JPH10147271A - 走行車用座席部 - Google Patents
走行車用座席部Info
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- JPH10147271A JPH10147271A JP9268753A JP26875397A JPH10147271A JP H10147271 A JPH10147271 A JP H10147271A JP 9268753 A JP9268753 A JP 9268753A JP 26875397 A JP26875397 A JP 26875397A JP H10147271 A JPH10147271 A JP H10147271A
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J1/00—Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
- B62J1/12—Box-shaped seats; Bench-type seats, e.g. dual or twin seats
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
背もたれが回転関節部を介して背支持部としての用をな
す直立位置から傾倒された位置へ旋回可能である走行車
用座席部を、簡単に調整できかつドライバーの異なる体
格を考慮して構成することを提案する。 【解決手段】背もたれ(2)が、直立位置にてその傾斜
が調節可能である。
Description
分に記載の走行車用座席部、特に二輪走行車用座席部に
関する。
イに関するアメリカ特許第4,506,754号明細書
より周知である。この明細書の実施例では、オートバイ
の腰掛け部、足掛け台、および場合によりハンドルを、
各ドライバーのそれぞれの体格に合わせて調整してい
る。その場合、座席部は走行車の長手方向に移動可能と
なっている。さらに、座席部は、傾倒した状態で補助席
としての用をなす傾倒可能な背支持部を有する。その場
合、背支持部は背もたれとして機能する直立位置か、ま
たは前述の傾倒位置のいずれかを採ることができる。中
間位置については、記載されていない。
認めるものであるが、しかし個々の調整機構は比較的高
くつく構成である。さらに、調整可能性の多くは、ドラ
イバーがその所望の位置を見出せないという危険があ
る。
述べた形式の走行車用座席部を、簡単に調整できかつド
ライバーの異なる体格を少なくとも妥当な範囲で考慮す
るように構成することである。さらに、走行車用座席部
が快適であることを意図するものである。
り、請求項1の特徴とする構成により解決される。従属
請求項に、本発明の有利な構成が記載されている。
その上体を多少とも後方へ傾斜させることにより、車内
における快適な姿勢を得ようとすることが判っている。
本発明は、この認識に基づき、従来技術とは逆に背もた
れの傾斜のみを調整可能としたものである。その他の部
分、足掛け台およびハンドルに対しては、調整可能性は
必ずしも必要でない。
は背もたれの1部に回転可能に装着される調整軸を備
え、この調整軸が偏心体でもって車体に固定の後部担持
部に係合する。この場合、後部担持部は同時に背もたれ
を旋回可能に構成する用をなしている。
偏心体が後部担持部の対応する孔にて支持され、背もた
れにいろいろの傾斜が与えられる。さらに、ドライバー
に明確な調整位置を予め与えるため、傾斜調整を固定の
諸段階で可能とするのが有利である。これは、調整軸を
ばね力により固定する衝合斜面により達成される。
背もたれの傾斜調整の他に、その傾倒も行うことができ
る。この場合、調整軸は背もたれを傾倒位置で固定す
る。このようにして、背もたれのすべての可能な調整機
能が1つの構成部にまとめられている。
した背もたれも、特に長い走行時には不愉快に感ずるこ
とがあり得ることが判っている。従って、本発明の有利
な構成では、背もたれはその各傾斜位置にて予め定めた
範囲で弾性的に撓み性となっている。これは、背もたれ
の本来のクッションを背もたれの軸受部および(また
は)調整部と結合する板ばねにより簡単に達成される。
より詳細に説明する。図1に示す走行車用座席部は、腰
掛け部1と背もたれ2とを有する。走行車用座席部は図
示しないオートバイに、この場合はいわゆる「チョッパ
ー」(Chopper)に属し、それに応じて腰掛け部
1の形は鞍に似ている。背もたれ2は、快適さの理由か
ら大部分クッション2aとして形成されるが、図1では
直立位置をとり、同じく図示しないオートバイドライバ
ーの背中の支持部としての用をなす。この位置で、背も
たれは数個の段階に傾斜せしめられるが、それらの位置
を鎖線3、4、5で示す。
ろを示す。この場合背もたれ2は、以下に述べる調整機
構により、詳しくは図示しない走行車車体の後部担持部
7の後側部6にしっかりと載っている。
倒のための構成部を示す。ここに全後部担持部7を示す
が、この後部担持部7は、側辺部8、9によりねじ連結
(図4のねじ孔10参照)を介して図示しないオートバ
イ枠体に固定されている。両側辺部は、それらに垂直を
なす基部11により互いに結合される。基部11の上側
にて、この基部に2個の突出する軸受突部12、13が
形成され、これら軸受突部はほぼ同じ並びをしている
が、側辺部8、9に対しては逆に位置している。さら
に、軸受突部は基部11の中央部分にいくらか余計に寄
っている。
軸受軸16が回転しないように保持されている。軸受軸
16は、背もたれの旋回用回転関節部の1部である。軸
受軸16にそして軸受突部12、13の間に、これらの
図では示していない背もたれ2の軸受部分17が回動可
能に装着されている。軸受部分17に固定の板ばね18
が背もたれのクッション2a(図1)に取付けられ、背
もたれ2に弾性的撓み性を与えている。この弾性移動
は、詳しくは図示しないストッパにより限定されてい
る。図3の二重矢印19は、背もたれの図1、2に示す
直立位置と傾倒位置とへの旋回可能性を示すものであ
る。
に示す。図5に示すように、段階をつけた貫通孔20が
背もたれの軸受部分17を貫通している。その場合、該
貫通孔20は軸受軸16にほぼ平行に設けられている。
この貫通孔20内に、2つの部分よりなる全体で21の
符号を付す調整軸が挿着可能となっている。第1の部分
22は、組立状態では貫通孔20の外部にある。この部
分は、軸受部分17の反対の端に手動用握り23を備
え、これでドライバーは調整軸21を付加的工具なしに
手でもって回すことができる。
の直径の小さい別の部分が、軸部分24の1端でもって
挿着され、この軸部分は部分22から突出する部分でも
って貫通孔20内に突入している。圧縮ばね25が、前
記の軸部分24のある長さ範囲に亘り挿着されている。
この場合、圧縮ばね25は調整軸21の組立状態では貫
通孔20内に位置する。
ている別の軸部分26に移行している。この偏心ピン2
7は、組立状態にてかつ背もたれの直立の場合、軸受突
部13の長孔28(図4)内に係止する。その際、長孔
28は走行車高さ方向に、従って後部担持部7に対しほ
ぼ垂直に配置される(図5をも参照)。その長さは、軸
部分26の中心部分の直径よりもいくらか大きく選択さ
れ、これに対し長孔28の幅は偏心ピン27の直径に対
応する。この場合、偏心ピン27は長孔28内で回転す
ることができる。
受突部13の固定孔29内に係入する。固定孔29は、
同じく垂直配置の長孔であり、このとき偏心ピン27は
この長孔の上端に位置する。このようにして、同乗者に
よりこの補助席に負荷の掛る場合、偏心ピン27に不必
要な力の掛らないことが保証される。案内溝30が、長
孔28と固定孔29との間に設けてある。
いて貫通孔20に固定の軸受ブッシュ32を介して行わ
れる。この貫通孔20に、同じく係止スリーブ31が固
定され、調整軸の1部を軸受けしている。係止スリーブ
31は、その主機能のために、軸部分22に向いたその
端面側に周方向に分布して4つの衝合斜面33を有し、
それらの斜面は調整軸21の軸方向に延びている。さら
に、係止スリーブ31の方に向いた軸部分22の端面部
分には、係止スリーブ31の斜面に類似して同じく衝合
斜面33が形成されている。
対側にて圧縮ばね25用支持軸受として作用している。
その場合、圧縮ばね25の他端は、軸部分24と26の
異なる直径間の段部に支持されている。最後に、係止ス
リーブは衝合斜面とは反対にある部分にて中空円筒延長
部34に移行しており、この延長部は軸方向に延びかつ
1側が開放している溝34aを備えている。溝34aの
幅は、軸部分26の周囲に取付けられかつ突出する頭部
を有するねじ35が挿着可能であるように選択されてい
る。
である。背もたれが直立するときは、既述のように、偏
心ピン27は長孔28内に係合する。調整軸21を回転
させると、偏心ピンは長孔28の長手方向に沿うて動く
ことができる。長孔28の幅は偏心ピンの直径に対応し
ているので、偏心ピンは長孔28に垂直な運動を行うこ
とができない。その結果、調整軸21はピン27の偏心
量により背もたれの傾斜調整を行う。
回転するとき、衝合斜面33が互いに滑ることにより、
軸方向に貫通孔20より出るように動かされる。手動用
握り23を放すと、圧縮ばね25により調整軸21は再
び軸方向の貫通孔の方向に、衝合斜面の形状により形成
される安定した位置に押しやられる。外周に分布して4
つの衝合斜面があるので、4つの調整可能性が与えられ
る。勿論、2つの調整可能性が背もたれの同じ傾斜調
整、すなわちピン27が長孔28の上端部または下端部
にある位置にて傾斜調整を行う。
は、圧縮ばね25の力に抗してピン27が長孔28との
係合から外れるまで引きだされる。ついで、背もたれは
下方へ倒される。手動用握り23を放すと、圧縮ばねに
よりピン27は固定孔29内へ移動する。それによっ
て、背もたれはこの位置に固定される。
み、騒音を立てるのを防止するため、傾倒が調整軸21
の確定した回転位置でのみ可能であるようにするのが好
都合である。これは、溝34aとねじ35の頭部とによ
り達成される。予め定めた回動位置でのみ該頭部は溝内
に入るので、調整軸21を充分に引き出すことができ
る。他のすべての回動位置では、該頭部は中空円筒延長
部34の端面に当接するので、ピン27を長孔28から
引き出すための移動は不可能となる。
る。
用座席部の斜視図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 腰掛け部と傾倒可能な背もたれとを備
え、この背もたれが回転関節部を介して背支持部として
の用をなす直立位置から傾倒された位置へ旋回可能であ
り、そしてこの傾倒位置で補助の座席設備として使用可
能である走行車用座席部、特に二輪走行車用座席部にお
いて、直立位置にて背もたれ(2)の傾斜が調節可能で
あることを特徴とする走行車用座席部。 - 【請求項2】 回転関節部が走行車車体に固着した後部
担持部(7)からなり、この後部担持部が背もたれ
(2)に付設した軸受軸(16)を装入するための孔
(14、15)を具備する突出する2個の軸受突部(1
2、13)を備えること、および背もたれ(2)に設け
た調整機構が軸受突部の1つ(13)と協同作用するこ
とを特徴とする、請求項1に記載の走行車用座席部。 - 【請求項3】 背もたれ(2)の傾斜移動のための前記
調整機構が、軸受軸(16)にほぼ平行をなし、背もた
れに回転可能に保持され、かつ偏心して配置されたピン
(27)を具備する調整軸(21)を有し、その場合ピ
ン(27)が調整機構に付設の軸受突部(13)に係止
し、そして背もたれに負荷が掛るとき孔壁に支持される
ことを特徴とする、請求項2に記載の走行車用座席部。 - 【請求項4】 調整軸(21)を回転することにより、
背もたれ(2)がそれぞれの傾斜に調整されること、お
よび調整軸(21)が衝合斜面(33)により選択され
た回転位置に固定されることを特徴とする、請求項3に
記載の走行車用座席部。 - 【請求項5】 前記衝合斜面(33)が背もたれに形成
され、調整軸(21)の適宜形成された衝合斜面が前記
衝合斜面に係止すること、および互いに滑る衝合斜面の
回転の際調整軸(21)がばね力に抗して軸方向に変位
することを特徴とする、請求項4に記載の走行車用座席
部。 - 【請求項6】 背もたれ(2)の傾倒用調整軸(21)
が、ばね力に抗して軸受突部(13)より軸方向に取外
し可能であり、その場合その偏心ピン(27)が長孔
(28)から外れて移動することを特徴とする、請求項
3から5までの1つに記載の走行車用座席部。 - 【請求項7】 調整軸が固着された回転位置にあるとき
のみ、偏心ピン(27)が長孔(28)から移動可能で
あることを特徴とする、請求項6に記載の走行車用座席
部。 - 【請求項8】 調整軸(21)が、背もたれ(2)の内
部に配置された係止スリーブ(31)の中空円筒延長部
(34)により囲まれかつこれにより回転可能に保持さ
れ、そして該延長部(34)が軸方向に延びる1側の開
いた溝(34a)を備え、この溝内に調整軸(21)の
半径方向に突出するストッパが挿入可能であることを特
徴とする、請求項7に記載の走行車用座席部。 - 【請求項9】 背もたれ(2)の傾倒時、偏心ピン(2
7)が軸受突部(13)の固定凹部(29)に係合する
ことを特徴とする、請求項3から8までの1つに記載の
走行車用座席部。 - 【請求項10】 背もたれ(2)が、各傾斜位置にて、
予め定めた範囲内に弾性的に保持されることを特徴とす
る、請求項1から9までの1つに記載の走行車用座席
部。 - 【請求項11】 背もたれ(2)が軸受部分(17)を
有し、これにより背もたれ(2)が後部担持部(7)に
旋回可能に保持され、そして前記軸受部分(17)に調
整軸(21)が装着されていること、および前記軸受部
分(17)が板ばね(18)を介してドライバーの背を
支える背もたれ(2)のクッション(2a)と結合され
ていることを特徴とする、請求項10に記載の走行車用
座席部。 - 【請求項12】 板ばね(18)の弾性移動が端部スト
ッパにより限定されていることを特徴とする、請求項1
1に記載の走行車用座席部。
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