JPH09239097A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH09239097A
JPH09239097A JP8099996A JP8099996A JPH09239097A JP H09239097 A JPH09239097 A JP H09239097A JP 8099996 A JP8099996 A JP 8099996A JP 8099996 A JP8099996 A JP 8099996A JP H09239097 A JPH09239097 A JP H09239097A
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満 大山
Hisayoshi Sato
久芳 佐藤
Seiichi Ishihara
誠一 石原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 打球供給皿のパチンコ球を打球供給装置の中
に1個も残さずに下部貯留皿へ抜取り回収する。 【解決手段】 打球供給装置20の誘導路24の終端部
分の側面を開設して球抜口38を設け、該球抜口38と
打球供給皿の球抜孔を開閉自在にするスライド板を常に
付勢されて球抜口38及び球抜孔を閉じる位置と球抜き
操作によって球抜口38及び球抜孔を開放する位置とに
移動自在に配設すると共に前記スライド板には該スライ
ド板が球抜口38及び球抜孔を閉じる位置にあるときは
誘導路24から離れ球抜き操作によって球抜口38及び
球抜孔を解放する位置にあるときには誘導路24に入り
込んでフリッカー部材の上部の球止部29にあるパチン
コ球を球抜口38へ押し出すための押片部を設けてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前面枠の前面に打
球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面
側に打球供給皿のパチンコ球を1個づつ発射レールの発
射部に供給する打球供給装置を設けてなるパチンコ機に
関し、特に、打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に球
抜きする際に打球供給装置内にパチンコ球が残らないよ
うにすることができるようなパチンコ機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機においては、前面枠の
前面側に打球供給皿と下部貯留皿とを設け、打球供給皿
のパチンコ球を前面枠の裏面側に設けられた打球供給装
置に導いて1個づづ発射レールの発射部に供給するよう
にされている。一方、打球供給皿の底部には球抜口が設
けられると共に、該球抜口にスライド板が配置されてお
り、該スライド板を移動させて球抜口を解放することに
より打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に抜き取るこ
とができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したパ
チンコ機にあっては、打球供給皿のパチンコ球を底部の
球抜口から直接に下部貯留皿へ抜き出すようにしている
ため、打球供給装置に導かれたパチンコ球は抜き取られ
ないでそのまま残されてしまうという問題点があった。
そして、打球供給装置内に残されたパチンコ球を抜き取
るためには、例えばその残されたパチンコ球を遊技盤面
に打ち込まないように弱い弾発力で発射して発射レール
のファール口から下部貯留皿に戻して回収する等遊技者
に面倒な操作を行わせる必要があった。
【0004】そこで本発明は、打球供給皿のパチンコ球
を下部貯留皿に抜き取る際に打球供給装置内に残された
パチンコ球を同時に下部貯留皿へ回収することができる
ようにしたパチンコ機を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるパチンコ機は、前面枠の前面側に打
球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面
側に打球供給皿から導き出したパチンコ球を一個ずつ発
射レールの発射部に供給する打球供給装置とを設け、前
記打球供給装置は、打球供給皿の上部通孔に合致する流
入口に連通して垂直な箱状に形成した誘導路と、発射レ
ールの発射部位置に対応する供給口と、上下方向に回動
するフリッカー部材とを備え、前記誘導路の終端部分の
側面を開設して球抜口を設け、一端側に球抜口を開閉自
在にする側片部を有する可動部材を常に付勢されて側片
部が球抜口を閉じる位置と球抜き操作によって球抜口を
開放する位置とに往復移動自在に配設すると共に前記可
動部材の他端側には側片部が球抜口を閉じる位置にある
ときは誘導路から離れ球抜き操作によって球抜口を解放
する位置にあるときには誘導路に入り込んでフリッカー
部材の上部の球止部にあるパチンコ球を球抜口へ押し出
すための押片部を設けてなる。
【0006】一方、前記打球供給装置は、誘導路と発射
レールの発射部に対応する供給口と上下方向に回動する
フリッカー部材とを備える。このフリッカー部材し下方
に回動されたとき流入部から流入するパチンコ球を上面
で受け止めて待機させる球止部から落下するパチンコ球
を受け入れて保持し、かつ下方に回動されたときそのパ
チンコ球を発射レールの発射部に供給する球受部とを一
体に有する。このため、打球供給皿のパチンコ球は供給
通路を流下してその最先端部のパチンコ球が流入部から
フリッカー部材の球止部上面に流入し、該球止部上面で
受け止められて待機する。そして、この状態で打球杆の
発射動作に関連してフリッカー部材が上下に回動するこ
とによって球止部上面で受け止められるパチンコ球が1
個ずつ発射レールの発射部に供給される。
【0007】また、前記可動部材には、球抜口を開放す
る位置でフリッカー部材の球止部上面で受け止められて
待機するパチンコ球を流入部から球抜口に落下させる押
片部を設けている。このため、球抜き操作によって可動
部材を付勢に抗して球抜口を開放する位置に移動させる
と、打球供給皿のパチンコ球は誘導路を流下して球抜口
から下方の通路部に落下し、さらに誘導路を通って下部
貯留皿に抜き取られる。また、フリッカー部材の球止部
の球止部上面で受け止められて待機しているパチンコ球
は可動部材の押片部によって流入部から球抜口に押し出
されて打球供給皿のパチンコ球と一緒に下部貯留皿に回
収されることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明に係るパチンコ機の正面
図、図2はガラス枠及び前面枠を解放して示すパチンコ
機の下部部分の斜視図を示し、1はパチンコ機の前面
枠、2は前面枠1の後面に着脱自在に装着された遊技盤
であって、該遊技盤2の右下側に発射レール3が装着さ
れている。4は発射レール3の発射部5に先端が臨む打
球杆、6は発射レール3の前面を覆う前面板であって、
遊技盤2の上方部を覆うガラス扉枠7と共に前面枠1の
一側に開閉自在に装着されている。前記前面板6の表面
には打球供給皿8が設けられている。また、前面枠1の
下部前面には打球供給皿8の余剰球を貯留する下部貯留
皿9と操作ハンドル10が設けられている。
【0009】前記打球供給皿8は、図3に示すように、
本体部11と該本体部11の前面外側を覆うカバー部材
12とから構成されている。本体部11はパチンコ球を
貯留する皿部13と該皿部13の上縁部分を囲う飾板部
14及び皿部13の下方に延出する側板部15とを有す
る。前記皿部13は底部が一方に緩やかに下り傾斜しそ
の傾斜下部にパチンコ球が一列に整列する整流部16が
形成されており、該整流部16の下流端が位置する前面
板6には皿部13のパチンコ球を前面板6の裏側に流出
させる上部通孔17が開設されている。また、前面板6
には側板部15に形成された球抜通路18に連通する下
部通孔19が開設されている。
【0010】一方、前面板6の裏面には打球供給装置2
0が組み込まれた通路構成枠21が配設される。この通
路構成枠21は、図4に示すように、前面板6に開設さ
れた上部通孔17に合致する流入口22が設けられた板
状体23aと、前面が開口して前記流入口22と連通す
るパチンコ球の直径と略同等の垂直な誘導路24を形成
した中空状の箱状体23bとに二分割して形成し、これ
ら板状体23aと箱状体23bとを互いに合体してビス
止めすることにより一体化される。
【0011】前記打球供給装置20は、図4乃至図6に
示すように、誘導路24と発射レール3の発射部5に対
応する供給口25と上下方向に回動するフリッカー部材
26とを備える。このフリッカー部材26は両側部に発
射レール3と平行な回動支軸27,27が一体に突設さ
れており、該回動支軸27,27を供給口25に形成さ
れた軸受凹部28,28に嵌めて上下に回動自在に支持
され、かつ自然状態では図6(イ)実線のように下方に
回動するように重心が置かれている。
【0012】前記フリッカー部材26は、図6(イ)に
示す下向き回動時、流入口22から誘導路24に導かれ
た先頭のパチンコ球Bを上面に受けて落下を阻止する球
止部29と、図6(ロ)に示す上向き回動時に誘導路2
4から落下するパチンコ球Bを受け入れて保持し且つ下
方へ回動することによりパチンコ球Bを供給口25から
発射レール3の発射部5へ送り出す半円状の球受部30
と、前記回動支持軸27,27と平行であり且つ通路構
成枠21の外方へ突出する係合ピン31とを一体に有し
て構成される。
【0013】なお、前記係合ピン31は、図5に示すよ
うに、発射レール3の下方であり、且つ遊技盤2の前面
側に軸32で回動自在に軸支された連動バー33の押上
部34に当接可能なようになっている。また、連動レバ
ー33は押上部34の一端から下方に垂下するレバー部
35を一体に備え、このレバー部35が打球杆4に固着
された引掛杆36と係合可能なように位置されている。
【0014】本発明に係る球抜機構は、前記打球供給装
置20を組み込んだ通路構成枠21に設けられている。
該通路構成枠21は、図4に示すように、板状体23a
に流入口22へ連通する切欠部37a(図4の右側)及
び一文字状のガイド孔37b(図4の左側)が設けら
れ、箱状体23bの誘導路24の一方の側面に前記切欠
部37aと合致して開設する球抜口38を設け、他方の
側面には前記ガイド孔37bに合致して前記誘導路24
と連通する中空のガイド溝38bを設けている。また、
前記球抜口38には該球抜口38から落下するパチンコ
球を受けて下部通口19に流出させる通路樋39が連結
される。
【0015】前記球抜口38は可動部材40の一方端に
突設した側片部41により球抜口38を開閉するように
している。この可動部材40は、図3に示すように、摺
動軸部40aを一体に備えており、打球供給皿8の側板
部15に形成された箱状のガイド部42に前記摺動軸部
40aを左右方向へ往復移動自在に支持され、前面板6
には前記板状体23aの切欠部37aとガイド孔37b
に合体する一条のガイド長孔43が開設され、可動部材
40の側片部41を前面板6の前記ガイド長孔43及び
板状体23aの切欠部37aから箱状体23bの誘導路
24の側面に開設する球抜口38へ臨ませて該球抜口3
8を開閉自在にする。
【0016】また、前記可動部材40には打球供給装置
20のフリッカー部材26の球止部29上方に出入り自
由な押片部44が一体に設けられている。この押片部4
4は前面板6に開設されたガイド長孔43及び板状体2
3aのガイド孔37bから箱状体23bのガイド溝38
bの中に臨ませて、図7(イ)に示すように、可動部材
40が球抜口38を閉じる位置に付勢されているときは
打球供給装置20の側方に位置し、可動部材40が球抜
口38を解放する位置に移動すると、図7(ロ)に示す
ように、誘導路24内に突入してフリッカー部材26の
球止部29上面に待機するパチンコ球Bを誘導路24か
ら球抜口38へ押し出して通路樋39へ落下させるよう
になっている。
【0017】一方、打球供給皿8の側板部15の前面に
は、図3及び図9に示すように、レバー部材45が軸4
6により揺動自在に軸支され、該レバー部材45には長
孔47が穿設されて該長孔47に可動部材40の前側面
に突設した突起48を臨ませている。また、レバー部材
45にはコイルばね49が連結されており、常に可動部
材40を図9実線のように側片部41で球抜口38を閉
じる位置に付勢している。前記操作ボタン50はレバー
部材45の上部に横向きに突設する頭部51に互いの基
端側で軸50aに枢着し、打球供給皿8の板状部14に
開設した透孔52から上方に突き出させて設置し、該操
作ボタン50の自由端側を押圧することによる可動部材
40の球抜口38を解放する位置に移動させることがで
きるようになっている。
【0018】次に、このように構成したパチンコ機の作
用を説明する。打球供給皿8に貯留されるパチンコ球は
整流部16によって一列に整流されながら前面板6の上
部通孔17から流入口22を経て通路構成枠21内の誘
導路24に流入する。そして、図5,図6(イ)及び図
8に示すように、誘導路24の最先端部のパチンコ球B
はフリッカー部材26の球止部29上面で受け止められ
て待機する。
【0019】この状態で打球杆4が図5鎖線のように発
射準備位置に回動されると引掛杆36によって連動レバ
ー33のレバー部35が引寄せられて該連動レバー33
が軸32を支点として上方へ回動し、これの押上部34
がフリッカー部材26の係合ピン31を上方へ押し上げ
る。このため、フリッカー部材26が回動支軸27,2
7を支点として図6(ロ)のように上方へ回動してフリ
ッカー部材26の球止部29上面で待機していたパチン
コ球Bは下方へ落下して球受部40に受け入れられる。
そして、打球杆4が図5実線のように発射動作位置に回
動するとフリッカー部材26は連動レバー33による係
合ピン31が押し上げ解除されて自重とパチンコ球Bの
重量で図6(ロ)鎖線のように下方に回動し、球受部3
0のパチンコ球Bを供給口25から発射レール3の発射
部5に送り出す。同時に後続する誘導路24の最先端部
のパチンコ球B1 をフリッカー部材26の球止部29上
面で受け止めて待機させる。その後は打球杆4の往復回
動毎に誘導路24の最先端部のパチンコ球が一個ずつ確
実に発射レール3の発射部5に供給される。
【0020】しかして、打球供給皿8内のパチンコ球を
下部貯留皿9へ抜き取るには、操作ボタン50の自由端
側を図9鎖線のように押圧してレバー部材45をコイル
ばね49の付勢に抗して回動させる。これによって、可
動部材40がレバー部材45の長孔47に係合する突起
48を介して同図矢印方向に移動し図7(ロ)に示すよ
うに球抜口38を解放する。このため、打球供給皿8内
のパチンコ球は誘導路24を通過して球抜口38から通
路樋39、前面板6の下部通孔19を経て球抜通路18
に流出し、さらに前面板6に開設した流出口53から遊
技盤前面のシュート54を通って下部貯留皿9に排出さ
れる。また、打球供給装置20に導かれてフリッカー部
材26の球止部29上面に残されているパチンコ球B
は、図7(ロ)に示すように、可動部材40の押片部4
4によって誘導路24から球抜口38に押されて落下
し、打球供給皿8内のパチンコ球と同じように下部貯留
皿9に排出される。
【0021】そして、打球供給皿8内のパチンコ球を下
部貯留皿8に抜き取った後、操作ボタン50の押圧を解
除すると、コイルばね49の付勢によってレバー部材4
5が元の状態に復帰し、同時に可動部材40も図7
(イ)に示す位置に移動して球抜口38を閉じる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるから、
打球供給皿のパチンコ球は打球供給装置を組み込んだ通
路構成枠に設けた誘導路を通過させて下部貯留皿へ抜き
取るようにし、しかも、フリッカー部材の上面の球止部
に待機するパチンコ球は、可動部材を移動させて球抜口
を解放したときに、同時に球抜口へ押し出すことによ
り、打球供給装置にパチンコ球を一球も残さずに全ての
パチンコ球を抜き取って下部貯留皿へ排出することがで
きる。
【0023】従って、本発明において打球供給皿のパチ
ンコ球を抜き取った後には打球供給装置内にはパチンコ
球が残留することがないので、従来パチンコ機のように
打球供給装置内に残留するパチンコ球を下部貯留皿に回
収するための面倒な操作を不要とすることができ、遊技
者のサービス向上を図れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパチンコ機の正面図である。
【図2】ガラス枠及び前面板を解放した状態を示すパチ
ンコ機の下部斜視図である。
【図3】打球供給皿の分解斜視図である。
【図4】通路構成枠の分解斜視図である。
【図5】通路構成枠部分の断面正面図である。
【図6】打球供給装置の作用を説明する断面側面図で、
(イ)はフリッカーが下向回動した状態を示し、(ロ)
はフリッカーが上向きに回動した状態の断面図である。
【図7】打球供給装置の断面図で、(イ)は球抜口を閉
鎖して示し、(ロ)は球抜口を解放した状態を示す断面
図である。
【図8】球抜口と下部貯留皿との関連構成を示す要部の
断面側面図である。
【図9】球抜き操作部部分を組み立てて示す要部正面図
である。
【符号の説明】
1 前面枠 3 発射レール 4 打球杆 5 発射部 8 打球供給皿 9 下部貯留皿 17 上部通孔 20 打球供給装置 22 流入口 24 誘導路 25 供給口 26 フリッカー部材 29 球止部 30 球受部 38 球抜口 40 可動部材 41 側片部 43 押片部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パチンコ機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前面枠の前面に打
球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面
側に打球供給皿のパチンコ球を1個づつ発射レールの発
射部に供給する打球供給装置を設けてなるパチンコ機に
関し、特に、打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に球
抜きする際に打球供給装置内にパチンコ球が残らないよ
うにすることができるようなパチンコ機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機においては、前面枠の
前面側に打球供給皿と下部貯留皿とを設け、打球供給皿
のパチンコ球を前面枠の裏面側に設けられた打球供給装
置に導いて1個づづ発射レールの発射部に供給するよう
にされている。一方、打球供給皿の底部には球抜孔が設
けられると共に、該球抜孔にスライド板が配置されてお
り、該スライド板を移動させて球抜孔を解放することに
より打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に抜き取るこ
とができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したパ
チンコ機にあっては、打球供給皿のパチンコ球を底部の
球抜孔から直接に下部貯留皿へ抜き出すようにしている
ため、打球供給装置に導かれたパチンコ球は抜き取られ
ないでそのまま残されてしまうという問題点があった。
そして、打球供給装置内に残されたパチンコ球を抜き取
るためには、例えばその残されたパチンコ球を遊技盤面
に打ち込まないように弱い弾発力で発射して発射レール
のファール口から下部貯留皿に戻して回収する等遊技者
に面倒な操作を行わせる必要があった。
【0004】そこで本発明は、打球供給皿のパチンコ球
を下部貯留皿に抜き取る際に打球供給装置内に残された
パチンコ球を同時に下部貯留皿へ回収することができる
ようにしたパチンコ機を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるパチンコ機は、前面枠の前面側に打
球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面
側に打球供給皿から導き出したパチンコ球を一個ずつ発
射レールの発射部に供給する打球供給装置とを設け、前
記打球供給装置は、打球供給皿の上部通孔に合致する流
入口に連通して垂直な箱状に形成した誘導路と、発射レ
ールの発射部位置に対応する供給口と、上下方向に回動
するフリッカー部材とを備え、前記誘導路の終端部分の
側面を開設して球抜口を設け、該球抜口と打球供給皿の
球抜孔を開閉自在にするスライド板を常に付勢されて球
抜口及び球抜孔を閉じる位置と球抜き操作によって球抜
口及び球抜孔を開放する位置とに移動自在に配設すると
共に前記スライド板には該スライド板が球抜口及び球抜
孔を閉じる位置にあるときは誘導路から離れ球抜き操作
によって球抜口及び球抜孔を解放する位置にあるときに
は誘導路に入り込んでフリッカー部材の上部の球止部に
あるパチンコ球を球抜口へ押し出すための押片部を設け
てなる。
【0006】一方、前記打球供給装置のフリッカー部材
は、下方に回動されたとき誘導路の最先端部のパチンコ
球を上面で受け止めて待機させる球止部と、該球止部か
ら落下するパチンコ球を受け入れて保持し、かつ下方に
回動されたときそのパチンコ球を供給口から発射レール
の発射部に供給する球受部とを一体に有する。このた
め、打球供給皿のパチンコ球は誘導路に導かれてその最
先端部のパチンコ球が該球止部上面で受け止められて待
機する。そして、この状態で打球杆の発射動作に関連し
てフリッカー部材が上下に回動することによって球止部
上面で受け止められるパチンコ球が1個ずつ発射レール
の発射部に供給される。
【0007】また、球抜き操作によってスライド板を付
勢に抗して球抜孔を開放する位置に移動させると球抜口
も開放される。そして、打球供給皿のパチンコ球は球抜
孔から下部貯留皿に抜き取られ、フリッカー部材の球止
部上面で受け止められて待機しているパチンコ球はスラ
イド板の押片部によって球抜口に押し出されて下部貯留
皿に回収されることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明に係るパチンコ機の正面
図、図2はガラス枠及び前面枠を解放して示すパチンコ
機の下部部分の斜視図を示し、1はパチンコ機の前面
枠、2は前面枠1の後面に着脱自在に装着された遊技盤
であって、該遊技盤2の右下側に発射レール3が装着さ
れている。4は発射レール3の発射部5に先端が臨む打
球杆、6は発射レール3の前面を覆う前面板であって、
遊技盤2の上方部を覆うガラス扉枠7と共に前面枠1の
一側に開閉自在に装着されている。前記前面板6の表面
には打球供給皿8が設けられている。また、前面枠1の
下部前面には打球供給皿8の余剰球を貯留する下部貯留
皿9と操作ハンドル10が設けられている。
【0009】前記打球供給皿8は、図3に示すように、
本体部11と該本体部11の前面外側を覆うカバー部材
12とから構成されている。本体部11はパチンコ球を
貯留する皿部13と該皿部13の上縁部分を囲う飾板部
14及び皿部13の下方に延出する側板部15とを有す
る。前記皿部13は底部が一方に緩やかに下り傾斜しそ
の傾斜下部にパチンコ球が一列に整列する整流部16が
形成されており、該整流部16の下流端の底部に後述す
るスライド板40によって開閉自在な球抜孔16aが開
設されている。また、側板部15には球抜孔16aと連
通状の球抜通路18が形成されており、該球抜通路18
は前面板6に開設された流出口53及び遊技盤2の前面
に設けられたシュート54を介して下部貯留皿9に連通
されている。一方、前面板6にはスライド板40によっ
て球抜孔16aが閉塞された状態において皿部13のパ
チンコ球を裏面側に流出させる上部通孔17が開設され
ており、該上部通孔17と連通状に打球供給装置20が
配設されている。
【0010】前記打球供給装置20は、図4に示すよう
に通路構成枠21及びフリッカー部材26によって構成
されている。この通路構成枠21は、前面板6に開設さ
れた上部通孔17に合致する流入口22が設けられた板
状体23aと、前面が開口して前記流入口22と連通す
るパチンコ球の直径と略同等の垂直な誘導路24を形成
した中空状の箱状体23bとに二分割して形成し、これ
ら板状体23aと箱状体23bとを互いに合体してビス
止めすることにより一体化される。また、箱状体23b
の前面には発射レール3の発射部5に対応する供給口2
5が形成されている。
【0011】前記フリッカー部材26は両側部に発射レ
ール3と平行な回動支軸27,27が一体に突設されて
おり、該回動支軸27,27を供給口25に形成された
軸受凹部28,28に嵌めて上下に回動自在に支持さ
れ、かつ自然状態では図6(イ)実線のように下方に回
動するように重心が置かれている。
【0012】前記フリッカー部材26は、図6(イ)に
示す下向き回動時に流入口22から誘導路24に導かれ
た先頭のパチンコ球Bを上面に受けて落下を阻止する球
止部29と、図6(ロ)に示す上向き回動時に誘導路2
4から落下するパチンコ球Bを受け入れて保持し且つ下
方へ回動することによりパチンコ球Bを供給口25から
発射レール3の発射部5へ送り出す半円状の球受部30
と、前記回動支持軸27,27と平行であり且つ通路構
成枠21の外方へ突出する係合ピン31とを一体に有し
て構成される。
【0013】なお、前記係合ピン31は、図5に示すよ
うに発射レール3の下方であり、且つ遊技盤2の前面側
に軸32で回動自在に軸支された連動バー33の押上部
34に当接可能なようになっている。また、連動レバー
33は押上部34の一端から下方に垂下するレバー部3
5を一体に備え、このレバー部35が打球杆4に固着さ
れた引掛杆36と係合可能なように位置されている。
【0014】前記通路構成枠21には、図4に示すよう
に板状体23aに流入口22へ連通する切欠部37a
(図4の右側)及び一文字状のガイド孔37b(図4の
左側)が設けられ、箱状体23bの誘導路24の一方の
側面に前記切欠部37aと合致して開設する球抜口38
を設け、他方の側面には前記ガイド孔37bに合致して
前記誘導路24と連通する中空のガイド溝38bを設け
ている。また、前記球抜口38の側方には通路樋39が
連通状に設けられる。該通路樋39の下流端は、前面板
6に開設された下部通口19を介して球抜通路18に連
通されている。
【0015】前記球抜口38はスライド板40の一方端
に突設した側片部41により球抜口38を開閉するよう
にしている。このスライド板40は、図3に示すように
摺動軸部40aを一体に備えており、打球供給皿8の側
板部15に形成された箱状のガイド部42に前記摺動軸
部40aを左右方向へ往復移動自在に支持され、前面板
6には前記板状体23aの切欠部37aとガイド孔37
bに合体する一条のガイド長孔43が開設され、スライ
ド板40の側片部41を前面板6の前記ガイド長孔43
及び板状体23aの切欠部37aから箱状体23bの誘
導路24の側面に開設する球抜口38へ臨ませて該球抜
口38を開閉自在にする。
【0016】また、前記スライド板40には打球供給装
置20のフリッカー部材26の球止部29上方に出入り
自由な押片部44が一体に設けられている。この押片部
44は前面板6に開設されたガイド長孔43及び板状体
23aのガイド孔37bから箱状体23bのガイド溝3
8bの中に臨ませて、図7(イ)に示すようにスライド
板40が球抜孔16aと球抜口38を閉じる位置に付勢
されているときは打球供給装置20の側方に位置し、ス
ライド板40が球抜孔16aと球抜口38を解放する位
置に移動すると、図7(ロ)に示すように誘導路24内
に突入してフリッカー部材26の球止部29上面に待機
するパチンコ球Bを誘導路24から球抜口38へ押し出
して通路樋39へ落下させるようになっている。
【0017】一方、打球供給皿8の側板部15の前面に
は、図3及び図9に示すようにレバー部材45が軸46
により揺動自在に軸支され、該レバー部材45には長孔
47が穿設されて該長孔47にスライド板40の前側面
に突設した突起48を臨ませている。また、レバー部材
45にはコイルばね49が連結されており、常にスライ
ド板40を図9実線のように側片部41で球抜口38を
閉じる位置に付勢している。前記操作ボタン50はレバ
ー部材45の上部に横向きに突設する頭部51に互いの
基端側で軸50aに枢着し、打球供給皿8の板状部14
に開設した透孔52から上方に突き出させて設置し、該
操作ボタン50の自由端側を押圧することによりスライ
ド板40を球抜孔16aと球抜口38を解放する位置に
移動させることができるようになっている。
【0018】次に、このように構成したパチンコ機の作
用を説明する。打球供給皿8に貯留されるパチンコ球は
整流部16によって一列に整流されながら前面板6の上
部通孔17から流入口22を経て通路構成枠21内の誘
導路24に流入する。そして、図5,図6(イ)及び図
8に示すように誘導路24の最先端部のパチンコ球Bは
フリッカー部材26の球止部29上面で受け止められて
待機する。
【0019】この状態で打球杆4が図5鎖線のように発
射準備位置に回動されると引掛杆36によって連動レバ
ー33のレバー部35が引寄せられて該連動レバー33
が軸32を支点として上方へ回動し、これの押上部34
がフリッカー部材26の係合ピン31を上方へ押し上げ
る。このため、フリッカー部材26が回動支軸27,2
7を支点として図6(ロ)のように上方へ回動してフリ
ッカー部材26の球止部29上面で待機していたパチン
コ球Bは下方へ落下して球受部30に受け入れられる。
そして、打球杆4が図5実線のように発射動作位置に回
動するとフリッカー部材26は連動レバー33による係
合ピン31が押し上げ解除されて自重とパチンコ球Bの
重量で図6(ロ)鎖線のように下方に回動し、球受部3
0のパチンコ球Bを供給口25から発射レール3の発射
部5に送り出す。同時に後続する誘導路24の最先端部
のパチンコ球B1 をフリッカー部材26の球止部29上
面で受け止めて待機させる。その後は打球杆4の往復回
動毎に誘導路24の最先端部のパチンコ球が一個ずつ確
実に発射レール3の発射部5に供給される。
【0020】しかして、打球供給皿8内のパチンコ球を
下部貯留皿9へ抜き取るには、操作ボタン50の自由端
側を図9鎖線のように押圧してレバー部材45をコイル
ばね49の付勢に抗して回動させる。これによって、ス
ライド板40がレバー部材45の長孔47に係合する突
起48を介して同図矢印方向に移動して打球供給皿8の
整流部16の球抜孔16aを開放すると共に図7(ロ)
に示すように球抜口38を解放する。このため、打球供
給皿8内のパチンコ球は整流部16の下端の球抜孔16
aから球抜通路18に流出し、さらに前面板6に開設し
た流出口53から遊技盤前面のシュート54を通って下
部貯留皿9に排出される。また、打球供給装置20に導
かれてフリッカー部材26の球止部29上面に残されて
いるパチンコ球Bは、図7(ロ)に示すようにスライド
板40の押片部44によって誘導路24から球抜口38
に押し出されて通路樋39に落下し、前面板6の下部通
孔19から球抜通路18に流出して打球供給皿8内のパ
チンコ球と同じように下部貯留皿9に排出される。
【0021】そして、打球供給皿8内のパチンコ球を下
部貯留皿8に抜き取った後、操作ボタン50の押圧を解
除すると、コイルばね49の付勢によってレバー部材4
5が元の状態に復帰し、同時にスライド板40も図7
(イ)に示す位置に移動して球抜孔16aと球抜口38
を閉じ、押片部44は誘導路24から離れてガイド溝3
8bへ戻る。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるから、
打球供給皿のパチンコ球は球抜孔から球抜通路を通過さ
せて下部貯留皿へ抜き取るようにし、しかも、フリッカ
ー部材の上面の球止部に待機するパチンコ球は、スライ
ド板を移動させて球抜口を解放することにより押片部で
球抜口へ押し出すようにしたものであるから打球供給装
置にパチンコ球を一球も残さずに全てのパチンコ球を抜
き取って下部貯留皿へ排出することができる。
【0023】従って、本発明において打球供給皿のパチ
ンコ球を抜き取った後には打球供給装置内にはパチンコ
球が残留することがないので、従来パチンコ機のように
打球供給装置内に残留するパチンコ球を下部貯留皿に回
収するための面倒な操作を不要とすることができ、遊技
者のサービス向上を図れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパチンコ機の正面図である。
【図2】ガラス枠及び前面板を解放した状態を示すパチ
ンコ機の下部斜視図である。
【図3】打球供給皿の分解斜視図である。
【図4】通路構成枠の分解斜視図である。
【図5】通路構成枠部分の断面正面図である。
【図6】打球供給装置の作用を説明する断面側面図で、
(イ)はフリッカーが下向回動した状態を示し、(ロ)
はフリッカーが上向きに回動した状態の断面図である。
【図7】打球供給装置の断面図で、(イ)は球抜口を閉
鎖して示し、(ロ)は球抜口を解放した状態を示す断面
図である。
【図8】球抜口と下部貯留皿との関連構成を示す要部の
断面側面図である。
【図9】球抜き操作部部分を組み立てて示す要部正面図
である。
【符号の説明】 1 前面枠 3 発射レール 4 打球杆 5 発射部 8 打球供給皿 9 下部貯留皿 16a 球抜孔 17 上部通孔 20 打球供給装置 22 流入口 24 誘導路 25 供給口 26 フリッカー部材 29 球止部 30 球受部 38 球抜口 40 スライド板 41 側片部 44 押片部
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面枠の前面側に打球供給皿と下部貯留
    皿とを設けると共に、前面枠の裏面側に打球供給皿から
    導き出したパチンコ球を一個ずつ発射レールの発射部に
    供給する打球供給装置とを設け、 前記打球供給装置は、打球供給皿の上部通孔に合致する
    流入口に連通して垂直な箱状に形成した誘導路と、発射
    レールの発射部位置に対応する供給口と、上下方向に回
    動するフリッカー部材とを備え、 前記誘導路の終端部分の側面を開設して球抜口を設け、
    一端側に球抜口を開閉自在にする側片部を有する可動部
    材を常に付勢されて側片部が球抜口を閉じる位置と球抜
    き操作によって球抜口を開放する位置とに往復移動自在
    に配設すると共に前記可動部材の他端側には側片部が球
    抜口を閉じる位置にあるときは誘導路から離れ球抜き操
    作によって球抜口を解放する位置にあるときには誘導路
    に入り込んでフリッカー部材の上部の球止部にあるパチ
    ンコ球を球抜口へ押し出すための押片部を設けて構成し
    たことを特徴とするパチンコ機。
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JP2008006107A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Adachi Light Co Ltd 遊技機

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