JP2001160169A - 展開可能な棒金輸送箱 - Google Patents

展開可能な棒金輸送箱

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JP2001160169A
JP2001160169A JP34270499A JP34270499A JP2001160169A JP 2001160169 A JP2001160169 A JP 2001160169A JP 34270499 A JP34270499 A JP 34270499A JP 34270499 A JP34270499 A JP 34270499A JP 2001160169 A JP2001160169 A JP 2001160169A
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JP34270499A
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Sumio Tomita
住男 冨田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、金融機関同士の間における硬貨のやりと
りのために使用されていた棒金輸送箱は、輸送過程にお
いて発生し得る不正を必ずしも確実に防止し得るもので
はなかったという点を改善する。 【解決手段】透明あるいは半透明の合成樹脂で、四辺形
の底板1の左右両側に、両端に係合溝2a,2b,3
a,3bを有する側板2,3を屈曲可能に連設すると共
に、その前後に前面板5と後面板4をそれぞれ屈曲可能
に連設し、さらに後面板4の後側に、箱の展開を防止す
る係止突縁6aを有する蓋板6を屈曲可能に連設した。
そして、箱状に組み立てられた状態で蓋板6と前面板5
が封印具9を介して連結されることにより、不正な開放
が防止されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬貨を所定枚数
(通常は50枚)棒状に梱包した所謂、棒金と称される
硬貨単位を所定数、即ち所定金額をユニットとして収納
し、主として金融機関同士間の輸送の際に用いられる棒
金輸送箱に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に金融機関などにおいて硬貨の過不
足が生じた際には、金融機関同士の間で硬貨のやりとり
がなされるが、この時、硬貨が正確な数量で、安全かつ
確実に輸送されなくてはならない。
【0003】そこで、従来、このように硬貨をまとめて
移動させる際には、底部が開放不可に組み立てられる紙
箱に棒金(硬貨を50枚並べて、棒状に紙でくるんだも
の)を所定個数(通常、縦5個×横8個の計40個)収
納した後、蓋を閉め、この蓋が不正に開放されないよう
に、蓋と箱の側面との間に封印紙を貼り付けるというこ
とが行われていた。なお、この紙箱は、収納する硬貨の
種類により、硬貨を包んだ棒金の径と長さが相違するの
で、これに対応するように複数の大きさのものがあり、
収納時の金種の誤りを防止するために、表面に金種を表
示すると共に、箱自体を色分けしていた。
【0004】そして、このようにして硬貨の輸送に用い
られた箱は、輸送後は嵩張るため通常、分解して展開さ
れた状態で収納保管され、使用する際に再度、箱状に組
み立てるということが行われていた。そして、箱を再度
棒金の輸送に用いる時は、封印紙の剥がし跡が残ってい
ない個所に、新たに封印紙を貼り付け、このことで蓋の
不正開放を防止するようにしていた。
【0005】なお、箱には、封印紙の貼り付け個所が、
その使用回数と共に表示されている。つまり、最初に使
用する時は、蓋と側面のと表示された個所に封印紙を
貼り付け、二回目に使用する時は、同様にと表示され
た個所に封印紙を貼り付ける。このようにして、順次新
たな個所に封印紙を貼り付け、このことで、封印紙の貼
り直しがあると痕跡が残り、その不正な貼り直しを防止
するようにしていた。なお、従来、この封印紙の貼り付
け位置は、四個所まで設定されていた。このことから4
回棒金の輸送に用いられた紙箱は、その機能を全うした
ものとして廃棄処分されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紙箱を
用いた棒金の輸送では、収納された金種を外部から視認
することができないので、金種に応じて異なる種類の紙
箱を用意しなくてはならず、その管理が煩わしく、かつ
必要とする時には、目的の紙箱を探し出す手間を要する
と共に、その組立てにも手間を要するので、迅速に対応
できないという問題点があった。また、内部が見えない
ので、誤って異なる金種の棒金が収納されるというおそ
れもあった。
【0007】さらに、この紙箱では、封印紙を箱の蓋と
側面との間に貼り付け、蓋の不正開放を防止するように
していたが、輸送の際に積み重ねられた紙箱同士が擦れ
合って、この封印紙が不用意に剥がれてしまうおそれが
あった。また、この種の封印紙は、熟練した者であれ
ば、殆どその痕跡を残すことなく、貼り直すことが可能
であり、しかも箱の内部は、外部から確認することがで
きないので、収納された棒金がすり替えられたとして
も、いつどこですり変えられたか全く気付かないおそれ
があり、必ずしも安全確実な輸送を保証するものではな
かった。
【0008】また、この紙箱は、通常4回の使用で廃棄
されていたので、資源が無駄に浪費されると共に、一回
当たりの輸送に対するコストは、必ずしも安いものでは
なかった。
【0009】本発明は、上記従来の棒金輸送用の紙箱が
有していた問題点の解決を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のうち、請求項1記載の発明は、展開可能
な棒金輸送箱を、四辺形の底板と、底板の一方の対向し
た辺にそれぞれ屈曲可能に連設された一対の側板と、底
板の他の対向した辺にそれぞれ屈曲可能に連設された前
面板と後面板、及び後面板の底板に連続した辺と対向し
た辺に屈曲可能に連設された蓋板とからなる合成樹脂の
一体成形品で形成し、両側板の内側両端には、それぞれ
底板上に折立てられた前面板と後面板の側端が係合可能
な係合溝を設け、蓋板の後面板に連続した個所を除く内
周縁には、底板上に折立てられた前面板と両側板をそれ
ぞれ展開不可に係止する係止突縁を設け、箱状に組み立
てられた状態で蓋板と前面板が封印具を介して連結され
ることにより、不正な開放が防止されるようにした。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の棒
金輸送箱を構成した合成樹脂を、透明、あるいは半透明
のものと限定したことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に、前面板に、蓋板を開放不可に係止
する係止具を設けた構成を加えたことを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に、封印具を保護するカバーを設けた
構成を加えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施の形
態に基づき詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る棒金輸送箱の組立て
状態の斜視図、図2は、その展開図である。図示したよ
うに、この棒金輸送箱は、四辺形の底板1の左右両側
に、対になった側板2,3を屈曲可能に連設すると共
に、その前後(図2において下側と上側)に、対になっ
た前面板5と後面板4をそれぞれ屈曲可能に連設し、さ
らに後面板4の後側(図2において上側)に、底板1と
ほぼ同じ大きさの蓋板6を屈曲可能に連設したものであ
り、透明あるいは半透明の合成樹脂で一体成形されてい
る。
【0016】側板2(または3)は、その内側(図2に
おいて紙面の手前側)の両端(図2において上下両端)
に、平行な二条の突部2c,2c、2d,2d(または
3c,3c、3d,3d)により前面板5と後面板4の
側端が、それぞれ係合可能な係合溝2a,2b(または
3a,3b)を形成したものである。また、両側板2,
3の上端は、図6の断面図に示すように、その外側を切
欠し、段部2e,3eを設けている。
【0017】蓋板6は、後面板5に連続した個所を除い
たその内周縁に、内方(図2において紙面の手前側)に
向かって突出した係止突縁6aを設けたものであり、前
側(図2において上側)の所定位置には、後述する係止
具7が係脱可能な一対の係止片6b,6bを設けると共
に、後述する封印具9が陥入可能な凹所6cを設けてい
る。この凹所6cは、前面が開放されると共に、底の中
央部分が開放されるように、その下側の左右から一対の
突片6d,6dを対向するように互いに内方に突設した
ものである。
【0018】前面板5は、後面板4とほぼ同じ大きさの
ものであり、外面の所定位置に係止具7の取付部5aを
設け、この取付部5aに枠状の係止具7を回動可能に取
り付けている。また、この前面板5の中央部分には、封
印具9の装着部5bが設けられている。この装着部5b
は、上端に開口5cを設け、この開口5cに連続した内
部を広くすると共に、その下側を開放したものである。
【0019】なお、図1において符号8は、前面板5の
中央部分に取り付けられた把手を示す。
【0020】また、図7は、本発明の棒金輸送箱に使用
される封印具9の裏面図である。図示したようにこの封
印具9は、板状部9aの下方に一対の弾性抜止片9b,
9bを鉤状に連設したものであり、可撓性を有する合成
樹脂で一体成形されている。また、上端の板状部9aに
は、金種や金額などを表示した札10が一体的に固定さ
れている。
【0021】次に上記構成を有する本発明の棒金輸送箱
の使用法について述べる。
【0022】まず、使用に際して箱状に組み立てる必要
があるが、この時、本発明の棒金輸送箱では、底板1に
連設された前面板5と後面板4を直角に折立て、次い
で、左右の側板2,3を折立てれば、側板2,3の前後
の係合溝2a,2b,3a,3bにそれぞれ、前面板5
と後面板4の側端が係合するので、容易に図1に示すよ
うに上面が開放された箱状に組み立てられる。
【0023】この状態で、所定金種の棒金(図示せず)
を所定数、内部に収納し、蓋板6を閉じると、左右の側
板2,3と前面板5は、蓋板6の係止突縁6aで展開不
可に係止される。図3と図5は、このように蓋板6が閉
じられた状態の棒金輸送箱の正面図と平面図である。ま
た、図4と図6は、それぞれ図3のA−A線と、図5の
B−B線の断面図を示す。
【0024】よって、この状態で、前面板5に取り付け
られた係止具7を蓋板6の係止片6bに係合させ、蓋板
6を開放不可に保持し、蓋板6の前面に設けられた凹所
6c上から、封印具9を前面板5の開口5cに差し込め
ば良く、このことで、封印具9の下端に鉤状に設けられ
た一対の弾性抜止片9b,9bが開口5cの内部で拡が
り、封印具9が前面板5に抜け落ちないように取り付け
られる。このことで、蓋板6は突部6d,6d上に位置
した封印具9の板状部9aにより、その開放が阻止され
る。よって、封印具9を壊さない限り、箱を開放するこ
とはできず、輸送時における棒金のすり替えなどの不正
は、完全に防止される。
【0025】なお、棒金を収納する際に、金種や棒金の
数によって棒金輸送箱の内部に隙間が生じる場合には、
その隙間に適宜、スポンジなどの弾性緩衝材を詰め込め
ば良い。このようにしても本発明の棒金輸送箱では、透
明あるいは半透明の合成樹脂を通してその内部を視認す
ることができ、封印具9に取り付けられた札10の表示
とあいまって、収納された棒金の金種と数を正確に確認
することが可能である。
【0026】また、この棒金輸送箱を開封するには、封
印具9の板状部9aの下側にドライバーなどを差し込
み、板状部9aをこじ上げたり、あるいは板状部9aの
後側にコインなどを差し込んで、この板状部9aを前方
に折り曲げたりすれば良く、このことで封印具9が壊さ
れ、蓋板6の開放が可能となる。なお、装着部5b内に
切れ残った封印具9の下半部分は、装着部5bの下方に
設けられた開口5dから落下するようになっている。
【0027】なお、この封印具9は、一回限りの使用で
あるが、合成樹脂材で形成され、かつ極めて小さいもの
であるので、資源の消費は最少限に抑えられる。また、
再利用可能な合成樹脂を使用し、回収することとすれ
ば、一層資源の無駄が少なくなる。
【0028】以上のようにして本発明の棒金輸送箱は用
いられ、使用後は嵩張らないように展開して、保管され
るものである。
【0029】なお、上記の使用法では、棒金輸送箱を上
面が開放された箱状に組み立ててから棒金を収納するよ
うにした例を示したが、前面板5と後面板4と一方の側
板2(または3)のみを折立て、他方の側板3(または
2)が開放された状態で、ここから棒金の収納、取り出
しを行うようにしても良く、その取扱い方は、必ずしも
上記使用例に限るものではない。
【0030】また、上記の実施の形態では、内部を視認
できるように透明あるいは半透明な合成樹脂で棒金輸送
箱を構成した例を示したが、その適宜個所に透孔やスリ
ットなどを設け、内部を覗けるようにしても良く、この
ような場合、合成樹脂は必ずしも透明や半透明でなくて
も良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、棒金輸送箱を合成樹脂で容易に展
開、組立てができるようにし、封印具でその不正開放を
防止することとしたので、従来の紙製の輸送箱に比し、
棒金の輸送が安全、かつ確実に行えると共に、組立てに
要する時間と手間も削減され、かつ丈夫で長期間にわた
って繰り返し使用することができる。
【0032】また、このように長期間にわたって繰り返
し使用されるので、紙箱に比し、ゴミの量が削減される
と共に、資源の無駄も少なくなり、さらには使用一回あ
たりのコストも低減されるという効果がある。
【0033】また、請求項2記載の発明は、棒金輸送箱
を構成した合成樹脂を透明あるいは半透明とすることに
より、上記請求項1記載の発明の効果に加え、収納され
た棒金の種類と数を、常に外部から目視確認することが
でき、このことにより、輸送過程における不正が防止さ
れるという効果がある。
【0034】請求項3記載の発明は、前面板に、蓋板を
開放不可に係止する係止具を設けたので、蓋板の係止が
確実となり、上記請求項1または2記載の発明の効果に
加え、不用意な取扱による封印具の破損事故が防止さ
れ、棒金輸送時の取扱性が向上するという効果がある。
【0035】請求項4記載の発明は、封印具を保護する
カバーを設けたので、不用意に取り扱うことによる封印
具の破損事故が防止され、上記請求項1または2記載の
発明の効果に加え、その取扱性が向上するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る棒金輸送箱の一実施形態を示した
斜視図である。
【図2】図1に示した棒金輸送箱の展開図である。
【図3】棒金輸送箱の組立状態の正面図である。
【図4】図3のA−A線の断面図である。
【図5】棒金輸送箱の組立状態の平面図である。
【図6】図5のB−B線の断面図である。
【図7】封印具の裏面図である。
【符号の説明】
1 底板 2,3 側板 2a,2b,3a,3b 係合溝 2c,2d,3c,3d 突部 2e,3e 段部 4 後面板 5 前面板 5a 取付部 5b 装着部 5c,5d 開口 6 蓋板 6a 係止突縁 6b 係止片 6c 凹所 6d 突片 7 係止具 8 把手 9 封印具 9a 板状部 9b 弾性抜止片 10 札

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四辺形の底板と、底板の一方の対向した
    辺にそれぞれ屈曲可能に連設された一対の側板と、底板
    の他の対向した辺にそれぞれ屈曲可能に連設された前面
    板と後面板、及び後面板の底板に連続した辺と対向した
    辺に屈曲可能に連設された蓋板とからなる合成樹脂の一
    体成形品であって、 両側板の内側両端には、それぞれ底板上に折立てられた
    前面板と後面板の側端が係合可能な係合溝が設けられ、 蓋板の後面板に連続した個所を除く内周縁には、底板上
    に折立てられた前面板と両側板をそれぞれ展開不可に係
    止する係止突縁が設けられ、 箱状に組み立てられた状態で蓋板と前面板が封印具を介
    して連結されることにより、不正な開放が防止されるよ
    うになされたことを特徴とする展開可能な棒金輸送箱。
  2. 【請求項2】 透明あるいは半透明の合成樹脂で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の展開可能な棒
    金輸送箱。
  3. 【請求項3】 前面板に、蓋板を開放不可に係止する係
    止具が設けられたことを特徴とする請求項1または2記
    載の展開可能な棒金輸送箱。
  4. 【請求項4】 封印具を保護するカバーが付設されたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の展開可能な棒金
    輸送箱。
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Cited By (7)

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