JPH1076887A - ドア用回路体の伸縮構造 - Google Patents

ドア用回路体の伸縮構造

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JPH1076887A
JPH1076887A JP8234071A JP23407196A JPH1076887A JP H1076887 A JPH1076887 A JP H1076887A JP 8234071 A JP8234071 A JP 8234071A JP 23407196 A JP23407196 A JP 23407196A JP H1076887 A JPH1076887 A JP H1076887A
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啓三 西谷
Yasuyoshi Serizawa
泰義 芹澤
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    • HELECTRICITY
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアの開閉に伴って回路体をスムーズに伸縮
させる。 【解決手段】 ドア内の回路体収容部に回路体24を略
S字状に屈曲させて収容した。回路体に続くコネクタ2
8を有するプロテクタ27を進退自在とし、回路体収容
部の前部に回路体固定部26を設け、プロテクタの後部
にガイドローラを設け、回路体を固定部26からローラ
を経てプロテクタ内に配索した。あるいは、回路体収容
部の前部に固定部26とガイドローラ23とを設け、ロ
ーラ23をプロテクタ27の内側に位置させ、回路体を
ローラ23で押さえた。ローラ23にピニオン34を設
け、プロテクタ27にラック39を設けた。ローラ23
に対して支持ローラ35を設け、回路体24を挟持させ
た。ローラ23を弾性部材で回路体挟持方向に付勢して
もよい。固定部26が回路体に接する湾曲面を有する。
回路体収容部が回路体収容ケース21であり、収容ケー
ス21に回路体配索溝を設け、ケース後部で回路体を固
定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のド
ア側の回路体とボディ本体側の回路体とをコネクタ接続
し、ドアの開閉に伴ってドア側の回路体を伸縮自在とし
たドア用回路体の伸縮構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は特開平8−48146号公報に
記載された従来のドア用回路体の伸縮構造を示すもので
ある。この構造は、自動車のドア76と車両ボディ本体
77とを結ぶワイヤハーネス78をコイル状に巻いて伸
縮自在とし、この伸縮自在なワイヤハーネス78の周囲
に蛇腹状ダクト79を配設して、該蛇腹状ダクト79の
内部にワイヤハーネス78とエアダクト80とを位置さ
せたものである。
【0003】この構造によれば、ドア開閉時のワイヤハ
ーネス78の弛みが吸収されてスムーズなドア開閉操作
が行えると同時に、例えば特開平8−33166号公報
に示されるようなドア−車両ボディ本体間のゴム製の防
水グロメット(図示せず)を用いないから、小径なグロ
メット内への面倒なハーネス挿通作業等が不要となり、
組付作業性が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、ドア開閉時にワイヤハーネス78
が絡みやすく、エアダクト80への挟み込みや、蛇腹状
ダクト79との擦れ等により痛みやすいという懸念があ
った。また、蛇腹状ダクト79内でワイヤハーネス78
が密閉されて、熱等の悪影響を受けやすいという懸念も
あった。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、ドアの開閉
に際してワイヤハーネスが絡んだり擦れたりすることが
なく、スムーズ且つ確実に伸縮することのできるドア用
回路体の伸縮構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドア側からボディ本体側に接続したドア
用回路体の伸縮構造であって、ドア内に回路体収容部を
形成し、該回路体収容部内に回路体を略S字状に屈曲さ
せて収容したことを基本とする。前記回路体に続くコネ
クタを前部に有するプロテクタを前記回路体収容部内に
前後方向進退自在に設け、該回路体収容部の前部に回路
体固定部を設け、該プロテクタの後部にガイドローラを
回動自在に設け、該回路体を該回路体固定部から該ガイ
ドローラを経てプロテクタ内に配索した第一の構造や、
前記回路体に続くコネクタを前部に有するプロテクタを
前記回路体収容部内に前後方向進退自在に設け、該回路
体収容部の前部に回路体固定部を設け、該回路体固定部
から該回路体を該コネクタ側の回路体固定部に連結した
第二の構造、あるいは、前記回路体に続くコネクタを前
部に有するプロテクタを前記回路体収容部内に前後方向
進退自在に設け、該回路体収容部の前部に回路体固定部
と、回動自在なガイドローラとを配設し、該ガイドロー
ラを該プロテクタの内側に位置させ、該回路体を該回路
体固定部から該ガイドローラを経てプロテクタ内に配索
し、プロテクタ内で該回路体を該ガイドローラで押さえ
た第三の構造も可能である。第三の構造において、ガイ
ドローラにピニオンギヤを設け、該ピニオンギヤに対す
るラックを前記プロテクタに設けたことも有効である。
また、ガイドローラに対向して支持ローラを設け、該ガ
イドローラと該支持ローラとの間に前記回路体とプロテ
クタとを挟持させたことも有効である。また、ガイドロ
ーラを弾性部材で回路体挟持方向に付勢したことも有効
である。また、前記回路体固定部が、前記回路体に接す
る湾曲面を有する構造や、前記回路体収容部が回路体収
容ケースで構成され、該回路体収容ケースに回路体配索
溝が形成され、該回路体収容ケースの後部側に回路体固
定部が設けられている構造も可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を詳細に説明する。図1は本発明に係るドア用回路体
の伸縮構造の一実施例を示す横断面図である。この構造
は、例えばドアパネル1とドアトリム2との間にハーネ
ス収容部(回路体収容部)3を形成し、ドアパネル1な
いしドアトリム2に沿って配索したフラットワイヤハー
ネス(回路体)4を該ハーネス収容部3内で略S字状に
屈曲させて縮め、該フラットワイヤハーネス4の先端部
をハーネスプロテクタ5の前部のコネクタ6に接続させ
て、該プロテクタ5の前進動作に伴ってハーネス収容部
3内のワイヤハーネス屈曲部4aを伸長させるものであ
る。
【0008】該ハーネス収容部3は、例えばドアトリム
2からドアパネル1側に膨出形成されたテーパ壁7と、
該テーパ壁7の前端に垂設された前壁8と、該テーパ壁
7及び前壁8からドアトリム2側に垂設された上下壁
(上壁及び下壁)9とを有するハーネス収容ケース(回
路体収容ケース)10で構成され、該収容ケース10内
にハーネス収容室11が形成されている。該収容ケース
10の形状については図5でその一例を詳述する。
【0009】該テーパ壁7の前端寄りにハーネス固定部
(回路体固定部)12が設けられている。該ハーネス固
定部12は円柱状に形成され、アール形状の湾曲面12
aを有し、テーパ壁7との間にハーネス挿通隙間を存し
て、例えば上下壁9に固定部上下端が固定されている。
該上下壁9には、プロテクタ5を案内するガイド孔13
が長手方向(前後方向)に形成されている。
【0010】該プロテクタ5は合成樹脂で例えば縦断面
コの字状に形成され、後端に、ガイド孔13に係合する
スライド軸14を有し、前端に、ワイヤハーネス4に接
続したコネクタ6を有している。該スライド軸14には
円柱状のガイドローラ15が回動自在に設けられてい
る。該ガイドローラ15はスライド軸14と一体にガイ
ド孔に沿って移動可動である。
【0011】フラットワイヤハーネス4は後方から前記
テーパ壁7に沿って配索され、ハーネス固定部12で固
定され、湾曲面12aに沿って折り返され、ガイドロー
ラ15に沿って屈曲し折り返されてプロテクタ5内を通
ってコネクタ6に接続している。該コネクタ6は、車両
ボディ本体16(図5参照)側のワイヤハーネス17の
コネクタ18に接続される。
【0012】本例でハーネス固定部12とガイドローラ
15の前進端位置イとはほぼ同一位置にあり、プロテク
タ5のスライド量Lすなわちワイヤハーネスの伸縮可能
ストロークは本例で200mm程度である。ドアの開操作
に伴ってプロテクタ5及びワイヤハーネス4が鎖線ロの
如くハーネス収容部3から引き出される。ガイドローラ
15もプロテクタ5と一体に前進し、ハーネス収容部3
内でワイヤハーネス4の屈曲部4aはガイドローラ15
から離れて鎖線ハの如く略U字状に撓んだ状態で残され
る。そしてドアの閉操作で図1の実線の如くプロテクタ
5がハーネス収容部3内に収容され、同時にワイヤハー
ネス4がガイドローラ15に押されてハーネス収容部3
の後端側に押し戻されて、略S字状にほぼ弛みなく張っ
た状態で収容される。
【0013】この際、ハーネス固定部12及びガイドロ
ーラ15がその湾曲面でワイヤハーネス4に接触し、且
つガイドローラ15が回動してワイヤハーネス4に接触
するから、ワイヤハーネス4の連続曲げによる導体部の
疲労や、絶縁被覆部の擦れによる磨耗等が防止される。
なお、フラットワイヤハーネス(回路体)としてフレキ
シブルプリント回路体やリボン電線等を用いることも可
能である。
【0014】図2は、ハーネス収容部内におけるワイヤ
ハーネスの短縮化を図った例を示すものである。ハーネ
ス収容ケース10には前例同様のハーネス固定部12が
設けられ、ワイヤハーネス4はハーネス固定部12を経
て略S字状に屈曲して、前記ガイドローラ15(図1)
を用いることなく直接、プロテクタ5のコネクタ6のハ
ーネス固定部20に固定されている。ドア閉時において
プロテクタ5のスライド軸14はガイド孔13の後端に
位置し、ワイヤハーネス4の屈曲部4a′はハーネス収
容部3の前半部に位置して、図1のワイヤハーネス屈曲
部4aよりも短縮化されている。
【0015】ドア開時には図3の如くプロテクタ5が突
出するに伴ってワイヤハーネス4a′がプロテクタ5の
外側に浮き上がって位置する。ワイヤハーネス4a′の
浮き上がりが大きいと、ドア閉時にワイヤハーネス4
a′を挟み込む危険がある。図4の実施例はこの浮き上
がりHをなくすためのものである。
【0016】図4の構造は、ハーネス収容ケース21の
前端寄りで上下壁22にハーネス浮き防止用のガイドロ
ーラ23を回動自在に設け、ドア開状態においてフラッ
トワイヤハーネス24をテーパ壁25の前端寄りのハー
ネス固定部26からガイドローラ23に弛みなく直線的
に配索し、プロテクタ27のコネクタ28まで延長して
ハーネス固定部29に固定させたものである。ドア閉時
には、ワイヤハーネス24は鎖線ニの如く略U字状に屈
曲してハーネス収容部30内に収容される。
【0017】図5は、図4のガイドローラ23でワイヤ
ハーネス24を強制的に引き込んで収容ないしは強制的
に送り出し可能とした構成を示すものである。ハーネス
収容ケース21の上下壁22には、ハーネスプロテクタ
27をスライド案内する長いガイド溝31が長手方向に
形成され、上下壁22の前端寄りに、ガイドローラ23
を支持するための短いガイド溝32が、ガイド溝31と
直交する方向にやや円弧状に形成されている。該上下壁
22はテーパ壁25に沿って前方に向かうに従い漸次拡
幅し、ガイド溝32を形成すべく前端方で大きく拡幅し
ている。該上下壁22が、プロテクタ27に対するスラ
イドガイドとなっている。
【0018】前記ガイドローラは図6に示す如く平板状
のブラケット33の一端方に回動自在に設けられ、且つ
ブラケット33とガイドローラ23との間にピニオンギ
ヤ34がガイドローラ23と一体に設けられる。該ブラ
ケット23の他端方には、ピニオンギヤ34に対向して
小さな支持ローラ35が回動自在に設けられる。該ブラ
ケット33の中央には、短いガイド溝32に係合可能な
短円柱状の軸36が突設されている。該ガイドローラ2
3と支持ローラ35とは、縦断面コの字状のハーネスプ
ロテクタ27の側壁37を挟むように配置される。該プ
ロテクタ27の上下壁38,38には、図7にも示す如
くピニオンギヤ34に歯合するラック39が一体ないし
別体に形成されている。
【0019】図5においてプロテクタ27の上下にガイ
ドローラAssy40が一対配置されている。フラット
ワイヤハーネス24は固定部26を介して略S字状に屈
曲し、ガイドローラ23と支持ローラ35の間を通って
プロテクタ27の側壁37の内面に沿って配索され、プ
ロテクタ先端のコネクタ28に続いている。支持ローラ
35はプロテクタ側壁37の外面に接触し、ガイドロー
ラ23はワイヤハーネス24に接触している。
【0020】また、プロテクタ27の上下壁38後端に
は、ハーネス収容ケース21のガイド孔31に対する上
下一対のスライド軸41が突設されている。該プロテク
タ27のコネクタ28は車両ボディ本体16側のワイヤ
ハーネス17のコネクタ18に接続される。ドア開閉時
にプロテクタ27は後端のスライド軸41を支点に左右
に揺動する。従って、プロテクタ27と一体に揺動する
ブラケット33の軸36に対する長孔状のガイド孔32
が必要となる。
【0021】本実施例の特徴は、ドア閉時にプロテクタ
27がスライド孔31に沿ってハーネス収容ケース21
内に後退する際に、ラック39がピニオンギヤ34を回
動させ、ガイドローラ23がピニオンギヤ34と一体に
図6の矢印イ方向に回動することである。これによりワ
イヤハーネス24が強制的にハーネス収容ケース21内
に引き込まれる。ガイドローラ23はワイヤハーネス2
4とプロテクタ27との間に隙間を与えることなく回転
し、収容時の磨耗抵抗をなくして、ワイヤハーネス24
をスムーズに収容する。また、ドア開時にプロテクタ2
7が引き出されると同時に、ガイドローラ23がラック
39で矢印イとは逆方向に回転し、ワイヤハーネス24
が強制的に送り出される。
【0022】なお、ガイドローラ23や支持ローラ35
及び/又はフラットワイヤハーネス24の被覆をゴムの
ような摩擦係数の大きな材料で形成してもよい。これに
より、ワイヤハーネス24の引き込みや送り出しが一層
確実、スムーズに行われる。
【0023】車両ボディ本体16側のコネクタ18は例
えばインストルメントパネルのサイド部(ダッシュサイ
ド)においてブラケット42に回動自在に設けられる。
車両ボディ本体側のワイヤハーネス17は垂下され、ド
ア開閉時のコネクタ18の回動に伴ってツイスト可能で
ある。この構成については特願平8−176687号等
で提案済である。
【0024】ドア側と車両ボディ本体側とのコネクタ接
続は目視可能な位置で行われるから、接続が確実化し、
メンテナンス時のコネクタ取り外しも容易である。また
車両内部でコネクタ接続するため、防水構造が不要で、
グロメット等がいらない。また、防水が不要であるか
ら、ハーネス収容ケース21を縦断面略コの字状に形成
して外部に開口させることができ、従来の蛇腹状ダクト
(図11の79)のようにワイヤハーネスが密閉される
ことがなく、熱等の悪影響を受けることがない。
【0025】図8は、弾性部材を用いてガイドローラ2
3と支持ローラ35とを近接方向に付勢し、フラットワ
イヤハーネス24(図4)にガイドローラ23を強制的
に密着させる構成を示すものである。
【0026】ブラケット45は段付きに形成され、下側
の板部46にガイドローラ23と支持ローラ35とが回
動自在に設けられ、上側の板部47に、前記ハーネス収
容ケース21のガイド孔31に対する係合軸48が突設
されている。該下側の板部46には、ガイドローラ23
の軸部49に対する係合用の長孔50と、支持ローラ3
5の軸部51に対する挿入孔52とが形成されている。
各軸部49,51には係止リング53に対する係合溝5
4が周設されている。
【0027】各ローラ23,35の軸部49,51は引
張コイルばね(弾性部材)55で近接方向(ワイヤハー
ネス挟持方向)に付勢される。引張コイルばね55の引
っ掛け端部56は係止リング53の下側で各軸部49,
51に係合する。コイルばね55の引張付勢のもとでガ
イドローラ23は長孔50の範囲内でハーネス直交方向
に移動可能である。ガイドローラ23の軸部49には前
例同様にラック39に対するピニオンギヤ34が設けら
れている。
【0028】該引張コイルばね55により、ガイドロー
ラ23がフラットワイヤハーネス24(図5)に密着
し、ガイドローラ23とフラットワイヤハーネス24と
の滑りがなくなり、ワイヤハーネス24の取り込み及び
送り出しが一層確実に行われる。両ローラ23,35を
ゴム等の弾性体で形成してもよいのは勿論である。
【0029】図9は、自動車ドアの構成部品の簡素化の
ために、ハーネス収容ケース59にスピーカブラケット
60とコントローラケース(通信制御基板ケース部)6
1とを一体に設けた例を示すものである。
【0030】該コントローラケース61には図示しない
通信制御基板が装着される。該通信制御基板は例えばド
ア内の補機の多重通信機能やドアスイッチのプログラマ
ブル機能を有するもので、詳細構造については特願平8
−77203号で提案済である。該コントローラケース
61は、ハーネス収容ケース59のテーパ壁62に続い
てドアトリムと平行な後部延長壁63に一体に形成され
ている。また、前記スピーカブラケット60は下壁64
に一体に設けられている。これにより、部品点数の削減
が図られている。該後部延長壁63からテーパ壁59に
かけては、フラットワイヤハーネスを沿わせて位置決め
するためのハーネス配索溝65が形成されている。
【0031】図10は、ハーネス収容ケース67にフラ
ットワイヤハーネス68を固定させるための構造を示す
ものである。すなわち、合成樹脂製のハーネス収容ケー
ス67の後部壁69からテーパ壁70にかけてハーネス
配索溝71が形成され、該後部壁69においてハーネス
配索溝71内に複数本のハーネス固定ピン72(回路体
固定部)が一体に突設されている。フラットワイヤハー
ネス68の被覆部には、該固定ピン72に対する係合孔
73が形成されており、固定ピン72を係合孔73に挿
通して、ワイヤハーネス68を配索溝71に嵌め込んだ
状態で、固定ピン72の先端部を溶着してワイヤハーネ
ス68を確実に固定することができる。
【0032】ワイヤハーネス68がハーネス収容ケース
67に固定されることで、ワイヤハーネス68の前後上
下方向の位置ずれが起こらず、ドア閉時にハーネス収容
ケース67内にワイヤハーネス68の屈曲部(弛み部)
が確実に形成される。
【0033】
【発明の効果】以上の如くに、本発明の請求項1によれ
ば、回路体が略S字状に屈曲して収容されているから、
回路体に絡みや擦れが発生せず、スムーズ且つ確実な伸
縮動作が可能となる。また、請求項2によれば、回路体
がガイドローラで回路体収容部内に押し込まれるから、
回路体の収容が確実に行われる。また、請求項3によれ
ば、回路体を回路体固定部からコネクタ側の回路体固定
部に直接連結したから、回路体が短縮され、回路体収容
部内での回路体の余長が短くなり、回路体収容部の省ス
ペース化が図られる。また、請求項4によれば、プロテ
クタと一体に回路体が伸長した際に、ガイドローラが回
路体の浮き上がりを押さえるから、回路体の引っ掛かり
等が防止される。また、請求項5によれば、プロテクタ
の移動に伴ってラックがピニオンを回動させ、ガイドロ
ーラが一体に回動して回路体を収容部内に引き込んで確
実に収容させる。また、請求項6,7によれば、回路体
へのガイドローラの接触圧力が増して、回路体の引き込
みが一層確実に行われる。また、請求項8によれば、回
路体固定部の湾曲面により、回路体の痛みが防止され
る。また、請求項9によれば、回路体が回路体配索溝で
位置決めされ、且つ回路体固定部で固定されるから、回
路体の位置ずれが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドア用回路体の伸縮構造の第一実
施例を示す横断面図である。
【図2】ドア用回路体の伸縮構造の第二実施例を示す横
断面図である。
【図3】第二実施例の回路体が伸長した状態を示す横断
面図である。
【図4】ドア用回路体の伸縮構造の第三実施例を示す横
断面図である。
【図5】第三実施例の詳細構造を示す分解斜視図であ
る。
【図6】同じくガイドローラAssyを示す分解斜視図
である。
【図7】同じくラックを有するプロテクタを示す斜視図
である。
【図8】ガイドローラAssyの他の実施例を示す分解
斜視図である。
【図9】一体型の回路体収容プレートを示す斜視図であ
る。
【図10】回路体収容プレートへの回路体の固定構造を
示す分解斜視図である。
【図11】従来例を示す横断面図である。
【符号の説明】
3,30 ハーネス収容部(回路体収容部) 4,24,68 フラットワイヤハーネス(回路体) 5,27 プロテクタ 6,28 コネクタ 12,20,26 ハーネス固定部(回路体固定部) 12a 湾曲面 15,23 ガイドローラ 34 ピニオンギヤ 35 支持ローラ 39 ラック 55 引張コイルばね(弾性部材) 21,67 ハーネス収容ケース(回路体収容ケ
ース) 71 回路体配索溝 72 ハーネス固定ピン(回路体固定部)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア側からボディ本体側に接続したドア
    用回路体の伸縮構造であって、ドア内に回路体収容部を
    形成し、該回路体収容部内に回路体を略S字状に屈曲さ
    せて収容したことを特徴とするドア用回路体の伸縮構
    造。
  2. 【請求項2】 前記回路体に続くコネクタを前部に有す
    るプロテクタを前記回路体収容部内に前後方向進退自在
    に設け、該回路体収容部の前部に回路体固定部を設け、
    該プロテクタの後部にガイドローラを回動自在に設け、
    該回路体を該回路体固定部から該ガイドローラを経てプ
    ロテクタ内に配索したことを特徴とする請求項1記載の
    ドア用回路体の伸縮構造。
  3. 【請求項3】 前記回路体に続くコネクタを前部に有す
    るプロテクタを前記回路体収容部内に前後方向進退自在
    に設け、該回路体収容部の前部に回路体固定部を設け、
    該回路体固定部から該回路体を該コネクタ側の回路体固
    定部に連結したことを特徴とする請求項1記載のドア用
    回路体の伸縮構造。
  4. 【請求項4】 前記回路体に続くコネクタを前部に有す
    るプロテクタを前記回路体収容部内に前後方向進退自在
    に設け、該回路体収容部の前部に回路体固定部と、回動
    自在なガイドローラとを配設し、該ガイドローラを該プ
    ロテクタの内側に位置させ、該回路体を該回路体固定部
    から該ガイドローラを経てプロテクタ内に配索し、プロ
    テクタ内で該回路体を該ガイドローラで押さえたことを
    特徴とする請求項1記載のドア用回路体の伸縮構造。
  5. 【請求項5】 前記ガイドローラにピニオンギヤを設
    け、該ピニオンギヤに対するラックを前記プロテクタに
    設けたことを特徴とする請求項4記載のドア用回路体の
    伸縮構造。
  6. 【請求項6】 前記ガイドローラに対向して支持ローラ
    を設け、該ガイドローラと該支持ローラとの間に前記回
    路体とプロテクタとを挟持させたことを特徴とする請求
    項5記載のドア用回路体の伸縮構造。
  7. 【請求項7】 前記ガイドローラを弾性部材で回路体挟
    持方向に付勢したことを特徴とする請求項6記載のドア
    用回路体の伸縮構造。
  8. 【請求項8】 前記回路体固定部が、前記回路体に接す
    る湾曲面を有することを特徴とする請求項2〜7の何れ
    かに記載のドア用回路体の伸縮構造。
  9. 【請求項9】 前記回路体収容部が回路体収容ケースで
    構成され、該回路体収容ケースに回路体配索溝が形成さ
    れ、該回路体収容ケースの後部側に回路体固定部が設け
    られていることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記
    載のドア用回路体の伸縮構造。
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