JPH10242965A - 通信装置の監視制御方式 - Google Patents

通信装置の監視制御方式

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JPH10242965A
JPH10242965A JP9040190A JP4019097A JPH10242965A JP H10242965 A JPH10242965 A JP H10242965A JP 9040190 A JP9040190 A JP 9040190A JP 4019097 A JP4019097 A JP 4019097A JP H10242965 A JPH10242965 A JP H10242965A
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知範 後藤
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淳一 相田
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克己 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は複数の通信装置とそれらを監視制御す
る監視制御装置とがネットワークで接続された通信装置
の監視制御方式に関し,ネットワーク上のフレームの衝
突によるトラヒックの増加を防ぐと共に監視制御装置に
かかる負荷を軽減し,装置の異常を早期に検出して通知
できることを目的とする。 【解決手段】監視制御装置は監視制御の対象となる全通
信装置のアドレスと,複数の通信装置で構成する群毎に
マスタとして指定された通信装置のアドレスを管理デー
タとして保持し,マスタの通信装置は,配下の全通信装
置に対して定期的にポーリングを行って各通信装置の状
態を監視し,監視制御装置はマスタの通信装置に対して
だけ定期的にポーリングを行ってマスタ及びマスタ配下
の通信装置の警報・異常データを収集し,マスタ配下の
通信装置の中にサブマスタの通信装置を設定し,サブマ
スタの通信装置はマスタの通信装置の異常を検出するよ
う構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の通信装置とそ
れらを管理する監視制御装置とからなるネットワークに
おける通信装置の監視制御方式に関する。
【0002】近年,データや音声等の有線,または無線
の伝送を行う通信装置を一つの局に複数台設置される場
合が多く,そのような構成を備えた複数の局をセンタの
監視制御装置で管理するようになっている。複数の局
を,監視制御装置により管理する場合に,効率的,且つ
異常発生時にも対応できる監視制御方式の実現が望まれ
ている。
【0003】
【従来の技術】図12はネットワーク構成を示す図,図
13は従来例の説明図である。図12において,80は
複数の局の通信装置を監視制御する監視制御装置,81
は中継装置,82は監視制御装置80と複数の局を接続
する通信路,83は複数の通信装置を備えた局(図の例
では#1,#2,…#Nの局が設けらている),84は
通信路82に接続され各局83に設けられた中継装置,
85は各局内に複数台備えられた通信装置,86は中継
装置84と通信装置85を接続する線路である。
【0004】このような構成により,監視制御装置80
は中継装置81,通信路82を介して各局83と接続さ
れ,各局83の通信装置85とは中継装置84を経由し
て接続される。なお,上記のネットワークは通信装置を
監視するためのものであり,各通信装置はそれぞれの通
信を行うための通信路を備えている。
【0005】図13は図12のようなネットワーク構成
における監視制御方式の従来例を説明する図である。図
では監視制御装置80と複数の通信装置85が通信路8
2で接続された原理的な構成が示され,上記図12に示
す中継装置及び複数の局の構成は省略されている。
【0006】図13のA.は警報発出方法を示し,各通
信装置85はそれぞれ自通信装置で異常等を検出すると
警報情報を含むフレームを自発的に監視制御装置80に
送出して通知する。次のB.は監視制御装置80から個
別の通信装置を制御するための制御方法(個別)を示
し,特定の通信装置に対し監視制御装置80から特定の
一つの通信装置(#1)に対し個別制御情報(#1の通
信装置を宛て先として含む)のフレームにより送信する
と,#1の通信装置85でその制御情報により制御を行
い,応答情報(レスポンス)を監視制御装置80に返送
する。C.は一斉の制御を行う制御方法を示し,監視制
御装置80から全ての通信装置に対して一斉に実行する
必要のある制御(例えば,時刻を合わせる制御)を行う
場合に,通信路82を介して全ての通信装置に一斉制御
情報が送出される。この場合,各通信装置85が個別に
応答情報(レスポンス)を返送すると回線が輻輳し監視
制御装置80で衝突するので,応答情報を返さない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように,従来
の形式でネットワーク上の複数の通信装置を一つの監視
制御装置で監視及び制御を行うと,次のような問題があ
る。
【0008】監視制御装置から通信装置へ送られる制
御情報のフレーム(図13のB.及びC)や通信装置か
ら発生する警報情報(図13のA.)は全て自発的に送
信されるため,複数の装置に同時に警報が発生してその
通知を監視制御装置へ一斉に通知する場合や,監視制御
装置側と通信装置側から同時にフレームが送信された場
合等では,監視制御装置側でフレームの衝突が発生する
可能性が高く,その場合にはフレームの再送が行われる
ため,ネットワーク上のトラヒックが更に増加する。
【0009】上記図13のC.のように一斉制御の場
合には,応答情報の衝突を避けるために応答情報を返さ
ない等の手段(一斉制御に対し応答情報の返送を無視す
る手段)がとられているが,処理結果を必要とする制御
が行えないという問題がある。
【0010】監視制御装置は通常定期的に配下の通信
装置に順番に診断機能を含む通信を行い,各通信装置の
状態をチェックする方法が用いられるが,図12に示す
ように配下に多数の通信装置(複数の局の全通信装置)
が存在する場合は,診断の間隔が延びてしまい,異常の
早期発見が難しいという問題がある。
【0011】本発明はネットワーク上のフレームの衝突
によるトラヒックの増加を防ぐと共に監視制御装置にか
かる負荷を軽減し,装置の異常を早期に検出して通知で
きる通信装置の監視制御方式を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
である。図1において,1は監視制御装置,2は通信
路,3〜5は一つの局(または群)に設けられた通信装
置を表し,初期状態では3はマスタとして設定され,4
はサブマスタとして設定されると,マスタ,サブマスタ
の機能を実行する状態になる。この図1の構成では,監
視制御装置1に一つの局の通信装置が3台だけ設けられ
ている場合を示すが,通信路2に接続された複数の局を
設け,それぞれにマスタ,サブマスタを含む通信装置を
備えることができる。
【0013】監視制御装置1内の1aは一定周期で実行
されるポーリング制御部,1bは個別制御部,1cは一
斉制御部,1dは監視制御を管理するための管理デー
タ,収集した警報情報等を格納するメモリ,1eは制
御,監視の情報が入力される入力手段,1fは制御,監
視の情報が出力される出力手段である。マスタの通信装
置3において,3aはマスタ機能部,3bは監視制御装
置からのポーリングに応答するポーリング応答手段,3
cは他の通信装置4,5に対してポーリングを行いそれ
ぞれの情報を収集するポーリング制御手段,3dは監視
制御装置1からの個別制御情報を受け取って,配下の通
信装置に対し通知すると共に応答を受け取って監視制御
装置1に送る制御を行う個別制御応答手段,3eは監視
制御装置1から一斉制御情報を受けた時に動作して配下
の通信装置4,5の応答情報と自装置の応答情報を収集
・保持する一斉制御応答制御手段,3fはマスタとして
機能を実行するための管理データや収集した管理情報等
を格納するメモリである。サブマスタの通信装置4にお
いて,4aはサブマスタの機能であるマスタ監視手段,
4bはポーリング応答手段,4cは個別制御の指示に対
し応答をマスタの通信装置3へ通知する個別制御応答手
段,4dはサブマスタの機能を実行するための管理デー
タや自装置の警報情報等を格納するメモリであり,通信
装置5において,5aはポーリング応答手段,5bは個
別制御応答手段,5cは通信装置の管理データや警報情
報等を格納するメモリである。
【0014】図1の構成において,監視制御装置1のポ
ーリング制御部1aは一定周期で通信路2を介してマス
タの通信装置3に対し定期のポーリングのフレームを送
信する。マスタの通信装置3は,監視制御装置1からの
定期のポーリングを受け取る時間の間隙の時間に同じ周
期でポーリング制御手段3cにより他の通信装置4,5
に対してポーリングを行い,応答として各通信装置4,
5からの警報・異常情報を収集すると,通信装置3のメ
モリ3fに格納する。監視制御装置1からの定期のポー
リングを受け取ると,ポーリング応答手段3bは収集さ
れた他の通信装置4,5の情報と自装置の情報を返送す
る。監視制御装置1はこれをメモリ1dに格納し,出力
手段1fに警報・異常の内容を出力する。監視制御装置
1からの定期のポーリングに対しマスタの通信装置3か
ら一定時間内に応答が帰らないと,通信装置3に異常で
あるとして,サブマスタの通信装置4に対しマスタとし
て機能を実行するためのデータを送信して,通信装置4
をマスタとして起動する。
【0015】サブマスタの通信装置4は,監視制御装置
1からの定期のポーリングを受信すると,応答を返すと
共にマスタ監視手段4aを起動して次の定期のポーリン
グを受信するまでの時間を計測して,決められた周期を
経過しても受信されないとマスタ装置異常を表す自発フ
レームを監視制御装置1に通知する。
【0016】監視制御装置1が個別の通信装置に対し制
御を行う場合,入力手段1eからの指示によりポーリン
グ周期の間隙時間に個別制御部1bからマスタの通信装
置3に対し配下の通信装置4または5の一つへの制御依
頼のフレームを送信する(通信装置3への個別制御も含
む)。マスタの通信装置3は,個別制御応答手段3dに
より通信装置3のポーリングの間隙時間に配下の宛先の
通信装置に制御情報を通知する。宛先の通信装置におい
て制御が行われるとその通信装置4または5の個別制御
応答手段4cまたは5bが制御に対する応答情報をマス
タの通信装置3へ通知する。マスタの通信装置3はそれ
に対する応答情報を受け取ると監視制御装置1に通知す
る。
【0017】また,監視制御装置1が全ての通信装置に
対する一斉制御を行う場合,入力手段1eから指示によ
り一斉制御部1cからポーリング周期の間の時間に一斉
制御情報が送信される。これを受けた各通信装置は,そ
れぞれ指示された制御を行う。マスタの通信装置3が,
この一斉制御情報を受け取ると,一斉制御応答制御手段
3eは周期的なポーリングを行うポーリング制御手段3
cにより各通信装置4,5へのポーリングに対して制御
応答情報を収集し,制御応答情報としてメモリ3fに格
納し,監視制御装置1からの定期のポーリングに対し収
集した制御応答情報を通知する。
【0018】
【発明の実施の形態】図2は本発明による監視制御装置
の構成を示し,主として通信処理の構成を示す。
【0019】図2において,1は上記図1の符号1と同
様の監視制御装置,10は配下の各通信装置に関するア
ドレス,属性等を含む管理データ,収集した警報・装置
異常のデータ等を格納するメモリ,11は各通信装置の
制御を行う制御部,12は各通信装置の監視を行う監視
部,13は各通信装置と接続された通信路(バス等)に
対しフレームの送受信を行うフレーム送受信ドライバで
あり,受信フレームの場合,定期のポーリングに対する
応答フレームは監視部12の受信処理部123へ転送
し,制御に対する応答フレームは制御部11の受信処理
部111に転送する。14は保守者により操作される入
出力装置(図1の1e,1f)から監視のためのデータ
を入出力するためのインタフェースである監視インタフ
ェース(監視INFで表示),15は保守者により入力
される各通信装置に対する制御指令が入力され,結果を
出力するための制御インタフェース(制御INFで表
示)である。
【0020】監視動作は監視制御装置1の監視部12に
より行われ,タイマ1(121)に予め設定された一定
時間(周期)になると,送信処理部120が起動して,
ポーリングフレームを作成してマスタの通信装置(図1
の3)に定期のポーリングを送信する。この時,タイマ
2(122)が駆動され,マスタの通信装置からの応答
がタイマ2に設定された時間内に戻るとリセットされ,
戻ってこないとタイムオーバの出力を発生する。タイマ
2により送信処理部120が起動すると,マスタの通信
装置が異常であると認識し,それまでサブマスタであっ
た通信装置をマスタに変更するための送信処理(後述す
る図8参照)を起動する。なお,マスタの通信装置が異
常の場合,サブマスタの通信装置も同時に異常の場合も
あり,その場合はマスタ及びサブマスタ以外の通信装置
をマスタに変更する。
【0021】監視部12の受信処理部123は,定期ポ
ーリングに対してマスタの通信装置からの警報・異常情
報を受信するとメモリ10に格納して,データ管理す
る。制御を行う場合,制御INF15から制御処理部1
10への制御入力により監視制御装置1に対する制御を
行い,応答情報は制御INF15出力され,データ管理
を対象とする制御の場合は,メモリ10のデータ管理を
行う。
【0022】制御INF15から通信装置を指定した個
別の制御指示が入力すると,制御部11の送信処理部1
12は制御フレームを作成してマスタの通信装置に監視
部12からの定期ポーリングの間隙に送信する。個別制
御の制御応答情報は,指定された通信装置からマスタの
通信装置へ通知され,マスタの通信装置から監視制御装
置1へ通知されると,制御部11の受信処理部111で
受け取って制御INF15から出力される。一斉制御の
指示が制御INF15から入力されると,制御部11の
送信処理部112から一斉制御のフレームが各通信装置
へ送られ,各通信装置からの制御応答情報は,監視部1
2からの定期ポーリングに対する応答に含まれてマスタ
の通信装置から返送されてくる。この制御応答情報は制
御部11の受信処理部111で受信され制御INF15
へ出力される。
【0023】図3は本発明によるマスタの通信装置の構
成を示し,通信処理の構成を中心に示し,通信装置が備
える通信機能のための構成(有線,無線の通信,交換等
の構成)は従来と同様であり図示省略されている。
【0024】図3において,3はマスタの通信装置(図
1の3に対応),30はこの通信装置がマスタであるこ
と及びマスタとして機能を実行するためのデータ等の管
理データを含むメモリ,31はこのマスタの通信装置3
の配下の通信装置(図1の4,5等)からの収集データ
(ポーリングに対する応答データ)を格納するメモリ,
32は自装置の警報・異常情報を格納するメモリ,33
は制御部,34は監視部,35は監視制御装置及び他の
通信装置と接続された通信路(バス)にフレームを送受
信するフレーム送受信ドライバであり,定期のポーリン
グのフレームは監視部34の受信処理部343へ,制御
のフレームは制御部33の受信処理部331へ転送す
る。
【0025】マスタの通信装置3は,上記図2の監視制
御装置1からの定期のポーリングをフレーム送受信ドラ
イバ35で受信すると,監視部34の受信処理部343
へ転送し,受信処理部343は送信処理部340を起動
する。送信処理部340は受信処理部343により起動
すると,メモリ31,32に予め格納された自装置及び
配下装置の収集データを付加してポーリング応答フレー
ムを作成し,監視制御装置へ送信する。また,タイマ1
に予め設定された配下の通信装置への定期のポーリング
周期の時間毎に送信処理部340は配下の通信装置への
ポーリングフレームを作成して順番に送信する。これに
対して配下の通信装置からのポーリング応答の警報・異
常情報は,時間的に順番に送られてくるので,各情報を
メモリ31の配下装置の収集データとして保存する。定
期のポーリングに対しポーリング先の通信装置から応答
が無い場合は,その通信装置が異常であると監視部34
で識別し,その装置の警報・異常情報としてメモリ31
に格納する。
【0026】マスタの通信装置3は,監視制御装置から
自装置宛ての制御フレーム(個別制御)を受け取ると,
フレーム送受信ドライバ35から制御部33の受信処理
部331へ転送され,受信処理部331は制御処理部3
30へ転送して制御処理部330で自装置の制御を実行
する。配下の通信装置宛ての制御フレーム(個別制御)
の場合は,送信処理部332を起動して,制御フレーム
を送信する。配下装置からの制御応答を受信すると,送
信処理部332を起動し送信処理部332から監視制御
装置へ制御応答を送信する。制御処理部330は,通信
装置の制御を行い,データ管理を対象とする制御の場合
はメモリ30の管理データの管理を行う。また,一斉制
御を監視制御装置から受信した場合,制御処理部330
は,送信処理部332を起動せず,自装置データに自装
置の応答情報を格納する。
【0027】一斉制御のフレームの後に,監視部34の
送信処理部340から配下装置への定期ポーリングを行
うと,配下装置の一斉制御に対する応答情報が収集さ
れ,それらを配下装置の収集データとしてメモリ31に
格納する。一斉制御の応答情報は,監視制御装置からの
定期ポーリングの受信時に,監視部34の送信処理部3
40によりメモリ31,32から配下装置及び自装置の
応答情報を付加したポーリング応答フレームを作成して
監視制御装置へ送信する。
【0028】マスタの通信装置3では,タイマ2(34
2)は使用せず,非マスタの通信装置(図1の4,5)
では後述する図4に説明するように使用する。図4は本
発明による非マスタの通信装置の構成を示し,通信処理
の構成を中心に示し,通信装置が備える通信機能のため
の構成は従来と同様であり図示省略されている。
【0029】図4において,4は通信装置(図1の4ま
たは5に対応),40はこの通信装置が非マスタ(マス
タでない)であること,及び非マスタの通信装置のため
のデータ等の管理データを含むメモリ,41はこの通信
装置3がマスタになった時に使用する配下の通信装置か
らの収集データを格納するメモリであり,非マスタの場
合は使用しない。42は自装置の警報・異常情報を格納
するメモリ,43は制御部,44は監視部,45は監視
制御装置及び他の通信装置と接続された通信路(バス)
にフレームを送受信するフレーム送受信ドライバであ
る。
【0030】通信装置4は,上記図3のマスタの通信装
置3からの定期のポーリングをフレーム送受信ドライバ
45で受信すると,監視部44の受信処理部443は送
信処理部440を起動する。送信処理部440はメモリ
42に予め格納された自装置データ(警戒・異常情報)
を付加してポーリング応答フレームを作成してマスタへ
送信する。
【0031】サブマスタの通信装置(図1の4)である
場合は,マスタの通信装置3から定期のポーリングを受
信すると受信処理部443によりタイマ2(442)を
起動し,次の定期のポーリングがタイマ2に設定された
時間内に受信されるとタイマ2をリセットするが,時間
内に受信されないとタイマ2から出力がタイムオーバの
出力が発生し監視部44の送信処理部440を駆動す
る。送信処理部440がタイマ2により起動すると,自
発フレーム(マスタ異常を表す)を作成して監視制御装
置へ送信する。この後,監視制御装置から当該サブマス
タの通信装置4をマスタの通信装置へ変更するデータが
送られて来るとメモリ40の管理データとして格納さ
れ,マスタの通信装置として動作する(後述する図8参
照)。
【0032】マスタの通信装置からの制御フレーム(個
別制御)を受け取ると,フレーム送受信ドライバ45か
ら制御部43の受信処理部431へ転送される。受信処
理部431はこれにより制御処理部430を起動する。
制御処理部430は制御対象が通信装置の場合は,制御
を行うと共に送信処理を起動する。データ管理を対象と
する制御の場合は,指定されたデータ管理を行う。制御
フレーム(個別制御)による制御の結果を制御処理部4
30から得ると,制御結果を付加した制御応答フレーム
が送信処理部432で作成されてマスタの通信装置へ送
信される。
【0033】また,監視制御装置からの一斉制御のフレ
ームの場合は,送信処理を起動せず,メモリ42の自装
置データとして制御応答を格納する。この制御応答は,
マスタの通信装置からの定期のポーリングの応答フレー
ムに付加されて送信される。
【0034】マスタ及びサブマスタの何れでもない通信
装置は,タイマ1,タイマ2の何れも使用しない。上記
図2乃至図4に示す構成を備える監視装置と複数の通信
装置で構成される監視制御のネットワークにおける,監
視制御の動作シーケンスの例を以下に説明する。
【0035】図5はマスタの通信装置が複数の通信装置
から警報データを収集する場合の動作シーケンスの例で
ある。図5において1は上記図2に示す監視制御装置,
2は通信路(バス等),3は上記図3に示すマスタの通
信装置,4,5は上記図4に示す非マスタの通信装置を
表し,各装置の内部は主要部の制御部,監視部,フレー
ム送受信部及びメモリだけ示し詳細は図示省略されてい
る。
【0036】以下に図5中に示す(1) 〜(11)の符号で表
す情報の送受信動作または,データの格納,取り出し等
の動作の順番に従って説明する。 (1) マスタの通信装置3から配下の通信装置4へ定期の
ポーリングを送信する。
【0037】(2) 通信装置4は警報データをポーリング
の応答情報として作成する。 (3) 配下の通信装置4からマスタの通信装置3へ応答情
報を送信する。 (4) マスタの通信装置3から配下の通信装置5へポーリ
ングを送信する。
【0038】(5) 通信装置5は警報データを応答情報と
して作成する。 (6) 通信装置5からマスタの通信装置3へ応答情報を送
信する。 (7) マスタの通信装置3における配下装置の警報データ
をメモリに格納する。
【0039】(8) 監視制御装置1からマスタの通信装置
3へ定期のポーリングを送信する。 (9) マスタの通信装置3は収集した警報情報をポーリン
グの応答情報として作成する。この時,収集された警報
情報はタイムスタンプ順に整理される。
【0040】(10)マスタの通信装置3から監視制御装置
1へ整理された警報情報が応答情報として送信される。 (11)監視制御装置1における配下の通信装置の警報デー
タはメモリに格納され,管理される。
【0041】図6は通信装置に異常が発生した場合の動
作シーケンスの例を示す。図6において,1〜4は上記
図5の各符号と同様であり説明を省略する。この例で
は,マスタの通信装置から一定ポーリング回数毎にメモ
リチェック等の診断を通信装置に対して行う。ポーリン
グに対するレスポンスが無い場合や,診断結果に異常が
ある場合に,その装置異常であると判断する。マスタの
通信装置はその結果を監視制御装置のポーリングによっ
て通知する。また,マスタの通信装置は,異常と判断さ
れた通信装置へのポーリングを停止する。さらに,その
通信装置がサブマスタの通信装置であった場合には,新
しくサブマスタの通信装置を決定する。
【0042】以下に,図6中に示す(1) 〜(6) の動作順
に説明する。 (1) マスタの通信装置3から配下の通信装置4へポーリ
ングを送信するが,通信装置4から応答が無くて装置異
常と判断する。
【0043】(2) マスタの通信装置3における配下装置
の警報(装置異常)はメモリに格納される。 (3) 監視制御装置1からマスタの通信装置3へ定期のポ
ーリングを送信する。
【0044】(4) マスタの通信装置3は収集警報(装置
異常)データをポーリングの応答情報として作成する。 (5) マスタの通信装置3から監視制御装置1へ応答情報
を送信する。
【0045】(6) 監視制御装置1における配下装置の警
報(装置異常)データはメモリに格納される。 図7は通信装置の異常が回復した場合の動作シーケンス
の例を示す。
【0046】図7において,1〜4は上記図5の各符号
と同様であり説明を省略する。この例では,上記図6に
おいて異常とされた通信装置4が異常状態から回復した
場合である。この場合,通信装置4から監視制御装置1
に対して復旧通知を行い,監視制御装置1はマスタの通
信装置3にその旨を通知し,マスタの通信装置3はその
通信を受け取るとポーリングを再開する。
【0047】以下に図7中に示す(1) 〜(7) の動作順に
説明する。 (1) 通信装置4から監視制御装置1へ装置異常回復の通
知を発生する。 (2) 監視制御装置1がメモリに備える配下装置の警報
(装置異常)データを更新(異常回復)する。
【0048】(3) 監視制御装置1からマスタの通信装置
3へ定期のポーリングを送信し,その中に通信装置4の
回復の通知を含める。 (4) マスタの通信装置3は,そのポーリングによりメモ
リに保持する通信装置4に関する警報(装置異常)情報
を異常回復に更新する。
【0049】(5) マスタの通信装置3から異常回復した
通信装置4へポーリングを送信する。 (6) 通信装置4は収集した警報データをポーリングの応
答情報として作成する。
【0050】(7) 通信装置4からマスタの通信装置3へ
応答情報を送信する。 図8はマスタの通信装置に異常が発生した場合の動作シ
ーケンスの例を示す。図8において,1は監視制御装
置,2は通信路,3はマスタの通信装置,4はサブマス
タの通信装置である。各通信装置の内部は上記図6,図
7と同様である。
【0051】サブマスタはマスタの通信装置3からのポ
ーリングをタイマ管理する(上記図4の説明参照)。マ
スタの装置異常であることを認識すると,サブマスタの
通信装置4がマスタとなり,マスタ更新したことを監視
制御装置1に通知する。監視制御装置は通知を受けると
新しいマスタの通信装置に配下の通信装置の装置アドレ
スを通知する。新しいマスタは配下の装置アドレスを受
け取った中からサブマスタを決定し,その通信装置に通
知する。なお,マスタの通信装置3の異常は監視制御装
置1におけるタイマ管理によっても検出される(上記図
2の説明参照)が,図8はサブマスタが検出した場合を
示す。
【0052】以下に,図8に示す(1) 〜(4) の動作順に
説明する。 (1) サブマスタの通信装置4が監視制御装置1へマスタ
異常を通知する。 (2) サブマスタの通信装置4にマスタとして動作するた
めの必要データを送信する。
【0053】(3) サブマスタの通信装置4は受信したデ
ータをメモリに格納し,管理する。 (4) サブマスタの通信装置4は監視制御装置1に正常に
受信したことを通知し,マスタの変更を完了する。
【0054】図9はマスタとサブマスタが同時に異常に
なった場合の動作シーケンスの例である。図9におい
て,1は監視制御装置,2は通信路,3はマスタの通信
装置,4はサブマスタの通信装置,5は通信装置であ
る。各通信装置の内部は上記図5と同様である。
【0055】マスタとサブマスタの通信装置3,4が同
時に異常となった場合は,マスタの異常もサブマスタの
異常も装置から自主的に検出及び通知できないため,監
視制御装置によるポーリングに対する異常によりマスタ
が異常であると判断し,新規にマスタを設定する。マス
タの通信装置が決定された後,新しいマスタに配下の装
置アドレス通知し,マスタはサブマスタを決定する。
【0056】以下に図9中に示す(1) 〜(4) の動作順に
説明する。 (1) 監視制御装置1からマスタの通信装置3へのポーリ
ング送信して一定時間応答がないためマスタが異常であ
ることを検出する。この時,サブマスタの通信装置4か
らマスタの通信装置の異常を検出したことを表す通知
(上記図8の説明参照)が監視制御装置に送られてこな
いためサブマスタも異常であることを検出する。
【0057】(2) 監視制御装置1は配下の通信装置5に
マスタとしての必要データを送信する。 (3) 通信装置5は受信データをメモリに格納して管理す
る。
【0058】(4) 通信装置5は監視制御装置1へ正常に
受信したことを通知する(マスタ変更を完了)。 図10は個々の通信装置に制御を行う場合の動作シーケ
ンスの例である。
【0059】図中,1〜4は上記図6,図7等の各符号
と同様であり説明を省略する。監視制御装置1から通信
装置4に対して個別の制御を行う場合は,ポーリングを
停止してマスタの通信装置3に通知し,マスタの通信装
置3もポーリングを停止して通信装置4に制御をかけ
る。マスタの通信装置3はその応答情報を通信装置4か
ら受信すると監視制御装置1に通知する。監視制御装置
1は応答情報を受信するとポーリングを再開する。
【0060】以下,図10中に示す(1) 〜(4) の動作順
に説明する。 (1) 監視制御装置1がマスタの通信装置3へ通信装置を
指定した制御通知を送信する。
【0061】(2) マスタの通信装置3から指定された通
信装置4へ制御通知を送信する。 (3) 通信装置4で制御を実行してからマスタの通信装置
3へ制御応答情報を通知する。
【0062】(4) マスタの通信装置3から監視制御装置
1へ制御応答情報を通知する。 図11は一斉放送により複数の通信装置に制御をかける
場合の動作シーケンスを示す。
【0063】図中,1〜4は上記図10の各符号と同様
であり説明を省略する。監視制御装置1から配下の全通
信装置に対して制御をかけるには,一斉放送により制御
をかけ,その応答情報をマスタの通信装置3がポーリン
グにより収集し,監視制御装置1に通知する。
【0064】以下,図11中に示す(1) 〜(7) の動作を
説明する。 (1) 監視制御装置1 から配下の通信装置への一斉制御
(一斉放送)を送信する。
【0065】(2) 各通信装置においてそれぞれ制御が実
行された後,マスタの通信装置3から配下の通信装置4
のポーリングを送信する。 (3) 通信装置4は制御応答データをポーリングの応答情
報としてマスタの通信装置3へ送信する。
【0066】(4) マスタの通信装置3は通信装置4の応
答データをメモリに格納する。 (5) 監視制御装置1からマスタの通信装置3へポーリン
グを送信する。 (6) マスタの通信装置3は収集した制御応答データをポ
ーリング応答情報として作成する。
【0067】(7) マスタの通信装置3から監視制御装置
1へ応答情報を送信する。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば,監視制御装置の処理を
マスタに分散して監視制御装置での処理の簡略化及び処
理の高速化が実現できると共に,装置異常の早期発見と
迅速な保守動作が可能となる。また,通信装置の警報や
制御に対するレスポンスを各装置からの自発フレームに
より行っていたため,フレームの衝突による回線の輻輳
が避けられなかったが,定常ポーリングを用いてフレー
ムの送受信を制御することによりフレームの衝突が避け
られ回線の輻輳を避けることができる。
【0069】同時にサブマスタの装置を設定することに
より,マスタの通信装置自身の装置異常に対しても通信
装置側で自発的に対処することができ,監視制御装置の
付加を軽減できる。
【0070】また,サブマスタがマスタを監視すること
により,マスタ異常の時にサブマスタが自動的にマスタ
に切り替わることができ,配下の通信装置の警報通知や
異常通知を監視制御装置へ迅速に行うことができる。
【0071】更に,同報通信による一斉制御に対しても
応答情報を通知することができ,応答情報を必要とする
処理も一斉制御により行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明による監視制御装置の構成を示す図であ
る。
【図3】本発明によるマスタの通信装置の構成を示す図
である。
【図4】本発明による非マスタの通信装置の構成を示す
図である。
【図5】マスタの通信装置が複数の通信装置から警報デ
ータを収集する場合の動作シーケンスの例を示す図であ
る。
【図6】通信装置に異常が発生した場合の動作シーケン
スの例を示す図である。
【図7】通信装置の異常が回復した場合の動作シーケン
スの例を示す図である。
【図8】マスタの通信装置に異常が発生した場合の動作
シーケンスの例を示す図である。
【図9】マスタとサブマスタが同時に異常になった場合
の動作シーケンスの例を示す図である。
【図10】個々の通信装置に制御をかける場合の動作シ
ーケンスの例を示す図である。
【図11】一斉放送により複数の通信装置に制御をかけ
る場合の動作シーケンスを示す図である。
【図12】ネットワーク構成を示す図である。
【図13】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 監視制御装置 1a ポーリング制御部 1b 個別制御部 1c 一斉制御部 1d メモリ 1e 入力手段 1f 出力手段 2 通信路 3 マスタの通信装置 3a マスタ機能部 3b ポーリング応答手段 3c ポーリング制御手段 3d 個別制御応答手段 3e 一斉制御応答制御手段 3f メモリ 4 サブマスタの通信装置 4a マスタ監視手段 4b ポーリング応答手段 4c 個別制御応答手段 4d メモリ 5 通信装置 5a ポーリング応答手段 5b 個別制御応答手段 5c メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信装置と,それらを監視制御す
    る監視制御装置と,監視制御装置と各通信装置間とを接
    続するネットワークを備え,各通信装置は監視制御装置
    との間の送受信以外に通信装置相互の送受信を行う手段
    を備えた通信装置の監視制御方式において,監視制御装
    置は監視制御の対象となる全通信装置のアドレスと,複
    数の通信装置で構成する群毎にマスタとして指定された
    通信装置のアドレスを管理データとして保持し,各群の
    マスタの通信装置は,配下の全通信装置に対して定期的
    にポーリングを行って各通信装置の状態を監視し,前記
    監視制御装置はマスタの通信装置に対してだけ定期的に
    ポーリングを行ってマスタ及びマスタ配下の通信装置の
    警報・異常データを収集し,前記マスタの通信装置配下
    の通信装置の1つをサブマスタとして設定し,前記サブ
    マスタの通信装置はマスタの通信装置を監視し,マスタ
    の通信装置の異常を検出すると前記監視制御装置に通知
    することを特徴とする通信装置の監視制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記監視制御装置
    は,前記サブマスタの通信装置からマスタの異常通知を
    受け取ると,前記サブマスタに対しマスタ機能に必要な
    データを送信し,前記サブマスタの通信装置は前記デー
    タを受け取るとマスタの通信装置として起動することを
    特徴とする通信装置の監視制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項1において,前記監視制御装置
    は,個別の通信装置を宛先とした制御が指示されると,
    個別制御の情報を前記ポーリング周期の間隙に前記マス
    タの通信装置に送信し,前記マスタの通信装置は前記個
    別制御の情報を受け取ると,宛先の通信装置に対し前記
    個別制御の情報を通知し,前記宛先の通信装置は通知さ
    れた制御を実行すると応答情報を前記マスタの通信装置
    に通知し,前記マスタの通信装置は前記通知された応答
    情報を前記監視制御装置に対し通知することを特徴とす
    る通信装置の監視制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1において,前記監視制御装置
    は,一斉制御が指示されると全通信装置に対し同報通信
    により一斉制御の情報を,前記ポーリング周期の間隙に
    送信し,前記各通信装置は前記一斉制御に対する応答情
    報を,前記マスタの通信装置からの定期のポーリングに
    対する応答として返送し,前記各マスタの通信装置は,
    各通信装置から収集された各応答情報を前記監視制御装
    置の定期のポーリングにより収集することを特徴とする
    通信装置の監視制御方式。
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