JP2005027873A - 遊技機の点灯表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ボーナスランプ300にはLED302を保持するための保持部301と、フィルム303と、例えば光を拡散するためのフレネルレンズが加工されたランプレンズ305とを備えている。この保持部301はLED302を所定の配列パターンで保持している。フィルム303は、所定の着色、図形・文字・記号から成るその機種に応じたデザインが施され、薄膜状でかつ透光性を有する。遊技機の機種変更に伴うボーナスランプ300のデザイン変更は、古いデザインのフィルム303を、新しい機種に応じたデザインが施されたフィルム303に交換することにより行う。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技機が特定の遊技状態であるときに、光源を点灯若しくは点滅制御して特定の遊技状態を報知する遊技機の点灯表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、遊技機であるスロットマシンでは、例えばビッグボーナスやレギュラーボーナスといったボーナスゲームに突入したときに、遊技者に対してボーナスゲームの突入を報知するための点灯表示装置として、いわゆるボーナスランプが設けられ、ボーナスゲーム突入時に、制御手段によりボーナスランプを点灯或いは点滅制御し、演出効果を高めるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このボーナスランプは、例えば図5及び図6に示すように、スロットマシンの前面扉の上部に取付けられた保持部501にウェッジ球やLED等の複数の点光源502が保持され、光源502からの光を拡散するために各光源502がフレネルレンズ503により覆われ、そのフレネルレンズ503を覆うような形で透光性を有するプラスチック製のランプレンズ505が取付けられている。
【0004】
このランプレンズ505には、より一層の演出効果をあげるために、スリット状のレンズカットが施されることがある。さらに、ランプレンズ505には所定の着色のほか、種々の文字・図形・記号などの機種ごとに異なるデザインが施される。また、ランプレンズ505は1ピース構造のものと、図6に示すような複数ピース構造のものがある。
【0005】
さらに、このようなランプレンズ505は、例えば保持部501の上部にフック体506により着脱自在に取付けられており、違ったデザインのランプレンズ505と容易に交換できるようになっている。よって、機種変更に伴ってボーナスランプを交換する場合、少なくともデザインの異なるランプレンズ505のみを交換すればよいようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開2003−38708号公報([0045]及び図1参照)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のボーナスランプの場合、ランプレンズ505自体に所定の着色や文字・図形等によるデザインを施しているため、ボーナスランプのデザイン変更を行うにはランプレンズ505全体を取り換える必要がある。このとき、各機種毎にデザインの異なるランプレンズ505を準備しなければならないため、デザイン変更に伴うコストが非常に高くなるという問題点があった。尚、このような問題はスロットマシン以外の遊技機にも共通である。
【0008】
そこで、本発明は、低コストで容易にデザインの変更をすることができる点灯表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、遊技機が特定の遊技状態であるときに、遊技機筐体に設けられた光源を点灯若しくは点滅制御して前記特定の遊技状態を報知する遊技機の点灯表示装置において、前記光源を保持する保持部と、前記光源を包被して配設され所定のデザインが施された薄膜状の透光性を有するデザイン部と、前記デザイン部を包被する透光性を有するカバーとを備えたことを特徴としている。
【0010】
このような構成によれば、遊技機の機種変更等に伴って点灯表示装置のデザイン変更をする場合、古いデザイン部を、新しい機種に応じたデザインが施されたデザイン部に交換すればよく、カバーまで交換する必要がない。このとき、デザイン部は従来のランプレンズと比較して安価に形成できるため、遊技機の機種変更に伴うデザイン変更が安価で済む。
【0011】
また、本発明は、前記デザイン部が、所定のデザインで着色されたフィルムから成り、前記カバーが前記デザイン部を支持することを特徴としている。
【0012】
このような構成によれば、所望の色のフィルムを選択し、これに必要な文字・図形等を施すことで、簡単かつ安価にデザイン部を形成することができる。しかも、このようなデザイン部をカバーにより支持することで、デザイン部を外部から視認し易い状態で支持することができる。
【0013】
このとき、カバー部がその内側に前記デザイン部をほぼ密着状態で支持する構造がより好ましい。こうすると、カバーを介してこれにほぼ密着したデザイン部のデザインを外部からでも明瞭に視認でき、光源による照明光と相俟って遊技の演出効果をより高めることができる。
【0014】
また、カバー部が、複数に分割されたカバー素体から構成されていてもよい。このような構造にすることによって、所定のデザインが施されたデザイン部の1部分を透明なカバーで包被し、他部分を半透明なカバーで包被することが可能になり、カバーとデザイン部との相乗効果による高い演出効果を期待できる。
【0015】
また、本発明は、前記光源が複数個の点光源から成り、前記保持部は前記各点光源を所定の配列パターンで保持し、前記光源の光を拡散する拡散板を更に備えたことを特徴としている。このような構成によれば、複数の点光源からの光を拡散板で拡散することにより、カバー全体を均一に明るくすることができる。
【0016】
このとき、例えばカバーにレンズカットを施すことにより、カバーが拡散板としての機能を備えるようにしてもよい。このような構成にすることによって、拡散板の部品数を減らすことができるので、いっそうのコスト低減を図ることができる。
【0017】
また、本発明は、前記遊技機が、スロットマシンであり、特別遊技への移行時に前記光源を点灯若しくは点滅制御する照明制御手段を備えることを特徴としている。
【0018】
このような構成によれば、例えば、通常時では光源の点滅のテンポを遅くして光源の光量も低く押え、特別遊技移行時には光源の点滅のテンポを速くして光源の光量を高くする制御によって、遊技者に対して特別遊技への移行を確実に報知して、特別遊技に対する興趣をいっそう盛り上げることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
この発明に係る一実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。但し、図1はスロットマシンの正面図、図2は図1のスロットマシンの電気的構成を示すブロック図、図3は図1のスロットマシンのボーナスランプ部の切断右側面図、図4は図1のスロットマシンのボーナスランプ部の分解斜視図である。
【0020】
本実施形態におけるスロットマシン1では、図1に示すように、筐体3の前面が前面パネル5により開閉自在に閉塞され、この前面パネル5のほぼ中央の高さの位置に操作板7が配設されるとともに、この操作板7の上方に正面板9が配設されている。
【0021】
そして、この正面板9には3個の主リール窓11が並設され、各リール窓11の内側には左、中、右の各リールが配置され、各主リール窓11からは、各主リールの図柄が各々3個ずつ見えるように設定されている。また、右端の主リール窓11の横には、ゲームの演出用図柄を表示する補助リール窓13が配設され、その補助リール窓13の内側には補助リール(図示省略)が配置されている。
【0022】
また、この操作板7には、クレジットされているメダルから投入を行うクレジットメダルボタン15、各リールの回転を開始させるためのスタートレバー17、第1ないし第3ストップボタン19,21,23、および、メダル投入口25や払出しボタン27が設けられている。また、正面板9には入賞ライン中の有効ラインを表示する有効表示ランプ31、ボーナスゲームの状態などを表示する種々の演出用ランプ33、クレジットメダルの枚数を表示するメダル枚数表示器35が配設され、操作板7の下方にはメダル払出口37やメダル受け39が設けられている。さらに、前面扉5の正面板9の上部には、ボーナスゲーム時に点灯制御される点灯表示装置としてのボーナスランプ300が配設されている。
【0023】
以下にボーナスランプ300の構成について図3、図4を参照しつつ説明する。ボーナスランプ300は前面扉上部に設けられており、ボーナスランプ300にはLED302を保持するための保持部301と、フィルム303と、例えば光を拡散するためのフレネルレンズが加工されたランプレンズ305とを備えている。この保持部301はLED302を所定の配列パターン(例えば、LED4個を1グループとして16グループのLED)で保持している。フィルム303は、所定の着色、図形・文字・記号から成るその機種に応じたデザインが施され、薄膜状でかつ透光性を有する。ランプレンズ305はフィルム303を包被し、透光性を有するプラスチックにより形成されている。ここで、フィルム303が本発明の「デザイン部」に相当し、LED302が本発明の「点光源」に相当する。
【0024】
ところで、フィルム303は、その一端部がランプレンズ305の上側縁部と保持部301との接触部の間に挟み込まれることによって、ランプレンズ305にほぼ密着した状態で保持されている。そして、フィルム303は上記したように当該機能に応じた着色、文字・図形等、所定のデザインが施され、このフィルム303が透光性のランプレンズ305に密着して配設されることにより、外部からでも明瞭にフィルム303に施されたデザインを視認することができるようになっている。また、ランプレンズ305の上端に設けられた複数のフック体306が保持部301の上端に形成された係止孔307に係止することで、ランプレンズ305が保持部301に着脱自在に取り付けられている。ここで、ランプレンズ305が本発明における「カバー」に相当する。
【0025】
次にスロットマシン1の電気的構成について図2を参照しつつ説明する。このスロットマシン1は、主リールモータの駆動制御などを行うマイクロコンピュータを内蔵する。このマイクロコンピュータを用いた制御機構は図2に示すように、各種センサーやスイッチからの信号が入力されて主リールモータなどを制御する主制御手段200や、ゲームの状態に合わせて音響装置197、各主リールを内側から照明するリール光源43およびボーナスランプ300などによる演出を行う補助制御手段270などをマイクロコンピュータにより構成している。
【0026】
この主制御手段200は、入賞制御手段210、リール停止制御手段220、主遊技制御手段230および動作制御手段240を有する。また、この主制御手段200に信号を入力するセンサーなどとして、メダル投入口25に設けられてメダルの枚数を検出するメダルセンサー161、クレジットメダルボタン15に組込まれ、クレジットメダルから所要枚数の投入メダルを使用する際のクレジットメダルボタン15の操作を検出するメダルボタンセンサー163、スタートレバー17に組み込まれてスタートレバー17が操作されたことを検出するスタートスイッチ165、第1ストップボタン19や第2ストップボタン21および第3ストップボタン23に各々組み込まれ、各ストップボタンが操作されたことを検出する第1ストップスイッチ171、第2ストップスイッチ172、第3ストップスイッチ173、更に、クレジットメダルを払い出す払出しボタン27に組み込まれる払出しスイッチ167などがある。
【0027】
そして、主制御手段200により駆動制御される装置などとしては、3個の主リールを各々回転させる第1リールモータ181ないし第3リールモータ183、クレジットメダルの枚数を表示するメダル枚数表示器35、クレジットメダルなどを払い出すホッパー装置199、投入枚数に応じた有効ラインを表示する有効表示ランプ31、ゲームの進行状態を表示する演出表示ランプ33、そして補助制御手段270がある。
【0028】
尚、補助制御手段270は、ゲームの進行状態に合わせてリール光源43やボーナスランプ300を制御する照明制御手段273を有する。また、補助リール(図示省略)を回転駆動する補助リールモータ195を駆動制御する補助リール制御手段191を制御するとともに、音響制御手段271を有し、音響装置197を制御している。
【0029】
次に、上記のように構成されたスロットマシン1の全体的動作について説明する。本実施形態のスロットマシン1では、メダルセンサー161またはメダルボタンセンター163によりメダルの投入を検出すると、投入枚数に応じた有効表示ランプ31を点灯させ、また、メダル投入口25から4枚以上のメダルが投入されると4枚目以降のメダルをクレジットメダルとして既にクレジットされている枚数に加算した数値をメダル枚数表示器35に表示する。
【0030】
そして、スタートレバー17が操作されたことをスタートスイッチ165で検出すると、入賞制御手段210のリール駆動制御手段により第1主リールモータ181ないし第3主リールモータ183の全ての主リールモータの回転を開始させ、リール停止制御手段220では主リール窓11に表示される各主リールの図柄を各主リールの回転角に合わせて判別することを開始し、一般遊技中であれば、主遊技制御手段230に制御されて抽選を行い、入賞判定テーブル(図示省略)に基づいた入賞図柄などの停止予定図柄を記憶する。
【0031】
また、第1ストップボタン19が操作されたことを第1ストップスイッチ171により検出すると第1主リールモータ181を停止させ、第2ストップボタン21が操作されたことを第2ストップスイッチ172により検出すると第2主リールモータ182を停止させ、第3ストップボタン23が操作されたことを第3ストップスイッチ173により検出すると第3主リールモータ183を停止させることにより、3個の主リールの回転を停止させる。
【0032】
この各ストップボタンに対応した各主リールの回転を停止させるに際し、動作制御手段240は、リール停止制御手段220により停止させる主リールの主リール窓11に表示されている図柄を判別しつつ、入賞判定テーブルに記憶されている停止予定図柄を参照して停止位置指定テーブル(図示省略)により定めた図柄を停止させるようにして第1主リールモータ181ないし第3主リールモータ183の回転を停止させる。
【0033】
そして、全ての主リールが停止したとき、主遊技制御手段230で有効ラインに停止した図柄が入賞しているか否かを判定し、入賞しているときは入賞役に合わせたメダルの払出しを行うものである。このメダルの払出しは、払出しメダルの枚数をクレジットに加算する場合や、動作制御手段240により所要枚数のメダルをメダル受け39に排出するようにホッパー装置199を駆動することによって行う。
【0034】
また、有効ラインに停止した図柄がボーナス役の図柄となったとき、主遊技制御手段230によりボーナス役の当選が判定されると、10枚または15枚などの所要枚数のメダルを払い出すとともに、特別遊技(ボーナスゲーム)として主遊技制御手段230の特別遊技制御手段(図示省略)による制御が開始される。この特別遊技制御手段による制御では、一般遊技よりもメダルの払出し確率が高くなるように入賞制御手段210が制御される。
【0035】
さらに、特別遊技(ボーナスゲーム)の場合、補助制御手段270の音響制御手段271によりリズミカルな音楽やアップテンポの音を音響装置197から発音させる。そして、補助リール制御手段191は、一般遊技や特別遊技を行っている際、動作制御手段240が第1主リールモータ181ないし第3主リールモータ183の回転を開始させるタイミングに合わせて補助リールモータ195の回転を開始させ、第1主リールモータ181ないし第3主リールモータ183の全ての主リールモータが停止した後に補助リールモータ195を停止させる。
【0036】
また、照明制御手段273は、特別遊技中ボーナスランプ300の光量を高くし、ボーナスランプ300の点滅のテンポを速く制御し、これによって、遊技者に対して特別遊技(ボーナスゲーム)への突入を報知する。
【0037】
ところで、このようなスロットマシンにおいて機種変更を行う場合、当然ボーナスランプ300のデザインも変更する必要がある。本実施形態では、フィルム303に所定のデザインが施されていることから、新たな機種用のボーナスランプ300とするには、新しいデザインが施されたフィルム303に交換するだけでよく、従来のようにランプレンズ305を交換する必要がない。その結果、ランプレンズ305を新たに交換する場合と比較して、非常に低コストでボーナスランプ300のデザイン変更を行える。
【0038】
従って、本実施形態によれば、遊技機の機種変更等に伴ってボーナスランプ300のデザインを変更する場合、古いデザインのフィルム303を、新しい機種に応じたデザインが施されたフィルム303に交換すればよく、ランプレンズ305まで変更する必要がなく、フィルム303は従来のランプレンズ305と比較して安価に形成できるため、遊技機の機種変更に伴うデザイン変更を安価に行うことができる。さらに、遊技者に、特別遊技への移行を確実に報知して特別遊技に対する興趣をいっそう盛り上げることができる。
【0039】
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。
【0040】
例えば、上記した実施形態では、ランプレンズ305が1つの素体から構成されているが、複数の素体に分割されていてもよい。こうすると、所定のデザインが施されたフィルム303の1部分を透明なランプレンズ305で包被し、その他の部分を半透明なランプレンズ305で包被することが可能になり、ランプレンズ305とフィルム303との相乗効果による高い演出効果を期待できる。
【0041】
また、ランプレンズ305にレンズカットを施さずに単なるカバーとし、例えばフレネルレンズ加工が施された拡散板を保持部301とカバーとの間に配設してもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、新しい機種に応じたデザインが施されたデザイン部に交換すればよく、カバーまで交換する必要がなく、デザイン部は従来のランプレンズと比較して安価に形成できるため、遊技機の機種変更に伴うデザイン変更が安価で済む。
【0043】
また、請求項2に記載の発明によれば、所望の色のフィルムを選択し、これに必要な文字・図形等を施すことで、簡単かつ安価にデザイン部を形成することができる。しかも、このようなデザイン部をカバーにより支持することで、デザイン部を外部から視認し易い状態で支持することができる。
【0044】
また、請求項3に記載の発明によれば、カバー部がその内側に前記デザイン部をほぼ密着状態で支持する構造とするため、カバーを介してこれにほぼ密着したデザイン部のデザインを外部からでも明瞭に視認でき、光源による照明光と相伴って遊技の演出効果をより高めることができる。
【0045】
また、請求項4に記載の発明によれば、所定のデザインが施されたデザイン部の1部分を透明なカバーで包被し、他部分を半透明なカバーで包被することが可能になり、カバーとデザイン部との相乗効果による高い演出効果を期待できる。
【0046】
また、請求項5に記載の発明によれば、複数の点光源からの光を拡散板で拡散することにより、カバー全体を均一に明るくすることができる。
【0047】
また、請求項6に記載の発明によれば、例えばカバーにレンズカットを施すことにより、カバーが拡散板としての機能を備えるため、拡散板の部品数を減らすことができることになり、いっそうのコスト低減を図ることができる。
【0048】
また、請求項7に記載の発明によれば、例えば、通常時では光源の点滅のテンポを遅くして光源の光量も低く押え、特別遊技移行時には光源の点滅のテンポを速くして光源の光量を高くする制御によって、遊技者に対して特別遊技への移行を確実に報知して、特別遊技に対する興趣をいっそう盛り上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるスロットマシンの正面図である。
【図2】図1のスロットマシンの電気的構成を示すブロック図である。
【図3】図1のスロットマシンのボーナスランプ部の切断右側面図である。
【図4】図1のスロットマシンのボーナスランプ部の分解斜視図である。
【図5】従来技術によるスロットマシンのボーナスランプ部の切断右側面図である。
【図6】従来技術による図1のスロットマシンのボーナスランプ部の分解斜視図である。
【符号の説明】
301 保持部
302 点光源
305 カバー、拡散板
303 デザイン部
273 照明制御手段
Claims (7)
- 遊技機が特定の遊技状態であるときに、
遊技機筐体に設けられた光源を点灯若しくは点滅制御して前記特定の遊技状態を報知する遊技機の点灯表示装置において、
前記光源を保持する保持部と、
前記光源を包被して配設され所定のデザインが施された薄膜状の透光性を有するデザイン部と、
前記デザイン部を包被する透光性を有するカバーと
を備えたことを特徴とする遊技機の点灯表示装置。 - 前記デザイン部が、所定のデザインで着色されたフィルムから成り、
前記カバーが前記デザイン部を支持する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の点灯表示装置。 - 前記カバーが、その内側に前記デザイン部をほぼ密着状態で支持する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機の点灯表示装置。 - 前記カバーが、複数に分割されたカバー素体から成る
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技機の点灯表示装置。 - 前記光源が複数個の点光源から成り、
前記保持部は前記各点光源を所定の配列パターンで保持し、
前記光源の光を拡散する拡散板を更に備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遊技機の点灯表示装置。 - 前記カバーが、前記拡散板としての機能を備える
ことを特徴とする請求項5に記載の遊技機の点灯表示装置。 - 前記遊技機が、スロットマシンであり、特別遊技への移行時に前記光源を点灯若しくは点滅制御する照明制御手段を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の遊技機の点灯表示装置。
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- 2003-07-14 JP JP2003196552A patent/JP2005027873A/ja active Pending
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