JP2005219572A - 自動車用エアーバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は自動車用エアーバッグ装置に係り、特に、破断開放部に形成される破断溝の改良構造に関するものである。
【解決手段】表皮材41、フォーム材42及び基材43を積層して構成した複層板により形成される内装パネル40を使用した破断開放部49が観音開き状態に開放される自動車用エアーバッグ装置において、前記内装パネル40の裏面側より形成するヒンジ溝40a、開裂用の中央破断溝40bおよび開裂用の左,右破断溝40cのレーザ加工穴の形成を、各溝の開孔60a,60b,60cの深度を少なくとも開孔先端が表皮材41の表皮層を貫通しない深さにそれぞれ異ならせて開孔形成した。また、前記開裂用の中央破断溝40bの形成位置を前部,後部側のヒンジ溝間の中央部にまたは前部側或いは後部側に偏倚させて前,後破断開放部49a,49bの形状の大きさを対称或いは非対称とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車などの車両の衝突時に、助手席や運転席等の車内にいる乗員を正面衝突や側面衝突の衝撃から保護して、乗員の安全性を確保するための自動車用エアーバッグ装置に係り、特に破断開放部の破断溝の改良に関するものである。
以下、本発明における破断溝とは、自動車の内装パネルの裏面側よりレーザ発生手段からパルス状に発生するレーザの照射加工により形成された連続開孔により形成された開裂用の破断部および脆弱部を示すものである。
自動車などの車両に適用される助手席用,運転席用及び左,右側柱用等のエアーバッグ装置は、基本的に、エアーバッグと、このエアーバッグを折り畳んだ状態で収容するエアーバッグケースと、エアーバッグを膨張展開するインフレータを備え、このエアーバッグ装置は車両内装パネルの内側に配設される構成になっている。
そして、自動車の内装部材は、一般的にポリプロピレン樹脂等のプラスチック樹脂材により一体成形されたパネルコアーと、このパネルコアーの表面側に配設されるプラスチック樹脂製の単板或いは表皮材の下層にフォーム材を介してポリプロピレン樹脂等のプラスチック樹脂製の基材とを積層して構成された複層板により形成されるインストルメントパネル(以下、内装パネルという)から構成される。
従来の自動車用エアーバッグ装置は、図1及び図2に示すような破断開放部14の破断溝10a,10b,10cを見えにくくしたシームレスタイプの助手席用エアーバッグ装置が提供されている。
自動車などの車両に適用される助手席用,運転席用及び左右側柱用等のエアーバッグ装置は、基本的に、エアーバッグ12と、このエアーバッグ12を折り畳んだ状態で収容するエアーバッグケース13と、エアーバッグ12を膨張展開するインフレータ(図示せず)を備え、このエアーバッグ装置は内装パネル10の内側に配設される構成になっている。(例えば,特許文献1参照)
特開2001−206180号公報
即ち、図1及び図2に示す従来技術にあっては、内装パネル10には、図示しないレーザ発生手段からパルス状に発生するレーザを、内装パネル10の裏面側からその裏面に固着する一対の金属製の板材を折曲成形した補強板材11,11の外形縁部に沿って相対移動しながら照射することにより、内装パネル10の裏面に対して直角方向に形成された長尺(左右)方向に伸びる前,後ヒンジ溝10a,10aと中央破断溝10b及び短尺(前後)方向に伸びる左,右破断溝10c,10cを設けることで、エアーバッグ12を収容するエアーバッグケース13の上部開口13aの大きさに対応するエアーバッグ膨張展開用の破断開放部14が形成されている。
また、前記破断開放部14は、長尺方向に伸びる前,後ヒンジ溝10a,10a、中央破断溝10b,短尺方向に伸びる左,右破断溝10c,10cによって、前,後破断開放部15a,15bが構成され、エアーバッグ膨張展開時に、前記前,後ヒンジ溝10a,10aを介して観音開き状態に破断開口される構成になっている。
前記内装パネル10の破断開放部14は、エアーバッグ膨張展開時にエアーバッグ12の展開圧力により開放される際、前記前,後ヒンジ溝10aが前記内装パネル10より切り離されてしまう場合がある。そのため、前記内装パネル10の前記破断開放部14の裏面には、前記一対の補強板材11,11の一端水平部11a,11aが溶着等の手段によりカシメ固着され、その各他端となる鉛直部11b,11bが、ヒンジ部11c,11cを介して折り曲げられて垂下され、この各鉛直部11b,11bを、前記エアーバッグケース13の開口部13aの外周寸法より僅かに大きな内周寸法を有するようにして前記内装パネル10の裏面に一体成形された枠状の補強リブ16の前,後壁とともに、前記補強板材の鉛直部11b,11b及び補強リブ16に形成されたそれぞれの開孔11d,16aに挿入された前記ケース13の前,後壁面13b,13bに取り付けられたフック部17に係止する構成となっており、エアーバッグ膨張展開時に観音開きされた内装パネル10の破断開放部14が飛散しないようにしたものである。
上記のように構成された自動車用エアーバッグ装置においては、車両が衝突した際には、その衝突時の衝撃力をセンサで検出し、このセンサで検出した衝撃力が予め定めた値以上になったか否かをCPU等からなる制御装置で判定し、設定値以上と判定された時に制御装置から出力される信号によりインフレータを動作させて所定のガスを発生させ、このガスをエアーバッグに供給することにより、エアーバッグを急速に膨張展開させる。
すなわち、エアーバッグが膨張展開時、その膨張圧力で内装パネル10の破断開放部14が内側から押圧されると、破断開放部14の中央破断溝10b及び短尺方向に伸びる左,右破断溝10c,10cが破断され、前,後ヒンジ溝10aを介して観音開き状態に展開される。
そして、観音開き状態に展開された前,後破断開放部15a,15bが、各補強板材11,11のそれぞれのヒンジ部11c,11cを介して展開される。
これと同時に、エアーバッグ12は開かれた破断開放部14から内装パネル10の外方へ膨張展開され、この膨張展開されたエアーバッグ12の緩衝作用で、助手席の乗員の頭部或いは 胸部等を支えることにより、乗員を車両衝突時の衝撃力から保護するようにしている。
ところで、上記従来のようなシームレスタイプの自動車用エアーバッグ装置における破断開放部の脆弱部となるヒンジ溝及び開裂用の破断溝は、レーザ発生手段からパルス状に発生するレーザを、内装パネル10の裏面側からその裏面に固着する一対の金属製の板材を折曲成形した補強板材11,11の外形縁部に沿って相対移動しながら照射することにより、内装パネル10の裏面に対して直角方向に形成された前,後ヒンジ溝10a,10aと中央破断溝10b及び短尺方向に伸びる左,右破断溝10c,10cを形成している。
しかるに、内装パネルに単板を用いた場合にはそれ程でもないが、表皮材、フォーム材及び基材を互いに積層して構成された複層板により形成される内装パネルにあっては、レーザ加工による開孔先端が表皮材の上面にまで貫通して形成されたり、上面近傍位置まで深度を深くした開孔を形成した場合、フォーム材の開孔近傍が溶融等の損傷により前記表皮材表面側に凹みや加工跡ができて外観の意匠性が損なわれる結果となる問題点があった。
また、前記内装パネル10の破断開放部14の中央破断溝10bは上方からの押圧力に対し弱く、破断開放部14の中央部或いは開口周縁が凹だり等の変形を生じることで、エアーバッグの膨張展開時に内装パネル10に剪断応力が掛かり、破断開放部14の開口周縁部にササクレなどが発生する悪影響を与える恐れがあるとともに、内装パネルにおける開口周縁部の外観意匠性を著しく損ねるという問題点があった。
本発明は上記のような従来の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的とするところは、前記内装パネルの裏面側より形成する左右方向に伸びる前,後ヒンジ溝、前記開裂用の中央破断溝および前後方向に伸びる開裂用の左,右破断溝におけるレーザ加工穴の開孔深度を少なくとも開孔先端が表皮層を貫通しない深さにし、かつそれぞれの深さを相違させて開孔した構成とすることで、前記内装パネルに形成した破断開放部の破断溝形成部分の表面側からの外観意匠性を高めると共に、前,後破断開放部の開放後の開放部(ドア部)の制動をスムーズに行うことで、破断開口面における損傷を防止して飛散しないようにしたものである。
また、破断開放部の形成される前記開裂用の中央破断溝の開孔形成位置を各ヒンジ溝方向の前部側または後部側に偏倚させて前,後破断開放部の形状の大きさを非対称とした構成としたので、エアーバッグ装置を設置する内装パネルのフロント部の広狭形状によって生じる前,後破断開放部の展開時におけるフロントガラスへの干渉事故或いは乗員への接触事故を回避できるようにしたものである。
更に、前記内装パネルの破断開放部を形成する前記各開裂用の左,右破断溝に、前記開裂用の中央破断溝の両端と交差する位置でそれぞれ開口内方側へ突出した湾曲部を形成することで、エアーバッグ膨張展開時の前,後破断開放部が反転した状態における開放端角部を鈍角にして、安全性を向上できるようにしたものである。
前記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の発明は、表皮材、フォーム材及び基材を積層して構成した複層板により形成される内装パネルを使用し、該内装パネルの所望位置にヒンジ溝、開裂用の中央破断溝および開裂用の左,右破断溝によって破断開放部を形成し、破断開放部が中央破断溝により前,後破断開放部に分離されて観音開き状態に開放される自動車用エアーバッグ装置において、前記ヒンジ溝、開裂用の中央破断溝および開裂用の左,右破断溝をレーザ照射によるレーザ加工によって開孔形成すると共に、前記ヒンジ溝及び各破断溝の開孔深度を少なくとも開孔先端が表皮材の表皮層を貫通しない深さにそれぞれ相違させてなり、前記ヒンジ溝となる前記内装パネルの裏面側より照射されるレーザ加工による開孔深度は、前記基材厚さのほぼ半分位置までの開孔部分と、所定の長間隔で形成した前記表皮材の上部近傍位置までの肉厚測定用開孔部分とし、また、前記開裂用の中央破断溝の開孔深度は、前記基材、フォーム材を貫通し前記表皮材の厚さの上部近傍位置までの開孔部分とし、かつ前記開裂用の左,右破断溝の開孔深度は前記基材厚さの上部近傍位置までの開孔部分と、所定の短間隔で形成した前記表皮材の上部近傍位置までの肉厚測定用開孔部分としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の自動車用エアーバッグ装置において、前記開裂用の中央破断溝の開孔形成位置を前部側のヒンジ溝方向に偏倚させ て前,後破断開放部の形状の大きさを非対称としたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の自動車用エアーバッグ装置において、前記開裂用の中央破断溝の開孔形成位置を後部側のヒンジ溝方向に偏倚させて前,後破断開放部の形状の大きさを非対称としたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに1つに記載の自動車用エアーバッグ装置において、前記開裂用の左,右破断溝は、前記開裂用の中央破断溝の両端と交差する位置で開口内方側へ突出した湾曲部を有するものであることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに1つに記載の自動車用エアーバッグ装置において、前記内装パネル裏面に対応する補強枠体の補強縁部及び補強板材の対応面には所定間隔をもって突設した筋条の突起部を形成し、これらの突起部を介して前記内装パネル裏面に振動溶着によって互いに固着するようにしたことを特徴とする。
上記のように構成された本発明の自動車用エアーバッグ装置によれば、前記内装パネルの裏面側よりヒンジ溝及び各破断溝に照射されるレーザ加工孔の開孔深度をそれぞれの破断溝で異ならせた開孔からなり、前記ヒンジ用破断溝の開孔深度及び開裂用の左,右破断溝に比べ前記開裂用の中央破断溝の開孔深度を深くすると共に、開孔先端が表皮層を貫通しないようにし、さらに前記開裂用の中央破断溝の開孔深度は、前記基材、フォーム材を貫通し前記表皮材の厚さの上部近傍位置までの開孔部分とし、かつ前記開裂用の左,右破断溝の開孔深度は前記基材厚さの上部近傍位置までの開孔部分と、所定の短間隔で形成した前記表皮材の上部近傍位置までの前記内装パネルの肉厚測定用開孔部分としたことで、前記内装パネルに形成した破断開放部の破断溝形成部分の表面側からの外観意匠性を高めると共に、前,後破断開放部の開放後の開放部(ドア部)の制動をスムーズに行うことで、破断開放部(ドア部)の損傷を防止できる。
また、破断開放部の形成される前記開裂用の中央破断溝を前記開裂用の中央破断溝の開孔形成位置を各ヒンジ溝方向の前部側または後部側に偏倚させて前,後破断開放部の形状の大きさを非対称とした構成としたので、エアーバッグ装置を設置する内装パネルのフロント部の広狭形状によって生じる前,後破断開放部の展開時におけるフロントガラスへの干渉事故或いは乗員への接触事故を回避できる。
さらに、前記内装パネルの破断開放部を形成する前記各開裂用の左,右破断溝に、前記開裂用の中央破断溝の両端と交差する位置でそれぞれ開口内方側へ突出した湾曲部を形成することで、エアーバッグ膨張展開時の前,後破断開放部が反転した状態における開放端角部を鈍角にして、安全性を向上できる。
さらにまた、前記内装パネルの破断開放部を形成する前記各開裂用の左,右破断溝に、前記開裂用の中央破断溝の両端と交差する位置でそれぞれ開口内方側へ突出した湾曲部を形成することで、エアーバッグ膨張展開時の前,後破断開放部が反転した状態における開放端角部を鈍角にしてバッグ展開時に破断開放部(ドア)の端角部での引掛り損傷を防止し、展開の安全性を向上できる。
さらにまた、従来、エアーバッグ膨張展開時にエアーバッグの膨張力による破断開口縁周辺部にかかるせん断力が緩衝され、開口縁部の破断部にシャープなエッジが生じたり、破断部にササクレ現象が生じるのを防止し、奇麗な破断面とすることができる。
次に、本発明にかかる自動車用エアーバッグ装置を助手席用に適用した一実施形態について、図面を参照して説明する。
図3は本発明にかかる自動車用エア−バッグ装置を助手席用に適用した場合の要部縦断面図、図4は内装パネルの破断開放部を示す平面図、図5の(a),(b),(c)は、図4のB−B線,C−C線及びD−D線に沿った部分拡大断面図である。
図3において、40は表面側に表皮材41を有し、その裏面にはフォーム材42を介してポリプロピレン樹脂(PP)などの熱可塑性樹脂を主原料として成形された樹脂製の基材43とを一体的に積層した複層板に形成されたもので、この内装パネル40は、図示省略の車体に固定された樹脂製のインストルメントパネルコアー(図示省略)の表面を覆うように構成され、タッピングネジ等の適宜の手段により、インストルメントパネルコアーに固定されている。
前記内装パネル40の左側部分の助手席(右ハンドル車対応)と対向する内側箇所には、図3に示すように、自動車用エアーバッグ装置44が収容される収容部45が形成されている。なお、左ハンドル車対応の場合は前記構成と反対の右側部分に設けられる。
前記自動車用エアーバッグ装置44は、インフレ−タからのガスにより膨張展開されるエアーバッグ46と、このエアーバッグ46を折り畳んだ状態で収容する上方に開口47aを有するエアーバッグケース47と、前記内装パネル40の基材43と同系の熱可塑性樹脂材料を使用して形成された破断開放部49の開口周縁を補強する補強縁部48aを有する補強枠体48と、前記破断開放部49の裏面側に各先端部が対峙する状態で溶着された一対の補強板材50,50が設けられると共に、前記補強枠体48及び補強板材50の側壁面48b,50aに形成した角穴開口48c,50bに前記エアーバッグケース47のフック部47bが係止されるようになっている。
前記内装パネル40に形成される破断開放部49は、図4に示されるように、前記エアーバッグケース47の開口47aと相対向する前記内装パネル40の裏面にエアーバッグ展開用の平面矩形の開口形状を定める前,後部側にそれぞれ形成されるヒンジ溝40aと、左,右部側にそれぞれ形成される開裂用の左,右破断溝40cと、前記後部側のヒンジ溝40aに偏倚させて前記破断開放部49を非対称の前,後破断開放部49a,49bに分割する前記ヒンジ溝40aと平行に形成された開裂用の中央破断溝40bとを有し、前記各ヒンジ溝40aを介して観音開き状態に開放されるようになっている。また、前記開裂用の左,右破断溝40c,40cは、前記開裂用の中央破断溝40bの両端と交差する位置で開口内方側へ突出した湾曲部40d,40dが形成されている。
また、前記各破断溝40b,40cおよびヒンジ溝40aはそれぞれ内装パネル40の裏面側より照射されるレーザ加工孔の開孔深度を、前記ヒンジ溝40aの開孔60c深度およびに開裂用の左,右破断溝40c,40cの開孔60cの深度比べ前記開裂用の中央破断溝40bの開孔60b深度を深くして開孔すると共に、開孔先端が前記表皮材41の厚さ方向に貫通しないようにし、かつ前記開裂用の中央破断溝40bの形成位置を後部側の乗員座席側に偏倚させて、中央破断溝40bの開裂分離に伴って分割される前,後破断開放部49a,49bの形状の大きさを相違させた非対称形状としている。
そして、前記ヒンジ溝40aとなる前記内装パネル40の裏面側より照射されるレーザ加工による開孔60a深度は、前記内装パネル40の基材41の厚さのほぼ半分位置までの開孔部分D1と、所定の長間隔L1で形成した前記表皮材41の上部近傍位置までの内装パネル40の肉厚測定用開孔部分D2とし、かつ前記開裂用の左,右破断溝40cの開孔60c深度は、前記基材43厚さの上部近傍位置までの開孔部分D3と、所定の短間隔L2で形成した前記表皮材41の上部近傍位置までの内装パネル40の肉厚測定用開孔部分D2とし、さらに前記開裂用の中央破断溝40bの開孔60b深度は、すべて前記基材43、フォーム材42を貫通し前記表皮材41の厚さの上部近傍位置の開孔部分D2までとしている。なお、前記内装パネル40の肉厚測定用開孔部分は、内装パネルの湾曲部分等へのレーザ照射加工における照射角度が鉛直から斜めに変更になった状態で開孔深度がかわるので、所定間隔で肉厚測定用開孔部を設けて開孔深度を一定にするためのものである。また、中央破断溝40bの開孔加工においては、内装パネル40の肉厚測定はその都度測定を行いながらの加工となるので、肉厚測定用の開孔は必要がない。
更に、前記内装パネル40裏面に対応する補強枠体48の補強縁部48a及び補強板材50の対応面には所定間隔をもって突設した筋条の突起部48d,50dが形成され、これらの突起部48d,50dを介して前記内装パネル40裏面に振動溶着によって互いに固着するようにしている。
本発明の実施例においては、エアーバッグ46が膨張展開する場合、エアーバッグ46の膨張展開初期時に発生する膨張圧力が補強板材50,50の水平部50aの裏面側と補強枠体48の鉛直部48b内壁側にかかると、前記破断開放部49の破断溝を形成する開孔深度の深い開孔60cを有する開裂用の中央破断溝40bの脆弱部が分離開口を開始ると共に、次ぎ開孔深度の深い開孔60cを持つ左,右開裂破断溝40cの脆弱部が分離開口し、最後に開孔深度の浅い開孔60aが形成されたヒンジ溝40aが折り曲げられて前記破断開放部49を前,後破断開放部49a,49bに分離して観音開き状態に開放し前記エアーバッグケース47内に折りたたまれたエアーバッグ46が外方へ展開され、乗員の衝撃を緩和して安全を確保する。
さらに、破断開放部49のヒンジ溝40aに沿う開口周辺領域は補強枠体48の補強縁部48aにより補強されているため、破断開放部49を含む内装パネル40の上方からの押圧力に対して耐圧性が増し、エアーバッグ装置の不使用時における内装パネル40の割れ,歪み等の変形を防止できる。
また、この実施例によれば、前記補強枠体48及び一対の補強板材50,50を高弾性及び低弾性ではあるが内装パネル40と同系の高弾性で構成すると共に、前記補強枠体48及び補強板材50,50の各水平部50a,50a及び補強縁部48aに形成した筋条の突起部50d,48dを介して振動溶着が可能となるとなるため溶着作業が容易である。
また、エアーバッグケース47は補強枠体48および補強板材50,50に対して分離可能に結合できる構成になっているため、廃車時などにエアーバッグケース47を補強枠体48から容易に取り外すことができ、産業廃棄物となるインフレータなどの関連部品を容易に分離除去でき、環境に悪影響を与えることが防止できる。
以上のように構成された本発明の実施例による助手席用のエアーバッグ装置によれば、自動車などの車両が衝突した際には、その衝突時の衝撃力を図示省略した周知のセンサで検出し、このセンサで検出した衝撃力が予め定めた値以上になった否かを図示省略した周知のCPU等からなる制御装置で判定し、設定値以上と判定された時に制御装置から出力される信号により、図示省略した周知のインフレータを動作させて所定のガスを発生させ、このガスをエアーバッグ46に供給することにより、エアーバッグ46を急速に膨張展開させる(図7参照)ことで、乗員を車両衝突時の衝撃から保護できる。
図6は本発明にかかる自動車用エアーバッグ装置を助手席用に適用した場合内装パネルの破断開放部を示す平面図で、前記実施例と異なるところは前記開裂用の中央破断溝40bの形成位置を前部側の乗員座席側に偏倚させて、中央破断溝40bの開裂分離に伴って分割される前,後破断開放部49a,49bの形状の大きさを相違させた非対称形状としたものである。
この実施例2によれば、破断開放部49の形成される前記開裂用の中央破断溝40bの開孔形成位置を前部側のヒンジ溝40a方向に偏倚させて前,後破断開放部の形状の大きさを非対称とした構成としたので、後破断開放部(ドア部)の展開時における乗員への接触事故を回避できる。
この実施例2における前記以外の構成は、前記実施例1と同様なので、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図7は本発明にかかる自動車用エアーバッグ装置を助手席用に適用した場合内装パネルの破断開放部を示す平面図で、前記実施例と異なるところは前記開裂用の中央破断溝40bの形成位置を、前部,後部側のヒンジ溝40a間の中央部に形成したもので、中央破断溝40bの開裂分離に伴って分割される前,後破断開放部49a,49bの形状の大きさを同一とした対称形状としたものである。
この実施例3によれば、破断開放部49の形成される前記開裂用の中央破断溝40bの開孔形成位置を前部,後部側のヒンジ溝40a間の中央部に形成し、前,後破断開放部の形状の大きさを対称とした構成としたので、後破断開放部(ドア部)の展開時における開閉がスムーズにできる効果がある。
この実施例3における前記以外の構成は、前記実施例1と同様なので、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
尚、上記各実施例による一対の補強板材50,50をプラスチック樹脂製のものを利用した構成について説明したが、従来のように金属製の板材を折り曲げ加工によって用いたものにしてもよいことは勿論である。
従来の助手席用エアーバッグ装置の単板状の内装パネルにエアーバッグ膨張展開用の破断開放部を形成した状態を示す部分拡大説明図。 図1のA−A線に沿う概略断面図。 本発明にかかる実施例1を示す自動車用エアーバッグ装置を助手席用に適用した場合の要部縦断面図。 内装パネルの破断開放部を示す平面図。 (a),(b),(c)は、図4のB−B線,C−C線及びD−D線に沿った部分拡大断面図である。 本発明にかかる実施例2を示すもので、自動車用エアーバッグ装置を助手席用に適用した場合の内装パネルの破断開放部を示す平面図である。 本発明にかかる実施例3を示すもので、自動車用エアーバッグ装置を助手席用に適用した場合の内装パネルの破断開放部を示す平面図である。
符号の説明
40 内装パネル
40a ヒンジ溝
40b 中央破断溝
40c 左,右破断溝
44 自動車用エアーバッグ装置
45 収容部
46 エアーバッグ
47 エアーバッグケース
48 補強枠体
50,50 補強板材
48a 補強縁部
48d,50d 突起部
49 破断開放部
49a,49b 前,後破断開放部





Claims (5)

  1. 表皮材、フォーム材及び基材を積層して構成した複層板により形成される内装パネルを使用し、該内装パネルの所望位置にヒンジ溝、開裂用の中央破断溝および開裂用の左,右破断溝によって破断開放部を形成し、破断開放部が中央破断溝により前,後破断開放部に分離されて観音開き状態に開放される自動車用エアーバッグ装置において、前記ヒンジ溝、開裂用の中央破断溝および開裂用の左,右破断溝をレーザ照射によるレーザ加工によって開孔形成すると共に、前記ヒンジ溝及び各破断溝の開孔深度を少なくとも開孔先端が表皮材の表皮層を貫通しない深さにそれぞれ相違させてなり、前記ヒンジ溝となる前記内装パネルの裏面側より照射されるレーザ加工による開孔深度は、前記基材厚さのほぼ半分位置までの開孔部分と、所定の長間隔で形成した前記表皮材の上部近傍位置までの肉厚測定用開孔部分とし、また、前記開裂用の中央破断溝の開孔深度は、前記基材、フォーム材を貫通し前記表皮材の厚さの上部近傍位置までの開孔部分とし、かつ前記開裂用の左,右破断溝の開孔深度は前記基材厚さの上部近傍位置までの開孔部分と、所定の短間隔で形成した前記表皮材の上部近傍位置までの肉厚測定用開孔部分としたことを特徴とする自動車用エアーバッグ装置。
  2. 前記開裂用の中央破断溝の開孔形成位置を前部側のヒンジ溝方向に偏倚させ て前,後破断開放部の形状の大きさを非対称としたことを特徴とする請求項1記載の自動車用エアーバッグ装置。
  3. 前記開裂用の中央破断溝の開孔形成位置を後部側のヒンジ溝方向に偏倚させて前,後破断開放部の形状の大きさを非対称としたことを特徴とする請求項1記載の自動車用エアーバッグ装置。
  4. 前記開裂用の左,右破断溝は、前記開裂用の中央破断溝の両端と交差する位置で開口内方側へ突出した湾曲部を有するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに1つに記載の自動車用エアーバッグ装置。
  5. 前記内装パネル裏面に対応する補強枠体の補強縁部及び補強板材の対応面には所定間隔をもって突設した筋条の突起部を形成し、これらの突起部を介して前記内装パネル裏面に振動溶着によって互いに固着するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の自動車用エアーバッグ装置。
















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