JPH0979588A - 電波遮蔽構造を有する電子レンジのドア - Google Patents
電波遮蔽構造を有する電子レンジのドアInfo
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- JPH0979588A JPH0979588A JP7331927A JP33192795A JPH0979588A JP H0979588 A JPH0979588 A JP H0979588A JP 7331927 A JP7331927 A JP 7331927A JP 33192795 A JP33192795 A JP 33192795A JP H0979588 A JPH0979588 A JP H0979588A
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- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/76—Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
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Abstract
する電子レンジドアを提供する。 【解決手段】 チョーク構造は前面板の反対側にシーリ
ング面21から折曲され形成されたドローイング側壁2
3、前記ドローイング側壁の端から外側に延長折曲され
たチョーク下部壁24、前記チョーク下部壁の端から前
記シーリング面側に延長折曲されたチョーク外側壁25
及び前記チョーク外側面の端から前記ドローイング側壁
側に延長折曲されたチョーク上部壁26を含む。前記チ
ョーク上部壁の端とドローイング側壁間の開口部から少
なくとも2個の非連続的な伝送経路が電波伝送経路とし
て形成され、前記電波伝送経路の長さは1/4・λο
(λοは電子波の自由空間波長)である。チョーク部に
は多数のスリットを形成してチョーク部を分割し、多数
の開放終端線路を形成する。チョーク部の間のスリット
28部にインピーダンス補強用ホール29を形成する。
Description
きる電子レンジのドアに関するもので、より詳細には導
体板の端部に短絡伝送線路を有するチョーク部を形成し
て外部に漏洩される電波を最大限遮蔽させられるように
したために、有害な電波から人体を効果的に保護するた
めの電波遮蔽構造を有する電子レンジのドアに関する。
成するためのマグネトロンを具備する。電子レンジの電
磁場室には高周波を生成させるマグネトロンが具備され
ている。前記高周波はおもに電磁場室の底面板に取り付
かれた高圧トランスの第1次及び2次誘導コイルが相好
誘導作用によって生成された高電圧を安定的にマグネト
ロンに印加することによって生成され、このような高周
波導波管を通じて電子レンジの調理室の内部に置かれた
飲食物が加熱されて調理される。
メント及びカソード、アノードで構成される。前記マグ
ネトロンに高電圧が印可され高周波を発振するようにな
ると、飲食加熱に必要なマグネトロンの基本周波数を有
する高周波以外にカソードとフィラメントを通じて不必
要に輻射される高周波つまり、ノイズや雑音電圧が発生
する。ノイズや雑音電圧は電源線路であるフィラメント
やカソード端子を通じて逆流され周辺機器に電波障碍を
起こす。
波であるために飲食物調理時に外部に漏洩されることを
防止するようにしている。電子レンジドアは前記調理室
の前面から飲食物を引き出すために設置される。前記ド
アは直接に開けない状態で飲食の調理状態が認識できる
し、閉めた状態であっても前記電子波が漏洩できないよ
うにするためにチョーク構造を有する。
ス(以下、PCと称する)形態や2PCS形態で区分で
きる。図9は従来2PCS型チョーク構造を有するドア
が電子レンジキャビティ101の調理室102に付着さ
れた状態を表している断面図である。図10Aは図9に
図示している2PCS型チョーク構造で電波吸収体が付
着されていない状態を表している詳細断面図であり、図
10Bは図9に図示している2PCS型チョーク構造で
電波吸収体が付着された状態を表している詳細断面図で
ある。図示されているように2PCS型チョーク構造を
有するドアは、多孔部が形成されたドアスクリーン10
4とチョーク部(チョーク構造)106を形成するため
のドアフレーム105で構成された二つの部品を含む。
2の入り口111の全体周辺部にわたって前面板103
が形成されている。前記前面板103上には外部で調理
室102内の飲食物110の調理状態を確認するための
多孔部を有するドアスクリーン104が形成されてい
る。前記前面板103とドアスクリーン104の外周辺
部に形成されたシーリング面115は金属板間の接合を
通じて1次的に電波を遮蔽する。ドアスクリーン104
の全体周辺部には、ドアフレーム105がプロジェクシ
ョン溶接114のような接合方法によって一体化され形
成されている。ドアフレーム105の縁には直四角形形
態を有する突出部である折曲部112が形成されてい
る。折曲部112とドアスクリーン104との間に開口
部113が形成され前記ドアフレーム105の内部には
チョーク部106が形成されるようにする。
部113には電波吸収体107を設置する。図10A及
び図10Bで、L1 及びL2 は各々開口部113及び短
絡終端壁108で構成されたチョーク部106の中心間
連続距離を意味し、電波経路を構成する。
アを図示している断面図である。図11Aは従来の1P
C型チョーク構造として、電波吸収体が付着されていな
い状態を表しており、図11Bは従来の1PC型チョー
ク構造で電波吸収体が付着された状態を表している。図
示しているように、従来の1PC型ドアは調理室202
の入り口の周辺全体にわたって形成された前面板203
にチョーク部206を有するドアフレーム205が1P
C形態で付着されている。前面板203とドアフレーム
205の周辺部は金属間の接合によって1次的に電波が
遮蔽できるようにシーリング面215を通じて接合され
ている。図9に図示した2PCS形態のドアフレーム1
04のようにドアフレーム205には調理室202内の
飲食物の調理状態が確認できるようにするための多孔部
が設置されており、前面板203と接合するシーリング
面215の縁の部位には所定高さhを有する折曲部21
2が一体に形成されている。折曲部212の内部にはシ
ーリング面215によって1次に遮蔽された電波をそれ
以上漏洩されることを防止するチョーク部206が形成
される。チョーク部206の外側には開口部213が形
成されており、前記開口部213には電波吸収体207
が提供される。1PC型ドアでは折曲部212の高さに
相応するチョーク部の中心深さL3 が電波経路を構成す
る。
構造は全部電波経路109及び209の長さを1/4・
λο(λοは電子波の自由空間波長である)にして電波
漏洩を減衰させる技術的思想に基づいたものである。
(チョーク部の)短絡終端伝送線路の特性インピーダン
スをZο、線路の長さ(電波経路の長さを意味する)を
L、線路の終端部を短絡させた場合の伝送線路入り口
(チョーク部の開口部を意味する)で線路の終端部(短
絡された場合の負荷インピーダンスをZLは0になる)
を見た入力インピーダンスZINとすれば、 ZIN=V
(L)/I(L)=j・Zο・tanβL(β=2π/λ
ο、λο:自由空間波長)の関係を有する。
電波漏洩減衰装置(遮蔽装置)はチョーク部の電波経路
を1/4・λοに設定することにあるために、1PC形
態のドアの電波伝送経路(入り口部213で短絡終端壁
208の内面までの距離 )の入力インピーダンス|Z
IN|=Zοоtan{(2π/λο(1/4・λο)}=
∞ を達成する原理に基礎すると見られる。
は図10Bに図示されているように、チョーク部106
の開口部113から短絡終端壁108の内面までの中心
間連続距離であるL1 +L2 が1/4・λοになるよう
に形成してチョーク部106の開口部113でのインピ
ーダンス|ZIN|=∞を実現しようとしたものである。
アは次のような問題点がある。一つ、チョーク部のサイ
ズが大きい。つまり、1PC形態のドアの場合には電波
伝送経路がチョーク部206の深さhだけに限定される
ようになる。従って、ドアの折曲部205のサイズが大
きくなる。また、2PCS形態のドアの場合には、電波
伝送経路がチョーク部106の中心間の連続距離である
L1 +L2 で構成構成される。従って、電波伝送経路が
チョーク部106の深さと長さによって限定されるため
に1PC形態のドアよりチョーク部が小さく形成できる
が、電波経路の長さを1/4・λοで維持しながらチョ
ーク部の大きさを減らすことに限界がある。従って、ド
アのコンパクト化をなすのに困難である。
別途の電波吸水体107、207が必要である。たとえ
ば、2PCS形態のドアの場合に、1次シーリング面1
15を形成するためにはドアスクリーン104とドアフ
レーム105の二つの部品をプロジェクションウェルド
114などの方法で一体化する。前記1次シーリング面
115には溶接過程で溶接の残砂が残留したり、熱によ
る導体面の変更などが生じてドアスクリーン104の平
坦度が不良になる。従って、1次シーリングの効果が減
少するだけでなく、2枚の導体を器具的に一体化する溶
接過程で正確な寸法を有するチョーク部106の形成が
難しくなり、電波減衰の能力が低下される。従って、電
波吸収体107などのような高価の部品が追加で必要に
なる。
ドアの場合には、チョーク部206の深さhだけを調整
してチョーク部を形成する。電波波長を考慮すると、導
体板の縁に灼く30mmの深さを有するドローイング形状
を有するチョーク部を形成しなければならないが、この
ようなチョーク部を作ることは相当難しい。また、2P
CS形態のドアの場合は2個の部品を寸法管理、溶接管
理など難しい作業を経て一体化しなければならないため
に生産性が大変落ちてしまう。
多くかかる。前記のように別途の部品、つまり電波吸収
体107、207を追加しなければならないだけでな
く、加工工程上の難しさによる生産性の低下などによっ
て費用が上昇する。一方、Jan A.C. Gustafssonに許与
された米国特許第4、645、892号明細書にはG−
形状のプロフィールを有する電子レンジチョーク構造が
開示されている。図12Aは前記米国特許明細書に開示
されているチョーク構造を有するドア319が付着され
ている電子レンジキャビティ310の断面を表し、図1
2Bは前記図12Aに図示したチョーク構造の拡大断面
図である。
されて具備されている。チョーク320は予めパンチさ
れたシートを折曲げて形成され、図12Bに図示してい
るようにG−形状を有する。電子波伝達経路Lは内側部
327から始まって、入力開口部326を経て、分離壁
323をすぎて短絡壁324まで形成され、長さは1/
2・λ(波長)である。電子波はチョーク内部でU字形
態の経路を経て消滅するようになる。
チョーク構造は電子波の漏洩を減少させるために分離壁
に必ず横方向へ切った溝を形成しなければならない。ま
た、電子波の伝達経路がシーリング内側部327から始
まって1/2・λの長さを有するために、チョーク部の
大きさを設定するのに難しいことが多い。つまり、前記
の米国特許明細書に開示されている理論によると、チョ
ーク部の大きさは非常に小さくもなり得るし、非常に大
きくも形成できるものである。
従来の問題点を解決するためのものとして、本発明の目
的は外部に漏洩される電波を最大に遮蔽することによっ
て人体を効果的に保護できる電波遮蔽構造を有する電子
レンジドアを提供することにある。
の本発明は、調理状態認識用多孔部が形成されたドアス
クリーンと、前記ドアスクリーンの縁に電子レンジキャ
ビティの調理室の入り口の全体周辺部に形成された前面
板と接合して電子波の漏洩を1次的に遮蔽するために形
成されているシーリング面と、前記シーリング面と前記
前面板の間から漏洩される電子波を2次的に遮蔽させる
ために前記シーリング面に一体的に延長して形成された
チョーク構造(チョーク部)で構成されたドアフレーム
を含む電子レンジドアにおいて、前記チョーク構造は前
記前面板の反対側に前記シーリング面から折曲され形成
されたドローイング側壁、前記ドローイング側壁の端か
ら外側に延長折曲されたチョーク下部壁、前記チョーク
下部壁の端から前記シーリング面側に延長折曲されたチ
ョーク外側壁及び前記チョーク外側面の端から前記ドロ
ーイング側壁側に延長折曲されたチョーク上部壁を含
み、前記チョーク上部壁の端とドローイング側壁間の第
1開口部から少なくとも2個の非連続的な伝送経路が電
波伝送の経路として形成され、前記電波伝送経路の長さ
は1/4・λο(λοは電子波の自由空間波長)である
ことを特徴とする電子レンジのドアを提供する。
と、前記チョーク構造はチョーク上部壁の端から前記チ
ョークの内側に突出形成されている分割壁を含み、前記
電波伝送の経路は前記第1開口部から前記チョーク下部
壁の内面まで形成された第1伝送経路、前記分割壁の端
から前記チョーク下部壁まで形成された第2開口部から
前記チョーク外側壁の内面まで形成された第2伝送経路
及び前記分割壁の端から前記チョーク外側壁まで形成さ
れた第3開口部から前記チョーク上部壁の内面まで形成
された第3伝送経路で構成される。
辺全体に沿って形成されている前記チョーク部を横切っ
て形成されて前記チョーク部を多数のチョークに分けて
多数の開放伝送線路を形成するための多数のスリットを
含む。また、前記チョーク部に形成されたスリットに対
向するチョーク下部壁の部位に前記開放伝送経路の入力
インピーダンス及び各開放線路間の特性インピーダンス
を向上させるための円形または四角形の形状を有する多
数のホールが形成されている。
送経路は前記第1開口部から前記チョーク下部壁の内面
まで形成された第1伝送経路及び前記チョーク上部壁の
端から前記チョーク下部壁まで形成された第2開口部か
ら前記チョーク外側壁まで形成された第2伝送経路で構
成される。前記チョーク部は前記ドアフレームの周辺全
体に沿って形成され、前記チョーク部を多数のチョーク
に分ける多数のスリットが形成されている。前記スリッ
トは前記チョーク上部壁及び前記チョークの外側壁に連
続されて形成されている。
作って多数の非連続的な短絡終端線路を形成し、多数の
スリットを形成し、チョーク部を分割し、多数の開放終
端線路を形成する。チョーク部の間のスリット部にイン
ピーダンス補強用ホールをつくることによって調理室の
前面板とこれに面接されるドアフレームのシーリング面
との間に回路的に大きいインピーダンスを形成する。従
って、漏洩された電波は第1開口部を始点にして、最終
の短絡終端面で短絡されて大部分が消滅される。
明する。図1は本発明の一実施例による電子レンジのド
アの電波遮蔽構造であるチョーク部を表す概略的な斜視
図である。図2は図1に図示されたチョーク構造の詳細
斜視図である。図示しているように、電子レンジキャビ
ティ(図9の101)の前面部には、キャビティ101
の外周面に沿って前面板が形成されており、前記前面板
の上には電子レンジのドアが付着されている。前記電子
レンジドアは、中間部にドアスクリーン10が形成され
ており、外周辺部にはチョーク部22(またはチョーク
構造)が形成されているドアフレーム20を含む。前記
ドアスクリーン10の縁には飲食物の調理状態を認識す
るための多空部11が形成されている。ドアスクリーン
10の外周部であるドアフレーム20の縁には、キャビ
ティの前面板(図3A及び図3Bの3及び図9の10
3)と密着して電波の漏洩を1次的に遮蔽するためのシ
ーリング面21が形成されている。前記シーリング面2
1を延長し、外側に(前面板と反対側に)前記シーリン
グ面21から直角に折曲されたドローイング側壁23が
形成されている。前記ドローイング側壁23の端から一
体に延長されて、外側に(ドアスクリーン10の反対側
に)直角で折曲され、チョーク下部壁24が形成され
る。前記チョーク下部壁24の端から前記シーリング面
21側に向いて延長され、チョーク外側壁25が直角で
折曲して形成されている。前記チョーク外側壁25の端
でシーリング面21側に直角で折曲して短絡終端壁であ
るチョーク上部壁26が形成されている。チョーク上部
壁26の端からチョーク内側に直角で折曲して分割壁2
7が形成されている。
22のチョーク外側壁25とチョーク上部壁26及び分
割壁27には多数個の開放伝送線路を形成するために多
数のスリット28が形成されている。スリット28はド
アフレーム20の周辺部全体に沿って形成された前記チ
ョーク部22を横切って形成されており、前記チョーク
部22を多数のチョークで分割する。図示しているよう
に、前記スリット28は前記分割壁27、チョーク上部
壁26及びチョーク外側壁25に連続的に形成されてい
る。
28をチョーク上部壁26の間のスリット28と向き合
うチョーク下部壁24にはインピーダンス補強用ホール
29が四角形で形成されている。しかし、別の実施例で
は円形でも形成できるものである。
ョーク部22のチョークの幅a及びインピーダンス補強
用ホール29の幅Wはドアフレーム20の構造的強度及
び電子波の遮蔽の程度と関連される。このような点を考
慮して適当にこれらの大きさを決定する。前記チョーク
部22のチョーク外側壁25に形成されたスリット28
の深さH2は前記チョーク上部壁26から突出された分
割壁27の高さ(または幅)H1より大きいものが望ま
しい。この際に、前記スリット28によって区分された
多数のチョークの幅aは1/4・λοより小さく、スリ
ット28の幅Sは ・a以下であるものが望ましい。前
記インピーダンス補強用ホール29の幅Wはスリット2
8の幅S以下であるものが望ましい。
y及びz方向であるとすれば、チョーク部22の幅aと
前記チョーク部22のx方向に切結されてy方向に分割
壁27、チョーク上部壁26及びチョーク外側壁25に
連続して形成されるスリット28の幅Sはx方向での電
波漏洩を抑制するために前記のような条件下で形成され
るものが望ましい。前記スリット28は前記チョーク部
22にx方向に多数個の開放伝送線路を形成して適切な
電波経路長を構成する。従って、前記チョーク部22の
x方向でのインピーダンスが増加される。また、前記イ
ンピーダンス補強用ホール29は、面接される二つの導
体面、つまり調理室の前面板(図9の103)と前記チ
ョーク上部壁26のスリット28に対向するチョーク下
部壁24の間の面積を減少させてインピーダンスを増加
させる。このように、x方向に形成される各開放伝送線
路の入力インピーダンスだけでなく、各開放伝送線路間
の特性インピーダンスを増加させて電波漏洩の防止効果
を向上させる。
び図2に図示したチョーク部が前面板に付着された状態
の断面図であり、図3Bは前記図3Aのチョーク部の付
着状態を具体的に説明するための図面である。また、図
4A、図4B、図4Cは図3A及び図3Bに図示してい
る電波経路線路を個別的に表すためのチョーク部の断面
図である。
よるチョーク部22にはL’1 の長さを有する第1短絡
伝送線路A、L’2 の長さを有する第2短絡伝送線路B
及びL’3 の長さを有する第3短絡伝送線路Cが形成さ
れている。図4Aに図示しているように、第1の短絡伝
送線路Aはチョーク上部壁26の端とドローイング側壁
23の間に形成された第1開口部41を始点にしてL’
11の長さを有するドローイング側壁23と分割壁27に
よって形成された第1の第1伝送線路A1と、分割壁2
7の端を始点にしてL’122の長さを有するチョーク外
側壁25とドローイング側壁23によって形成された第
2の第1短絡伝送線路A2によって形成される。L’1
(=L’11+L’12)の長さを有する第1短絡伝送線路
AはL’ 11の長さ(図2の高さH1 に対応)を有する前
記分割壁27でドローイング側壁23の内面まで形成さ
れた第1開口部41を始点にして、チョーク下部壁24
の内面を短絡終端面にして、図3Aに図示しているよう
に、第1開口部41からチョーク下部壁24の内面まで
第1開口部41の中心線が延長されて形成されている。
つまり、第1短絡伝送線路Aはドローイング側壁23、
分割壁27及びチョーク外側壁25によって伝送線路が
形成される。第2短絡伝送線路B前記分割壁27の端で
チョーク下部壁24の内面まで形成されたL’12の長さ
を有する第2開口部42を始点にしてチョーク外側壁2
5の内面を短絡終端面にして形成され、前記第2開口部
42の中心線が延長されて形成されている。第2短絡伝
送線路Bはチョーク下部壁24及びチョーク上部壁26
によって伝送線路が形成される。第3短絡伝送線路Cは
前記分割壁27の端でチョーク外側壁25の内面まで形
成された第3開口部43を始点にして、最終短絡終端面
であるチョーク上部壁26の内面を短絡終端面にして前
記第3開口部43の中心線が延長され形成されている。
第3短絡伝送線路Cはチョーク外側壁25と分割壁27
によって伝送線路が形成される。
路B、そして第3短絡伝送線路Cはチョーク部の電波経
路を構成するようになり、その長さの合計(L’11+
L’12+L’2 +L’3 )は1/4・λοになる。
前面板3の間の接着間隔をG1 で表し、チョーク上部壁
26と前面板3の間の間隔をG2 で表し、図3Aの第1
開口部41の大きさ、つまり分割壁27とドローイング
側壁23間の距離をG3 で表す。シーリング面21と前
面板3の間の接着間隔G1 は可能な限り小さい方が電波
遮蔽の効果面で望ましい。構造上で接着間隔G1 は無く
することはできないが、可能な限り1.0mm以下になる
ように形成する。前面板3とチョーク上部壁26間の間
隔G2 は異物質防止ガスケットや装飾構造物のような構
成部品が設置されるのが許容される範囲内で可能な限り
小さく形成するするのが望ましい。以下、図4A、図4
B及び図4Cを参照して電波の遮蔽メカニズムをより具
体的に説明する。
ーリング面21との間の隙間を通じて電波が漏洩される
場合に、漏洩された電波は図4Aに図示しているよう
に、第1開口部41を始点にして、ドローイング側壁2
3と分割壁27によって形成されたL’11の長さを有す
る第1の第1短絡伝送線路A1とドローイング側壁23
とチョーク外側壁25によって形成されL’12の長さを
有する第2の第1短絡伝送経路A2を通じて進行する。
つまり、電波経路長の長さがL’11+L’12である第1
短絡伝送経路Aを通じてチョーク下部壁24の内面に届
くようになる。次に、図4Bに図示しているように前記
電波は再び第2開口部42を始点にし、チョーク下部壁
24とチョーク上部壁26によって形成され、電波経路
長の長さがL’2 である第2短絡伝送経路Bを通じて進
行されながらチョーク外側壁25の内面に届く。次に、
図4Cに図示しているように電波は第3開口部43を始
点にしてチョーク外側壁25と分割壁27によって形成
され、電波経路長の長さがL’3 である第3短絡伝送経
路Cを通じて進行されながら最終短絡終端面であるチョ
ーク上部壁26の内面で短絡される。最終的には、電波
経路長L=(L’11+L’12)+L’2 +L’3 =1/
4・λοになる。
明の第2実施例による電子レンジドアのチョーク構造を
表している断面図である。図5Aは電波経路長を表すた
めの本発明の実施例2によるチョーク部が前面板3’に
付着された状態の断面図であり、図5Bは前記図5Aの
チョーク部の付着状態を具体的に説明するための図面で
ある。また、図6A、図6Bは図5A及び図5Bに図示
している電波経路長を個別的に表すためのチョーク部の
断面図である。
上部壁26’をより長く形成して分割壁を省略したもの
を除外しては図1及び図2に図示した実施例1と同一で
ある。分割壁を削除する一方、チョーク上部壁を長く形
成してチョーク内の電子伝送経路を全体的に実施例1と
同一に維持することによって、同一な遮蔽能力が維持で
きる一方、加工工程を減らせるために生産性が向上され
る。
によるチョーク部にはL’’1 の長さを有する第1短絡
伝送線路A’及びL’’2 の長さを有する第2短絡伝送
線路B’が図6Aに図示しているように第1短絡伝送線
路A’は第1開口部41’を始点にしてL’’1 の長さ
を有するドローイング側壁23’とチョーク外側壁2
5’によって形成された短絡伝送線路A’によって形成
される。L’’1 の長さを有する第1短絡伝送線路A’
は前記チョーク上部壁26’の端でドローイング側壁2
3’まで形成された第1開口部41’を始点にし、チョ
ーク下部壁24’の内面を短絡終端面にして、第1開口
部41’からチョーク下部壁24’の内面まで第1開口
部41’の中心線が延長され形成されている。第1短絡
伝送線路A’はドローイング側壁23’及びチョーク外
側壁25’によって形成される。第2短絡伝送線路B’
は前記チョーク上部壁26’の端でチョーク下部壁2
4’まで形成されたL’’1 の長さを有する第2開口部
42’を始点にしてチョーク外側壁25’の内面を短絡
終端面にして形成され、前記第2開口部42’の中心線
が延長され形成されている。第2短絡伝送線路B’はチ
ョーク下部壁24’及びチョーク上部壁26’によって
形成される。
2に図示しているようなスリット28がチョーク部に形
成され得る。前記スリットは前記チョーク上部壁26’
及び前記チョークの外側壁25’に連続されて形成され
る。また、図2に図示しているようなインピーダンス補
強用ホール29が形成できる。スリット及びホールに対
する説明は前記実施例1で説明したところと同一である
ために省略する。前記第1短絡伝送線路A’と第2短絡
伝送線路B’はチョーク部の電波伝送経路を構成するよ
うになり、その長さの合計(L’’1 +L’’2 )は1
/4・λοになる。
ーリング面21’と前面板3’の間の接着間隔をG’1
で表し、チョーク上部壁26’と前面板3’の間の間隔
をG’2 で表し、図5Aの第1開口部の大きさ、つまり
チョーク上部壁26’の端とドローイング側壁23’間
の距離をG’3 で表す。G’1 、G’2 及びG’3 に対
する説明は、図3BでG1 、G2 及びG3 に関して説明
したところと同一である。
例による電波の遮蔽メカニズムをより具体的に説明す
る。図4BのG’1 の間隔を有する前面板3’とシーリ
ング面21’との間の隙間を通じて電波が漏洩される場
合に、漏洩された電波は図6Aに図示しているように、
第1開口部41’を始点にしてドローイング側壁23’
とチョーク外側壁25’によって形成され、L’’1 の
長さを有する第1の第1短絡伝送線路A’を通じて進行
してチョーク下部壁24’の内面に届くようになる。次
に、図6Bに図示しているように前記電波は再び第2開
口部42’を始点にし、チョーク下部壁24’とチョー
ク上部壁26’によって形成され、電波経路長の長さが
L’’2 である第2短絡伝送経路B’を通じて進行して
最終短絡面であるチョーク上部壁26’の内面で短絡さ
れる。電波経路長Lは、L’’1 +L’’2 =1/4・
λοになる。
ク構造を有する電子レンジのドアを制作して電波伝送経
路と第1開口部の大きさの変化に対する電子波の漏洩量
を水分負荷がない状態で測定した。まず、シーリング面
と前面板間の接着間隔G1 を0. 5mmにし、チョーク上
部壁と前面板間の間隔G2 を3. 0mmにし、電波伝送経
路の長さLを27.6mmで32.6mmまで変化させなが
ら電波の漏洩量を測定した。図7は電波伝送経路の長さ
によって測定された電波漏洩量を表すグラフである。同
図で分かるように電波伝送経路の長さ が29.6mmで
30.6mmの間である際に、電波漏洩量の現れが最小と
なることが分かる。従って、前記範囲で優秀な電波遮蔽
効果が得られるために、電波伝送経路の長さを前記のよ
うに設定するのが望ましい。
G1 を1.0mmにし、第2開口部の大きさG2 を3. 0
mmにし、第1開口部の大きさG3 、つまり分割壁とドロ
ーイング側壁間の距離を1mmから10mmまで変化させな
がら水分負荷がない状態での電波の漏洩量を測定した。
図8は第1開口部の大きさによって測定された電波漏洩
量を表すグラフである。同図で分かるように第1開口部
の大きさが3mmから8mmの間になる際に、電波漏洩量が
最小になることが分かる。従って、第1開口部の大きさ
を前記の範囲で設定する場合に優秀な電波遮蔽効果が得
られる。以上、本発明を前記した実施例を上げて具体的
に説明したが、本発明はこれに制限されるものでなく、
当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能で
ある。
ンジのドアの電波遮蔽構造によると、ドアフレームのチ
ョーク部に多数個の折曲部をつくって多数の非連続的な
短絡終端線路を構成する。多数のスリットを形成してチ
ョーク部を分割して多数の開放終端線路を形成する。チ
ョーク部の間のスリット部にインピーダンス補強用ホー
ルをつくることによって調理室の前面板とこれに面接さ
れるドアフレームのシーリング面との間に回路的に大き
いインピーダンスを形成することによって別途の電波吸
収物質をしなくても優秀な電波遮蔽効果を得られる。従
って、外部に漏洩される電波を最大限抑制させ人体に有
害な電波から人体が保護できる。
波遮蔽構造であるチョーク部を表す概略的な斜視図であ
る。
ある。
に図示したチョーク部が前面板に付着された状態の断面
図である。図3Bは前記図3Aのチョーク部の付着状態
を具体的に説明するための図面である。
長を個別的に表すためのチョーク部の断面図である。B
は図3A及び図3Bに図示している電波経路長を個別的
に表すためのチョーク部の断面図である。Cは図3A及
び図3Bに図示している電波経路長を個別的に表すため
のチョーク部の断面図である。
例2によるチョーク部が前面板に付着された状態の断面
図である。図5Bは前記図5Aのチョーク部の付着状態
を具体的に説明するための図面である。
長を個別的に表すためのチョーク部の断面図である。B
は図5A及び図5Bに図示している電波経路長を個別的
に表すためのチョーク部の断面図である。
洩量を表すグラフである。
洩量を表すグラフである。
子レンジキャビティの調理室に付着された状態を表して
いる断面図である。
ョーク構造で電波吸収体が付着されていない状態を表し
ている詳細断面図である。図10Bは図9に図示してい
る2PCS型チョーク構造で電波吸収体が付着された状
態を表している詳細断面図である。
波吸収体が付着されていない状態を表している。図11
Bは従来の1PC型チョーク構造で電波吸収体が付着さ
れた状態を表している
路を有するチョーク構造を有するドアが付着されている
電子レンジキャビティの断面を表す。図12Bは前記図
12Aに図示したチョーク構造の拡大断面図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 調理状態認識用多孔部が形成されたドア
スクリーンと、 前記ドアスクリーンの縁に電子レンジキャビティの調理
室の入り口の全体周辺部に形成された前面板と接合して
電子波の漏洩を1次的に遮蔽するために形成されている
シーリング面と、 前記シーリング面と前記前面板の間から漏洩される電子
波を2次的に遮蔽させるために前記シーリング面に一体
的に延長して形成されたチョーク構造で構成されたドア
フレームを含む電子レンジドアにおいて、 前記チョーク構造は前記前面板の反対側に前記シーリン
グ面から折曲され形成されたドローイング側壁、前記ド
ローイング側壁の端から外側に延長折曲されたチョーク
下部壁、前記チョーク下部壁の端から前記シーリング面
側に延長折曲されたチョーク外側壁及び前記チョーク外
側面の端から前記ドローイング側壁側に延長折曲された
チョーク上部壁を含み、前記チョーク上部壁の端とドロ
ーイング側壁間の第1開口部から少なくとも2個の非連
続的な伝送経路が電波伝送の経路として形成され、前記
電波伝送経路の長さは1/4・λο(λοは電子波の自
由空間波長である)であることを特徴とする電子レンジ
のドア。 - 【請求項2】 前記チョーク構造はチョーク上部壁の端
から前記チョークの内側に突出形成されている分割壁を
含み、前記電波伝送の経路は前記第1開口部から前記チ
ョーク下部壁の内面まで形成された第1伝送経路、前記
分割壁の端から前記チョーク下部壁まで形成された第2
開口部から前記チョーク外側壁の内面まで形成された第
2伝送経路及び前記分割壁の端から前記チョーク外側壁
まで形成された第3開口部から前記チョーク上部壁の内
面まで形成された第3伝送経路で構成されたことを特徴
とする請求項1記載の電子レンジのドア。 - 【請求項3】 前記チョーク構造は前記ドアフレームの
周辺全体に沿って形成されている前記チョーク部を横切
って形成されて前記チョーク部を多数のチョークに分け
て多数の開放伝送線路を形成するための多数のスリット
を含むことを特徴とする請求項2記載の電子レンジのド
ア。 - 【請求項4】 前記スリットは前記分割壁、前記チョー
ク上部壁及び前記チョーク外側壁に連続され形成されて
おり、前記チョーク外側壁に形成されたスリットの深さ
は前記チョーク上部壁から突出された分割壁の高さより
大きいことを特徴とする請求項3記載の電子レンジのド
ア。 - 【請求項5】 一つのスリットと引接するスリットの間
に形成されたチョークの幅は前記自由空間波長の1/4
より小さいことを特徴とする請求項3記載の電子レンジ
のドア。 - 【請求項6】 前記チョーク部に形成されたスリットに
対向するチョーク下部壁の部位に前記開放伝送経路の入
力インピーダンス及び各開放線路間の特性インピーダン
スを向上させるための円形または四角形の形状を有する
多数のホールが形成されていることを特徴とする請求項
3記載の電子レンジのドア。 - 【請求項7】 前記ホールの幅は前記スリットの幅より
大きくないことを特徴とする請求項6記載の電子レンジ
のドア。 - 【請求項8】 前記第1の短絡伝送線路は前記チョーク
上部壁の端と前記ドローイング側壁間に形成された第1
開口部を始点にして前記ドローイング側壁と分割壁によ
って形成された第1の第1伝送線路と前記分割壁の端を
始点にして前記チョーク外側壁と前記ドローイング側壁
によって形成された第2の第1短絡伝送線路によって形
成されることを特徴とする請求項3記載の電子レンジの
ドア。 - 【請求項9】 前記電波伝送経路は前記第1開口部から
前記チョーク下部壁の内面まで形成された第1伝送経路
及び前記チョーク上部壁の端から前記チョーク下部壁ま
で形成された第2開口部から前記チョーク外側壁まで形
成された第2伝送経路で構成されたことを特徴とする請
求項1記載の電子レンジのドア。 - 【請求項10】 前記チョーク構造は前記ドアフレーム
の周辺全体に沿って形成されている前記チョーク構造を
横切って形成され前記チョーク構造を多数のチョークに
分ける多数のスリットを含むことを特徴とする請求項8
記載の電子レンジのドア。 - 【請求項11】 前記スリットは前記チョーク上部壁及
び前記チョークの外側壁に連続されて形成されているこ
とを特徴とする請求項9記載の電子レンジのドア。 - 【請求項12】 一つのスリットは引接するスリットの
間に形成されたチョークの幅は前記自由空間波長の1/
4より小さいことを特徴とする請求項9記載の電子レン
ジのドア。 - 【請求項13】 前記チョーク構造に形成されたスリッ
トに対向するチョーク下部壁部位に多数個の開放伝送経
路を形成するための円形または四角形の形状を有する多
数のホールが形成されていることを特徴とする請求項9
記載の電子レンジのドア。 - 【請求項14】 前記ホールの幅は前記スリットの幅よ
り大きくないことを特徴とする請求項12記載の電子レ
ンジのドア。 - 【請求項15】 前記電波伝送経路の長さは29.6乃
至30.6mmであることを特徴とする請求項1記載の
電子レンジのドア。 - 【請求項16】 前記第1開口部の大きさは約3乃至8
mmであることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ
のドア。
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