JPH10512452A - 米タンパク質加水分解物の製法 - Google Patents

米タンパク質加水分解物の製法

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JPH10512452A
JPH10512452A JP8522587A JP52258796A JPH10512452A JP H10512452 A JPH10512452 A JP H10512452A JP 8522587 A JP8522587 A JP 8522587A JP 52258796 A JP52258796 A JP 52258796A JP H10512452 A JPH10512452 A JP H10512452A
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Abstract

(57)【要約】 タンパク質を含有する基本物質をプロテイナーゼの存在下にpH8〜10の範囲で加水分解することからなる米タンパク質加水分解物を製造するための改良法が提案されている。得られる加水分解物は、特に着色が少なく、長期貯蔵期間を有するわずかに着色した界面活性製剤および脂肪酸との縮合生成物の製造に特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】 米タンパク質加水分解物の製法 発明の分野 本発明は、アルカリ条件下で米タンパク質含有出発物質をプロテイナーゼ処理 することからなる米タンパク質加水分解物の製法およびわずかに着色した貯蔵安 定性誘導体の製造のための該加水分解物の利用に関する。 従来の技術 ポリペプチドの分解産物、いわゆるタンパク質加水分解物は古くから知られて いる。これらは、親油性の基が存在しない為に洗浄性を持たないが、その分散性 と、皮膚のタンパク質分子との相互作用によって陰イオン界面活性剤の皮膚適合 性に好ましい影響を与える能力のゆえに多数の界面活性配合物において使用され 1983)];シュスター(G.Schuster)ら[Cosmet.Toil.,99,12(1984)]およびリンド ナ 通常、タンパク質加水分解物は動物コラーゲンをもとに得られる。しかし、最 近では、たとえば小麦グルテンや米タンパク質、特に大豆タンパク質に基づく植 物産物への傾向が強まっている。 例えば、炭化水素の存在下での特殊な乳酸細菌による植物タンパク質の加水分 解が、FR-A 25 42 013(ABC)から既知である。US4,757,007[ニッシン(Nissin)]に は、大豆タンパク質をプロテアーゼにより部分的に加水分解してトリクロロ酢酸 中での溶解性が異なる分画とし、この分画をpH7で分離し、加水分解されてい ない成分を除去し、そして限外濾過によって生成物を精製することが記載されて いる。ヨーロッパ特許出願EP-A-0 187 048[ノボ(Novo)]には、特別のプロテアー ゼ処理による大豆タンパク質の酵素分解が記載されている。小麦または大豆タン パク質の段階的なアルカリ、酸、および/または酵素分解によって、平均分子量 500〜90,000のタンパク質加水分解物を製造することがEP-A 0 298 41 9[カタヤマ(Katayama)]から既知である。最後に、EP-A 0 363 771[ネッスル(Nes 水分解し、加水分解されなかった成分を除去し、この加水分解物をアルカリ化し て所望ではない塩素化化合物を破壊し、次いで得られた生成物を酸性化する製法 が報告されている。 しかし、既知の方法の全てに共通する一つの特徴は、植物粗原料である米に適 用したときにこれらの方法が、貯蔵安定性が十分ではない暗色の生成物を与える ことである。 即ち、本発明が指向する問題は、わずかに着色した貯蔵安定性の米タンパク質 加水分解物を提供することであった。 発明の説明 本発明は、タンパク質を含む出発物質をpH8〜10の範囲でプロテイナーゼ の存在下に加水分解する米タンパク質加水分解物の製法に関する。 広範囲の研究の後に、本出願人は、不適切な貯蔵安定性が、米タンパク質加水 分解物の好ましくない分子量分布に起因することを見いだした。従って、上記課 題の解決は、適切な分子量分布が得られることを可能にするものでなければなら なかった。驚くべきことに、特別のpH条件下において、特別に選択した酵素を 用いて酵素分解すると、わずかに着色した濁らない加水分解物が予想外に導かれ ることを見いだした。プロテイナーゼ プロテイナーゼは、プロテアーゼ群、すなわちペプチド結合の加水分解切断を 触媒し、従って系統的にはヒドロラーゼに属する酵素群に属する。エンドペプチ ダーゼまたはエンドプロテアーゼとしても知られているプロテイナーゼはタンパ ク質中のペプチド結合を切断する。これらは末端アミノまたはカルボキシル基の 末端ペプチド結合における分解を促進する(エキソ)ペプチダーゼとは異なる。 本発明の製法に適するプロテイナーゼの代表例は、市販品から入手可能なセリン プロテイナーゼ(EC 3.4.21)、システインまたはチオールプロテイナーゼ(EC 3.4 .22)、アスパルテートまたはカルボキシプロテイナーゼ型の酸性プロテイナーゼ (EC 3.4.23)、および従属的には金属プロテイナーゼ(3.4.24)である。 適当なセリンプロテイナーゼの例は、キモトリプシン、エラスターゼ、カリク レイン、プラスミン、トリプシン、スロンビンおよびサブチリシンである。 基本的に、プロテイナーゼの使用量は限定されないが、その使用量は、出発物 質を基準に0.1〜5重量%の範囲内であるべきであり、0.5〜2重量%の範囲 内であるのが好ましい。吸着剤 痕跡量の望ましくない着色物質を除去する為に、タンパク質含有出発物質を適 切な吸着剤と共に加水分解工程に導入するのが有利であることがわかった。適切 な吸着剤とは、例えば、シリカゲル、酸化アルミニウムおよび好ましくは活性炭 であり、これらはタンパク質含有出発物質の窒素含量を基準に0.1〜15重量 %、好ましくは1〜5重量%の量で用いてよい。加水分解工程の実施 酵素加水分解を行うために、タンパク質含有出発物質の水性懸濁液を、所望に より上記吸着剤と共に、アルカリ条件下、好ましくはpH8〜9、および使用す るプロテイナーゼの至適温度、例えば40〜70℃で1〜24時間分解する。 本発明におけるタンパク質含有出発物質とは、米粉およびタンパク質単離物( 例えば、既知の方法を用いる米粉の抽出によって得られ、70〜90重量%のタ ンパク質含量を有していてよい)であると解される。 本発明の製法の一つの好ましい様態においては、プロテイナーゼ触媒の分解の 前に、80〜95℃の比較的高温で炭水化物切断酵素を使用することによって出 発物質を部分分解する工程を先行させる。 酵素加水分解の完了時に、反応混合物を無機酸の添加により酸性pH値に、例 えばpH2〜5の範囲内に調整するのが望ましい。 塩基として酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムの存在下で加水分解を行う と、可溶性のカルシウムペプチドが形成され、これを濾過により不溶性の水酸化 カルシウムまたは酸化カルシウムから分離しなければならない。アルカリペプチ ドが所望であるときには、カルシウムペプチドをソーダまたはカリ溶液で処理し 、次いで難溶性の炭酸カルシウムを除去するのが望ましい。また、カルシウムを シュウ酸カルシウムまたは硫酸カルシウムの形態で沈澱させることもできる。難 溶性塩は、好ましくは濾過助剤の存在下に通常の固体/液体分離法(例えば濾過 、分離など)によって除去するのが好ましい。 米タンパク質加水分解物水溶液が得られ、必要に応じてこれを、たとえば、落 下膜エバポレーターを用いて濃縮してよい。本発明の製法により得られる加水分 解物は、約5〜50重量%の固体含量を有し、100〜30,000の範囲、好 ましくは100〜10,000の範囲、より好ましくは2,000〜5,000の 範囲の平均分子量を有する。 工業的応用 本発明の製法によって得られる植物性の米タンパク質加水分解物は、特に好ま しい色品質および貯蔵安定性によって区別される。本発明の製法によって得られ る米タンパク質加水分解物は界面活性配合物において、好ましくは化粧品および /または医薬製剤において利用することができる。 また、この米タンパク質加水分解物は、わずかに着色した貯蔵安定性の誘導体 の製造、例えば、N−アシル化、N−アルキル化、エステル化誘導体およびN− アシル化またはN−アルキル化され、さらにエステル化された誘導体などの製造 に適している。この目的のために、6〜22個、より具体的には12〜18個の 炭素原子を含有する脂肪酸または脂肪酸塩化物と、既知の方法によって縮合させ るのが好ましい。この米タンパク質加水分解物を、ラウリン酸またはココナツ油 脂肪酸縮合体の製造に用いるのが特に好ましい。 以下の実施例は、本発明の説明を意図するものであり、いかなる意味において も本発明を限定するものではない。 実施例 実施例1 温水3,500Lを5m3の撹拌タンク反応器に入れ、次いで亜硫酸ナトリウム 4kgおよび活性炭10kgを加えた。米タンパク質450kgを最高速度で撹拌しな がら加え、この全体を撹拌して懸濁液を形成させた。この反応混合物を75℃に 加熱し、同温度で15分間撹拌した。次いで、75℃に冷却し、懸濁液のpH値 を水酸化ナトリウムの添加によりpH8.5に調整した。プロテイナーゼ5kgを 添加することにより加水分解を開始した。pH値を8.5に維持し、亜硫酸塩の 含量を10ppm以上に維持して3時間撹拌した後、クエン酸の添加によってpH 4.0に調整した。濾過助剤[パーライト(PerliteR)P50]15kgを添加した後、 懸濁液をフィルタープレスで濾過した。その後、活性炭10kgを濾液に添加し、 次いで80℃に加熱した。この混合物を同温度で15分間撹拌し、その後、50 ℃に冷却した。50℃でさらに30分間撹拌した後、この混合物を再度フィルタ ープレスで濾過した。この濾液を、落下膜エバポレーターで約35%Brix含量に 濃縮し、フェノキシエタノール、安息香酸ナトリウム、pHBメチルおよびpHBエチ ルエステルの混合物を添加して保存した。室温で14日間の貯蔵後、反応生成物 を、10kgの活性炭と濾過助剤をさらに添加した後にフィルタープレスで濾過し た。濾液はロビボンド色数0.3(赤)および1.4(黄)を有していた。実施例2 米タンパク質加水分解物の懸濁液をまず最初に炭水化物切断酵素4.5kgを用 いてpH6.0および100℃で2時間処理したこと以外は、操作は実施例1に 記載した通りであった。この懸濁液を濾過し、その残渣を水に再懸濁した後、実 施例1に記載したプロテアーゼ処理を行った。ロビボンド色数0.2(赤)およ び1.2(黄)を有する米タンパク質加水分解物が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.米タンパク質加水分解物の製法であって、タンパク質含有出発物質をプロ テイナーゼの存在下にpH8〜10の範囲で加水分解することからなる製法。 2.酵素加水分解を活性炭の存在下で行うことを特徴とする請求項1に記載の 製法。 3.加水分解をまず炭水化物切断酵素によって行い、次いでプロテイナーゼに よって行うことを特徴とする請求項1または2に記載の製法。 4.加水分解後に、反応混合物をpH2〜5に調整することを特徴とする請求 項1〜3のいずれかに記載の製法。 5.界面活性配合物の製造のための、請求項1〜4のいずれかに記載の製法に よって得られる米タンパク質加水分解物の使用。 6.わずかに着色した貯蔵安定なN−アシル化、N−アルキル化、エステル化 誘導体およびN−アシル化またはN−アルキル化され、さらにエステル化された 誘導体の製造のための、請求項1〜4のいずれかに記載の製法によって得られる 米タンパク質加水分解物の使用。
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