JPH09251361A - 情報処理装置、情報処理方法、印刷システム、及び、メモリ - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、印刷システム、及び、メモリ

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JPH09251361A
JPH09251361A JP6083196A JP6083196A JPH09251361A JP H09251361 A JPH09251361 A JP H09251361A JP 6083196 A JP6083196 A JP 6083196A JP 6083196 A JP6083196 A JP 6083196A JP H09251361 A JPH09251361 A JP H09251361A
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幸優 佐藤
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陽二 古谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタにフォントを登録して印刷を実行さ
せる情報処理装置において、情報処理装置側でプリンタ
に登録するフォントを管理し、印刷できない状態をなく
すことを目的とする。 【解決手段】 情報処理装置は、プリンタにフォントを
登録させるためのメモリを確保するコマンドを発行し、
その後、プリンタにフォントを転送する際に、その確保
したメモリ容量に基づき空容量を計算し、その空容量に
基づきフォントの転送、あるいは、削除を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力されるコマン
ドに基づき印刷を行う印刷装置に接続される情報処理装
置、該情報処理装置における情報処理方法、該情報処理
装置を含む印刷システム、及び、メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷システムでは、プリ
ンタにフォントを登録する場合にプリンタ側の登録メモ
リに空きメモリがあるか否かをホストコンピュータ側で
は認識してフォントの登録を行うことは行っていなかっ
た。
【0003】また、揮発性の登録メモリ上にフォント登
録を行うのが一般的であり、不揮発性の登録メモリに登
録フォントを格納すること、不揮発性の登録メモリにフ
ォント登録を行った際に登録フォント情報をホストコン
ピュータで認識することを行っていなかった。
【0004】さらに、登録メモリは圧縮した登録フォン
トを格納する際には、ホストコンピュータ、もしくはプ
リンタのどちから一方で圧縮処理を行うのが一般的であ
り、圧縮処理をホストコンピュータ、プリンタで分担す
ることや、ホストコンピュータ上に格納している文字の
使用頻度情報に基づいてフォント登録を行うことを行っ
ていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来ではホ
ストコンピュータ側では登録メモリに空きメモリがある
か否かを認識できない為に空きメモリがなくても登録処
理を続行してしまう。
【0006】一方、プリンタ側ではメモリ不足が発生し
た以降の登録処理を無視するため、メモリ不足が発生し
た以降の登録文字が印字されないという問題があった。
【0007】また、揮発性の登録メモリ上にフォント登
録を行うのが一般的であり、プリンタの電源を切ると登
録フォントが消去される為に登録フォントの再利用がで
きないという問題があった。
【0008】さらに、登録メモリ上へ圧縮した登録フォ
ントを格納する際には、ホストコンピュータ側、もしく
はプリンタ側のどちらか一方でのみ圧縮処理を行う為
に、ホストコンピュータかプリンタのどちらかに圧縮に
よる負荷が全てかかるという問題や、印刷データ中で一
度しか使用しない文字までプリンタに登録する場合があ
り、登録メモリを有効に使用できていないという問題が
あった。
【0009】本発明はかかる問題点を解決するために、
フォント登録を行う前にプリンタ内に登録フォントを格
納する為の専用メモリを確保し、この専用メモリ内に格
納できる範囲内でのフォント登録を行うことを目的とす
る。
【0010】また、不揮発性の登録メモリに対してフォ
ント登録を行い、プリンタの電源を入れた際にプリンタ
からホストコンピュータに対して、不揮発性の登録メモ
リに格納されている登録フォント情報を返すことによっ
て、ホストコンピュータ側で登録フォントの把握を行う
ことを目的とする。
【0011】さらに、圧縮を施してフォント登録を行う
際には、ホストコンピュータとプリンタ側で圧縮処理を
分担して登録を行うこと、また、文字の使用頻度情報に
基づいてフォント登録を行うことを目的とする。
【0012】また、空き登録メモリ不足によるフォント
の未登録の回避、不揮発性登録メモリに格納された登録
フォントの再利用、圧縮処理の作業分担による圧縮処理
時間の短縮化、そして、文字使用頻度に基づく登録によ
る登録メモリの効率利用が可能となる装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の情報処理装置は、入力されるコマンドに基づき
印字を行う印字装置に接続される情報処理装置であっ
て、前記印刷装置にフォントを登録するためのメモリを
確保するためのコマンドを発行する第1手段と、前記印
刷装置に確保したメモリ容量とフォント登録で使用した
メモリ容量とに基づき残りのメモリ容量を計算する第2
手段と、前記残りのメモリ容量が、フォント登録できる
メモリ容量の場合、前記印刷装置にフォントデータを転
送する第3手段と、前記残りのメモリ容量が、フォント
登録できるメモリ容量でない場合、前記印刷装置に登録
されているフォントを削除するコマンドを発行する第4
手段と、前記印刷装置に対して印刷すべき文書の文字コ
ードを転送する第5手段とを有することを特徴とする。
【0014】また、上記課題を達成するため本発明の情
報処理方法は、入力されるコマンドに基づき印字を行う
印字装置に接続される情報処理装置における情報処理方
法であって、前記印刷装置にフォントを登録するための
メモリを確保するためのコマンドを発行する第1工程
と、前記印刷装置に確保したメモリ容量とフォント登録
で使用したメモリ容量とに基づき残りのメモリ容量を計
算する第2工程と、前記残りのメモリ容量が、フォント
登録できるメモリ容量の場合、前記印刷装置にフォント
データを転送する第3工程と、前記残りのメモリ容量
が、フォント登録できるメモリ容量でない場合、前記印
刷装置に登録されているフォントを削除するコマンドを
発行する第4工程と、前記印刷装置に対して印刷すべき
文書の文字コードを転送する第5工程とを有することを
特徴とする。
【0015】また、上記課題を解決する本発明のメモリ
は、印刷装置にフォントを登録するためのメモリを確保
するためのコマンドを発行するプログラムと、前記印刷
装置に確保したメモリ容量とフォント登録で使用したメ
モリ容量とに基づき残りのメモリ容量を計算するプログ
ラムと、前記残りのメモリ容量が、フォント登録できる
メモリ容量の場合、前記印刷装置にフォントデータを転
送するプログラムと、前記残りのメモリ容量が、フォン
ト登録できるメモリ容量でない場合、前記印刷装置に登
録されているフォントを削除するコマンドを発行するプ
ログラムと、前記印刷装置に対して印刷すべき文書の文
字コードを転送するプログラムとを有することを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の構成を説明
する前に、本発明の実施の形態を適用するのに好適なレ
ーザビームプリンタの構成について図1を参照しながら
説明する。なお、本発明の実施の形態を適用するプリン
タは、レーザビームプリンタに限られるものではなく、
インクジェットプリンタ等の他のプリント方式のプリン
タでも良いことは言うまでもない。
【0017】図1は本発明を適用可能な第1の出力装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0018】図において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
1012は操作のためのスイッチおよびLED表示器等
が配されている操作パネル、1001はLBP本体10
00全体の制御およびホストコンピュータから供給され
る文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。
このプリンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を
対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザド
ライバ1002に出力する。レーザドライバ1002は
半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、入
力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から
発射されるレーザ光1004をオン・オフ切り換えす
る。レーザ光1004は回転多面鏡1005で左右方向
に振らされて静電ドラム1006上を走査露光する。こ
れにより、静電ドラム1006上には文字パターンの静
電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラ
ム1006周囲に配設された現像ユニット1007によ
り現像された後、記録紙に転写される。この記録紙には
カットシートを用い、カットシート記録紙はLBP10
00に装着した用紙カセット1008に収納され、給紙
ローラ1009および搬送ローラ1010と搬送ローラ
1011とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム
1006に供給される。またLBP本体1000には、
図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、
内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語
系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接
続できるように構成されている。
【0019】図2は本発明の実施の形態を示すプリンタ
制御システムの構成を説明するブロック図である。
【0020】ここでは、レーザビームプリンタ(図1)
を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行される
のであれば、単体の機器であっても、複数の機器からな
るシステムであっても、LAN等のネットワークを介し
て処理が行われるシステムであっても本発明を適用でき
ることは言うまでもない。
【0021】また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって実施される場合にも適用で
きることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプ
ログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0022】図2において、2100はホストコンピュ
ータで、ROM2003のプログラム用ROMに記憶さ
れた文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,
文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実
行するCPU2001を備え、システムデバイス200
4に接続される各デバイスをCPU2001が総括的に
制御する。
【0023】また、このROM2003のプログラム用
ROMにはCPU2001の後述するフローチャートに
係るプログラムを含む制御プログラム等を記憶し、RO
M2003のフォント用ROMには上記文書処理の際に
使用するフォントデータ等を記憶する。2002はRA
Mで、CPU2001の主メモリ,ワークエリア等とし
て機能する。2005はキーボードコントローラ(KB
C)で、キーボード2009や不図示のポインティング
デバイスからのキー入力を制御する。2006はCRT
コントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(C
RT)2010の表示を制御する。2007はメモリコ
ントローラ(MC)で、ブートプログラム,種々のアプ
リケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集
ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッ
ピーディスク(FD)等の外部メモリ2011とのアク
セスを制御する。2008はプリンタコントローラ(P
RTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフ
ェース)2021を介してプリンタ1000に接続され
て、プリンタ1000との通信制御処理を実行する。な
お、CPU2001は、例えばRAM2002上に設定
された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開
(ラスタライズ)処理を実行し、CRT2010上での
WYSIWYGを可能としている。また、CPU200
1は、CRT2010上の不図示のマウスカーソル等で
指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウイン
ドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0024】プリンタ1000において、2012はプ
リンタCPUで、ROM2013のプログラム用ROM
に記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ201
4に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバ
ス2015に接続される各種のデバイスとのアクセスを
総括的に制御し、印刷部インタフェース2016を介し
て接続される印刷部(プリンタエンジン)2017に出
力情報としての画像信号を出力する。また、このROM
2013のプログラムROMには、図3のフローチャー
トで示されるようなCPU2012の制御プログラム等
を記憶する。ROM2013のフォント用ROMには上
記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を
記憶し、ROM2013のデータ用ROMにはハードデ
ィスク等の外部メモリ2014が無いプリンタの場合に
は、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶し
ている。CPU2012は入力部2018を介してホス
トコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリ
ンタ内の情報等をホストコンピュータ2100に通知可
能に構成されている。2019はCPU2012の主メ
モリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示し
ない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメ
モリ容量を拡張することができるように構成されてい
る。なお、RAM2019は、出力情報展開領域(フレ
ームバッファ)、環境データ格納領域、に用いられる。
【0025】また、RAM2019はフォント等の登録
を行う為にそのメモリの一部を登録メモリ2022とし
ても割り当てる。
【0026】外部登録メモリ2023はフォント等の登
録を行う為の外部メモリであり、ハードディスク(H
D)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成さ
れ、メモリコントローラ(MC)2020によりアクセ
スを制御される。
【0027】前述したハードディスク(HD)、ICカ
ード等の外部メモリ2014は、メモリコントローラ
(MC)2020によりアクセスを制御される。外部メ
モリ2014は、オプションとして接続され、フォント
データ、エミュレーションプログラム、フォームデータ
等を記憶する。また、2018は前述した操作パネルで
操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されて
いる。
【0028】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報や後述する登録フォント等を記憶
するようにしても良い。
【0029】ここで、図3のフローチャートを参照して
プリンタの処理の概略を説明する。プリンタはホストか
らデータが転送されるとデータ入力待ち状態(ステップ
9000)を抜けてデータ入力処理(ステップ900
1)を行う。次に入力されたデータを解析し(ステップ
9002)、各コマンドに従った処理を行うが、排紙コ
マンドを解析した場合、(ステップ9004)フレーム
バッファの内容をビデオ信号に変換し、(ステップ90
04)プリントエンジン部に転送し印刷を行い(ステッ
プ9005)用紙を排紙する。(ステップ9006)ま
た、その他のコマンドの場合、各コマンドに従った描画
処理等を行い、(ステップ9007)フレームバッファ
に印刷イメージを形成する。
【0030】ここで、図4、図5、図6を参照してフォ
ント登録時にプリンタ内部に登録専用メモリの確保を行
う方法と、ホスト側とプリンタ側の登録専用メモリの残
り容量の計算方法を説明する。
【0031】まず、ホストコンピュータ2100(以下
ホストとする)とプリンタ1000は双方向I/Fケー
ブル2021で接続されていて、ホスト側からプリンタ
ステータス要求コマンド3001を発行し、プリンタ側
で該コマンドを解析すると、現在の登録メモリ202
2、2023の空き容量3002と、1フォントを登録
するために必要なメモリ容量3003と、1文字登録す
る毎に必要なメモリサイズ3004を情報としてホスト
へ返送する(図4)。
【0032】ホストへ返送された登録メモリの空き容量
情報3002より、ホスト側はフォント登録に使用する
メモリ容量や、格納メモリ(揮発性メモリ2022、不
揮発性メモリ2023)を決定し、該メモリ容量の確保
を行う為に登録メモリの要求コマンド3005を発行す
る(図5)。
【0033】プリンタ側では該コマンドを解析すると、
登録メモリに対してメモリ容量の確保を行う。
【0034】ホスト側はこの登録メモリ要求コマンド3
005で指定した登録メモリ容量を記憶しておき、この
登録メモリ容量内に収まる範囲内でフォント登録を行
う。
【0035】この際、ホスト側は該登録メモリ容量情報
を基に図6の計算式3100から登録を行う際に随時プ
リンタ側の登録メモリ2022、2023の残りの容量
を計算する。
【0036】また、ホスト側でフォント登録に使用する
メモリ容量を決定する場合には、登録メモリ2022、
2023の空き容量全てを使用すると決定しても良い
し、または、空き容量の一部のみを使用すると決定して
も良く、ホストユーザーが使用する登録メモリ202
2、2023の容量を任意に指定するか、もしくはホス
ト側が空き登録メモリ2022、2023の何パーセン
トを使用するというふうに自動的に算出しても良い。
【0037】さらに、登録メモリの確保を行うタイミン
グとしては、印刷データの始めに該登録メモリの要求コ
マンド3005を発行して登録メモリの確保を行っても
良いし、印刷データの途中で該コマンドを発行して登録
メモリの確保を行っても良いとする。
【0038】また、登録メモリの解放を行うタイミング
としては、印刷データの終りにプリンタが自動的に登録
メモリの解放を行っても良いし、印刷データの終り、も
しくは印刷データの途中でホストからプリンタへ登録メ
モリ解放要求コマンドを発行して登録メモリの解放を行
っても良いとする。
【0039】図4、図5ではプリンタの返送する登録メ
モリの空き容量3002情報に基づいて、ホスト側で登
録メモリの確保容量を決定しているが、図7では該登録
メモリの空き容量3002情報の有無に関わらず、ホス
トからプリンタに対して一方的に登録メモリ要求コマン
ド3005を発行する方法を説明する。
【0040】まず、ホスト側はプリンタステータス要求
コマンド3001を発行せずに、フォント登録に使用す
るメモリ容量を決定し、該メモリ容量の確保を行う為に
登録メモリの要求コマンド3005を発行する。
【0041】プリンタ側では該コマンドを解析すると、
登録メモリに対してメモリ容量の確保を行う。
【0042】この方法においては、プリンタ側の空き登
録メモリ容量をホスト側が意識せず、確保する登録メモ
リ容量を任意に決定している為、プリンタ側の空きメモ
リ不足から登録メモリの確保に失敗する可能性がある。
【0043】そこで、ホストが発行する登録メモリの要
求コマンドに対して、プリンタ側は登録メモリの確保を
行った後、登録メモリの確保に成功したか否か、もしく
は、登録メモリの要求コマンド3005で指定した容量
分のメモリ確保には失敗したが、メモリ容量の一部のみ
確保に成功した場合は、確保できたメモリ容量等の登録
メモリの確保情報3006をホストへ返送する。
【0044】ホスト側では、該情報3006に基づき、
登録メモリの確保に成功した場合は確保したメモリ容量
に収まる範囲内でフォント登録を行うものとする。
【0045】また、登録メモリの確保に失敗し登録メモ
リが全く確保出来なかった場合にはフォント登録を行わ
ないものとする。
【0046】一方、登録メモリ要求コマンド3005で
指定した容量分のメモリ確保には失敗したが、メモリ容
量の一部のみ確保に成功した場合は、この容量に収まる
範囲内でフォント登録を行うものとする。
【0047】ここで、ホスト側でのメモリ容量の決定方
法としては、ホストユーザーが使用する登録メモリ20
22、2023の容量を任意に指定するか、もしくはホ
スト側に登録メモリを何バイト使用するといった固定情
報を格納しておき、これに基づいて使用する登録メモリ
容量を決定するものとする。
【0048】図7では、登録メモリの確保情報3006
をプリンタからホストへ返送する場合について説明した
が、図8では該情報3006をホストへ返送しない場合
について説明する。
【0049】ここで、ホスト側より登録メモリの要求コ
マンド3005を発行し、プリンタ側において確保を行
う処理については図7の処理と同様である。
【0050】異なるのは、登録メモリの確保情報300
6をホストへ返送しないところである。
【0051】この場合、登録メモリの確保の有無や確保
できたメモリ容量に関わらず、ホストからプリンタへ一
方的にフォント登録処理を行うものとする。
【0052】図9はプリンタ1000がフォント登録時
に使用する登録テーブルを説明する図である。
【0053】登録テーブル4000は登録メモリ202
2、2023に生成される。登録テーブル4000はヘ
ッダ部、ポインタ部、データ部から構成される。ヘッダ
部には登録文字数が格納される。ポインタ部には文字デ
ータへのポインタ値が格納される。
【0054】また、文字データ4001はビットマップ
データのサイズ(バイト数)と、登録した文字を識別す
るための番号である登録IDと、ビットマップの幅高
と、印字指定位置からビットマップの左上の位置までの
オフセット値(X方向とY方向)と、文字ピッチと、ビ
ットマップデータ(バイナリ)で構成される。上記の情
報はホストコンピュータ2100から文字登録コマンド
のパラメータとして与えられる。また、ここでは文字コ
ードを登録IDとして使用することにする。
【0055】図10はホスト側の登録管理テーブルの構
造を示す図である。
【0056】ホスト側の登録管理テーブル5000は、
プリンタに登録した文字のコードとデータのサイズを記
憶するためのテーブルである。登録管理テーブル500
0はヘッダ部とデータ部から構成される。ヘッダ部はプ
リンタ側の登録メモリの総サイズと、現在登録に使用し
ているメモリサイズと登録文字数が格納される。
【0057】データ部は各文字データで構成され、各文
字データはポインタによってリンクされている。文字デ
ータは登録IDと、プリンタ側の文字データ4001の
サイズと、データが最後に参照されたページの番号と、
次のデータへのポインタであるリンクから構成される。
ページ番号は1印刷ジョブ内(1ファイル内)のページ
数である。
【0058】また、図11はホスト側の印刷文書ファイ
ルの構造を説明する図である。
【0059】文書ファイル6000はヘッダ部とデータ
部から構成され、ヘッダ部には印刷時にホスト側で必要
な情報が格納されている。またデータ部は各文字データ
で構成され、文字データ6001はデータの識別子と、
フォントを識別するためのフォントIDと文字コード
と、文字サイズと、印字位置(座標)が格納されてい
る。ホスト側では印刷時にこのファイルを参照しながら
フォント選択、文字サイズ、文字印字位置を決定し、プ
リンタにコマンドを転送する。
【0060】ここで、図12を参照して登録による効果
を説明する。登録をしない場合、ホストコンピュータ内
部では印刷イメージ6004をメモリ上に作成する。印
刷イメージとは実際には図11で示されるような形式の
ファイルであり、用紙上のどの位置にどのフォントをど
の大きさで印字するかが表示されている。そして実際に
印刷に使用されるフォントデータはフォントメモリ60
05に格納されている。印刷を行う場合、印刷イメージ
6004を参照しながらフォントデータ(ビットマッ
プ)をプリンタ1000に転送する。プリンタは転送さ
れたビットマップをRAM2019内部のフレームバッ
ファ6006上に展開する。
【0061】また、登録を使用する場合、ホストコンピ
ュータ内部の印刷イメージ6004、フォントメモリ6
005は上記登録を使用しない場合と同様である。印刷
を行う場合、ホストはビットマップをプリンタに登録
し、同一の文字を印字する場合は文字コードだけを転送
する。
【0062】プリンタはビットマップを登録メモリ20
22、2023内に格納し、登録メモリ内のビットマッ
プを参照してフレームバッファ6006を生成するので
同一文字を印字する場合は登録IDだけでビットマップ
を再度転送する必要はない。
【0063】図13はホストコンピュータ側の印刷処理
の概略を示すフローチャートである。
【0064】印刷が指定された場合、まず、ステータス
要求コマンドをプリンタに送信し(ステップ1000
0)、プリンタからのステータス返送を待ち(ステップ
10001)、ステータスが返送されるとステータスを
読み込み(ステップ10002)、各情報をホスト内部
に記憶しておく。
【0065】ここで、図7、図8の場合については、上
述のステップ10000から10002までの処理は行
わずに、ステップ10003から開始するものとする。
【0066】ステップ10003では、登録メモリとし
て確保を行う為の容量の決定を行うわけであるが、この
際の決定方法としては図4、図5、図7、図8で説明し
たように、ステップ10002でプリンタから返送され
た登録メモリの空き容量3002情報より登録容量を算
出しても良いし、任意に設定しても良いとする。
【0067】さらに、印刷データの大きさに応じて登録
メモリの確保を行うか否かを判断し、さらに登録メモリ
の確保を行う際には、その容量を印刷データの大きさか
ら自動的に算出しても良いとする。
【0068】また、格納メモリ(揮発性メモリ202
2、不揮発性メモリ2023)を設定する際には、ホス
トユーザーが任意に設定しても良いし、揮発性メモリか
ら優先的に登録フォントを格納し、揮発性メモリ上に空
きメモリが無くなれば不揮発性メモリ側へ登録を行うと
いうように段階的にシフトさせても良いとする。
【0069】ステップ10004ではステップ1000
3で決定した登録メモリ容量を基に、プリンタに対して
登録メモリの要求コマンド3005を送信する。
【0070】ここでプリンタは該コマンドに従って登録
メモリの確保を行う。
【0071】そして、プリンタ側は、登録メモリの確保
を行った後、メモリの確保に失敗したか否か、もしくは
何バイトメモリ確保ができたかといった登録メモリの確
保情報3006をホストへ返送する。ステップ1000
6では、返送された確保情報3006を受信する。
【0072】ホスト側は、この確保情報を基に実際に文
字登録を行う際に登録容量を再設定する。
【0073】ただし、図8の場合については、上述のス
テップ10006の処理を行わないものとする。
【0074】次に、文書ファイル6000から文字デー
タ6001を読み込み(ステップ10007)、文書フ
ァイルが終了であれば処理を終了する(ステップ100
08)。
【0075】一方、文書ファイルが終了でなければフォ
ントが変化したか否かを調べ(ステップ10009)、
フォントが変化していればコマンドによりフォント選択
を行った後(ステップ(10010)、登録処理を行う
(ステップ100011)。
【0076】以後、ステップ10007以降をファイル
終了まで繰り返す。
【0077】図14はステップ10011の登録処理の
詳細を示すフローチャートである。
【0078】まず、登録管理テーブル5000を検索し
(ステップ11000)、同じ文字が登録されているか
否かを調べる(ステップ11001)。
【0079】登録されている場合はステップ11010
へ進む。
【0080】一方、登録されていない場合は登録を行っ
た後の空きメモリ容量を計算し(ステップ1100
2)、空き容量が不足していると判断すれば、登録管理
テーブル5000を検索して現在作成中のページ以前の
ページ番号である登録文字を検索し、該当する登録文字
に対して登録文字削除コマンドを発行して登録メモリ2
022、2023より削除を行う(ステップ1100
4)。
【0081】ここで、登録文字の削除を行う際には、上
記条件を満たす文字を全て削除しても良いし、新たに文
字登録を行う為に必要なサイズ分の空きができるまで、
段階的に文字を削除する構成であっても良いとする。
【0082】ステップ11003において空き容量が足
りていると判断すれば、登録文字の削除処理を行わずに
ステップ11008へ進む。
【0083】ステップ11005では再度空きメモリ容
量を計算し、空き容量が不足していれば登録処理は行わ
ずにイメージ描画コマンド、およびビットマップデータ
を転送してイメージとしてプリンタに描画させる(ステ
ップ11007)。
【0084】一方、ステップ11006において、空き
容量が足りていると判断すれば、文字をプリンタに転送
し(ステップ11008)、登録管理テーブルを更新す
る(ステップ11009)。
【0085】ステップ11010では文字コードを文字
印字コマンドと共にプリンタへ転送し、プリンタは登録
した文字の印字処理を行う。
【0086】以上のように、フォント登録を行う前にプ
リンタ内部に登録専用メモリを確保することによって、
メモリ不足から生じるフォントの未登録を防ぐことが可
能となる。
【0087】(第2の発明の実施の形態)本第2の発明
の実施の形態では、登録メモリの確保の際に、登録フォ
ントの使用目的に応じて個別に登録メモリ領域を確保す
る場合について説明する。
【0088】本発明の実施の形態では、印刷時にフォー
ムを用いた場合に、フォーム専用の登録メモリ通常印字
専用の登録メモリ等をそれぞれ個別に確保した場合にお
ける構成を図15を用いて説明する。
【0089】ホスト側の処理構成は、前記第1の発明の
実施の形態の図12と同様である。
【0090】異なるのは、プリンタ側においてフォーム
7001で使用されている文字を登録する為の登録メモ
リ7003と、通常印字7002で使用されている文字
を登録する為の登録メモリ7004をそれぞれ個別に確
保するところである。
【0091】本発明の実施の形態におけるデータ処理を
図13のフローチャートに従って説明する。
【0092】ステップ10000からステップ1000
2まで、及びステップ10006からステップ1001
1までのデータ処理については前記第1の発明の実施の
形態と同様である。
【0093】異なるのは、ステップ10003からステ
ップ10004までの処理に関して、フォント登録を行
う際にホストコンピュータ側で通常印字、フォーム印字
等の判断を行い、通常印字用、フォーム用それぞれ使用
する登録メモリ容量を決定した後(ステップ1000
3)、登録メモリ要求コマンド3005を発行して(ス
テップ10004)、そのコマンドに基づきプリンタは
それぞれ専用の登録メモリの確保を行う。
【0094】ただし、前記第1の発明の実施の形態と同
様に図4、図5、図7、図8の構成も可能とする。
【0095】また、使用目的に応じて個別に確保する登
録メモリは、各登録フォントが必要になった時点でそれ
ぞれ個別に確保を行い、さらに各登録フォントが不用に
なった時点で、それぞれの個別にメモリの解放を行える
ものとする。
【0096】以上のように、各登録フォントの使用目的
に応じて、個別に登録メモリの確保を行うことによっ
て、登録メモリの効率的な使用が可能となる。
【0097】(第3の発明の実施の形態)本第3の発明
の実施の形態では、RAM等の揮発性メモリ2022上
に登録メモリの確保が不可能な場合、揮発性メモリに格
納されている登録フォントをハードディスクやフラッシ
ュメモリ等の不揮発性メモリ2023上に退避させ揮発
性メモリ上に空きメモリを確保し、揮発性メモリ上に新
たなフォント登録を行う場合について説明する。
【0098】本発明の実施の形態におけるホスト側の登
録処理を図16のフローチャートに従って説明する。な
お、このフローチャートに係るプログラムはROM20
03に記憶され、CPU2001によって実行される。
【0099】ステップ11000からステップ1100
1まで、及びステップ11009からステップ1101
0までのデータ処理については前記第1の発明の実施の
形態と同様である。
【0100】異なるのは、ステップ11002において
プリンタ側で揮発性メモリ2022に格納される登録フ
ォントを不揮発性メモリ2023に退避させるところで
ある。
【0101】ステップ11002において登録フォント
をプリンタに転送した際のプリンタ側の登録処理を図1
7のフローチャートに従って説明する。なお、このフロ
ーチャートに係るプログラムはROM2013に記憶さ
れ、CPU2012によって実行される。
【0102】ステップ12001では、揮発性メモリ2
022に対してフォント登録を行うだけの空きメモリが
有るか否かを計算し、ステップ12002において揮発
性メモリ上に空きメモリが有ると判断した場合には揮発
性メモリ上へフォント登録を行い(ステップ1200
7)処理を終了する。
【0103】一方、ステップ12002において揮発性
メモリ上に空きメモリが無いと判断した場合には、ステ
ップ12003にて不揮発性メモリ上に空きメモリが有
るか否かを調べ、空きメモリが無いと判断した場合には
登録に失敗したことをプリンタ上に表示させ(ステップ
12008)処理を終了する。なお、ここで双方向イン
ターフェースを利用して、プリンタに登録できず正しく
印字できない旨をCRT2010に表示させてもよい。
【0104】また、ステップ12008においてエラー
表示させずに処理を終了しても良いとする。
【0105】また、ステップ12004にて空きメモリ
が有ると判断した場合には、揮発性メモリに格納されて
いる登録フォント内部の登録テーブル8000(図1
8)より使用頻度を調べ(ステップ12005)、使用
頻度の低いものから順に不揮発性メモリへと移動を行う
(ステップ12006)。
【0106】その後、ステップ12001以降の処理を
繰り返すことによって、揮発性メモリ上に空きメモリを
確保して登録処理を終了するか、もしくは不揮発性メモ
リが不足した為に揮発性メモリ上でのメモリの確保が不
可能であると判断されるまで処理を継続する。
【0107】図18は使用頻度情報を持ったプリンタ側
の登録テーブルの構造を示す図である。
【0108】図18は使用頻度情報8002、8003
を除けば、第1の発明の実施の形態の図9と構造は同様
である。
【0109】使用頻度情報8002は1文字セット当た
りの使用頻度情報であり、使用頻度情報8003は1文
字あたりの使用頻度情報である。
【0110】登録フォントの移動を行う際には、文字セ
ット単位、文字単位どちらの移動でも良く、その際には
それぞれ使用頻度情報8002、8003を参照して使
用頻度の低いものから移動を行うものとする。
【0111】本発明の実施の形態では、高速アクセスが
可能な揮発性メモリから揮発性メモリよりアクセス速度
の落ちる不揮発性メモリへ、使用頻度の低い登録フォン
トを退避させることによって、揮発性メモリ上に空きメ
モリが確保でき、このメモリ上に新たなフォント登録が
可能となる為、登録フォントの印字速度の低下を防ぐこ
とが可能である。
【0112】逆に、登録フォントを不揮発性メモリ上へ
優先的に格納させることによって、プリンタの電源を切
った後も不揮発性メモリ上に格納されている登録フォン
トが残ることを利用して、登録フォントの再利用を可能
にすることもできるものとする。
【0113】さらに、本発明の実施の形態では登録フォ
ントの移動の際に、使用頻度の低いものから順に移動さ
せるとしたが、使用頻度に関わらず登録メモリのアドレ
スの低いものから、もしくはアドレスの高いものから順
に移動させても良いとする。
【0114】また、本第3の発明の実施の形態の登録フ
ォントの移動に関しては、プリンタ側が空きメモリに応
じて自動的に登録フォントの移動を行うとしたが、あら
かじめ、プリンタ内部の揮発性メモリ容量と不揮発性メ
モリ容量の情報をプリンタ側からホスト側へ返すことに
よって、揮発性メモリの容量管理と不揮発性メモリの容
量管理をホスト側で行うことにより、ホストからプリン
タに対して登録フォントの移動を行う為のコマンドの発
行を行い、プリンタ側はこのコマンドに従って登録フォ
ントの移動を行っても良いとする。
【0115】また、登録フォントの移動に関しては、移
動元から移動先へ登録フォントを退避させた後、登録フ
ォントの削除により移動元に空きメモリが確保できた場
合、移動先から移動元へ登録フォントを復帰させること
も可能とする。
【0116】(第4の発明の実施の形態)本第4の発明
の実施の形態では、ホストの電源を一旦切った後、再度
電源を入れた場合に、ハードディスクやフラッシュメモ
リ等の不揮発性メモリ2023に格納されている登録フ
ォントの情報をホストへ認識させる方法について説明す
る。
【0117】図19は本発明の実施の形態の構成図であ
る。
【0118】ホストの電源を入れた際に、ホスト側から
プリンタへ登録フォント情報要求コマンド9001を発
行する。
【0119】プリンタ側で該コマンドを解析すると、プ
リンタ内部の不揮発性メモリ2023に格納されている
登録フォントを検索した後、登録フォント情報9002
をホストへ返送する。
【0120】図20は登録フォント情報9002の構造
を示す図である。
【0121】登録フォント情報9002は、ホスト側に
登録管理テーブル5000を作成する為に必要な情報か
ら構成されており、ヘッダ部とデータ部から構成され
る。
【0122】ヘッダ部はプリンタ側の登録メモリの総サ
イズと、現在登録に使用しているメモリサイズと登録文
字数が格納される。
【0123】データ部は各文字データで構成され、登録
IDとプリンタ側の文字データ4001のサイズから構
成される。
【0124】ホスト側は該登録フォント情報9002を
基にホスト内部に登録管理テーブル5000を作成し、
第1の発明の実施の形態と同様に登録フォントの管理を
行うものとする。
【0125】以上のように、不揮発性メモリに格納され
ている登録フォント情報をホストへ返送することによっ
て、ホスト側での登録フォントの把握が可能となる。
【0126】(第5の発明の実施の形態)本第5の発明
の実施の形態では、登録フォントを圧縮してプリンタ内
部の登録メモリへ格納する際に、登録フォントの一部を
ホスト側で圧縮してプリンタへ転送して登録メモリへ格
納し、残りの登録フォントについてはホスト側では圧縮
を行わずにプリンタへ転送し、プリンタ内部で圧縮して
登録メモリへ格納する構成であっても良いとする。
【0127】以上のように、圧縮処理をホスト側とプリ
ンタ側で分担することによって、圧縮処理時間の短縮化
が可能となる。
【0128】(第6の発明の実施の形態)本第6の発明
の実施の形態では、ホスト側にあらかじめ文字の使用頻
度テーブルを格納しておき、該使用頻度テーブルを参照
して使用頻度の高いものから順にフォント登録を行う構
成でも良いとする。
【0129】以上のように、使用頻度テーブルに基づく
フォント登録により、登録メモリの効率的な利用が可能
となる。
【0130】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プリ
ンタ内部にフォント登録専用のメモリ領域を確保し、確
保できたメモリ領域内に収まる範囲でフォント登録を行
い、さらに登録フォントの使用目的に応じて個別に登録
メモリを確保することによって、登録メモリ不足の発生
を防ぎ、なおかつ確保したメモリ領域を効率的に使用す
ることが可能となる。
【0131】また、揮発性メモリと不揮発性メモリ間に
おいて登録フォントを必要に応じて退避、復帰させるこ
とによって、高速アクセスが可能なメモリの有効利用が
可能となる。
【0132】さらに、上位機器側に格納した文字の使用
頻度テーブルに基づくフォント登録を行うことにより、
登録メモリの効率的な利用が可能となる。
【0133】また、上位機器によりプリンタの登録フォ
ントを管理できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】出力装置の構成を示す断面図である。
【図2】プリンタ制御システムの構成を説明するブロッ
ク図である。
【図3】プリンタの処理概略を示すフローチャートを示
す図である。
【図4】ホスト、プリンタ間のコマンド構成を示す図で
ある。
【図5】ホスト、プリンタ間のコマンド構成を示す図で
ある。
【図6】メモリ計算式を示す図である。
【図7】ホスト、プリンタ間のコマンド構成を示す図で
ある。
【図8】ホスト、プリンタ間のコマンド構成を示す図で
ある。
【図9】プリンタ側の登録テーブルの構造図である。
【図10】ホスト側の登録管理テーブルの構造図であ
る。
【図11】ホスト側の文書ファイルの構造図である。
【図12】ホスト、プリンタ間の登録フォント構成図で
ある。
【図13】ホスト側の印刷処理概略を示すフローチャー
トを示す図である。
【図14】ホスト側の登録処理の詳細を示すフローチャ
ートを示す図である。
【図15】ホスト、プリンタ間の登録フォント構成図で
ある。
【図16】ホスト側の登録処理の詳細を示すフローチャ
ートを示す図である。
【図17】プリンタ側の退避処理の詳細を示すフローチ
ャートを示す図である。
【図18】プリンタ側の使用頻度情報を格納した登録テ
ーブルの構造図である。
【図19】ホスト、プリンタ間のコマンド構成を示す図
である。
【図20】プリンタ側の登録フォント情報の構造図であ
る。
【符号の説明】
1000 プリンタ 1001 プリンタ制御ユニット 1012 操作部 2012 CPU 2013 プログラムROM、フォントROM 2014 外部メモリ 2015 システムバス 2016 印刷部I/F 2017 印刷部 2018 入力部 2019 RAM 2020 MC 2021 双方向I/Fケーブル 2022 登録メモリ 2023 外部登録メモリ 2100 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/24 690 G09G 5/24 690 (72)発明者 岡田 ▲邦▼男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるコマンドに基づき印刷を行う
    印刷装置に接続される情報処理装置であって、 前記印刷装置にフォントを登録するためのメモリを確保
    するためのコマンドを発行する第1手段と、 前記印刷装置に確保したメモリ容量とフォント登録で使
    用したメモリ容量とに基づき残りのメモリ容量を計算す
    る第2手段と、 前記残りのメモリ容量が、フォント登録できるメモリ容
    量の場合、前記印刷装置にフォントデータを転送する第
    3手段と、 前記残りのメモリ容量が、フォント登録できるメモリ容
    量でない場合、前記印刷装置に登録されているフォント
    を削除するコマンドを発行する第4手段と、 前記印刷装置に対して印刷すべき文書の文字コードを転
    送する第5手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記印刷装置に登録したフォントを識別
    するための情報を記憶する記憶手段と、 前記印刷装置により印刷すべき文書の文字に対応するフ
    ォントが登録されているか否かを前記記憶手段に記憶さ
    れている情報に基づき判別する判別手段とを有し、 前記第2手段は、前記判別手段により登録されていない
    と判別された場合計算することを特徴とする請求項1記
    載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第4手段は、前記印刷すべき文書に
    含まれない文字のフォントに対して削除するコマンドを
    発行し、 前記印刷すべき文書に含まれない削除すべき文字がない
    場合、前記印刷装置に対してイメージコマンドを転送す
    る第6手段を有することを特徴とする請求項1記載の情
    報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置に対してステータス要求コ
    マンドを発行する手段と、 前記ステータス要求コマンドに対応して返送された登録
    メモリの容量に関する情報を受信する手段と、 前記受信したメモリの容量に関する情報に基づき前記印
    刷装置に確保すべきメモリ容量を決定する手段と有する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷装置に確保すべきメモリ容量を
    設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1記
    載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、印刷すべき文書の大き
    さに基づき設定することを特徴とする請求項5記載の情
    報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリは、不揮発性メモリであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリは、揮発性メモリであり、 前記揮発性メモリに登録できなくなった場合に頻度の低
    いものを不揮発性メモリ退避させた後、前記揮発性メモ
    リに登録させる手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 頻度情報を記憶する記憶手段と、 前記頻度情報に基づき前記印刷装置にフォントを登録す
    る手段とを有することを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  10. 【請求項10】 前記フォントを圧縮して転送する第7
    手段と、 前記フォントを圧縮せずに転送する第8手段と、 前記第7手段と前記第8手段とによる転送を前記情報処
    理装置の負荷に応じて切り換える手段とを有することを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 入力されるコマンドに基づき印刷を行
    う印刷装置に接続される情報処理装置における情報処理
    方法であって、 前記印刷装置にフォントを登録するためのメモリを確保
    するためのコマンドを発行する第1工程と、 前記印刷装置に確保したメモリ容量とフォント登録で使
    用したメモリ容量とに基づき残りのメモリ容量を計算す
    る第2工程と、 前記残りのメモリ容量が、フォント登録できるメモリ容
    量の場合、前記印刷装置にフォントデータを転送する第
    3工程と、 前記残りのメモリ容量が、フォント登録できるメモリ容
    量でない場合、前記印刷装置に登録されているフォント
    を削除するコマンドを発行する第4工程と、 前記印刷装置に対して印刷すべき文書の文字コードを転
    送する第5工程とを有することを特徴とする情報処理方
    法。
  12. 【請求項12】 前記印刷装置に登録したフォントを識
    別するための情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、 前記印刷装置により印刷すべき文書の文字に対応するフ
    ォントが登録されているか否かを前記記憶手段に記憶さ
    れている情報に基づき判別する判別工程とを有し、 前記第2工程は、前記判別工程により登録されていない
    と判別された場合計算することを特徴とする請求項11
    記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記第4工程は、前記印刷すべき文書
    に含まれない文字のフォントに対して削除するコマンド
    を発行し、 前記印刷すべき文書に含まれない削除すべき文字がない
    場合、前記印刷装置に対してイメージコマンドを転送す
    る第6工程を有することを特徴とする請求項11記載の
    情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記印刷装置に対してステータス要求
    コマンドを発行する工程と、 前記ステータス要求コマンドに対応して返送された登録
    メモリの容量に関する情報を受信する工程と、 前記受信したメモリの容量に関する情報に基づき前記印
    刷装置に確保すべきメモリ容量を決定する工程と有する
    ことを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記印刷装置に確保すべきメモリ容量
    を設定する設定工程を有することを特徴とする請求項1
    記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 前記設定工程は、印刷すべき文書の大
    きさ基づき設定することを特徴とする請求項15記載の
    情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記メモリは、不揮発性メモリである
    ことを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 前記メモリは、揮発性メモリであり、 前記揮発性メモリに登録できなくなった場合に頻度の低
    いものを不揮発性メモリ退避させた後、前記揮発性メモ
    リに登録させる工程を有することを特徴とする請求項1
    1記載の情報処理方法。
  19. 【請求項19】 予め記憶されている頻度情報に基づき
    前記印刷装置にフォントを登録する工程とを有すること
    を特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  20. 【請求項20】 前記フォントを圧縮して転送する第7
    工程と、 前記フォントを圧縮せずに転送する第8工程と、 前記第7工程と前記第8工程とによる転送を前記情報処
    理装置の負荷に応じて切り換える工程とを有することを
    特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  21. 【請求項21】 請求項1ないし10記載の情報処理装
    置と、 前記印刷装置とを有する印刷システム。
  22. 【請求項22】 印刷装置にフォントを登録するための
    メモリを確保するためのコマンドを発行するプログラム
    と、 前記印刷装置に確保したメモリ容量とフォント登録で使
    用したメモリ容量とに基づき残りのメモリ容量を計算す
    るプログラムと、 前記残りのメモリ容量が、フォント登録できるメモリ容
    量の場合、前記印刷装置にフォントデータを転送するプ
    ログラムと、 前記残りのメモリ容量が、フォント登録できるメモリ容
    量でない場合、前記印刷装置に登録されているフォント
    を削除するコマンドを発行するプログラムと、 前記印刷装置に対して印刷すべき文書の文字コードを転
    送するプログラムを有することを特徴とするプロセッサ
    にアクセスされるメモリ。
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