JPH09328646A - 印刷インキ組成物 - Google Patents

印刷インキ組成物

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JPH09328646A
JPH09328646A JP13297796A JP13297796A JPH09328646A JP H09328646 A JPH09328646 A JP H09328646A JP 13297796 A JP13297796 A JP 13297796A JP 13297796 A JP13297796 A JP 13297796A JP H09328646 A JPH09328646 A JP H09328646A
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ether
solvent
printing
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glycol
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JP13297796A
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English (en)
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Hikari Yokota
光 横田
Yoichi Hashimoto
陽一 橋本
Minoru Ohira
実 大平
Shunichi Kato
俊一 加藤
Sakuzo Tsukada
作三 塚田
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】芳香族炭化水素系溶剤をほとんどまたは全く含
まず、グラビア印刷においてハイライト部のセル再現性
に優れる印刷インキ組成物の提供。 【解決手段】ポリウレタン樹脂をバインダーとし、エス
テル系溶剤および/またはケトン系溶剤ならびにアルコ
ール系溶剤を溶媒とする印刷インキ組成物において、水
を含有することを特徴とする印刷インキ組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷インキ組成物
に関する。更に詳しくは、軟包装グラビアインキとして
好適に用いられ、ベンゼン,トルエン,キシレン等の芳
香族炭化水素系溶剤をほとんどまたは全く含まない低公
害,低毒性の印刷インキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】有機溶剤を大量に使用する印刷インキ業
界においては、地方自治体における炭化水素排出規制へ
の対応や、最近相次いで施行された消防法,労働安全衛
生法改正への対応等、労働、安全への関心が強まってい
る。特に、これまで溶解性,乾燥性等の面より好適に使
用されている、ベンゼン,トルエン,キシレン等の芳香
族炭化水素系溶剤は、大気中に蒸発,放散され、光化学
反応を受けてオキシダントを形成する原因物質であり、
厳しい法的な規制がとられている。これらのことから、
芳香族炭化水素系溶剤を低減した印刷インキの要求が高
まっている。一方、印刷インキにおいて、種々の基材フ
ィルムに対する接着性は、印刷インキに使用するバイン
ダー樹脂によって主に決定される。近年、印刷インキ用
バインダーとしては、ナイロン,ポリエステル,ポリプ
ロピレンに対する接着性はもとより、ラミネート加工,
ボイル・レトルト加工適性を有するものとしてポリウレ
タン樹脂が使用されてきている。
【0003】そして、ポリウレタン樹脂についても、従
来の芳香族炭化水素系溶剤を使用しなければ溶解しない
ものから、エステル系,ケトン系,アルコール系の溶剤
にも充分可溶なものが開発されてきている。しかしなが
ら、ポリウレタン樹脂をバインダーとし、エステル系,
ケトン系,アルコール系溶剤を溶媒とする印刷インキ
は、グラビア印刷方式で印刷を行う場合、文字やベタ柄
などの版のセルが深い濃度のある印刷においては問題は
ないが、写真印刷などのセルが浅いハイライト印刷にお
いては、版のセルにインキが詰まり、セルを忠実に再現
できないという問題がある。
【0004】これは、グラビア印刷インキに好適に使用
される、酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸n−プロピル,
酢酸イソプロピル等のエステル系溶剤、アセトン,メチ
ルエチルケトン等のケトン系溶剤およびメタノール,エ
タノール,n−プロピルアルコール,イソプロピルアル
コール等のアルコール系溶剤は、トルエン等の芳香族炭
化水素系溶剤と比較して乾燥が早く、ウレタン樹脂の溶
解性においても充分ではないためと考えられる。溶剤の
乾燥が早いと、グラビア印刷を行なう際に、ハイライト
印刷等の版のセルが浅い場合にセル内部のインキが乾燥
し易い。また、一旦インキが乾燥すると、バインダー樹
脂の溶解性が不充分なため、セル内部の固化したインキ
が溶解せず、セルを詰まらせてしまう。
【0005】インキの乾燥を遅くするために、エステル
系溶剤として、酢酸nブチル,酢酸イソブチル、ケトン
系溶剤として、メチルイソブチルケトン、アルコール系
として、n−ブチルアルコール,イソブチルアルコール
を主に使用して印刷インキを調製すれば、ハイライト印
刷は可能になるが、乾燥が不充分になり印刷機械の反転
ガイドロールにインキが取られ、巻取り時にブロッキン
グが起き易くなるという問題がある。また、印刷物,ラ
ミネート物に残留溶剤が多くなり、臭気の面においても
食品包材として使用する場合好ましくない。さらに、こ
れらの溶剤も、ポリウレタン樹脂の溶解性については芳
香族炭化水素系溶剤と比較して充分ではなく、印刷を続
けてゆくと版のセルが詰まりハイライト部のセル再現性
において問題となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、芳香
族炭化水素系溶剤をほとんどまたは全く含まず、グラビ
ア印刷においてハイライト部のセル再現性に優れる印刷
インキ組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリウレ
タン樹脂をバインダーとし、グラビア印刷に好適に用い
られる速乾燥性の溶剤である、酢酸エチル,酢酸n−プ
ロピル,酢酸イソプロピル等のエステル系溶剤および/
またはメチルエチルケトン(ケトン系溶剤)、ならびに
エタノール,n−プロピルアルコール,イソプロピルア
ルコール等のアルコール系溶剤を溶媒とする印刷インキ
組成物に、水を含有させることにより、長時間にわたる
印刷においてもセルが詰まらず、セル再現性が良好とな
ることを見出し、本発明に至った。本発明の印刷インキ
組成物がロングラン印刷適性に優れるのは、水を添加す
ることより、ポリウレタン樹脂中の水素結合が弱めら
れ、ポリウレタン樹脂の溶解性が向上するためと考えら
れる。
【0008】すなわち、本発明は、ポリウレタン樹脂を
バインダーとし、エステル系溶剤および/またはケトン
系溶剤ならびにアルコール系溶剤を溶媒とする印刷イン
キ組成物において、水を含有することを特徴とする印刷
インキ組成物を提供する。また、本発明は、グリコール
エーテルおよび/またはグリコールエーテルのエステル
化物を含有することを特徴とする上記印刷インキ組成物
を提供する。さらに、本発明は、水を0.5〜10重量
%の範囲で含有することを特徴とする上記印刷インキ組
成物を提供する。さらに、本発明は、グリコールエーテ
ルおよび/またはグリコールエーテルのエステル化物を
0.5〜20重量%の範囲で含有することを特徴とする
上記印刷インキ組成物を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】水は、印刷インキ組成物中に、
0.5〜10重量%の範囲で含有させることが好まし
い。水の含有量が0.5重量%未満では、グラビア印刷
におけるハイライト部のセル再現性に効果が低く、かつ
長時間にわたり印刷してゆくとセルが詰まるため、セル
再現性が悪くなる(ロングラン印刷適性が劣る)。一
方、10重量%を越えるとインキの安定性が悪くなり、
印刷時に白化(ブラッシング)しやすくなる。
【0010】本発明の印刷インキ組成物は、グリコール
エーテルおよび/またはグリコールエーテルのエステル
化物を含有させることにより、芳香族炭化水素を溶媒と
するインキ組成物とほぼ同等の乾燥速度となり、ハイラ
イト部のセル再現性がさらに向上する。グリコールエー
テルおよび/またはグリコールエーテルのエステル化物
は、印刷インキ組成物中に、0.5〜20重量%の範囲
で含有させることが好ましい。グリコールエーテルおよ
び/またはグリコールエーテルのエステル化物の含有量
が0.5重量%未満では、グラビア印刷におけるハイラ
イト部のセル再現性に効果がなく、20重量%を越える
と乾燥が不充分になり、印刷機械の反転ガイドロールに
インキが取られ、また巻取り時にブロッキングが起きや
すくなるため好ましくない。
【0011】グリコールエーテルとしては、例えば、エ
チレングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコ
ールモノエチルエーテル,エチレングリコールジメチル
エーテル,エチレングリコールジエチルエーテル,エチ
レングリコールモノプロピルエーテル,エチレングリコ
ールモノイソプロピルエーテル,エチレングリコールジ
プロピルエーテル,エチレングリコールモノブチルエー
テル,エチレングリコールモノイソブチルエーテル,エ
チレングリコールジブチルエーテル,エチレングリコー
ルイソアミルエーテル,エチレングリコールモノヘキシ
ルエーテル,エチレングリコールモノ2−エチルヘキシ
ルエーテル,メトキシエトキシエタノール,エチレング
リコールモノアリルエーテル等のエチレングリコールエ
ーテル類;ジエチレングリコールモノメチルエーテル,
ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ジエチレン
グリコールモノイソプロピルエーテル,ジエチレングリ
コールモノブチルエーテル,ジエチレングリコールモノ
イソブチルエーテル,ジエチレングリコールジメチルエ
ーテル,ジエチレングリコールジエチルエーテル,ジエ
チレングリコールジブチルエーテル,ジエチレングリコ
ールモノヘキシルエーテル,ジエチレングリコールモノ
2−エチルヘキシルエーテル等のジエチレングリコール
エーテル類;トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ル,トリエチレングリコールモノメチルエーテル,トリ
エチレングリコールモノイソプロピルエーテル,トリエ
チレングリコールモノブチルエーテル,トリエチレング
リコールジメチルエーテル等のトリエチレングリコール
エーテル類;プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル,プロピレングリコールモノエチルエーテル,プロピ
レングリコールモノプロピルエーテル,プロピレングリ
コールモノブチルエーテル,ブトキシプロパノール等の
プロピレングリコールエーテル類;ジプロピレングリコ
ールモノメチルエーテル,ジプロピレングリコールモノ
エチルエーテル,ジプロピレングリコールモノプロピル
エーテル,ジプロピレングリコールモノブチルエーテル
等のジプロピレングリコールエーテル類;トリプロピレ
ングリコールモノメチルエーテル等のトリプロピレング
リコールエーテル類が挙げられる。
【0012】グリコールエーテルのエステル化物として
は、上記グリコールエーテルをアセテート化したものが
主に使用できるが、代表的なものとしては、エチレング
リコールモノメチルエーテルアセテート,エチレングリ
コールモノエチルエーテルアセテート,エチレングリコ
ールモノブチルエーテルアセテート,ジエチレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート,ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテルアセテート,プロピレングリコ
ールモノメチルエーテルアセテート,プロピレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート等が挙げられる。グ
リコールエーテル及びグリコールエーテルのエステル化
物は、単独または2種以上の混合物として用いる。
【0013】本発明の印刷インキ組成物のバインダーで
あるポリウレタン樹脂としては、印刷インキ用バインダ
ーとして通常用いられるポリウレタン樹脂が有効に利用
でき、特に限定されるものではないが、数平均分子量は
3,000〜150,000の範囲が好ましい。数平均
分子量が3,000未満の場合、これをバインダーとす
る印刷インキ組成物は、乾燥性,耐ブロッキング性等が
劣る。また、150,000を越える場合には、ポリウ
レタン樹脂溶液の粘度が上昇するため、印刷インキ組成
物の貯蔵安定性,印刷適性上、好ましくない。
【0014】ポリウレタン樹脂の製造法は、特に限定さ
れるものではないが、例えば高分子ポリオールとジイソ
シアネート化合物とをイソシアネート基が過剰となる割
合で反応させ、高分子ポリオールの両末端にイソシアネ
ート基を有するプレポリマーを調整し、ついでこれを溶
媒中で鎖延長剤、さらに必要に応じて反応停止剤と反応
させる二段法があげられる。二段法は均一な重合体溶液
が得やすいという点で好ましい製造法である。溶媒とし
ては、エステル系溶剤,ケトン系溶剤およびアルコール
系溶剤の単独または2種以上の混合物を用いる。
【0015】高分子ポリオールとジイソシアネート化合
物とを反応させる際の条件は、イソシアネート基が過剰
になるようにする他に限定はないが、水酸基/イソシア
ネート基の比が1/1.2〜1/3の範囲内であること
が好ましい。また、得られたプレポリマーと鎖伸長剤、
さらに必要に応じて反応停止剤とを反応させる際の条件
にも特に限定はないが、プレポリマーの両末端に有する
遊離のイソシアネート基の数を1とした場合の鎖伸長剤
および反応停止剤中のアミノ基の合計数量が0.5〜
1.30の範囲内であることが好ましい。アミノ基の合
計数量が0.5未満の場合、乾燥性,耐ブロッキング
性,皮膜強度が充分でなく、1.30より過剰になる
と、鎖伸長剤および反応停止剤が未反応のまま残存し、
印刷物に臭気が残りやすくなる。
【0016】高分子ポリオールの具体例としては、酸化
エチレン,酸化プロピレン,テトラヒドロフランなどの
重合体または共重合体などのポリエーテルポリオール
類;エチレングリコール,1,2-プロパンジオール,1,3-
プロパンジオール,1,3-ブタジオール,1,4-ブタンジオ
ール,ネオペンチルグリコール,ペンタンジオール,メ
チルペンタンジオール,ヘキサンジオール,オクタンジ
オール,ノナンジオール,メチルノナンジオール,1,4-
ブチンジオール,ジエチレングリコール,トリエチレン
グリコール,ジプロピレングリコールなどの飽和および
不飽和の低分子グリコール類と、n-ブチルグリシジルエ
ーテル,2-エチルヘキシルグリシジルエーテル等のアル
キルグリシジルエーテル類,バーサティック酸グリシジ
ルエステル等のモノカルボン酸グリシジルエステル類
と、アジピン酸,フタル酸,イソフタル酸,テレフタル
酸,マレイン酸,フマル酸,こはく酸,しゅう酸,マロ
ン酸,グルタル酸,ピメリン酸,アゼライン酸,セバシ
ン酸,ダイマー酸などの二塩基酸もしくはこれらの無水
物とを脱水縮合せしめて得られるポリエステルポリオー
ル類;環状エステル化合物を開環重合して得られるポリ
エステルポリオール類;その他ポリカーボネートポリオ
ール類,ポリブタジエングリコール類,ビスフェノール
A酸化エチレンまたは酸化プロピレンを付加して得られ
るグリコール類;ダイマージオール類などの各種公知の
高分子ポリオールが挙げられる。これらの高分子ポリオ
ールは、単独で用いても、2種以上併用してもよい。
【0017】なお、これらの高分子ポリオールのうち、
グリコール類と二塩基酸とから得られる高分子ポリオー
ルを用いる場合には、グリコール類のうち5モル%まで
を各種ポリオールに置換することができる。すなわち、
例えばグリセリン,トリメチロールプロパン,トリメチ
ロールエタン,1,2,6-ヘキサントリオール,1,2,4-ブタ
ントリオール,ソルビトール,ペンタエリスリトール等
のポリオールに置換してもよい。高分子ポリオールの数
平均分子量は、得られるポリウレタン樹脂の溶解性,乾
燥性,耐ブロッキング性等を考慮して適宜決定される
が、通常は500〜3000の範囲が好ましく、さらに
は700〜2500の範囲が好ましい。分子量が500
未満になると溶解性の低下に伴い印刷適性が劣る傾向が
あり、また3000を越えると乾燥性および耐ブロッキ
ング性が低下する傾向がある。
【0018】ジイソシアネート化合物としては、芳香
族,脂肪族または脂環族の各種公知のジイソシアネート
類を用いることができる。例えば、1,5-ナフチレンジイ
ソシアネート, 4,4'-ジフェニルメタンジイソシアネー
ト, 4,4'-ジフェニルジメチルメタンジイソシアネー
ト, 4,4-ジベンジルイソシアネート, ジアルキルジフェ
ニルメタンジイソシアネート, テトラアルキルジフェニ
ルメタンジイソシアネート, 1,3-フェニレンジイソシア
ネート, 1,4-フェニレンジイソシアネート, トリレンジ
イソシアネート, ブタン-1,4- ジイソシアネート, ヘキ
サメチレンジイソシアネート, イソプロピレンジイソシ
アネート, メチレンジイソシアネート, 2,2,4-トリメ
チルヘキサメチレンジイソシアネート, 2,4,4-トリメチ
ルヘキサメチレンジイソシアネート, シクロヘキサン-
1,4- ジイソシアネート, キシリレンジイソシアネート,
イソホロンジイソシアネート, リジンジイソシアネー
ト, ジシクロヘキシルメタン-4,4'-ジイソシアネート,
1,3-ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン,メ
チルシクロヘキサンジイソシアネート,m−テトラメチ
ルキシリレンジイソシアネートやダイマー酸のカルボキ
シル基をイソシアネート基に転化したダイマージイソシ
アネート等がその代表例として挙げられる。
【0019】鎖伸長剤としては、各種公知のアミン類を
用いることができる。例えば、エチレンジアミン,プロ
ピレンジアミン,ヘキサメチレンジアミン,トリエチレ
ンテトラミン,ジエチレントリアミン,イソホロンジア
ミン,ジシクロヘキシルメタン-4,4- ジアミン等が挙げ
られる。その他、2-ヒドロキシエチルエチレンジアミ
ン, 2-ヒドロキシエチルプロピレンジアミン, ジ−2-ヒ
ドロキシエチルエチレンジアミン, ジ-2- ヒドロキシエ
チルプロピレンジアミン, 2-ヒドロキシプロピルエチレ
ンジアミン, ジ-2- ヒドロキシプロピルエチレンジアミ
ン等の分子内に水酸基を有するジアミン類およびダイマ
ー酸のカルボキシル基をアミノ基に転化したダイマージ
アミン等もその代表例として挙げられる。反応停止剤と
しては、例えば、ジ-n- ブチルアミン等のジアルキルア
ミン類やエタノール, イソプロピルアルコール等のアル
コール類が挙げられる。
【0020】本発明の印刷インキ組成物の溶媒およびポ
リウレタン樹脂の製造における溶媒として用いられるエ
ステル系溶剤としては、酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸
n−プロピル,酢酸イソプロピル,酢酸n−ブチル,酢
酸イソブチルなどが挙げられるが、乾燥性,溶解性,臭
気の点より、酢酸エチル,酢酸n−プロピル,酢酸イソ
プロピルが好ましい。ケトン系溶剤としては、アセト
ン,メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトン,シ
クロヘキサノン等が挙げられるが、同様に乾燥性,臭気
の点より、アセトン,メチルエチルケトンが好ましい。
【0021】アルコール系溶剤としては、メタノール,
エタノール,n−プロピルアルコール,イソプロピルア
ルコール,n−ブチルアルコール,イソブチルアルコー
ル,sec-ブチルアルコール,tert-ブチルアルコール等が
挙げられる。また、必要に応じてn−ヘキサン,シクロ
ヘキサン,メチルシクロヘキサン,エチルシクロヘキサ
ン,ヘプタン等の非芳香族炭化水素系溶剤を併用するこ
とができる。さらに、本発明の目的を逸脱しない範囲、
すなわち印刷インキ組成物中に10重量%未満、好まし
くは5重量%未満の範囲で、ベンゼン,トルエン,キシ
レン等の芳香族炭化水素系溶剤を併用することができ
る。
【0022】印刷インキ組成物を製造する場合は、前記
ポリウレタン樹脂に各種顔料、前記エステル系溶剤およ
び/またはケトン系溶剤ならびにアルコール系溶剤、さ
らに水および必要に応じてグリコールエーテルおよび/
またはグリコールエーテルのエステル化物を加えて練肉
分散し、必要に応じてブロッキング防止剤,可塑剤等の
添加剤、インキ流動性及び分散性を改良するための界面
活性剤、前記ポリウレタン樹脂と相溶性を有する他の樹
脂を添加する。併用することができる他の樹脂として
は、硝化綿,塩化ポリエチレン,塩化ポリプロピレン,
塩素化エチレン/プロピレン等の塩素化ポリオレフィ
ン,クロルスルホン化ポリオレフィン,エチレン/酢酸
ビニル共重合体,およびその塩素化もしくはクロルスル
ホン化物,マレイン酸樹脂,塩化ビニル/酢酸ビニル共
重合体等が挙げられる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。例中、
部とは重量部を、%とは重量%をそれぞれ表す。 〔ポリウレタン樹脂の製造例1〕攪拌機,温度計,還流
冷却器および、窒素ガス導入管を備えた4つ口フラスコ
にアジピン酸と3-メチル−1,5-ペンタンジオールから得
られる数平均分子量2000のポリエステルジオール1
000部とイソホロンジイソシアネート222部を仕込
み、窒素気流下に90℃で6時間反応させた。次いで、
イソホロンジアミン82部,ジ−n-ブチルアミン7.8
部,酢酸エチル2143部およびイソプロピルアルコー
ル918部を添加し、攪拌下に50℃で3時間反応さ
せ、固形分30%,25℃における粘度600cps,
数平均分子量45,000のポリウレタン樹脂溶液
(A)を得た。
【0024】〔ポリウレタン樹脂の製造例2〕下記原料
から、製造例1と同様にして、固形分30%,25℃に
おける粘度300cps,数平均分子量47,000の
ポリウレタン樹脂溶液(B)を得た。 アジピン酸とプロピレングリコールから得られる ポリエステルジオール(数平均分子量2000) 1000部 イソホロンジイソシアネート 180部 イソホロンジアミン 60部 ジ−n−ブチルアミン 5部 メチルエチルケトン 2033部 イソプロピルアルコール 872部
【0025】〔ポリウレタン樹脂の製造例3〕下記原料
から、製造例1と同様にして、固形分30%,25℃に
おける粘度400cps,数平均分子量46,000の
ポリウレタン樹脂溶液(C)を得た。 アジピン酸と3-メチル−1,5-ペンタンジオールから得られる ポリエステルジオール(数平均分子量2000) 1000部 イソホロンジイソシアネート 222部 イソホロンジアミン 82部 ジ−n−ブチルアミン 7.8部 トルエン 2143部 イソプロピルアルコール 918部
【0026】〔実施例1〜11および比較例1〜3〕表
1に示す配合比で各原料を配合,攪拌混合し、サンドミ
ルを使用して常法に従って顔料分散を行い、印刷インキ
組成物を得た。顔料としては、ジスアゾイエロー(東洋
インキ製造社製「リオノールイエロー1405G」)を
使用した。実施例1〜11および比較例1〜3で得られ
た印刷インキ組成物について、安定性,ガイドロール取
られ,耐ブロッキング性,ハイライト部の版詰まり性,
残留溶剤量の評価を以下に示す方法で行った。結果を表
2に示す。評価における印刷は、印刷インキ組成物を表
1に示す希釈溶剤で希釈し、粘度を離合社製ザーンカッ
プ#3で15秒に調整し、グラビア印刷機にて処理OP
Pフィルム(東洋紡社製「P−2161」,厚さ20
μ)に行った。グラビア版としては、グラデーション部
(5μ〜40μ)及び35μベタ部の面付けのあるもの
を使用した。
【0027】安定性:印刷インキ組成物を40℃で7日
間保存後、性状を目視で評価した。 ○ …… 製造直後と粘度が変わらず、分離,沈澱が認
められない。 △ …… 製造直後に較べて、粘度が2倍以上増加して
いるが、分離,沈澱は認められない。 × …… 製造直後に較べて粘度が2倍以上増加し、か
つ分離,沈澱が認められる。 ガイドロール取られ:印刷機の反転ガイドロールにイン
キが取られる限界印刷速度で判定した。乾燥オーブン温
度は60℃に設定した。 ○ …… 150m/min以上 △ …… 100m/min以上、150m/min未
満 × …… 100m/min未満
【0028】耐ブロッキング性:印刷速度150m/m
inにて10分間印刷,巻取りを行い、室温で1日放置
後巻戻したときの剥離音及びインキの取られを目視で判
定した。 ○ …… 剥離音がなく、インキの取られもない。 △ …… 剥離音があるが、インキの取られはない。 × …… 剥離音があり、かつインキの取られもある。 ハイライト部の版詰まり性:印刷速度100m/min
にて10分間印刷を行い低版深部(5μ)のインキの着
き(濃度)を印刷開始時と終了時に目視判定した。 ○ …… 印刷開始時より濃度があり、かつ印刷終了時
に濃度の低下がほとんど認められない。 △ …… 印刷開始時には濃度があるが、印刷終了時に
濃度の低下がやや認められる。 △×…… 印刷開始時には濃度があるが、印刷終了時に
濃度の低下が大きい。 × …… 印刷開始時より濃度がない。
【0029】残留溶剤量:印刷速度150m/minに
て印刷した印刷物を500ccのフラスコに入れ、80
℃で30分加熱した後、芳香族炭化水素系溶剤(トルエ
ン,キシレン)量をガスクロマトグラフィーにて測定し
た。 ○ …… 0.1mg/m2未満 △ …… 0.1mg/m2以上、1mg/m2未満 × …… 1mg/m2以上
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】本発明により、芳香族炭化水素系溶剤を
ほとんどまたは全く含まないにもかかわらず、グラビア
印刷においてハイライト部のセル再現性に優れる印刷イ
ンキ組成物が得られるようになった。本発明の印刷イン
キ組成物を用いることにより、芳香族炭化水素系溶剤の
残留溶剤量,臭気のほとんどない印刷物,ラミネート物
を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 俊一 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イン キ製造株式会社内 (72)発明者 塚田 作三 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イン キ製造株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリウレタン樹脂をバインダーとし、エス
    テル系溶剤および/またはケトン系溶剤ならびにアルコ
    ール系溶剤を溶媒とする印刷インキ組成物において、水
    を含有することを特徴とする印刷インキ組成物。
  2. 【請求項2】グリコールエーテルおよび/またはグリコ
    ールエーテルのエステル化物を含有することを特徴とす
    る請求項1記載の印刷インキ組成物。
  3. 【請求項3】水を0.5〜10重量%の範囲で含有する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の印刷インキ組
    成物。
  4. 【請求項4】グリコールエーテルおよび/またはグリコ
    ールエーテルのエステル化物を0.5〜20重量%の範
    囲で含有することを特徴とする請求項2または3記載の
    印刷インキ組成物。
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