JPH10305850A - 注出具付き包装袋 - Google Patents

注出具付き包装袋

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JPH10305850A
JPH10305850A JP13046997A JP13046997A JPH10305850A JP H10305850 A JPH10305850 A JP H10305850A JP 13046997 A JP13046997 A JP 13046997A JP 13046997 A JP13046997 A JP 13046997A JP H10305850 A JPH10305850 A JP H10305850A
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spout
packaging bag
spouting
sealing
discharging port
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 注出具付き包装袋において、輸送中や保管中
あるいは店頭販売中等に注出口に埃等が付着したり、ハ
ンドリングする際に注出口に人の手等が触れたりといっ
たことを回避することができる注出具付き包装袋を提供
することを目的とするものである。 【解決手段】 内層がヒートシール性を有する樹脂から
なる積層体の前記内層の面を対向させて重ね合わせ、そ
の周縁端部をヒートシールしてなる包装袋おいて、前記
包装袋の対向する内層をヒートシールして2室に区分す
ると共に、前記ヒートシール部に注出具がヒートシール
により固着されていることを特徴とする注出具付き包装
袋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注出具付き包装袋
に関するものであり、さらに詳しくは、注出口が輸送中
や保管中あるいは店頭販売中等にむき出しにならない注
出具付き包装袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製のフィルムやこれらに
蒸着を施した蒸着フィルムあるいは紙やアルムニウム箔
等の金属箔などの単体ないしはこれらの積層体を用いた
包装袋に注出具を設けた注出具付き包装袋が色々と提案
されていると共に市場に出回っているが、いずれも注出
口がむき出しであり輸送中や保管中あるいは店頭販売中
等に注出口に埃等が付着したり、あるいは、注出具付き
包装袋をハンドリングする場合などに注出口に人の手が
触れたりといったことを回避することが難しい状態であ
った。また、内容物が食品の場合に至っては、注出口か
ら直に内容物を口に入れることもあり、衛生面で甚だし
い不衛生な問題を抱えていた。
【0003】さらに、注出口がむき出しの場合において
は、注出口を封緘する封緘具に一度注出口を開封すると
開封したことが誰にでもわかるピルファプルーフなどの
改ざん防止手段を設けるなり、また、注出口に改ざん防
止手段を設けない封緘具を用いる場合には尚更のことで
あるが、注出口に改ざん防止手段を設けた封緘具を用い
る場合においても衛生面の点から、注出口の部分をシュ
リンクフィルム等で包装するなりの必要があり、コスト
増になるといった問題も抱えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、輸送
中や保管中あるいは店頭販売中等に注出口に埃等が付着
したり、あるいは、注出具付き包装袋をハンドリングす
る場合などに注出口に人の手等が触れたりといったこと
を回避し、かつ、改ざん防止手段を備えた注出具付き包
装袋を提供すると共に、注出具に注出口の高さや方向が
自在に調節できる機能と注出口をリクローズすることが
できる機能とを付加した注出具付き包装袋を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な問題点を解決すべく種々研究を重ねた結果、請求項1
に記載する発明の注出具付き包装袋は、内層がヒートシ
ール性を有する樹脂からなる積層体の前記内層の面を対
向させて重ね合わせ、その周縁部をヒートシールしてな
る包装袋において、前記包装袋の対向する内層をヒート
シールして前記包装袋を2室に区分すると共に前記2室
に区分するヒートシール部の内層間に、合成樹脂製の注
出口取付部材と前記注出口取付部材の一方の側とその一
端が連接する注出口導管部材とからなり、前記注出口導
管部材に支持部が形成されている注出具が前記注出口取
付部材をヒートシールすることにより固着されているこ
とを特徴とするものである。このような構成とすること
により、輸送中や保管中あるいは店頭販売中等において
は、注出具が包装袋内にあり、注出具に埃等が付着した
り、あるいは、注出具付き包装袋をハンドリングする場
合などに注出具に人の手が触れるといったことを回避す
ることができると共に、包装袋を開封しない限りにおい
ては注出具が表出しないために改ざん防止にもなる。ま
た、前記支持部が形成されていることにより、包装袋に
注出具をヒートシールにより取り付ける際や、注出具付
き包装袋に内容物を充填する際に、この支持部で注出具
や注出具付き包装袋を定位置に保持することができる。
そのために、該支持部の表出面は確実に保持できる面が
少なくとも一面設けられているものである。
【0006】また、請求項2に記載する発明は、請求項
1に記載する注出具付き包装袋において、前記注出具の
前記注出口導管部材の他端にヒートシールにより形成さ
れた封緘部を有していることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、内容物を前記注出具
付き包装袋の前記注出口導管部材の他端部側から充填し
た後に、前記注出口導管部材の他端部をヒートシールす
ることにより前記注出具付き包装袋を容易に密封するこ
とができる。
【0007】また、請求項3に記載する発明は、請求項
1、2に記載する注出具付き包装袋において、前記注出
具の前記注出口導管部材の前記支持部と前記他端の間に
蛇腹部が形成されていることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、注出口の高さや方向
を自由自在に調節でき、たとえば、注出口から直接に内
容物を飲用する場合や詰め替えようボトルに注ぐ場合な
どに注出口を好みの位置に持っていくことができ極めて
便利である。
【0008】また、請求項4に記載する発明は、請求項
2、3に記載する注出具付き包装袋において、前記注出
具の前記注出口導管部材の前記支持部と前記封緘部の
間、ないしは、前記蛇腹部と前記封緘部の間に注出口兼
リクローズ部が形成されていることを特徴とするもので
ある。この注出口兼リクローズ部は前記注出口導管部材
に形成された薄肉部とリング状等の凸部からなり、前記
注出口導管部材に形成された前記薄肉部を手指等で切断
することにより内容物を取り出す注出口となるものであ
る。また、切断された後の自由な前記注出口導管部材の
切断部近傍に形成されたリング状等の凸部を、前記注出
口導管部材を切断することにより形成された前記注出口
に挿入することにより、前記注出口内に設けられている
嵌合用係止部と前記リング状等の凸部とが嵌合してリク
ローズ部となるものである。さらに、このような構成と
することにより、従来のようにキャップにピルファプル
ーフ機能をもたせる必要もなく、また、注出口の部分を
シュリンクフィルム等で包装するなどの改ざん防止手段
を設けなくてよく、これにかかわるコスト増をなくすこ
とができる。
【0009】また、請求項5に記載する発明は、請求項
1〜4に記載する注出具付き包装袋において、前記注出
具が前記注出口取付部材の他方の側に、前記他方の側と
その一端部が2つ以上の複数の支柱で連接する支柱部と
前記支柱部に繋がる脚部とからなる脚部材が形成されて
いることを特徴とするものである。このような構成とす
ることにより、たとえば、注出口から直接に内容物を飲
用する場合や詰め替え用ボトルに注ぐ場合などに、内容
物を注出具付き包装袋に残すことなく、注出することが
できる。
【0010】また、請求項6に記載する発明は、請求項
1〜5に記載する注出具付き包装袋において、前記注出
具付き包装袋において、前記積層体の外層を構成する合
成樹脂製のフィルムの前記注出口取付部材の前記一方の
側から前記注出口導管部材側の対向する位置に開封用切
れ目を刻設してなることを特徴とするものである。この
ような構成とすることにより、注出具付き包装袋を前記
開封用切れ目で簡単に開封することができるために、前
記注出口導管部材すなわち注出口を容易に表出させるこ
とができる。
【0011】また、請求項7に記載する発明は、請求項
6に記載する注出具付き包装袋において、前記開封用切
れ目がパルス発振型レーザーによる少なくとも1本の連
続あるいは不連続の切れ目線であることを特徴とするも
のである。このような構成とすることにより、パルス発
振形レーザーの波長を選択することで、前記外層を構成
するフィルムのみに開封用切れ目を刻設することができ
る。
【0012】また、請求項8に記載する発明は、請求項
6、7に記載する注出具付き包装袋において、前記注出
具付き包装袋において、前記注出具の前記封緘部が前記
注出具付き包装袋の前記内層にヒートシールにより固着
されていることを特徴とするものである。このような構
成とすることにより、前記注出口導管部材に形成された
前記薄肉部を手指等で切断して後の自由な前記注出口導
管部材が前記注出具付き包装袋の内層に前記封緘部がヒ
ートシールにより固着されているために、前記自由な前
記注出口導管部材を誤って飲み込むといったことを防止
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、以下に更
に詳しく説明する。まず、上記の本発明において、内層
として使用するヒートシール性を有する樹脂としては、
熱によって溶融し相互に融着し得るものであればよく、
たとえば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、
アイオノマー樹脂、エチレンーアクリル酸共重合体、エ
チレンーアクリル酸メチル共重合体、エチレンーメタク
リル酸共重合体、エチレンープロピレン共重合体等の樹
脂の一種ないしそれ以上からなる樹脂ないしはこれらを
フィルム化したシートを使用することができ、その厚さ
としては、30〜200μmが適当である。
【0014】また、外層として使用する合成樹脂製のフ
ィルムとしては、注出具付き包装袋を構成する基本素材
となることから、機械的、物理的、化学的等において優
れた性質を有する合成樹脂を用いることができ、たとえ
ば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリプロピレン
系、ポリカーボネート系、ポリアセタール系等の樹脂を
用いることができる。また、これらの樹脂を用いたフィ
ルムとしては、未延伸フィルムあるいは1軸方向または
2軸方向に延伸した延伸フィルム等のいずれのものでも
使用することができ、フィルムの厚さとしては基本基材
としての強度、剛性などについて必要最低限に保持され
得る厚さであればよく、厚過ぎるとレーザー加工不良等
を発生して引き裂き性が低下し、また、コストが上昇す
るという欠点もあり、逆に薄過ぎると強度、剛性等が低
下して好ましくない。本発明においては、上記のような
理由から12〜25μm程度が適当である。また、前記
合成樹脂製のフィルムは、必要に応じてポリ塩化ビニリ
デンが塗工されたフィルムやアルミニウムや酸化珪素、
酸化アルミニウム、酸化インジウム、酸化錫、酸化ジル
コニウム等の無機物の蒸着層が形成されたフィルムとし
てバリアー性を有する構成としてもよい。また、前記外
層として使用する合成樹脂製のフィルムは、前記合成樹
脂製フィルムの内層側に一般的には印刷が施されること
が多い。そのために、前記外層として使用する合成樹脂
製フィルムは印刷適性が求められ、1軸方向または2軸
方向に延伸した延伸フィルムが好適である。
【0015】さらに、本発明においては、前記内層と前
記外層の間に中間層を設けてもよく、前記中間層は通常
前記内層と前記外層だけでは包装袋としての機能を十分
に果たすことができない場合等に設けられる。前記機能
としては、気体遮断性、機械的強靱性、耐屈曲性、耐突
き刺し性、耐衝撃性、耐磨耗性、耐寒性、耐熱性、耐薬
品性等であり、包装袋として要求されるこれらの最終的
な機能を中間層を設けることで達成するものである。該
中間層として用いられる基材としては、たとえば、アル
ミニウム、鉄、銅、錫等の金属箔、あるいは、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリアミド、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ
カーボネート、ポリビニルアルコール、エチレンープロ
ピレン共重合体、エチレンー酢酸ビニル共重合体ケン化
物等のフィルムあるいはこれらにポリ塩化ビニリデンを
塗工したフィルムないしはアルミニウムや酸化珪素、酸
化アルミニウム、酸化インジウム、酸化錫、酸化ジルコ
ニウム等の無機物の蒸着を施したフィルムあるいはポリ
塩化ビニリデン等のフィルムなどを用いることができ
る。また、これら基材の一種ないしそれ以上を組み合わ
せて使用することができる。尚、上記基材の厚さとして
は、包装袋として要求される機能を満たすことができれ
ばよいのであって、必要に応じて適宜選ぶことができ
る。
【0016】次に、本発明において、上記の外層として
使用する合成樹脂製フィルムに注出具付き包装袋になっ
た時に開封用切れ目を刻設する方法としては、たとえ
ば、加熱した針を押しつけるニードルパンチ法やエンボ
スロール法、研磨ロール、砥石、研磨テープ等を用いて
フィルムを溶融し、穿孔する熱溶融穿孔法、ナイフ、カ
ッター等を用いる物理的穿孔法、レーザービーム加工、
コロナ放電、プラズマ放電等の加工法等の方法によって
行うことができる。しこうして、本発明において、外層
として使用する合成樹脂製フィルムに開封用切れ目を刻
設するに当たっては、該合成樹脂製フィルムの単体の状
態、あるいは、外層に内層として使用するヒートシール
性を有する樹脂ないし該樹脂をフィルム化したシートを
積層した2層からなる積層体の状態、あるいは、前記外
層と前記内層との間に上記の中間層を設けた少なくとも
3層からなる積層体の状態、さらには、該積層体を使用
してなる包装袋の状態等いずれの状態において刻設して
もよく、これによって外層として使用する合成樹脂製フ
ィルムに開封用切れ目を設けることができる。
【0017】本発明において、開封用切れ目の形状とし
ては、直線状、曲線状、ミシン目線状、破線状等の任意
の形状でよく、その本数は、一本ないしそれ以上でよ
く、また、連続状であっても、不連続状等のいずれでも
よい。さらに、開封用切れ目の構造は、貫通孔、ハーフ
カットの状態あるいはそれらが混在する状態のいずれの
状態でもよく、本発明では、切れ目部分が弱体化して袋
の開封用の切れ目として作用すればよい。
【0018】ところで、本発明において、外層として使
用する合成樹脂製フィルムに開封用切れ目を設ける方法
としては、パルス発振型のレーザーを用いてミシン目状
の開封用切れ目を刻設する方法が最も適した方法であ
る。これに用いるレーザーの種類は、たとえば、炭酸ガ
スレーザー、YAGレーザー、半導体レーザー、アルゴ
ンイオンレーザー等で可能であり、特に限定されるもの
ではない。しかし、外層として使用する合成樹脂製フィ
ルムに開封用切れ目を刻設する場合は、用いる樹脂のフ
ィルムがレーザー発振波長を吸収することが必要であ
る。たとえば、炭酸ガスレーザーを使用する場合は、炭
酸ガスレーザー光の10.6ミクロンの波長は、ポリアミド
フィルム(ナイロンー6フィルム)に選択的に吸収され
やすく、線状低密度ポリエチレンやエチレンー酢酸ビニ
ル共重合体を主体とするフィルムではその殆どが透過さ
れる。そのため、内層のヒートシール性を有するフィル
ムとして、線状低密度ポリエチレンやエチレンー酢酸ビ
ニル共重合体を主体とするフィルムを用い、外層として
使用する合成樹脂製フィルムに2軸延伸ポリアミドフィ
ルム(ナイロンー6フィルム)を用い、その両者を組み
合わせて積層してなる2層からなる積層体を使用し、こ
れに炭酸ガスレーザーを照射してレーザー加工を行う
と、前記の2軸延伸ポリアミドフィルム(ナイロンー6
フィルム)のみに選択的に開封用切れ目を刻設すること
ができると共に、前記開封用切れ目は線状低密度ポリエ
チレンやエチレンー酢酸ビニル共重合体を主体とするフ
ィルムが溶融してその開封用切れ目を閉塞することがな
く、開封に際しては極めて良好に包装袋を引き裂いて開
封することができる。また、前記積層体を用いてなる包
装袋の状態で炭酸ガスレーザーを照射してレーザー加工
を行っても、上記と同様な結果を得ることができる。上
記したようにレーザー加工によって、その波長を選択す
ることにより、外層として使用する合成樹脂製フィルム
のみに選択的に開封用切れ目を刻設することができる。
【0019】また、本発明の注出具付き包装袋の形態と
しては、三方シールタイプ、四方シールタイプ、スタン
ディングパウチ、ガセットタイプ、封筒貼りシールタイ
プ、ピロータイプ等を任意に選ぶことができ、特に限定
されるものではない。また、ヒートシールの方法として
は、たとえば、バーシール、回転ロールシール、ベルト
シール、インパルスシール、高周波シール、超音波シー
ル等の周知の方法で行うことができる。
【0020】次に、本発明において、注出具の形成方法
としては、周知のインジェクション成形方法で形成する
ことができる。特に注出具の蛇腹部は注出口の高さや方
向を自由自在に調節できるように伸縮自在に形成されて
いる必要があり、この部分のインジェクション成型品の
厚さは30〜250μmが好ましい。また、前記注出具
の封緘部は内容物を充填後にヒートシールにより封緘で
きるように形成されている必要があり、この部分のイン
ジェクション成型品の厚さは30〜200μmが好まし
い。さらに、前記注出具の注出口となる部分は手指で切
断可能に形成されている必要があり、この部分のインジ
ェクション成型品の厚みは40〜250μmが好まし
い。また、手指で切断された後に形成された注出口は、
切断された後の自由な注出口導管部材の切断部と嵌合し
リクローズ機能を有する必要があり、前記注出口導管部
材の切断部近傍にリング状凸部が形成され、このリング
状凸部の外径は前記注出口の内径より3.5 〜6.5 %程度
大きく形成されているのが好ましい。ところで、前記蛇
腹部の形成は、インジェクション成形時に形成すること
もできるが、インジェクション成形後に周知の蛇腹形成
方法で行っても構わない。また、蛇腹の形態はスパイラ
ル型、あるいは、リング型いずれでもよいが、リング型
の方が本発明においては好ましい。
【0021】また、前記注出具に用いる材料としては、
上記内層に用いるヒートシール性を有する樹脂と熱によ
って溶融し相互に融着し得るものであればよく、上記内
層に用いる樹脂により選択する必要があるが、たとえ
ば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレンー酢酸ビニル共重合体、アイオ
ノマー樹脂、エチレンーアクリル酸共重合体、エチレン
ーアクリル酸メチル共重合体、エチレンーメタクリル酸
共重合体、エチレンープロピレン共重合体などを挙げる
ことができる。また、前記注出具は必要に応じて顔料等
で着色されていてもよい。
【0022】
【実施例】次に、図を用いて実施例を詳述する。図1は
本発明にかかる注出具付き包装袋の1実施例の一部切欠
断面図、図2は図1の包装袋の層構成を示す断面図、図
3は本発明にかかる注出具付き包装袋の他の実施例の一
部切欠断面図、図4は本発明にかかる注出具付き包装袋
の注出具の1実施例の要部拡大図、図5は図4の使用時
を示す要部拡大図、図6は本発明にかかる注出具付き包
装袋の注出具の1実施例の要部拡大図、図7は本発明に
かかる注出具付き包装袋の注出具の1実施例の要部拡大
図であり、図中の1は注出具付き包装袋、2,2',2"は
注出具、3は注出口取付部材、4,4'は注出口導管部
材、5は支持部、6は蛇腹部、7は注出口となる薄肉
部、8はリング状凸部、9は封緘部、10は支柱部、11は
脚部、12は脚部材、30は外層、31は中間層、32は内層、
40は開封用切れ目、41は開封用ノッチ、50はヒートシー
ル部をそれぞれ示す。
【0023】図1は本発明にかかる注出具付き包装袋の
1実施例の一部切欠断面図、図2は図1の包装袋の層構
成を示す断面図であって、注出具付き包装袋1は15μm
の2軸延伸ポリアミドフィルム(ナイロンー6フィル
ム)からなる外層30と7μmのアルミニウム箔からなる
中間層31と60μmの直鎖状(線状)低密度ポリエチレン
からなる内層32との3層の積層体から構成され、該積層
体の内層32の面を対向させて重ね合わせると共に、底部
(図1において下方部)に前記積層体からなるガセット
部が挿入され、その周縁端部をヒートシールすると共に
前記積層体の内層32間に挿入された高密度ポリエチレン
製の注出口取付部材3と注出口導管部材4からなり、前
記注出口取付部材3の下端部と前記注出口導管部材4の
一端部が面一となるように接合された注出具2が注出具
2に設けられた注出口取付部材3で前記内層32とヒート
シールされて固着されている。さらに開封用のVノッチ
41,41が所定箇所に形成されると共に、開封用切れ目40
が開封用のVノッチ41,41間に炭酸ガスレーザーで形成
されている。本図の積層体は外層30と中間層31と内層32
とを周知のドライラミネーション法で作製したが、周知
のTダイ押し出しラミネーション法で作製してもよく、
その場合は必要に応じてアンカーコート剤を用いること
ができる。また、注出具2は、注出口取付部材3と注出
口導管部材4からなり、前記注出口導管部材4には前記
注出口取付部材3側から支持部5、注出口となる薄肉部
7、リング状凸部8、封緘部9が形成され、内容物を取
り出す時までは包装袋の内側に保たれていて、包装袋を
開封しない限りにおいては注出口が表出しないために、
輸送中や保管中あるいは店頭販売中等において、注出口
に埃等が付着したり、あるいは、注出具付き包装袋1を
ハンドリングする場合などに注出口に人の手が触れると
いったことを回避することができる。また、本発明の注
出具付き包装袋1は、内容物が収容される部分のみアル
ミニウム箔等の遮光性材料を用い、注出具2の注出口導
管部材4の部分は透明なアルミニウム箔等が部分的に設
けられた包装袋とすることもできる。このような包装袋
の場合には、詳しい使用説明等を包装袋に記載しなくと
も、顧客が購入時に使用方法を一目で理解でき、別の箇
所から開封される等の危険性が皆無となるといった効果
が期待できる。また、前記外層30には印刷層が形成され
ていてもよく、通常は前記外層30の裏面、すなわち、前
記外層30と中間層31の間に設けられる。尚、上記の説明
において、前記注出口取付部材3の下端部と前記注出口
導管部材4の一端部が面一となるように接合された注出
具2が注出具2に設けられた注出口取付部材3で前記内
層32とヒートシールされて固着されているとしたのは、
本発明の内容をわかりやすくするためである。
【0024】本発明の注出具付き包装袋1から内容物を
取り出すには、まず、開封用ノッチ41から開封用切り目
40に沿って袋を引き裂いて開封して注出具2の注出口導
管部材4を表出させ、次に前記注出口導管部材4に設け
られた薄肉部7を手指で切断して注出口とし、前記注出
口から内容物を取り出す。また、前記注出口をリクロー
ズする際は切断されて後のリング状凸部8と封緘部9を
有する側の前記注出口導管部材4のリング状凸部8を注
出口に挿入することによりリクローズすることができ
る。
【0025】図3は本発明にかかる注出具付き包装袋の
他の実施例の一部切欠断面図であって、図1の前記注出
具2にかわって、前記注出具2の前記注出口導管部材4
の上記一端部に、該一端部とその一端部が複数の支柱で
連接する支柱部10と前記支柱部10に繋がる脚部11からな
る脚部材12が形成された注出具2'が設けられた以外は図
1と同じであり、説明は省略するが、前記注出具2'に前
記脚部材12を設けたことにより、内容物を取り出す場
合、特に注出口から吸い出す場合には、この前記脚部11
により包装袋が密着して内容物が吸い出せなくなる状態
を防止することができ、内容物を最後の一滴まで注出す
ることができる。この脚部11の構造としては、たとえ
ば、図6、7に示す断面が十文字の脚部11、あるいは、
スパイラル状の溝を有する脚部11のように注出口から吸
引したときに包装袋が密着せずに内容物が通る空間が形
成される構造のものであればいかなる形態であってもよ
い。
【0026】図4は本発明にかかる注出具付き包装袋の
注出具の1実施例の要部拡大図、図5は図4の使用時を
示す要部拡大図であって、注出具2"の注出口導管部材4'
は前記注出口導管部材4の前記支持部5と前記薄肉部7
の間に蛇腹部6が形成されたものである。この蛇腹部6
により、内容物を取り出すときに注出口の高さや方向を
図5に示すように自由自在に調節可能とすることがで
き、本発明の注出具付き包装袋の利便性を一段と向上さ
せることができる。
【0027】また、図示はしていないが、注出具の封緘
部を包装袋の内層にヒートシールにより固着しておくこ
とにより、注出口導管部材に設けられた薄肉部を手指で
切断して後の自由な前記注出口導管部材を誤って飲み込
むといったことを防止することができる。さらに、注出
具を設ける位置を包装袋の一方の端部側とし、特に開封
用切れ目を包装袋の隣り合う2辺間に形成することによ
り、注出具の封緘部をつかみながら包装袋を開封用切れ
目に沿って開封すると、開封と同時に注出口導管部材に
設けられた薄肉部を切断でき、一動作で包装袋の開封が
できると共に内容物を取り出すための注出口を設けるこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の注出具付き包装袋は、請求項1
記載の発明により、輸送中や保管中あるいは店頭販売中
等においては、注出口が包装袋内にあり、注出口に埃等
が付着したり、あるいは、注出具付き包装袋をハンドリ
ングする場合などに注出口に人の手が触れるといったこ
とを回避することができると共に、包装袋を開封しない
限りにおいては注出口が表出しないために改ざん防止に
もなる。また、前記支持部が形成されていることによ
り、包装袋に注出具をヒートシールにより取り付ける際
や、注出具付き包装袋に内容物を充填する際に、この支
持部で注出具や注出具付き包装袋を定位置に保持するこ
とができる。
【0029】また、請求項2記載の発明により、内容物
を前記注出具付き包装袋の前記注出口導管部材の他端部
側から充填後に前記注出口導管部材の他端部をヒートシ
ールすることにより前記注出具付き包装袋を容易に密封
することができる。
【0030】また、請求項3記載の発明により、注出口
から直に内容物を飲用する場合や詰め替え用ボトルに注
ぐ場合などに注出口の高さや方向を自由自在に調節する
ことができ、注出口を好みの位置にもっていくことがで
き、本発明の注出具付き包装袋の利便性を一段と向上さ
せることができる。
【0031】また、請求項4記載の発明により、注出口
導管部材に容易に注出口を設けることができると共に、
前記注出口を簡単にリクローズすることもできる。さら
に、従来のようにキャップにピルファプルーフ機能をも
たせる必要もなく、また、注出口の部分をシュリンクフ
ィルム等で包装するなどの改ざん防止手段を設けなくて
もよく、これにかかるコスト増をなくすことができる。
【0032】また、請求項5記載の発明により、特に、
注出口から直に内容物を飲用する場合などに、注出具付
き包装袋内に内容物を残すことなく、最後の一滴まで注
出することができる。
【0033】また、請求項6記載の発明により、注出口
を覆う包装袋を簡単に引き裂いて開封することができる
ために、注出口を容易に表出させることができる。
【0034】また、請求項7記載の発明により、パルス
発振型レーザーの波長を選択することにより、外層を構
成するフィルムのみに開封用切れ目を刻設することがで
きる。
【0035】また、請求項8記載の発明により、注出口
導管部材に形成された薄肉部を手指等で切断して後の自
由な前記注出口導管部材を誤って飲み込むといったこと
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる注出具付き包装袋の1実施例の
一部切欠断面図である。
【図2】図1の包装袋の層構成を示す断面図である。
【図3】本発明にかかる注出具付き包装袋の他の実施例
の一部切欠断面図である。
【図4】本発明にかかる注出具付き包装袋の注出具の1
実施例の要部拡大図である。
【図5】図4の使用時を示す要部拡大図である。
【図6】本発明にかかる注出具付き包装袋の注出具の1
実施例の要部拡大図である。
【図7】本発明にかかる注出具付き包装袋の注出具の1
実施例の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 注出具付き包装袋 2,2',2" 注出具 3 注出口取付部材 4,4' 注出口導管部材 5 支持部 6 蛇腹部 7 注出口となる薄肉部 8 リング状凸部 9 封緘部 10 支柱部 11 脚部 12 脚部材 30 外層 31 中間層 32 内層 40 開封用切れ目 41 開封用ノッチ 50 ヒートシール部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内層がヒートシール性を有する樹脂から
    なる積層体の前記内層の面を対向させて重ね合わせ、そ
    の周縁部をヒートシールしてなる包装袋において、前記
    包装袋の対向する内層をヒートシールして前記包装袋を
    2室に区分すると共に前記2室に区分するヒートシール
    部の内層間に、合成樹脂製の注出口取付部材と前記注出
    口取付部材の一方の側とその一端が連接する注出口導管
    部材とからなり、前記注出口導管部材に支持部が形成さ
    れている注出具が前記注出口取付部材をヒートシールす
    ることにより固着されていることを特徴とする注出具付
    き包装袋。
  2. 【請求項2】 前記注出具の前記注出口導管部材の他端
    にヒートシールにより形成された封緘部を有しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の注出具付き包装袋。
  3. 【請求項3】 前記注出具の前記注出口導管部材の前記
    支持部と前記他端の間に蛇腹部が形成されていることを
    特徴とする請求項1、2記載の注出具付き包装袋。
  4. 【請求項4】 前記注出具の前記注出口導管部材の前記
    支持部と前記封緘部の間、ないしは、前記蛇腹部と前記
    封緘部の間に注出口兼リクローズ部が形成されているこ
    とを特徴とする請求項2、3記載の注出具付き包装袋。
  5. 【請求項5】 前記注出具が前記注出口取付部材の他方
    の側に、前記他方の側とその一端部が2つ以上の複数の
    支柱で連接する支柱部と前記支柱部に繋がる脚部とから
    なる脚部材が形成されていることを特徴とする請求項1
    〜4記載の注出具付き包装袋。
  6. 【請求項6】 前記注出具付き包装袋において、前記積
    層体の外層を構成する合成樹脂製のフィルムの前記注出
    口取付部材の前記一方の側から前記注出口導管部材側の
    対向する位置に開封用切れ目を刻設してなることを特徴
    とする請求項1〜5記載の注出具付き包装袋。
  7. 【請求項7】 前記開封用切れ目がパルス発振型レーザ
    ーによる少なくとも1本の連続あるいは不連続の切れ目
    線であることを特徴とする請求項6記載の注出具付き包
    装袋。
  8. 【請求項8】 前記注出具付き包装袋において、前記注
    出具の前記封緘部が前記注出具付き包装袋の前記内層に
    ヒートシールにより固着されていることを特徴とする請
    求項6、7記載の注出具付き包装袋。
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