JP2008012351A - 遊技機用基板ケース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固定ケース801の縁部には、切欠き821が形成され、前記コネクタ用カバーケース810の縁部の切欠き821に対向する位置には、ケース外側方向に膨出する段部822が形成されている。切欠き821と段部822の間には、コネクタ収容部602の内側とケース外部の間を貫通する貫通孔820が形成される。この貫通孔820は、ハーネス側コネクタ401より小径に形成される。段部822は、前記貫通孔820のケース外部側に配置され、前記貫通孔820の孔方向を図中横方向から下方に折曲させるので、制御基板としてのサブ制御基板30からハーネス側コネクタ401を引き抜く作業を困難にすることができる。
【選択図】図11
Description
筐体2内に設置されているリールユニット100は、円筒形状のリール101a、101b、101cがそれぞれ回転軸方向に並べられ、各リール101a、101b、101cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。
下部パネル部5は視覚効果を高めてデザインされたいわゆる化粧板として、硬質プラスチックにより一体的に形成されている。更に、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダル(遊技媒体)を貯留する受皿部6aが一体的に形成された受皿ユニット6が設けられている。
尚、上部パネル部4、操作卓7、下部パネル部5、及び受皿ユニット6は、遊技者側に面し、これらによって「前面パネル部」が構成される。
スタートレバー74、ストップボタン75a、75b、75cは、前記リール101a、101b、101cの回転動作を操作するための操作手段となっている。
筐体2内の上部には、スロットマシン1の全体動作を集中制御するCPU(マイコン)を備え硬質プラスチックのケースに収納された主制御基板20が取り付けられている。
図3において、主制御基板20は、CPU201と、乱数発生装置202と、記憶部203と、タイマ212と、タイマ割込生成部213と、メダルクレジット手段214を備えている。
スロットマシン1は、先のゲームにおいて入賞しメダルの配当が完了した時、又は先のゲームにおいてハズレが確定すると待機状態となる。この待機状態においては、当該状態を液晶表示パネル41によって遊技者に示唆するとともにゲーム操作を促す待機モードの演出が行われる。次に、遊技者がメダル投入部71にメダルを投入し何れかのベットボタン72、73を押圧操作することで、スロットマシン1は、内部に貯留したメダル(クレジット)から当該ゲームに所定枚数のメダルが賭けられゲームを準備する。
図4において、サブ制御基板30は、透明樹脂からなる基板ケース300内に封止されるようになっている。
サブ制御基板30には、配線パターン310が形成され、配線パターン310と電気的に接続する基板側コネクタ311、312が固定されている。
図4において、サブ制御基板30の一面には、基板側コネクタ311、312、ROM313、CPU314等の電子部品が取り付けられている。サブ制御基板30の四隅近傍には、ネジ306a、306b、306c、306dを挿入するための挿入孔315a、315b、315c、315dが形成されている。基板側コネクタ311は、複数の電極ピン316と絶縁筐体317とを備えている。絶縁筐体317は、凹形状に形成され、その凹部318をサブ制御基板30の側方に向けて配置している。凹部318の内部には、複数の電極ピン316が所定ピッチの一列で植設されている。複数の電極ピン316先端側は、ハーネス側コネクタ401との結合面側に設けられている。複数の電極ピン316の基端側は、絶縁筐体317の背面側から突出し、サブ制御基板30の配線パターン310に接続されている。
図4において、ハーネス400は、一端側に前記基板側コネクタ311と結合するハーネス側コネクタ401を有し、他端側に主制御基板20(図2参照)の基板側コネクタと結合するハーネス側コネクタを有する。
ハーネス410に設けられたハーネス側コネクタ411、ジャック絶縁体412、フランジ部413についても、ハーネス400に設けられたハーネス側コネクタ401、ジャック絶縁体402、フランジ部403と同様になっている。
図4において、固定ケース301は、平面部330及び側壁331、332、333、334を有して一面側が開口する断面略長方形の箱状の部材から構成されている。固定ケース301の内側には、短辺側の側壁333、334に対して平行に配置した隔壁335が形成されている。
図4において、基板用カバーケース302は平面部360及び側壁361、362、363、364を有して一面側が開口する断面略長方形の箱状の部材から構成されている。
図4において、凹部371aの内面は、下から順に小径部381、大径部382が形成されている。小径部381には、かしめ用キャップ307aの爪部393が係止するスリット383が2箇所(図では1箇所のみ表示)形成されるとともに、かしめ用キャップ307aの位置決めを行うための平面部384が2箇所(図6参照)形成されている。尚、残りの凹部371b、371c、371dも、凹部371aと同様の構造になっている。
図4において、かしめ用キャップ307aは、下面が開放した円筒形状に形成されている。
図4において、コネクタ用カバーケース500は平面部510及び側壁511、512、513を有する。
図4において、基板ケース300にサブ制御基板30を収納して組み立てる場合、まず、固定ケース301の上側から基板収容部601の開口にサブ制御基板30を挿入し、その上から基板用カバーケース302を被せる。
前記貫通孔820及び前記段部822は、前記ハーネス400を前記コネクタ収容部の内側からケース外部へ折曲させて挿通させる。
また、図1乃至図11に示した実施形態では、基板収容部とコネクタ収容部の間の隔壁を基板用カバーケース側に形成したが、この隔壁はコネクタ用カバーケース側に形成してもよい。
また、図1乃至図11に示した実施形態では、サブ制御基板30用の基板ケースに適用したが、主制御基板20用等の他の制御基板の基板ケースに適用してもよい。
5…下部パネル部、 6…受皿ユニット、 6a…受皿部、 7…操作卓、
11…開口、12、13…蝶番機構、20…主制御基板、
21…ホッパ装置、 22…補助貯留部、23…主電源装置、
24…電源装置基板、 25…外部集中端子基板、30…サブ制御基板、
31…発光駆動部、32a、32b…スピーカ、33…中央表示基板、
34…メダル選別装置、35…ガイド部材、36…ガイド部材、
37…ガイド部材、38a、38b…スピーカ、40…枠状部、
41…液晶表示パネル、42…表示窓、43…演出用照明部、
44a、44b…演出用放音部、45a、45b…演出用照明部、
51…パネル、61…メダル払出口、62a、62b…演出用放音部、
71…メダル投入部、72、73…ベットボタン、
74…スタートレバー、75a、75b、75c…ストップボタン、
76…鍵穴、300…基板ケース、100…リールユニット、
101a、101b、101c…リール、
110a、110b、110c…ステッピングモータ、
120a、120b、120c…基準位置センサ、140…演出装置、
130…回胴装置基板、201…CPU、202…乱数発生装置、
203…記憶部、204…システムプログラム、
205…入賞抽選テーブル、206…内部抽選フラグ、
207…図柄配列データ、208…リール停止位置検索テーブル、
209…リール停止位置選択テーブル、
210…リール停止コマフラグ、211…リール制御フラグ、
212…タイマ、213…タイマ割込生成部、
214…メダルクレジット手段、300…基板ケース、
300…基板ケース、301…固定ケース、
302…基板用カバーケース、303…側面、
304、305…開口部、
306a、306b、306c、306d…ネジ、
307a、307b、307c、307d…かしめ用キャップ、
310…配線パターン、311、312…基板側コネクタ、
313…ROM、314…CPU、
315a、315b、315c、315d…挿入孔、
316…電極ピン、317…絶縁筐体、318…凹部、
319…電極ピン、320…絶縁筐体、321…凹部、
330…平面部、331、332、333、334…側壁、
335…隔壁、338、339…切欠き、
341a、341b、341c、341d…突起部、
342a、342b、342c、342d…ネジ孔、
343…リブ、344a、344b、344c、344d…突起部、
345…リブ、346a、346b…ネジ止め部、
351、352、353…凹部、
354、355、356、357、358、359…舌辺、
360…平面部、361、362、363、364…側壁、
365、366…切欠き、
371a、371b、371c、371d…凹部、
372a、372b、372c、372d…挿入孔、
381…小径部、382…大径部、383…スリット、
384…平面部、391…小径部、392…大径部、
393…爪部、394…平面部、395…平面部、
401…ハーネス側コネクタ、402…ジャック絶縁体、
403…フランジ部、410…ハーネス、
411…ハーネス側コネクタ、412…ジャック絶縁体、
413…フランジ部、420、430…貫通孔、
421、422、431、432…切欠き、
500…コネクタ用カバーケース、
501、502、503…爪部、510…平面部、
511、512、513…側壁、601…基板収容部、
602…コネクタ収容部、700…基板ケース、
701…固定ケース、710…コネクタ用カバーケース、
711…平面部、720…貫通孔、800…基板ケース、
801…固定ケース、810…前記コネクタ用カバーケース、
820…貫通孔、821…切欠き、822…段部
Claims (2)
- 配線パターンが形成された制御基板と、この制御基板に凹部を側方に向けて固定され前記配線パターンと電気的に接続する基板側コネクタと、一端側に前記基板側コネクタの前記凹部と結合するハーネス側コネクタを有するハーネスとを備える遊技機に用いられる遊技機用基板ケースであって、
前記遊技機に取り付けられ、平面部及び側壁を有して一面側が開口し、当該平面部の一面側に前記制御基板の板面を向かい合わせた状態で当該制御基板を固定したケース本体部材と、
平面部及び側壁を有して一面側が開口し、その開口側を前記ケース本体部材の前記開口側に向かい合わせた状態で当該ケース本体部材に装着されるケース蓋部材と、
前記ケース本体部材と前記ケース蓋部材により囲まれる部分に設けられ、前記基板側コネクタ及び前記制御基板を収容し、当該基板側コネクタ及び当該制御基板に対するケース外部からの接触を禁止する基板収容部と、
前記ケース本体部材と前記ケース蓋部材により囲まれる部分に設けられ、前記制御基板側方から前記基板側コネクタに結合した前記ハーネス側コネクタを収容し、当該ハーネス側コネクタに対するケース外部からの接触を禁止するコネクタ収容部と、
前記コネクタ収容部の内側とケース外部の間を貫通するとともに前記ハーネス側コネクタより小径に形成された貫通孔と、
前記貫通孔のケース外部側に配置され、当該貫通孔に挿通された前記ハーネスを折曲させる段部と、を備えていることを特徴とする遊技機用基板ケース。 - 前記基板収容部と前記コネクタ収容部の間に隔壁を設けるとともに、この隔壁に前記基板側コネクタと前記ハーネス側コネクタの結合部を挿通させる開口部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機用基板ケース。
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