JPH09219383A - 半導体装置の製造方法及び製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法及び製造装置

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JPH09219383A
JPH09219383A JP8025620A JP2562096A JPH09219383A JP H09219383 A JPH09219383 A JP H09219383A JP 8025620 A JP8025620 A JP 8025620A JP 2562096 A JP2562096 A JP 2562096A JP H09219383 A JPH09219383 A JP H09219383A
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wafer
adhesive tape
pressing sheet
central portion
semiconductor device
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JP8025620A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Toyama
佳宏 遠山
Takanori Muramoto
孝紀 村本
Akihisa Hayashida
明久 林田
Hidenori Akatani
秀則 赤谷
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
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    • Y10T428/2848Three or more layers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、半導体ウェーハの表面にフレーム
に保持された粘着シートを密着させた状態で効率良く接
着することを課題とする。 【解決手段】 マウント装置11は、ウェーハ載置部1
7に載置されたウェーハ16の上方にフレーム22に装
着された粘着テープ21を配置し、ウェーハ16に粘着
テープ21を押圧して接着するように構成されている。
弾性を有する押圧シート24が粘着テープ21の上方に
対向され、押圧シート24の中央部を自重で撓ませた状
態のまま粘着テープ21に押圧して粘着テープ21の中
央部を下方に撓ませ、この下方に撓んだ中央部からウェ
ーハ16の表面に接着する。そして、押圧シート24を
介して粘着テープ21をウェーハ16に押圧するにつれ
て粘着テープ21とウェーハ16との接着範囲を外側に
広げることができる。そのため、粘着テープ21は隙間
なくウェーハ16の全体に効率良く接着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法及び製造装置に係り、特に半導体装置を製造する工程
の中の半導体ウェーハのダイシング工程を行う前にフレ
ームに装着された粘着テープをウェーハの表面に接着さ
せる半導体装置の製造方法及び製造装置に関する。
【0002】ウェーハを縦横に切断してチップ化するダ
イシング工程では、切断されたチップが飛散しないよう
に固定するためフレームに装着された粘着テープの接着
面をウェーハのパターン非形成面に接着した後、ウェー
ハのパターン形成面側からウェーハの厚さに粘着テープ
の厚さを加えた程度の深さで切断し、テープを切断する
ことなくウェーハのみを切断している。
【0003】しかしながら、ウェーハはパターン形成面
側を山側(パターン非形成面側を谷側)とするように椀
状に反ることが多い。従って、フレームに装着された粘
着テープを椀状に反ったパターン非形成面に気泡の無い
完全に密着した状態で接着することが要求されている。
そのため、粘着テープの接着面がパターン非形成面に隙
間なく密着した状態に接着するには、ウェーハの反りを
強制的に直して粘着テープを接着するか、あるいはウェ
ーハの反りに合わせて粘着テープを接着する必要があ
る。
【0004】
【従来の技術】従来の半導体装置の製造工程で使用され
るウェーハのマウント装置としては、例えば図4に示さ
れるようにローラを使用して粘着テープをウェーハに接
着する方法を利用した装置と、図5に示されるように圧
力差を利用して粘着テープをウェーハに接着する方法を
利用した装置とがある。
【0005】図4に示すマウント方法では、ウェーハ1
がウェーハ載置台2に載置されると、フレーム3に装着
された粘着テープ4が接着面をウェーハ1のパターン非
形成面に対向させるように支持される。ウェーハ載置台
2は、真空チャンバ(図示せず)内に収納されおり、真
空ポンプにより真空とされた状態で粘着テープ4の接着
が行われる。そして、真空チャンバ内において、ローラ
5が上方から粘着テープ4の上面に押圧しながら水平方
向に移動して粘着テープ4の端部から一方向に向けてウ
ェーハ1のパターン非形成面に接着させる。
【0006】また、図5に示すマウント方法では、上チ
ャンバ6と下チャンバ7との間に粘着テープ4の周縁部
を挟持させ、下チャンバ7の内部にウェーハ1がウェー
ハステージ8に載置されている。上チャンバ6の上部に
は、空気供給源(図示せず)と接続された空気導入口9
が設けられている。そして、ウェーハ1及び粘着テープ
4が装着されると、空気導入口9から上チャンバ6の内
部に圧縮空気が供給される。
【0007】その結果、上チャンバ6の内部圧力が上昇
して上チャンバ6の圧力P1 と下チャンバ7の圧力P2
との圧力差が大きくなる。この圧力差により上チャンバ
6と下チャンバ7との間に装着された粘着テープ4は中
央部が下方に湾曲した状態に撓む。そのため、粘着テー
プ4は中央部からウェーハ1に接着されることになり、
上チャンバ6と下チャンバ7との圧力差が増大するにつ
れて接着範囲が外側に拡大される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のマウント方法では、次のような問題があ
る。上記図4に示すマウント方法の場合、ローラ5が上
方から粘着テープ4の上面に押圧しながら水平方向に移
動して粘着テープ4の端部から一方向に向けてウェーハ
1のパターン非形成面に接着させることになるため、ロ
ーラ5を駆動させるための駆動機構(図示せず)を真空
チャンバ内に設けなければならず、その分真空チャンバ
の容積を大きくしなければならない。そのため、真空チ
ャンバ内の空気を排気して真空にするのに時間が余計に
かかり、効率が悪い。
【0009】また、ウェーハ1の大口径化に伴ってウェ
ーハ1の反り具合が増加したため、ローラ5の接触面を
ウェーハ1の反りに合わせるには、ローラ5の押圧力を
より強くする必要がある。しかしながら、ローラ5の押
圧力が増大されると、ローラ5とウェーハ1との接点部
分により大きな荷重がかかり、ウェーハ1のパターン形
成面を損傷させてしまうおそれがあった。
【0010】また、図5に示すマウント方法の場合、上
チャンバ6の圧力P1 と下チャンバ7の圧力P2 との圧
力差により粘着テープ4を下方に湾曲させてウェーハ1
に接着するため、上チャンバ6に供給される圧力P1
所定圧力に調整することが重要となる。ところが、上チ
ャンバ6の圧力P1 を所定圧力に調整することが難しく
上チャンバ6の圧力P1 と下チャンバ7の圧力P2 との
圧力差を一定に保つことは困難である。
【0011】そのため、圧力P1 が低くと十分な押圧力
が得られず、粘着テープ4をウェーハ1に接着すること
ができない。また、圧力P1 が高いと圧力差が大きくな
り過ぎて粘着テープ4が大きく湾曲するため、粘着テー
プ4に作用する張力が粘着テープ4の塑性力を超えてし
まい粘着テープ4を保持しているフレーム3との境界部
分で粘着テープ4が伸びてしまう。これにより、ウェー
ハ1を切断してチップ化するダイシング工程において、
粘着テープ4により固定されているウェーハ1がずれ
て、正確な切断ができず、チップを傷つけてしまうとい
った問題がある。
【0012】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、粘着テープをウェーハに接着する工程の効率を向
上しうる半導体装置の製造方法及び製造装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では下記の種々の手段を講じた事を特徴とす
るものである。上記請求項1記載の発明では、ウェーハ
載置部に載置されたウェーハの上方にフレームに装着さ
れた粘着テープを配置し、該ウェーハ載置部と該フレー
ムとが近接する方向に動作させて該粘着テープを該ウェ
ーハの表面に接着させるウェーハのマウント方式を利用
した半導体装置の製造方法において、弾性を有する押圧
シートを前記粘着テープの上方に対向させ、該押圧シー
トの中央部を自重で撓ませた状態のまま前記粘着テープ
に押圧して前記粘着テープの中央部を下方に撓ませ、こ
の下方に撓んだ中央部から前記ウェーハの表面に接着
し、前記押圧シートを介して前記粘着テープを前記ウェ
ーハに押圧するにつれて前記粘着テープと前記ウェーハ
との接着範囲を外側に広げることを特徴とするものであ
る。
【0014】また、請求項2記載の発明では、ウェーハ
載置部に載置されたウェーハの上方にフレームに装着さ
れた粘着テープを配置し、該ウェーハ載置部と該フレー
ムとが近接する方向に動作させて該粘着テープを該ウェ
ーハの表面に接着させる半導体装置の製造装置におい
て、弾性を有する押圧シートを前記粘着テープの上方に
対向させ、該押圧シートの中央部を自重で撓ませた状態
のまま前記押圧シートを前記粘着テープに押圧させる押
圧機構を設け、該押圧機構の押圧動作により前記粘着テ
ープの下方に撓んだ中央部から前記ウェーハの表面に接
着することを特徴とするものである。
【0015】また、請求項3記載の発明では、前記請求
項2記載の半導体装置の製造装置において、前記押圧シ
ートの周縁部を前記ウェーハの外径よりも大とされたク
ランプ部により保持することを特徴とするものである。
【0016】また、請求項4記載の発明では、前記請求
項2記載の半導体装置の製造装置において、前記押圧シ
ートは、表面が凹凸を有することを特徴とするものであ
る。また、請求項5記載の発明では、前記請求項2記載
の半導体装置の製造装置において、前記押圧シートは、
前記粘着テープの中央部の湾曲量を調整するように昇降
可能に設けられたことを特徴とするものである。
【0017】また、請求項6記載の発明では、前記請求
項2記載の半導体装置の製造装置において、前記ウェー
ハ載置部は、前記粘着テープと前記ウェーハとの接着範
囲を拡大するように昇降可能に設けられたことを特徴と
するものである。
【0018】上記した各手段は、下記のように作用す
る。請求項1記載の発明によれば、押圧シートの中央部
を自重で撓ませた状態のまま粘着テープに押圧して粘着
テープの中央部を下方に撓ませ、この下方に撓んだ中央
部からウェーハの表面に接着し、押圧シートを介して粘
着テープをウェーハに押圧するにつれて粘着テープとウ
ェーハとの接着範囲を外側に広げることができる。その
ため、ウェーハ全体に均一の荷重がかかるため、粘着テ
ープに無理な力が作用せず、ウェーハを傷つけることな
く粘着テープをウェーハの表面に効率良く接着すること
ができ、しかも粘着テープとウェーハ表面との間に隙間
が残らないように粘着テープを密着させた状態で効率良
く接着することができる。
【0019】また、請求項2記載の発明によれば、弾性
を有する押圧シートを粘着テープの上方に対向させ、押
圧シートの中央部を自重で撓ませた状態のまま押圧シー
トを粘着テープに押圧させる押圧機構の押圧動作により
粘着テープの下方に撓んだ中央部からウェーハの表面に
接着するため、請求項1と同様な作用、効果が得られ
る。
【0020】また、請求項3記載の発明によれば、押圧
シートの周縁部をウェーハの外径よりも大とされたクラ
ンプ部により保持するため、自重により湾曲する押圧シ
ートの最下点が中央部に形成されるようにできる。ま
た、請求項4記載の発明によれば、押圧シートの表面が
凹凸を有するため、湾曲した押圧シートに押圧されて粘
着テープがウェーハ表面に接着された後、押圧シートを
粘着テープから容易に離間させることができる。
【0021】また、請求項5記載の発明によれば、押圧
シートが粘着テープの中央部の湾曲量を調整するように
昇降可能に設けられているため、押圧シートが粘着テー
プ側に降下する移動量によって粘着テープがウェーハ表
面に接着される接着範囲を調整することができる。
【0022】また、請求項6記載の発明によれば、ウェ
ーハ載置部が昇降可能に設けられているため、ウェーハ
を中央部が湾曲した押圧シートに押圧された粘着テープ
側に上昇させてウェーハの周縁部まで粘着テープに接着
されるように粘着テープの接着範囲を調整することがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例について図
面と共に説明する。図1は本発明になる半導体装置の製
造装置の一実施例であるウェーハのマウント装置を示す
縦断面図である。
【0024】マウント装置11は、上チャンバー12と
下チャンバー13とを上下方向から組み合わせた構成の
真空チャンバー14を有し、下チャンバー13の上端に
は上チャンバー12と下チャンバー13との突き合わせ
部分をシールするOリング15が装着されている。ま
た、下チャンバー13の底部13a中央には、真空ポン
プ(図示せず)に連通された排気口13bが設けられて
いる。
【0025】下チャンバー13の内部には、ウェーハ1
6が載置されるウェーハ載置台17が設けられ、ウェー
ハ16の装着前のウェーハ載置台17は下チャンバー1
3の側壁よりも低い位置に支持されている。また、ウェ
ーハ載置台17は、下チャンバー13の底部13aに設
けられた貫通孔13cを貫通する複数のロッド18によ
り支持され、下チャンバー13より下方に突出するロッ
ド18の下端は図示しないウェーハ昇降機構に連結され
ている。そのため、ウェーハ載置台17は、ウェーハ昇
降機構の動作によりロッド18が上下方向に駆動される
と共に昇降する。
【0026】また、下チャンバー13の内部には、テー
プ支持用の支柱19が所定間隔で起立しており、各支柱
19の上端にはリング状のフレーム支持台20が固着さ
れている。このフレーム支持台20は、ウェーハ載置台
17の外径よりも大径であり、且つウェーハ載置台17
よりも高い位置に支持されている。
【0027】フレーム支持台20上には、フィルム状の
粘着テープ21が接着されたフレーム22が載置され
る。粘着テープ21は下面側に接着層が形成された接着
面21aを有する。また、粘着テープ21は周縁部がリ
ング状に形成されたフレーム22に支持されているた
め、その下面側の接着面21aがウェーハ載置台17に
載置されたウェーハ16のパターン非形成面16aと対
向する。
【0028】尚、ウェーハ16及びフレーム22に固着
された粘着テープ21は、後述するように上チャンバー
12が上動して下チャンバー13から離間している間に
ハンドリング装置(図示せず)等により真空チャンバー
14の内部に装着される。上チャンバー12には、粘着
テープ21をウェーハ16に押圧する押圧機構23が設
けられている。この押圧機構23は、シリコンゴム等の
弾性を有する円形の押圧シート24と、押圧シート24
の周縁部を把持するリング状のクランプ部25と、下端
がクランプ部25を吊下するように固着され上端が上チ
ャンバー12の上壁12aの貫通孔12bに挿通されて
上方に延在する押圧ロッド26とよりなる。尚、押圧ロ
ッド26は、上チャンバー12の上方に設けられた押圧
シート昇降機構(図示せず)により上下方向に駆動され
る。
【0029】本発明の要部を構成する押圧シート24
は、弾性を有する材質により形成されており、且つ周縁
部分がウェーハ16の外径よりも大とされたリング状の
クランプ部25により挟持されているため、中央部が自
重により下方に湾曲するように撓んだ状態に保持されて
いる。そして、ウェーハ16及び粘着テープ21が真空
チャンバー14内に装着される前は、押圧シート24及
びクランプ部25は上動しており、粘着テープ21から
離間した位置に保持されている。
【0030】押圧シート24はその中央部が自重により
下方に湾曲しているため、押圧シート24の最下点が中
央部に形成されることになり、クランプ部25が下動す
ると、押圧シート24の中央部がフレーム22に支持さ
れた粘着テープ21の上面側に形成された非接着面21
bに当接する。
【0031】よって、粘着テープ21は、上方から押圧
シート24により押圧されるため、接着面21aが押圧
シート24の湾曲形状に撓む。そのため、粘着テープ2
1の接着面21aは当初下方に押圧された中央部がウェ
ーハ16のパターン非形成面16aの中央部に当接して
接着される。
【0032】そして、押圧シート24が下方に移動する
のにつれて押圧シート24による押圧面積が外側に拡大
される。そのため、押圧シート24が下方に移動すると
共に粘着テープ21の接着面21aとウェーハ16のパ
ターン非形成面16aとの接着範囲が外側に拡大され
る。このようにして、粘着テープ21とウェーハ16と
の間には、隙間(気泡)が介在しない状態でパターン非
形成面16aの全体に粘着テープ21を接着することが
できる。
【0033】また、押圧シート24の下面には、皺のよ
うな凹凸部分が形成されており、粘着テープ21の非接
着面21bに密着しないようになっている。そのため、
押圧シート24を上動させるとき、押圧シート24が容
易に粘着テープ21から分離することができる。
【0034】また、上チャンバー12の側壁内側には、
クランプ部25が所定押圧位置に降下したことを検出す
るセンサ27が設けられている。このセンサ27は、後
述するように押圧シート24が粘着テープ21に当接す
る位置に移動したことを検出位置に設けられている。従
って、センサ27から検出信号が出力された後、押圧シ
ート24を所定距離降下させることにより、ウェーハ1
6の全体に粘着テープ21が接着するように押圧シート
24による押圧量を調整することができる。
【0035】ここで、上記構成とされたマウント装置1
1を使用して粘着テープ21とウェーハ16とを接着す
るウェーハのマウント工程について説明する。尚、図2
(A)〜(D)は粘着テープ21とウェーハ16とを接
着する接着工程を示す。先ず、図2(A)に示されるよ
うに、上チャンバー12と下チャンバー13とを離間さ
せた状態で真空チャンバー14の内部にウェーハ16を
挿入してウェーハ載置台17上にウェーハ16を載置す
る。
【0036】次に、図2(B)に示されるように、粘着
テープ21が固着されたフレーム22をフレーム支持台
20上に載置する。次に、図2(C)に示されるよう
に、上チャンバー12と下チャンバー13とを突き合わ
せて真空チャンバー14を密閉させる。そして、真空チ
ャンバー14内の空気を真空ポンプにより排気口13b
から排気させて真空チャンバー14を真空状態にする。
【0037】さらに、押圧シート24を挟持するクラン
プ部25を下動させて自重により湾曲した押圧シート2
4の最下点である中央部をフレーム22に保持された粘
着テープ21の非接着面21aに当接させる。そのた
め、粘着テープ21の中央部は、押圧シート24の中央
部に押圧されて下方に湾曲する。これにより、粘着テー
プ21の下面側に形成された接着面21bの中央部がウ
ェーハ16のパターン非形成面16aの中央部に押圧さ
れて接着される。
【0038】このとき、ウェーハ16のパターン非形成
面16aには、自重により湾曲した押圧シート24の荷
重のみが作用するため、粘着テープ21の接着動作によ
りウェーハ16が損傷することはない。しかも、押圧シ
ート24の荷重がウェーハ16全体に均一に作用するた
め、ウェーハ16を傷つけることなく粘着テープをウェ
ーハの表面に効率良く接着することができる。
【0039】また、最初に押圧シート24の中央部が粘
着テープ21を押圧してウェーハ16に接着し、クラン
プ部25の下動と共に押圧シート24による押圧面積が
外側に拡大され、粘着テープ21の接着範囲も外側に拡
大されるため、ウェーハ16が反っていても粘着テープ
21とウェーハ16との間に隙間が生じて気泡が残るこ
とがなく、粘着テープ21とウェーハ16とを隙間なく
密着させることができる。しかも、ウェーハ16に反り
があっても粘着テープ21をウェーハ16の表面に密着
させることができる。
【0040】このように押圧シート24の降下位置によ
り粘着テープ21の中央部の湾曲量が変化するため、押
圧シート24の降下位置を変えることにより押圧シート
24が粘着テープ21側に降下する移動量が変化して粘
着テープ21がウェーハ16表面に接着される接着範囲
を調整することができる。
【0041】次に、図2(D)に示されるように、ウェ
ーハ16が載置されたウェーハ載置台17を所定距離上
動させる。これにより、ウェーハ16が粘着テープ21
側に変位して粘着テープ21との接着範囲が拡大され
る。そのため、ウェーハ16の全体に粘着テープ21の
接着面21bが押圧されて接着される。
【0042】図3はウェーハ16と粘着テープ21との
接着範囲が拡大される状態を示す。上記押圧シート24
の押圧動作及びウェーハ載置台17の上動により、押圧
シート24の押圧面積が半径方向に拡大され、ウェーハ
16と粘着テープ21との接着範囲が放射状に拡大され
る。その結果、ウェーハ16のパターン非形成面16a
全体に粘着テープ21が隙間なく密着された状態で接着
される。
【0043】また、ウェーハ載置台17の移動量を変化
させることにより粘着テープ21の接着範囲を調整する
ことができるので、例えば直径の異なるウェーハ16の
場合には、その直径に合わせてウェーハ16を押圧シー
ト24に押圧された粘着テープ21側に上昇させ、ウェ
ーハ16の全体に粘着テープ21を接着させることがで
きる。
【0044】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、下記の種々
の効果を実現することができる。請求項1記載の発明に
よれば、押圧シートの中央部を自重で撓ませた状態のま
ま粘着テープに押圧して粘着テープの中央部を下方に撓
ませ、この下方に撓んだ中央部からウェーハの表面に接
着し、押圧シートを介して粘着テープをウェーハに押圧
するにつれて粘着テープとウェーハとの接着範囲を外側
に広げることができる。そのため、ウェーハ全体に均一
の荷重がかかるため、粘着テープに無理な力が作用せ
ず、ウェーハを傷つけることなく粘着テープをウェーハ
の表面に効率良く接着することができる。しかも、ウェ
ーハに反りがある場合でも粘着テープとウェーハ表面と
の間に隙間が残らないように粘着テープを密着させた状
態で接着することができる。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載のウェーハのマウント方法を利用したマウント
装置であるので、請求項1と同様な作用、効果が得られ
る。また、請求項3記載の発明によれば、押圧シートの
周縁部をウェーハの外径よりも大とされたクランプ部に
より保持するため、自重により湾曲する押圧シートの最
下点が中央部に形成されるようにできる。そのため、最
初に粘着テープの中央部をウェーハの中央部に接着させ
ることができ、粘着テープとウェーハとの間に気泡が残
らないように接着することが可能になる。
【0046】また、請求項4記載の発明によれば、押圧
シートの表面が凹凸を有するため、湾曲した押圧シート
に押圧されて粘着テープがウェーハ表面に接着された
後、押圧シートを粘着テープから容易に離間させること
ができる。そのため、作業性が高められ、接着後にウェ
ーハ及びウェーハに接着された粘着テープを容易に取り
出すことができる。
【0047】また、請求項5記載の発明によれば、押圧
シートが粘着テープの中央部の湾曲量を調整するように
昇降可能に設けられているため、押圧シートが粘着テー
プ側に降下する移動量によって粘着テープがウェーハ表
面に接着される接着範囲を調整することができる。その
ため、ウェーハの直径の大きさに合わせて接着範囲を任
意に設定することができる。
【0048】また、請求項6記載の発明によれば、ウェ
ーハ載置部が昇降機構により昇降移動されるため、ウェ
ーハを中央部が湾曲した押圧シートに押圧された粘着テ
ープ側に上昇させてウェーハの周縁部まで粘着テープに
接着されるように粘着テープの接着範囲を調整すること
ができる。従って、直径の異なるウェーハに粘着テープ
を接着する場合でも、ウェーハ載置部が昇降位置により
ウェーハ全体に粘着テープを接着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の製造装置の一実施例であ
るウェーハのマウント装置を示す縦断面図である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法の一実施例であ
るウェーハのマウント方法を説明するため工程図であ
る。
【図3】ウェーハと粘着テープとの接着範囲が拡大され
る変化を示す平面図である。
【図4】従来の半導体装置の製造装置の一例であるウェ
ーハのマウント装置を説明するための図である。
【図5】従来の半導体装置の製造装置の別の一例を説明
するための図である。
【符号の説明】
11 マウント装置 12 上チャンバー 13 下チャンバー 14 真空チャンバー 16 ウェーハ 17 ウェーハ載置台 20 フレーム支持台 21 粘着テープ 22 フレーム 23 押圧機構 24 押圧シート 25 クランプ部 27 センサ
フロントページの続き (72)発明者 村本 孝紀 愛知県春日井市高蔵寺町二丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内 (72)発明者 林田 明久 愛知県春日井市高蔵寺町二丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内 (72)発明者 赤谷 秀則 愛知県春日井市高蔵寺町二丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハ載置部に載置されたウェーハの
    上方にフレームに装着された粘着テープを配置し、該ウ
    ェーハ載置部と該フレームとが近接する方向に動作させ
    て該粘着テープを該ウェーハの表面に接着させるウェー
    ハのマウント方式を利用した半導体装置の製造方法にお
    いて、 弾性を有する押圧シートを前記粘着テープの上方に対向
    させ、該押圧シートの中央部を自重で撓ませた状態のま
    ま前記粘着テープに押圧して前記粘着テープの中央部を
    下方に撓ませ、この下方に撓んだ中央部から前記ウェー
    ハの表面に接着し、前記押圧シートを介して前記粘着テ
    ープを前記ウェーハに押圧するにつれて前記粘着テープ
    と前記ウェーハとの接着範囲を外側に広げることを特徴
    とするウェーハのマウント方式を利用した半導体装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 ウェーハ載置部に載置されたウェーハの
    上方にフレームに装着された粘着テープを配置し、該ウ
    ェーハ載置部と該フレームとが近接する方向に動作させ
    て該粘着テープを該ウェーハの表面に接着させる半導体
    装置の製造装置において、 弾性を有する押圧シートを前記粘着テープの上方に対向
    させ、該押圧シートの中央部を自重で撓ませた状態のま
    ま前記押圧シートを前記粘着テープに押圧させる押圧機
    構を設け、 該押圧機構の押圧動作により前記粘着テープの下方に撓
    んだ中央部から前記ウェーハの表面に接着することを特
    徴とする半導体装置の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の半導体装置の製造装
    置において、 前記押圧シートの周縁部を前記ウェーハの外径よりも大
    とされたクランプ部により保持することを特徴とする半
    導体装置の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の半導体装置の製造装
    置において、 前記押圧シートは、表面が凹凸を有することを特徴とす
    る半導体装置の製造装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項2記載の半導体装置の製造装
    置において、 前記押圧シートは、前記粘着テープの中央部の湾曲量を
    調整するように昇降可能に設けられたことを特徴とする
    半導体装置の製造装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項2記載の半導体装置の製造装
    置において、 前記ウェーハ載置部は、前記粘着テープと前記ウェーハ
    との接着範囲を拡大するように昇降可能に設けられたこ
    とを特徴とする半導体装置の製造装置。
JP8025620A 1996-02-13 1996-02-13 半導体装置の製造方法及び製造装置 Withdrawn JPH09219383A (ja)

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