JPH11104327A - 遊技機における基板収納ケース - Google Patents

遊技機における基板収納ケース

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JPH11104327A
JPH11104327A JP28789297A JP28789297A JPH11104327A JP H11104327 A JPH11104327 A JP H11104327A JP 28789297 A JP28789297 A JP 28789297A JP 28789297 A JP28789297 A JP 28789297A JP H11104327 A JPH11104327 A JP H11104327A
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満 大山
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和博 豊永
Nobuyasu Koketsu
宣泰 纐纈
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板収納ケースの不正行為を防止すると共に
その中のROMの検査作業を複数回できるようにする。 【解決手段】 台板16と、該台板16の表面に固着さ
れ遊技機の遊技状態を制御する回路基板17と、該回路
基板17を覆うようにして台板16に取り付けられる箱
状のカバー体18とからなる基板収納ケース13におい
て、前記台板16にカバー体18を取り付けた状態で解
除不能となし得る複数の係合手段Aによって前記カバー
体18が無用に開封できないようにし、また前記係合手
段Aは外部から切離可能に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機や
スロットマシンなどの遊技機に取り付けられ、その遊技
動作を制御するための基板収納ケースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種遊技機には所定個所にそ
の遊技動作を制御する回路基板を内装した基板収納ケー
スが取り付けられる。該基板収納ケースは、遊技機に取
り付けられる台板と、該台板の前面に固着されマイクロ
コンピュータのCPU,ROM等の電子部品が多数装備
される回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさからなり
回路基板を覆うようにして台板に取り付けられる箱状の
カバー体とからなり、これらを重ね合せ更にカバー体に
螺子を挿通して締め付けることにより一体に組み付けて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時パ
チンコホールにおいて回路基板のROMを勝手に改造し
てゲームに賭博性を持たせるといった不正行為が頻発し
ており、これを防止するため前記台板とカバー体間に跨
がるようにして破損し易い封印紙を貼着し、該封印紙が
破損していた場合には不正なROM交換が行なわれたと
みなしていた。ところが、前記封印紙を巧妙に剥がし内
部のROMを交換した後、再度封印紙を元の通りに貼り
付けておくといった不正行為が行なわれ、封印紙を見た
だけでは前記不正が行なわれたか否かが分らないという
課題が生じている。
【0004】そこで、このような不正行為ができないよ
うにするめに、例えば特開平6−269539号公報に
開示される基板収納ケースが有る。該基板収納ケース
は、箱体と該箱体を覆うカバー体とからなり、箱体の内
側壁とカバー体とを外部から解除することができない係
止垂下片と係止突起とからなる係止手段で係止するよう
にしている。これによれば、基板収納ケースの開封は係
止垂下片を切断する以外に方法がなく、係止垂下片が切
断されていれば不正な処理がなされたことが直ちに分か
るようになっている。ただ、一旦係止垂下片を切断した
基板収納ケースは再利用することができないという難点
が有る。
【0005】これに対し、回路基板を収納して密封した
基板収納ケースは、ROM内容の対比照会検査のため、
例えば基板収納ケースを取り付けた遊技機の製造メーカ
ー、さらにパチンコホールでの遊技機の設置時などの検
査や故障の際には何れも開封する必要があり、このため
前記基板収納ケースに複数回の開封及び密封が可能な構
造形態が求められている。
【0006】そこで、本発明は上記した課題並びに要望
に鑑みてなされたもので、内部に収納された回路基板の
ROMを交換して勝手に改造するといったことができ
ず、しかも、複数回の開封及び密封ができて再利用を可
能とした遊技機における基板収納ケースを提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明は、遊技機の所定個所に取り付けられる台板
と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
る回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさを有し前記回
路基板を覆うようにして台板に取り付けられる箱状のカ
バー体とからなる基板収納ケースにおいて、前記台板に
カバー体を取り付けた状態で解除不能となし得る係合手
段によって前記カバー体が無用に開封できないように
し、前記係合手段は外部から切離可能にかつ複数設けて
構成されている。
【0008】このように、前記台板にカバー体を取り付
けた状態で解除不能となし得る係合手段によって前記カ
バー体が無用に開封できないようにしたので、常態では
係合手段を解除不能とすることによりカバー体内に回路
基板が密封される。これにより、ROMを交換して改造
するという不正行為が防止され、仮に前記係合手段を切
離して不正行為を行なえば、その係合手段の切離しによ
り不正行為が行なわれたことが直ちに分る。
【0009】また、遊技機の製造メーカーなど各場所で
の基板収納ケースにおけるROM内容の対比照会検査に
あっては、その検査の際にあらかじめ解除不能とした1
つの係合手段を切離してカバー体を開けて検査をする。
そして、検査後はカバー体を再び取り付け次の係合手段
を解除不能とする。このように解除不能となし得る係合
手段を複数設けることにより、基板収納ケースの複数回
の開封及び密封ができ再利用可能となる。
【0010】前記係合手段は、前記台板にカバー体を取
り付けた状態でその外周側面に複数設けられる。そし
て、該各係合手段は、前記台板とカバー体とにそれぞれ
外部から切離可能な取付片を介して一体に設けられかつ
互いに嵌合する上部半体と下部半体、および該各上・下
部半体が互いに嵌合したとき挿通されて両上・下部半体
を解除不能となし得る抜脱不能な係合部材とから構成さ
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遊技機におけ
る基板収納ケースの実施の形態を図面と共に説明する。
なお、遊技機にはパチンコ遊技機,スロットマシン等が
有るが、その一例としてパチンコ遊技機について説明す
る。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図
である。図中、1は機枠であり、該機枠1に装着される
前面枠2の裏面に遊技盤取付枠3が固着され、該遊技盤
取付枠3に遊技盤4が装着されている。そして、遊技盤
取付枠3の一側には遊技盤4の裏面全体を覆う合成樹脂
製の機構板5が開閉自在に装着されている。
【0012】前記機構板5の裏面にはその上部にパチン
コ球を貯留する景品球タンク6,該景品球タンク6から
流下するパチンコ球を整列流下させるタンクレール7,
またその一側部に該タンクレール7から流下するパチン
コ球の球圧を弱めるカーブ樋8,該カーブ樋8からパチ
ンコ球を受け入れる景品球払出装置9,該景品球払出装
置9から払い出された所定個数のパチンコ球を誘導する
景品球排出樋10等がそれぞれ配設されている。
【0013】また、前記機構板5のほぼ中央に窓口11
が開設され、該窓口11に臨んで前記遊技盤4の裏面と
対応する機構板5の前側に入賞球集合カバー12が設け
られ、該入賞球集合カバー12の裏面に本発明に係わる
基板収納ケース13が装着されている。なお、14は遊
技盤4面に装着された可変表示装置(図示せず。)の後
方部分を覆い保護する保護カバーである。また、前記基
板収納ケース13は入賞球集合カバー12の裏面に限ら
ず、例えば前面枠2の裏面下部など他の個所に装着して
も良い。
【0014】前記基板収納ケース13は、図2及び図3
に示すように前記入賞球集合カバー12の裏面にビス1
5により取り付けられる台板16と、該台板16の前面
に固着されパチンコ遊技機の遊技状態を制御する回路基
板17と、前記台板16とほぼ同じ大きさからなり回路
基板17を覆うようにして台板16に取り付けられるカ
バー体18とからなる。
【0015】前記台板16は回路基板17に合致する縦
長長方形の金属板16aからなり、左右両側端縁に表側
へ直角に折れ曲る折り曲げ片部16b,16bを有す
る。該金属板16aの四隅角部にはねじ孔19を穿設し
た突起20,20…が設けられている。そして、金属板
16aの上側端縁の両側に裏側に折れ曲る掛止片21,
21が突設され、下側端縁には表側へ直角に折れ曲る支
持片22が一体に設けられる。該支持片22の両側には
ねじ孔23,23が開設されている。また、前記金属板
16aの外周縁には適宜位置に取付板部24,24…が
延設され、該各取付板部24,24…に前記入賞球集合
カバー12の裏面に取り付けするためのビス15,15
…が挿通される透孔25,25…が貫設されている。
【0016】また、前記回路基板17は周知のように縦
長長方形をなすプリント配線基板よりなり、その上面に
ROM26a,CPU26b及びその他各種の電子部品
27が関連付けられて配置されている。28,28…は
回路基板17の一側に複数列設された入出力用コネクタ
ーである。また、回路基板17の四隅角部には前記各突
起20,20…のねじ孔19と連通する止着孔29,2
9…が貫設され、該各止着孔29,29…にビス30を
挿通して各ねじ孔19,19…に螺締することにより回
路基板17が固着される。
【0017】更に、前記カバー体18は透明な合成樹脂
製であって、台板16の金属板16aにほぼ対応した大
きさからなり、裏面が開放し前記回路基板17の入出力
用コネクター28,28…側を残した全面を覆う箱形状
を成す。そして、上側壁18aの両側下縁に前記掛止片
21,21に係合する掛止孔31,31が開設されてい
る。また、下側壁18bには前記支持片22と対向位置
させて係止凹部32が設けられている。33,33は該
係止凹部32の両側であって下側壁18bに開設された
ねじ孔である。なお、前記カバー体18の前側壁18c
には基板収納ケース13内の熱を放散するためスリット
状の放熱孔34が多数開設されている。
【0018】しかして、Aは前記台体16にカバー体1
8を取り付けた状態で、該カバー体18が無用に開封で
きないようにするために設けられた解除不能となし得る
係合手段である。該係合手段Aは図4に示されるように
4個設けられ、前記カバー体18の下側壁18bに固着
され、横一列に配設される4個の上部半体35a,35
b,35c,35dと、前記台板16の支持板22に固
着され、前記各上部半体35a,35b,35c,35
dと対向位置して配設される4個の下部半体36a,3
6b,36c,36dと、該各上・下半体35a〜35
d,36a〜36dが互いに嵌合したとき挿通されて両
上部半体35a〜35dと下部半体36a〜36dとを
解除不能となし得る抜脱不能な4個の係合部材37a,
37b,37c,37dとから構成されている。前記両
上・下半体35a〜35d,36a〜36d及び係合部
材37a〜37dはいずれも合成樹脂製である。
【0019】更に、詳しく説明すると、前記各上部半体
35a〜35dはいずれも同じ形状からなり、下側壁1
8bの係止凹部32に嵌入して固着される合成樹脂製の
上部取付板38に外部から切断して切離し可能な合成樹
脂製の取付片39を介して一体に設けられる。前記上部
取付板38にはその上端縁に前記下側壁18bが嵌入す
る横溝40が設けられると共に図5に示されるように下
端縁に長手方向に沿って突条41が設けられている。ま
た、両側には下側壁18bの両ねじ孔33,33と連通
する通孔42,42が開設されている。
【0020】前記各上部半体35a〜35dは図4乃至
図9に示されるように上下端面が開放した略直方筒体か
らなり内部に仕切壁43が張設されている。これにより
上端面に凹窪部44が形成される。また、前記仕切壁4
3の下面に前端面が開口45した収納空間46が形成さ
れる。該収納空間46内には前記仕切壁43から垂直に
突設される係止片47が配設され、該係止片47に前記
係合部材37a〜37dが係合する係合孔48が開設さ
れている。なお、前記各上部半体35a〜35d間には
補強のための連接片49が一体に設けられる。
【0021】また、前記各下部半体36a〜36dも同
じ形状からなり、前記台板16の支持片22に嵌着して
固定される合成樹脂製の下部取付板50に外部から切断
して切離し可能な合成樹脂製の取付片51を介して一体
に設けられる。前記下部取付板50には図5に示される
ようにその下端縁に前記支持片22が嵌入する横溝52
が設けられると共に上端縁には長手方向に沿って前記突
条41が嵌入する凹条53が設けられている。また、両
側には前記支持片22の両ねじ孔23,23と連通する
通孔54,54が開設されている。
【0022】前記各下部半体36a〜36dは、図4乃
至図9に示されるように前記各上部半体35a〜35d
と略同じ大きさの直方筒体からなり、上端面がガイド壁
55により閉塞され下端面が開放されている。また、前
記ガイド壁55は各下部半体36a〜36dの前面より
前方へ突出され、その両側に囲壁56,56が立設され
ると共に該囲壁56,56の奥端部上面を覆う受壁57
に前記係合部材37a〜37dを仮に係止しておくため
の仮係止孔58が開設される。更に、前記ガイド壁55
の奥端部に前記係止片47の下端部が介入し得る係合凹
部59が設けられる。そこで、前記各上部半体35a〜
35dが各下部半体36a〜36dに嵌合したとき、図
8に示されるように前記ガイド壁55の上面が係合孔4
8の下側面と同一面となるようにしてある。なお、この
場合も前記各下部半体36a〜36d間には補強のため
の連接片60が一体に設けられている。
【0023】前記係合部材37a〜37dは、基端部か
ら上下平行に突設される一対の保持片61,61により
側面コ字状に形成され、両保持片61,61の先端部外
側面に爪部62,62が突設されている。両保持片6
1,61はその材質から弾力性が備えられている。
【0024】本発明に係る基板収納ケース13は上記構
成よりなり、まず前記カバー体18の係止凹部32に上
部取付板38を嵌入させ、両通孔42,42を介してね
じ孔33,33にビス63,63を螺合することによ
り、上部取付板38を下側壁18bに固着する。また、
前記台板16の支持片22に下部取付板50を嵌合さ
せ、両通孔54,54を介してねじ孔23,23にビス
64,64を螺締することにより、下部取付板50を支
持片22に固着しておく。そして、前記回路基板17を
台板16の金属板16aの表面に重ね、各止着孔29,
29…を介しビス30,30…を各突起20,20…の
ねじ孔19,19…に螺締して回路基板17を台板16
に固着する。
【0025】次に、前記回路基板17を覆うようにして
台板16にカバー体18を被せ、該カバー体18の両掛
止孔31,31に台板16の両掛止片21,21を係合
させると共に係合手段Aの突条41を凹条53に嵌入さ
せる。これにより図2に示されるように各上部半体35
a〜35dが下部半体36a〜36dに嵌合される。こ
の状態で、図8に示されるように1組の上・下部半体3
5a,36aを除いて前記各下部半体36b〜36dの
ガイド壁55に沿って係合部材37b〜37dを収納空
間46の途中まで押し込み、一方の保持片61先端の爪
部62を仮係止孔58に係合させる。この際、前記各係
合部材37b〜37dはガイド壁55と囲壁56,56
により囲われるので、各係合部材37b〜37dが不注
意によって更に奥へ押し込まれることがなく、しかも抜
け落ちることもない。なお、前記状態ではいずれも各上
部半体35b〜35dと下部半体36b〜36dは分離
できる。
【0026】そこで、前記上部半体35aと下部半体3
6aについては、前記各係合部材37b〜37dと同じ
ように操作し、更に図9に示されるように係合部材37
aをガイド壁55に沿って収納空間46の奥端部まで押
し込み、両保持片61,61の爪部62,62を係合孔
48に係合させる。これにより、前記係合部材37aが
抜脱不能に挿通され、しかも前記上部半体35aと下部
半体36aとが解除不能となる。そして、回路基板17
がカバー体18内に密封される。このように前記上部半
体35aと下部半体36aが解除不能に嵌合され外せな
いことから、不正を行うには取付片39,51及び隣接
する上部半体35bと下部半体36bとの間の連接片4
9,60を無理に切断することとなり、その痕跡が明ら
かに残ってしかもその隠蔽も極めて困難であるため不正
行為が行いにくい。また、その不正は容易に発見でき責
任の所在も明確化される。
【0027】ところで、前記基板収納ケース13は基板
収納ケースの製造メーカーで組み立てられ、回路基板1
7を基板収納ケース13に収め、更に1つの嵌合された
上部半体35aと下部半体36aに係合部材37aを抜
脱不能に挿通し、残りの上・下部半体35b〜35d,
36b〜36dについては係合部材37b〜37dを仮
に係止して基板収納ケース13を密封する。そして、こ
のようにして密封された基板収納ケース13は遊技機製
造メーカーに納入され、パチンコ遊技機の裏面に透孔2
5を介してビス15を螺締することにより装着され、可
変表示装置など各種部品から引き出される配線65先端
の接続用コネクター65aが各入出力用コネクター2
8,28…に接続される。
【0028】例えば遊技機製造メーカーまたはパチンコ
遊技機が納入されたパチンコホールで基板収納ケース1
3を検査するには、ニッパー等の工具を用いて前記取付
片39,51及び連接片49,60を切断して解除不能
に嵌合された上部半体35aと下部半体36aを切り離
し、カバー体18を開放してROM26aを検査する。
検査後は再びカバー体18を取り付け、次の下部半体3
6bのガイド壁55に沿って係合部材37bを収納空間
46の奥端部まで押し込み、両爪部62,62を係合孔
48に係合させることにより係合部材37bを抜脱不能
な状態とする。これによって前記次の上部半体35bと
下部半体36bが解除不能に嵌合されることとなり、同
じ作用を繰り返すことによってROM26aの検査が3
回行なえるようになっている。
【0029】また、図10に示されるように各上部半体
35a〜35dの凹窪部44内すなわち仕切壁43の上
面と各下部半体36a〜36dのガイド壁55の下面と
にそれぞれ金属板66を貼着するようにしても良い。こ
れは、解除不能ないずれかの上・下部半体45a〜45
d,46a〜46dに上下方向から熱線またはドリルで
穴を開け、係合部材37a〜37dを破壊まではいかな
いが破損させて上部半体45a〜45dと下部半体46
a〜46dを無理に解除してROM26aを改造すると
いった不正を防止するためである。
【0030】本実施の形態においては、カバー体18を
密封するに基板収納ケース13の下側面のみに解除不能
となし得る係合手段Aを複数設けたが、該基板収納ケー
ス13の上側面または一側面に複数設けるようにしても
良い。また、前記係合手段Aにおける上部取付板38は
カバー体18と一体に成形するようにすれば、これら組
立作業が簡素化され組立作業の能率が向上する。更に、
カバー体18を金属製にすればノイズ防止にも役立ち、
回路基板17の種々の電子部品を静電気から保護するこ
ともできる。
【0031】図11乃至図15は係合手段Aの他の実施
の形態に係るものであり、他の部位は本実施の形態と同
一なので同一符号を付すことによって説明を省略する。
この実施の形態では、係合手段Aが図11に示されるよ
うに4個の上部半体67a〜67dと該各上部半体67
a〜67dが嵌合する4個の下部半体68a〜68dと
各上部半体67a〜67dの上方から挿通される係合部
材69a〜69dとで構成される。これらはいずれも合
成樹脂製である。
【0032】前記各上部半体67a〜67dは、上下端
面が開放される直方筒体からなり、図13に示されるよ
うに前側壁70が左右側壁71,71と後側壁72より
下方へ長く形成されている。そして、各上部半体67a
〜67b内には後側を開口73した受止壁74が張設さ
れ、その上面に凹窪部75が形成される。また、後側壁
72の内面に前記受止壁74と同じ高さに位置させて第
1係合爪76が前方へ突設されている。また、前記前側
壁70と後側壁72との上端縁に対向位置させて切欠7
7,77が設けられる。
【0033】また、前記各下部半体68a〜68dも直
方筒体からなり、後側壁78と周側壁79を有し、その
上面と前面が開放されている。そして、前記後側壁78
の内面に前記第1係合爪76と上下方向で同じ位置に第
2係合爪80が前方へ突設されている。
【0034】また、前記各係合部材69a〜69dは、
各上部半体67a〜67dの凹窪部75に嵌着される方
形状の平板状頭部81の下面にロック板82を垂設して
構成され、該ロック板82の上下部に前記第1・第2係
合爪76,80が係合し得る第1係合孔83と第2係合
孔84が開設されている。前記平板状頭部81の前後端
縁には、該平板状頭部81を前記凹窪部75に嵌着した
とき、嵌入する耳片85,85が一体に突設されてい
る。該各耳片85,85は、力を加えることにより容易
に折り曲げ切除できるように薄肉に形成されている。
【0035】そこで、回路基板17を覆うようにして台
板16にカバー体18を被せ、各上部半体67a〜67
dを各下部半体68a〜68dに嵌合させる。この状態
で、図14に示されるように一組の上・下部半体67
a,68aを除いた前記各上部半体67b〜67dの上
方から各係合部材69b〜69dを挿入する。この際、
両耳片85,85が両切欠77,77に嵌り込んで平板
状頭部81が凹窪部75内に嵌着され、しかもロック板
82の第1係合孔83の下縁に第1係合爪76が係合す
る。この状態では、第1係合爪76の係合により各係合
部材69b〜69dが仮止めされることとなり抜け落ち
るようなこともなく、しかも第2係合爪80が第2係合
孔84に係合してないことから、各上部半体67b〜6
7dと下部半体68b〜68dは解除可能となってい
る。
【0036】一方、前記上部半体67aと下部半体68
aに対しては、同じように係合部材69aを挿通すると
共に、図15に示されるように係合部材69aを奥端部
まで押し込む。この際、両耳片85,85は折れて切除
され、平板状頭部81が凹窪部75内の受止壁74上面
に重なり、同時に第2係合孔84に第2係合爪80が係
合する。このように平板状頭部81が凹窪部75内に完
全に嵌入され、しかも第2係合爪80の係合により係合
部材69aが抜脱不能に挿通される。これにより、前記
上部半体67aと下部半体68aとが解除不能となる。
また、基板収納ケース13を検査するには両上・下部半
体67a,68aの取付片39,51及び隣接する上・
下部半体67b,68bとの間の連接片49,60を切
断して上・下部半体67a,68aを切り離す。以下同
様な作業を繰り返すことによってROM26aの検査が
3回行なえる。
【0037】図16乃至図20も係合手段Aの他の実施
の形態に係るものであり、他の部位は本実施の形態と同
一なので同一の符号を付すことによって説明は省略す
る。この実施の形態では、係合手段Aが図16に示され
るように4個の上部半体86a〜86dと該各上部半体
86a〜86dが嵌合する4個の下部半体87a〜87
dと各上部半体86a〜86dの上方から挿通される係
合部材88a〜88dとで構成される。
【0038】前記各上部半体86a〜86dは、円筒体
からなり図18に示されるように下端面が開放されると
共に後側の下半部分が切除されている。また、各上部半
体86a〜86d内には受止壁89が張設され、その上
面に凹窪部90が形成される。該受止壁89には中央に
係合部材88a〜88dが挿通される円孔91が開設さ
れ、その外側で該円孔91の中心を挟んだ対称位置に該
円孔91と連通する一対の上挿通切欠92,92が開設
されている。更に、前記受止壁89の下側で各上部半体
86a〜86dの内周面に前記一対の上挿通切欠92,
92と位置をずらして、同じく前記円孔91の中心を挟
んだ対称位置にストッパー片93,93が突設されてい
る。
【0039】また、前記各下部半体87a〜87dは、
前記上部半体86a〜86dと同径の円筒体からなり、
上端面が開放されると共に下端面は底壁94により閉塞
されている。また、前側の半分が切除されている。更
に、各下部半体87a〜87dの上端部に上部半体86
a〜86dの内径と同じ外径を有しかつ前記円孔91と
同じ内径を有する両端開放の短筒部95が周設されてい
る。該短筒部95には前記上挿通切欠92,92と同位
置に同じく下挿通切欠96,96が設けられる。
【0040】また、前記各係合部材88a〜88dは、
各上部半体86a〜86dの凹窪部90に嵌着される円
板状頭部97の下面に短軸部98を垂設して構成され
る。該短軸部98の外周面には、その両側にその長手方
向に沿って前記上・下挿通切欠92,92,96,96
に挿通される停止片99,99が突設され、その下端部
に外側へ折れ曲り前記短筒部95の下端面に係合する鉤
部100,100が設けられている。また、前記短軸部
98の外周面に該各鉤部100,100と位置を違えて
それぞれ弾力性を有しかつ上部が外側に広がり、各係合
部材88a〜88dを各上部半体86a〜86dに挿通
したとき受止壁89の下面に係合する保持片101,1
01が設けられる。前記円板状頭部97の上面にはドラ
イバー等の先端が嵌入する差込溝102が設けられる
が、該差込溝102は各係合部材88a〜88dが一方
向へのみ回軸し得るように形成されている。
【0041】そこで、回路基板17を覆うようにして台
板16にカバー体18を被せ、各上部半体86a〜86
dを各下部半体87a〜87dに嵌合させる。この状態
で、図18,図19に示されるように一組の上・下部半
体86a,87aを除いた前記各上部半体86b〜86
dの上方から各係合部材88b〜88dを挿入する。す
なわち、両停止片99,99を上挿通切欠92,92に
合致させると共に短軸部98を円孔91内に押し込み、
円板状頭部97を凹窪部90内へ嵌入させる。この際、
弾発性を有する両保持片101,101は円孔91内を
通過するとき挟められ、通過後に元のように広がり図1
9(a)に示されるように受止壁89の下面に係合す
る。同時に前記短軸部98の下部が図19(b)に示さ
れるように短筒部95を介して下部半体87b〜87d
内に臨み、両停止片99,99が両下挿通切欠96,9
6内に臨んでいる。更に、前記停止片99,99下端部
の鉤部100,100が短筒部95の下側に位置してい
る。この状態では、両保持片101,101の係合によ
り各係合部材88b〜88dが仮止めされて抜け落ちる
ようなことがなく、しかも両鉤部100,100が短筒
部95の下端面に係合してないことから、各上部半体8
6b〜86dと下部半体87b〜87dは解除可能とな
っている。
【0042】一方、前記上部半体86aと下部半体87
aに対しては、同様に係合部材88aを上・下部半体8
6a,87a内に奥端部まで挿入し、更に円板状頭部9
7の差込溝102にドライバー等(図示せず。)の先端
を嵌入して前記係合部材88aを一方向へ回転させる。
この際、両保持片101,101が上部半体86aの内
周面の両ストッパー片93,93をその弾発力に抗して
乗り越え、同時に両停止片99,99が上・下挿通切欠
92,92,96,96内で一側に寄せられて係合部材
88aが停止させられる。これにより、係合部材88a
が一方向へは回転できず、他方へも回転することができ
なくなり、しかも図20(a)に示されるように両保持
片101,101が受止壁89下面に係合しかつ図20
(b)に示されるように鉤部100,100が短筒部9
5の下端面に係合することから、係合部材88aが抜脱
不能に挿通され、前記上部半体86aと下部半体87a
とが解除不能となる。
【0043】基板収納ケース13を検査するには前記両
実施の形態と同じ作業を行なう。なお、以上実施の形態
では係合手段として4個の上・下部半体を設けたが、こ
れらの数に限らず数を増やしても良いこと勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る遊技機に
おける基板収納ケースは、台板にカバー体を取り付けた
状態で解除不能となし得る複数の係合手段によって前記
カバーが無用に開封できないようにしたので、前記係合
手段を切離さない限りカバー体を取り外すことができ
ず、これにより、ROMを交換して改造するといった不
正行為を防止することができる。
【0045】また、係合手段は上部半体を下部半体に嵌
合すると共に係合部材を挿通するのみで、前記上・下部
半体を解除不能に嵌合し得るので、操作が簡単であり作
業が能率良く行なえる。
【0046】また、係合手段を外部から切離可能にかつ
複数設けたので、ROMの検査が繰り返し可能となり、
遊技機製造メーカーやパチンコホールなど複数回の検査
に充分対応でき再利用が可能となるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図。
【図2】基板収納ケースの斜視図。
【図3】同分解斜視図。
【図4】本実施の形態に係る係合手段の分解斜視図。
【図5】基板収納ケースの側面断面図。
【図6】同一部を断面にして示す要部の底面図。
【図7】同要部の正面断面図。
【図8】同要部の側面断面図。
【図9】同作用を示す要部の側面断面図。
【図10】同金属板を凹窪部内に嵌着した要部の側面断
面図。
【図11】他の実施の形態に係る係合手段の分解斜視
図。
【図12】同組立てた状態の斜視図。
【図13】同分解した状態の側面断面図。
【図14】同組立てた状態の側面断面図。
【図15】同作用を示す側面断面図。
【図16】他の実施の形態に係る係合手段の分解斜視
図。
【図17】同組立てた状態の斜視図。
【図18】同一部を断面にして示す底面図。
【図19】同作用を説明する係合手段の断面図。
【図20】同作用を説明する係合手段の断面図。
【符号の説明】
13 基板収納ケース 16 台板 17 回路基板 18 カバー体 35a〜35d 上部半体(係合手段) 36a〜36d 下部半体(係合手段) 37a〜37d 係合部材(係合手段) 39 取付片 51 取付片 67a〜67d 上部半体(係合手段) 68a〜68d 下部半体(係合手段) 69a〜69d 係合部材(係合手段) 86a〜86d 上部半体(係合手段) 87a〜87d 下部半体(係合手段) 88a〜88d 係合部材(係合手段) A 係合手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の所定個所に取り付けられる台板
    と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
    る回路基板と、前記回路基板を覆うようにして台板に取
    り付けられる箱状のカバー体とからなる基板収納ケース
    において、 前記台板にカバー体を取り付けた状態で解除不能となし
    得る係合手段によって前記カバー体が無用に開封できな
    いようにし、前記係合手段は外部から切離可能にかつ複
    数設けられていることを特徴とする遊技機における基板
    収納ケース。
  2. 【請求項2】 遊技機の所定個所に取り付けられる台板
    と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
    る回路基板と、前記回路基板を覆うようにして台板に取
    り付けられる箱状のカバー体とからなる基板収納ケース
    において、 前記台板にカバー体を取り付けた状態でその外周側面に
    前記カバー体を無用に開封できない係合手段が複数設け
    られ、該各係合手段は前記台板とカバー体とにそれぞれ
    外部から切離可能な取付片を介して一体に設けられかつ
    互いに嵌合する上部半体と下部半体、及び該各上・下部
    半体が互いに嵌合したとき挿通されて両上・下部半体を
    解除不能となし得る抜脱不能な係合部材とから構成され
    ていることを特徴とする遊技機における基板収納ケー
    ス。
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