JPH10189181A - プラグコネクタ - Google Patents
プラグコネクタInfo
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Classifications
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
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- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/716—Coupling device provided on the PCB
-
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- H01R12/73—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
入部に固定されたコンタクトの胴部を一部露出させるこ
とにより、プラグコネクタをコンパクトにして実装面積
を縮小しながら、コンタクト自体の撓みによって基板に
平行な面内での回転方向及び他の方向へのフォローイン
グ機能を確保する。 【解決手段】 基板Cに取り付けられるプラグコネクタ
Aであって、相手側コネクタBを受け入れる受入部11
が凹陥形成されたハウジング10と、このハウジング1
0に固定されたコンタクト20とを備え、このコンタク
ト20が、ハウジング10の受入部11において相手側
コネクタ受入方向に延びる胴部21と、ハウジング10
の底面側で外側方へ延びる脚部22とを備え、ハウジン
グ10に胴部21が露出するようにスリット40を設け
た。
Description
板に実装されるプラグコネクタの技術分野に属し、特に
フォローイング機能、つまり若干のズレをもって相手側
コネクタを受け入れることを許容する機能を確保しなが
ら実装面積を縮小したものに関する。
連結する構造として、例えば一方の基板に凹形のプラグ
コネクタを実装し、他方の基板に凸形の相手側コネクタ
を実装し、これらのコネクタを嵌合することにより互い
のコンタクトの胴部同士を圧接させるようにしたものが
広く採用されている。このような連結構造では、製造誤
差等によりプラグコネクタ及び相手側コネクタの基板へ
の実装位置に若干のズレが生じた場合、コネクタを強引
に嵌合すると各コネクタのコンタクトの脚部に過大な応
力がかかり、これが基板から剥離するに至るという不具
合が生じる。そこで従来、例えば特開平6−16312
5号公報には、ピン状のポストを持つコネクタとポスト
受け用のコネクタとにより基板同士を連結する連結構造
において、ポスト受け用コネクタのコンタクト中途部に
U字状ばね片を設け、このU字状ばね片の撓みによって
ポスト受け用コネクタのハウジングを側方へ移動可能と
することにより、若干のズレがあっても相手側コネクタ
を受け入れることを許容する機能(以下、フォローイン
グ機能という)を具備させ、これによってコンタクト脚
部に過大な応力がかかることを防止して、脚部の剥離を
防ぐようにしたものが提案されている。
て凹形のプラグコネクタのコンタクト中途部にU字状ば
ね片を設け、このU字状ばね片の撓みによってフォロー
イング機能を得ることが考えられるが、追設されるU字
状ばね片の分だけプラグコネクタの外寸が大きくなるか
ら、実装面積を可及的に縮小して基板のコンパクト化を
図りたいという要求に応えることができない。
ンタクトにわたって面一であることが求められる。この
ように脚部接地面が面一に揃っていることを通常、コプ
ラナリティーが得られるといい、製造段階で製品ごとに
コプラナリティーを安定して得ることが切望されてい
る。また、製造又は搬送段階で脚部が変形することを可
及的に防止して品質の向上を図りたいという要請もあ
る。
ものであり、その目的とするところは、プラグコネクタ
における相手側コネクタの受入部に固定されたコンタク
トの胴部を一部露出させることにより、プラグコネクタ
をコンパクトにして実装面積を縮小しながら、コンタク
ト自体の撓みによって基板に平行な面内での回転方向及
び他の方向へのフォローイング機能を確保することにあ
る。
を基板に強力に固着させて、フォローイング機能が発揮
されたときに脚部に生じる反力を確実に受け止め、脚部
の剥離を有効に防止して上記フォローイング機能を実効
あらしめることにある。さらに脚部の構成を工夫して、
コプラナリティーを安定化することにある。
るだけハウジングの輪郭内に入れることにより、実装面
積を縮小化し、さらにこれらの処理により脚部の変形防
止を図ることにある。
ングにコンタクトを一体化することにより、コプラナリ
ティーの安定化及び脚部の変形防止を一層改善し、成形
後のプラグコネクタの変形を防止し、しかもコンタクト
を正確なピッチで配設することにある。
め、請求項1のプラグコネクタは、基板に取り付けられ
るプラグコネクタであって、相手側コネクタを受け入れ
る受入部が凹陥形成されたハウジングと、このハウジン
グに固定されたコンタクトとを備え、このコンタクト
が、ハウジングの上記受入部において相手側コネクタ受
入方向に延びる胴部と、ハウジングの底面側で外側方へ
延びる脚部とを備えており、上記ハウジングに上記胴部
が露出するようにスリットを設けている。
部のうちスリットにおいて露出した部分がハウジングに
拘束されることなく各方向へ撓むので、受入部の開口側
にあるハウジング部分が基板側のハウジング部分に対し
て、基板に平行な面内での回転方向及び他の方向へ変形
できることから、フォローイング機能が良好に発揮され
る。また、コンタクト胴部は従来例のU字状ばね片を有
したものに比してシンプルな形状でよいから、ハウジン
グがコンパクトになり、実装面積が縮小する。
部位では、ハウジングが相手側コネクタ受入方向につな
がっているから、相手側コネクタ受入方向にかかる圧縮
力に対する剛性が確保される。
ングが、相手側コネクタ受入方向からみて長尺の側壁と
短尺の側壁とを備えており、スリットは上記短尺側壁を
横切って長尺側壁まで回り込むよう設けられていて、上
記長尺側壁には相手側コネクタ受入方向に延びる橋部が
形成されている。
ング断面のなかでは最も剛性の高い橋部をほぼ回転中心
として、受入部の開口側にあるハウジング部分が基板側
のハウジング部分に対して変形し易くなるから、上記回
転方向へのフォローイング機能が良好に発揮される。
トがハウジング側壁を周回するように形成されてハウジ
ングが相手側コネクタ受入方向に分割され、これら分割
されたハウジングが上記胴部を介して連結されている。
切に調整することにより、相手側コネクタ受入方向にか
かる圧縮力に対する剛性が確保されると共に、上記回転
方向へのフォローイング機能は勿論のこと、他の方向へ
のフォローイング機能も良好に発揮される。
が、ハウジングの底面に嵌入した底部と、この底部から
基板側へオフセットしてから外側方へ延びるオフセット
部とを備えている。
とも大部分がハウジングの外側方に位置するから、受入
部の開口側にあるハウジング部分に上記回転方向へのト
ルクがかかったときに、これによりオフセット部に生じ
る反力が小さく収まる。そのため、フォローイング機能
が発揮されたときに上記反力が確実に受け止められ、オ
フセット部の剥離が有効に防止される。しかも、半田付
け作業及び半田付け状態の確認が容易である。
まま外側方へ延ばした形状のものに較べると、脚のうち
基板に接触する部分がオフセット部だけになって短くな
るので、コプラナリティーが得られ易い。さらに底部が
ハウジング底面で支持されるから、製造又は搬送段階で
脚部が変形し難い。
が、ハウジングの底面に沿う底部と、この底部の先端か
ら立ち上がる立上部とを備えている。
所にフィレット部が形成されるから、脚部の基板への固
着が安定化する。そのため、フォローイング機能が発揮
されたときに脚部に生じる反力が確実に受け止められ、
底部の剥離が有効に防止される。
側方へ延ばした形状のものに較べると、脚のうち基板に
接触する部分が底部だけになって短くなるので、コプラ
ナリティーが得られ易い。さらに底部がハウジング底面
で支持されるから、製造又は搬送段階で脚部が変形し難
い。
が、ハウジング側壁に凹陥形成された溝に収納されてい
る。
るから、コンタクトの脚部がハウジングの輪郭内に入
り、実装面積が縮小する。しかも、立上部が溝で保護さ
れるから、製造又は搬送段階で脚部が変形し難い。
ングの成形型内にコンタクトを配置してハウジングを成
形することにより、コンタクトがハウジングに固着して
いる。
タクトが位置決めされるから、コプラナリティーが安定
化すると共に、コンタクトが正確なピッチで配設され
る。また、コンタクト周辺のハウジング部分に残留応力
が生じ難いので、成形後の変形が防止される。しかもハ
ウジングにコンタクトを組み付ける作業がないので、製
造段階での脚部の変形が防止される。
に基づいて説明する。図1〜図5は第1の実施形態に係
るプラグコネクタAを示す。図1に示すように、このプ
ラグコネクタAは、半田付けにより基板Cに取り付けら
れる。これらの図において、10は合成樹脂等の絶縁材
により形成されたハウジングであって、このハウジング
10は上方に開口する略箱形に形成され、その央部の凹
陥する部分により、相手側コネクタBを受け入れる受入
部11が形成されている。
メッキを施したリン青銅で例示される導電性材料により
形成された多数のコンタクト20・・が、適宜なピッチ
をあけて固定されている。このコンタクト20は、相手
側コネクタBの受入方向(図1では上下方向)に延びて
上記受入部11の内面に固定された胴部21と、この胴
部21に連結され基板Cに沿って外側方へ延びる脚部2
2とを備えている。上記コンタクト20は、これにハウ
ジング10が融着することによりハウジング10に固定
されている。
部21が露出するようにスリット40が設けられてお
り、受入部11の内部空間がこのスリット40の胴部2
1・・の間を通して外部へ連通している。図4に示すよ
うに、上記ハウジング10は、相手側コネクタ受入方向
からみて長尺の側壁13x、13xと短尺の側壁13
y、13yとを備えており、上記スリット40は上記短
尺側壁13yを横切って長尺側壁13x、13xまで回
り込むよう設けられている。そして、上記長尺側壁13
xの長手方向のほぼ中央には、2本のスリット40、4
0の間に、相手側コネクタ受入方向に延びる橋部13b
がそれぞれ形成されている。上記ハウジング10は、上
記スリット40、40及び橋部13b、13bを境にし
てアッパーハウジング10aとロワーハウジング10b
との2つの部分に分割してとらえることができる。そう
すると、上記アッパーハウジング10aとロワーハウジ
ング10bとは、上記コンタクト20・・の胴部21・
・及び橋部13b、13bを介して連結されていること
になる。
ハウジング10の底面12に嵌入した底部22aと、こ
の底部22aから基板側へオフセットしてから外側方へ
延びるオフセット部22bとを備えている。
の成形型内にコンタクト20・・を配置してからハウジ
ング10を成形することにより製造される。従って、例
えばハウジング10を合成樹脂で成形するときには、射
出成形型のなかにコンタクト20・・を配置してから型
を閉じ、型内へ合成樹脂材料を射出してハウジング10
を成形することにより一挙にプラグコネクタAが製造さ
れる。
は、図1に示すように、脚部22・・のオフセット部2
2bを基板Cの表面に半田付けすることにより基板Cへ
の実装が行われる。そして、例えばハウジングb1及び
コンタクトb2・・を備え、コンタクトb2・・を基板
Dに半田付けすることにより基板Dに実装された相手側
コネクタBを上記受入部11に嵌入すれば互いのコンタ
クトの胴部同士が圧接し、これによって基板C、Dが電
気的及び機械的に連結する。なお、相手側コネクタBの
製造もプラグコネクタAとほぼ同様の手順で行われる
が、ハウジングb1の成形型内にコンタクトb2・・を
配置してからハウジングb1を成形するか、ハウジング
b1を単独で成形してからコンタクトb2・・をハウジ
ングb1に嵌入して組み付けるかは必要に応じて適宜選
択される。
ンタクト20の胴部21のうちスリット40において露
出した部分21aがハウジング10に拘束されることな
く各方向へ撓むので、受入部11の開口側にあるアッパ
ーハウジング10aが基板側のロワーハウジング10b
に対して、基板Cに平行な面内での回転方向及び他の方
向へ変形できる。このため、図4に矢印で示すようにコ
ンタクト20・・の配列された方向であるX方向、これ
に直交するY方向、そして特に面内での回転方向である
θ方向などに対して優れたフォローイング機能が発揮さ
れる。また、コンタクト胴部21は従来例のU字状ばね
片を有したものに比してシンプルな形状でよいから、ハ
ウジング10がコンパクトになり、実装面積が縮小す
る。
ハウジング10bとが胴部21・・だけでなく橋部13
b、13bを介して相手側コネクタ受入方向に連設され
ているから、相手側コネクタ受入方向にかかる圧縮力に
対する剛性が確保される。そのため、基板C、Dを連結
するべく相手側コネクタBを受入部11に嵌入したとき
に相手側コネクタ受入方向にかかる圧縮力に対して充分
に耐えることができる。
横切って長尺側壁13xまで回り込み、長尺側壁13x
の長手方向ほぼ中央に橋部13bがあるから、スリット
40を含むハウジング断面のなかでは最も剛性の高い橋
部13bをほぼ回転中心としてアッパーハウジング10
aがロワーハウジング10bに対して変形し易くなり、
上記θ方向へのフォローイング機能が良好に発揮され
る。
部分がハウジング10の外側方に位置するから、アッパ
ーハウジング10aに上記θ方向へのトルクがかかった
ときに、これによりオフセット部22bに生じる反力が
小さく収まる。そのため、フォローイング機能が発揮さ
れたときに上記反力が確実に受け止められ、オフセット
部22bの剥離が有効に防止される。しかも、オフセッ
ト部22bの少なくとも大部分がハウジング10の外側
にあるから、半田付け箇所の視認性が良く、半田付け作
業及び半田付け状態の確認が容易である。
部22aをそのまま外側方へ延ばした形状のものに較べ
ると、脚22のうち基板Cに接触する部分がオフセット
部22bだけになって短くなるので、コプラナリティー
が得られ易い。さらに底部22aがハウジング底面12
で支持されるから、製造又は搬送段階で脚部22が変形
し難い。
位置決めされるから、コプラナリティーが更に安定化す
ると共に、コンタクト20・・が正確なピッチで配設さ
れる。さらに、コンタクト周辺のハウジング部分に残留
応力が生じ難いので、成形後にプラグコネクタAが変形
することが防止される。しかもハウジング10にコンタ
クト20・・を組み付ける作業がないので、製造段階で
の脚部の変形が防止される。
プラグコネクタAを示す。上記第1実施形態と同一の機
能を発揮する部材については同一記号を付して、その説
明を省略する。
ウジング側壁13x、13y、13x、13yを周回す
るように形成されている。すなわち、ハウジング10の
相手側コネクタ受入方向における中層部の絶縁材が取り
去られていて、ハウジング10が相手側コネクタ受入方
向にアッパーハウジング10a及びロワーハウジング1
0bの2つの部分に分割され、これら分割されたハウジ
ングが上記胴部21・・を介して連結されている。図
中、14、14は肉抜きを目的としてアッパーハウジン
グ10aの側壁に形成された開口であり、これは必ずし
も設けなくてもよい。
2に沿う底部22aと、この底部22aの先端から立ち
上がる立上部22cとを備えている。そして、上記立上
部22c・・が、ハウジング側壁13x、13xに凹陥
形成された溝13a・・に収納されており、これによっ
て立上部22cによりハウジング側壁13の最大幅が広
がることを防止するようにしている。図中、21bは胴
部21の中途部の断面を細く形成して設けたクビレ部で
あり、ここにハウジング材料が入り込むことでコンタク
ト20のハウジング10との結合力を高めるようにして
いるが、これは必ずしも設けなくてもよい。
同様にハウジング10の成形型内にコンタクト20・・
を配置してからハウジング10を成形することにより製
造される。また、プラグコネクタAの使用方法も第1実
施形態と同様であるが、プラグコネクタAの基板Cへの
実装は、脚部22・・の底部22aを基板Cの表面に半
田付けすることにより行われる。
ンタクト20の胴部21のうち露出した部分21aがハ
ウジング10に拘束されることなく各方向へ撓むので、
アッパーハウジング10aがロワーハウジング10bに
対して、基板Cに平行な面内での回転方向及び他の方向
へ変形できる。このため、図9に矢印で示すようにコン
タクト20・・の配列された方向であるX方向、これに
直交するY方向、そして特に面内での回転方向であるθ
方向などに対して優れたフォローイング機能が発揮され
る。その場合、コンタクト20の剛性を適切に調整する
ことにより、相手側コネクタ受入方向にかかる圧縮力に
対する剛性が確保されて基板C、Dの連結時にかかる圧
縮力に対して充分に耐えることができると共に、上記θ
方向へのフォローイング機能は勿論のこと、他の方向へ
のフォローイング機能も良好に発揮される。また、コン
タクト胴部21は従来例のU字状ばね片を有したものに
比してシンプルな形状でよいから、ハウジング10がコ
ンパクトになり、実装面積が縮小する。
る底部22aの両端付近2箇所にフィレット部31、3
2が形成されるから、これが脚部22と基板Cとの間に
介在する半田による固着力を強化して脚部22の基板C
への固着が安定化する。そのため、フォローイング機能
が発揮されたときに脚部22に生じる反力が確実に受け
止められ、底部22aの剥離が有効に防止される。
aをそのまま外側方へ延ばした形状のものに較べると、
脚22のうち基板Cに接触する部分が底部22aだけに
なって短くなるので、コプラナリティーが得られ易い。
さらに底部22aがハウジング底面12で支持されるか
ら、製造又は搬送段階で脚部22が変形し難い。
に凹陥形成された溝13aに収納されたから、コンタク
ト20の脚部22がハウジング10の輪郭内に入り、実
装面積が更に縮小する。しかも、立上部22cが溝13
aで保護されるから、製造又は搬送段階で脚部が変形し
難い。
型を利用してコンタクト20が位置決めされるから、コ
プラナリティーが更に安定化すると共に、コンタクト2
0・・が正確なピッチで配設される。さらに、コンタク
ト周辺のハウジング部分に残留応力が生じ難いので、成
形後にプラグコネクタAが変形することが防止される。
しかもハウジング10にコンタクト20・・を組み付け
る作業がないので、製造段階での脚部22の変形が防止
される。
って限定されるものではない。例えば脚部の形状に着目
して変形例を挙げれば、第1の実施形態においてはオフ
セット部22bの先端に立上部を設けた変形例があり、
第2の実施形態においては溝13aを設けずに立上部2
2cとハウジング側壁13との間が離間している変形
例、及び立上部22cを設けずに底部22aをそのまま
外側方へ延ばした形状の変形例があり、また両実施形態
においてハウジング底面12と脚部22の底部22aが
離れている変形例もあり、本発明はこれらを全て含んで
いる。
内にコンタクト20を配置してハウジング10を成形す
ることによりコンタクト20をハウジング10に固着し
たが、ハウジング10a、10bをそれぞれ単独で成形
してからコンタクト20をハウジング10a、10bに
嵌入して組み付けてもよいし、いずれか一方のハウジン
グ10a又は10bの成形型内にコンタクト20を配置
してハウジング10a又は10bを成形することにより
コンタクト20をハウジング10a又は10bに固着
し、残りのハウジング10b又は10aにコンタクト2
0を嵌入して組み付けてもよい。また、上記実施形態で
はハウジング10をアッパーハウジング10a及びロワ
ーハウジング10bの2つの部分に分割し、これらをコ
ンタクト20・・の胴部21・・を介して連結したが、
ハウジングを相手側コネクタ受入方向に3つ以上に分割
し、これら分割されたハウジングをコンタクト胴部を介
して連結してもよく、その場合でも上記実施形態と同様
の作用及び効果を得ることができる。上記実施形態では
基板同士を連結する場合で説明したが、相手側コネクタ
は必ずしも基板に実装されたものである必要はない。さ
らに、コンタクトは断面が矩形であっても丸形であって
もよいのは勿論である。
コネクタによれば、全体をコンパクトなものにして実装
面積を縮小しながら、基板に平行な面内での回転方向及
び他の方向へのフォローイング機能を向上させることが
できると共に、相手側コネクタ受入方向にかかる圧縮力
に対する剛性を充分に確保することができる。
のフォローイング機能を特に良好に発揮できる。
性を適切に調整することにより、相手側コネクタ受入方
向にかかる圧縮力に対する剛性を確保できると共に、上
記回転方向へのフォローイング機能は勿論のこと、他の
方向へのフォローイング機能を更に良好に発揮できる。
生じる反力を小さくでき、脚部の固着を安定化してフォ
ローイング機能の実効を上げ、しかもオフセット部の剥
離を有効に防止することができると共に、コプラナリテ
ィーを安定化することができる。また、製造又は搬送段
階における脚部の変形を防止できると共に、半田付け作
業及び半田付け状態の確認を容易に行える。
箇所のフィレットにより、脚部の基板への固着を安定化
してフォローイング機能の実効を上げ、しかも底部の剥
離を有効に防止することができると共に、コプラナリテ
ィーを安定化することができる。また、製造又は搬送段
階における脚部の変形を防止できると共に、半田付け作
業及び半田付け状態の確認を容易に行える。
を縮小できると共に、製造又は搬送段階における脚部の
変形を有効に防止することができる。
ーの安定化及び製造段階での脚部の変形防止を一層進め
ることができ、成形後のプラグコネクタの変形を防止で
きると共に、コンタクトを正確なピッチで配設すること
ができる。
クタを、相手側コネクタと嵌合した状態で示した縦断面
図である。断面線を図3にV−V線で示す。
断面図である。
クタを、相手側コネクタと嵌合した状態で示した縦断面
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 基板に取り付けられるプラグコネクタで
あって、相手側コネクタを受け入れる受入部が凹陥形成
されたハウジングと、このハウジングに固定されたコン
タクトとを備え、このコンタクトが、ハウジングの上記
受入部において相手側コネクタ受入方向に延びる胴部
と、ハウジングの底面側で外側方へ延びる脚部とを備え
ており、上記ハウジングに上記胴部が露出するようにス
リットを設けたことを特徴とするプラグコネクタ。 - 【請求項2】 ハウジングが、相手側コネクタ受入方向
からみて長尺の側壁と短尺の側壁とを備えており、スリ
ットは上記短尺側壁を横切って長尺側壁まで回り込むよ
う設けられていて、上記長尺側壁には相手側コネクタ受
入方向に延びる橋部が形成されている請求項1に記載の
プラグコネクタ。 - 【請求項3】 スリットがハウジング側壁を周回するよ
うに形成されてハウジングが相手側コネクタ受入方向に
分割され、これら分割されたハウジングが上記胴部を介
して連結されている請求項1に記載のプラグコネクタ。 - 【請求項4】 脚部が、ハウジングの底面に嵌入した底
部と、この底部から基板側へオフセットしてから外側方
へ延びるオフセット部とを備えている請求項1〜3のう
ちいずれか1項に記載のプラグコネクタ。 - 【請求項5】 脚部が、ハウジングの底面に沿う底部
と、この底部の先端から立ち上がる立上部とを備えてい
る請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のプラグコネ
クタ。 - 【請求項6】 立上部が、ハウジング側壁に凹陥形成さ
れた溝に収納されている請求項5に記載のプラグコネク
タ。 - 【請求項7】 ハウジングの成形型内にコンタクトを配
置してハウジングを成形することにより、コンタクトが
ハウジングに固着している請求項1〜6のうちいずれか
1項に記載のプラグコネクタ。
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