JPS5932420A - 車両用座席等のヘツドレスト装置 - Google Patents
車両用座席等のヘツドレスト装置Info
- Publication number
- JPS5932420A JPS5932420A JP57140685A JP14068582A JPS5932420A JP S5932420 A JPS5932420 A JP S5932420A JP 57140685 A JP57140685 A JP 57140685A JP 14068582 A JP14068582 A JP 14068582A JP S5932420 A JPS5932420 A JP S5932420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame part
- headrest
- movable frame
- cam mechanism
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/865—Head-rests movable or adjustable providing a fore-and-aft movement with respect to the occupant's head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用座席等のヘッドレスト装置に関し特にヘ
ッドレスト本体をシートバンクに対し前後方向に無段階
的に平行に変位調整できるようにしたものである。
ッドレスト本体をシートバンクに対し前後方向に無段階
的に平行に変位調整できるようにしたものである。
従来ヘッドレスト本体のシートバンクに対する前後位置
を調整できるようにしたヘッドレスト装置としては例え
ばヘッドレスト本体を断面玉子状に形成し、このヘッド
レスト本体を偏心位置で軸支し、ヘッドレスト本体と軸
支部との間に常時噛合状態に有る歯車機構馨配設してこ
の歯車機構をヘッドレスト本体に装着したノブにまり回
動操作してヘッドレスト本体の回転角度を訓Ｉ整するこ
とにシートハックに対して前後位置を調整するようにし
たものがある。
を調整できるようにしたヘッドレスト装置としては例え
ばヘッドレスト本体を断面玉子状に形成し、このヘッド
レスト本体を偏心位置で軸支し、ヘッドレスト本体と軸
支部との間に常時噛合状態に有る歯車機構馨配設してこ
の歯車機構をヘッドレスト本体に装着したノブにまり回
動操作してヘッドレスト本体の回転角度を訓Ｉ整するこ
とにシートハックに対して前後位置を調整するようにし
たものがある。
しかし、このヘッドレスト装置においてはヘッドレスト
本体の軸支部は歯車が常時噛合状態にあるため衝突時等
の頭部の衝撃荷重に耐えるが角度調整においてはノブを
多数回回動操作しなければならずそのため迅速な調整が
行なえない不都合があり、又ヘッドレスト本体の傾斜に
より乗員の頭部に対する対接面が変り、即ち対接面の形
状が変ることになり乗員に対して違オロ感を与える不都
合もあった。
本体の軸支部は歯車が常時噛合状態にあるため衝突時等
の頭部の衝撃荷重に耐えるが角度調整においてはノブを
多数回回動操作しなければならずそのため迅速な調整が
行なえない不都合があり、又ヘッドレスト本体の傾斜に
より乗員の頭部に対する対接面が変り、即ち対接面の形
状が変ることになり乗員に対して違オロ感を与える不都
合もあった。
そこで本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、ヘッド
レスト本体をシートバックに対して傾斜させることなく
前後方向に無段階的に平行に変位移動させ乗員の後頭部
との対接面が常に一定となるようにした車両用座席等の
ヘッドレスト装置を提供するものである。
レスト本体をシートバックに対して傾斜させることなく
前後方向に無段階的に平行に変位移動させ乗員の後頭部
との対接面が常に一定となるようにした車両用座席等の
ヘッドレスト装置を提供するものである。
即ち本発明はヘッドレスト本体を固定フレーム部と可動
フレーム部とにより構成し、可動フレーム部を固定フレ
ーム部に対して前後方向に平行移動できるように係合す
ると共に固定フレーム部と可動フレーム部との間に偏芯
カム機構を介在しこの偏芯カム機構をブレーキ機構を介
してヘッドレスト本体の外部に表出するノブにより回動
させ可動フレーム部を固定フレームに対して前後方向に
平行に移動させ、−＼ラドレスト本体ビシートバンクに
対して前後方向に変位調整するように構成したものであ
る。
フレーム部とにより構成し、可動フレーム部を固定フレ
ーム部に対して前後方向に平行移動できるように係合す
ると共に固定フレーム部と可動フレーム部との間に偏芯
カム機構を介在しこの偏芯カム機構をブレーキ機構を介
してヘッドレスト本体の外部に表出するノブにより回動
させ可動フレーム部を固定フレームに対して前後方向に
平行に移動させ、−＼ラドレスト本体ビシートバンクに
対して前後方向に変位調整するように構成したものであ
る。
以下図面について本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明のヘッドレスト装置を装着した車両用座
席の全体を示し、座席（１）のシートバック（２）の上
面に本発明によるベッドレスト装置（３）が装着されて
いる。このヘッドレスト装置（３）は所要形状のフレー
ムを発泡材等よりなるクッション材により囲繞し更に表
皮で被覆して形成されるヘッドレスト本体（４）とこれ
をシートバック（２）の上面に高さ方向に調節可能に取
り付けられるステー（５）から構成され、ヘッドレスト
本体（４）はステー（５）に対して前後方向に平行に変
位調整される。
席の全体を示し、座席（１）のシートバック（２）の上
面に本発明によるベッドレスト装置（３）が装着されて
いる。このヘッドレスト装置（３）は所要形状のフレー
ムを発泡材等よりなるクッション材により囲繞し更に表
皮で被覆して形成されるヘッドレスト本体（４）とこれ
をシートバック（２）の上面に高さ方向に調節可能に取
り付けられるステー（５）から構成され、ヘッドレスト
本体（４）はステー（５）に対して前後方向に平行に変
位調整される。
第２図以降について本例のヘッドレスト装置（３）を詳
細に説明する。ヘッドレスト本体（４）はステー（５）
に固定される両面固定パネル（■旧ｌυからなる固定Ｏ
１ｌ ７レ一ム部ａｚと断面はぼ馬蹄形状に屈曲した中
央パネル（１３）の両側面に閉ロバネルＱ４０（イ）を
取’）付１−）てなる可動側フレーム部（１９から構成
され、この可動側フレーム部ａ９の外周に発泡材等より
なるクッション材α６）で囲繞しその外周を更に表皮α
ηで被覆しである。固定側フレーム部α２のパネル（１
１） （１１５には縦長の係合溝０υｃ２６が形成され
又可動フレーム部（１９０両側面パネル（１４１（１４
１には上下部に横長の案内溝＠の周縁部には内側に突出
して縁片（２２ａ’）（２２ａ’）（２３ａ）（２３ａ
’）が形成されている。そしてこの案内溝（２２１（２
ｊ及びｔ２３ａには固定＠ｌ１７ ｖ −ム部０２１ツ
バネルＱ１１Ｑ１１ニ突設されるピｙ （２１５ａ）（
２５ｂ）（２５ａ’）（２５ｂ’）及び（２６） Ｃ６
が係合されている。即ち案内溝の＠に係合されるピン（
２５ａ）（２５ｂ）（２５ａ’）（２５ｂ’）はパネル
（１１） Ｃ４に案内溝＠（２２１の長さのほぼ手分の
間隔で突設され又案内溝（２３）（ハ）に係合されるビ
ン（２６） （２（はパネル０υａ６＜ピン（２５ａ）
（２５ｂ）（２５ａ′）（２５ｂ′）ノ間隔部に対応し
た位置に突設されて案内溝（２３） Ｃ２３１に係合さ
れている。従って可動側フレーム部（１５１は固定側フ
レーム部α２に対して案内溝ａｖ ｃｌｉ （２３）Ｌ
２ｔ Ｋ対するピｙ （２５ａ）（２５ｂ）（２５，：
）（２５ｂ′）（２■４の係合により前後方向に平行に
移動可能である。
細に説明する。ヘッドレスト本体（４）はステー（５）
に固定される両面固定パネル（■旧ｌυからなる固定Ｏ
１ｌ ７レ一ム部ａｚと断面はぼ馬蹄形状に屈曲した中
央パネル（１３）の両側面に閉ロバネルＱ４０（イ）を
取’）付１−）てなる可動側フレーム部（１９から構成
され、この可動側フレーム部ａ９の外周に発泡材等より
なるクッション材α６）で囲繞しその外周を更に表皮α
ηで被覆しである。固定側フレーム部α２のパネル（１
１） （１１５には縦長の係合溝０υｃ２６が形成され
又可動フレーム部（１９０両側面パネル（１４１（１４
１には上下部に横長の案内溝＠の周縁部には内側に突出
して縁片（２２ａ’）（２２ａ’）（２３ａ）（２３ａ
’）が形成されている。そしてこの案内溝（２２１（２
ｊ及びｔ２３ａには固定＠ｌ１７ ｖ −ム部０２１ツ
バネルＱ１１Ｑ１１ニ突設されるピｙ （２１５ａ）（
２５ｂ）（２５ａ’）（２５ｂ’）及び（２６） Ｃ６
が係合されている。即ち案内溝の＠に係合されるピン（
２５ａ）（２５ｂ）（２５ａ’）（２５ｂ’）はパネル
（１１） Ｃ４に案内溝＠（２２１の長さのほぼ手分の
間隔で突設され又案内溝（２３）（ハ）に係合されるビ
ン（２６） （２（はパネル０υａ６＜ピン（２５ａ）
（２５ｂ）（２５ａ′）（２５ｂ′）ノ間隔部に対応し
た位置に突設されて案内溝（２３） Ｃ２３１に係合さ
れている。従って可動側フレーム部（１５１は固定側フ
レーム部α２に対して案内溝ａｖ ｃｌｉ （２３）Ｌ
２ｔ Ｋ対するピｙ （２５ａ）（２５ｂ）（２５，：
）（２５ｂ′）（２■４の係合により前後方向に平行に
移動可能である。
そしてこのように前後方向の平行移動が可能な関係にあ
る固定側フレーム部圓と可動側フレーム部（１５１との
間にカム機構（＋８１が介在され、この力・ム機＊（Ｉ
ｓは可動側フレーム部ａ９の一側面側に配設されるブレ
ーキ機構α９）を介してノブＣ（））により回動される
。
る固定側フレーム部圓と可動側フレーム部（１５１との
間にカム機構（＋８１が介在され、この力・ム機＊（Ｉ
ｓは可動側フレーム部ａ９の一側面側に配設されるブレ
ーキ機構α９）を介してノブＣ（））により回動される
。
即ちカム機構（国は固定側フレーム部（１２１のパネル
（＋１１ＱＩＩに形成した縦方向の長溝（２０■１１に
係合される円板Ｑ７）＠を連結管（２１Ｏにより連結す
ると共に側円板（２７）Ｃ６にアーム（２ｒｍ Ｃ４を
固定し、一方のアームｅ９の先端には可動側フレーム部
０５１の側面パネル０りに形成した大径の軸孔Ｑ（イ）
に嵌挿軸支されるボス（至）が固定され、又他方のアー
ムＱイの先端には可動側フレーム部（１９の他方の側面
パネルＱ４１に形成した軸孔（財）に挿通軸支されるビ
ン−が突設されカム機構（＋８１は可動側フレーム部ａ
９に軸支される。又カム機構０印のボス（至）にはブレ
ーキ機ｍ帥に係合される係合片Ｇυが突設されている。
（＋１１ＱＩＩに形成した縦方向の長溝（２０■１１に
係合される円板Ｑ７）＠を連結管（２１Ｏにより連結す
ると共に側円板（２７）Ｃ６にアーム（２ｒｍ Ｃ４を
固定し、一方のアームｅ９の先端には可動側フレーム部
０５１の側面パネル０りに形成した大径の軸孔Ｑ（イ）
に嵌挿軸支されるボス（至）が固定され、又他方のアー
ムＱイの先端には可動側フレーム部（１９の他方の側面
パネルＱ４１に形成した軸孔（財）に挿通軸支されるビ
ン−が突設されカム機構（＋８１は可動側フレーム部ａ
９に軸支される。又カム機構０印のボス（至）にはブレ
ーキ機ｍ帥に係合される係合片Ｇυが突設されている。
ブレーキ機構ａ９は円形状外側ケースＣ３２＋の内周に
両端に係止部（３３ａ）（３３ｂ） Ｙ形成した捩りコ
イルスプリング０３）ヲ嵌合圧接してその内側に外周に
捩りコイルスプリング關の係止部（３３ａ） 、 （３
３ｂ）と対応する係合縁（３４ａ）、（３４ｂ） ’に
切り欠は状に形成した内側円形ケースＣ’１４１ Ｖ嵌
挿し、この内側ケース（財）の外面側中心に操作軸Ｃ３
５）を固定し外側ケースＯ２の軸孔（３２ａ）から外方
に突出させ又内面中心部には操作軸０５）と同軸方向に
一体的に作動軸（３６）が突設されて構成されており、
このブレーキ機構θ９）馨可動側フレーム部（１（ト）
の一方の側面パネル０４）に外側ケース嬢を固定すると
共に内側ケース０４）の内面側に突設置−だ作動軸（３
６）をカム機構（＋８１のボス（至）の軸孔（３０ａ）
に嵌挿し回転方向に係合させ、ボス（至）に突設した係
合片ｃ３１） ”＆コイルスプリング（３３）の係止部
（３３ａ）。
両端に係止部（３３ａ）（３３ｂ） Ｙ形成した捩りコ
イルスプリング０３）ヲ嵌合圧接してその内側に外周に
捩りコイルスプリング關の係止部（３３ａ） 、 （３
３ｂ）と対応する係合縁（３４ａ）、（３４ｂ） ’に
切り欠は状に形成した内側円形ケースＣ’１４１ Ｖ嵌
挿し、この内側ケース（財）の外面側中心に操作軸Ｃ３
５）を固定し外側ケースＯ２の軸孔（３２ａ）から外方
に突出させ又内面中心部には操作軸０５）と同軸方向に
一体的に作動軸（３６）が突設されて構成されており、
このブレーキ機構θ９）馨可動側フレーム部（１（ト）
の一方の側面パネル０４）に外側ケース嬢を固定すると
共に内側ケース０４）の内面側に突設置−だ作動軸（３
６）をカム機構（＋８１のボス（至）の軸孔（３０ａ）
に嵌挿し回転方向に係合させ、ボス（至）に突設した係
合片ｃ３１） ”＆コイルスプリング（３３）の係止部
（３３ａ）。
（３３ｂ）の間に位置させる。又外側ケース嬢の軸孔（
３２ａ）から突出する操作軸０！ｉ）の先端にノブαａ
を固定する。
３２ａ）から突出する操作軸０！ｉ）の先端にノブαａ
を固定する。
次に以上のように構成される本例のヘンドレスト装置の
動作を説明する。
動作を説明する。
今、ヘンドレスト本体（４）がステー（５）に対してそ
の真上即ちシートバンク（２）の延長方向に位置してい
る状態ではカム機構（１８１の円板（２７１ａｉ＋が固
定側フレーム部ＣＩ２＋のパネルａ、ｕｊの縦方向の長
溝（２Ｉ）（２ｆＪに対してその上部に係合された状態
にあり、そしてアーム（２翅翰は可動側フレーム部Ｏ９
の軸支部に対して垂直方向に位置し又可動側フレーム部
（１勺の案内溝１２ｆ２（２２＋ （２３）−は固定側
フレーム部ａｚの固定パネルα］）０１５に突設したビ
ン（２５ａ）（２５ｂ）（２５ａ’）（２５ｂ’）及び
Ｃ２６） （２６５に対してその中間部において係合さ
れた状態に有る。
の真上即ちシートバンク（２）の延長方向に位置してい
る状態ではカム機構（１８１の円板（２７１ａｉ＋が固
定側フレーム部ＣＩ２＋のパネルａ、ｕｊの縦方向の長
溝（２Ｉ）（２ｆＪに対してその上部に係合された状態
にあり、そしてアーム（２翅翰は可動側フレーム部Ｏ９
の軸支部に対して垂直方向に位置し又可動側フレーム部
（１勺の案内溝１２ｆ２（２２＋ （２３）−は固定側
フレーム部ａｚの固定パネルα］）０１５に突設したビ
ン（２５ａ）（２５ｂ）（２５ａ’）（２５ｂ’）及び
Ｃ２６） （２６５に対してその中間部において係合さ
れた状態に有る。
この状態でカム機構０８）はブレーキ機構（１！１のブ
レーキ動作により回動が阻止されて可動側フレーム部（
Ｉ■は固定側フレーム部（＋２１に対して回定状態にあ
る。
レーキ動作により回動が阻止されて可動側フレーム部（
Ｉ■は固定側フレーム部（＋２１に対して回定状態にあ
る。
この状態においてノブ（２ｔｌ）を時計方向に回動する
とブレーキ機構（Ｉ（ト）の操作軸０９が回動され内側
ケース４３４＋も一体的に回動して一方の係合縁（３４
ａ）が捩りコイルスプリング０団の一方の係止部（３３
ａ）に衝合し、この状態で更に回動することにより捩り
コイルスプリング（３３）は収縮されて外側ケースＣ３
２）の内周面から離れる状態となり操作軸Ｃ３５）は自
由に回動できこの操作軸Ｃ３５１と一体的の作動軸（３
６）も回動してカム機構（国のアーム（２９＋ ’Ｙボ
ス００）を介して回動させ円板（２ηを他方の円板（２
６と共にアーム（２９＋ ｇｉの可動側フレーム部叫に
対する軸支部を回転中心として下方へ回動させることに
なる。このカム機構（１８］の回動は円板ａ７）ｔｘｆ
ｒが固定パネルａｎａ、＋）の長溝（２１）（２ｊに規
制された回ｍ１１即ちアームｃ９）ａｍの軸支部が前方
へ移動ｌ、ながら円板（２７１ａｆが長溝（２１）（２
１１に沿って下方へ移動する回動となるため、可動側フ
レーム部（１５）はカム機構（１８）のアーム（２９１
（２９１により軸支部を介して抑圧さｈ 側ｍバネ＃（
１４）（１４）ｆ７）案内溝Ｃ２２Ｉ（２２１及ヒ（２
３１ｅｊト固定ハネルｕａｊのピア （２５ａ）（２５
ａ’）（２５ｂ）（２５ｂ’）及び（２６＋ ｃｒｙと
の係合により規制されて前方へ平行に移動される。この
ようにしてカム機構（１６）がその腕片（２９） （２
９）が水平状態になるまで回動されると円板０１６は固
定パネル旧）α１１の長溝（２ｎ ｔｘ６の下部に係合
して回動阻止されこの状態で可断フレーム０５）は前方
へ移動位置されることになる（第２図実線の状態）。
とブレーキ機構（Ｉ（ト）の操作軸０９が回動され内側
ケース４３４＋も一体的に回動して一方の係合縁（３４
ａ）が捩りコイルスプリング０団の一方の係止部（３３
ａ）に衝合し、この状態で更に回動することにより捩り
コイルスプリング（３３）は収縮されて外側ケースＣ３
２）の内周面から離れる状態となり操作軸Ｃ３５）は自
由に回動できこの操作軸Ｃ３５１と一体的の作動軸（３
６）も回動してカム機構（国のアーム（２９＋ ’Ｙボ
ス００）を介して回動させ円板（２ηを他方の円板（２
６と共にアーム（２９＋ ｇｉの可動側フレーム部叫に
対する軸支部を回転中心として下方へ回動させることに
なる。このカム機構（１８］の回動は円板ａ７）ｔｘｆ
ｒが固定パネルａｎａ、＋）の長溝（２１）（２ｊに規
制された回ｍ１１即ちアームｃ９）ａｍの軸支部が前方
へ移動ｌ、ながら円板（２７１ａｆが長溝（２１）（２
１１に沿って下方へ移動する回動となるため、可動側フ
レーム部（１５）はカム機構（１８）のアーム（２９１
（２９１により軸支部を介して抑圧さｈ 側ｍバネ＃（
１４）（１４）ｆ７）案内溝Ｃ２２Ｉ（２２１及ヒ（２
３１ｅｊト固定ハネルｕａｊのピア （２５ａ）（２５
ａ’）（２５ｂ）（２５ｂ’）及び（２６＋ ｃｒｙと
の係合により規制されて前方へ平行に移動される。この
ようにしてカム機構（１６）がその腕片（２９） （２
９）が水平状態になるまで回動されると円板０１６は固
定パネル旧）α１１の長溝（２ｎ ｔｘ６の下部に係合
して回動阻止されこの状態で可断フレーム０５）は前方
へ移動位置されることになる（第２図実線の状態）。
この状態においてノブＣ（」）を第２図において反時計
方向（矢印ａ方向）に回動するとカム機構０８）はブレ
ーキ機構（１９１に介して上述の動作の場合と逆方向に
回動し、円板（２７） ＠は固定パネルＵυ（１１＋の
長溝しυａ６に沿って上方へ移動しながらアーム（２９
１ａ４の軸支部が後方へ変位することになり、そのため
可動側フレーム部０５）は後方へ押圧されて後方へ平行
に移動されることになる。そしてカム機構（１稀のアー
ム（２９） ０９）が後方へ水平に回動ｌ〜だ状態で可
動側フレーム部（１■は最後部に位置することになる（
第２図工点鎖線の状態）。
方向（矢印ａ方向）に回動するとカム機構０８）はブレ
ーキ機構（１９１に介して上述の動作の場合と逆方向に
回動し、円板（２７） ＠は固定パネルＵυ（１１＋の
長溝しυａ６に沿って上方へ移動しながらアーム（２９
１ａ４の軸支部が後方へ変位することになり、そのため
可動側フレーム部０５）は後方へ押圧されて後方へ平行
に移動されることになる。そしてカム機構（１稀のアー
ム（２９） ０９）が後方へ水平に回動ｌ〜だ状態で可
動側フレーム部（１■は最後部に位置することになる（
第２図工点鎖線の状態）。
以上の可動側フレーム部（１５）の前後方向の移動にお
いてその移動の中途でノブ００）から手を離すとブレー
キ機構帥の捩りコイルスプリング０３）は内側ケースＯ
ａによる押圧が解除されるので復元して外側ケース（３
２の内周面に再び圧接しカム機構α（至）の回動は阻止
され可動側フレーム部（１，５＋はその位置で停止され
る。又この状態で可動側フレーム部０５）ヲ介してカム
機構０８）に不測の回動力が加わるとボスＣ３Ｑ１に突
設した係合片０１）がその回動方向に対応する捩りコイ
ルスプリングＣ３３＋の係止部（３３ａ）又は（３３ｂ
）に当接しこれビ抑圧して捩りコイルスプリングｅａ＋
’ｖ更に押し広げる状態となるため外側ケース（３２と
の摩擦力は更に強められてカム機構（Ｉ）３１０回動が
阻止されることになり可動側フレーム部（１９はその位
置での停止状態が保持される。
いてその移動の中途でノブ００）から手を離すとブレー
キ機構帥の捩りコイルスプリング０３）は内側ケースＯ
ａによる押圧が解除されるので復元して外側ケース（３
２の内周面に再び圧接しカム機構α（至）の回動は阻止
され可動側フレーム部（１，５＋はその位置で停止され
る。又この状態で可動側フレーム部０５）ヲ介してカム
機構０８）に不測の回動力が加わるとボスＣ３Ｑ１に突
設した係合片０１）がその回動方向に対応する捩りコイ
ルスプリングＣ３３＋の係止部（３３ａ）又は（３３ｂ
）に当接しこれビ抑圧して捩りコイルスプリングｅａ＋
’ｖ更に押し広げる状態となるため外側ケース（３２と
の摩擦力は更に強められてカム機構（Ｉ）３１０回動が
阻止されることになり可動側フレーム部（１９はその位
置での停止状態が保持される。
このようにして可動側フレーム部（１５）は固定側フレ
ーム部（１２１に対して前後方向に平行に移動でき又こ
の移動の中途において係止することができるので可動側
フレーム部θ勺を固定側フレーム部Ｏ２に対し、即ちヘ
ッドレスト本体（４）をシートバック（２）に対して前
後方向の位置を調整できることになる。
ーム部（１２１に対して前後方向に平行に移動でき又こ
の移動の中途において係止することができるので可動側
フレーム部θ勺を固定側フレーム部Ｏ２に対し、即ちヘ
ッドレスト本体（４）をシートバック（２）に対して前
後方向の位置を調整できることになる。
以上の動作において可動側フレーム部（１５１１に移動
した場合ブレーキ機構ａ鵠には可動側フレーム部ａ印の
移動した逆方向に多少のガタが発生するので、これを防
止するため固定側フレーム部（１２１と可動側フレーム
部ｆ１５１とをスプリング（３７１により連結し、即ち
固定側フレーム部（１２＋のパネル（１１１θυ間のス
テー（５）の連結杆（５ａ）と可動側フレーム部αつの
中央パネルｕ３１に穿設した係合孔（１３ａ）との間に
架張して連結し、常に可動側フレーム部（１５１ヲ一定
方向に引きよせるようにしてあり、このため可動側フレ
ーム部０９ヲスプリングＯＤの偏倚力に抗する方向に移
動させるときはその偏倚力の作用方向の移動に比べやや
力を要することになるが、このスプリングＣ３７＋は単
なるガタ防止のために用いるだけであるからその目的を
達成するだけの偏倚力を付与すればよく可動側フレーム
部ａ四の移動にはほとんど支障とはならない。
した場合ブレーキ機構ａ鵠には可動側フレーム部ａ印の
移動した逆方向に多少のガタが発生するので、これを防
止するため固定側フレーム部（１２１と可動側フレーム
部ｆ１５１とをスプリング（３７１により連結し、即ち
固定側フレーム部（１２＋のパネル（１１１θυ間のス
テー（５）の連結杆（５ａ）と可動側フレーム部αつの
中央パネルｕ３１に穿設した係合孔（１３ａ）との間に
架張して連結し、常に可動側フレーム部（１５１ヲ一定
方向に引きよせるようにしてあり、このため可動側フレ
ーム部０９ヲスプリングＯＤの偏倚力に抗する方向に移
動させるときはその偏倚力の作用方向の移動に比べやや
力を要することになるが、このスプリングＣ３７＋は単
なるガタ防止のために用いるだけであるからその目的を
達成するだけの偏倚力を付与すればよく可動側フレーム
部ａ四の移動にはほとんど支障とはならない。
又可動側フレーム部（１５１の前後方向の移動範囲はカ
ム機構０８）のアーム（２（ト）Ｑ９１の長さ、即ちカ
ムの偏位量を変えることによって変化でき、又ブレーキ
機構０傷としては図示のものに限ることなく他の構成の
ブレーキ機構、即ち回動を停止すればその位置で係止さ
れる構成のブレーキ機構であればどのような構成のもの
でも用いることができる。
ム機構０８）のアーム（２（ト）Ｑ９１の長さ、即ちカ
ムの偏位量を変えることによって変化でき、又ブレーキ
機構０傷としては図示のものに限ることなく他の構成の
ブレーキ機構、即ち回動を停止すればその位置で係止さ
れる構成のブレーキ機構であればどのような構成のもの
でも用いることができる。
尚、ステー（５）はシートバンク（２）に対して昇降し
、ヘッドレスト本体（４）の高さヲ調整できるように構
成されるが、この高さ調整は本発明とは直接には関係が
無いので説明は省略する。
、ヘッドレスト本体（４）の高さヲ調整できるように構
成されるが、この高さ調整は本発明とは直接には関係が
無いので説明は省略する。
以上のように本発明によればヘッドレスト本体は可動側
フレーム部を固定側フレーム部に対して前後方向に平行
に移動できるように係合し、偏芯カム機構とブレーキ機
構との併用により移動操作するように構成したので前後
方向へ平行に無段階に移動変位できて乗員の体形成いは
好みに応じてヘッドレスト本体の前後位置を確実に変位
設定でき、又ヘッドレスト本体は平行前後移動であるた
め移動変位位置の全てにおいて乗員の後頭部との対接面
が常に一定となり変位調整後においても違和感を与えず
快適に当接し支持することができ又ブレーキ機構を併用
しているため衝撃時においてもヘッドレスト本体は調整
位置に確保されて乗員の頭部を確実に支持でき安全性が
向上され、しかも構成においては複雑な歯車機構等は用
いず簡単な偏芯カム機構と汎用されるブレーキ機構によ
り構成できるので部品点数も少なく組み付は工程も簡単
でコストの低廉化が可能となる等実用的効果は大である
。
フレーム部を固定側フレーム部に対して前後方向に平行
に移動できるように係合し、偏芯カム機構とブレーキ機
構との併用により移動操作するように構成したので前後
方向へ平行に無段階に移動変位できて乗員の体形成いは
好みに応じてヘッドレスト本体の前後位置を確実に変位
設定でき、又ヘッドレスト本体は平行前後移動であるた
め移動変位位置の全てにおいて乗員の後頭部との対接面
が常に一定となり変位調整後においても違和感を与えず
快適に当接し支持することができ又ブレーキ機構を併用
しているため衝撃時においてもヘッドレスト本体は調整
位置に確保されて乗員の頭部を確実に支持でき安全性が
向上され、しかも構成においては複雑な歯車機構等は用
いず簡単な偏芯カム機構と汎用されるブレーキ機構によ
り構成できるので部品点数も少なく組み付は工程も簡単
でコストの低廉化が可能となる等実用的効果は大である
。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるヘッドレスト装置を備えた車両用
座席の側面図、第２図は本発明によるヘッドレスト装置
の一例の一部截断した側面図、第３図は同要部の縦断正
面、第４図は分解斜視図である。 図中＋１１は車両用座席、（２）はシートバンク、（３
）はヘンドレスト装↑＊、 ＋４１はヘッドレスト本体
、（５）はステー、Ｑ２は固定側フレーム部、１１５１
は可動側フレーム部、（１ｇｌは偏芯カム機構、ａ（ト
）はブレーキ機構、（２０１はノブである。
座席の側面図、第２図は本発明によるヘッドレスト装置
の一例の一部截断した側面図、第３図は同要部の縦断正
面、第４図は分解斜視図である。 図中＋１１は車両用座席、（２）はシートバンク、（３
）はヘンドレスト装↑＊、 ＋４１はヘッドレスト本体
、（５）はステー、Ｑ２は固定側フレーム部、１１５１
は可動側フレーム部、（１ｇｌは偏芯カム機構、ａ（ト
）はブレーキ機構、（２０１はノブである。
Claims (1)
- 車両用座席等のシートバンクの上部に装着し、乗員の頭
部を支持するヘッドレスト装置において、乗員の頭部が
当接されるヘッドレスト本体を固定フレーム部と可動フ
レーム部とにより構成し、可動フレーム部を固定フレー
ム部に対して前後方向に平行移動できるように係合する
と共に固定フレーム部と可動フレーム部との間に偏芯カ
ム機構を介在し、この偏芯カム機構をブレーキ機構を介
して上記ヘッドレスト本体の外部に表出するノブにより
回動させ可動フレーム部を固定フレームに対して前後方
向に平行に移動させ上記ヘッドレスト本体を上記シート
バンクに対して前後方向に変位調整するようにしたこと
を特徴とする車両用座席等のヘッドレスト装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140685A JPS5932420A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 車両用座席等のヘツドレスト装置 |
| AU17876/83A AU546811B2 (en) | 1982-08-13 | 1983-08-11 | Vehicle seat head rest |
| US06/522,585 US4540217A (en) | 1982-08-13 | 1983-08-12 | Headrest device for a vehicle seat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140685A JPS5932420A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 車両用座席等のヘツドレスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932420A true JPS5932420A (ja) | 1984-02-21 |
Family
ID=15274369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140685A Pending JPS5932420A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 車両用座席等のヘツドレスト装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4540217A (ja) |
| JP (1) | JPS5932420A (ja) |
| AU (1) | AU546811B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2016043060A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2016-03-24 | 株式会社東洋シート | ヘッドレスト |
| CN110710816A (zh) * | 2018-07-12 | 2020-01-21 | 舒尔股份公司 | 用于头枕的调节装置 |
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| US9278635B2 (en) | 2013-01-30 | 2016-03-08 | Lear Corporation | Adjustable head restraint assembly |
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| US2586117A (en) * | 1949-08-19 | 1952-02-19 | Wales Strippit Corp | Actuating element for reciprocable machine elements |
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-
1982
- 1982-08-13 JP JP57140685A patent/JPS5932420A/ja active Pending
-
1983
- 1983-08-11 AU AU17876/83A patent/AU546811B2/en not_active Ceased
- 1983-08-12 US US06/522,585 patent/US4540217A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU1787683A (en) | 1984-02-16 |
| AU546811B2 (en) | 1985-09-19 |
| US4540217A (en) | 1985-09-10 |
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