JPH10143053A - 画像形成装置における冷却装置 - Google Patents

画像形成装置における冷却装置

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JPH10143053A
JPH10143053A JP8294973A JP29497396A JPH10143053A JP H10143053 A JPH10143053 A JP H10143053A JP 8294973 A JP8294973 A JP 8294973A JP 29497396 A JP29497396 A JP 29497396A JP H10143053 A JPH10143053 A JP H10143053A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタの本体ケースの構造を利用して、1
つの冷却フアン72にて定着ユニット50等の熱源への
冷却性を向上させると共に、製造コストの低減を図る。 【解決手段】 本体ケース2のメインフレーム部2aの
前部寄り部位に、プロセスユニット20と、用紙に転写
されたトナー像を加熱定着する定着ユニット30とを隔
てるように本体ケース2内を左右に横切る通風ダクト用
の上面板部76aを断面略下向きV字状に形成して一体
的に連設する一方、冷却フアン用収納部内の冷却フアン
72の駆動により、本体ケース2の一側の第1空気流入
口70から吸引した空気を定着ユニット50の上面にに
沿って横向き開口78から冷却フアン用収納部内を介し
て本体ケース2の他側の空気流出口74から機外に排出
する。本体ケース2の後面の第2空気流入口71からも
空気を吸引してプロセスユニット30の上下面を通過さ
せて横向き開口78に引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ、或いはレーザプリンタ等の画像形成装置における
冷却装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、画像形
成のための用紙を給紙する給紙ユニットと、感光体ドラ
ムやこれにトナー像を形成する現像装置等を内蔵するプ
ロセスユニットと、感光体ドラムに静電潜像を形成する
ための露光ユニットと、用紙に転写されたトナー像を加
熱定着する定着ユニットと、これらユニットにおける回
転部品を駆動する駆動モータ、及び伝動歯車、さらには
制御機器のための電源部を備えている。
【0003】そして、これらのユニット、駆動部、電源
部などが金属板製または合成樹脂製の本体ケース内に装
着され、前記電源部、駆動モータ及び加熱式の定着ユニ
ット等からの発熱を冷却するために、従来では、前記本
体ケース内に冷却用フアンを配置し、冷却用の空気を一
方の空気流入口から本体ケース外から吸い込んで、他方
の空気放出口を介して機外に放出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記複
数の熱源が本体ケース内の離れた位置にあり、且つ、高
さの食い違う位置に配置されている場合、1つの冷却用
フアンからの風向きを複数の方向に向かわせることが困
難となるため、各熱源に近い個所毎に冷却用フアンを設
置しなければならず、特に、熱量の大きい定着ユニット
からの排熱は、個別の冷却用フアンにより機外に放出し
なければならないから、製造コストが増大すると共に、
各冷却用フアンを配置するための空間が必要となり、装
置が大型化するという問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決すべくなさ
れたものであり、1つの冷却用フアンで複数の個所の熱
源を効率良く冷却できる冷却装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の画像形成装置の冷却装置
は、少なくとも静電潜像が形成される感光体とこの感光
体にトナー像を形成する現像装置とを有するプロセスユ
ニットと、感光体に潜像を形成するための露光ユニット
と、用紙に転写されたトナー像を加熱定着する定着ユニ
ットと、電源部と、各種基板とを本体ケース内に収容し
てなる画像形成装置において、前記本体ケースの少なく
とも一側に空気流入口を形成し、本体ケースの他側に空
気流出口を形成し、該空気流出口の近傍に冷却用フアン
用収納部を設け、前記本体ケース内には、前記プロセス
ユニットと定着ユニットとの間に位置して用紙の通過方
向と交叉する方向に延び、且つ前記基板の配置部とを上
下に隔てる横長状の通風ダクトと、前記両ユニットの側
部と冷却用フアン用収納部とを隔てる隔壁を設け、前記
空気流入口から吸入された空気を、前記定着ユニットの
上方を通過させて前記隔壁に穿設した横向き開口及び前
記冷却用フアン用収納部を介して前記空気流出口から機
外に放出するように構成したものである。
【0007】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載した画像形成装置の冷却装置において、前記本
体ケースの後面に形成された空気流入口から吸入された
空気が前記プロセスユニットの上部と下部とにそれぞれ
流れる流通路を設けたものである。請求項3に記載の発
明は、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置に
おける冷却装置において、本体ケース内には、前記各基
板の上面と前記プロセスユニットの下方とを仕切る仕切
板を形成し、前記本体ケースの後面の空気流入口から吸
入された空気が前記各基板の平面に略沿って流れる流通
路を形成し、該流通路から前記冷却用フアン用収納部を
介して前記空気流出口から機外に放出するように構成し
たものである。
【0008】そして、請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の画像形成装置における冷却装置において、前
記本体ケースの下方を覆うための底板を設け、前記本体
ケースの後面の空気流入口から吸入された空気が、本体
ケース内の後部寄り部位に配置した低圧電源部から前記
基板への流通路に流れるように構成したものである。さ
らに、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載の画像形成装置における冷却装置において、
前記定着ユニットの下方と本体ケースの前面に形成した
切欠き部との間から吸入された空気が、前記通風ダクト
の前面に穿設された導入口を介して通気ダクトの内部に
吸引されるように構成されているものである。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載の画像形成装置における冷却装
置において、前記通気ダクトの後面には、その下部寄り
部位に通気孔を穿設し、該通気孔より上部において前記
プロセスユニットの前面と通気ダクトの後面との隙間を
上下に仕切る仕切り部材を配置し、前記本体ケースの後
面の空気流入口から吸入された空気が、通気ダクトの内
部に吸引されるように構成されているものである。
【0010】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請
求項6のいずれかに記載の画像形成装置における冷却装
置において、前記通気ダクトの前面には、定着ユニット
からの輻射熱を遮断するための熱反射板を張設したもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明をレーザービーム式
のプリンタに具体化した実施形態を図面に基づいて説明
する。図1は画像形成装置としてのプリンタの斜視図、
図2はレーザプリンタの概略側断面図である。図1、図
2に示すように、プリンタ1は、合成樹脂製の本体ケー
ス2と、該本体ケース2の上面後部側に着脱自在に設け
られた第1給紙トレイユニット3、第2給紙トレイユニ
ット4と、本体ケース2内に設けられた用紙搬送機構1
4と、露光ユニットとしてのスキャナユニット20と、
プロセスユニット30と、定着ユニット50と、前記用
紙搬送機構14及びプロセスユニット30と定着ユニッ
ト50等を駆動するため駆動モータとギヤ列を含むの駆
動ユニット(図示せず)と、後述する冷却装置等にて構
成されている。
【0012】また、本体ケース2の上面には、前記定着
ユニット50とプロセスユニット30の上方を開閉可能
に覆うトップカバー61と、前方に開き可能な排紙トレ
イ65とを有するカバー構造60が設けられている。不
使用の場合には、排紙トレイ65をトップカバー61の
上面側に折り畳んで覆うことができる構成である。第1
給紙トレイユニット3は、トレイ本体5と、該トレイ本
体5に開放可能に連結されたトレイカバー6と、トレイ
本体5に回動自在に枢支された用紙支持板7と、上記駆
動ユニットから動力伝達されて回転する給紙ローラ8と
分離パッド8aと、用紙支持板7の下端側を給紙ローラ
8方向へ付勢する付勢ばね9等とを備える。トレイカバ
ー6を開放するとリリース機構(図示せず)により、用
紙支持板7が付勢ばね9の付勢力に抗してトレイ本体5
の底方向に移動し、用紙支持板7上に用紙をセット可能
状態になる。
【0013】第2給紙トレイユニット4の構成は、トレ
イカバー10を除き第1給紙トレイユニット3の構造と
ほぼ同一であるので、同じ構成については同じ符号を付
してその説明は省略する。なお、トレイカバー10にお
ける案内部10aから手差しのための用紙を挿入して、
手差し給紙することができる。用紙搬送機構14は、前
記第1給紙トレイユニット3及び第2給紙トレイユニッ
ト4の下端からプロセスユニットユニット30の上方方
向に伸びる滑り板15と、給紙ローラ対16,17及び
レジストローラ対18,19とを備え、第2給紙トレイ
ユニット4における用紙支持板7に積層された状態でセ
ットされた用紙(図示せず)の先端側は、給紙ローラ8
と分離パッド8aとによって1枚ずつ分離されてレジス
トローラ対18,19に搬送されるが、第1給紙トレイ
ユニット3からの用紙は、給紙ローラ対16,17から
滑り板15の上面の搬送路15aを通ってレジストロー
ラ対18,19にて用紙の先端をレジストしてから搬送
路15bを介してプロセスユニット30内に搬送され、
このプロセスユニット30で表面にトナーにより画像を
形成された用紙は、定着ユニット50の加熱ローラ51
と押圧ローラ52とにて画像を固定された後、排紙トレ
イ65に排出される。
【0014】露光ユニットとしてのスキャナユニット2
0は、合成樹脂製の上支持板25の下面側に、レーザ発
光部、ポリゴンミラー21、レンズ23、反射鏡22,
24等を配置し、前記上支持板25に感光体ドラム32
の軸線に沿って延びるように穿設された横長スキャナ孔
を覆う硝子板26を通過してプロセスユニット30にお
ける感光体ドラム32の外周面にレーザービームを照射
して露光するように構成されている。
【0015】図2に示すように、前記プロセスユニット
30は、感光体ドラム32と、その上面に当接した転写
ローラ33、感光体ドラム32の下方に配置したスコロ
トロン型等の帯電器40、給紙方向において感光体ドラ
ム32よりも上流側に配置した現像ローラ34及びトナ
ー供給ローラ36を有する現像装置、さらにその上流側
に配置した現像剤(トナー)供給部すなわち着脱可能な
トナーカートリッジ37、また感光体ドラム32よりも
下流側に配置したクリーニングローラ35等から成り、
合成樹脂製のケース30aに組み込むことにてカートリ
ッジ化されており、感光体ドラム32の外周面は、帯電
器40にて形成された帯電層に前記スキャナユニット2
0からレーザービームを走査することによって静電潜像
が形成される。前記トナーカートリッジ37内の現像剤
(トナー)は、攪拌体38にて攪拌されて放出されたの
ち、供給ローラ36を介して現像ローラ34の外周面に
担持され、ブレード39によってトナー層の厚さが規制
される。感光体ドラム32の静電潜像は、現像ローラ3
4から供給された現像剤が付着することによって顕像化
され、転写ローラ32と感光体ドラム32の間を通る用
紙に転写される。そして、感光体ドラム32上に残った
トナーはクリーニングローラ35で回収される。
【0016】次に、図1及び図3〜図9を参照しなが
ら、さらに、本体ケース2及び空冷式の冷却装置の構成
について詳述する。本体ケース2は、上面からスキャナ
ユニット20とプロセスユニット30と、定着ユニット
50とを各々着脱自在に装着可能な合成樹脂製のメイン
フレーム部2aと、該メインフレーム部2aの底部の仕
切板2bと、メインフレーム部2aの四周(前後及び左
右両側)の外面を覆う合成樹脂製の外カバー部2cと、
前記メインフレーム部2aの右側に上向きに突出する操
作パネル部2dと、図示しない駆動ユニットを収納する
ための下開放状の収納凹所2e等からなり、これらは一
体的に射出成形等により形成したものである。
【0017】図3は本体ケース2の概略平面図、図4は
本体ケース2の概略下面図であり、平面視で本体ケース
2のほぼ中央部に位置するほぼ矩形状上面開放箱型状の
メインフレーム部2aの四周の外側に連設するように外
カバー部2cが形成されており、外カバー部2cの左側
面と後側面とには、冷却用空気が吸入される第1空気流
入口70と第2空気流入口71とが穿設されており、前
記操作パネル部2dの下方を、冷却フアン72を横向き
に収納する冷却フアン用収納部73(図6参照)に形成
し、該冷却フアン用収納部73の近傍にて対峙する外カ
バー部2cの他側に空気流出口74が穿設されている。
【0018】また、メインフレーム部2aと前記冷却フ
アン用収納部73とを隔てる(図3の右側の)隔壁75
に、用紙の通過方向と直交する方向に延びる横長状の通
風ダクト76の端部を連設して連通孔77を介して空気
が流通できるように連通させる。また、前記隔壁75に
は、メインフレーム部2aと前記冷却フアン用収納部7
3とに連通する複数の横向き開口78が穿設されている
(図6参照)。
【0019】前記スキャナユニット20と、その上方に
プロセスユニット30とを、本体ケース2における上面
開放箱体状のメインフレーム部2aの平面視ほぼ中央部
に配置し、前記横長状の通風ダクト76の上面板部76
aを断面下向きの略V字状に形成し(図3及び図5参
照)、この上面板部76aがメインフレーム部2aの上
面側に配置するプロセスユニット30と定着ユニット5
0との間に位置して、定着ユニット50おける加熱ロー
ラ51からの輻射熱がプロセスユニット30側に直接伝
達されないようになっている(図2、図3、図5及び図
8参照)。なお、図5及び図8に示すように、断面下向
き略V字状の上面板部76aの下端間を仕切板91にて
連設し、これらの部材で囲まれた部位が通風ダクト76
となり、その内部を連通孔77を介して図6に示す矢印
方向に冷却風が通過するように構成されている。
【0020】なお、本体ケース2の前面には、その左右
両側長手の幅の中途部を適宜長さにわたって横長状の切
欠き部88を形成し(図6及び図8参照)、本体ケース
2の前面から吸引された空気が前記定着ユニット50の
下方を通過して、前記通風ダクト76における上面部板
76aの前面に穿設された複数の導入口89を介して通
気ダクト76の内部に吸引されるように構成されてい
る。
【0021】さらに、前記上面部板76aの前面(定着
ユニット50の後面と対峙する側)には、前記複数の導
入口89を除いた大部分の面積を、アルミ箔等の熱反射
板90にて覆うように張設している(図6、図8及び図
9参照)。そして、前記通気ダクト76の上面部板76
aの後面には、その下部寄り部位に通気孔92を穿設
し、該通気孔92より上部において前記プロセスユニッ
ト30の前面と通気ダクト76の後面との隙間を上下に
仕切るスポンジ等の横長状の仕切り部材93を配置し、
前記本体ケース2の後面の第2空気流入口71から吸入
された空気が、プロセスユニット30の下方(スキャナ
ユニット20の上面との隙間)を通って通気ダクト76
の内部に吸引されるように構成されている。
【0022】また、本体ケース2における前記メインフ
レーム部2aの仕切板部2bより下方には、図4で示す
本体ケース2の下面図の右側後部寄り部位に、低圧電源
部としての低圧電源基板80を、前記下面図の左側後部
寄り部位には制御用のメイン基板81を、また、前記下
面図の左側中央部寄り部位には中継基板82を、さら
に、前記下面図の前寄り部位(通風ダクト76のほぼ下
方位置)には高圧電源基板83をそれぞれ配置し、これ
らの各基板80、81、82、83は前記仕切板部2b
等から下向きに一体的に突設されたステー部84にビス
等にて固定され(図5〜図7参照)、仕切板部2bと各
基板80、81、82、83の上面との間に適宜の空気
流通路が形成されている。
【0023】そして、前記仕切板部2bの後部から上方
に立ち上げた後壁85には、通気孔86が穿設されてい
る(図5参照)。さらに、本体ケース2の下端には、前
記各基板80、81、82、83の下面と適宜隙間を開
けて、金属製等の底板87がビスにて固定されている
(図5〜図7参照)。次に、前記構成による空冷式冷却
装置による冷却作用について説明する。プリンタ1の電
源をONすると、各基板80,81,82,83に電力
供給され、定着ユニット50における加熱ローラ51の
ヒータ部に電圧印加されて予備加熱される。これとほぼ
同時に、冷却フアン72が駆動する。
【0024】これにより、まず、図3及び図6の矢印A
で示すように、前記外カバー部2cの左側面の第1空気
流入口70から吸入された空気が、ほぼ定着ユニット5
0の上方を通過してその横長の定着ユニット50から発
生する熱を奪い、横向き開口78から冷却フアン用収納
部73内を介して右側の空気流出口74に排出するよう
に空気が流通する。換言すると、第1空気流入口70、
定着ユニット50、横向き開口78、冷却フアン72及
び空気流出口74がほぼ一直線状に並んでいるので、空
気の流れが至極円滑となり、定着ユニット50の冷却効
果が向上するのである。
【0025】また、本体ケース2の後面に開口した前記
第2空気流入口71から吸入された空気は、図3及び図
5の矢印Bで示すように、前記通気孔86を介して仕切
板部2bの上方にてプロセスユニット30の上下部位を
通過し、プロセスユニット30の上部を通過した空気
は、当該プロセスユニット30の一側(図3の右側)位
置の横向き開口78に向かい、冷却フアン用収納部73
内の冷却フアン72から前記空気流出口74の箇所で排
出される。従って、前記矢印A方向に流れる空気流と、
矢印B方向の空気流とがメインフレーム部2a内の大部
分の箇所で衝突することがなく、横向き開口78に吸引
されるから、定着ユニット50から発生する熱がプロセ
スユニット30に悪影響を与えない状態で冷却効果を高
めることができる。
【0026】なお、図5及び図8に示すように、プロセ
スユニット30の下部を通過した空気流B′は、前記通
気ダクト76の上面部板76aの後面箇所にて仕切り部
材93にて上方への通過を阻止され、通気孔92から通
気ダクト76内に吸引され(図8参照)、連通孔77を
介して冷却フアン用収納部73内の冷却フアン72から
前記空気流出口74の箇所で排出される(図6参照)。
【0027】他方、本体ケース2の前面側では、図8に
示す前記切欠き部88から吸引された空気は、定着ユニ
ット50の下面側で仕切板2b上面との隙間を通過する
空気流Dとなり、上面部板76aの前面箇所の導入口8
9を介して通気ダクト76内に吸引されるので、この上
面部板76aによる定着ユニット50から出る輻射熱の
断熱効果と相俟って、冷却効果が向上する。
【0028】さらに、上面部板76aの前面箇所に張設
した熱反射板90による輻射熱の遮断効果が一層向上す
るのである。本体ケース2の後面に開口した前記第2空
気流入口71から吸入された空気は、図5の矢印Cで示
すように、仕切板2bの下面側の流通路を通過し、電源
部としての低圧電源基板80、メイン基板81、中継基
板82、及び高圧電源基板83の各上下面に略平行状に
沿って通過し、冷却フアン用収納部73内の下面から冷
却フアン72及び空気流出口74を介して機外に排出さ
れる。従って、電源部などの基板は仕切板2bにて上方
位置の各ユニット20,30,50と隔てられて、各ユ
ニットから出る熱の悪影響を受けないと共に、仕切板2
bの下面側の流通路を通過する冷却空気にて確実に冷却
することができる。
【0029】さらに、本体ケース2はメインフレーム部
2aと外カバー部2c仕切板2dと等と通気ダクト76
とを合成樹脂材にて一体化されたものであるから、組立
作業が容易であり、且つ必要部品点数も少なくて済み、
製造コストを低減することができる。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
した発明の画像形成装置の冷却装置は、少なくとも静電
潜像が形成される感光体とこの感光体にトナー像を形成
する現像装置とを有するプロセスユニットと、感光体に
潜像を形成するための露光ユニットと、用紙に転写され
たトナー像を加熱定着する定着ユニットと、電源部と、
各種基板とを本体ケース内に収容してなる画像形成装置
において、前記本体ケースの少なくとも一側に空気流入
口を形成し、本体ケースの他側に空気流出口を形成し、
該空気流出口の近傍に冷却用フアン用収納部を設け、前
記本体ケース内には、前記プロセスユニットと定着ユニ
ットとの間に位置して用紙の通過方向と交叉する方向に
延び、且つ前記基板の配置部とを上下に隔てる横長状の
通風ダクトと、前記両ユニットの側部と冷却用フアン用
収納部とを隔てる隔壁を設け、前記空気流入口から吸入
された空気を、前記定着ユニットの上方を通過させて前
記隔壁に穿設した横向き開口及び前記冷却用フアン用収
納部を介して前記空気流出口から機外に放出するように
構成したものである。
【0031】従って、多くの熱を発生させる定着ユニッ
トと、その熱の悪影響を受けやすいプロセスユニットと
の間を通気ダクトにて隔てたことと、本体ケースの一側
に設けた前記空気流入口から吸入された空気を、前記定
着ユニットの上方をほぼ一直線状に通過させて前記隔壁
に穿設した横向き開口及び前記冷却用フアン用収納部を
介して前記空気流出口から機外に放出する冷却効果によ
り、本体ケース内に高温の空気が溜まらず、プロセスユ
ニットに悪影響を与えないようにすることができる。
【0032】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載した画像形成装置の冷却装置において、前記本
体ケースの後面に形成された空気流入口から吸入された
空気が前記プロセスユニットの上部と下部とにそれぞれ
流れる流通路を設けたものである。従って、前記定着ユ
ニットの長手方向に沿って流れる空気流と、プロセスユ
ニットの上下部を流れる空気流とが本体ケース内の大部
分の箇所で衝突することがなく、横向き開口に吸引され
るから、定着ユニットから発生する熱がプロセスユニッ
トに悪影響を与えない状態で冷却効果を高めることがで
きる。
【0033】しかも、1つ冷却フアンにて互いに離れた
位置の異なる個所の熱源の冷却を効率良く実行できると
共に、冷却フアンの設置個数を少なくして製造コストも
低減できるという効果を奏する。請求項3に記載の発明
は、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置にお
ける冷却装置において、本体ケース内には、前記各基板
の上面と前記プロセスユニットの下方とを仕切る仕切板
を形成し、前記本体ケースの後面の空気流入口から吸入
された空気が前記各基板の平面に略沿って流れる流通路
を形成し、該流通路から前記冷却用フアン用収納部を介
して前記空気流出口から機外に放出するように構成した
ものである。
【0034】従って、電源部や基板は仕切板にて上方位
置の各ユニットと隔てられて、各ユニットから出る熱の
悪影響を受けないと共に、仕切板の下面側の流通路を通
過する冷却空気にて確実に冷却することができる。そし
て、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像形
成装置における冷却装置において、前記本体ケースの下
方を覆うための底板を設け、前記本体ケースの後面の空
気流入口から吸入された空気が、本体ケース内の後部寄
り部位に配置した低圧電源部から前記基板への流通路に
流れるように構成したものであるから、本体ケースの下
面側は底板にて閉鎖されているから空気流通路の形成が
確実となる。
【0035】さらに、請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置における冷却
装置において、前記定着ユニットの下方と本体ケースの
前面に形成した切欠き部との間から吸入された空気が、
前記通風ダクトの前面に穿設された導入口を介して通気
ダクトの内部に吸引されるように構成されているもので
ある。
【0036】従って、本体ケースの前面側では、前記切
欠き部から吸引された空気は、定着ユニットの下面側で
仕切板上面との隙間を通過する空気流となり、通気ダク
トの前面箇所の導入口を介して通気ダクト内に吸引され
るので、この通気ダクトによる定着ユニットから出る輻
射熱の断熱効果と相俟って、冷却効果が向上するという
効果を奏する。
【0037】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載の画像形成装置における冷却装
置において、前記通気ダクトの後面には、その下部寄り
部位に通気孔を穿設し、該通気孔より上部において前記
プロセスユニットの前面と通気ダクトの後面との隙間を
上下に仕切る仕切り部材を配置し、前記本体ケースの後
面の空気流入口から吸入された空気が、通気ダクトの内
部に吸引されるように構成されているものである。
【0038】従って、プロセスユニットの上面を通過し
てきた空気流と下側を通過してきた空気流とが、高熱発
生源近くでなる定着ユニット箇所近傍で合流せず、空気
流通経路が整頓されて、冷却効果が向上するという効果
を奏する。請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求
項6のいずれかに記載の画像形成装置における冷却装置
において、前記通気ダクトの前面には、定着ユニットか
らの輻射熱を遮断するための熱反射板を張設したもので
ある。従って、定着ユニットからの輻射熱は前記通気ダ
クトの存在と相俟って、プロセスユニット方向への熱伝
達が確実に防止出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタの概略斜視図である。
【図2】プリンタの概略断面図である。
【図3】本体ケースの平面図である。
【図4】本体ケースの下面図である。
【図5】図3及び図6のV−V矢視側面図である。
【図6】図3のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】図3のVII −VII 線矢視断面図である。
【図8】図5の要部拡大断面図である。
【図9】通気ダクトの要部破断斜視図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 本体ケース 2a メインフレーム部 2b 仕切板 2c 外カバー部 20 スキャナユニット 30 プロセスユニット 50 定着ユニット 61 トップカバー 70 第1空気流入口 71 第2空気流入口 72 冷却フアン 73 冷却フアン用収納部 74 空気流出口 76 通風ダクト 76a 上面板部 77 連通孔 78 横向き開口 80 電源部としての低圧電源基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも静電潜像が形成される感光体
    とこの感光体にトナー像を形成する現像装置とを有する
    プロセスユニットと、感光体に潜像を形成するための露
    光ユニットと、用紙に転写されたトナー像を加熱定着す
    る定着ユニットと、電源部と、各種基板とを本体ケース
    内に収容してなる画像形成装置において、前記本体ケー
    スの少なくとも一側に空気流入口を形成し、本体ケース
    の他側に空気流出口を形成し、該空気流出口の近傍に冷
    却用フアン用収納部を設け、前記本体ケース内には、前
    記プロセスユニットと定着ユニットとの間に位置して用
    紙の通過方向と交叉する方向に延び、且つ前記基板の配
    置部とを上下に隔てる横長状の通風ダクトと、前記両ユ
    ニットの側部と冷却用フアン用収納部とを隔てる隔壁を
    設け、前記空気流入口から吸入された空気を、前記定着
    ユニットの上方を通過させて前記隔壁に穿設した横向き
    開口及び前記冷却用フアン用収納部を介して前記空気流
    出口から機外に放出するように構成したことを特徴とす
    る画像形成装置における冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記本体ケースの後面に形成された空気
    流入口から吸入された空気が前記プロセスユニットの上
    部と下部とにそれぞれ流れる流通路を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置における冷却装
    置。
  3. 【請求項3】 本体ケース内には、前記各基板の上方と
    前記プロセスユニットの下方とを仕切る仕切板を形成
    し、前記本体ケースの後面の空気流入口から吸入された
    空気が前記各基板の平面に略沿って流れる流通路を形成
    し、該流通路から前記冷却用フアン用収納部を介して前
    記空気流出口から機外に放出するように構成したことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装
    置における冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記本体ケースの下方を覆うための底板
    を設け、前記本体ケースの後面の空気流入口から吸入さ
    れた空気が、本体ケース内の後部寄り部位に配置した低
    圧電源部から前記基板への流通路に流れるように構成し
    たことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置にお
    ける冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記定着ユニットの下方と本体ケースの
    前面に形成した切欠き部との間から吸入された空気が、
    前記通風ダクトの前面に穿設された導入口を介して通気
    ダクトの内部に吸引されるように構成されていることを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画
    像形成装置における冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記通気ダクトの後面には、その下部寄
    り部位に通気孔を穿設し、該通気孔より上部において前
    記プロセスユニットの前面と通気ダクトの後面との隙間
    を上下に仕切る仕切り部材を配置し、前記本体ケースの
    後面の空気流入口から吸入された空気が、通気ダクトの
    内部に吸引されるように構成されていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装
    置における冷却装置。
  7. 【請求項7】 前記通気ダクトの前面には、定着ユニッ
    トからの輻射熱を遮断するための熱反射板を張設したこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の画像形成装置における冷却装置。
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