JPH10325045A - 織機で織物を製織する時に耳及び耳押えを形成する方法及び装置 - Google Patents

織機で織物を製織する時に耳及び耳押えを形成する方法及び装置

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JPH10325045A
JPH10325045A JP10125887A JP12588798A JPH10325045A JP H10325045 A JPH10325045 A JP H10325045A JP 10125887 A JP10125887 A JP 10125887A JP 12588798 A JP12588798 A JP 12588798A JP H10325045 A JPH10325045 A JP H10325045A
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    • DTEXTILES; PAPER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 織機で織物を製織するに際して織物の両側に
よこ糸を堅固に組織することができ、高級な品質の永続
的な耳と一時的に存在する耳押えを製織することができ
る耳及び耳押えの形成方法を提供する。 【解決手段】 は耳(2)と耳押え(3)を回転方向の
反転可能又は不能な第1及び第2の回転式耳組装置(1
2、13)のからみ糸(7)及び耳押え糸(9)を導く
回転体(12a、13a)の回転によって夫々両からみ
織耳として形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織物を織機で製織
する際に、織物の両側縁にある耳と一時的に存在する耳
押えとを備えた織物を製織するための方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】織物の縁端に高級な品質の恒久的に安定
した耳を作るには、耳組装置を使用していわゆるからみ
糸で両からみ織によりよこ糸の自由端を組織する。所要
の品質の耳を作ることができ、しかもすこぶる好適であ
り、高速織機即ち高いよこ入れ能力を実現する織機と共
同で動作する耳組装置がドイツ特許第4405776号
公報及びドイツ特許第4405777号公報により知ら
れている。織機で織物を製織するときは、周知のように
打ち込まれる各よこ糸に固有の糸方向の弾性に基づき、
打ち込まれて組織されたよこ糸の端部に打込方向と逆向
きに起こるいわゆる弾性回復を阻止することが必要であ
る。
【0003】そのために、織物の織成過程と同時に、ひ
口のよこ糸打込側及びよこ糸引き出し又はよこ糸到達側
に耳と並んでいわゆる耳押えが形成される。耳は公知の
耳組装置により織物の両側でよこ糸を組織するいわゆる
からみ糸によって作られる。高速織機ではからみ糸を導
く回転体の回転方向が反転可能ないわゆる回転式耳組装
置が使用される。この種の回転式耳組装置はドイツ特許
第4405776号公報及びドイツ特許第440577
7号公報により知られている。
【0004】エアジェットルームやグリッパルームでは
よこ糸の当該の端部を組織する少なくとも8本の耳押え
糸によって耳押えが形成される。耳押え糸は前述のよう
に少なくとも8本ないし20本の耳押え糸を収容する耳
押えボビンに巻取られている。この量の耳押え糸によっ
て比較的広幅の、従って多量の材料を費す耳押えが製造
される。
【0005】また在来の多数引き交差式耳組装置、例え
ばいわゆる4本引き交差式耳組装置で耳押えを形成する
ことが知られている。この場合はからみ糸が交差式耳組
装置の機械的応力、例えば糸の折れ曲がりに耐える材料
でできていなければならないのが欠点である。このよう
なからみ糸は多かれ少なかれ引き裂き強さのある材料、
例えば合成材料からなる。そこで混ざり物のない屑がで
きないという欠点が現れる。即ち耳押えは天然のよこ糸
からなるが、からみ糸は合成糸からなるのである。
【0006】また特にエアジェットルームでは公知の多
数引き耳組装置が高い運転速度に耐えないことが欠点で
ある。早期の摩耗と、それに関連して取替え及び組立作
業により多額の費用が生じる。また先に閉じたひ口の再
度の開口(解織)を前提とする自動式よこ切れ補修の場
合は、欠陥よこ糸を組織する耳押え糸が必ずしも外され
ない欠点がある。このためよこ切れ補修を所望の効率で
実施することができない。
【0007】また在来の耳組装置は特にひ口のよこ糸到
達側で、ひ口の組織点又は織物の織前に比して耳押えを
耳押えボビンの方向に先行させるのが欠点である。この
区域ではよこ糸打込側と比較してよこ糸の張りが少ない
のである。
【0008】上記ドイツ特許で知られているような、か
らみ糸を導く回転体の回転方向が反転可能又は不能な回
転式耳組装置は、高速織機で高級な品質の耳を形成する
ために使用することが好ましい。形成される耳押えは在
来のからみ織装置によって作られる。ところが在来のか
らみ織装置はその機構の関係上、高速織機では限られた
範囲でしか使用できない。このため回転式耳組装置と在
来の耳押えからみ織装置を併用すると、回転式耳組装置
の利点が現れないことが明らかになる。高級な品質の耳
は実現されるが、しかしこの機械式耳押え装置によって
織機の回転数、それとともに生産性が制限されるのであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、織機
で織物を製織するに際して、織物の両側によこ糸を堅固
に組織することができ、高級な品質の永続的な耳と一時
的に存在する耳押えを製織することができる耳及び耳押
え形成方法を提供することである。
【0010】また本発明の課題は、よこ糸と耳押え糸の
屑を最小にし、在来の耳押えの製織手段を廃止すること
を可能にする本方法の実施のための耳及び耳押え形成装
置を提供することである。
【0011】また本発明の課題は、織物の製織において
耳押え材料の再利用を保証するために、ほとんど混ざり
物のない耳押えを可能にすることであり、
【0012】また本発明の課題は、織機内部に装置を担
持するための適当な手段を示すことである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に基づ
き請求項1、2;11、12及び28の特徴によって解
決される。
【0014】耳押えの形成にとって発明の本質をなすの
は、からみ糸を導く回転体の回転方向を反転する又はし
ないドイツ特許第4405776号及び第440577
7号による両からみ織技術を耳押えの形成にも使用する
ことである。そこで請求項1又は2によれば、第1及び
第2の回転式耳組装置のからみ糸及び耳押え糸を導く回
転体の方向反転可能な又は方向反転不能な回転により、
織物に耳及び耳押えが夫々両からみ織の耳として形成さ
れる。
【0015】本方法の実施にとって発明の本質をなすの
は、からみ糸及び耳押え糸を導く回転体の回転方向が反
転する又は反転しない第1及び第2の回転式耳組装置が
方法の実施のための装置をなすことである。
【0016】その他の発明の特徴は従属請求項で明らか
である。
【0017】また請求項28によれば、請求項11ない
し27による装置を織機の内部で支承し、かつ織機内の
装置の位置を変えることができる支持装置が発明の本質
をなす。
【0018】
【発明の効果】本発明によって次の利点が得られる。 a)回転円板の回転方向を反転する又は反転しない回転
式耳組装置による耳の製織のための両からみ織技術の利
点を、一時的に存在する耳押えの製織のために利用する
ことができる。 b)耳押えの製織での両からみ織技術は混ざり物のない
屑を可能にする。即ち毛織物の製織では毛の耳押え糸を
使用することができ、合成織物の製織では合成耳押え糸
が使用される。 c)耳押えの製織に両からみ織技術を利用することによ
って、在来の耳押えボビンが廃止される。それによって
耳押え毎に8本ないし20本の耳押え糸が節約される。 d)屑に混ざり物がないから、すべての耳押えを実際に
処理と再利用へ送ることができる。このことは織物工場
にとってコストの節約を意味する。 e)また両からみ織技術及び1つの構成単位に併合され
た回転式耳組装置によってグリッパルームでよこ糸1本
につき約25mmのよこ糸材料を節約することが可能で
ある。引き出し側でグリッパをおさ寄りに位置決めする
ことができ、打込側ではリーチングマシン及びヨコ糸カ
ッタを耳押えの幅の減少分だけ相応におさ寄りに位置決
めすることができることにより、この節約が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
つき説明する。図1によれば、本発明による耳及び耳押
え形成装置は、第1回転式耳組装置12と第2の回転式
耳組装置13を有する。2つの耳組装置の構造と配列と
機能は、ドイツ特許第4405777号公報に包括的に
記載されているから、ここでは反復を差し控える。各耳
組装置12、13は、からみ糸7又は耳押え糸9を導
く、ここでは見えない導糸口12bを備えた回転体12
a及び耳押え糸を導く導糸口13bを備えた回転体13
aを有する。
【0020】2つの耳組装置12、13は、回転駆動装
置14と連結されて回転駆動される。回転駆動装置14
は駆動制御装置15により制御される。中心軸25の周
りに回転体12a、13aが夫々半回転することによっ
て、回転体12aはからみ糸7で耳ひ口8を、回転体1
3aは耳押えひ口10を、たて糸によるひ口6の形成と
ほぼ同期して形成する。ひ口6の形成のための手段は一
般に知られているので、ここでは示さない。開口したひ
口6、8、10に少なくとも1本のよこ糸4が圧気式又
は機械式打込手段によってひ口6の打込側から到達側又
は引き出し側へ打ち込まれる。
【0021】ここでひ口6、8、10に打ち込まれるよ
こ糸4は、おさ27で織物1又は耳2の織前1a、2a
に、補助おさ28で耳押え3の織前3aにおさ打ちされ
るまで、またひ口6の引き出し側のひ口形成手段によっ
て組織されるまで、よこ入れ装置26によって保持され
る。
【0022】よこ糸4を組織した後同期制御によりひ口
形成装置によって再びひ口が、また回転体12a、13
aの夫々半回転によって再び耳ひ口及び耳押えひ口が形
成され、ここに再び少なくとも1本のよこ糸が打ち込ま
れる。こうして耳2及びこれに間隔を置いて、一時的に
存在する耳押え3を備えた織物1ができ上がる。
【0023】耳及び耳押えの製織において発明の本質を
なすのは、回転体12a、13aが例えば一方の回転方
向の順次続く多数の半回転と他方の回転方向の順次続く
好ましくは同数の半回転によって、耳2も耳押え3も堅
固な両からみ織の耳として形成することである。
【0024】両方の回転式耳組装置が共通の回転駆動装
置14で駆動されることによって、回転体12a、13
aによるよこ糸の組織が織機のひ口形成装置によるよこ
糸の組織と同期して行われることが好ましい。ここに示
す装置は織機の右側に組み込まれた回転式耳組装置であ
る。同じ構造の別の装置が、例えば図5及び6が示すよ
うに織機の左側に組み込まれている。
【0025】耳押えに織り込まれたよこ糸4の自由端を
ここに図示しないエキスパンダへ送ることができるよう
に、織物1の両側に少なくとも1個の保持又は引伸し装
置29、30が設けられている。2つの回転式耳組装置
12、13の同軸配列によって耳2と耳押え3の間に織
地の通路が形成され(図5を参照)、ここに切断装置1
7が入り込み、所定の時期に耳押えを織物1から切り離
す。
【0026】図2では装置の各回転式耳組装置12、1
3が独自の回転駆動装置14を装備する。それによって
各回転式耳組装置を引き出し側の耳押え3の形成のため
によこ糸を組織する時点で、特に回転方向の反転に関連
して個別に制御することが可能になる。耳押え3のため
の耳押え糸9は耳2のためのからみ糸7のように、ホル
ダ19又は18に配設されたボビン21又は20から引
き出される。その場合ホルダ18、19は不動に支承さ
れている。回転体12a、13aの回転方向の反転が設
けられていない場合は、ボビン20、21は図示しない
回転駆動ボビンホルダに配設される。このような回転駆
動ボビンホルダは、回転体12a、13aとボビン2
0、21の間の通路で第一にからみ糸7の相互のもつれ
と、第二に耳押え糸9の相互のもつれを生じさせないた
めに必要である。
【0027】図3では装置は第1の回転式耳組装置12
と第2の回転式耳組装置13からなる。2つの回転式耳
組装置の構造と配列と機能はドイツ特許第440577
6号公報で開示されている。この場合発明の本質をなす
のは、2つの回転体12a、13aが電動式アクチュエ
ータのロータであることである。2つの耳組装置はこの
場合も支持装置22によって支承される1つの構成単位
をなす。耳ひ口及び耳押えひ口の形成は図2による装置
の機能と同様に行われる。
【0028】各耳組装置12、13は駆動制御装置15
によりひ口の形成と同調して個別に制御され操作され
る。支持装置22全体は適当な機素により長円孔22
a’を介して織機と連結することができ、二重矢印32
の方向に位置決めすることができる。第1の部品22a
と少なくとも1個の第2及び第3の部品22b、22c
が連結されている。第3の部品22cは1つの平面でだ
け垂直軸23の周りに二重矢印33の方向に旋回し得る
ように配設されている。1つの構成単位に併合された耳
組装置12、13はその場合第3の部品22cと連結さ
れ、構成単位が部品22cの中心軸24に沿って移動可
能であり、この中心軸の周りに旋回することができるよ
うになっている。タテ糸が超過幅でビーム整経されてい
るときは、構成単位が旋回し得ることが特に好都合であ
る。からみ糸7と耳押え糸9は既に図2に示したよう
に、この場合もボビンから引き出される。
【0029】図4は導糸口12b、13bを有し、中心
軸25の周りに回転可能な回転体12a、13aを示
す。回転体は図2又は図3による装置と同様に形成され
ている。耳押え3によこ糸を組織する時点に関して本発
明の本質をなすのは、耳押えひ口10が耳ひ口8より回
転角Δαの数倍だけ先立ってよこ糸4を組織することで
ある。換言すれば、矢印34による前進でも、方向の反
転の後に矢印35による後退でも、回転体13bの回転
が回転体12bの回転より先行するのである。回転の先
行の度合い、即ち値Δαは駆動制御装置15で自由にプ
ログラムすることができる。
【0030】図5はひ口6の打込側に配設された、異な
る回転駆動装置14を有する装置を示す。耳2の形成の
ために一体形回転駆動装置を有する耳組装置13が設け
てあり、即ち回転体13aが電動アクチュエータのロー
タであるが、耳押え3は外部駆動回転体12aによって
形成される。2つの耳組装置の駆動装置は駆動制御装置
15によって制御される。ひ口6の打込側ではひ口の到
達又は引き出し側と同様に、組織されたよこ糸4の端部
が保持装置30によって、図示しないエキスパンダに進
入するまで好ましくは圧気操作により伸張して保持され
る。
【0031】図6は既に図5に示したのと同様の装置を
示す。耳2及び耳押え3の形成のための本発明方法によ
れば、この場合各織物部分31毎の回転体13の回転方
向の反転回数の比率は1でない。即ちよこ入れのつど回
転体12a、13aの回転方向の反転が行われるのでは
ない。
【0032】衣服産業向け織物の高級な品質の耳2を製
織するために、例えば20個を超える両からみ組織の製
織の後に回転方向の反転が行われ、一方耳押えを製織す
るための回転体12aの回転方向は10個未満の両から
み組織の後に行われる。こうして耳が視覚的に美しく形
成され、耳押え3は他のどの公知のからみ織法で得られ
るものより比較的高いヨコ糸密度を有する。
【0033】そこで本発明の本質をなすのは、2個の回
転式耳組装置12、13からなる耳2及び耳押え3の形
成のための装置の回転方向の反転を織物部分31又はよ
こ糸列毎に任意に変更することができ、この変更を自由
にプログラムすることができることである。
【0034】図7は回転体12aの一方の方向の回転に
よって、耳押え糸9が両からみ織によりよこ糸4の端部
を耳押え3に形成することを示す。耳押え3でも耳2で
も回転方向の反転点は視覚的に識別できない。そこで本
例では回転体12aの回転方向の反転が行われたことを
示さない。
【0035】図8は回転体13aの一方の方向の回転に
よって、からみ糸7が両からみ織によりヨコ糸4の端部
を耳2に形成することを示す。回転式耳組装置12、1
3の自由なプログラミングによりよこ糸4の変化組織、
例えばいわゆる飛び織が可能である。この組織は耳2及
び3で同じく実現可能である。要するに両からみ織耳2
の製織のためのそれ自体公知の技術を、一時的に存在す
る耳押え3の製織のために無制限に使用し得ることを確
認することができる。また2個の回転式耳組装置を組合
わせて1つの構成単位とし、両からみ織法を応用して、
耳押えの形成のための材料節約のほかに、各よこ糸の材
料節約が得られることを確認することができる。特にグ
リッパルームでリーチングマシンとヨコ糸カッタを、在
来法で製織される耳押え幅の減少分だけおさ27寄りに
位置決めすることができるので、ヨコ糸材料の節約が可
能になる。たよこ入れ装置(打込グリッパと受取グリッ
パ)のスタート位置をおさ27寄りにセットすることに
よって、この節約が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、2個の回転式耳組装置と共通の
外部駆動装置を有する耳及び耳押えを形成する装置を示
す図。
【図2】本発明による、2個の回転式耳組装置と別個の
外部駆動装置を有する耳及び耳押えを形成する装置を示
す図。
【図3】本発明による、2個の回転式耳組装置と別個の
一体形駆動装置を有する耳及び耳押えを形成する装置を
示す図。
【図4】回転角食違い式の導糸を備えた図3による回転
式耳組装置のリングとして形成された回転円板を示す
図。
【図5】本発明の、2個の回転式耳組装置を有し、一方
の耳組装置に外部駆動装置、他方の耳組装置に一体形駆
動装置を設けた耳及び耳押えを形成する装置を示す図。
【図6】本発明の、2個の回転式耳組装置を有し、耳組
装置の回転体が互いに独立に回転方向を反転する耳及び
耳押えを形成する装置を示す図。
【図7】打込側の耳押えを示す図。
【図8】飛び組織を有する打込側の耳を示す図。
【符号の説明】
2 耳 3 耳押え 7 からみ糸 9 耳押え糸 12 第1の回転式耳組装置 12a 回転体 13 第2の回転式耳組装置 13a 回転体

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1本のよこ糸をたて糸からなる
    ひ口、からみ糸からなる耳ひ口及び耳押え糸からなる耳
    押えひ口に打ち込み、よこ糸を織物、耳及び耳押えの織
    前におさ打ちし、たて糸、からみ糸及び耳押え糸で組織
    し、少なくとも1個のよこ糸切断器によりよこ糸から切
    断する耳及び少なくとも1つの一時的に設けた耳押えを
    有する織物を織機で製織する方法において、 耳(2)と耳押え(3)を回転方向反転可能な第1回転
    式耳組装置及び第2の回転式耳組装置のからみ糸及び耳
    押え糸を導く回転体の回転によって両からみ織耳として
    形成し、その際回転体の回転方向が反転可能であること
    を特徴とする耳及び耳押えを形成する方法。
  2. 【請求項2】耳(2)と耳押え(3)を第1回転式耳組
    装置及び第2の回転式耳組装置のからみ糸及び耳押え糸
    を導く回転体の回転によって夫々両からみ織耳として形
    成し、その際回転体の回転方向が反転不能であることを
    特徴とする請求項1に記載の耳及び耳押えを形成する方
    法。
  3. 【請求項3】回転体が別個に又は共同で駆動されること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の耳及び耳押えを形
    成する方法。
  4. 【請求項4】ひ口のよこ糸引き出し又は到達側で、耳ひ
    口の前方にあってからみ糸を導く回転体に対する耳押え
    糸を導く回転体の進みによって耳押えひ口が閉じ、回転
    方向の反転が行われるときこの進みが維持され、進みが
    回転角度Δαの数倍であることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載の耳及び耳押えを形成する方
    法。
  5. 【請求項5】耳ひ口が耳押えひ口と同時に形成されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の耳
    及び耳押えを形成する方法。
  6. 【請求項6】耳押えひ口、耳ひ口及びひ口が同時に開口
    されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の耳及び耳押えを形成する方法。
  7. 【請求項7】回転体が織機駆動部から独立に制御される
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の
    耳及び耳押えを形成する方法。
  8. 【請求項8】各回転式耳組装置の回転体が夫々自由にプ
    ログラム可能な回転及び自由にプログラム可能な回転方
    向の反転により制御されることを特徴とする請求項1な
    いし7のいずれかに記載の耳及び耳押えを形成する方
    法。
  9. 【請求項9】各回転式耳組装置の回転体が夫々自由にプ
    ログラム可能な回転によって制御されることを特徴とす
    る請求項2ないし7のいずれかに記載の耳及び耳押えを
    形成する方法。
  10. 【請求項10】よこ糸を組織した後耳押えを切断するこ
    とを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の耳
    及び耳押えを形成する方法。
  11. 【請求項11】a)からみ糸(7)を導く回転体(12
    a)を有する耳(2)の形成のための第1の回転式耳組
    装置(12)と、 b)耳押え糸(9)を導く回転体(13a)を有する耳
    押え(3)の形成のための第2の回転式耳組装置(1
    3)と、 c)回転体(12a、13a)の制御された回転及び制
    御された回転方向の反転によりよこ糸の両からみ組織に
    より耳(2)及び耳押え(3)を製織することを特徴と
    する織機で織物を製織する時に耳及び耳押えを形成する
    装置。
  12. 【請求項12】a)からみ糸(7)を導く回転体(12
    a)を有する耳(2)の形成のための第1の回転式耳組
    装置(12)と、 b)耳押え糸(9)を導く回転体(13a)を有する耳
    押え(3)の形成のための第2の回転式耳組装置(1
    3)と、 c)回転体(12a、13a)の制御された回転により
    かつ回転方向の反転なしでよこ糸の両からみ組織により
    耳(2)及び耳押え(3)を製織することができること
    を特徴とする織機で織物を製織する時に耳及び耳押えを
    形成する装置。
  13. 【請求項13】回転式耳組装置(12、13)が共通の
    回転駆動装置(14)を有することを特徴とする請求項
    11または12に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  14. 【請求項14】回転式耳組装置(12、13)が夫々回
    転駆動装置(14)を有することを特徴とする請求項1
    1または12に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  15. 【請求項15】回転式耳組装置(12)と回転式耳組装
    置(13)が共同でユニット式の形の1つの構成単位を
    形成することを特徴とする請求項11ないし14のいず
    れかに記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  16. 【請求項16】各回転体(12a、13a)が導糸口
    (12b、13b)を有することを特徴とする請求項1
    1ないし15に記載のいずれかに記載の耳及び耳押えを
    形成する装置。
  17. 【請求項17】各回転体(12a、13a)が回転円板
    であることを特徴とする請求項11ないし16のいずれ
    かに記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  18. 【請求項18】回転円板がリングとして形成されている
    ことを特徴とする請求項17に記載の耳及び耳押えを形
    成する装置。
  19. 【請求項19】各回転体(12a、13a)が電動式ア
    クチュエータのロータであることを特徴とする請求項1
    1ないし18のいずれかに記載の耳及び耳押えを形成す
    る装置。
  20. 【請求項20】一方の回転式耳組装置(13)の回転体
    (13a)が電動式アクチュエータ(14)のロータで
    あり、他方の回転式耳組装置(12)の回転体(12
    a)が電動式アクチュエータ(14)と連動して回転駆
    動されることを特徴とする請求項11ないし18のいず
    れかに記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  21. 【請求項21】各回転式耳組装置(12、13)の回転
    体(12a、13a)の回転方向が互いに独立に反転可
    能であることを特徴とする請求項11に記載の耳及び耳
    押えを形成する装置。
  22. 【請求項22】織物部分又はよこ糸列毎に各回転体(1
    2a、13a)の回転方向反転の回数と時点及び回転数
    を駆動制御装置(15)により自由にプログラムするこ
    とができることを特徴とする請求項11に記載の耳及び
    耳押えを形成する装置。
  23. 【請求項23】織物部分又はよこ糸列毎に各回転体(1
    2a、13a)の回転数を駆動制御装置(15)により
    自由にプログラムすることができることを特徴とする請
    求項12に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  24. 【請求項24】耳(2)と耳押え(3)の両からみ織の
    間に切断器(17)のための切断通路(16)があるよ
    うに、回転体(12a、13a)を横に互いに引き離し
    て配列したことを特徴とする請求項11ないし19のい
    ずれかに記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  25. 【請求項25】耳(2)の形成のために必要なからみ糸
    (7)と耳押え(3)の形成のために必要な耳押え糸
    (9)がホルダ(18、19)に配設されたボビン(2
    0、21)から引き出され、ホルダ(18、19)が不
    動に支承されていることを特徴とする請求項11に記載
    の耳及び耳押えを形成する装置。
  26. 【請求項26】耳(2)の形成のために必要なからみ糸
    (7)と耳押え(3)の形成のために必要な耳押え糸
    (9)が回転駆動されるホルダに配設されたボビン(2
    0、21)から引き出されることを特徴とする請求項1
    2に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  27. 【請求項27】織機内の構成単位の位置が支持装置(2
    2)により空間的に変更可能であることを特徴とする請
    求項15に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  28. 【請求項28】a)機械に固設され、少なくとも1つの
    平面で変位可能な少なくとも1個の第1の部品(22
    a)と、 b)第1の部品(22a)と連結された少なくとも1個
    の第2及び第3の部品(22b、22c)と、第3の部
    品(22c)が1つの平面でだけ垂直軸(23)の周り
    に旋回可能に配設され、 c)構成単位が第3の部品(22c)の中心軸(24)
    に沿って移動し、これの周りに旋回することができるよ
    うに、構成単位と第3の部品(22c)が連結されてい
    ることとを特徴とする請求項27に記載の耳及び耳押え
    を形成する装置。
  29. 【請求項29】構成単位の第1及び第2の回転式耳組装
    置(12、13)の回転体(12a、13a)が共通の
    中心軸(25)の周りに回転するように、第3の部品
    (22c)によって支えられていることを特徴とする請
    求項28に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
  30. 【請求項30】構成単位の使用状態で中心軸(25)が
    織物(1)、耳(2)及び耳押え(3)の織前(1a、
    2a、3a)にほぼ平行であることを特徴とする請求項
    27に記載の耳及び耳押えを形成する装置。
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