JP2003123875A - 回路基板間の接続装置 - Google Patents

回路基板間の接続装置

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JP2003123875A JP2001318086A JP2001318086A JP2003123875A JP 2003123875 A JP2003123875 A JP 2003123875A JP 2001318086 A JP2001318086 A JP 2001318086A JP 2001318086 A JP2001318086 A JP 2001318086A JP 2003123875 A JP2003123875 A JP 2003123875A
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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/52Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペーサ部を挟むように取り付けられるメタ
ルプレートの工作精度に余裕を与えて製造を容易にし、
また、上下の回路基板の接続作業の能率が妨げられない
回路基板間の接続装置を提供する。 【解決手段】 上側の回路基板4とスペーサ部3の上面
3aの間に挟まれる上側板7と、下側の回路基板5とス
ペーサ部3の下面3bの間に挟まれる下側板8と、上側
板7と下側板8に連結する連結板19とで構成され、上
側および下側の回路基板4、5の接地パッド21、23
を電気的に導通させるメタルプレート6が使用された回
路基板間の接続装置である。メタルプレート6の上側板
7が、締結のためのボルト9を受け入れる透孔26が設
けられた平板体でなり、透孔26の周囲上面において上
側の回路基板4の下面に形成された接地パッド21と当
接する。下側板8は、挿通されたボルト9の側方に位置
する平板体でなり、この平板体の下面において下側の回
路基板5の上面に形成された接地パッド23と当接す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上側の回路基板
と下側の回路基板の接地パッドを電気的に導通させる回
路基板間の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上側の回路基板と下側の回路基板
の接地パッドを電気的に導通させる回路基板間の接続装
置として、特開平11−67299号公報に開示された
装置が知られている。それは、上側の回路基板と下側の
回路基板の間に配置されるスペーサ部を一体に有する絶
縁ハウジングと、上側の回路基板とスペーサ部の上面の
間に挟まれる上側板と、下側の回路基板とスペーサ部の
下面の間に挟まれる下側板と、上側板と下側板に連結す
る連結板とで構成され、上側および下側の回路基板の接
地パッドを電気的に導通させるメタルプレート(導電性
部材)と、上、下側の回路基板およびスペーサ部を貫通
するように挿通されるボルトを含む締結手段とからなる
構造のものであった。
【0003】前記、メタルプレートは上側板、下側板お
よび連結板で断面略コ字状に成形されているもので、ス
ペーサ部を上下から挟むような関係で取り付けられる。
締結手段のボルトは、上側板および下側板の略中心に形
成された透孔にも挿通されるようにしている。メタルプ
レートをスペーサ部に取り付けた時に、下側板の下面が
スペーサ部の下面と面一になる必要が有るので、スペー
サ部の下面には下側板の厚さに相当する凹部が形成され
て、この凹部に下側板が納まるようにしている。しかし
て、スペーサ部とメタルプレートの寸法関係は、スペー
サ部の上面が上側板の下面に接し、スペーサ部の下面
は、前記凹部において下側板の上面に接するように設定
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の回路
基板間の接続装置においては、メタルプレートの上側板
と下側板にそれぞれ、ボルトが挿通される透孔を形成し
ていたので、上側板の透孔と下側板の透孔が同心となる
ようにメタルプレートの工作精度を厳しく管理する必要
が有った。ボルトを挿通する際に、特に下側板の透孔縁
とボルトの先端が干渉して、円滑なボルトの挿通を妨げ
ないようにするためである。
【0005】また、スペーサ部とメタルプレートの寸法
関係にも問題が有った。即ち、スペーサ部が熱などの外
的要因で絶縁ハウジングに対して反った場合には、メタ
ルプレートがスペーサ部に追従して移動するので、メタ
ルプレートの下側板の下面と、絶縁ハウジング側に装着
されて底面(取り付け面)に面一となって整列している
端子の半田テールの面一関係が損なわれることとなっ
て、メタルプレートの下側板と回路基板の接地パッドの
電気的導通ができなくなったり、半田テールの半田付け
部分に不正な応力を及ぼして半田接続が損なわれるなど
の不具合を招く恐れが有った。
【0006】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、スペーサ部を挟むように取り付けられるメタル
プレートの工作精度に余裕を与えて製造を容易にし、ま
た、上下の回路基板の接続作業の能率が妨げられない回
路基板間の接続装置を提供することを第1の目的として
いる。
【0007】更には、絶縁ハウジングに対してスペーサ
部が反っても、スペーサ部に取り付けたメタルプレート
の下側板の下面と絶縁ハウジングの底面の面一の関係を
維持することができる回路基板間の接続装置を提供する
ことを第2の目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るこの発明の回路基板間の接続装置は、上側の回路基板
と下側の回路基板の間に配置されるスペーサ部を一体に
有する絶縁ハウジングと、上側の回路基板とスペーサ部
の上面の間に挟まれる上側板と、下側の回路基板とスペ
ーサ部の下面の間に挟まれる下側板と、上側板と下側板
に連結する連結板とで構成され、上側および下側の回路
基板の接地パッドを電気的に導通させるメタルプレート
と、上、下側の回路基板およびスペーサ部を貫通するよ
うに挿通されるボルトを含む締結手段とからなる回路基
板間の接続装置において、上記メタルプレートの上側板
が、上記ボルトを受け入れる透孔が設けられた平板体で
なり、透孔の周囲上面において上側の回路基板の下面に
形成された接地パッドと当接するようにされていると共
に、下側板は、挿通されたボルトの側方に位置する平板
体でなり、この平板体の下面において下側の回路基板の
上面に形成された接地パッドと当接するように構成し
た。
【0009】また、第1の目的に加えて第2の目的を達
成するこの発明の回路基板間の接続装置では、上記の如
くの構成において、スペーサ部の下面に、メタルプレー
トの下側板を収容するための凹部が形成され、下側板の
下面がスペーサ部の下面と面一にできるようにされてお
り、そして、メタルプレートの下側板の下面をスペーサ
部の下面と面一にした時、上側板の下面とスペーサ部の
上面の間に隙間が形成されるように、メタルプレートの
上、下側板間の内のり寸法が設定されている構成とし
た。
【0010】
【作用】このように構成されるこの発明の回路基板間の
接続装置によれば、メタルプレートの下側板にはボルト
が挿通される透孔が設けられないので、メタルプレート
の工作精度に余裕を与えて作り易くし、加えて、ボルト
の挿通時に、下側板とボルトの干渉をなくして接続作業
の能率を改善することができる。また、メタルプレート
の上、下側板とスペーサ部の間に隙間が形成されるよう
にすることで、スペーサ部が反ってもメタルプレートが
追従して移動しないようにでき、下側板の下面と絶縁ハ
ウジングの底面の面一関係を保ち、接地の不良や、端子
の半田テイルの半田付け部分への影響をなくすることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
【0012】図1は、実施形態の回路基板の接続装置を
分解して示した概略図である。この接続装置は、図2〜
図5に示した電気コネクタ1の絶縁ハウジング2に一体
に設けたスペーサ部3を構成要素の一つにしている。こ
のスペーサ部3は、絶縁ハウジング2の後面一側から後
方に延出して設けられて、所定の高さを有している。
【0013】このスペーサ部3が、上側の回路基板4
(ドウターボード)と下側の回路基板5(マザーボー
ド)の間に配置される。接続装置は、更に、金属板を図
1に示したように成形したメタルプレート6を含んでい
る。メタルプレート6の上側板7を上側の回路基板4と
スペーサ部3の上面3aの間に挟み、また、下側板8を
下側の回路基板5とスペーサ部3の下面3bの間に挟
み、これをボルト9およびナット10(図11、12)
で締結して、この実施形態の接続装置が構成されてい
る。
【0014】電気コネクタ1を構成した絶縁ハウジング
2は、図2、3において左右の方向に細長い形状に成形
されて、前面には相手コネクタ(図示せず)と嵌合する
リセプタクル部11が設けられている。多数の端子12
が所定のピッチで装着されて、コンタクト部13がリセ
プタクル部11に延びていると共に、テイル部14が絶
縁ハウジング2の後面から底面に向って延びて、下側の
回路基板5の表面に半田付けできる半田テイル15が先
端に形成されて整列している。絶縁ハウジング2には、
上面および底面に位置決めボス16、17が設けられて
おり、また、底面にはペグ18も植設されている。
【0015】前記メタルプレート6は、上側板7と下側
板8が連結板19を介して一体に連なっている。この連
結板19の部分においてメタルプレート6は断面コ字状
となっており、したがって、スペーサ部3に対してメタ
ルプレート6は図1に矢示20で示すように、側方から
嵌めるようにして装着される。
【0016】上側の回路基板4の下面に設けられた接地
パッド21に関連付けられたボルト孔22と、下側の回
路基板5の接地パッド23に関連付けられたボルト孔2
4に通して挿通されるボルト9を受け入れるために、ス
ペーサ部3には上面3aと下面3bの間で貫通孔25が
設けられている。
【0017】メタルプレート6の上側板7は、スペーサ
部3の上面3aを略覆う大きさの平板体となっている。
この上側板7内には、スペーサ部3の貫通孔25と対応
させて透孔26が形成されてボルト9を挿通できるよう
にしている。透孔26の周囲には上側に向けて小さい突
条27が放射状に形成されて、回路基板4の接地パッド
21と係合するようにして当接できるようにしてある。
上側板7には更に、方形の係合窓28が形成されてい
る。この係合窓28と対応させてスペーサ部3の上面3
aには係合突部29が設けられている。メタルプレート
6を矢示20のように装着する時、上側板7が斜面29
aに乗り上げた後、係合窓28が係合突部29に嵌合し
て係止するようにしてある。
【0018】メタルプレート6の下側板8は上側板7に
比べて小さい平板体で構成されて、スペーサ部3を貫通
するボルト9の側方に位置し、ボルト9はこの下側板8
を貫通しないようにしている。この下側板8にも上側板
7と同様に係合窓30が形成されて、スペーサ部3の下
面3bに設けた係合突部31に嵌合して係止するように
してある。尚、スペーサ部3に設けた係合突部29、3
1の詳細が図6〜8に示してある。
【0019】上記のような下側板8に対して、スペーサ
部3の下面3b内には、下側板8を収容するための凹部
32が図1、8に示すように設けられている。したがっ
て、メタルプレート6をスペーサ部3に装着した時に
は、下側板8の下面がスペーサ部3の下面3bと面一と
なることが可能となっている。尚、凹部32の深さは、
下側板8の厚さに等しい深さとしてあるが、下側板8の
厚さよりも大きい深さにすることもできる。
【0020】次に、上記のスペーサ部3とメタルプレー
ト6の寸法関係を図9、10を参照して説明する。スペ
ーサ部3の下面3bから上面3aまでの高さH1に比べ
て、メタルプレート6の下側板8の下面から上側板7の
下面までの高さH2が大きくなるように、上側板7と下
側板8の内のり寸法Wが設定されている。即ち、図10
に示すように、メタルプレート6の下側板8の下面と、
スペーサ部3の下面3bを面一にした時には、上側板7
の下面とスペーサ部3の上面3aの間に僅かな隙間33
が形成できるようにしてある。隙間33の程度は、絶縁
ハウジング2に対してスペーサ部3が反る程度を考慮し
て決められるもので、この例では0.13mmである。
【0021】以上のように構成される回路基板間の接続
装置は、上側および下側の回路基板4、5の接続に当た
っては、始めに、スペーサ部3にメタルプレート6が装
着された状態の電気コネクタ1が下側の回路基板5上に
搭載されて、半田テイル15と回路基板5の表面の半田
付けなどの通常の実装処理が行われる。その後に、スペ
ーサ部3の上に上側の回路基板4が積み重ねられて、ボ
ルト9とナット10による締結手段で締め付け固定され
て、回路基板4、5の電気的な導通状態が形成される。
【0022】メタルプレート6の下側板8の下面が下側
の回路基板5の接地パッド23に当接する一方、上側板
7の上面がボルト9の周りで上側の回路基板4の接地パ
ッド21に当接し、両接地パッド21、23をメタルプ
レート6を介して電気的に導通させることができる。
【0023】メタルプレート6が前記のように上側板7
のみにボルト9を挿通する構成としてあるので、第1
に、このメタルプレート6の製造(金属板の打ち抜き成
形加工)がし易い。上側板7の透孔26と、下側板8の
透孔(この場合設けていない)が正対するように工作精
度を厳密に管理しなくて良いためである。また、第2
に、ボルト9を挿通する際には、ボルト9の先端と下側
板8が干渉し合うことがないので、ボルト9の挿通、ナ
ット10の締結が円滑にでき、結局、回路基板4、5の
接続作業を能率良く行うことができる。
【0024】図11、12は接続状態におけるメタルプ
レート6の部分の断面図である。ボルト9がこれから挿
通される状態にある。ボルト9を挿通し、ナット10で
締結すると、メタルプレート6の下側板8の下面はスペ
ーサ部3の下面3bと面一となり、スペーサ部3の上面
3aとメタルプレート6の上側板7の下面の間に隙間3
3が形成される。
【0025】この隙間33は、スペーサ部3がメタルプ
レート6の上、下側板7、8の間で単独で浮き上がるこ
とを許容するように作用する。したがって、スペーサ部
3が絶縁ハウジング2に対して上方に反ったとしても、
スペーサ部3のみが浮き上がり、メタルプレート6を追
従させないようにできる。この結果、接地パッド21、
23のメタルプレート6による電気的接続状態を安定に
し、接地の不良などの不具合を起こさないようにでき
る。加えて、スペーサ部3の下面3bをボルト9とナッ
ト10の締結力で強く回路基板5の表面に押し付けて、
絶縁ハウジング2側にある半田テイル15を浮き上がら
せることもないので、半田テイル15の半田付け部分へ
の影響をなくすることができる。
【0026】上記のように、メタルプレート6の上、下
側板7、8の内のり寸法を設定すると、スペーサ部3と
の間に若干のガタが存在することとなるが、上下側板
7、8に設けた係合窓28、30がそれぞれスペーサ部
3側の係合突部29、31に嵌合係止しているので、電
気コネクタ1の搬送などの取り扱い時にメタルプレート
6が意に反して脱落するような事態も未然に防止されて
いる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明の通り、請求項1の発明によ
れば、メタルプレートの下側板にボルトを挿通しない構
成なので、上側板と下側板にボルトを挿通するための透
孔を形成する場合に比べて、メタルプレートの工作精度
に余裕を与えることができ、作り易く、また、ボルト挿
通時の干渉もないので挿通がし易く、接続作業の能率も
良くできる効果がある。
【0028】請求項2の発明によれば、上記に加えて、
スペーサ部の下面とメタルプレートの下側板の下面を面
一にすることができ、スペーサ部の下面と面一の関係に
ある端子の半田テイルの浮上りを避けることができる効
果がある。
【0029】請求項3の発明によれば、上記に加えて、
スペーサ部が絶縁ハウジングに対して反っても隙間で対
応してメタルプレートが追従しないようにできるので、
電気的な接続を安定にできると共に、端子の半田テイル
側に有害な応力を及ぼさないようにできる効果がある。
【0030】また、請求項4の発明によれば、上記に加
えて、メタルプレートの意に反する脱落を防止できる効
果がある。
【0031】請求項5の発明によれば、以上の諸効果を
同時に享受することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の接続装置を概略的に示し
た分解図である。
【図2】この発明の実施形態の接続装置が設けられた電
気コネクタの平面図である。
【図3】同じく電気コネクタの正面図である。
【図4】同じく電気コネクタの左側面図である。
【図5】同じく電気コネクタの右側面図である。
【図6】実施形態の接続装置を構成しているスペーサ部
の拡大縦断面図である。
【図7】同じくスペーサ部の拡大平面図である。
【図8】同じくスペーサ部の拡大底面図である。
【図9】実施形態のスペーサ部とメタルプレートの寸法
関係を説明する第1の図である。
【図10】同じくスペーサ部とメタルプレートの寸法関
係を説明する第2の図である。
【図11】実施形態の接続装置が回路基板を接続してい
る部分の拡大縦断背面図である。
【図12】同じく接続している部分の拡大縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
1 電気コネクタ 2 絶縁ハウジング 3 スペーサ部 3a スペーサ部の上面 3b スペーサ部の下面 4 上側の回路基板 5 下側の回路基板 6 メタルプレート 7 メタルプレートの上側板 8 メタルプレートの下側板 9 ボルト 19 メタルプレートの連結板 21 接地パッド 23 接地パッド 26 透孔 28 係合窓 29 係合突部 30 係合窓 31 係合突部 32 凹部 33 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA26 BB02 BB22 GG15 HH08 HH12 HH17 5E344 AA01 AA02 AA16 AA19 AA22 BB02 BB06 CD18 CD29 DD08 EE21 EE23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側の回路基板4と下側の回路基板5
    の間に配置されるスペーサ部3を一体に有する絶縁ハウ
    ジング2と、 上側の回路基板4とスペーサ部3の上面3aの間に挟ま
    れる上側板7と、下側の回路基板5とスペーサ部3の下
    面3bの間に挟まれる下側板8と、上側板7と下側板8
    に連結する連結板19とで構成され、上側および下側の
    回路基板4、5の接地パッド21、23を電気的に導通
    させるメタルプレート6と、 上、下側の回路基板4、5およびスペーサ部3を貫通す
    るように挿通されるボルト9を含む締結手段とからなる
    回路基板間の接続装置において、 上記メタルプレート6の上側板7が、上記ボルト9を受
    け入れる透孔26が設けられた平板体でなり、透孔26
    の周囲上面において上側の回路基板4の下面に形成され
    た接地パッド21と当接するようにされていると共に、 下側板8は、挿通されたボルト9の側方に位置する平板
    体でなり、この平板体の下面において下側の回路基板5
    の上面に形成された接地パッド23と当接するようにさ
    れていることを特徴とする回路基板間の接続装置。
  2. 【請求項2】 スペーサ部3の下面3bに、メタルプ
    レート6の下側板8を収容するための凹部32が形成さ
    れ、下側板8の下面がスペーサ部3の下面3bと面一に
    できるようにされている請求項1に記載の回路基板間の
    接続装置。
  3. 【請求項3】 メタルプレート6の下側板8の下面を
    スペーサ部3の下面3bと面一にした時、上側板7の下
    面とスペーサ部3の上面3aの間に隙間33が形成され
    るように、メタルプレート6の上、下側板7、8間の内
    のり寸法が設定されている請求項2に記載の回路基板間
    の接続装置。
  4. 【請求項4】 メタルプレート6の上、下側板7、8
    に係合窓28、30が設けられて、スペーサ部3の上、
    下面3a、3bに設けた係合突部29、31にそれぞれ
    嵌合係止されている請求項1〜3の何れか1項に記載の
    回路基板間の接続装置。
  5. 【請求項5】 上側の回路基板4と下側の回路基板5
    の間に配置されるスペーサ部3を一体に有する絶縁ハウ
    ジング2と、 上側の回路基板4とスペーサ部3の上面3aの間に挟ま
    れる上側板7と、下側の回路基板5とスペーサ部3の下
    面3bの間に挟まれる下側板8と、上側板7と下側板8
    に連結する連結板19とで構成され、上側および下側の
    回路基板4、5の接地パッド21、23を電気的に導通
    させるメタルプレート6と、 上、下側の回路基板4、5およびスペーサ部3を貫通す
    るように挿通されるボルト9を含む締結手段とからなる
    回路基板間の接続装置において、 上記メタルプレート6の上側板7が、上記ボルト9を受
    け入れる透孔26が設けられた平板体でなり、透孔26
    の周囲上面において上側の回路基板4の下面に形成され
    た接地パッド21と当接するようにされていると共に、 下側板8は、挿通されたボルト9の側方に位置する平板
    体でなり、この平板体の下面において下側の回路基板5
    の上面に形成された接地パッド23と当接するようにさ
    れており、 特に、スペーサ部3の下面に、メタルプレート6の下側
    板8を収容するための凹部32が形成され、下側板8の
    下面がスペーサ部3の下面3bと面一にできるようにさ
    れており、 そして、メタルプレート6の下側板8の下面をスペーサ
    部3の下面3bと面一にした時、上側板7の下面とスペ
    ーサ部3の上面3aの間に隙間33が形成されるよう
    に、メタルプレート6の上、下側板7、8間の内のり寸
    法が設定されており、 更に、メタルプレート6の上、下側板7、8に係合窓2
    8、30が設けられて、スペーサ部3の上、下面3a、
    3bに設けた係合突部29、31にそれぞれ嵌合係止さ
    れていることを特徴とする回路基板間の接続装置。
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