JPH08310555A - 蓋付きコンテナのロック装置 - Google Patents

蓋付きコンテナのロック装置

Info

Publication number
JPH08310555A
JPH08310555A JP11754695A JP11754695A JPH08310555A JP H08310555 A JPH08310555 A JP H08310555A JP 11754695 A JP11754695 A JP 11754695A JP 11754695 A JP11754695 A JP 11754695A JP H08310555 A JPH08310555 A JP H08310555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking member
lid
elastic retaining
container
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11754695A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okamoto
武 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP11754695A priority Critical patent/JPH08310555A/ja
Publication of JPH08310555A publication Critical patent/JPH08310555A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 不正なロック解除を確実に知ることができる
とともに、装着も容易で、蓋体を確実に閉じ状態に保持
することができる蓋付きコンテナのロック装置を提供す
る。 【構成】 コンテナ本体2及び蓋体3のフランジ2a,
3aの通孔2b,3bに係止部材11の弾性抜止め部1
3を挿通して蓋体3をロックするとともに、フランジ2
aの下方に突出する弾性抜止め部13を覆う箱状の覆い
部14を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓋付きコンテナのロッ
ク装置に関し、詳しくは、不正なロック解除を知ること
ができる構造のロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】蓋付き
コンテナのロック装置として、蓋を開く際にロック装置
自体を破壊しなければならない構造のものが知られてい
る。このような構造のロック装置を用いることにより、
例えば、輸送途中で蓋体が不正に開かれたことを知るこ
とができ、コンテナ内に収納した物品に対するいたずら
などを防止することができる。しかし、従来のロック装
置は、その装着が面倒であったり、蓋体を閉じた状態に
保持する力が弱かったりするという不都合があった。
【0003】そこで本発明は、不正なロック解除を確実
に知ることができるとともに、装着も容易で、蓋体を確
実に閉じ状態に保持することができる蓋付きコンテナの
ロック装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の蓋付きコンテナのロック装置は、第1の構
成として、コンテナ本体及び蓋体の外縁に、係止部材挿
通用の通孔を有する突片をそれぞれ突設し、蓋体を閉じ
たときに重なり合う両突片の通孔に、基板部から突出し
た先端部に弾性抜止め部を備えた係止部材を挿通し、基
板部と弾性抜止め部との間で両突片を挟持することによ
り蓋体をロックする蓋付きコンテナのロック装置であっ
て、前記係止部材の弾性抜止め部が突出する側の突片部
分に、前記弾性抜止め部を覆う箱状の覆い部を設けたこ
とを特徴としている。
【0005】また、本発明のロック装置の第2の構成
は、前記係止部材は、該係止部材の基板部の一側に、折
曲部を介して基板部側が開口した箱状部を連設するとと
もに、一方の突片の表面に前記基板部を当接させて係止
部材を両突片に設けた通孔に挿通したときに、前記弾性
抜止め部が突出する側の突片の近傍に、前記箱状部を該
突片の表面に沿って保持する保持部を設けたを特徴とし
ている。
【0006】また、本発明のロック装置の第3の構成
は、前記係止部材は、該係止部材の基板部の一側に、折
曲部を介して箱状部を連設するとともに、一方の突片の
表面に前記基板部を当接させて係止部材を両突片に設け
た通孔に挿通したときに、前記弾性抜止め部が突出する
側の突片の表面に当接する箱状部の側壁に、前記弾性抜
止め部が挿通する通孔を設け、該側壁と両突片とを係止
部材の基板部と弾性抜止め部との間で挟持するように構
成したことを特徴としている。
【0007】
【作 用】上記第1の構成によれば、突片から突出した
弾性抜止め部が覆い部で覆われているため、弾性抜止め
部を操作して係止部材を抜取ることはできない。また、
第2及び第3の構成によれば、係止部材に一体に設けた
箱状部で弾性抜止め部を覆うことができるので、前記同
様に、弾性抜止め部を操作して係止部材を抜取ることは
できない。したがって、ロック装置を取外す際には、ロ
ック装置自体を破壊する必要があるため、蓋体が不正に
開かれたことを確実に知ることができる。また、両突片
を係止部材の基板部と弾性抜止め部との間で挟持するの
で、密封性能も向上できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例に基づい
てさらに詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の第
1実施例を示すもので、図1は要部の斜視図、図2は断
面図である。
【0009】本実施例に示す蓋付きコンテナのロック装
置は、蓋付きコンテナ1のコンテナ本体2及び蓋体3の
各開口部外周に設けたフランジ2a,3a同士を挟持し
て蓋体3をロックするものであって、両フランジ2a,
3aに設けた通孔2b,3bに係止部材11を装着する
ことにより、係止部材11の基部の基板部12と、係止
部材11の先端部に設けた弾性抜止め部13との間でフ
ランジ2a,3aを挟持するように形成している。
【0010】そして、係止部材11でコンテナ本体2と
蓋体3とをロックしたときに弾性抜止め部13が突出す
るコンテナ本体2側のフランジ2aの下方には、フラン
ジ2aから突出する弾性抜止め部13を覆う覆い部14
が設けられている。この覆い部14は、コンテナ本体2
の側壁の一部を外方に突出させてフランジ2aと共に箱
状に形成したものであって、コンテナ本体2の内部側に
は、下部に堰状突片14aを有する開口部14bが形成
されている。
【0011】このように形成したロック装置は、蓋体3
を閉じたときに重なり合う両フランジ2a,3aの通孔
2b,3bに係止部材11を挿通するだけで蓋体3をロ
ックすることができ、ロック操作を極めて容易に行うこ
とができる。また、ロック状態では、フランジ2aの下
方に突出する弾性抜止め部13が箱状の覆い部14で覆
われているため、弾性抜止め部13を操作して係止部材
11を抜き取ることはできない。さらに、両フランジ2
a,3aの厚さに対して基板部12と弾性抜止め部13
の作用部との距離を適当に設定しておくことにより、両
フランジ2a,3aを確実に挟持することができ、密封
性能も向上できる。
【0012】したがって、ロックを解除する際には、基
板部12とフランジ3aとの間、あるいは両フランジ2
a,3aの間にカッター等を挿入して係止部材11を切
断しなければならず、輸送途中等にロックを不正に解除
されることを防止でき、いわゆるピルファープルーフ性
を向上させることができる。さらに、基板部12とフラ
ンジ3aとにわたって封印を施しておけば、不正なロッ
ク解除をより確実に知ることができる。さらに、下部に
堰状突片14aを有する開口部14bを設けたことによ
り、ロックを解除する際に切断した弾性抜止め部13が
コンテナ本体2内に落下して収納物を損傷することを防
止でき、収納物を取出した後の弾性抜止め部13の排出
も容易に行える。
【0013】なお、フランジ2a,3aに代えてロック
部のみを外方に突出させた突片状としてもよく、箱状の
覆い部を14を蓋体3のフランジ3aの上面側に設けて
コンテナ本体2のフランジ2aの下方から係止部材11
を挿入するようにしてもよい。また、弾性抜止め部13
の形状も係止状態を維持できれば任意の形状で形成する
ことができ、一つの基板部に複数の弾性抜止め部を設け
ることも可能である。さらに、ロック装置の数も任意に
設定することができる。
【0014】図3乃至図5は、本発明の第2実施例を示
すもので、図3は係止部材装着前の状態を示す斜視図、
図4はロック状態を示す斜視図、図5は係止部材の斜視
図である。
【0015】本実施例は、係止部材21を、基板部22
の一側に薄肉の折曲部23を介して基板部22側に開口
部24aを有する箱状部24を連設した形状で形成する
とともに、コンテナ本体2のフランジ2aの下方に、前
記箱状部24を挿入可能な角穴状の保持部25を設け、
両フランジ2a,3aの通孔2b,3bを、コンテナ内
外方向に長い長円に形成したものである。
【0016】この係止部材21は、箱状部24をコンテ
ナ本体2の保持部25内に挿入した後、基板部22を折
曲部23によりフランジ3aの上面方向(図3矢印方
向)に折曲げながら、係止部材21の先端の弾性抜止め
部26を通孔2b,3b内に挿入することにより蓋体3
をロックすることができる。
【0017】ロック状態では、弾性抜止め部26が箱状
部24で覆われているため、前記同様に、不正なロック
解除を防止することができる。また、箱状部24は、保
持部25内に挿入されて保持されており、弾性抜止め部
26が通孔2b,3b内に挿入されていることから、保
持部25から抜出ることはなく、係止部材21を破壊し
ない限り、ロックを解除することはできない。
【0018】なお、折曲部23の位置は、基板部22を
折曲げてフランジ3aの上面に当接させ、基板部22と
弾性抜止め部26とで両フランジ2a,3aを挟持した
ときに、箱状部24の上面がコンテナ本体2のフランジ
2aの下面に当接するように設定している。
【0019】図6及び図7は、本発明の第3実施例を示
すもので、図6は係止部材の斜視図、図7は断面図であ
る。
【0020】本実施例は、前記第2実施例と同様に形成
した係止部材31における箱状部32に、コンテナ内方
に向けて突出する突出片33を設けるとともに、コンテ
ナ本体2のフランジ2aの下部に、前記突出片33を挿
入可能なスリット34を設けたものである。この係止部
材31は、突出片33をコンテナ本体2のスリット34
に挿入した後、基板部35を折曲部36により蓋体3の
フランジ3aの上面方向に折曲げながら、係止部材31
の弾性抜止め部37を通孔2b,3b内に挿入すること
により、前記同様にして蓋体3をロックすることができ
る。
【0021】本実施例においても、係止部材31の弾性
抜止め部37が箱状部32で覆われるため、不正なロッ
ク解除を防止することができる。また、ロック状態で
は、突出片33がスリット34に保持されているため、
箱状部32をコンテナ本体2から取外すことはできず、
ロックを解除することはできない。
【0022】なお、上記第2及び第3実施例において、
箱状部の開口部は、少なくとも弾性抜止め部が突出する
部分には設ける必要があるが、コンテナ本体に対向する
面は、成形性を考慮すればよく、開口していてもいなく
てもいずれでもよい。
【0023】図8及び図9は、本発明の第4実施例を示
すもので、図8は係止部材の斜視図、図9は断面図であ
る。
【0024】本実施例に示す係止部材41は、基板部4
2の一側に、前記第2実施例と同様の折曲部43を介し
て箱状部44を連設するとともに、該箱状部44の基板
部42側の側壁部44a、すなわち、ロック状態で弾性
抜止め部45が突出する側の面に、コンテナ側の通孔2
b,3bに対応する長孔46を設けたものである。な
お、コンテナ本体に対向する面には、成形性を考慮した
開口が設けられ、コンテナ本体のフランジの下方には、
前記第2実施例と同様の箱状部挿入用の保持部が設けら
れている(図示せず)。
【0025】そして、弾性抜止め部45の長さは、両フ
ランジ2a,3aと箱状部44の側壁部44aとを合わ
せて挟持することができる長さに形成されている。した
がって、箱状部44の長孔46を通孔2b,3bに合わ
せた状態で基板部42を折曲げ、弾性抜止め部45を通
孔2b,3b及び長孔46に挿入すると、両フランジ2
a,3aと側壁部44aとが基板部42と弾性抜止め部
45との間に挟持された状態になり、コンテナ本体2と
蓋体3とをロックした状態になるとともに、弾性抜止め
部45が箱状部44により覆われた状態になる。
【0026】図10は、本発明の第5実施例を示す係止
部材の斜視図である。この係止部材51は、箱状部52
の基板部53側の側壁部52aに、前記第4実施例と同
様に、コンテナ側の通孔に対応する長孔54を設けると
ともに、前記第3実施例と同様の突出片55を設けたも
のである。一方、コンテナ本体のフランジの下部には、
前記突出片55を挿入するためのスリット(図示せず、
第3実施例参照)設けられている。
【0027】この係止部材51は、コンテナ本体のスリ
ットに突出片55を挿入した後、折曲部56から基板部
53を折曲げ、両フランジの通孔と側壁部52aの長孔
54とに弾性抜止め部57を挿入して蓋体をロックす
る。
【0028】図11及び図12は、それぞれ本発明の第
6実施例を示す断面図である。この係止部材61は、基
板部62と箱状部63との間に、2箇所の折曲部64
a,64bを設けるとともに、弾性抜止め部65に2個
の係止爪65a,65bを設けたものであって、二種類
のフランジ肉厚に対応できるように形成されている。な
お、他の構造は、第2実施例と同様である。
【0029】すなわち、図11に示すように、コンテナ
本体2及び蓋体3のフランジ2a,3aの肉厚が薄い場
合には、箱状部63側の折曲部64aで基板部62を折
曲げ、基板部62側の係止爪65aを係止させ、図12
に示すように、フランジ2a,3aの肉厚が薄い場合に
は、基板部62側の折曲部64bで基板部62を折曲
げ、弾性抜止め部65の先端側の係止爪65bを係止さ
せればよい。
【0030】図13は、本発明の第7実施例を示す断面
図であって、この係止部材71は、基板部72と箱状部
73との間の折曲部74を鋸歯状にして複数段設けると
ともに、弾性抜止め部75に複数の係止爪を設けたもの
であって、各種肉厚のフランジ2a,3aに対応できる
ように形成されている。すなわち、係止部材71を装着
するフランジ2a,3aの肉厚に応じて折曲部74を適
当な位置で折曲げるとともに、係止可能な係止爪で弾性
抜止め部75を係止させればよい。
【0031】また、弾性抜止め部75の係止爪が係止す
るフランジ2aの表面に、係止爪先端が係合する鋸歯状
の凹凸等からなる係合部76を設けておくことにより、
弾性抜止め部75のコンテナ内外方向の移動を防止で
き、より確実なロック状態,密封状態を維持することが
できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロック装
置によれば、不正なロック解除を確実に知ることがで
き、ピルファープルーフ性が向上するとともに、装着も
容易で、蓋体を確実に閉じ状態に保持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す要部の斜視図であ
る。
【図2】 同じく断面図である。
【図3】 本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図4】 同じくロック状態を示す斜視図である。
【図5】 同じく係止部材の斜視図である。
【図6】 本発明の第3実施例を示す係止部材の斜視図
である。
【図7】 同じく断面図である。
【図8】 本発明の第4実施例を示す係止部材の斜視図
である。
【図9】 同じく断面図である。
【図10】 本発明の第5実施例を示す係止部材の斜視
図である。
【図11】 本発明の第6実施例を示す断面図である。
【図12】 同じく他の装着例を示す断面図である。
【図13】 本発明の第7実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…蓋付きコンテナ、2…コンテナ本体、3…蓋体、2
a,3a…フランジ、2b,3b…通孔、11,21,
31,41,51,61,71…係止部材、12,2
2,35,42,53,62,72…基板部、13,2
6,37,45,57,65,75…弾性抜止め部、1
4…覆い部、14a…堰状突片、14b…開口部、2
3,36,43,56,64a,64b,74…折曲
部、24,32,44,52,63,73…箱状部、2
4a…開口部、25…保持部、33,55…突出片、3
4…スリット、44a,52a…側壁部、46,54…
長孔、65a,65b…係止爪、76…係合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナ本体及び蓋体の外縁に、係止部
    材挿通用の通孔を有する突片をそれぞれ突設し、蓋体を
    閉じたときに重なり合う両突片の通孔に、基板部から突
    出した先端部に弾性抜止め部を備えた係止部材を挿通
    し、基板部と弾性抜止め部との間で両突片を挟持するこ
    とにより蓋体をロックする蓋付きコンテナのロック装置
    であって、前記係止部材の弾性抜止め部が突出する側の
    突片部分に、前記弾性抜止め部を覆う箱状の覆い部を設
    けたことを特徴とする蓋付きコンテナのロック装置。
  2. 【請求項2】 コンテナ本体及び蓋体の外縁に、係止部
    材挿通用の通孔を有する突片をそれぞれ突設し、蓋体を
    閉じたときに重なり合う両突片の通孔に、基板部から突
    出した先端部に弾性抜止め部を備えた係止部材を挿通
    し、基板部と弾性抜止め部との間で両突片を挟持するこ
    とにより蓋体をロックする蓋付きコンテナのロック装置
    であって、前記係止部材は、該係止部材の基板部の一側
    に、折曲部を介して基板部側が開口した箱状部を連設す
    るとともに、一方の突片の表面に前記基板部を当接させ
    て係止部材を両突片に設けた通孔に挿通したときに、前
    記弾性抜止め部が突出する側の突片の近傍に、前記箱状
    部を該突片の表面に沿って保持する保持部を設けたこと
    を特徴とする蓋付きコンテナのロック装置。
  3. 【請求項3】 コンテナ本体及び蓋体の外縁に、係止部
    材挿通用の通孔を有する突片をそれぞれ突設し、蓋体を
    閉じたときに重なり合う両突片の通孔に、基板部から突
    出した先端部に弾性抜止め部を備えた係止部材を挿通
    し、基板部と弾性抜止め部との間で両突片を挟持するこ
    とにより蓋体をロックする蓋付きコンテナのロック装置
    であって、前記係止部材は、該係止部材の基板部の一側
    に、折曲部を介して箱状部を連設するとともに、一方の
    突片の表面に前記基板部を当接させて係止部材を両突片
    に設けた通孔に挿通したときに、前記弾性抜止め部が突
    出する側の突片の表面に当接する箱状部の側壁に、前記
    弾性抜止め部が挿通する通孔を設け、該側壁と両突片と
    を係止部材の基板部と弾性抜止め部との間で挟持するよ
    うに構成したことを特徴とする蓋付きコンテナのロック
    装置。
JP11754695A 1995-05-16 1995-05-16 蓋付きコンテナのロック装置 Pending JPH08310555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11754695A JPH08310555A (ja) 1995-05-16 1995-05-16 蓋付きコンテナのロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11754695A JPH08310555A (ja) 1995-05-16 1995-05-16 蓋付きコンテナのロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08310555A true JPH08310555A (ja) 1996-11-26

Family

ID=14714488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11754695A Pending JPH08310555A (ja) 1995-05-16 1995-05-16 蓋付きコンテナのロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08310555A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11104330A (ja) * 1997-10-06 1999-04-20 Takao:Kk 遊技制御装置
JP2003071077A (ja) * 2002-06-26 2003-03-11 Takao:Kk 筐 体
JP2005255178A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sanyo Product Co Ltd 遊技機梱包箱
DE102007051428B3 (de) * 2007-10-25 2009-04-09 Georg Utz Holding Ag Schnappverschluss
JP2013086803A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Tokai Rika Co Ltd 二部材の嵌合装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11104330A (ja) * 1997-10-06 1999-04-20 Takao:Kk 遊技制御装置
JP2003071077A (ja) * 2002-06-26 2003-03-11 Takao:Kk 筐 体
JP2005255178A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Sanyo Product Co Ltd 遊技機梱包箱
DE102007051428B3 (de) * 2007-10-25 2009-04-09 Georg Utz Holding Ag Schnappverschluss
JP2013086803A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Tokai Rika Co Ltd 二部材の嵌合装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH049830Y2 (ja)
US8276412B2 (en) Recessed grip
US6896137B2 (en) Tamper proof slide cover container
JPH0748592B2 (ja) ケ−シング
JPH08310555A (ja) 蓋付きコンテナのロック装置
US5497893A (en) Enclosure for cable connections
JP2524247Y2 (ja) 電設用ボックス
JPH09253300A (ja) パチンコ機における基板収納ボックスの封印構造
JP2002172243A (ja) 遊技機における回路基板の閉止構造
JP3226833B2 (ja) 本体と蓋体とのロック構造
JP2000032628A (ja) 樹脂成型品のロック構造
JP4210765B2 (ja) 遊技機
JP3510086B2 (ja) 自動販売機の扉防盗装置
JPS6317267Y2 (ja)
JP4247353B2 (ja) 制御ボックス装置
JP4223156B2 (ja) 蓋固定具およびこの蓋固定具を用いた合成樹脂製容器の蓋固定構造
JP2001262874A (ja) 車両用ドアハンドルの盗難防止構造
JP2552173B2 (ja) 開閉蓋
JPH0730525U (ja) ワイヤハーネス用プロテクタのロック構造
JP3683465B2 (ja) ロック装置
JP2000120933A (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ
JP2005168130A (ja) グロメット保護具
JP3085201U (ja) 錠と鍵の構造
JP2586526Y2 (ja) モールド基体の係止部構造
JP3543231B2 (ja) 運搬容器用枠