JP2002154129A - 中空構造物の充填具とその製造方法 - Google Patents

中空構造物の充填具とその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単でコスト低減に有効な中空構造物
の充填具を提供する。 【解決手段】 中空構造物1の中空室6内に充填される
発泡性充填体12を備えた充填具10であって、外部加
熱によって発泡する材料よりなる長尺の発泡性素材11
が、中空室6の形状に対応して曲げ形成されることで発
泡性充填体12が構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中空構造物の充
填具とその製造方法に関し、主として複数枚のパネルに
よって中空の箱形閉じ断面に構成された車両ボディの中
空パネル(例えば、ピラー、ロッカーパネル、ルーフサ
イドパネル等)のような中空構造物の中空室に充填され
て中空室を遮断したり、あるいは中空構造物を補強する
中空構造物の充填具とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の中空構造物の充填具において
は、発泡性材料の射出成形によって発泡性充填体が中空
構造物としての中空パネルの中空部に対応する形状に形
成される。そして、発泡性充填体が支持部材(ホルダと
も呼ばれている)に組み付けられることによって充填具
が構成されるものが知られている。また、支持部材には
クリップが形成され、そのクリップを中空パネルの取付
孔に差し込んで係合させることによって、中空パネルの
中空室に充填具が保持されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した中
空構造物の充填具においては、発泡性充填体を支持部材
に組み付け、その支持部材のクリップを中空パネルの取
付孔に差し込んで係合する構造となっており、部品点数
や組付工数が多くなり、コスト高となっていた。また、
中空構造物としての車両ボディの中空パネルには、例え
ば、ピラー、ロッカーパネル、ルーフサイドパネル等が
あり、これら中空パネルの断面形状大きさも多種多様で
ある。このため、多種多様の中空パネルの断面形状に対
応する形状の発泡性充填体を射出成形する場合には、射
出成形用の成形型をそれぞれ製作しなければならず、そ
の成形型の製作費が膨大となる問題点があった。
【0004】この発明の目的は、前記問題点に鑑み、構
造が簡単でコスト低減に有効な中空構造物の充填具とそ
の製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明に係る中空構造物の充填具は、請求項1
に記載のとおりの構成を要旨とする。したがって、中空
構造物の中空室の形状に対応する形状に長尺の発泡性素
材を曲げ形成することによって、発泡性充填体を構成す
ることができる。このため、従来と異なり、多種多様の
中空パネルの断面形状に対応する形状の発泡性充填体を
射出成形するための成形型をそれぞれ製作する必要がな
く、コスト低減を図ることができる。また、発泡性充填
体を主体とする充填具は、その発泡性充填体の曲げ形成
によって同発泡性充填体を弾性伸縮可能に構成すること
ができる。発泡性充填体が弾性伸縮可能に構成された場
合、発泡性充填体は、自身の弾性力によって中空構造物
の中空室内に保持される。このため、中空構造物の所定
位置に充填具を取り付けるための取付孔を貫設する必要
がなくなる。
【0006】また、第2の発明に係る中空構造物の充填
具は、請求項2に記載のとおりの構成を要旨とする。し
たがって、発泡性充填体の曲げ形状に沿って弾性を有す
る芯金が設けられているため、発泡性充填体の弾性圧縮
に基づく弾発力と、芯金の弾性圧縮に基づく弾発力とが
加わって中空構造物の中空室の内壁面に作用させること
ができ、中空室内に対する充填具の保持力が増大され、
中空室に対し充填具が不測に位置ずれする不具合を防止
することができる。また、発泡性充填体が加熱発泡する
際、芯金によって発泡性充填体が保持された状態で発泡
する。このため、発泡性充填体が部分的に垂れ落ちる不
具合を防止することができる。
【0007】第3の発明に係る中空構造物の充填具は、
請求項3に記載のとおりの構成を要旨とする。したがっ
て、芯金の端部は発泡性充填体の端部から所定長さだけ
露出しているため、その芯金の端末露出部から芯金に伝
わる熱によっても発泡性充填体が加熱され、発泡性充填
体の発泡が促進される。この結果、発泡性充填体の発泡
不良を防止することができる。
【0008】第4の発明に係る中空構造物の充填具の製
造方法は、請求項4に記載のとおりの構成を要旨とす
る。したがって、外部加熱によって発泡する材料よりな
る長尺の発泡性素材を押出成形によって形成し、その
後、前記長尺の発泡性素材を前記中空室の形状に対応し
て曲げ加工して発泡性充填体を構成することができ、発
泡性充填体の生産性を高めることができ、コスト低減に
有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面にし
たがって説明する。中空構造物としての車両ボディの中
空パネル(例えば、ピラー、ロッカーパネル、ルーフサ
イドパネル等)を横断面で表した図4において、中空パ
ネル1は、インナパネル2とアウタパネル4とが、これ
ら相互のフランジ3、5においてスポット溶接されるこ
とで、中空の箱形閉じ断面に形成されている。
【0010】中空パネル1の中空室6に充填される充填
具10は、発泡性充填体12を主体として構成されてい
る。発泡性充填体12は、外部加熱によって発泡する発
泡性材料よりなる長尺棒状の発泡性素材11が、中空室
6の横断面形状に対応して曲げ形成されかつ弾性伸縮可
能に形成されることで構成されている。そして、充填具
10は、その発泡性充填体12の弾性力によって中空パ
ネル1の中空室6内に対し保持されるようになってい
る。この実施の形態において、発泡性充填体12には、
その曲げ形状に沿って、言い換えると、発泡性充填体1
2の長手方向全長にわたって鉄線、銅線等の金属製線材
よりなる芯金14が内設されている。また、芯金14の
両端末部は発泡性充填体12の両端部から所定長さだけ
露出しており、当該部分を端末露出部15としている。
【0011】発泡性充填体12を構成する発泡性素材1
1は、110℃〜190℃前後の温度で発泡、硬化し、
独立気泡の発泡体16となって金属面や塗装面に密着状
態で接着する発泡剤混合(必要によってガラス繊維等の
強化材が混入される場合もある)の合成樹脂、ゴム等の
発泡性材料を押出成形することによって長尺に形成され
るとともに、発泡性素材11の押出成形と同時に、その
発泡性素材11の長手方向の全長にわたって芯金14が
内設される。すなわち、図3に示すように、押出成形機
50の成形ダイ51には、発泡性材料と芯金14とがそ
れぞれ供給される。そして成形ダイ51の押出口から発
泡性材料と芯金14とがそれぞれ押し出されることによ
って、芯金14が内設された長尺棒状の発泡性素材11
が連続して形成される。連続して形成された長尺棒状の
発泡性素材11は、切断装置によって所望とする長さに
切断され、これによって、図2に示すような発泡性素材
11が容易に量産される。
【0012】また、長尺棒状の発泡性素材11の両端部
から芯金14の両端末部を露出させて端末露出部15を
設けるために、発泡性素材11を予め端末露出部15に
対応する長さだけ余分に長く形成し、その当該部分を除
去することによって、芯金14の両端末部を露出させて
端末露出部15を設けることができる。また、発泡性素
材11の押出成形の際、芯金14の端末露出部15に対
応する部分に対しては発泡性材料の供給を一時的に中断
し、発泡性素材11の両端部に芯金14の端末露出部1
5を露出させた状態で押出成形することも可能である。
前記したように、芯金14が内設された長尺棒状の発泡
性素材11を押出成形した後、その発泡性素材11を中
空パネル1の中空室6の形状、例えば、中空室6の横断
面形状に対応して波形状、ジグザグ状、鋸歯状等に曲げ
加工して、中空室6の横断面形状に対応する形状をもち
かつ弾性伸縮可能な発泡性充填体12を構成する。これ
と同時に、発泡性充填体12に曲げ形状に沿って芯金1
4の曲げられ、充填具10が構成される(図1参照)。
【0013】前記したように構成された充填具10は、
その発泡性充填体12が自由状態(弾性圧縮されていな
い状態)にある場合、発泡性充填体12の一方向の長さ
寸法は中空パネル1の中空室6の横断面の一方向の長さ
寸法よりも適宜に長く設定される。すなわち、発泡性充
填体12は、所要寸法だけ弾性圧縮されて中空室6の所
定位置にセットされ、発泡性充填体12の弾性圧縮に基
づく弾発力によって、その発泡性充填体12の両端部が
中空室6の内壁面に圧接する。そして、この圧接による
摩擦力によって中空室6の所定位置に発泡性充填体12
を主体とする充填具10が保持されるようになっている
(図4参照)。
【0014】したがって、中空パネル1の中空室6の横
断面形状や大きさ等が多種多様に異なる場合において
も、その中空室6の横断面形状に対応して発泡性素材1
1を波形状、ジグザグ状、鋸歯状等に曲げ加工すること
によって、中空室6の横断面形状に対応する形状をもち
かつ弾性伸縮可能な発泡性充填体12を主体とする充填
具10を容易に構成することができる。このため、従来
と異なり、多種多様の中空パネルの中空室の形状に対応
する発泡性充填体12を製作するために、その数に相当
する分だけ射出成形用の成形型を製作する必要性を解消
することができ、充填具10を安価に提供することがで
きる。
【0015】図4に示すように、中空パネル1の中空室
6内の所定位置に充填具10を配設する際、中空パネル
1を構成するインナパネル2とアウタパネル4とが、そ
の相互のフランジ3、5においてスポット溶接される前
に、一方のパネル、例えば、インナパネル2の内部に対
し、発泡性充填体12が所要寸法だけ弾性圧縮されて配
置される。すると、発泡性充填体12の弾性圧縮に基づ
く弾発力によってその発泡性充填体12の両端部がイン
ナパネル2の内壁面に圧接する。これによってインナパ
ネル2の所定位置に発泡性充填体12を主体とする充填
具10が保持される。その後、インナパネル2とアウタ
パネル4とが、その相互のフランジ3、5においてスポ
ット溶接され、中空の箱形閉じ断面をなす中空パネル1
が構成される。
【0016】また、インナパネル2とアウタパネル4と
が、その相互のフランジ3、5においてスポット溶接さ
れ、中空の箱形閉じ断面をなす中空パネル1が構成され
た後、その中空パネル1の一端開口部から、発泡性充填
体12が所要寸法だけ弾性圧縮された状態で所定位置ま
で挿入して配置することも可能である。この場合、発泡
性充填体12の弾性圧縮に基づく弾発力によってその発
泡性充填体12両端部が中空パネル1の中空室6の内壁
面に圧接する。これによって中空室6の所定位置に発泡
性充填体12を主体とする充填具10が保持される。
【0017】ここで、外部からの加熱、例えば、中空パ
ネル1を有する車両ボディの焼き付け塗装の際の外部加
熱によって、図5に示すように、発泡性充填体12が所
定の発泡倍率において発泡し、発泡体16となること
で、その発泡体16の周縁部が中空パネル1の中空室6
の内周壁面に接着し、中空室6が塞ぎ不良なく確実に遮
断される。この結果、中空パネル1の制振、防音等が効
率良く高められる。
【0018】また、この実施の形態において、発泡性充
填体12には、その曲げ形状に沿って弾性を有する芯金
14が設けられている。このため、発泡性充填体12が
所要寸法だけ弾性圧縮されると、これに追従して芯金1
4も弾性圧縮される。このため、発泡性充填体12の弾
性圧縮に基づく弾発力に、芯金14の弾発力が加わって
発泡性充填体12両端部が中空パネル1の中空室6の内
壁面に圧接する。このため、中空室6内に対する充填具
10の保持力が増大され、中空室6に対し充填具10が
不測に位置ずれする不具合を防止することができる。
【0019】また、この実施の形態において、発泡性充
填体12の横断面のほぼ中心部に芯金14が内設されて
いるため、発泡性充填体12が加熱発泡する際、芯金1
4によって発泡性充填体12が保持された状態で発泡す
るため、発泡性充填体12が部分的に垂れ落ちる不具合
を防止することができる。また、この実施の形態におい
て、芯金14の端部は発泡性充填体12の端部から所定
長さだけ露出して端末露出部15が設けられている。こ
のため、端末露出部15から芯金14に伝わる熱によっ
ても発泡性充填体12が加熱され、発泡性充填体12の
発泡が内部からも促進されるため、発泡性充填体12の
発泡不良を防止することができる。さらに、芯金14の
端末露出部15を中空パネル1の内壁面に接触させるこ
とによって、芯金14の加熱が促進され、これによって
発泡性充填体12の発泡不良がより一層確実に防止され
る。
【0020】なお、この発明は前記実施の形態に限定す
るものではない。例えば、前記実施の形態においては、
図2に示すように、長尺棒状の発泡性素材11を、中空
室6の横断面形状に対応する形状をなすように、図1に
示すように波形状等に曲げ形成して弾性伸縮可能な発泡
性充填体12を構成したが、図6に示すように、発泡性
素材を長尺の帯板状に形成し、その長尺帯板状の発泡性
素材を中空室の横断面形状に対応する形状をなすよう
に、波形状等に曲げ形成して弾性伸縮可能な発泡性充填
体112を構成してもよい。また、発泡性充填体の曲げ
形状に沿って弾性を有する金属製線材よりなる芯金を複
数本設けてもよい。さらに、芯金においては金属製線材
に限らず、図6に示すように弾性を有する帯板材の芯金
114を発泡性充填体112の曲げ形状に沿って配設
(例えばインサートによる内設)して充填具110を構
成してもよい。また、前記実施の形態においては、発泡
性充填体12の曲げ形状に沿って弾性を有する芯金14
(114)が設けられる場合を例示したが、芯金14
(114)は必ずしも設けなくてもよい。また、前記実
施の形態においては、中空構造物が車両ボディのピラ
ー、ロッカパネル、ルーフパネル等の中空パネル1であ
る場合を例示したが、これに限るものではない。例え
ば、中空構造物が車両ボディ以外、例えば、建築物、船
舶等の建造物を構成する中空構造物であってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
長尺の発泡性素材を中空構造物の中空室の形状に対応し
て曲げ形成することで発泡性充填体を容易に構成するこ
とができ、構造が極めて簡単でコスト低減に効果が大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る中空構造物の充填
具を示す斜視図である。
【図2】同じく充填具の主体部をなす発泡性素材を示す
縦断面図である。
【図3】同じく押出成形機のダイから芯金とともに発泡
性素材を押出成形する状態を示す説明図である。
【図4】同じく中空パネルの中空室に充填具が保持され
た状態を示す横断面である。
【図5】同じく充填具の発泡性充填体が発泡して発泡体
となり中空室が遮断された状態を示す横断面図である。
【図6】同じくこの発明の他の実施の形態の充填具を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 中空パネル(中空構造物) 2 インナパネル 4 アウタパネル 6 中空室 10 充填具 11 発泡性素材 12 発泡性充填体 14 芯金 20 発泡体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 31:58 B29C 67/22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空構造物の中空室内に充填される発泡
    性充填体を備えた充填具であって、 外部加熱によって発泡する材料よりなる長尺の発泡性素
    材が、前記中空室の形状に対応して曲げ形成されること
    で発泡性充填体が構成されている中空構造物の発泡性充
    填体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の中空構造物の発泡性充
    填具であって、 発泡性充填体には、その曲げ形状に沿って弾性を有する
    芯金が設けられている中空構造物の発泡性充填具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の中空構造物の発泡性充
    填具であって、 芯金の端部は発泡性充填体の端部から所定長さだけ露出
    している中空構造物の発泡性充填具。
  4. 【請求項4】 中空構造物の中空室内に充填される発泡
    性充填体を備えた充填具を製造する方法であって、 外部加熱によって発泡する材料よりなる長尺の発泡性素
    材を押出成形によって形成し、 その後、前記長尺の発泡性素材を前記中空室の形状に対
    応して曲げ加工して発泡性充填体を構成する中空構造物
    の充填具の製造方法。
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