JPH09324132A - 顔 料 - Google Patents
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Abstract
×10-10 メートルおよび3.32×10-10 メートル
の“d”面格子間隔に対応する3本の顕著なX線回折線
を有するX線回折パターンを示す結晶形態の新規な多形
のカラー・インデックスのピグメント・イエロー12。
また、ポリアミン、ポリエーテルもしくは第三級または
第四級アミン系の界面活性剤の存在下において、3,
3′−ジクロロベンジジンのテトラゾ化物とアセトアセ
トアニリドとをカップリングさせてピグメント・イエロ
ー12多形を調整する方法。 【効果】この新規材料は優れた色濃度およびその他の特
性を有する黄色顔料である。着色剤として使用する場合
には、既知の方法によって性質を改善するためにさらに
変性することができる。
Description
ト・イエロー12の新規な多形に関する。カラー・イン
デックス・ピグメント・イエロー12は、3,3’−ジ
クロロベンジジンのテトラゾ化物とアセトアセトアニリ
ドとをカップリングして得られる。
造において用いられる大部分の黄色顔料の主成分であ
り、またそれよりもいくらか少量であるがプラスチック
および塗料においても使用されている。通常の化学分類
法において、インキ技術の実施と発展とは工業的に最も
重要なインキとして3種類の顔料を選択した。その顔料
は、カラー・インデックス・ピグメント・イエロー1
2、カラー・インデックス・ピグメント・イエロー13
およびカラー・インデックス・ピグメント・イエロー1
4および混合カップリングによって形成されるこれらの
誘導体、例えばピグメント・イエロー174である。混
合カップリングは、結晶内の分子充填、顔料粒子の大き
さおよび形状に影響を及ぼすことによって、顔料物性を
制御するという利点があることが見出されたが、同一の
化学構造について数種の多形が確認され、かつ明らかに
なっていて、これらの多形のいくつかがかなりの量で製
造されている銅フタロシアニンまたはキナクリドン化学
の多形に相当する技術はほとんど存在しない。
3’−ジクロロベンジジンのテトラゾ化物とアセトアセ
トアニリドとをカップリングしてこの物質を作る従来の
方法は、図1のグラフ1に示すように粉末X線回折パタ
ーンの10.33゜および25.39゜におけるブラッ
グ角(Bragg angle) によって特徴づけられる結晶形を
代表的に与える。
2−153353号は、アルカリ塩混練によるピグメン
ト・イエロー12の新しい結晶形の形成を記述し、この
材料についてのX線回折パターンを確認している。7.
69×10-10 mと3.47×10-10m の“d”面格
子間隔に対応するこの結晶形のブラッグ角は、11.5
゜と25.7゜とである。
エロー12またはその粉末X線回折パターンによってT
oyoにより記載された多形のいずれとも容易に識別で
きるピグメント・イエロー12のもう一つの明確な多形
を確認した。これの調製についての詳細に従って、この
新規な多形は本質的に純粋に得られるか、「標準」のイ
エロー12多形との混合物として得ることができる。
1.82×10-10 メートル、7.71×10-10 メー
トルおよび3.32×10-10 メートルの“d”面格子
間隔に対応する7.47゜、11.45゜および26.
76゜のブラッグ角を有する3本の主ピークを有する
が、標準的なピグメント・イエロー12の多形は、8.
55×10-10 メートルおよび3.50×10-10 メー
トルの“d”面格子間隔に対応する10.33゜および
25.39゜のブラッグ角に2本の主ピークを示す。T
oyoにより記載された多形は数個の大きなピークを有
し、ブラッグ角11.5゜と25.7゜とにおいて最大
である。本発明は、11.82×10-10 m、7.71
×10-10 mおよび3.32×10-10 mの“d”面格
子間隔に対応する3本の顕著なX線回折線を有するX線
回折パターンを示す結晶形態のピグメント・イエロー1
2を提供する。この新規材料は、優れた色濃度およびそ
の他の特性を有する黄色顔料である。着色剤として使用
する場合には、当業者に既知の方法によって性質を改善
するためにさらに変性することができる。
もしくは第三級または第四級アミン系の界面活性剤の存
在下において、3,3’−ジクロロベンジジンのテトラ
ゾ化物とアセトアセトアニリドとをカップリングさせて
ピグメント・イエロー12多形を調製する方法をも提供
する。
アルキルまたはアラルキル基、m>0、nが2または3
である式(I)の化合物によって表すことができるが、
これに限定されるものではない。 R−[NH−(CHn)]mNH2 (I) ポリエーテル界面活性剤の例は、例えばRがアルキルま
たはアラルキル基、m>0、nが2または3である式
(II)の化合物によって表すことができるが、これに
限定されるものではない。 R−[O−(CHn)m]OH (II) 第三級および第四級アミン系界面活性剤の例は、R、R
I、RIIおよびRIIIが同じかまたは異なっていて、例え
ばアルキル、アラルキルまたはアリール基であり、Xが
カチオン種である式(III)および(IV)の化合物
によって表されるが、これに限定されるものではない。 RRIRIIN (III) RRIRIIRIIIN+X- (IV)
プリング中に界面活性剤を存在させる必要がある。カッ
プリングが完了する前であれば任意の時点において添加
することができる。例えばカップリング成分を沈殿させ
るために使用される酸中に、またはカップリング成分の
沈殿後スラリーに直接添加してもよい。カップリング完
了後に界面活性剤を添加すると、生成物は今までに既知
のピグメント・イエロー12多形である。
用する界面活性剤の種類と相対比率とを選択をすること
によって、実質的に純粋な形で調製することができる。
例えば、R=ステアリル、m=3、n=3である式
(I)の化合物を、反応で生成するピグメント・イエロ
ーの量に対して15重量%の量で存在させてカップリン
グ反応を行なうと、生成物は実質的に完全に本発明の多
形である。このほかに、今までに未知の多形と標準の多
形との混合物を得るように調製の条件を選択することが
できる。2種類の多形の相対比率は、使用する界面活性
剤の種類と相対比率とによって制御することができる。
一般に、カップリング成分に対する界面活性剤比率を高
めると、ピグメント・イエロー12生成物中における今
までに未知の多形の比率が高まる。混合物が得られる場
合、ピグメント・イエロー12の合計重量に対して少な
くとも10%、好ましくは25%、より好ましくは少な
くても50%の量で本発明の多形を存在させることがで
きる。
た、着色剤としてその性質を改善するための後処理をす
ることもできる。後処理の方法は、顔料製造業者にとっ
て公知である。代表的な例は、英国特許第1,356,
253号に記載されている。
の終わりに得られた水性顔料スラリーを、70℃から1
30℃、好ましくは70℃から100℃の温度範囲にお
いて加熱することである。
族炭化水素、塩素化炭化水素、アルコール、エステル、
エーテル、ニトリル、ニトロ化合物または複素環式化合
物、特にテトラリン、ジベンジルエーテル、o−ジクロ
ロベンゼンおよびセバシン酸ジブチルのような有機溶剤
を用いる処理である。
型の第二の界面活性剤の添加も、使用することができる
もう一つの後処理である。使用できるアニオン界面活性
剤は、例えばアルキル−、アリール−またはアラルキル
−スルファートまたはスルホナート;アルキル−、アリ
ール−またはアラルキル−ホスファートまたはホスホナ
ート;またはカルボン酸である。使用できるカチオン界
面活性剤は、例えば第一級、第二級または第三級アミ
ン、またはアミンの第四級塩である。使用に適する非イ
オン界面活性剤の例は、長鎖アルコール、アルコールま
たはアミンとエチレンオキシドとの縮合物、アミンオキ
シドもしくはホスフィンオキシドである。
発明の物質を得るためのカップリング反応中に使用され
るアミンと同種か、または異種の脂肪族第一級アミンで
後処理することができる。かかるアミンの例は、ステア
リルアミン、ウッドロジンから誘導された樹脂アミン、
N−アルキル−アルキレンジアミン、N−アルキル−ト
リプロピレンテトラミン、テトラエチレンペンタミンま
たはポリエチレンイミンの如きポリアミン、またはエト
キシル化ジ−またはトリ−アミンである。
て製造されたピグメント・イエローの、天然または合成
樹脂を用いるレジネート化である。アルカリ性溶液に溶
解し、酸によって顔料上に沈殿させた樹脂が好ましい。
このような好ましい樹脂の例は、例えばウッドロジン、
または例えば水素化、不均化、重合、もしくは有機反応
体によって化学変性されたロジンである。後処理に使用
される樹脂の比率は、広範囲に変えることができ、ピグ
メント・イエロー12の重量を基準にして、1ないし6
0重量%、より好ましくは25ないし55重量%の量で
あることができる。
特性は、英国特許第1,366,253号に記載されて
いるように、顔料の重量を基準にして好ましくは0.1
ないし25重量%の範囲で水溶性アゾ染料を練り込むこ
とによって変性することができる。本発明のピグメント
・イエロー12の多形、またはこれと今までに既知のピ
グメント・イエロー12多形との混合物は、表面コーテ
ィングの着色、特に印刷インキ、およびプラスチックの
着色に有用である。以下の実施例によって本発明を説明
する。
部中に氷酢酸11.5部を加えたものに撹拌して溶解さ
せる。水240部に水酸化ナトリウムを5.5部加えた
溶液中に溶解させたアセトアセトアニリドの24.6部
に、上記の溶液を撹拌しながらゆっくり添加する。得ら
れた混合物を、亜硝酸ナトリウムと希塩酸とを用いて通
常の方法であらかじめテトラゾ化された3,3’−ジク
ロロベンジジン17部と反応させる。ついで、カップリ
ングしたスラリーを90ないし95℃に加熱し、アルカ
リを添加してpHを11に調節する。つぎに生成物を濾過
し、水洗して可溶性塩を除去し、乾燥する。
末X線回折で調べた結果、図1のグラフ2に示すように
実質的に本発明の新規多形であることが分かった。
メント・イエロー12を製造した。ただし反応に使用す
るアミンの比率を変えた。生成物を粉末X線回折にかけ
た。本発明のピグメント・イエロー12の純試料のXR
Dと、今までに既知の多形のXRDとを比較して、組成
物の大略の組成を測定できる。
2の標準的多形の粉末X線回折パターンを示す。図1中
のグラフ2は、本発明の新規多形のピグメント・イエロ
ー12の粉末X線回折パターンを示す。
Claims (9)
- 【請求項1】 11.82×10-10 メートル,7.7
1×10-10 メートルおよび3.32×10-10 メート
ルの“d”面格子間隔に対応する3本の顕著なX線回折
線を有するX線回折パターンを示す結晶形態のカラー・
インデックスのピグメント・イエロー12。 - 【請求項2】 ピグメント・イエロー12の既知の多形
と共に、請求項1に記載のピグメント・イエロー12を
少なくとも10%含有している混合物。 - 【請求項3】 ピグメント・イエロー12の既知の多形
と共に、請求項1に記載のピグメント・イエロー12を
少なくとも25%含有している混合物。 - 【請求項4】 ピグメント・イエロー12の既知の多形
と共に、請求項1に記載のピグメント・イエロー12を
少なくとも50%含有している混合物。 - 【請求項5】 3.3’−ジクロロベンジジンのテトラ
ゾ化物を、ポリアミン、ポリエーテル、第三級アミンま
たは第四級アンモニウム化合物である界面活性剤の存在
下において、アセトアセトアニリドにカップリングする
ことを特徴とする、請求項1に記載のピグメント・イエ
ロー12の製造方法。 - 【請求項6】 界面活性剤が、式I R−〔NH−(CH2)n〕mNH2 (I) の化合物(式中、Rはアルキル基またはアラルキル基で
あり、mはゼロより大きく、nは2または3である)で
ある請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 界面活性剤が、式II R−〔O−(CH2)n〕mOH (II) の化合物(式中、Rはアルキル基またはアラルキル基で
あり、mはゼロより大きく、nは2または3である)で
ある請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 界面活性剤が、式IIIまたはIV RRIRIIN (III) RRIRIIRIIIN+X- (IV) の化合物(式中、R、RI、RIIおよびRIIIは同種であ
るか、または異種であって、それぞれアルキル基、アラ
ルキル基、またはアリール基であり、X- はカチオンで
ある)である請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 界面活性剤を、反応によって生成される
ピグメント・イエロー12の量を基準にして、少なくと
も15重量%の量で使用する請求項5乃至8のいずれか
1つに記載の方法。
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