行わせ、その払い出し中に、払い出しメダル検知信号Soutが変化しないと、ホッパ装置HPのメダル出力部に遊技メダルが詰まっていると判断して、エラー信号Souterrを内部発生する。
【0057】
また、ホッパ装置HPには、オーバーフローの状態となって補助貯留部SHP側へ移動する遊技メダルを1枚ずつ検知する補助メダル検知センサ(図示略)が設けられ、補助メダル検知センサから出力される補助メダル検知信号Sovrが、電源装置基板500を介して主制御基板700に常に供給されている。そして、主制御基板700に設けられているマイクロプロセッサMPUが当該検知信号Sovrを受信して集計することにより、補助貯留部SHPに蓄えられた遊技メダルの枚数を管理する。更に、マイクロプロセッサMPUは、補助貯留部SHPに蓄えられた遊技メダルの枚数が補助貯留部SHPの許容量に達すると、補助貯留部SHPが満杯であることを示すエラー信号Sshperrを内部生成する。
【0058】
また、マイクロプロセッサMPUは、上述の貯留メダル検知信号Ssvと払い出しメダル検知信号Soutと補助メダル検知信号Sovrの集計結果から、ホッパ装置HP中に遊技メダルが残存しているか判断し、残存していない(すなわち、枚数が0)と判断すると、エラー信号Szeroを内部発生する。
【0059】
次に、外部集中端子基板800は、主制御基板700中の上記マイクロプロセッサMPUから出力される所定の信号S1〜S6を管理用コンピュータ側へ転送すると共に、管理用コンピュータから供給される所定の信号INをマイクロプロセッサMPUへ転送する所謂インターフェースユニットとして設けられている。
【0060】
まず、各信号S1〜S6,INの詳細については後述することとし、外部集中端子基板800の構成を述べると、外部集中端子基板800には、上述の信号S1〜S6を並列入力するための複数個の入力端子P1〜P6と、当該信号S1〜S6を管理用コンピュータ側へ並列転送するための複数個の出力端子Q1〜Q6とを備える他、管理用コンピュータ側から供給される信号INを入力する入力端子P7及び上記マイクロプロセッサへ転送する出力端子Q7を備えて構成され、更に信号S1〜S6及びINを一方向にのみ転送する後述の信号伝送回路が設けられている。
【0061】
すなわち、上述の出力端子Q1〜Q6及び入力端子P1と、管理用コンピュータに設けられている入出力インターフェースとの間を例えばフラットケーブル等の配線ケーブルで接続することによって、主制御基板700から管理用コンピュータ側へ信号S1〜S6を転送し、また、管理用コンピュータから主制御基板700側へ信号INを転送することが可能となっている。
【0062】
更に、上述の信号伝送回路は、図4の回路図に示すように、入力端子P1〜P7と出力端子Q1〜Q7との間に形成されると共に、所定のバイアス電源端子Vrとグランド端子GNDに接続されてバイアスされたリレーRY1〜RY7を備えたリレー回路によって形成されている。
【0063】
そして、リレーRY1〜RY6に夫々備えられている励磁コイルLが入力端子P1〜P6を介して主制御基板700中のマイクロプロセッサに接続され、リレーRY1〜RY6に夫々備えられている可動片cが、コネクタ800aに形成されている出力端子Q1〜Q6に接続されている。
【0064】
また、リレーRY7に備えられている励磁コイルLが、コネクタ800aに形成されている入力端子P7に接続され、その可動片cが出力端子Q7を介して、主制御基板700中のマイクロプロセッサに接続されている。
【0065】
また、管理用コンピュータが接続されるコネクタ800aには、リレーRY1〜RY6に夫々備えられている一方の切替接点(コモン接点)aに接続するリレーコモン端子RM1と、リレーRY7に備えられている励磁コイルLの一端に接続するリレーコモン端子RM2とが設けられ、これらのリレーコモン端子RM1,RM2を所定のコモン電位(例えば、グランド電位)に設定するようになっている。
【0066】
また、図4から明らかなように、出力端子Q1〜Q6は開放状態となっているため、実際の仕様においては、例えば各出力端子Q1〜Q6にプルアップ抵抗を接続したり、管理用コンピュータに設けられている入力ポート側にプルアップ抵抗を接続することによって、各出力端子Q1〜Q6を予め所定電位にバイアス設定しておくようになっている。
【0067】
かかる構成の外部集中端子基板800において、上述の主制御基板700に設けられているマイクロプロセッサMPUから信号S1〜S6が入力端子P1〜P6に供給されると、信号S1〜S6の夫々の電圧変化に応じて、リレーRY1〜RY6の各励磁コイルLに生じる電磁力が変化すると共に、各リレーRY1〜RY6の可動片cが、それらの電磁力の変化に応じて切替接点a又はbの側に切り替わる。
【0068】
したがって、仮に各リレーRY1〜RY6の可動片cが切替接点a側に切り替わったとすると、出力端子Q1〜Q6の電位が上述のプルアップ抵抗によって論理“H”の電位となり、逆に、各リレーRY1〜RY6の可動片cが切替接点b側に切り替わったとすると、出力端子Q1〜Q6の電位がリレーコモン端子RM1の電位(グランド電位)、すなわち論理“L”の電位となる。
【0069】
このように、各リレーRY1〜RY6は、主制御基板700側から供給される各信号S1〜S6の電圧変化に応じて論理が変化する出力信号を出力端子Q1〜Q6を介して管理用コンピュータ側へ転送する。つまり、信号伝送回路は、各信号S1〜S6と時間的に同期し且つ各信号S1〜S6の情報を損なうことのない出力信号を出力端子Q1〜Q6を介して転送するので、管理用コンピュータに対して実質的に信号S1〜S6をそのまま転送することが可能となっている。
【0070】
また、管理用コンピュータ側から、入力端子P7とリレーコモン端子RM2間に、外部打止め解除信号と呼ばれる信号INが供給されると、当該解除信号INの電圧変化に応じてリレーRY7の励磁コイルLに生じる電磁力が変化すると共に、その可動片cが切替接点a又はb側に切り替わる。したがって、管理用コンピュータから供給される外部打止め解除信号INの情報を損なうことなく、実質的にそのまま主制御基板700内のマイクロプロセッサMPUへ転送することが可能となっている。
【0071】
なお、上述した外部集中端子基板800は、リレーRY1〜RY7を備えることによって、信号S1〜S6を主制御基板700側から管理用コンピュータ側へ一方向に転送すると共に、信号INを管理用コンピュータ側から主制御基板700側へ一方向に転送する信号伝送回路を実現しているが、変形例として、図5に示すような発光ダイオードPD1〜PD7とフォトトランジスタTr1〜Tr7とを組み合わせたフォトカプラによって信号伝送回路を構成しても良い。
【0072】
すなわち、入力端子P1〜P7側に発光ダイオードPD1〜PD7を夫々接続し、出力端子Q1〜Q7側にフォトトランジスタTr1〜Tr7を接続すると共に、発光ダイオードPD1〜PD7の発光面とフォトトランジスタTr1〜Tr7の受光面とを互いに対向させることによって、いわゆるフォトカプラを形成する。
【0073】
かかる構成の信号伝送回路によれば、リレーRY1〜RY7のような機械的な可動機構を有さず、電気的に信号S1〜S6,INを転送することができるため、より高速に信号転送を行うことができ、更に一方向に信号転送を行うことが可能である。また、外部集中端子基板800の小形化、部品点数の低減、消費電力の低減等を実現することが可能である。
【0074】
次に、外部集中端子基板800を介して主制御基板700側から管理用コンピュータ側へ送出される上述の信号S1〜S6について詳述する。
【0075】
主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUから出力される信号S1〜S6のうち、信号S1〜S5は従来のスロットマシンが営業上有用なサービス情報として出力していたビッグボーナス信号(BB信号)、レギュラーボーナス信号(RB信号)等と同じであり、外部集中端子基板800に設けられている入力端子P1〜P5と出力端子Q1〜Q5を通じて、管理用コンピュータ側へ送出するように予め決められている。
【0076】
信号S6は、本スロットマシン100の動作状況や内部状況を示す内部状況信号であり、マイクロプロセッサMPUが外部集中端子基板800に設けられている入力端子P6及び出力端子Q6を通じて、管理用コンピュータ側へ送出する。
【0077】
より具体的には、遊技状態信号S6は、上述したベットボタン信号Sb1,Sb2,Sb3、ベット枚数許容信号Sbet、スタートレバー信号Sst、スタート信号Sgst、制御信号Sdrv、ストップボタン信号Sp1,Sp2,Sp3、制御信号Sbrk、精算ボタン信号Smr、設定操作中信号Scont、貯留メダル検知信号Ssv、払い出しメダル検知信号Sout、エラー信号Souterr、エラー信号Sshperr、エラー信号Szeroのうちの何れか1つの信号となっている。
【0078】
別言すれば、外部集中端子基板800は、入力端子P6と出力端子Q6、及びそれら入力端子P6と出力端子Q6間に設けられている信号伝送回路によって、ベットボタン信号Sb1,Sb2,Sb3、ベット枚数許容信号Sbet、スタートレバー信号Sst、スタート信号Sgst、制御信号Sdrv、ストップボタン信号Sp1,Sp2,Sp3、制御信号Sbrk、精算ボタン信号Smr、設定操作中信号Scont、貯留メダル検知信号Ssv、払い出しメダル検知信号Sout、エラー信号Souterr、エラー信号Sshperr、エラー信号Szeroのうちの何れか1つの信号を内部状況信号S6として、管理用コンピュータ側へ送出させる新規な構成を有している。
【0079】
このように、本実施形態のスロットマシン100は、主制御基板700側から管理用コンピュータ側へ外部集中端子基板800を介して内部状況信号S6を供給するので、管理用コンピュータにこの内部状況信号S6を検知又は解析させることによって、スロットマシン100が正常に動作しているか不具合が生じているか等、スロットマシン100の動作状況や内部状況を迅速的確に把握させることができる。そして、不具合が生じた場合に、管理用コンピュータが係員等に指示して、迅速に処置させ、遊技者に対するサービスの向上を図ることができる等の効果が得られる。
【0080】
例えば、内部状況信号S6として、ベットボタン信号Sb1,Sb2,Sb3や、スタートレバー信号Sst、ストップボタン信号Sp1,Sp2,Sp3を送出すると、管理用コンピュータは、ベットボタンB1,B2,B3や、スタートレバーST、ストップボタンSP1,SP2,SP3の操作された状況を知ることができるため、それらスイッチ類に故障が発生したか否かの判断を迅速に判断することができる。
【0081】
また、内部状況信号S6として、ベット枚数許容信号Sbet、スタート信号Sgst、制御信号Sdrv、制御信号Sbrkを送出すると、管理用コンピュータは、例えばクレジット枚数が不足しているにもかかわらず、スロットマシン100がゲーム動作を継続している場合に、スロットマシン100に異常が発生していると判断して、係員に迅速な処置を行わせることができる。また、かかる場合には、不正行為が行われている可能性が高いと判断して、係員に迅速な対応を行わせることができる等の効果も得られる。
【0082】
また、内部状況信号S6として、精算ボタン信号Smr、設定操作中信号Scont、貯留メダル検知信号Ssv、払い出しメダル検知信号Sout、エラー信号Souterr、エラー信号Sshperr、エラー信号Szeroを送出すると、かかる場合にも管理用コンピュータは、例えばクレジット枚数が不足しているにもかかわらず、スロットマシン100がゲーム動作を継続している場合に、スロットマシン100に異常が発生していると判断して、係員に迅速な処置を行わせたり、不正行為が行われている可能性が高いと判断して係員に迅速な対応を行わせることができる。
【0083】
このように、本実施形態のスロットマシン100は、主制御基板700側から管理用コンピュータ側へ外部集中端子基板800を介して内部状況信号S6を供給するので、管理用コンピュータにこの内部状況信号S6を検知又は解析させることによって、スロットマシン100に生じた不具合を迅速に処置させて、遊技者に対するサービスの向上を図ったり、不正行為に対する迅速な対応を行わせることができる等の効果が得られる。
【0084】
なお、以上の説明では、外部集中端子基板800に、新たに1つの内部状況信号S6を送出するための入出力端子P6,Q6と信号伝送回路を備える構成について説明したが、いわゆる2系統以上の入出力端子と信号伝送回路を備えて、上述した複数の内部状況信号S6を管理用コンピュータ側へ送出させるようにしてもよい。
【0085】
また、列挙した全ての内部状況信号を管理用コンピュータ側へ送出させるようにしてもよい。なお、このように多数の内部状況信号を送出する場合には、送出すべき複数個の内部状況信号を、所定周期に同期して2進数のデータに変換し、その変換した2進数のデータをビット単位で外部集中端子基板800を介して並列に送出する。
【0086】
このように2進数のデータに変換して送出することとすると、複数個の内部状況信号をそのまま並列に送出する場合に較べて、入出力端子及び信号伝送回路の数を低減することができるため、外部集中端子基板800の小型化を図りつつ多数の内部状況信号を送出することが可能である。
【0087】
また、列挙した内部状況信号を主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUが暗号化して送出し、管理用コンピュータ側で復号させるようにしてもよい。
【0088】
なお、以上列挙した内部状況信号はあくまでも一例であり、本スロットマシン100に設けられている他のセンサから出力されるセンサ出力信号や、マイクロプロセッサMPUがゲームの進行中に判断した本スロットマシン100の動作状況や内部状況を示す他の内部状況信号を送出するようにしてもよい。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の回胴式遊技機及び回胴式遊技機に設けられる外部集中端子基板によれば、主制御基板が回胴式遊技機の動作を統括管理して、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号を出力し、外部集中端子基板がその主制御基板より出力される内部状況信号を管理用コンピュータへ送出するので、管理用コンピュータにこの内部状況信号を検知又は解析させることによって、回胴式遊技機が正常に動作しているか不具合が生じているか等、回胴式遊技機の動作状況や内部状況を迅速的確に把握させることができる。そして、不具合が生じた場合に、管理用コンピュータに不具合に対する迅速な処置を行わせ、また、遊技者に対するサービスの向上を行わせることができる等の効果が得られる。また、回胴式遊技機に対して不正行為が行われているかの判断を行わせて、不正行為に対し迅速な対応をさせることができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスロットマシンの外観構造を概略的に表した平面図である。
【図2】図1に示したスロットマシンの内部構造を概略的に表した平面図である。
【図3】図1及び図2に示したスロットマシンに設けられている制御システムの構成を表したブロック図である。
【図4】外部集中端子基板の要部構成を表した回路図である。
【図5】外部集中端子基板の変形例の構成を表した回路図である。
【図6】本発明が解決しようとする課題を説明するための図である。
【符号の説明】
100…スロットマシン
700…主制御基板
800…外部集中端子基板
MPU…マイクロプロセッサ
HP…ホッパ装置
Claims (5)
- 管理用コンピュータに接続される回胴式遊技機であって、
回胴式遊技機の動作を統括管理する主制御基板と、
前記管理用コンピュータに接続されると共に、前記主制御基板より出力される、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号を前記管理用コンピュータへ送出する外部集中端子基板と、を備えることを特徴とする回胴式遊技機。 - 前記内部状況信号は、前記主制御基板が前記回胴式遊技機に設けられているスイッチ類より出力される出力信号に基づいて、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を判断した結果を示す信号であることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の回胴式遊技機。
- 前記内部状況信号は、前記主制御基板が前記回胴式遊技機に内蔵されているホッパ装置に設けられている各種センサから出力されるセンサ出力に基づいて回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を判断した結果を示す信号であることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の回胴式遊技機。
- 前記内部状況信号は、出玉率の設定変更の操作がなされている際に前記主制御基板が内部発生する設定操作中信号であることを特徴とする請求項1に記載の回胴式遊技機。
- 回胴式遊技機の外部に配置された管理用コンピュータと回胴式遊技機とを接続し、回胴式遊技機内に設けられる外部集中端子基板であって、
前記回胴式遊技機の動作を統括管理する主制御基板から出力される、回胴式遊技機の動作状況又は内部状況を示す内部状況信号を前記管理用コンピュータへ送出することを特徴とする外部集中端子基板。
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