JPH09253300A - パチンコ機における基板収納ボックスの封印構造 - Google Patents

パチンコ機における基板収納ボックスの封印構造

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JPH09253300A
JPH09253300A JP6255396A JP6255396A JPH09253300A JP H09253300 A JPH09253300 A JP H09253300A JP 6255396 A JP6255396 A JP 6255396A JP 6255396 A JP6255396 A JP 6255396A JP H09253300 A JPH09253300 A JP H09253300A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正な封印解除の防止を図りつつ、封印を解
除した後に再び封印できるようにする。 【解決手段】 開口部15は初期封印用ロック片22に
よって初期閉蓋状態にロック・封印されている。初期封
印用ロック片22を破壊するとロック・封印が解除さ
れ、開口部15が開放されて回路基板の電子部品の検査
を行うことができる。初期封印用ロック片22をロック
解除するとその痕跡が残るから、不正なロック解除の防
止効果が期待できる。この後、蓋30をガイド溝20に
沿って移動させ、初期閉蓋状態とは表裏反転させるよう
にして再閉蓋状態にする。すると、再封印用ロック片3
2が受け片25に係止して蓋30がロック・封印され
る。このロックは、ボックス本体10の内側で行われる
から外部から解除することはできない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機におけ
る基板収納ボックスの封印構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、可変表示装置を備えたパチンコ
機では、可変表示装置を制御するためにCPU等を備え
た回路基板がボックス内に収納して設けられている。ボ
ックスは2つのケースを組み付けて構成されるが、回路
基板の不正改造や不正改造した回路基板への交換等を防
止するため、両ケースの合わせ目には封印紙が貼り付け
られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような封
印紙による封印構造の場合、その痕跡を残さずに巧みに
封印紙を剥し再度貼り付ける、という事態も想定され
る。そこで、この対策として、両ケースを、接着や溶接
等のように一旦分離するとその結合部分が破壊されて再
び組み付けできなくなる方法によって厳重に組み付け
る、という方法も考えられている。一方、上記のように
回路基板を収納して封印を施したボックスに対しては、
その後に回路基板の不正改造や不正交換がないかどうか
を調べるために、警察機関によって抜取り検査が行われ
る。しかし、両ケースを上記したような方法で封印した
ものでは、開封検査後はボックスを破棄せざるを得ず、
検査の度に新たに別のボックスを用意しなければならな
くなる。本願発明は上記事情に鑑みて創案されたもので
あって、不正な封印解除の防止を図りつつ、一旦封印を
解除した後に再び封印できるようにすることを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、内部に回路基板が収納されるボ
ックス本体と、このボックス本体に形成した開口部と、
この開口部に対し初期の位置から反転位置へと転回可能
に支持され、そのいずれの位置においても開口部を閉止
可能な蓋板と、この蓋板を前記初期位置においてロック
状態に封印する初期封印用ロック手段と、この初期封印
用ロック手段を強制的にロック解除した後、前記反転位
置へ転回させたときに、蓋板を再度ロック状態に封印す
る再封印用ロック手段とを備えて構成されていることを
特徴とするものである。
【0005】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明においては、最
初に回路基板をボックス本体に収納するときには、蓋板
は初期の位置にあり、この位置で初期封印用ロック手段
にて封印がなされる。この後、回路基板の検査などが行
われれる場合には、初期封印用ロック手段によるロック
・封印を強制的に解除して蓋を開ける。これにより、回
路基板に対する検査を行うことが可能となり、検査終了
の後あるいはこれに先立って蓋板を反転させ、その位置
で再封印用ロック手段によって再度蓋板を閉蓋状態にロ
ック・封印する。このように本発明によれば、不正な封
印解除の防止を図りつつ、一旦封印を解除した後に再び
封印することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1乃至図7を参照して説明する。本実施形態の
基板収納用ボックスはボックス本体10と蓋板30とを
組み付けて構成される。ボックス本体10は、回路基板
(図示せず)を固定するための固定側ケース11と、回
路基板を覆うように固定側ケース11に組み付けられる
被覆側ケース12とからなる。さらに、本実施形態の場
合は被覆側ケース12は樹脂ケース13とこの樹脂ケー
ス13の表面に被せて一体化された金属カバー14とか
らなっている。そして、固定側ケース11に回路基板を
固定し、これに被覆側ケース12が組み付けられられる
と、その後に両ケース11、12の合わせ目に封印紙
(図示せず)が貼り付けられる。かかる封印構造は、回
路基板の不正改造や不正改造した回路基板への交換など
の防止を図るために採用されたものである。なお、固定
側ケース11と被覆側ケース12は、接着や溶接などの
ように一旦分離するとその結合部分が破壊されて再び組
み付けできなくなる方法によって厳重に組み付けること
が望ましい。
【0007】樹脂ケース13には開口部15が図示方形
状に開口しており、樹脂ケース13に金属カバー14が
取り付けられたときには金属カバー14の対応位置に開
口する窓孔16と整合して外部に露出するようになって
いる。開口部15はボックス本体10内の回路基板に装
着されたROM等、遊技動作の制御に必要な電子部品の
配置領域と対応して配されており、ここからROM等を
取り出し可能な大きさに形成されている。また、この開
口部15は、後述する蓋板30によって開閉されると共
に、後述するロック手段によって閉蓋状態にロックされ
るようになっている。閉蓋状態には最初の組み付け状態
である初期閉蓋状態と、抜き取り検査後の再閉蓋状態の
2通りがあり、蓋板30はこれらの状態における各位置
(初期位置と反転位置)に保持される。初期閉蓋状態
は、回路基板をボックス本体10内に収納して封印した
時点で蓋板30が開口部15を閉塞する状態を意味す
る。この初期閉蓋状態では、蓋板30の向きが決められ
ていると共に、後述する初期封印用ロック片22によっ
て開蓋方向への変位を規制された状態でロックされる。
また、再閉蓋状態は、初期閉蓋状態のロックが解除され
た後に再び開口部15を閉塞する状態を意味する。この
再閉蓋状態では、蓋板30は、その長辺を開口部15の
長辺と平行にしたままで初期閉蓋状態に対して表裏反転
した向きとなり、後述する再封印用ロック片32により
外部からの解除不能にロックされる。
【0008】開口部15の短辺側の開口縁部には、その
長さ方向に沿った細長い押さえ部17が樹脂ケース13
と一体に形成されていると共に、樹脂ケース13の内側
から樹脂ケース13とは別部品の保持板18がビス19
によって押さえ部17と平行に取り付けられており、こ
の押さえ部17と保持板18とによって開口部15の短
辺側の開口縁に沿った一対のガイド溝20が構成されて
いる。このガイド溝20には後述する蓋板30の軸部3
4が嵌合される。また、保持板18には、開口部15の
開口領域内に突出して、閉蓋状態に変位した蓋板30を
沈み込まないように内側から支える蓋板受け部21が形
成されている。
【0009】開口部15の一方の長辺側の開口縁には、
蓋板30を初期閉蓋状態にロックするための2片の初期
封印用ロック片(初期封印用ロック手段)22が樹脂ケ
ース13と一体に形成されている。この初期封印用ロッ
ク片22は、樹脂ケース13の外面から立ち上がって開
口部15の開口領域側へ曲がり、先端が樹脂ケース13
の内部に向かって開口領域内に刺さり込んだような形状
をなし、その先端は蓋板30のロック孔31に嵌入され
る係止爪23となっている。また、初期封印用ロック片
22の樹脂ケース13から立ち上がった部分は、蓋板3
0を初期閉蓋状態としたときにその蓋板30の表面との
間に工具(図示せず)の嵌入を許容する隙間が空くよう
に屈曲した形状をなしており、この屈曲部分が工具挿入
部24となっている。この工具挿入部24に工具を嵌入
してこじるようにすると、初期封印用ロック片22がそ
の基端部で破壊されて樹脂ケース13から分離され、も
って初期封印用ロック片22による初期閉蓋状態のロッ
クが解除される。初期封印用ロック片22と反対側の開
口縁には、蓋板30に設けた再封印用ロック片32と係
止可能な受け片25が、樹脂ケース13の内側の面から
内方向に向かって突出して形成されている。この受け片
25の突出端面に再封印用ロック片32が係止される
と、蓋板30が再閉蓋状態にロックされるようになる。
また、この受け片25は、再封印用ロック片32との係
合動作の途中においてその再封印用ロック片32から逃
げるように若干の弾性撓みを生じるようになっている。
【0010】蓋板30は、開口部15を全体に亘って閉
塞する方形板状をなす。蓋板30における一方の長辺の
近傍位置には、上記初期封印用ロック片22と対応する
2つのロック孔31が表裏貫通して形成されている。さ
らに、両ロック孔31の中間に位置には、上記開口部1
5の受け片25と対応する再封印用ロック片(本発明の
構成要件である再封印用ロック手段)32が形成されて
いる。この再封印用ロック片32は蓋板30から直角に
突出され、その先端には蓋板30の板面方向において外
側へ突出する係止爪33が形成されている。この再封印
用ロック片32の蓋板30からの突出方向は、初期閉蓋
状態ではボックス本体10の外側へ突出するようにな
り、再閉蓋状態ではボックス本体10の内側へ突出する
ようになる。そして再閉蓋状態では、再封印用ロック片
32の係止爪33が受け片25の先端面に係止し、もっ
て蓋板30が閉蓋状態にロックされる。尚、再封印用ロ
ック片32は、受け片25との係合動作の途中において
その受け片25から逃げるように若干の弾性撓みを生じ
るようになっている。蓋板30には、その一方の長辺に
沿ってその両端から同軸状に突出する一対の軸部34が
形成されている。この軸部34は、上記ガイド溝20に
おいて軸支回りの回動及び開口部15の短辺方向の移動
が可能なように嵌合され、もって蓋板30が樹脂ケース
13に対してその樹脂ケース13からの離脱を規制され
た状態で取り付けられている。この蓋板30の取付け
は、回路基板をボックス本体10内に収納する前に行わ
れる。蓋板30の組付けは、保持板18を外した状態
で、樹脂ケース13の内側から軸部34をガイド溝20
の図1における右上の端部に位置させ、蓋板30を嵌め
て開口部15を閉塞すると共にロック孔31に初期封印
用ロック片22の係止爪23を嵌入させる。この状態で
保持板18をビス19により樹脂ケース13に固定す
る。すると、図1に実線で示すように、軸部34がガイ
ド溝20内に嵌合されるとともに、外側と内側から夫々
初期封印用ロック片22と蓋板受け部21とで挟まれる
ことによって蓋板30が初期閉蓋状態にロックされる。
また、この状態では蓋板30の外周縁と開口部15の開
口縁との合わせ目に封印紙(図示せず)が貼り付けられ
る。このようにして開口部15が初期閉蓋状態とされた
後に、回路基板がボックス本体10内に収納されて封印
される。
【0011】上記のようにボックス本体10内に回路基
板を収納して封印した後、回路基板の電子部品が不正に
改造・交換されていないかどうかについて抜取り検査を
行う場合には、ボックス本体10の両ケース11,12
の合わせ目の封印を解除することなく、次のようにして
開口部15を開放する。開口部15を開放する際には、
初期閉蓋状態にある蓋板30と樹脂ケース13との間に
貼り付けられている封印紙を剥がし、図示しない工具に
より初期封印用ロック片22をその基端部を破壊して樹
脂ケース13から分離させる。すると、、ロックが解除
されるため、図1に鎖線で示すように蓋板30を開蓋方
向へ変位させて開口部15を開放することができる。
尚、図2では、初期封印用ロック片22の破壊前と破壊
後の状態を斜視図によって示している。同図の右上に位
置する初期封印用ロック片22については破壊する前の
状態を想像線で示しており、同図の左下に位置する初期
封印用ロック片22については破壊により樹脂ケース1
3から分離して反転姿勢になった状態を実線で示してい
る。また、初期封印用ロック片22が一旦破壊されてロ
ック解除されると、この初期封印用ロック片22では再
びロックを行うことができない。仮に接着剤で初期封印
用ロック片22を樹脂ケース13に固着して復元して
も、破壊の痕跡を消すことはできない。したがって、初
期封印用ロック片22によるロックが不正に解除される
ことを防止する効果が期待できる。また、初期閉蓋状態
では、再封印用ロック片32は樹脂ケース13の外側へ
突出されているから、蓋板30を開ける動作のときに再
封印用ロック片32が開口部15の開口縁と干渉する虞
はない。
【0012】抜取り検査が終わったら、再び開口部15
を蓋板30で塞いだ状態にロックして封印するのである
が、破壊された初期封印用ロック片22は樹脂ケース1
3から分離されて既にロック機能を失っているため、閉
蓋状態へのロックは再封印用ロック片32によって行
う。このロック作業は、軸部34をガイド溝20に沿っ
てスライドさせてその初期閉蓋状態とは反対側の端部に
位置させると共に、蓋板30を初期閉蓋状態とは表裏反
転させるように向きを変え、開口部15を塞ぐように変
位させる。すると、再封印用ロック片32が開口部15
内に突入するようになり、この間、図6に示すように、
再封印用ロック片32の係止爪33が受け片25に当接
し、双方が若干の弾性撓みを生じるようになる。そし
て、この状態を経た後、蓋板30が蓋板受け部21に当
接して再閉蓋状態となったところで、図7に示すよう
に、再封印用ロック片32と受け片25が弾性復帰して
係止爪33が受け片25の先端面に係止し、もって蓋板
30が開蓋方向への変位不能にロックされる。この再閉
蓋状態では、再封印用ロック片32と受け片25との係
止が、ボックス本体10の内部において行われているか
ら、ボックス本体10の外部からこのロックを解除する
ことはできない。そして、蓋板30の外周縁と開口部1
5の開口縁との合わせ目に再び封印紙が貼り付けられ
る。
【0013】上述のように、本実施形態によれば、初期
封印用ロック片22を破壊してそのロックを解除したと
きにはその破壊の痕跡によってロック解除されたことが
明らかとなるようにしたから、不正な封印解除の防止が
図られている。しかも、初期封印用ロック片22とは別
に再封印用ロック片32を設けたから、一旦ロック・封
印を解除して回路基板の検査を行った後に再びロック・
封印する作業の際、容易に作業を行うことができるよう
になっている。さらに、再封印用ロック片32によるロ
ックは、ボックス本体10の内部で行われるから、外部
からのロック解除ができないようになっており、不正な
ロック・封印の解除防止が図られている。また、閉蓋状
態のロックを解除されている間、軸部34がガイド溝2
0内に嵌合されることによって蓋板30がボックス本体
10と一体化した状態に保たれるから、つまり蓋板30
をボックス本体10から離脱させることなく反転可能と
したため、蓋板30の再閉止操作に至る作業が極めて円
滑であり、ひいては検査作業を円滑に行うことができ
る。
【0014】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)初期封印用ロック片は蓋板に形成してもよい。 (2)再封印用ロック片は開口部の孔縁に形成してもよ
い。
【0015】(3)蓋板と樹脂ケースだけでなく、回路
基板を収納するケース全体を樹脂製としてもよい。 (4)蓋板を閉蓋状態にロックするための初期封印用ロ
ック片、再封印用ロック片及びこの再封印用ロック片と
係合する受け片は、いずれも金属製としてもよい。 (5)初期封印用ロック片の数と再封印用ロック片の数
は、いずれも上記実施形態に示した数に限定されるもの
ではなく、任意の数を設けることができる。
【0016】(6)初期封印用ロック片の形状と蓋板へ
の係合の仕方については、上記実施形態に示したものに
限らず、一旦ロック解除するとその痕跡が残るようなも
のや再度ロックができなくなるようなものであれば、他
の形状・他の係合形態にしてもよい。これは再封印用ロ
ック片についても同様である。
【0017】(7)本実施形態では開口部は説明の便宜
上収納ボックス正面のほぼ全体に亘る広い領域をもって
大きく開口させたが、回路基板における不正改造の対象
となるROMやROMを内蔵したCPU等の電子部品
(遊技内容を記憶させた集積回路部品)の抜取り検査を
行うのに必要最小の開口となっていることが好ましい。
即ち、電子部品の装着位置に対応する箇所のみを、その
電子部品の取出し・再装着に最低限必要な面積だけ開口
させる。こうすれば、他部品の抜き取りは困難であるか
ら、よりセキュリティ機能が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において初期封印用ロック
片によりロック・封印されている状態の斜視図
【図2】再封印用ロック片によりロック・封印されてい
る状態の一部切欠斜視図
【図3】蓋板をボックス本体に支持する構造をあらわす
断面図
【図4】初期封印用ロック片によってロック・封印され
ている状態の部分断面図
【図5】初期封印用ロック片によるロック・封印が解除
された状態の部分断面図
【図6】再封印用ロック片によるロック・封印の動作を
あらわす部分断面図
【図7】再封印用ロック片によってロック・封印されて
いる状態の部分断面図
【符号の説明】
10…ボックス本体 15…開口部 22…初期封印用ロック片(初期封印用ロック手段) 30…蓋板 32…再封印用ロック片(再封印用ロック手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に回路基板が収納されるボックス本
    体と、 このボックス本体に形成した開口部と、 この開口部に対し初期の位置から反転位置へと転回可能
    に支持され、そのいずれの位置においても開口部を閉止
    可能な蓋板と、 この蓋板を前記初期位置においてロック状態に封印する
    初期封印用ロック手段と、 この初期封印用ロック手段を強制的にロック解除した
    後、前記反転位置へ転回させたときに、蓋板を再度ロッ
    ク状態に封印する再封印用ロック手段とを備えて構成さ
    れていることを特徴とするパチンコ機における基板収納
    ボックスの封印構造。
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