JP2005255178A - 遊技機梱包箱 - Google Patents
遊技機梱包箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005255178A JP2005255178A JP2004065429A JP2004065429A JP2005255178A JP 2005255178 A JP2005255178 A JP 2005255178A JP 2004065429 A JP2004065429 A JP 2004065429A JP 2004065429 A JP2004065429 A JP 2004065429A JP 2005255178 A JP2005255178 A JP 2005255178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening member
- lid
- main body
- side fastening
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【解決手段】 遊技機梱包箱1において上面に開口部10aを設けた樹脂材料からなる箱状の本体10に遊技盤P1を収納し、本体開口部10aに対して開閉可能に設けられた樹脂材料からなる蓋体20を閉じて、本体側締結部材17と蓋体側締結部材21とをワンウェイねじ30を介して不可逆的に締結することにより梱包箱1を封印することができる。また、開梱された梱包箱1は、使用済みの本体側締結部材17及び蓋体側締結部材21を新品と交換することにより再利用可能であるので、コスト削減及び省資源化を図ることができる。また、本体側締結部材17及び蓋体側締結部材21は、本体10と蓋体20とが締結された状態で取外し不能であるので、両部材の不正な取り外しが確実に防止される。
【選択図】 図2
Description
解決しようとする課題は、不可逆的に封印可能であり且つ再利用可能な遊技機梱包箱を提供することである。
1.遊技機製品又は部品を梱包する遊技機梱包箱であって、
少なくとも一つの面に開口部を設けた箱状の本体と、
その本体の開口部に対して開閉可能に設けられた蓋体と、
前記本体と前記蓋体との間を不可逆的に締結すると共に、前記本体又は前記蓋体に対して着脱可能な締結部材と
を備え、
前記締結部材は、前記本体と前記蓋体とが締結された状態で取外し不能に構成されたことを特徴とする遊技機梱包箱。
手段1によれば、少なくとも一つの面に開口部を設けた箱状の本体に遊技機製品又は部品を収納し、本体の開口部に対して開閉可能に設けられた蓋体を閉じて、本体と蓋体とを締結部材を介して締結することにより遊技機梱包箱を封印することができる。また、本体と蓋体とが不可逆的に締結されるので、梱包箱の封印を不正に解除しようとした場合には、その痕跡が梱包箱に残るため、遊技機製品又は部品に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。また、封印を解除するために締結部材が破壊されるが、使用済みの締結部材を本体又は蓋体から取り外し、未使用の締結部材を本体又は蓋体に取り付けることにより梱包箱を再利用可能であるので、コスト削減及び省資源化を図ることができる。さらに、締結部材は本体と蓋体とが締結された状態で取外し不能に構成されているので、締結部材の不正な取り外しが確実に防止される。尚、本明細書において、「不可逆的に締結」とは、梱包箱の少なくとも一部を破壊することなく締結状態を解除できないことを意味する。
手段2によれば、締結部材が本体と蓋体とが締結された状態で外部に露出しない位置で本体又は蓋体に固定されているので、締結部材の不正な取り外しが確実に防止される。
手段3によれば、締結部はドライバ等の治具によって締付け方向にのみ回転可能なワンウェイねじを介して本体と蓋体とを締結するので、締結部材の少なくとも一部を切断等により破壊することなく締結状態を解除できず、封印を不正に解除しようとした場合に痕跡を確実に残すことができる。
手段4によれば、締結部材が嵌め殺し構造を備えているので、締結部材の少なくとも一部を切断等により破壊することなく締結状態を解除できず、封印を不正に解除しようとした場合に痕跡を確実に残すことができる。
手段5によれば、締結部材の少なくとも一部が突設され、その突設部分を切断等により破壊することによって締結状態を解除可能であるので、封印の解除が容易であると共に封印を不正に解除しようとした場合には痕跡を確実に残すことができる。
手段6によれば、締結部材の少なくとも一部が樹脂材料によって構成されているので強固に締結が可能であり且つペンチ等の治具を用いて切断等することにより容易に締結の解除が可能である。
手段7によれば、本体に着脱可能に取り付けられた本体側締結部材と、蓋体に着脱可能に取り付けられた蓋体側締結部材とが不可逆的に締結されることによって遊技機梱包箱が確実に封印される。また、封印を解除する際に本体側締結部材又は蓋体側締結部材が破壊されるが、これらの部材を未使用の物と交換することによって梱包箱を再利用することができる。
手段8によれば、本体及び/又は蓋体が樹脂材料によって構成されているので、強度に優れた梱包箱を安価に製造することができる。
手段9によれば、本体及び/又は蓋体の少なくとも一部が透明な樹脂材料によって構成されているので、梱包箱を封印した状態で内部に収納された遊技機製品又は部品における異状の有無を容易に視認することができる。
手段10によれば、本体及び/又は蓋体が折り畳み可能に構成されているので、保管や運搬の際には折り畳んで薄型の形状とし、省スペース化を図ることができる。
手段11によれば、本体又は蓋体に発送情報が印字される発送情報印字部材が着脱可能に取り付けられているので、開梱された梱包箱は印字済みの発送情報印字部材を未使用の物と交換することによって梱包箱を再利用することができる。
手段12によれば、発送情報印字部材は、本体と蓋体とが締結された状態で取外し不能であるので、発送情報印字部材の不正な取り外しを確実に防止することができる。
手段13によれば、本体の内側面に遊技機製品又は部品を本体内の所定位置に位置決めする位置決め部が形成されているので、梱包される遊技機製品等を本体内の所定位置に確実に位置決めすることができる。また、複数の遊技機製品等を梱包箱内で仕切るために従来より使用されていた仕切り板を用いることなく、遊技機製品等が梱包箱内で互いにぶつかり合って破損することを防止することができる。
手段14によれば、本体の内側面に、遊技機製品又は部品の少なくとも一部を案内する案内溝が形成されているので、遊技機製品等を案内溝によって容易に位置決めしつつ本体内部に収納することができると共に、遊技機製品等の破損を防止することができる。
手段15によれば、梱包された遊技機製品に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
手段16によれば、梱包されたパチンコ機に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
手段17によれば、梱包されたスロットマシンに対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
手段18によれば、梱包されたパチロット機に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
手段19によれば、梱包された遊技機部品に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
手段20によれば、梱包された遊技機の制御装置に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
手段21によれば、梱包されたパチンコ機の遊技盤に対する流通過程における不正行為を効果的に防止できる。
1 遊技機梱包箱
10 本体
10a 開口部
12a 遊技板案内溝(位置決め部、案内溝)
14a 遊技板案内溝(位置決め部、案内溝)
17 本体側締結部材(締結部材)
18 取り付け部
19 締結片
20 蓋体
21 蓋体側締結部材(締結部材)
22 取り付け部
23 締結片
30 ワンウェイねじ
31 発送情報印字プレート(発送情報印字部材)
117 本体側締結部材(締結部材)
118 取り付け部
119 締結片
119a ピン係合部(嵌め殺し構造)
121 蓋体側締結部材(締結部材)
122 取り付け部
123 締結片
123a カシメピン(嵌め殺し構造)
Claims (1)
- 遊技機製品又は部品を梱包する遊技機梱包箱であって、
少なくとも一つの面に開口部を設けた箱状の本体と、
その本体の開口部に対して開閉可能に設けられた蓋体と、
前記本体と前記蓋体との間を不可逆的に締結すると共に、前記本体又は前記蓋体に対して着脱可能な締結部材と
を備え、
前記締結部材は、前記本体と前記蓋体とが締結された状態で取外し不能に構成されたことを特徴とする遊技機梱包箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004065429A JP2005255178A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 遊技機梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004065429A JP2005255178A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 遊技機梱包箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005255178A true JP2005255178A (ja) | 2005-09-22 |
JP2005255178A5 JP2005255178A5 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=35081307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004065429A Pending JP2005255178A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 遊技機梱包箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005255178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020189690A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-26 | Dicプラスチック株式会社 | 合成樹脂容器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08310555A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-26 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 蓋付きコンテナのロック装置 |
JPH11214866A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-06 | Takeya Co Ltd | パチンコ機用基板ケースの封止構造 |
JP2001270544A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-02 | Heiwa Corp | 遊技機の発送方法および封緘条片 |
JP2003117101A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-22 | Heiwa Corp | 遊技機梱包用部材及び遊技機梱包用部材を用いた遊技機梱包方法 |
-
2004
- 2004-03-09 JP JP2004065429A patent/JP2005255178A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08310555A (ja) * | 1995-05-16 | 1996-11-26 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 蓋付きコンテナのロック装置 |
JPH11214866A (ja) * | 1998-01-21 | 1999-08-06 | Takeya Co Ltd | パチンコ機用基板ケースの封止構造 |
JP2001270544A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-02 | Heiwa Corp | 遊技機の発送方法および封緘条片 |
JP2003117101A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-22 | Heiwa Corp | 遊技機梱包用部材及び遊技機梱包用部材を用いた遊技機梱包方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020189690A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-26 | Dicプラスチック株式会社 | 合成樹脂容器 |
JP7334581B2 (ja) | 2019-05-14 | 2023-08-29 | Dicプラスチック株式会社 | 合成樹脂容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3801399B2 (ja) | 遊技機用基板ケ−ス | |
JP4292304B2 (ja) | 制御基板収納ボックスの不正防止構造 | |
JP5597919B2 (ja) | 制御基板の収納構造 | |
JP5532643B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5532642B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012075880A (ja) | 遊技機 | |
JP5272553B2 (ja) | 基板ケース、基板ケースの封止構造、及び遊技機 | |
JP2005255178A (ja) | 遊技機梱包箱 | |
JP4784846B2 (ja) | 遊技機梱包箱 | |
JP2015221244A (ja) | 遊技機 | |
JP4706894B2 (ja) | 遊技機梱包箱 | |
JP4452987B2 (ja) | 遊技機梱包箱封印装置 | |
JP2002282415A (ja) | 回路基板ケース | |
JP5790829B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2001160169A (ja) | 展開可能な棒金輸送箱 | |
JP6047748B2 (ja) | 基板ケース及び遊技機 | |
JP5550169B2 (ja) | 遊技機の基板ケース | |
JP2000350844A (ja) | 遊技機の基板ボックスの取付構造 | |
JP2014208246A (ja) | 遊技機 | |
JP2006129939A (ja) | 遊技機用制御装置及び遊技機 | |
JP2001270544A (ja) | 遊技機の発送方法および封緘条片 | |
JP2931896B2 (ja) | パチンコ遊技機に使用される電子制御装置の不正取脱防止装置 | |
JP2012019838A (ja) | 遊技機 | |
JP5831605B2 (ja) | 制御基板の収納構造 | |
JPH11169534A (ja) | 遊技機用基板ボックス封印具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070205 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100329 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101005 |