JPH1071628A - 中空構造物における中空室遮断具とその製造方法 - Google Patents

中空構造物における中空室遮断具とその製造方法

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JPH1071628A
JPH1071628A JP8230399A JP23039996A JPH1071628A JP H1071628 A JPH1071628 A JP H1071628A JP 8230399 A JP8230399 A JP 8230399A JP 23039996 A JP23039996 A JP 23039996A JP H1071628 A JPH1071628 A JP H1071628A
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    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/12Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
    • B29C44/18Filling preformed cavities
    • B29C44/188Sealing off parts of the cavities

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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダーに対する発泡性基材の組み付け工程
を削減してコスト低減を図る。 【解決手段】 中空構造物1の中空室6の長手方向に直
交するホルダー本体11と、そのホルダー本体11の周
縁部に形成された保持部12と、を一体状に備えるとと
もに、保持部12にはホルダー本体11に平行しかつ中
空室6の内周壁面に向けて張り出されている両側壁部1
2bを有する保持溝13が形成されたホルダー10を成
形するホルダー成形工程と、ホルダー10を成形型31
内にセットした後、ホルダー10の保持溝13と成形型
31の型面32によって構成されたキャビティ33に対
し、発泡剤が混合された発泡性材料を射出して充填する
ことで発泡性基材21を成形する発泡性基材成形工程
と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中空構造物にお
ける中空室遮断具とその製造方法に関し、主として複数
枚のパネルによって中空の箱形閉じ断面に構成された車
両ボディのピラー、ロッカーパネル、ルーフサイドパネ
ル等の中空構造物の制振、防音等を高めるために、その
中空室を遮断する中空構造物における中空室遮断具とそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】少量の発泡性基材によって中空構造物の
中空室を効率よく遮断するために、例えば、同一出願人
によって開発され、特願平7−291206号として出
願がなされた中空構造物における中空室遮断具がある。
これにおいては、図10と図11に示すように、中空構
造物の中空室の長手方向に直交する一対の支持プレート
111が連結片112によって連結されることでホルダ
ー110が成形される一方、そのホルダー110の一対
の支持プレート111の間に差し込まれる形状の発泡性
基材121が前記ホルダー110とは別個に形成され
る。その後、前記ホルダー110の一対の支持プレート
111の間に前記発泡性基材121が差し込まれて組み
付けることで、中空室遮断具109が構成されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように構成さ
れる中空構造物における中空室遮断具109において
は、ホルダー110と発泡性基材121とをそれぞれ別
個に形成してから、そのホルダー110の一対の支持プ
レート111の間に発泡性基材121を差し込んで組み
付けなければならず、コスト高となる。この発明の目的
は、前記問題点に鑑み、ホルダーに対する発泡性基材の
組み付け工程を削減してコスト低減を図ることができる
中空構造物における中空室遮断具とその製造方法を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る中空構造物における中空室遮
断具は、中空構造物の中空室に取り付けられるホルダー
と、そのホルダーに保持されかつ外部加熱によって発泡
して発泡体となることで前記中空室を遮断する発泡性基
材と、を備えた中空構造物における中空室遮断具であっ
て、前記ホルダーは、前記中空室の長手方向に直交する
ホルダー本体と、そのホルダー本体の周縁部に形成され
た保持部と、を一体状に備え、前記保持部には前記発泡
性基材を保持する保持溝が形成され、その保持溝の両側
壁部は、前記ホルダー本体に平行しかつ前記中空室の内
周壁面に向けて張り出され、前記発泡性基材が射出成形
されると同時に、その射出成形に基づいて前記発泡性基
材が前記保持溝に充填されて前記ホルダーと一体に設け
られていることを特徴とする。
【0005】したがって、発泡性基材の射出成形と同時
に、その発泡性基材がホルダーの保持溝に充填されてホ
ルダーと一体に設けられることで、ホルダーの保持溝に
発泡性基材を組み付ける手間が削減される。前記ホルダ
ーが中空構造物の中空室に取り付けられ、外部加熱によ
って発泡性基材が発泡して発泡体となることで、前記中
空室がその中空室の長手方向に直交するホルダー本体と
発泡体によって効率よく遮断される。このため、前記中
空室を遮断するのに必要な発泡性基材の量が少なく押さ
えられる。
【0006】また、請求項2の発明に係る中空構造物に
おける中空室遮断具は、請求項1に記載の中空構造物に
おける中空室遮断具において、ホルダーの保持部には中
空構造物の取付孔に差し込まれて弾性的に係合する係止
クリップが一体状に形成されていることを特徴とする。
【0007】したがって、ホルダーの保持部に係止クリ
ップが一体に形成されることで、部品点数が増加される
ことなく、中空構造物の中空室にホルダーが容易にかつ
確実に取り付けられる。
【0008】請求項3の発明に係る中空構造物における
中空室遮断具の製造方法は、中空構造物の中空室の長手
方向に直交するホルダー本体と、そのホルダー本体の周
縁部に形成された保持部と、を一体状に備えるととも
に、前記保持部には前記ホルダー本体に平行しかつ前記
中空室の内周壁面に向けて張り出されている両側壁部を
有する保持溝が形成されたホルダーを成形するホルダー
成形工程と、前記ホルダーを成形型内にセットした後、
前記ホルダーの保持溝と前記成形型の型面によって構成
されたキャビティに対し、発泡剤が混合された発泡性材
料を射出して充填することで発泡性基材を成形する発泡
性基材成形工程と、を備えていることを特徴とする。
【0009】したがって、ホルダー成形工程と、発泡性
基材成形工程との二工程によって中空室遮断具が容易に
製造され、ホルダーの保持溝に発泡性基材を組み付ける
手間が削減される。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1〜図
9にしたがって説明する。図1と図2において、中空構
造物としての車両ボディのピラー1は、インナパネル2
とアウタパネル4とが、これらピラー1とインナパネル
2との相互のフランジ3、5においてスポット溶接され
ることで、中空の箱形閉じ断面に形成されている。前記
インナパネル2の所定位置には、ホルダー10を回り止
めして取り付けるための長円形、楕円形、四角形等の非
円形の取付孔7が貫設されている。
【0011】前記ピラー1の中空室6を遮断する中空室
遮断具9は、ホルダー10と発泡性基材21とを備えて
いる。前記ホルダー10は、耐熱性合成樹脂の射出成形
によって一体成形され、ピラー1の中空室6の長手方向
に直交する平板状のホルダー本体11と、そのホルダー
本体11の周縁部に略環状に形成された保持部12とを
一体に備えている。前記保持部12は、ピラー1の中空
室6の内周壁面に向けて開口する有底状の保持溝13を
有する断面略U字状に形成され、その保持溝13の両側
壁部12bは、ホルダー本体11に平行して中空室6の
内周壁面に向けて張り出されている。さらに、保持部1
2には、前記取付孔7に対応する位置において係止クリ
ップ15が一体に形成されている。
【0012】前記係止クリップ15は、保持部12の両
側壁部12bの間に跨って突設された支持片14の先端
に一体に形成されかつ前記取付孔7よりも適宜に大きい
台座部16と、その台座部16の座面から突出されて取
付孔7に差し込まれる脚部17と、その脚部17の先端
から延出され取付孔7に弾性的に係合する係止片18と
を備えている。
【0013】前記したように構成されるホルダー10の
保持溝13には、発泡性基材21が射出成形によって成
形される同時に、その射出成形に基づいて発泡性基材2
1が保持溝13に充填されてホルダー10と一体に設け
られている。そして、発泡性基材21は、保持溝13の
溝幅に対応する板厚を有するとともに、保持溝13の開
口部より所定量だけ突出されて略環状をなしている。前
記発泡性基材21は、110℃〜190℃前後の温度で
発泡、硬化され、独立気泡の発泡体22となって金属面
や塗装面に密着する発泡剤混合の合成樹脂、ゴム等の発
泡性材料よりなる。なお、前記した特性を持つ発泡性材
料には、例えば、特開平2−276836号公報に開示
されている。
【0014】この実施の形態の中空室遮断具9は上述し
たように構成される。したがって、ホルダー10と発泡
性基材21とをそれぞれ別個にに形成してから、ホルダ
ー10の保持溝13に発泡性基材21を組み付ける手間
が削減され、この分だけコスト低減が図られる。
【0015】前記中空室遮断具9はピラー1の中空室6
に取り付けられた後、外部加熱によって発泡性基材21
が発泡して発泡体22となることで、中空室6がその長
手方向に直交するホルダー本体11と前記発泡体22に
よって効率よく遮断される。
【0016】すなわち、ピラー1を構成するインナパネ
ル2とアウタパネル4とが、その相互のフランジ3、5
においてスポット溶接される前に、インナパネル2の取
付孔7に中空室遮断具9のホルダー10がその係止クリ
ップ15によって回り止めされて取り付けられる。その
後、インナパネル2とアウタパネル4とが、その相互の
フランジ3、5においてスポット溶接され、中空の箱形
閉じ断面をなすピラー1が構成される。ここで、外部か
らの加熱、例えば、前記ピラー1を有する車両ボディの
焼き付け塗装の際の外部加熱によって、図4と図5に示
すように、発泡性基材21が発泡膨張して発泡体22と
なる。
【0017】前記発泡性基材21が発泡膨張する際、そ
の発泡性基材21の両側部は保持溝13の両側壁部12
bに接して保持されているため、前記中空室6の長手方
向に対しては発泡性基材21の発泡膨張が制限され、中
空室6の長手方向に直交する方向に対しては発泡性基材
21の発泡膨張が効果的に促進される。このため、発泡
性基材21の発泡膨張による発泡体22の周縁部が中空
室6の内周壁面に確実に密着する。
【0018】さらに、前記中空室6の長手方向に直交す
るホルダー本体11と、その外周縁の保持溝13におい
て発泡膨張した発泡体22によって中空室6を遮断する
構造上、中空室6を遮断するのに必要な発泡性基材21
の量を極めて少量に押さえることができ、コスト低減に
効果が大きい。
【0019】前記実施の形態の中空室遮断具9は、ホル
ダー成形工程と発泡性基材成形工程との二工程によって
製造される。この中空室遮断具9の製造方法を図6〜図
9にしたがって説明する。まず、ホルダー成形工程で
は、図6に示すように、ホルダー本体11、保持部1
2、及び係止クリップ15を備えたホルダー10が、耐
熱性合成樹脂の射出成形によって一体に成形される。
【0020】次に、発泡性基材成形工程では、図7に示
すように、型開き状態にある一対の成形型31のうち、
一方の成形型31の型面32側にホルダー10が嵌込ま
れてセットされ、一対の成形型31が型閉じされる。図
8に示すように、一対の成形型31が型閉じされた状態
において、ホルダー10の保持溝13と一対に成形型3
1の型面32によって発泡性基材21に対応するキャビ
ティ33が構成される。ここで、図示しない射出口から
前記キャビティ33に対し、発泡剤が混合された発泡性
材料が射出されて前記キャビティ33に充填されること
で、図9に示すように発泡性基材21が成形される。最
後に、一対の成形型31が型開きされ、前記ホルダー1
0と発泡性基材21とを一体状に備えた中空室遮断具9
が取り出される。
【0021】前記したように、ホルダー成形工程と発泡
性基材成形工程との二工程によって、中空室遮断具9を
容易に製造することができ、ホルダー10と発泡性基材
21とをそれぞれ別個に形成してからホルダー10の保
持溝13に発泡性基材21を組み付ける手間を削減する
ことができ、安価に提供することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のべたように、請求項1に記載の発
明によれば、ホルダーの保持溝に発泡性基材を組み付け
る手間を削減することができ、コスト低減を図ることが
できる。さらに、中空構造物の中空室を、その中空室の
長手方向に直交するホルダー本体と、その外周の保持溝
において発泡膨張した発泡体によって極めて効率よく遮
断することができるため、前記中空室を遮断するのに必
要な発泡性基材の量を少なく押えることができ、コスト
低減にをいて効果が大きい。
【0023】また、請求項2に記載の発明によれば、ホ
ルダーの保持部に係止クリップが一体に形成されること
で、部品点数を増加させることなく、中空構造物の中空
室にホルダーを容易にかつ確実に取り付けることがで
き、取り付けコストの低減を図ることができる。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、ホルダー
成形工程と、発泡性基材成形工程との二工程によって中
空室遮断具を容易に製造することができ、ホルダーの保
持溝に発泡性基材を組み付ける手間を削減してコスト低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の中空構造物における中
空室遮断具を示す斜示図である。
【図2】同じくピラーの中空室に中空室遮断具を取り付
けた状態を示す横断面図である。
【図3】同じく図2のIII−III線に基づく縦断面
である。
【図4】同じくピラーの中空室に取り付けられた中空室
遮断具の発泡性基材が発泡膨張して発泡体となり中空室
が遮断された状態を示す横断面図である。
【図5】同じく図4のV−V線に基づく縦断面である。
【図6】同じくホルダー単体を示す斜視図である。
【図7】同じく型開き状態にある一対の成形型のうち、
一方の成形型にホルダーをセットした状態を示す断面図
である。
【図8】同じく一対の成形型が型閉じされキャビティが
構成された状態を示す断面図である。
【図9】同じく一対の成形型のキャビティに発泡剤混合
の発泡性材料が射出されて発泡性基材21が成形された
状態を示す断面図である。
【図10】先行技術の中空室遮断具におけるホルダーと
発泡性基材とが組み付けられる前の状態を示す斜示図で
ある。
【図11】同じくホルダーと発泡性基材とが組み付けら
れて中空室遮断具が構成された状態を示す斜示図であ
る。
【符号の説明】
1 ピラー(中空構造物) 2 インナパネル 4 アウタパネル 6 中空室 9 中空室遮断具 10 ホルダー 11 ホルダー本体 12 保持部 12b 両側壁部 13 保持溝 15 係止クリップ 21 発泡性基材 22 発泡体 31 成形型 32 型面 33 キャビティ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空構造物の中空室に取り付けられるホ
    ルダーと、そのホルダーに保持されかつ外部加熱によっ
    て発泡して発泡体となることで前記中空室を遮断する発
    泡性基材と、を備えた中空構造物における中空室遮断具
    であって、 前記ホルダーは、前記中空室の長手方向に直交するホル
    ダー本体と、そのホルダー本体の周縁部に形成された保
    持部と、を一体状に備え、 前記保持部には前記発泡性基材を保持する保持溝が形成
    され、その保持溝の両側壁部は、前記ホルダー本体に平
    行しかつ前記中空室の内周壁面に向けて張り出され、 前記発泡性基材が射出成形されると同時に、その射出成
    形に基づいて前記発泡性基材が前記保持溝に充填されて
    前記ホルダーと一体に設けられていることを特徴とする
    中空構造物における中空室遮断具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の中空構造物における中
    空室遮断具において、 ホルダーの保持部には中空構造物の取付孔に差し込まれ
    て弾性的に係合する係止クリップが一体状に形成されて
    いることを特徴とする中空構造物における中空室遮断
    具。
  3. 【請求項3】 中空構造物の中空室の長手方向に直交す
    るホルダー本体と、そのホルダー本体の周縁部に形成さ
    れた保持部と、を一体状に備えるとともに、前記保持部
    には前記ホルダー本体に平行しかつ前記中空室の内周壁
    面に向けて張り出されている両側壁部を有する保持溝が
    形成されたホルダーを成形するホルダー成形工程と、 前記ホルダーを成形型内にセットした後、前記ホルダー
    の保持溝と前記成形型の型面によって構成されたキャビ
    ティに対し、発泡剤が混合された発泡性材料を射出して
    充填することで発泡性基材を成形する発泡性基材成形工
    程と、を備えていることを特徴とする中空構造物におけ
    る中空室遮断具の製造方法。
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