JP2610993B2 - 情報処理装置及び方法 - Google Patents
情報処理装置及び方法Info
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- JP2610993B2 JP2610993B2 JP1121454A JP12145489A JP2610993B2 JP 2610993 B2 JP2610993 B2 JP 2610993B2 JP 1121454 A JP1121454 A JP 1121454A JP 12145489 A JP12145489 A JP 12145489A JP 2610993 B2 JP2610993 B2 JP 2610993B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
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- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/004—Generic data transformation
- G06K2215/0042—Rasterisation
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フォントキャッシュ領域を動的に変化させ
る情報処理装置及び方法に関する。
る情報処理装置及び方法に関する。
[従来の技術] 従来のドツトマトリクスで印字を行うプリンタでは、
ホストコンピユータなどから出力される文字コードなど
を入力し、その文字コードに対応するパターンデータを
文字パターン発生器より読出してフレームメモリなどに
イメージ情報として展開し、その後、プリンタの記録部
に出力して記録媒体に記録している。このような文字パ
ターン発生器に記憶されている文字パターン情報の種類
は、次の3種類に大別することができる。
ホストコンピユータなどから出力される文字コードなど
を入力し、その文字コードに対応するパターンデータを
文字パターン発生器より読出してフレームメモリなどに
イメージ情報として展開し、その後、プリンタの記録部
に出力して記録媒体に記録している。このような文字パ
ターン発生器に記憶されている文字パターン情報の種類
は、次の3種類に大別することができる。
文字パターンを表現するドツトマトリクスパターン
(以下、ドツトマトリクスフオントと呼ぶ)。
(以下、ドツトマトリクスフオントと呼ぶ)。
文字の輪郭やストロークを文字の原点に対する座標点
で表したもの(以下、ベクトルフオントと呼ぶ)。
で表したもの(以下、ベクトルフオントと呼ぶ)。
ドツトマトリクスパターンを何らかの圧縮技術(例え
ば、ランレングスなど)により圧縮して構成したフオン
ト(以下、圧縮フオントと呼ぶ)。
ば、ランレングスなど)により圧縮して構成したフオン
ト(以下、圧縮フオントと呼ぶ)。
これらフオント情報のうち、ドツトマトリクスフオン
トはフレームバツフアへのパターン展開が容易である
が、文字の変形などには適さないため、文字の回転や拡
大/縮小などに対応し易いベクトルフオントの使用が増
えてきている。また、出力装置が高解像度になるにつれ
てフオント容量が増大しており、これに対処するために
圧縮フオントが使用されてきている。更に最近では、ベ
クトルフオントと圧縮フオントとを組合わせた混合型ま
で登場してきている。これらを“非ドツトマトリクス型
フオント”と称すると、これら非ドツトマトリクス型フ
オントはドツトマトリクスフオントにない長所を有する
ものの、単純なドツトマトリクスマトリクス型のフオン
トに比べて、イメージメモリなどへのパターン展開に多
くの時間を要するという問題がある。
トはフレームバツフアへのパターン展開が容易である
が、文字の変形などには適さないため、文字の回転や拡
大/縮小などに対応し易いベクトルフオントの使用が増
えてきている。また、出力装置が高解像度になるにつれ
てフオント容量が増大しており、これに対処するために
圧縮フオントが使用されてきている。更に最近では、ベ
クトルフオントと圧縮フオントとを組合わせた混合型ま
で登場してきている。これらを“非ドツトマトリクス型
フオント”と称すると、これら非ドツトマトリクス型フ
オントはドツトマトリクスフオントにない長所を有する
ものの、単純なドツトマトリクスマトリクス型のフオン
トに比べて、イメージメモリなどへのパターン展開に多
くの時間を要するという問題がある。
このような問題を解決するための、フオントキヤツシ
ユ法がある。これは、非ドツトマトリクス型フオントを
イメージバツフアなどに展開する際、使用頻度の高いフ
オントデータ等を前もつてドツトマトリクス型のフオン
トに展開してキヤツシユメモリ(RAM)に記憶してお
き、イメージデータへの展開時にはそのパターンデータ
を使用することにより全体の処理速度を向上させるもの
である。
ユ法がある。これは、非ドツトマトリクス型フオントを
イメージバツフアなどに展開する際、使用頻度の高いフ
オントデータ等を前もつてドツトマトリクス型のフオン
トに展開してキヤツシユメモリ(RAM)に記憶してお
き、イメージデータへの展開時にはそのパターンデータ
を使用することにより全体の処理速度を向上させるもの
である。
[発明が解決しようとしている課題] このようなフオントキヤツシユを備えたプリンタなど
では、印刷出力の多様化に伴ない、ホストコンピユータ
より印刷データの出力に先立つて、予め利用者が作成し
たフオントデータやフオーム情報などをダウンロードし
て登録できるようになつている。そして、このダウンロ
ードされた情報は通常、フオントキヤツシユの固定した
領域に格納されていた。このため、ダウンロード機能を
使用しないときでもフオントキヤツシユのサイズが制限
されたり、逆にフオントキヤツシユのフオント情報の量
が少ないにも拘らずダウンロードされるフオント情報な
どの量が制限されたりすることがあつた。
では、印刷出力の多様化に伴ない、ホストコンピユータ
より印刷データの出力に先立つて、予め利用者が作成し
たフオントデータやフオーム情報などをダウンロードし
て登録できるようになつている。そして、このダウンロ
ードされた情報は通常、フオントキヤツシユの固定した
領域に格納されていた。このため、ダウンロード機能を
使用しないときでもフオントキヤツシユのサイズが制限
されたり、逆にフオントキヤツシユのフオント情報の量
が少ないにも拘らずダウンロードされるフオント情報な
どの量が制限されたりすることがあつた。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、フォン
トキャッシュ領域を登録データに応じて動的に変化させ
ることにより、メモリ領域と利用効率を高めることがで
きる情報処理装置及び方法を提供することを目的とす
る。
トキャッシュ領域を登録データに応じて動的に変化させ
ることにより、メモリ領域と利用効率を高めることがで
きる情報処理装置及び方法を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の情報処理装置は以
下のような構成を備える。
下のような構成を備える。
非ドットマトリクス型のフォントデータを記憶する第
1記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶される非ドットマトリクス型
のフォントデータからドットマトリクス型のフォントデ
ータを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成されたドットマトリクス型の
フォントデータをキャッシュとして記憶すると共に外部
装置より入力される登録データを記憶する第2記憶手段
と、 外部装置より入力された登録データを前記第2記憶手
段に記憶させる際に、前記第2記憶手段に空き容量がな
い場合、前記第2記憶手段に記憶されているドットマト
リクス型のフォントデータを削除して、前記登録データ
を前記第2記憶手段に記憶させる手段とを有することを
特徴とする。
1記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶される非ドットマトリクス型
のフォントデータからドットマトリクス型のフォントデ
ータを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成されたドットマトリクス型の
フォントデータをキャッシュとして記憶すると共に外部
装置より入力される登録データを記憶する第2記憶手段
と、 外部装置より入力された登録データを前記第2記憶手
段に記憶させる際に、前記第2記憶手段に空き容量がな
い場合、前記第2記憶手段に記憶されているドットマト
リクス型のフォントデータを削除して、前記登録データ
を前記第2記憶手段に記憶させる手段とを有することを
特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は以下のような構成を備
える。
える。
非ドットマトリクス型のフォントデータを記憶する第
1記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶される非ドット
マトリクス型のフォントデータからドットマトリクス型
のフォントデータを生成する生成手段と、前記生成手段
により生成されたドットマトリクス型のフォントデータ
をキャッシュとして記憶すると共に外部装置より入力さ
れる登録データを記憶する第2記憶手段とを利用する情
報処理方法であって、 外部装置より入力された登録データを前記第2記憶手
段に記憶される際に、前記第2記憶手段に空き容量がな
い場合、前記第2記憶手段に記憶されているドットマト
リクス型のフォントデータを削除して、前記登録データ
を前記第2記憶手段に記憶させることを特徴とする。
1記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶される非ドット
マトリクス型のフォントデータからドットマトリクス型
のフォントデータを生成する生成手段と、前記生成手段
により生成されたドットマトリクス型のフォントデータ
をキャッシュとして記憶すると共に外部装置より入力さ
れる登録データを記憶する第2記憶手段とを利用する情
報処理方法であって、 外部装置より入力された登録データを前記第2記憶手
段に記憶される際に、前記第2記憶手段に空き容量がな
い場合、前記第2記憶手段に記憶されているドットマト
リクス型のフォントデータを削除して、前記登録データ
を前記第2記憶手段に記憶させることを特徴とする。
[作用] 以上の構成において、フォントキャッシュ領域を登録
データに応じて動的に変化させることにより、メモリ領
域の利用効率を高めることができる。
データに応じて動的に変化させることにより、メモリ領
域の利用効率を高めることができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
[レーザビームプリンタの説明(第2図)] 本実施例の構成を説明する前に、本実施例を適用する
レーザビームプリンタの構成を第2図を参照して説明す
る。
レーザビームプリンタの構成を第2図を参照して説明す
る。
第2図は実施例のレーザビームプリンタ(以下、LBP
と略す)の内部構造を示す断面図で、このLBPは不図示
のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フオー
ムデータ)などの登録が行える。
と略す)の内部構造を示す断面図で、このLBPは不図示
のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フオー
ムデータ)などの登録が行える。
図において、100はLBP本体であり、外部に接続されて
いるホストコンピユータ(第1図の201)から供給され
る文字情報(文字コード)やフオーム情報あるいはマク
ロ命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報
に従つて対応する文字パターンやフオームパターンなど
を作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。30
0は操作のためのスイツチ及びLED表示器などが配されて
いる操作パネル、101はLBP100全体の制御及びホストコ
ンピユータから供給される文字情報などを解析するプリ
ンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御ユニツト10
1は主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号
に変換してレーザドライバ102に出力する。
いるホストコンピユータ(第1図の201)から供給され
る文字情報(文字コード)やフオーム情報あるいはマク
ロ命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報
に従つて対応する文字パターンやフオームパターンなど
を作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。30
0は操作のためのスイツチ及びLED表示器などが配されて
いる操作パネル、101はLBP100全体の制御及びホストコ
ンピユータから供給される文字情報などを解析するプリ
ンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御ユニツト10
1は主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号
に変換してレーザドライバ102に出力する。
レーザドライバ102は半導体レーザ103を駆動するため
の回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ
ーザ103から発射されるレーザ光104をオン・オフ切替え
する。レーザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振られ
て静電ドラム106上を走査する。これにより、静電ドラ
ム106上には文字パターンの静電潜像が形成される。こ
の潜像は静電ドラム106周囲の現像ユニツト107により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカツ
トシートを用い、カツトシート記録紙はLBP100に装着し
た用紙カセツト108に収納され、給紙ローラ109及び搬送
ローラ110と111とにより装置内に取り込まれて、静電ド
ラム106に供給される。
の回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ
ーザ103から発射されるレーザ光104をオン・オフ切替え
する。レーザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振られ
て静電ドラム106上を走査する。これにより、静電ドラ
ム106上には文字パターンの静電潜像が形成される。こ
の潜像は静電ドラム106周囲の現像ユニツト107により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカツ
トシートを用い、カツトシート記録紙はLBP100に装着し
た用紙カセツト108に収納され、給紙ローラ109及び搬送
ローラ110と111とにより装置内に取り込まれて、静電ド
ラム106に供給される。
[プリンタの制御系の説明(第1図)] 第1図は第2図に示したレーザビームプリンタの制御
系の概略構成を示すブロツク図である。
系の概略構成を示すブロツク図である。
このレーザービームプリンタの制御系は、印刷情報の
発生源であるホストコンピユータ201より送られてきた
文字コードや、外字フオント或はフオーム情報またはマ
クロ登録情報などからなるデータ121とを入力し、ペー
ジ単位で文書情報等を印刷するように制御している。20
2はホストコンピユータ201よりの各種情報を入力する入
力インターフエース部、203は入力インターフエース部2
02を介して入力された各種情報を一時記憶する入力バツ
フアである。204は文字パターン発生器で、例えばラン
レングスにより圧縮された文字コードや通常の文字コー
ドなどに対応するパターン情報を記憶しているROMと、
その読出し制御回路などを含み、文字コードを入力する
とそのコードに対応する文字パターンのアドレスを算出
するコードコンバート機能をも有している。
発生源であるホストコンピユータ201より送られてきた
文字コードや、外字フオント或はフオーム情報またはマ
クロ登録情報などからなるデータ121とを入力し、ペー
ジ単位で文書情報等を印刷するように制御している。20
2はホストコンピユータ201よりの各種情報を入力する入
力インターフエース部、203は入力インターフエース部2
02を介して入力された各種情報を一時記憶する入力バツ
フアである。204は文字パターン発生器で、例えばラン
レングスにより圧縮された文字コードや通常の文字コー
ドなどに対応するパターン情報を記憶しているROMと、
その読出し制御回路などを含み、文字コードを入力する
とそのコードに対応する文字パターンのアドレスを算出
するコードコンバート機能をも有している。
205はRAMで、文字パターン発生器204より出力された
文字パターンを記憶するフオントキヤツシユ領域207、
ホストコンピユータ201より送られてきた外字フオント
やフオーム情報などを記憶する記憶領域206を含んでい
る。このように、一旦文字パターンに展開したパターン
情報をフオントキヤツシユとしてフオントキヤツシユ領
域207に記憶しておくことにより、同じ文字を印刷する
ときに再度同じ文字を復号してパターン展開する必要が
なくなるため、文字パターンへの展開が速くなる。
文字パターンを記憶するフオントキヤツシユ領域207、
ホストコンピユータ201より送られてきた外字フオント
やフオーム情報などを記憶する記憶領域206を含んでい
る。このように、一旦文字パターンに展開したパターン
情報をフオントキヤツシユとしてフオントキヤツシユ領
域207に記憶しておくことにより、同じ文字を印刷する
ときに再度同じ文字を復号してパターン展開する必要が
なくなるため、文字パターンへの展開が速くなる。
208はプリンタの制御系全体を制御するためのCPUで、
ROM215に記憶されたCPU208の制御プログラムにより装置
全体の制御を行つている。209は文字パターンに展開さ
れたパターン情報を、印刷イメージに対応して少なくと
も1ページ分記憶しているフレームバツフアである。21
0は出力インターフエース部で、フレームバツフア209よ
りのパターン情報に対応したビデオ信号を発生し、ペー
ジプリンタ印字部211との間でインターフエース制御を
実行している。211は出力インターフエース部210よりの
ビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいた画像情
報を印刷するページプリンタの印字機構部分である。
ROM215に記憶されたCPU208の制御プログラムにより装置
全体の制御を行つている。209は文字パターンに展開さ
れたパターン情報を、印刷イメージに対応して少なくと
も1ページ分記憶しているフレームバツフアである。21
0は出力インターフエース部で、フレームバツフア209よ
りのパターン情報に対応したビデオ信号を発生し、ペー
ジプリンタ印字部211との間でインターフエース制御を
実行している。211は出力インターフエース部210よりの
ビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいた画像情
報を印刷するページプリンタの印字機構部分である。
[フオントデータの説明(第3図)] 第3図はドツトマトリクスフオントと非ドツトマトリ
クスフオントとの違いを説明するための図で、第3図
(A)は加工されていない元のドツトパターン(32×32
ドツト)を視覚的に示した図で、“*”部分が黒色で像
形成される部分を示している。第3図(B)は第3図
(A)のドツトパターンを16進データで表現したときの
データで、黒く印刷される部分のデータは“1"で、印刷
されないドツト部分は“0"で示されている。この第3図
(B)に示したドツトパターンは128バイトで構成され
ており、フオントキヤツシユ207やフレームバツフア209
に格納されるイメージデータに対応している。
クスフオントとの違いを説明するための図で、第3図
(A)は加工されていない元のドツトパターン(32×32
ドツト)を視覚的に示した図で、“*”部分が黒色で像
形成される部分を示している。第3図(B)は第3図
(A)のドツトパターンを16進データで表現したときの
データで、黒く印刷される部分のデータは“1"で、印刷
されないドツト部分は“0"で示されている。この第3図
(B)に示したドツトパターンは128バイトで構成され
ており、フオントキヤツシユ207やフレームバツフア209
に格納されるイメージデータに対応している。
第3図(C)は第3図(B)のドツトパターンデータ
をランレングスを用いて圧縮したもので、128バイトの
パターンデータが38バイトに圧縮されている。このラン
レングス法を、以下に説明する。
をランレングスを用いて圧縮したもので、128バイトの
パターンデータが38バイトに圧縮されている。このラン
レングス法を、以下に説明する。
各符号単位は4ビツトである。
各水平方向(スキヤン方向)単位に区切りコードE
(16進数)をもつ。
(16進数)をもつ。
コードEはさらに1つのスキヤン内で、そのコードE
以降のビツトは全て“0"であることを表している。
以降のビツトは全て“0"であることを表している。
直前のスキヤンデータと同じスキヤンデータはコード
F(16進数)で表す。
F(16進数)で表す。
1つのスキヤンにおける各符号単位(4ビツト)は、
白、黒の順で表し、以下これを繰返す。
白、黒の順で表し、以下これを繰返す。
ただし、レングスが13以上の時は、コードD(16進
数)と、それに続く1符号単位(4ビツト)との和で表
している。即ち、このときのみ8ビツトでレングスを表
す。
数)と、それに続く1符号単位(4ビツト)との和で表
している。即ち、このときのみ8ビツトでレングスを表
す。
第3図(C)の○で囲んだ数字は、第3図(A)と同
様にスキヤン数を示しており、例えば14スキヤンの内容
“8464E"は、「左から白が8ビツト、黒が4ビツト、白
が6ビツト、黒が4ビツトで、それ以降は全て白であ
る」ことを表している。また、24番目のスキヤンの内容
“44D14E"は、「左から白が4ビツト、黒が4ビツト、
白が14(13+1)ビツト、黒が4ビツト、そして24スキ
ヤンの以下全てが白であることを示している。
様にスキヤン数を示しており、例えば14スキヤンの内容
“8464E"は、「左から白が8ビツト、黒が4ビツト、白
が6ビツト、黒が4ビツトで、それ以降は全て白であ
る」ことを表している。また、24番目のスキヤンの内容
“44D14E"は、「左から白が4ビツト、黒が4ビツト、
白が14(13+1)ビツト、黒が4ビツト、そして24スキ
ヤンの以下全てが白であることを示している。
以上のルールを用いることにより、第3図(B)で表
現される128バイトの文字パターンが圧縮されて32バイ
トになる。この実施例では、文字パターン発生器204に
記憶されたフオント情報は、第3図(C)に示す圧縮さ
れた非ドツトマトリクスフオントとしている。
現される128バイトの文字パターンが圧縮されて32バイ
トになる。この実施例では、文字パターン発生器204に
記憶されたフオント情報は、第3図(C)に示す圧縮さ
れた非ドツトマトリクスフオントとしている。
[ホストコンピユータ201よりのデータフオーマツトの
説明(第4図〜第6図)] 第4図はRAM205の記憶領域206に外字フオントを記憶
するときに、ホストコンピユータ201より出力される外
字フオント登録情報のデータフオーマツト例を示す図
で、このフオーマツト情報は入力インターフエース部20
2を通して入力され、入力バツフアメモリ203に一時保存
される。
説明(第4図〜第6図)] 第4図はRAM205の記憶領域206に外字フオントを記憶
するときに、ホストコンピユータ201より出力される外
字フオント登録情報のデータフオーマツト例を示す図
で、このフオーマツト情報は入力インターフエース部20
2を通して入力され、入力バツフアメモリ203に一時保存
される。
第4図において、401は以降のデータが外字フオント
の登録データであることを示す外字開始コマンド、402
は外字フオント登録される文字数を示す4バイト固定長
のパラメータである。403はその外字パターンに割当て
られる文字コード、404はコード1に対応するパターン
データを示している。ここでは合計n個の文字パターン
が格納されている。なお、ここで文字パターンは32×32
ドツトの固定長とし、即ち、文字パターン1の長さは12
8バイトの固定長となる。また、この実施例の外字フオ
ントは、第3図(B)に示すようなドツトマトリクスパ
ターンであるものとする。
の登録データであることを示す外字開始コマンド、402
は外字フオント登録される文字数を示す4バイト固定長
のパラメータである。403はその外字パターンに割当て
られる文字コード、404はコード1に対応するパターン
データを示している。ここでは合計n個の文字パターン
が格納されている。なお、ここで文字パターンは32×32
ドツトの固定長とし、即ち、文字パターン1の長さは12
8バイトの固定長となる。また、この実施例の外字フオ
ントは、第3図(B)に示すようなドツトマトリクスパ
ターンであるものとする。
第5図はフオーム登録情報のフオーマツト例を示す図
で、前述した外字登録情報と同様にホストコンピユータ
201から出力されて入力バツフア203に格納される。
で、前述した外字登録情報と同様にホストコンピユータ
201から出力されて入力バツフア203に格納される。
501はそれ以降のデータがフオーム登録データである
ことを示す開始コマンド、502はフオーム登録すべきデ
ータの総バイト数を示す固定長のパラメータである。50
3はフオームデータそのもののデータ領域である。な
お、これらフオームデータは、図示しないROMカセツト
などから入力し、RAMにコピーされてもよい。
ことを示す開始コマンド、502はフオーム登録すべきデ
ータの総バイト数を示す固定長のパラメータである。50
3はフオームデータそのもののデータ領域である。な
お、これらフオームデータは、図示しないROMカセツト
などから入力し、RAMにコピーされてもよい。
第6図はホストコンピユータ201よりマクロ登録情報
が入力されるときのデータフオーマツト例を示す図で、
601はマクロ開始コマンド、602は以下のマクロデータの
長さを示す4バイトの固定長パラメータである。603は
登録すべきマクロデータそのものである。
が入力されるときのデータフオーマツト例を示す図で、
601はマクロ開始コマンド、602は以下のマクロデータの
長さを示す4バイトの固定長パラメータである。603は
登録すべきマクロデータそのものである。
このようにして、前述したデータの少なくとも1つが
ホストコンピユータ201から送られてくると、そのデー
タはRAM205の記憶領域206に記憶される。これ以降の印
刷制御に使用される。
ホストコンピユータ201から送られてくると、そのデー
タはRAM205の記憶領域206に記憶される。これ以降の印
刷制御に使用される。
[RAM205の使用状態の説明(第7図)] 第7図はメモリ205の利用状態を説明するための図で
ある。
ある。
図において、701はCPU208からみた装置全体の各構成
のメモリマツプを示しており、全体で16Mバイトのメモ
リ空間を有している。ここで、フオントキヤツシユ領域
207と記憶領域206に割当てられたメモリ空間は、300000
H(Hは16進数をであることを示す)番地から3FFFFFH番
地までの1Mバイト空間である。そして、702〜709はこの
メモリ205のメモリ空間の利用状態を時系列で示したも
のである。
のメモリマツプを示しており、全体で16Mバイトのメモ
リ空間を有している。ここで、フオントキヤツシユ領域
207と記憶領域206に割当てられたメモリ空間は、300000
H(Hは16進数をであることを示す)番地から3FFFFFH番
地までの1Mバイト空間である。そして、702〜709はこの
メモリ205のメモリ空間の利用状態を時系列で示したも
のである。
702は装置の電源が投入された直後のメモリ205の状態
を示しており、全領域がクリアされて未使用となつてい
る。703はホストコンピユータ201より印刷データが送ら
れてきて印刷が実行された状態を示し、印刷に使用され
たフオントデータがパターン展開され、ドツトマトリク
スデータがフオントキヤツシユ(207)として記憶され
ている。704は更に印刷が実行されてフオントキヤツシ
ユの容量が拡大した状態を示し、703では400Kバイトで
あつたのが、704では800Kバイトに増えている。このと
きの未使用領域のバイト数は、200Kバイトである。
を示しており、全領域がクリアされて未使用となつてい
る。703はホストコンピユータ201より印刷データが送ら
れてきて印刷が実行された状態を示し、印刷に使用され
たフオントデータがパターン展開され、ドツトマトリク
スデータがフオントキヤツシユ(207)として記憶され
ている。704は更に印刷が実行されてフオントキヤツシ
ユの容量が拡大した状態を示し、703では400Kバイトで
あつたのが、704では800Kバイトに増えている。このと
きの未使用領域のバイト数は、200Kバイトである。
704の状態で、第4図から第6図のいずれかで示され
たような登録データがホストコンピユータ201より転送
されると、ホストコンピユータ201より転送された登録
データの方が優先順位が高いため、フオントキヤツシユ
を縮小してホストコンピユータ201よりの登録データの
ための領域を確保する。こうして更にフオントキヤツシ
ユを200Kバイト縮小し、ホストコンピユータ201よりの
登録データが400Kバイトを占有している。
たような登録データがホストコンピユータ201より転送
されると、ホストコンピユータ201より転送された登録
データの方が優先順位が高いため、フオントキヤツシユ
を縮小してホストコンピユータ201よりの登録データの
ための領域を確保する。こうして更にフオントキヤツシ
ユを200Kバイト縮小し、ホストコンピユータ201よりの
登録データが400Kバイトを占有している。
このように、フオントキヤツシユは全体の印刷スルー
プツトを向上させるために存在するもので、フオントキ
ヤツシユの容量を少なくしても印刷そのものが不可能に
なることはない。従つて、ホストコンピユータ201より
の情報の方が重要度が高いことに着目して、フオントキ
ヤツシユの方の優先順位を低くしている。
プツトを向上させるために存在するもので、フオントキ
ヤツシユの容量を少なくしても印刷そのものが不可能に
なることはない。従つて、ホストコンピユータ201より
の情報の方が重要度が高いことに着目して、フオントキ
ヤツシユの方の優先順位を低くしている。
706はフオントキヤツシユが更に自動的に縮小された
状態を示している。これはフオントデータの使用頻度や
LRU方式などにより、一定のアルゴリズムで文字を削除
し、キヤツシユ領域が縮小されたものである。707は、
更に別の書体を印字したり、文字サイズの大きい文字を
印字したりするなどしてフオント領域が拡張した状態を
示している。しかし、この場合でもホストコンピユータ
201よりの登録データは、メモリ205より消去することは
ないように、フオントキヤツシユの容量は制限されてい
る。
状態を示している。これはフオントデータの使用頻度や
LRU方式などにより、一定のアルゴリズムで文字を削除
し、キヤツシユ領域が縮小されたものである。707は、
更に別の書体を印字したり、文字サイズの大きい文字を
印字したりするなどしてフオント領域が拡張した状態を
示している。しかし、この場合でもホストコンピユータ
201よりの登録データは、メモリ205より消去することは
ないように、フオントキヤツシユの容量は制限されてい
る。
708はホストコンピユータ201よりの登録データが一部
不要となり、ホストコンピユータ201よりそのデータの
削除命令が入力された状態を示す。これにより、ホスト
コンピユータ201よりの登録データにより確保されてい
た領域(400Kバイト)は全て解放され、“未使用”状態
となる。これにより、更にフオントキヤツシユの領域が
拡張でき、709で示すようにフオントキヤツシユが増加
する。
不要となり、ホストコンピユータ201よりそのデータの
削除命令が入力された状態を示す。これにより、ホスト
コンピユータ201よりの登録データにより確保されてい
た領域(400Kバイト)は全て解放され、“未使用”状態
となる。これにより、更にフオントキヤツシユの領域が
拡張でき、709で示すようにフオントキヤツシユが増加
する。
[ホストコンピユータよりのデータ登録] 第8図は実施例のプリンタにおけるホストコンピユー
タ201よりのデータ登録処理を示すフローチヤートで、
この処理を実行する制御プログラムはCPU208のROM215に
記憶されている。
タ201よりのデータ登録処理を示すフローチヤートで、
この処理を実行する制御プログラムはCPU208のROM215に
記憶されている。
ホストコンピユータ201よりのデータを受信するとス
テツプS1に進み、第4図〜第6図に示したデータフオー
マツトの受信データの文字数や総バイト数をもとに、メ
モリ205に空きがあるかどうかをみる。空きがあればス
テツプS5に進むが、空きがなればステツプS2に進み、フ
オントキヤツシユ207のデータを削除すれば、格納領域
が確保できるかをみる。確保できないときはステツプS3
に進み、メモリオーバエラーを表示して処理を終了する
が、確保できるときはステツプS4に進む。
テツプS1に進み、第4図〜第6図に示したデータフオー
マツトの受信データの文字数や総バイト数をもとに、メ
モリ205に空きがあるかどうかをみる。空きがあればス
テツプS5に進むが、空きがなればステツプS2に進み、フ
オントキヤツシユ207のデータを削除すれば、格納領域
が確保できるかをみる。確保できないときはステツプS3
に進み、メモリオーバエラーを表示して処理を終了する
が、確保できるときはステツプS4に進む。
ステツプ4では記憶領域206の容量が不足する分だけ
フオントキヤツシユ207のデータを削除してステツプS5
に進み、メモリ205にホストコンピユータ201よりのデー
タを格納するのに必要な領域を確保する。そして、ステ
ツプS6でホストコンピユータ201よりのデータをメモリ2
05の記憶領域206に転送して登録する。
フオントキヤツシユ207のデータを削除してステツプS5
に進み、メモリ205にホストコンピユータ201よりのデー
タを格納するのに必要な領域を確保する。そして、ステ
ツプS6でホストコンピユータ201よりのデータをメモリ2
05の記憶領域206に転送して登録する。
[フオントキヤツシング処理の説明(第9図)] 第9図はフオントキヤツシング処理を示すフローチヤ
ートで、この処理を実行する制御プログラムはROM215に
記憶されており、その文字コードに対応する文字パター
ンがフオントキヤツシユ207に現在記憶されていないと
きに実行される。
ートで、この処理を実行する制御プログラムはROM215に
記憶されており、その文字コードに対応する文字パター
ンがフオントキヤツシユ207に現在記憶されていないと
きに実行される。
まずステツプS11で、該当する文字パターンデータの
総バイト数を求め、このデータ量を記憶できる空き領域
がメモリ205にあるかどうかを判定し、あればそのまま
ステツプS14に進む。この判定は、文字サイズや書体、L
RU等をもとに総合的に行われる。空き領域がないときは
ステツプS12に進み、より低い優先順位のフオントデー
タがフオントキヤツシユ207にあるかどうかを調べ、あ
るときはステツプS13で低い優先順位のフオントデータ
をフオントキヤツシユ207から削除する。
総バイト数を求め、このデータ量を記憶できる空き領域
がメモリ205にあるかどうかを判定し、あればそのまま
ステツプS14に進む。この判定は、文字サイズや書体、L
RU等をもとに総合的に行われる。空き領域がないときは
ステツプS12に進み、より低い優先順位のフオントデー
タがフオントキヤツシユ207にあるかどうかを調べ、あ
るときはステツプS13で低い優先順位のフオントデータ
をフオントキヤツシユ207から削除する。
次にステツプS14に進み、新に格納するフオントデー
タの容量分をメモリ205に確保する。そして、ステツプS
15でメモリ205にフオントパターンデータを展開して、
フオントキヤツシユ207とする。このフオントキヤツシ
ユ207に登録されるパターンデータは、非ドツトマトリ
クス形式から、ドツトマトリクスパターンに変換された
データである。
タの容量分をメモリ205に確保する。そして、ステツプS
15でメモリ205にフオントパターンデータを展開して、
フオントキヤツシユ207とする。このフオントキヤツシ
ユ207に登録されるパターンデータは、非ドツトマトリ
クス形式から、ドツトマトリクスパターンに変換された
データである。
なお、この実施例ではレーザビームプリンタのように
印刷を行う装置の場合で説明したが、CRTなどのように
ドツトイメージで表示する表示装置にも適用できる。
印刷を行う装置の場合で説明したが、CRTなどのように
ドツトイメージで表示する表示装置にも適用できる。
また、非ドツトマトリクス型のフオントデータとし
て、ランレングス技法を用いたフオントデータの場合で
説明したが、他のいわゆる輪郭座標を記憶するアウトラ
インフオントや、文字のストロークを記憶するフオント
データ、あるいは漢字のブツシユを合成して作成したフ
オントデータなどのような種々のフオントデータの場合
にも適用できる。
て、ランレングス技法を用いたフオントデータの場合で
説明したが、他のいわゆる輪郭座標を記憶するアウトラ
インフオントや、文字のストロークを記憶するフオント
データ、あるいは漢字のブツシユを合成して作成したフ
オントデータなどのような種々のフオントデータの場合
にも適用できる。
また、この実施例では、フオントキヤツシユやデータ
登録領域をRAM以上に置いて説明したが、これを他の記
憶媒体に(ハードデイスク等)に置き換えてもよい。さ
らにこの実施例では、ホストコンピユータ201より送ら
れてくるデータを外字フオント、フオームデータおよび
マクロ命令の場合で説明したが、これらの記憶形式や実
行形式は特に限定するものでなく、例えばマクロの実行
はネストするようにしてもよい。
登録領域をRAM以上に置いて説明したが、これを他の記
憶媒体に(ハードデイスク等)に置き換えてもよい。さ
らにこの実施例では、ホストコンピユータ201より送ら
れてくるデータを外字フオント、フオームデータおよび
マクロ命令の場合で説明したが、これらの記憶形式や実
行形式は特に限定するものでなく、例えばマクロの実行
はネストするようにしてもよい。
また、フオーム命令は、フオーム命令群そのもので記
憶したり、ビツトマツプメモリ全体として記憶する場
合、または中間的な記憶方式で記憶する場合のいずれで
も良く、1頁分のフオームデータに限定するものでな
い。また、外字フオントとしては、非ドツトマトリクス
タイプであつてもよいことはもちろんである。
憶したり、ビツトマツプメモリ全体として記憶する場
合、または中間的な記憶方式で記憶する場合のいずれで
も良く、1頁分のフオームデータに限定するものでな
い。また、外字フオントとしては、非ドツトマトリクス
タイプであつてもよいことはもちろんである。
以上説明したように本実施例によれば、ホストコンピ
ユータよりのデータを記憶する領域と、フオントキヤツ
シユとを動的に管理することによりメモリを効率良く使
用できる効果がある。
ユータよりのデータを記憶する領域と、フオントキヤツ
シユとを動的に管理することによりメモリを効率良く使
用できる効果がある。
また、ホストコンピユータよりのデータがないときは
メモリの全てをフオントキヤツシユとして使用でき、ホ
ストコンピユータよりのデータ(外字フオント、フオー
ムデータあるいはマクロ命令等)があるときは、そのデ
ータの方に優先順位を持たせることにより、フオントキ
ヤツシユでその記憶領域を制限されることがなくなる。
メモリの全てをフオントキヤツシユとして使用でき、ホ
ストコンピユータよりのデータ(外字フオント、フオー
ムデータあるいはマクロ命令等)があるときは、そのデ
ータの方に優先順位を持たせることにより、フオントキ
ヤツシユでその記憶領域を制限されることがなくなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、フオントキヤツ
シユ領域を登録データに応じて動的に変化させることに
より、メモリ領域の利用効率を高めることができる情報
処理装置及び方法を提供できる。
シユ領域を登録データに応じて動的に変化させることに
より、メモリ領域の利用効率を高めることができる情報
処理装置及び方法を提供できる。
第1図は実施例のレーザビームプリンタの制御系の概略
構成を示すブロツク図、 第2図は実施例のレーザビームプリンタの構成を示す断
面図、 第3図はフオントデータを説明するための図で、第3図
(A)は文字パターン形状を示す図、第3図(B)は第
3図(A)のドツトマトリクスパターンデータを示す
図、第3図(C)は第3図(B)のパターンデータのラ
ンレングスデータを示す図、 第4図はホストコンピユータよりの外字フオントデータ
の伝送フオーマツト例を示す図、 第5図はホストコンピユータよりのフオームデータの伝
送フオーマツト例を示す図、 第6図はホストコンピユータよりのマクロ命令のデータ
の伝送フオーマツト例を示す図、 第7図はメモリの使用メモリ空間を説明するための図、 第8図はホストコンピユータよりのデータの登録処理を
示すフローチヤート、そして 第9図はフオントキヤツシングン処理を示すフローチヤ
ートである。 図中、101…レーザビームプリンタの制御系、201…ホス
トコンピユータ、202…入力インターフエース部、203…
入力バツフアメモリ、204…文字パターン発生器、205…
RAM、206…記憶領域、207…フオントキヤツシユ領域、2
08…CPU、209…フレームバツフア、210…出力インター
フエース部、211…ページプリンタ部、215…ROMであ
る。
構成を示すブロツク図、 第2図は実施例のレーザビームプリンタの構成を示す断
面図、 第3図はフオントデータを説明するための図で、第3図
(A)は文字パターン形状を示す図、第3図(B)は第
3図(A)のドツトマトリクスパターンデータを示す
図、第3図(C)は第3図(B)のパターンデータのラ
ンレングスデータを示す図、 第4図はホストコンピユータよりの外字フオントデータ
の伝送フオーマツト例を示す図、 第5図はホストコンピユータよりのフオームデータの伝
送フオーマツト例を示す図、 第6図はホストコンピユータよりのマクロ命令のデータ
の伝送フオーマツト例を示す図、 第7図はメモリの使用メモリ空間を説明するための図、 第8図はホストコンピユータよりのデータの登録処理を
示すフローチヤート、そして 第9図はフオントキヤツシングン処理を示すフローチヤ
ートである。 図中、101…レーザビームプリンタの制御系、201…ホス
トコンピユータ、202…入力インターフエース部、203…
入力バツフアメモリ、204…文字パターン発生器、205…
RAM、206…記憶領域、207…フオントキヤツシユ領域、2
08…CPU、209…フレームバツフア、210…出力インター
フエース部、211…ページプリンタ部、215…ROMであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−88025(JP,A) 特開 昭63−262265(JP,A) 特開 平2−30557(JP,A) 特開 昭61−187033(JP,A) 特開 平1−136771(JP,A) 特開 昭59−165090(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】非ドットマトリクス型のフォントデータを
記憶する第1記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶される非ドットマトリクス型の
フォントデータからドットマトリクス型のフォントデー
タを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成されたドットマトリクス型のフ
ォントデータをキャッシュとして記憶すると共に外部装
置より入力される登録データを記憶する第2記憶手段
と、 外部装置より入力された登録データを前記第2記憶手段
に記憶させる際に、前記第2記憶手段に空き容量がない
場合、前記第2記憶手段に記憶されているドットマトリ
クス型のフォントデータを削除して、前記登録データを
前記第2記憶手段に記憶される手段とを有することを特
徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】前記登録データは、外字フォント情報、フ
ォーム情報、または、マクロ情報であることを特徴とす
る請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】前記第2記憶手段に記憶されたドットマト
リクスフォントに基づき印刷を行う印刷手段を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】非ドットマトリクス型のフォントデータを
記憶する第1記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶され
る非ドットマトリクス型のフォントデータからドットマ
トリクス型のフォントデータを生成する生成手段と、前
記生成手段により生成されたドットマトリクス型のフォ
ントデータをキャッシュとして記憶すると共に外部装置
より入力される登録データを記憶する第2記憶手段とを
利用する情報処理方法であって、 外部装置より入力された登録データを前記第2記憶手段
に記憶させる際に、前記第2記憶手段に空き容量がない
場合、前記第2記憶手段に記憶されているドットマトリ
クス型のフォントデータを削除して、前記登録データを
前記第2記憶手段に記憶されることを有することを特徴
とする情報処理方法。 - 【請求項5】前記登録データは、外字フォント情報、フ
ォーム情報、または、マクロ情報であることを特徴とす
る請求項4に記載の情報処理方法。 - 【請求項6】前記第2記憶手段に記憶されたドットマト
リクスフォントに基づき印刷手段により印刷を行わせる
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121454A JP2610993B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 情報処理装置及び方法 |
DE69029054T DE69029054T2 (de) | 1989-05-17 | 1990-05-16 | Ausgabegerät |
EP90305278A EP0398681B1 (en) | 1989-05-17 | 1990-05-16 | Output apparatus |
US08/247,420 US5522028A (en) | 1989-05-17 | 1994-05-23 | Output apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121454A JP2610993B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 情報処理装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02301464A JPH02301464A (ja) | 1990-12-13 |
JP2610993B2 true JP2610993B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=14811532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1121454A Expired - Fee Related JP2610993B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 情報処理装置及び方法 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0398681B1 (ja) |
JP (1) | JP2610993B2 (ja) |
DE (1) | DE69029054T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2753648B2 (ja) * | 1990-05-22 | 1998-05-20 | カシオ計算機株式会社 | 文字出力装置 |
JP3283939B2 (ja) * | 1992-01-29 | 2002-05-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法及びその装置 |
US5587800A (en) * | 1992-01-29 | 1996-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
JP3486467B2 (ja) | 1993-10-21 | 2004-01-13 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置及びその制御方法 |
DE69426758D1 (de) * | 1993-12-30 | 2001-04-05 | Canon Kk | Anordnung und Verfahren zur Verarbeitung von Zeichenmustern |
US5946105A (en) * | 1994-08-31 | 1999-08-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus and control method therefor |
US5678036A (en) * | 1995-05-31 | 1997-10-14 | Silicon Integrated Systems Corp. | Graphics system and method for minimizing idle time of a controller of the graphics system |
JP3495865B2 (ja) * | 1996-01-09 | 2004-02-09 | キヤノン株式会社 | 印刷装置及び当該印刷装置を接続する情報処理装置並びにそれらの制御方法 |
JP3618884B2 (ja) * | 1996-03-18 | 2005-02-09 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、印刷システム、及び、メモリ |
US6611347B1 (en) | 1996-12-20 | 2003-08-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Print control apparatus, print control method, storage medium, and computer readable program performing a form overlay process |
US6664006B1 (en) | 1999-09-02 | 2003-12-16 | Lithium Power Technologies, Inc. | All-solid-state electrochemical device and method of manufacturing |
US7408656B2 (en) * | 2003-03-10 | 2008-08-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Controlling printer macro usage based on printer identification information |
US20090051815A1 (en) * | 2006-01-17 | 2009-02-26 | Tadayoshi Ishikawa | Signal Processing Device and Optical Disc Apparatus |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59165090A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-18 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 文字発生器 |
DE3585279D1 (de) * | 1984-11-14 | 1992-03-05 | Canon Kk | Bildverarbeitungssystem. |
US4941107A (en) * | 1986-11-17 | 1990-07-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image data processing apparatus |
US4928243A (en) * | 1987-10-06 | 1990-05-22 | Preco Industries, Inc. | Method and system for printing graphics and text from vector-based computer aided source information |
JPH01228865A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Minolta Camera Co Ltd | プリンタ制御装置 |
GB2218550B (en) * | 1988-05-10 | 1992-02-12 | Canon Kk | Printing apparatus |
DE4005673C2 (de) * | 1989-02-23 | 1994-02-03 | Minolta Camera Kk | Bilderzeugende Einrichtung mit einem kleindimensionierten Speicher mit einem Bitkarten-Zuweisungssystem |
US5001653A (en) * | 1989-09-08 | 1991-03-19 | International Business Machines Corporation | Merging plotter graphics within a text environment on a page printer |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1121454A patent/JP2610993B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-16 DE DE69029054T patent/DE69029054T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-16 EP EP90305278A patent/EP0398681B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-05-23 US US08/247,420 patent/US5522028A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0398681A3 (en) | 1991-12-04 |
EP0398681A2 (en) | 1990-11-22 |
JPH02301464A (ja) | 1990-12-13 |
DE69029054T2 (de) | 1997-03-13 |
EP0398681B1 (en) | 1996-11-06 |
DE69029054D1 (de) | 1996-12-12 |
US5522028A (en) | 1996-05-28 |
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