JPH1086782A - エアバッグカバー - Google Patents
エアバッグカバーInfo
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- JPH1086782A JPH1086782A JP9239876A JP23987697A JPH1086782A JP H1086782 A JPH1086782 A JP H1086782A JP 9239876 A JP9239876 A JP 9239876A JP 23987697 A JP23987697 A JP 23987697A JP H1086782 A JPH1086782 A JP H1086782A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R21/2165—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
両の寿命全体にわたって乗員から見えないかまたはほと
んど見えない、エアバッグカバーを提供する。 【解決手段】 本発明は、少なくとも1個の予定破断線
2を有し、この予定破断線の延長具合がほぼ弱め線によ
って決定される、インストルメントパネルまたはステア
リングホイールハブまたはドアパネル内のエアバッグカ
バーに関する。嫁線1はほぼ乗員に見える表面まで達す
るるミシン目の線である。ミシン目の線は好ましくは予
定破断線の周りで交替するカーブであり、その延長具合
は見える表面の構造に少なくとも類似している。
Description
する、エアバッグパネル内の少なくとも1つの弱め線に
よって形成されたエアバッグカバーに関し、更に詳しく
は、このエアバッグパネルが少なくとも2つの異なる材
料層からなり、乗員側の層がフィルムである、エアバッ
グカバーに係る。
な種類および形状の弱め線をいろいろな材料に形成する
ことが知られている。恐らく最も頻繁に使用される種類
の弱め線は材料を貫通するミシン目である。交互に形成
される貫通穴とウェブの形状および大きさは、材料の強
度と用途と製作技術に依存して選定される。例えば包装
材製作や連続用紙または郵便切手シートの製作時に、貫
通するミシン目が頻繁に使用される。この用途の場合一
般的に、ミシン目の線に隣接する材料部分がミシン目の
線の方向に適切に力を作用させることによって互いに分
離される。その結果、スムースで速い動きでかつ均一な
力で分離を行うためには、最適な線の形状は必然的に直
線となる。ミシン目を肉眼で見ることができることは通
常は有利であり、例えば印刷マークによる弱め線の付加
的な印しづけを不要にする。
刻線は材料を少しだけ弱め、少数の材料、例えば紙に限
定される。この圧刻線も通常は直線であり、肉眼で見る
ことができる。
は特に、例えばエアバッグカバーの場合のような予定破
断線が見えないようにすべきである場所で使用される。
エアバッグは例えばインストルメントパネルまたはステ
アリングホイールハブまたはドアパネルの下に取付けら
れる。以下の説明において、エアバッグが背後または下
方にある考えられるすべての平面状の物体を、エアバッ
グパネルと呼ぶ。エアバッグカバーは、折り畳まれたエ
アバッグが広がるときに分離または破断されてエアバッ
グの通過穴を生じる、エアバッグパネルの面であると理
解される。しかし、このエアバッグパネル内のこのエア
バッグカバーを肉眼で見えないようにすることが、美的
理由から望まれる。念のために、ここで、エアバッグカ
バーがエアバッグパネル内の深い切込みと異なる方法で
形成されている公知の解決策を挙げる。
り抜き、続いて蓋で閉鎖することにより、メーカーがエ
アバッグカバーを作ることが知られている。このような
解決策はあまり美的ではなく、非常にコストがかかる。
バッグカバーを所望の輪郭に切り抜き、続いてエアバッ
グパネルと再びはめ込んだエアバッグカバーとを薄いフ
ィルムで覆う。このフィルムの厚さと材料特性は、必要
な場合に引き裂かれるように定められる。この解決策
は、薄いフィルムが形成された切目内に入り、それによ
ってエアバッグカバーの輪郭がはっきりと見えるという
欠点がある。更に、所望の破断強度は、フィルムの材料
特性と厚さを適切に選定することによってしか得られな
い。普通の丈夫なフィルムを使用すると、引き裂きが困
難である。
め線を形成することによってエアバッグカバーを製作す
ることは、上記の製作方法よりもコスト的に有利であ
る。切込みによってエアバッグパネルに弱め線を形成す
るために、いろいろな方法が知られている。次に、この
方法について詳しく説明する。
込みを入れることによって弱め線を形成することは既に
述べたように知られており、エアバッグパネルは単層の
合成樹脂材料または中間層の積層体を備えている。この
積層体は米国特許第4,120,516号明細書に記載
されているように、例えば小さな密度の発泡ポリエタン
の内側層と、高い密度の発泡ポリエタンの外側層を備え
ている。この積層体に弱め線を形成するために、積層体
が切刃によって内側から切り込まれる。従って、切込み
は小さな密度の発泡体を通って比較的に高い密度の発泡
体内に行われる。その際、高い密度の発泡体を支持面で
支持することができるので、切込み形成時に問題を生じ
ないで、あるいは圧刻部が後まで残って見えるような押
圧力を外側層の外被に発生させないで、切刃によって押
圧力を加えることができる。
グパネルの材料はしばしば逆の積層構造を有する。エア
バッグパネルに形状と安定性を付与する内側の層は、高
い密度の合成樹脂層または樹脂繊維層である。この層の
上には、合成樹脂フィルムをかぶせた小さな密度の発泡
材層が貼り付けられる。このような材料構造において米
国特許第4,120,516号明細書に記載された方法
で深い切込みを行うと、発泡材層が圧縮される。これは
特に、所定の深さの切込みを形成することを困難にす
る。更に、合成樹脂フィルムは永久的に見えるマークを
発生する。ドイツ連邦共和国特許第4409405号公
報には、エアバッグパネルが比較的に硬いポリマー材料
からなる内側の成形層と、比較的に軟らかいポリマー材
料からなる外側の成形層から構成されたエアバッグカバ
ーを製作するための方法が提案されている。その際、内
側の成形層から切込み線が入れられる。この切込み線は
エアバッグパネルに押圧力を加えないで、内側の成形層
を完全に貫通する。切込みは好ましくはレーザーによっ
て行われ、所定の深さにわたって外側の層内に延びてい
る。
実にかつ短時間で広がることができるようにするために
は、必要な破断力が弱め線全体にわたって一定であり、
かつできるだけ小さいことが重要である。加えられる破
断力は実質的に、材料の強度と弱め線範囲の材料厚さに
よって決まる。
する層構造の場合には、フィルム内まで弱め線を入れる
必要がある。しかし、これはフィルムの大きな熱負荷お
よび加熱ひいては軟化を生じることになる。それによっ
て、フィルムは切目にまといつき、従って弱め線が室内
側から凹部として見えることになる。これと同じこと
が、薄いフィルムまたは軟らかいフィルムの場合に深い
切込みをレーザによってフィルムの下方まで達するよう
に形成するときにも生じる。
輪郭に一致している。この場合、弱め線がエアバッグカ
バーの外周を形成する。そして、弱め線は例えば長方形
であるかあるいは例えばドイツ連邦共和国特許第440
9405号公報に示してあるようにエアバッグパネルの
形状とステアリングハブの大きさおよび形状に適合して
いる。
号公報により、既に述べたように、弱め線がエアバッグ
カバーの外周を描かないで、弱め線がエアバッグカバー
の角から図心(面積の中心)の方へ延びるエアバッグカ
バーが知られている。従って、エアバッグが開くとき
に、エアバッグカバーはその図心から引き裂かれる。ヨ
ーロッパ特許出願公開第0648646号公報の技術水
準の記載から明らかなように、予定破断輪郭を決定す
る、エアバッグカバー内の弱め線の他の“模様”も知ら
れている。公知である“H”または“X”形の模様の場
合にも、予定破断線と同一の弱め線はほぼ直線状の深い
切込みである。製作技術や深い切込みの“模様”とは関
係なく、深い切込みが製作時の熱負荷および経時的作用
(温度、材料老化、光線等)のために乗員から見えるよ
うになるという危険がある。
バッグパネル内のエアバッグカバーが車両の寿命全体に
わたって乗員から見えないかまたはほとんど見えない、
エアバッグカバーを提供することである。
載のエアバッグカバーによって解決される。この場合、
弱め線はエアバッグパネルを完全に貫通しないミシン目
である、すなわち線状に並べた盲穴である。この盲穴の
間にはウェブが残っている。このウェブは表面層のため
の支持部として作用する。所望の破断力および材料パラ
メータに依存して、ミシン穴の加工深さと直径と間隔が
専門家の判断で決定される。本発明によるエアバッグカ
バーにおいて、エアバッグパネルが複数の層からなり、
室内側から見える層が合成樹脂であり、弱め線がレーザ
ーによって形成されると、特に有利である。合成樹脂フ
ィルムの強度が大きく、従って丈夫である場合、弱め線
を小さな力で破断するためには、ミシン目をできるだけ
深く入れなければならない。しかし、ミシン穴底の残り
の壁厚が薄ければ薄いほど、上記の負荷によって材料が
変形する危険が大きくなる。この材料変形は弱め線が普
通の直線であるときには見えるようになる。エアバッグ
カバーにおける弱め線の破断が他の予定破断輪郭の場合
のように弱め線の方向に力を作用させることによって生
じないという事実 − これは直線状の弱め線を必要と
するかあるいは直線状の弱め線が少なくとも有利である
− と、対象物構造に依存する人の目の解像度につい
ての知識から、本発明の第2の思想は弱め線の延長具合
に関する。弱め線は本発明に従って予定破断線と異なる
ように形成され、しかも所望の予定破断線の周りに交互
に延びるように形成される。見えにくいので、無規則的
に線が延長すると特に有利である。しかし、表面が類似
の構造を有する場合には、正弦状、鋸歯状、蛇行状カー
ブのような所定のカーブでも有利である。
く説明する。第1の実施の形成では、エアバッグカバー
は複合材料からなるインストルメントパネル(ダッシュ
ボード)内にある。この複合材料は3層、すなわち形状
と安定性をインストルメントパネルに付与する木質繊維
層(成形層)と、発泡材層と、合成樹脂フィルムとから
なっている。合成樹脂フィルムは小さな引き裂き強度を
有するので、発泡材層内まで達する弱め線(強度低下
線)のミシン目(穿孔された穴、パーフォレーション)
の深さは、必要な場合にこの弱め線を確実にかつ迅速に
破るのに充分である。レーザーによってミシン目の線を
形成することにより、底の盲穴の直径が非常に小さいの
で、フィルムは熱負荷や経時作用にもかかわらずぴんと
張ったままであり、ミシン目で曲がらない。この実施の
形態では、弱め線はエアバッグカバーの輪郭を描く予定
破断線と一致している。弱め線は例えば長方形に形成さ
れるかあるいはエアバッグ自体によって決まる輪郭また
はインストルメントパネルの形状に適合した輪郭を有す
ることができる。弱め線の破断時に、折り畳まれたエア
バッグが妨害されずに拡がることができるようにする開
口が生じることが重要である。弱め線がエアバッグカバ
ーの上方でも延びることができるので、エアバッグカバ
ーはインストルメントパネルから破れないで、インスト
ルメントパネルが破壊される。この場合、予定破断線の
延長具合はエアバッグカバーの輪郭によって決まるがし
かし、この輪郭と同一ではない。
には幾何学的なパラメータとして切込み深さと切込み幅
が必要な破壊力を決定するが、深いミシン目の場合破断
力はミシン目の穴の深さ、直径および間隔によって決ま
る。それによって、弱め線の破断強度に対する材料厚さ
のばらつきの影響が小さくなる。
と異なり、合成樹脂フィルムが非常に引き裂かれにく
く、任意の構造の表面を有する。弱め線の小さな破断強
度を達成するために、複合材料は残りのフィルム厚さが
約0.1mmになるように合成樹脂フィルム内まで穿孔
される。ミシン目の上方で、合成樹脂フィルムは非常に
薄く、ミシン目にまといつく危険がある。場合によって
形成される凹部が視覚的に感知されにくいようにするた
めに、弱め線は予定破断線と異なるように適切に延長さ
せられる。弱め線は所望の予定破断線の周りに無規則的
に交互に設けられている。この場合、予定破断線に対す
るずれはその長さと比較して小さい。
りのこのような弱め線1が示してある。予定破断線2は
エアバッグパネル4内のエアバッグカバー3の輪郭に一
致している。
の弱め線はエアバッグパネルの表面構造に多少適してい
る。図2は弱め線延長具合に似た表面上の図1のdの弱
め線5を示している。
線を示す図である。
の弱め線を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 予定破断線(2)を決定する、エアバッ
グパネル(4)内の少なくとも1つの弱め線(1)によ
って形成されたエアバッグカバー(3)であって、この
エアバッグパネルが少なくとも2つの異なる材料層から
なり、乗員側の層がフィルムである、エアバッグカバー
において、弱め線(1)が、ほぼ乗員に見える表面まで
エアバッグパネル(4)に侵入するミシン目の線であ
り、それによって弱め線(1)が、フィルムを支持し弱
め線(1)内にフィルムが入らないようにするウェブを
等間隔で有することを特徴とするエアバッグカバー。 - 【請求項2】 ミシン目の線が予定破断線(2)の周り
に交互に無規則的に延びていることを特徴とする請求項
1記載のエアバッグカバー。 - 【請求項3】 乗員に見えるエアバッグパネル(4)の
表面が、三次元的な構造を有することを特徴とする請求
項2記載のエアバッグカバー。 - 【請求項4】 ミシン目の線の延長具合が表面構造に少
なくとも類似していることを特徴とする請求項3記載の
エアバッグカバー。
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