JP2004057665A - 遊技台 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的低コストで、筐体内部で発生した熱を効率よく外部に排出することが可能な遊技台を提供すること。
【解決手段】筐体内に収容された電源装置230等の構成部品の上方と下方とに、それぞれ通気部290及び291を設け、筐体内が自然換気されるように構成した。
【選択図】図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシン(パチスロ)に代表される遊技台に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スロットマシンに代表される遊技台では、筐体内に、電源装置、リール回転用モータ、ホッパー用モータなど、駆動時に発熱する構成部品が多数収納されている。筐体内で温度上昇が生じると、例えば、モータ内部の電気抵抗が上昇してトルクの低下を招いたり、主制御を司るCPUが暴走したりする恐れがあるため、筐体には、通常、排熱に関する何らかの工夫が施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の排熱構造としては、例えば、筐体を構成する壁体に開口を形成して、この開口から、電源装置等といった発熱する構成部品を外部に露出させるものが提案されている。しかし、この構造では開口に面した部分のみが放熱されているため、必ずしも筐体内部全体の排熱効率がよいとは言い難く、また、例えば、リール回転用モータ等のように筐体内部の略中心に位置する構成部品は、筐体を構成する壁体から離れているため、外部に露出させることは事実上困難であった。
【0004】
これに対して、筐体に換気用のファンを設置して排熱することも考えられるが、コストがかかると共に、部品点数が増えて組立作業も煩雑化する。
【0005】
このような問題点に鑑み、本発明の目的は、比較的低コストで、筐体内部で発生した熱を効率よく外部に排出することが可能な遊技台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、筐体に通気孔が設けられた遊技台において、前記筐体内に収容された構成部品のうち、少なくとも所定の構成部品の上方と下方とに、それぞれ前記通気孔を設けたことを特徴とする遊技台が提供される。
【0007】
この手段によれば、通気孔が所定の構成部品の上方と下方とに設けられているので、該所定の構成部品が発熱した場合には、上方の通気穴から熱気が排出される一方で、下方の通気穴から外部の空気が筐体内に流入し、筐体内部に下方から上方へ向かう気流が発生する。このため、筐体内部で発生した熱を効率よく外部に排出することができると共に、通気孔を設けるだけで足りるので低コスト化が図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観を示す正面図である。
【0009】
<第1実施形態>
<全体の構成>
図1に示すように、スロットマシン100の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄(「7」、「Bar」、「ベル」、「リプレイ」等:図示省略)を配列した円筒状のリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、本体100の内部で回転できるように構成されている。
【0010】
リール110乃至112の正面には、リール表示窓113が前面扉101に設けられており、リール110乃至112を正面から眺めると、これに施された絵柄がリール表示窓から縦方向に3つ見えるようになっている。つまり、全リール110乃至112が停止した場合、遊技者は、3×3の合計9個の絵柄を見ることができる。これらのリール110乃至112が回転し、停止することにより、様々な絵柄の組合せが表示されることになる。なお、本実施形態では、3個のリールを備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
【0011】
各リール110乃至112の裏側には、リール表示窓113上に表示される個々の絵柄を照らすためのバックライトモジュール(図示せず)が配置されている。バックライトモジュールは、例えば、7色(赤、緑、青紫の三原色と、白色等をはじめとするこれらの混合色)のバックライトを発光可能であり、各原色に対応したLEDランプ等を含んで構成される。
【0012】
入賞ライン表示ランプ120は、各遊技毎に有効となる入賞ライン114を示すランプである。有効となる入賞ライン114は、スロットマシン100に投入された遊技媒体(本実施形態ではメダルを想定する。)の枚数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の入賞ライン114を有する場合、メダルを1枚投入したときは中段の水平入賞ライン、2枚投入したときは、上段の水平入賞ラインおよび下段の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入したときは更に斜めの入賞ライン114を加えた5ラインが有効となり、有効な入賞ライン上に揃った絵柄の組合せにより入賞が判断されることとなる。勿論、入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。
【0013】
スタートランプ121は、リール110乃至112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、入賞役である再遊技に入賞したとき(例えば、リプレイ−リプレイ−リプレイの再遊技絵柄の組合せが揃ったとき)、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知らせるランプである。再遊技の場合、次遊技において遊技媒体(本実施形態ではメダル)の投入が免除される。
【0014】
告知ランプ123は、特別な入賞役(例えば、ビッグボーナス(BB)やレギュラーボーナス(RB))に内部当選した状態にあることを遊技者に報知するランプである。払出枚数表示器124は、メダルの払い出しのある何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出されるメダルの枚数を表示する表示器である。遊技回数表示器125は、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表示する表示器である。
【0015】
貯留枚数表示器126は、電子的に貯留(クレジット)しているメダルの枚数を表示する表示器である。メダル投入ランプ127は、遊技者にメダルの投入が可能であることを知らせるランプである。演出用ランプ128は、遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプである。
【0016】
メダル投入ボタン130乃至132は、貯留されたメダルをスロットマシン100へ電子的に投入するための投入ボタンであり、いわゆるベット(賭け数設定)ボタンと呼ばれているものである(以下、本書においてもベットボタンとも称する)。本実施形態では、1枚メダル投入ボタン130、2枚メダル投入ボタン131、最大メダル投入ボタン132(いわゆるマックスベットボタン)の3つのボタンからなる。これらのボタンのいずれかを押下することにより遊技に必要な1〜3枚のメダルがスロットマシン100へ電子的に投入される。投入されたメダル枚数分は、現在の貯留枚数から減算されて残枚数が貯留枚数表示器126に表示される。
【0017】
メダル投入口134は、遊技を開始するに当たって遊技者が直接メダルを投入するための開口である。スタートレバー135は、遊技の開始操作として、リール110〜112の回転を開始させるレバー型のスイッチである。
【0018】
ストップボタン136乃至138は、押下することによって対応するリール110乃至112を停止させるボタン型のスイッチである。各ストップボタン136乃至138の内部にはランプ(図示せず)が設けられており、スタートレバー135が操作された後、リール110乃至112の停止操作が可能な状態になると全ランプが点灯し、各ストップボタン136乃至138が押下されるごとに消灯する。
【0019】
精算ボタン133は、遊技者が獲得したメダルを精算して排出する精算処理を行う場合に押下されるボタンである。なお、精算ボタン133は、遊技者がメダル投入口134から投入したメダルのうち所定枚数(例えば3枚)以上のメダルまたは入賞により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切換える場合にも使用され、例えば、一回精算ボタン押下されて精算処理が行われると、非貯留モードが設定され、もう一度精算ボタン押下されると、貯留モードが設定される。ここに、メダルの貯留とは、メダルを直接払い出さずに、電子的にその枚数を後述する制御部に一時記憶しておくことを意味する。
【0020】
キー孔160は、扉開閉用のキーを差し込む孔で、キーを差し込んで時計方向に回すとロックが解除され、スロットマシン100の前面扉101を開けることができる。なお、打ち止め状態の場合に、キーを差し込んで反時計方向に回すと、打止め状態が解除される。メダル排出口140は、メダルを排出するための開口であり、入賞時に払い出されるメダルはここから排出される。排出されたメダルは、メダル受皿141に溜まるようになっている。装飾パネル142は、スロットマシンの機種名等が描かれるパネルである。
【0021】
上部ランプ150は、遊技全体を盛り上げるための装飾用ランプであり、遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅する。液晶表示装置(LCD)170は、遊技に関する各種の情報(ゲームを盛り上げるためキャラクター等を登場させるゲーム画面、スランプグラフ等を表示するデータ画面、リーチ目等を表示するガイド画面、スロットマシンの内部で異常が発生した場合にエラーの内容を表示するエラー画面など)を表示することができる。液晶表示装置170に代えて、演出用のリールを装備してもよい。演出用のリールは、リール110〜112に対応させて3つ設けるようにしてもよい。
【0022】
<制御部>
図2を参照してスロットマシン100の制御部の構成について説明する。本実施形態における制御部は、全体を制御する主制御部300と、遊技を盛り上げるための演出に関する制御等を遂行する副制御部400と、液晶表示装置170を制御する表示制御部(図示省略)で構成されている。
【0023】
<主制御部300>
マイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となるものであり、バス370を介して、周辺部との間で制御信号やデータの受渡しが行われる。
【0024】
乱数発生器311は、内部抽選等に用いられる乱数を発生するもので、複数のカウンタ、クロック発振器、分周器及びラッチ回路等で構成される。乱数発生器311が発生した乱数値は、バス370を介して、RAM313の乱数記憶領域に記憶され、必要に応じてMainCPU310へ送られる。
【0025】
MainCPU310には、入力インターフェース360およびバス370を介して、メダル投入ブロック134の投入口より投入されたメダルを検知するメダルセンサ320、スタートレバー135の操作を検知するスタートレバーセンサ321、ストップボタン137乃至139のいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検知するストップボタンセンサ322、及び、メダル投入ボタン130、131のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検知するメダル投入ボタンセンサ323、精算ボタン133の押下に伴なって動作する精算ボタンスイッチ324、設定値の変更の許可/不許可を設定するための設定値変更許可スイッチ325が接続されている。
【0026】
ROM(リード・オンリー・メモリ)312は、各種制御を行うためのプログラムや、後述する各種テーブルデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)313は、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
【0027】
また、リール110乃至112の回転と停止を行うモーター(同図において省略/図8のモータ282)を制御するモーター制御部330、及び、メダル払出装置(ここでは図示せず)を制御するホッパー制御部331が、入出力インターフェース332及びバス370を介してMainCPU310に接続されている。
【0028】
ランプ・表示器類340とは、図1で示した入賞ライン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技ランプ122等のランプ類や、払出枚数表示器125、遊技回数表示器126等の各種表示器をまとめて表したもので、出力インターフェース342およびバス370を介してMainCPU310に接続されている。
【0029】
出力インターフェース350は、MainCPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御部400の入力インターフェース440へ送信する。コマンドには、例えば、メダルが投入されたことを示すコマンド、スタートレバーが操作されたことを示すコマンド、押されたストップボタンを示すコマンド、バックライト、上部ランプ、音声出力、LCD等による演出の内容を規定したコマンド等がある。
【0030】
<副制御部400>
マイクロプロセッサ(以下、SubCPUと称す)410は、主制御部300から送信された各種コマンドを入力インターフェース440およびバス430を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。
【0031】
ROM411は、副制御部400全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM412は、SubCPU410で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
【0032】
バックライト制御部420は、SubCPU410の指示に従って、リールの絵柄を照らすバックライトの点灯/点滅/消灯/照明色等を制御する。演出ランプ制御部421は、演出用ランプ128の点灯/点滅/消灯を制御する。バックライト制御部420、および、演出ランプ制御部421は、出力インターフェース423を介してバス430を経てSubCPU410と接続されている。
【0033】
楽音信号形成部460は、SubCPU410から受け渡された制御信号やデータに基づいて、楽音信号を形成して出力する。この楽音信号は、アンプ461で増幅された後、スピーカ462から音として出力される。
【0034】
出力インターフェース450は、SubCPU410の指示に基づき、各種制御データを液晶表示制御部(図示省略)へ送信する。この制御データに基づいて、液晶表示制御部は、液晶表示装置170を制御する。
【0035】
<遊技の基本的制御>
図3は、本実施形態のスロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。遊技の基本的制御は、MainCPU310が中心になって行い、電源断等を検知しないかぎり、同図の処理を繰り返し実行する。
【0036】
S101では、メダル投入処理として、メダルの投入数に応じた入賞ラインランプの点灯等を行う。本書においてメダルの投入(遊技媒体の投入)とは、ベットボタンによる投入とメダル投入口からの投入のいずれも含む意味である。
【0037】
S102では、遊技のスタート操作に関する処理を行う。スタートレバー135が操作された場合、投入されたメダル枚数を確定して、有効な入賞ライン114を確定する。
【0038】
S103では、乱数発生器311で発生させた乱数を取得する。S104では、ROM312に格納されている抽選データテーブルと、S103で取得した乱数値を用いて、入賞役の内部当選の当否を定める内部抽選を行う。なお、抽選データテーブルには、あらかじめ、BB、RB、小役等の抽選確率に応じたデータが格納されている。
【0039】
S105では、S103で取得した乱数値を用いて、リール停止制御テーブルを選択し、全リール110乃至112の回転を開始させる。リール停止制御テーブルは、ROM312に格納されており、各リール110乃至112の停止制御を定めるテーブルである。
【0040】
S106では、ストップボタン137乃至139の受け付けが可能になり、いずれかのストップボタンが押されると、押されたストップボタンに対応するリールを、S105で選択したリール停止制御テーブルに基づいて停止させる。
【0041】
S107では、入賞判定を行う。ここでは、有効化された入賞ライン114上に、入賞役に対応する絵柄組合せが表示された場合にその入賞役に入賞したと判定する。例えば、有効化された入賞ライン114上に、例えば「ベル−ベル−ベル」が揃っていたならばベル入賞と判定する。また、例えば「青7−青7−青7」が揃っていたならばBB入賞と判定する。
【0042】
S108では、払い出しのある何らかの入賞役に入賞していれば、その入賞役に対応する枚数のメダルを払い出す。S109では、遊技状態を制御する。例えば、BB入賞時には、次の遊技からBBゲームが開始されるように準備をし、BB終了時には、次の遊技から通常の遊技が開始されるように準備させる。
【0043】
<内部の構成>
次に、本実施形態のスロットマシン100の内部構成について説明する。図4は、前面扉101を開いた状態(前面扉101は図示省略)のスロットマシン100の正面図であり、説明上、キャビネット102からメダル払出装置240と補助収納ケース260を取り外した状態にある。図5は、さらに、キャビネット102から電源装置230と、メダル払出装置240のレール台250を取り出した様子を示す図である。スロットマシン100では、前面扉101とキャビネット102とにより略直方体形状の筐体を構成している。
【0044】
図4に示すように、リール110〜112を搭載したリールユニット280は、キャビネット内の中央付近において水平に配設された固定台281に固定されている。この固定台281には、スイッチボックス270も固定されている。
【0045】
スイッチボックス270には、設定値変更許可スイッチ325と電源スイッチ271が設けられている。各スイッチを操作しやすいよう、スイッチボックス270は、前面扉101に近い位置(少なくとも、電源装置230よりも手前の位置)に設けられている。設定値変更許可スイッチ325は、いわゆるキースイッチであり、キー孔に所定のキーを挿入して、右に90度回転させるとON状態となり、キーを戻して初期状態にするとOFF状態になる。電源スイッチ271は、つまみを上に向けると、ON状態になり、つまみを戻すとOFF状態になる。スイッチボックス270は、背面のみが開口した金属製のボックスである。
【0046】
主制御基板ケース200は、透明のケースであり、この中には、スロットマシン100の主制御を司る電子回路(主制御部300)を搭載した制御回路基板が収納されている。主制御基板ケース200は、筐体内部の背面上部(キャビネット102の背面上部)に取り付けられている。副制御基板210は、主としてスロットマシン100の演出機能を司る電子回路(副制御部400)を搭載した制御回路基板である。副制御基板210は、筐体内部の側面上部に取り付けられている。端子板220は、主制御基板や副制御基板に電気的に接続され、スロットマシン100内で生成した各種信号をスロットマシン100の外部へ送信するためのインターフェース基板である。
【0047】
メダル払出装置240は、メダルを払い出すための装置(いわゆるホッパー)である。メダル払出装置240の横には、補助収納ケース260が置かれている。メダル払出装置240がメダルでいっぱいになると、余分なメダルはガイド241に沿って流れ落ち、補助収納ケース内に蓄積される。
【0048】
電源装置230の正面には、電源ケーブルのプラグ(図示省略)が差し込まれるコンセント231が設けられている。キャビネットの背面下部には、電源ケーブルを挿通可能な取出口103が設けられている。電源ケーブルは、キャビネット102に固定されておらず、電源ケーブル10を電源装置230のコンセント231から抜いたのち、さらに、取出口103から完全に引き抜くことができる。
【0049】
電源装置230の上部には、接続ケーブル20のコネクタを接続可能な受け口232が複数個(本実施形態では4個)設けられている。接続ケーブル20の他端は、主制御基板ケース200内の主制御基板、副制御基板210、液晶制御基板(図示省略)をはじめ、電力供給を必要とする各部に接続されている。
【0050】
また、図4に示すように、メダル払出装置240のレール台250は、キャビネット内部の底面にねじ等によって固定される。レール台250には、コネクタ251が設けられている。コネクタ251の背面部には、メダル払出装置240に対する電力の供給や制御信号の送信を目的としたケーブル30が接続される。メダル払出装置240の背面には、このコネクタ251に接続可能なコネクタ(図示省略)が配設されている。
【0051】
メダル払出装置240は、レール台250の上を前後方向にスライドさせることが可能で、メダル払出装置240をレール台250に沿って奥まで押し込むと、メダル払出装置240のコネクタがレール台250のコネクタ251に接続されるようになっている。
【0052】
また、図5に示すように、キャビネット102の背面部には、電源装置230とほぼ同じ大きさの通気孔104が形成され、電源装置230がキャビネット102の外部へ露出するようにしている。なお、図6に示すように、電源装置230の背板233は、内部で発生した熱を外部へ効率よく排出できるような部材(本実施形態ではパンチメタル)で構成されている。電源装置230は、背板233の取付孔234を筐体側の取付孔に合わせてねじ等で固定する。
【0053】
本実施形態では、通気孔104を設けることにより、電源装置230から発熱した熱を排熱するようにしているが、以下に説明するように、キャビネット102の背面部に、2箇所の通気部290及び291を配設することにより、筐体内で発生した熱を排熱するようにしている。
【0054】
通気部290及び291は、上下方向に離間して配設されている。以下、これら2つの通気部を、それぞれ、上部通気部290、下部通気部291と呼ぶ。本実施形態では、筐体内に収容された構成部品のうち、少なくとも所定の構成部品の上方と下方とに位置するように、これらの通気部290及び291を設けている。より具体的には、作動により発熱し、熱源となる構成部品の上方と下方とに位置するように設けている。
【0055】
本実施形態では、以下に述べるように、通気部290をキャビネット102の上端に、通気部291をキャビネット102の下端に設けることにより、熱源となる全ての構成部品の上方及び下方に通気部290及び291を配置するようにしているが、必ずしもその必要はなく、例えば、とりわけ熱の発生量が高い構成部品の上方と下方に位置するように配置してもよい。
【0056】
また、本実施形態において、各通気部290及び291は、複数の通気孔から構成される。上部通気部290は、横2列の複数の丸穴11を含んで構成され、下部通気部291は、横方向に延びた複数の長孔106を含んで構成される。
【0057】
なお、本実施形態において各通気部290及び291は、筐体内の各構成部品によって塞がれることのない位置に形成されている。つまり、各通気部290及び291の内側には一定の空間が確保されており、空気の流出入がスムーズに行えるようになっている。
【0058】
図7は、キャビネット102内部の上側部分の構成を示した図である。同図に示すように、キャビネット102には、金属製の2枚の側板14、15と、同じく金属製の一枚の背板10を含んで構成される。これらの金属板は、アース用として、また、電磁波遮蔽用としての機能を有する。
【0059】
金属製の背板10には、前述した横2列の複数の丸孔11が形成され、これに合わせて、キャビネットの背面部には、これら複数の丸孔のすべてと重なる長孔105が形成されている。
【0060】
また、金属製の背板10には、主制御基板ケース200を支持する金属製の支持片13と、支持片13上に配置された主制御基板ケース200をねじ止めするための金属製の凸部12が設けられている。凸部12には、横一列に複数のねじ孔(図示省略)が形成されている。そして、支持片13上に主制御基板ケース200を載せたのち、主制御基板ケース200の上部のねじ孔にねじを挿通し、さらに、凸部のねじ孔にねじ込むことで、主制御基板ケース200の取り付けが完了する。
【0061】
以上の構成を有する本実施形態によれば、上下に離間した2つの通気部290、291が形成されているため、図8に示すように、熱源となる各構成部品(リール回転用モータ282、ホッパー駆動用モータ242、装飾パネル142の内側に配置された冷陰極管を点灯させるためのインバータ回路基板143、電源装置230、主制御基板ケース200等)によって熱せられた空気は、筐体内部で上昇して上部通気部290から流出し、これに伴なって、外部の冷たい空気が下部通気部291から流入する。
【0062】
このように、本実施形態では、自然換気によって筐体内の各構成部品の放熱が行われるため、高価でしかも取り付け作業の煩雑な換気用ファン等は必ずしも必要はない(尤も、より放熱効率を高めるため換気用ファン等を併用することも可能である)。
【0063】
なお、キャビネット102の背面部は、スロットマシン100が設置される島設備の内側空間に露出するため、遊技者側からは直接触れることができない。よって、本実施形態のように、キャビネット102の背面部に各通気部290及び291を設けておけば、針金等の異物等を挿入されることもなく、不正行為等の問題も生じない。
【0064】
また、本実施形態では、図8(a)に示すように、上部通気部290と下部通気部291がキャビネットの横幅方向に、該キャビネットの横幅とほぼ同じ長さだけ延設されている。このように構成すれば、筐体内部の熱気が横方向において均一に排出され、効率の良い換気が可能となる。
【0065】
また、本実施形態では、図8(b)に示すように、上部通気部290が主制御基板ケース200の取り付け位置よりも上方に位置する。このように構成すれば、主制御基板ケース200付近の空気の流れがよくなり、主制御基板ケース200の冷却効果がさらに向上する。筐体内の温度上昇は主制御基板等のCPUの暴走を招き、CPUの暴走はホールの営業に多大な影響を及ぼすため、主制御基板ケース200の冷却を重点的に行うことは重要である。
【0066】
また、本実施形態では、図8(b)に示すように、下部通気部291が電源装置200の取り付け位置よりも下方に位置する。このように構成すれば、電源装置230から発せられた熱を筐体内の下方空間に滞留させることなく排出することができるようになる。電源装置230から発せられた熱は、主に、電源装置230の背面板から外部に放出されるが、筐体内部にも放出される。よって、下部通気部291を電源装置200の取り付け位置よりも下方に位置させ、電源装置230の正面側の熱を、下部通気部291から流入する外気によって排出できれば、筐体内の温度上昇をさらにくい止めることができるようになる。
【0067】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。ここでは、通気部290及び291を構成する通気孔や、通気部の配置のバリエーションについて説明する。図9(a)は、キャビネット102の背面部に形成された上部通気部290と下部通気部291との配置を示す図であるが、各通気部290及び291を構成する通気孔は、例えば、図9(b−1)〜(b−5)に示すような形態であってもよい。
【0068】
図9(b−1)に示す通気部は、キャビネットの横幅方向に延在する3つの長孔を含んで構成されている。図9(b−2)に示す通気部は、キャビネットの横幅方向に整列した複数の丸孔を含んで構成されている。図9(b−3)に示す通気部は、キャビネットの横幅方向に整列した複数の角孔を含んで構成されている。図9(b−4)に示す通気部は、キャビネットの横幅方向に、該キャビネットの横幅とほぼ同じ長さだけ延設された一つの長孔を含んで構成されている。図9(b−5)に示す通気部は、横2例に整列した比較的小さい複数の丸穴を含んで構成される。
【0069】
また、図9(c)乃至(e)は、上部通気部290と下部通気部291との他の配置例を示しており、図9(c)は、横幅方向において位置をずらして配置した態様を示している。筐体内部の各構成部品の配置に合わせて、通気部290及び291が塞がれないように、このような左右非対称の配置構造を採用してもよい。図9(d)では、横方向と縦方向に延在する通気部(具体的には、キャビネット102の背面角部に沿って形成されたL字型の通気部)が示されている。何かの理由でキャビネットの中心線付近に通気孔を形成できない場合には、このように中心線を避けて通気部を配設するようにしてもよい。図9(e)では、上部通気部290と下部通気部291の間に、別の通気部292を形成した態様を示している。このような通気部292を設けても、前述した自然換気の効果が発揮される。
【0070】
<第3実施形態>
次に、本発明に係る第3実施形態について説明する。図10(a)は、本実施の形態のスロットマシンの概略図であり、図10(b)〜図10(d)は、本実施形態のスロットマシンを遊技場の設置台(いわゆる島)に設置した場合の、各排気の様子を示す説明図である。
【0071】
本実施形態では、キャビネット102の上部通気部290として、背面上部の通気孔105と、上面後部の通気孔108が形成され、キャビネット102の下部通気部291として、背面下部の通気孔106と、底面後部の通気孔109が形成されている。これら4つの通気孔は、キャビネット102の幅方向に延在した細長い一つの通気孔である。このような細長い通気孔のかわりに、横一列の複数の丸孔や角穴を使用しても勿論構わない。
【0072】
このように構成すれば、図10(b)に示すように、背面下部の通気孔106と、底面後部の通気孔109の両方から外気が取り入れられ、背面上部の通気孔105と上面後部の通気孔108の両方から、キャビネット内の熱気が排出される。特に、上面後部の通気孔108からは、筐体内で上昇する熱気が方向を変えることなくそのまま排出されるため、効率のよい排熱が可能になる。
【0073】
なお、スロットマシンが設置される島の構造は、店によって様々であり、例えば,図10(c)に示すように、スロットマシンが載置される台座Xが前後方向に比較的長く底面後部の通気孔109が塞がれる場合もある。しかし、本実施形態例のスロットマシンによれば、その他の3つの通気孔については十分に機能するため、無理なく排熱が行われることとなる。
【0074】
また、図10(d)に示すように、スロットマシンが載置される台座Xと、島の上側部分Yの両方が前後方向に長く、上面後部の通気孔108と底面後部の通気孔109が塞がれる場合も想定される。しかし、本実施形態例のスロットマシンによれば、背面上部の通気孔105と背面下部の通気孔106については台座Xや島の上側部分Yに塞がれないため、筐体内の排熱を促すことができる。
【0075】
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図11は、本実施形態の要部図であり、キャビネット102の背面部上方の通気部290に防塵ネット1000を取り付けている。防塵ネット1000は、例えば、ねじ等によってキャビネット102に取り付けられる。比較的大きな通気孔を配設するような場合は、このような防塵ネットを取り付けて、筐体内部への塵埃の進入を防止するようにしてもよい。なお、他の通気部にも同様に防塵ネット1000を取り付けることができることはいうまでもない。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の遊技台は、比較的低コストで、筐体内部で発生した熱を効率よく外部に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観を示す正面図である。
【図2】スロットマシン100の制御部を示すブロック図である。
【図3】スロットマシン100における遊技の基本的制御を示すフローチャートである。
【図4】スロットマシン100の内部構成を示す図である。
【図5】スロットマシン100の内部構成を示す図である。
【図6】電源装置230の背面の様子を示す図である。
【図7】キャビネット102内部の上側部分の構成を示した図である。
【図8】(a)は、キャビネット102の背面部の構成を示した図、(b)はスロットマシン100内における排気の様子を示す説明図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係るスロットマシンの説明図であって、(a)及び(c)乃至(e)は、通気部290及び291のバリエーションを示す図、(b)は通気孔のバリエーションを示す図である。
【図10】(a)は、本発明の第3実施形態に係るスロットマシンの概略図、(b)乃至(d)は、第3実施形態のスロットマシンを遊技場の設置台に設置した場合の各排気の様子を示す説明図である。
【図11】本発明の第4実施形態に係るスロットマシンの説明図であって、通気部290に防塵ネット1000を設けた態様を示す図である。

Claims (7)

  1. 筐体に通気孔が設けられた遊技台において、
    前記筐体内に収容された構成部品のうち、少なくとも所定の構成部品の上方と下方とに、それぞれ前記通気孔を設けたことを特徴とする遊技台。
  2. 前記通気孔は、前記筐体の背面に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  3. 上方の前記通気孔を前記筐体の背面と前記筐体の上面とに設けると共に、下方の前記通気孔を前記筐体の背面と前記筐体の底面とにそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  4. 前記所定の構成部品が、前記遊技台を制御する制御回路であることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  5. 前記所定の構成部品が、前記遊技台に電力を供給する電源装置であることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  6. 前記通気孔に防塵ネットを設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  7. 前記遊技台が、
    前記筐体内に設けられ、複数種類の絵柄が施された複数のリールと、
    前記リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、
    各々の前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を個別に停止させるためのストップスイッチと、
    予め定めた入賞役の内部当選の当否を抽選により判定し、該抽選の結果に基づいて前記リールの回転を制御し、前記入賞役に内部当選した場合であって、停止時の前記リールにより表示される前記絵柄の組合せが、前記内部当選した入賞役に対応して予め定めた絵柄の組合せであるか否かに基づいて入賞を判定する制御回路と、
    前記遊技台に電力を供給する電源装置と、を備え、
    前記通気孔は、
    前記制御回路、又は、前記電源装置の少なくともいずれかひとつの上方と下方とに配置されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
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