JPH09204795A - 冗長制御 - Google Patents

冗長制御

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JPH09204795A
JPH09204795A JP8349643A JP34964396A JPH09204795A JP H09204795 A JPH09204795 A JP H09204795A JP 8349643 A JP8349643 A JP 8349643A JP 34964396 A JP34964396 A JP 34964396A JP H09204795 A JPH09204795 A JP H09204795A
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JP
Japan
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redundant
output
input
circuit
bit line
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JP8349643A
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English (en)
Inventor
C Mcclure David
シイ. マククルーア デイビッド
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STMicroelectronics lnc USA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
Application filed by SGS Thomson Microelectronics Inc filed Critical SGS Thomson Microelectronics Inc
Publication of JPH09204795A publication Critical patent/JPH09204795A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/84Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability
    • G11C29/846Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability by choosing redundant lines at an output stage

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イネーブルされた冗長列から切断された冗長
入力/出力選択回路が読取バス及び書込バスと干渉する
ことを防止する。 【解決手段】 本発明によれば冗長入力/出力選択回路
(RI/O)が提供され、それは1個又はそれ以上の冗
長入力/出力回路(80)を有している。各冗長入力/
出力回路(80)は、読取バス−真(RBT)から冗長
入力/出力回路を切断するための第一の永久的にプログ
ラム可能な選択要素(224)と、読取バス−補元(R
BC)から冗長入力/出力回路を切断するための第二の
永久的にプログラム可能な選択要素(223)と、冗長
入力/出力回路をプレチャージするための平衡/プレチ
ャージ回路(76)とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリアレイを具
備する電子装置の分野に関するものであって、更に詳細
には、こうような装置における冗長技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】冗長列はメモリ装置の欠陥性又は機能障
害のあるメモリ列を置換することの可能な複数個のメモ
リセルからなる列である。1個のメモリセルにおける致
命的な欠陥は該セルを動作不能なものとさせる。該セル
が置換されない場合には、メモリ装置全体が機能障害と
なる場合がある。そのメモリセルのうちの1つが欠陥性
である列を冗長列と置換させることは、そうでない場合
には使用不可能であったメモリ装置を使用可能なものと
させ、従って、メモリ装置の歩留まりを著しく改善させ
る。
【0003】半導体装置の単位面積当たりのコンポーネ
ント密度の増加傾向が継続するに従い、故障を発生させ
ることのある欠陥の寸法も収縮する。更に、メモリ装置
内のコンポーネントの寸法及び総数が継続して増加する
と、各メモリ装置のコストも増加し、従って、各使用不
可能なメモリ装置のコストも増加する。孤立した欠陥が
装置全体を破壊することから防止するために、メモリ装
置においては、しばしば、冗長列が使用される。
【0004】メモリセルは、通常、行及び列の形態で配
列され、且つ入力/出力グループに配列された列から構
成されるブロックへグループ化される。メモリセルのア
ドレスはその行と列との交差点である。
【0005】メモリセルにおける欠陥は初期テストにお
いて発見され、且つ冗長列が欠陥セルを含む列を置換さ
せる。メモリセル内に欠陥が発見された場合には、従
来、欠陥列のアドレスがその欠陥セルを含む列のアドレ
スへマップされる。従って、不良な列への読取又は書込
アクセスがアドレスされる場合には、冗長制御論理がそ
の読取又は書込動作をそらさせ、従ってそのデータは冗
長列内の適宜の位置から読み取られるか又はその中へ書
込まれ、その冗長列は欠陥性の列を置換させるために選
択されたものである。従って、外側のシステムは冗長論
理によって行なわれる再マッピングを見ることはない。
【0006】図1に示したようなメモリ装置10におい
て、メモリ内の各ブロックは、各々が図2に示したよう
なそれと関連する入力/出力マルチプレクサ回路I/O
,...I/O を具備する複数個の入力/出力グ
ループを有している。入力/出力マルチプレクサ回路I
/O ,...I/O の各々はそれと結合されて
いる冗長入力/出力選択回路RI/O ,...RI
/O を有している。
【0007】メモリセル内の欠陥が発見されると、図3
に示してありビット線−真122及びビット線−補元1
24を入力/出力マルチプレクサ回路の残部へ接続させ
ているヒューズ126,128が焼切されてそれらを一
次的メモリ列から切断させる。冗長デコーダをイネーブ
ルすなわち動作可能状態とさせ且つ欠陥を持った一次的
列を含む入力/出力グループと関連する冗長入力/出力
選択回路RI/Oを除いて、他の全ての冗長入力/出
力選択回路RI/O ,RI/O ,RI/O
,RI/O ,RI/O ,RI/O ,R
I/O を該冗長列をヒューズ219,220(図5
に示してある)を焼切することにより該イネーブルされ
た助長メモリ列から切断させることによって、この一次
的列を置換させるために1個の冗長列がイネーブルされ
る。
【0008】図6を参照して説明すると、本発明者によ
って知得されたことであるが、そのようにして切断され
る冗長入力/出力選択回路RI/O ,RI/O
,RI/O ,RI/O ,RI/O ,R
I/O ,RI/O は、更に、平衡/プレチャー
ジ回路76からも切断される。従って、ノードN1又は
N2における論理状態は切断された冗長入力/出力選択
回路上にトラップされる場合がある。何故ならば、それ
らは平衡/プレチャージ回路76によって再度充電され
ることはないからである。本発明者によって発見された
ことであるが、読取バス(真及び補元RBT
,...RBT ,RBC ,...RB
)及び書込バス(真及び補元WBT ,...W
BT ,WBC ,...WBT )は、いまだ
に、平衡/プレチャージ回路へ接続されていない冗長入
力/出力選択回路RI/O ,RI/O ,RI/
,RI/O,RI/O ,RI/O ,R
I/O へ接続されている。これらの冗長入力/出力
選択回路上にトラップされた論理状態は、これらの冗長
入力/出力選択回路と関連している入力/出力グループ
I/O ,I/O ,I/O,I/O ,I/
I/O ,I/O 内の一次的列からアク
セスされるデータと干渉する場合があり、且つデータを
アクセスする場合に遅延が発生するか、又は誤ったデー
タを得る場合がある。
【0009】例えば、冗長列が書き込まれている場合に
は、書込バスのうちの1つ、例えばWBT は低状態
である。このことは入力/出力グループI/O ,I
/O ,I/O ,I/O ,I/O ,I/
,I/O と関連している回路90 (以
後、切断された回路90 と言う)の各々に於けるノ
ードN1を低状態とさせる。読取バス−真及び補元RB
,RBC ,...RBT ,RBC
サイクルの終にBccへプレチャージされる。入力/出
力グループI/O と関連している90 内のノー
ドN1及びN2も平衡/プレチャージ回路76によって
ccへプレチャージされる。然しながら、切断された
回路90 においては、ヒューズ219及び220が
焼切されているのでノードN1は平衡/プレチャージ回
路76によってプレチャージされることはない。ノード
N1は、冗長列が充分に長い間低状態に留まる場合に
は、トランジスタ201及び読取バス−真RBT
よってプレチャージされる場合がある。然しながら、ノ
ードN1がプレチャージされる前に冗長列が読み取られ
る場合には、その低状態が切断された回路90 の全
てのものの読取バス−真RBT ,RBT ,RB
,RBT ,RBT ,RBT ,RBT
へ転送される。冗長選択回路RI/O ,...
RI/O が入力/出力マルチプレクサ回路I/O
,...I/O と同じ読取バスへ接続されている
ので、これらの読取バスRBT ,RBT ,RB
,RBT ,RBT ,RBT ,RBT
の1つへ接続されている入力/出力グループのうち
の1つにおける一次的列の次の読取において、読取られ
るメモリセル内のデータが「1」である場合には、該読
取バス上にトラップされた低状態が、図7に示したよう
に、このデータを遅延させるか又は崩壊させる場合があ
る。
【0010】メモリ及び列冗長性に関する更なる技術的
背景は、Prince,Betty,「半導体メモリ、
設計、製造及び応用のハンドブック(SEMICOND
UCTOR MEMORIES, A HANDBOO
K OF DESIGN,MANUFACTURE,
AND APPLICATION)」、第二版、ジョン
・ワイリィ・アンド・サンズ出版社、1991年、19
75年から現在までのISSCCプロシーディングズに
記載されており、それらは全ては引用により本明細書に
取込む。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、冗長メモリ列を選択するために使用されて
いない冗長入力/出力回路が冗長入力/出力回路が関連
している入力/出力グループ内の一次的メモリ列から得
られたデータを遅延させることのない技術を提供するこ
とを目的とする。本発明の更に別の目的とするところ
は、読取バス及び書込バスを冗長入力/出力選択回路か
ら切断させることの可能な永久的にプログラム可能な選
択要素を介して読取バス及び書込バスが冗長入力/出力
選択回路へ選択されている集積回路メモリを提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、イネー
ブルされた冗長列から切断された冗長入力/出力選択回
路からの読取バス及び書込バス上での干渉が発生するこ
とのない集積回路メモリ構成体(装置)が提供される。
このことは、読取バス及び書込バス及び冗長入力/出力
選択回路の接続部にヒューズを配置させ且つ冗長列がイ
ネーブルされた場合に適宜のヒューズを焼切させること
によって達成される。
【0013】本メモリ装置は、複数個の冗長入力/出力
選択回路を有しており、各冗長入力/出力選択回路は、
ブロック内の全ての冗長列に対し冗長入力/出力回路を
有しており、1個の冗長入力/出力回路が1個の冗長列
へ接続されている。冗長列がイネーブル即ち動作可能状
態とされると、冗長デコーダがイネーブルされる。欠陥
性の一次的列を含む入力/出力グループと関連する冗長
入力/出力選択回路におけるものを除いて、全ての冗長
入力/出力回路がイネーブルされた冗長列から切断され
る。読取バス及び書込バス(真及び補元)も、これらの
バスと冗長入力/出力回路との間に配置されたヒューズ
を焼切させることによって、これらの切断された冗長入
力/出力回路の全てのものから切断される。
【0014】本発明の利点の1つは、冗長メモリ列を選
択するために使用されていない冗長入力/出力回路が、
該冗長入力/出力回路と関連している入力/出力グルー
プ内の一次的メモリ列から得られたデータを遅延させる
ことがないということである。
【0015】本発明の別の利点は、切断された冗長入力
/出力回路が、これらの切断された冗長入力/出力回路
と関連する入力/出力グループ内の一次的メモリ列から
得られたデータを崩壊させることがないということであ
る。
【0016】本発明の別の利点とするところは、冗長入
力/出力選択回路が一次的入力/出力選択回路と類似し
ているということである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の好適
実施例を組込むことの可能なメモリ装置10が示されて
いる。この例においては、メモリ装置10は32K×3
2バーストスタティックランダムアクセスメモリ(バー
ストSRAM)である。該メモリ装置は、そのメモリセ
ルを単一のブロック内又は複数個のブロック内に有する
ことが可能である。本発明の好適実施例においては、メ
モリ装置10は、偶数個のブロックを有している。本例
においては、32個のブロックB0 ,...B31が示さ
れている。
【0018】ブロックB0 ,...B31は各々が8個の
ブロックからなる4つの象限Q0 ,Q1 ,Q2 ,Q3
分割されている。マスターワード線デコーダ12がメモ
リ装置10の中心を貫通して走行している。マスターワ
ード線MWL0 ,MWL1 ,MWL2 ,MWL3 は各象
限を貫通して走行している。ローカルワード線デコーダ
LWD0 ,...LWD15は各対のブロックの間に位置
されている。
【0019】メモリ装置10内のメモリセルは行及び列
の形態にグループ化されている。この例においては、従
来技術における如く、行は複数個のメモリセルがワード
線によって選択されるアレイ方向のことを意味してい
る。列は選択された行内のメモリセルが読取又は書込の
ために選択されるアレイ方向のことを意味している。
【0020】図2は単一のメモリブロックB0 を示して
いる。各ブロックは8個の入力/出力グループを有して
おり、各グループはそれと関連する入力/出力マルチプ
レクサ回路I/O0 ,...I/O7 を有している。好
適実施例においては、各入力/出力グループは複数個の
メモリセルからなる16個の隣接する一次的列を有して
いる。従って、本例における如く、32個のブロックを
具備するメモリ装置は256個の入力/出力グループ及
び4,096個の列を有している。
【0021】各入力/出力マルチプレクサ回路I/O
0 ,...I/O7 は1個の読取バス(真及び補元RB
0 ,RBC0 ,...RBT7 ,RBC7 )及び1個
の書込バス(真及び補元WBT0 ,WBC0 ,...W
BT7 ,WBC7 )と夫々関連している。読取バスはセ
ンスアンプへ接続している。書込バスは書込ドライバへ
接続している。
【0022】入力/出力マルチプレクサ回路は、そうで
なければその列へ接続されているビット線−真及びビッ
ト線−補元から、それと関連する一次的列の切断を可能
とさせる任意の従来の入力/出力マルチプレクサ回路と
することが可能である。本発明の好適実施例に基づく入
力/出力マルチプレクサ回路I/O0 を図3に示してあ
る。列選択信号22がPチャンネルトランジスタ11
4,118を駆動する。インバータ112を介して反転
された列選択信号22がNチャンネルトランジスタ20
3,120を駆動する。16個の列選択信号22、トラ
ンジスタ114,203,118,120,インバータ
112,及び各々が夫々16個のヒューズ126,12
8の1つと接続されている16個のビット線−真122
及びビット線−補元124が設けられている。これらの
16個の各々において、トランジスタ114の導通経路
はそれと関連するヒューズ126を介してビット線−真
122と読取バス−真RBT0 との間に接続されてい
る。トランジスタ203の導通経路は、それと関連する
ヒューズ126を介して、ビット線−真122と書込バ
ス−真WBT0 との間に接続されている。トランジスタ
118の導通経路は、それと関連するヒューズ128を
介して、ビット線−補元124と読取バス−補元RBC
0 との間に接続している。トランジスタ120の導通経
路は、それと関連するヒューズ128を介して、ビット
線−補元124と書込バス−補元WPC0との間に接続
している。入力/出力マルチプレクサ回路I/O0 にお
いて、読取バス−真RBT0 、補元RBC0 、及び書込
バス−真RBT0 及び補元WBC0は夫々1個設けられ
ているに過ぎない。
【0023】メモリセル内に欠陥が発見された場合に
は、ビット線−真122及びビット線−補元124を入
力/出力マルチプレクサ回路の残部へ接続しているヒュ
ーズ126,128を焼切させてそれらを一次的メモリ
列から切断させる。それにより、冗長列がイネーブル即
ち動作可能状態とされてこの一次的列を置換させる。
【0024】各ブロックは少なくとも1個の冗長メモリ
列を有している。冗長メモリ列の数は、欠陥性のメモリ
セルを有する列の蓋然的な数と各付加的な冗長列のコス
ト及び付加的なダイ空間とのバランスに基づいている。
本実施例においては、各ブロックに対して2つの冗長列
が付加されている。各ブロック内に冗長列が存在してい
るので、冗長ブロック選択回路は必要ではない。このこ
とは冗長アーキテクチュアのプログラミングオーバーヘ
ッドを減少させている。各ブロックへ冗長列を付加する
ことは、更に、一次的列と同一のローカルワード線デコ
ーダLWD0 から来るローカルワード線ドライバを使用
することを可能としており、そのことは、更に、プログ
ラミングオーバーヘッドを減少させている。
【0025】冗長デコーダ及び冗長入力/出力選択回路
は、冗長列を選択し且つそれらを適宜の読取及び書込バ
スへ接続させるために使用される。冗長デコーダ及び冗
長入力/出力選択回路は、冗長列がブロックB0 内のい
ずれかを置換させることを可能とする。図1において理
解されるように、冗長デコーダRD0 ,...RD15
2つのブロック置きの間に配置されている。再度図2を
参照すると、各ブロックは8個の冗長入力/出力選択回
路RI/O0 ,...RI/O7 を有している。各入力
/出力グループは、それと関連しており且つ入力/出力
マルチプレクサ回路I/O0 ,...I/O7 と同じ読
取バス(真及び補元RBT0 ,RBC0,...RBT7
,RBC7 )及び書込バス(真及び補元RBT0 ,R
BC0 ,...RBT7 ,RBC7 )へ接続されている
冗長入力/出力選択回路RI/O0 ,...RI/O7
を有している。ブロックB0 内の冗長入力/出力選択回
路RI/O0 ,...RI/O7 の各々は、それと関連
する冗長デコーダRD0 を介して、ブロクB0 内の冗長
列の各々へ接続している。ブロックB0 と関連している
冗長デコーダRD0 はブロックB0 と関連している8個
の冗長入力/出力選択回路の全てを回路を駆動する。
【0026】アクセスされた場合に、冗長列を選択する
ために図5に示した冗長入力/出力選択回路の入力端2
8において適宜の論理状態を発生させる任意の冗長デコ
ーダを使用することが可能である(この例においては、
冗長列がアクセスされた場合に低論理状態が使用されて
おり、且つそれがアクセスされないか又は冗長選択回路
がイネーブルされない場合には高論理状態である)。本
願出願の基礎となっている米国特許出願と同日付で出願
されており本願出願人に譲渡されている米国特許出願
(代理人ドケット番号95−C−136)はこのような
冗長デコーダの好適実施例を記載しており、それを図4
aに示してある。
【0027】図4aを参照して、冗長デコーダRD0
1つの配置について説明する。冗長デコーダRD0 はそ
れが関連する各ブロックの各冗長列に対して1個の冗長
選択回路を有している。本実施例においては、冗長レコ
ーダRD0 は2つのブロックB0 及びB1 と関連してお
り、その各ブロックは2個の冗長列を有している。従っ
て、冗長デコーダRD0 は4個の冗長選択回路RSC
0 ,RSC1 ,RSC2,RSC3 を有している。2個
の冗長選択回路RSC0 ,RSC1 は、夫々、冗長デコ
ーダRD0 の左側のブロックB0 の冗長列C0 ,C1
関連しており、且つ2個の冗長選択回路RSC0 ,RS
1 は、夫々、冗長デコーダRD0 の右側のブロックB
1 の冗長列C0 ,C1 と関連している。
【0028】冗長デコーダRD0 はテスト制御信号2
0、パワーンオンリセット信号24、列選択信号22を
受取り、それらの信号の各々は冗長選択回路RSC0
の入力として作用する。図4bを参照して、説明の便宜
上、冗長選択回路RSC0 の1つの配置を参照する。記
号「<0:15>」によって示されるように、冗長デコ
ーダRD0 内には列選択信号22が16個配置されてい
る。冗長選択回路はイネーブル回路30、テスト制御回
路40、パス要素424、ヒューズ427、分離回路5
0から構成されている。本発明の好適実施例において
は、パス要素424は導通経路を並列接続した相補的ト
ランジスタからなるパスゲートであるが、例えば単一ト
ランジスタ等の信号を通過させるためのコンポーネント
の組合わせ又は任意のその他の従来のコンポーネントを
使用することも可能である。各列選択信号に対して1個
のパス要素424(以後、パスゲート424とも言う)
及びヒューズ427が設けられている。各パスゲート4
24は1個のヒューズ427と直列接続されており、且
つ1個のヒューズ427と直列な1個のパスゲート42
4の16個の組合わせの各々は他の15個のものと並列
に接続されている。
【0029】1個の冗長列が欠陥を有する1個の一次的
(主要な)列を置換させる場合には、イネーブル回路に
おいてヒューズが焼切される。イネーブル回路30は冗
長選択回路をイネーブル即ち動作可能な状態とさせ且つ
パスゲート424を駆動する。ヒューズが焼切される
と、イネーブル回路はパスゲート424を駆動して列選
択信号22がパスゲート424を介して通過することを
可能とする。16個のヒューズ427のうちの15個が
焼切され、従って単に1個の列選択信号が冗長列及び冗
長入力/出力選択回路へ接続され、且つ単に1個の選択
信号22が冗長入力/出力選択回路へ接続される。
【0030】図4bを参照して、冗長選択回路の詳細な
実施例について説明する。イネーブル回路30は、ヒュ
ーズ426、トランジスタ429、トランジスタ428
とインバータ445とから構成されている半ラッチ、及
びテスト制御回路40の一部でもある論理要素451を
有している。ヒューズ426はVccとノードN1との間
に接続されている。2つのトランジスタ428及び42
9の導通経路はノードN1と接地との間に接続されてい
る。トランジスタ429はパワーオンリセット信号によ
って駆動される。インバータ445の入力端はノードN
1へ接続している。インバータ445の出力端はトラン
ジスタ428を駆動し且つ論理要素451の入力端のう
ちの1つへ接続している。
【0031】各パスゲート424は2個の相補的トラン
ジスタから構成されている。インバータ445の出力端
はパスゲートNチャンネルトランジスタ64を駆動す
る。論理要素451の出力端はパスゲートPチャンネル
トランジスタ62を駆動する。各列選択信号22は1個
のパスゲート424への入力である。各ヒューズ427
は1個のパスゲート424の出力端とノードN2との間
に接続している。1個のヒューズ427と直列している
1個のパスゲート424の16個の組合わせの各々は他
の15個のものと並列に接続している。
【0032】テスト制御回路40はテスト制御回路トラ
ンジスタ430及び論理要素451から構成されてい
る。上述したように、インバータ445の出力端は論理
要素451の入力端のうちの1つへ接続している。テス
ト制御信号は論理要素451への他の入力である。パス
ゲートPチャンネルトランジスタ62を駆動することに
加えて、論理要素451の出力端は、更に、テスト制御
回路トランジスタ430も駆動する。論理要素451は
以下の事項を確保する任意のゲートとすることが可能で
ある。即ち、(1)テスト制御回路トランジスタ430
は、列が選択されている場合に、列選択信号の状態と反
対の論理状態へノードN2の論理状態を駆動することは
なく、且つ(2)パスゲート424は、冗長選択回路が
イネーブルされる場合に(これは、イネーブル回路のヒ
ューズの出力状態に基づく)、それへ供給される入力を
導通させる。
【0033】本発明の好適実施例に置いては、論理要素
451はNORゲートであり且つテスト制御回路トラン
ジスタ340はNチャンネルである。
【0034】分離回路は2入力NANDゲート433で
ある。NANDゲート433の第一入力端はノードN2
である。NANDゲート433の第二入力は分離信号2
0である。
【0035】冗長選択回路の出力は、冗長列がアクセス
される場合に、低論理状態にあり、且つそれがアクセス
されることがないか又は冗長選択回路がイネーブルされ
ない場合には高論理状態にある。冗長列が一次的(主要
な)列を置換しない場合には、イネーブル回路30内の
ヒューズ425は不変のままであり且つVccをノードN
1へ接続させそれを高状態とさせる。これはインバータ
445によって反転されてインバータ445の出力を低
状態とさせ、それはパスゲートNチャンネルトランジス
タ64をターンオフさせる。該インバータの出力はNO
Rゲート451の入力である。テスト制御信号20は、
本回路がストレステストモードにない限り低状態であ
る。本回路がストレステストモードにない場合には、N
ORゲート451の両方の入力の論理状態は低状態であ
る。このことはパスゲートPチャンネルトランジスタ6
2をターンオフさせ、且つパスゲートNチャンネルトラ
ンジスタ64もオフであるので、パスゲート424はオ
フである。それは、更に、テスト制御回路Nチャンネル
トランジスタ430をターンオンさせ、ノードN2を低
状態とさせる。ノードN2はNANDゲート433の1
入力である。それは低状態であるので、冗長選択回路の
出力28でもある分離回路の出力28は高状態である。
このことは冗長入力/出力選択回路をターンオフさせ
る。
【0036】冗長列が一次的(主要な)列を置換する場
合には、ヒューズ426が焼切され、且つノードN1が
低状態である。パワーオンリセット信号及びトランジス
タ429は、半ラッチ32が適切な状態でパワーアップ
することを確保する。半ラッチ32はノードN1の状態
を低状態にラッチさせる。このことは、テスト制御信号
20の状態に拘らず、インバータ445の出力を高状態
とさせる。インバータ445の出力がパスゲートNチャ
ンネルトランジスタ64をターンオンさせる。インバー
タ445の出力端における高状態はNORゲート451
の出力端において低状態を発生し、そのことはパスゲー
トPチャンネルトランジスタ62をターンオンさせる。
パスゲートトランジスタ62,64の両方がオンしてい
るので、パスゲート424は列選択信号22を導通させ
る。16個のヒューズ427のうちの15個が焼切さ
れ、従って1個の列選択信号のみが冗長列へ接続され
る。NORゲート451の出力もテスト制御回路トラン
ジスタ430をターンオフさせ、ノードN2が列選択信
号22の状態となることを可能とする。ノードN2及び
分離信号260 はNANDゲート433の入力である。
分離信号260 は、センスアンプがクロック動作される
場合に低状態であり、且つそうでない場合には高状態で
ある。冗長選択回路の出力でもある分離回路50の出力
は、センスアンプがクロック動作される場合には高状態
であり、そのことは冗長入力/出力選択回路をターンオ
フさせる。分離増幅器がクロック動作されない場合に
は、即ち分離信号が高状態である場合には、NANDゲ
ート433の出力はノードN2の状態の反転したもので
ある。ノードN2の状態はそれと関連するヒューズが焼
切されていない1個の列選択信号22の状態である。従
って、分離信号260 が高状態である場合には、(1)
列選択信号22が高状態であり、その列がアクセスされ
ていることを表わし、冗長選択回路RSC0 の出力28
が低状態であって、冗長入力/出力選択回路RI/O0
をターンオンさせ、且つ(2)列選択信号22が低状態
であって、即ちその列がアクセスされておらず、冗長選
択回路RSC0 の出力28は高状態であって、冗長入力
/出力選択回路RI/O0 をターンオフさせる。
【0037】全ての入力/出力グループに対して、対応
する冗長入力/出力選択回路が設けられている。各入力
/出力グループは、1個のデータ入力/出力ビットに対
応する隣接する列から構成されている。冗長ビット線
(真及び補元)は、各冗長入力/出力選択回路へ接続し
ている。冗長デコーダRD0 はブロックB0 内の冗長入
力/出力選択回路の全てを制御する。冗長デコーダRD
0 の出力28,29はブロックB0 内の冗長入力/出力
選択回路RI/O0 ,...RI/O7 の全てに共通で
ある。1個の冗長列をイネーブルさせる場合に、典型的
に、他の7個の冗長入力/出力選択回路におけるヒュー
ズを焼切させることによって、7個の冗長入力/出力選
択回路をイネーブルされた冗長列から切断させる。欠陥
を有する一次的(主要な)列を含む入力/出力グループ
と関連する冗長入力/出力選択回路のみがイネーブルさ
れたメモリ列と接続されたまま残存する。従って、1個
の冗長入力/出力選択回路のみがイネーブルされた列へ
接続される。
【0038】図5を参照して冗長入力/出力選択回路R
I/O0 の好適実施例について説明する。各冗長入力/
出力選択回路は、B0 内の各冗長列に対し1個の冗長入
力/出力回路80を有している。従って、この実施例に
おいては、冗長入力/出力選択回路RI/O0 は2個の
冗長入力/出力回路800 ,801 を有している。
【0039】好適実施例に基づく冗長入力/出力回路8
0 に付いて詳細に説明する。入力信号28がPチャン
ネルトランジスタ201,204を駆動する。インバー
タ218によって反転される入力信号28はNチャンネ
ルトランジスタ203,206を駆動する。第一トラン
ジスタ201の導通経路は、冗長ビット線−真86へ接
続されている第一ビット線ヒューズ219と、例えばヒ
ューズ等の第一の永久的にプログラム可能な選択要素2
24(以後、ヒューズ224とも言う)との間に接続さ
れている。ヒューズ224は、読取バス−真RBD0
接続している。第二トランジスタ204の導通経路は、
冗長ビット線−補元84へ接続されている第二ヒューズ
220と、読取バス−補元RBC0 へ接続されている例
えばヒューズ等の第二の永久的にプログラム可能な選択
要素223(以後、ヒューズ223とも言う)との間に
接続されている。第三トランジスタ203の導通経路
は、第一ビット線ヒューズ219を介して冗長ビット線
−真86と書込バス−真RBT0 との間に接続してい
る。第四トランジスタ206の導通経路は、第二ヒュー
ズ220を介して冗長ビット線−補元84と書込バス−
補元WBC0 との間に接続している。1つの読取バス−
真RBT0 ,...RBT7 及び補元RBC0 ,...
RBC7 ,及び1つの書込バス−真RBT0 ,...R
BT7 及び補元RBC0 ,...RBC7 は、1つの冗
長入力出力選択回路RI/O0 ,...RI/O7 へ夫
々対応している。
【0040】各冗長入力/出力回路800 は、3個のト
ランジスタ70,72,76を有する平衡/プレチャー
ジ回路76へ接続している。トランジスタ70,74の
導通経路は、Vccと、夫々、冗長ビット線−真86及び
冗長ビット線−補元84との間に接続されている。トラ
ンジスタ72の導通経路は、冗長ビット線−真86と冗
長ビット線−補元84との間に接続されている。トラン
ジスタ70,72,74の全ては平衡/プレチャージ入
力78によって制御される。冗長入力/出力回路800
を冗長ビット線へ接続しているヒューズ219,220
が不変のままである場合には、ノードN1及びN2は各
サイクルの間にトランジスタ70,72,74を介して
適宜の論理状態へプレチャージされる。然しながら、冗
長入力/出力回路を冗長ビット線へ接続しているヒュー
ズ219,220が焼切されている場合には、トランジ
スタ70,72,74は冗長入力/出力回路800 から
切断され、且つサイクル間において適宜の論理状態へプ
レチャージされることはない。冗長列に対して平衡/プ
レチャージ回路76は1個配置されている。各平衡/プ
レチャージ回路76は冗長入力/出力選択回路RI/O
0 ,...RI/O7 の各々へ接続されている。
【0041】冗長列、例えばC0 をイネーブル即ち動作
可能状態とさせる場合、8個の冗長入力/出力選択回路
のうちの7個が、冗長入力/出力回路800 を冗長ビッ
ト線−真86及び冗長ビット線−補元84へ接続させて
いるヒューズ219,220を焼切することによって、
イネーブルされる冗長列C0 から切断される。置換され
る一次的(主要な)メモリ列を持った入力/出力マルチ
プレクサ回路I/O0と関連する冗長入力/出力選択回
路RI/O0 は冗長ビット線へ接続されたまま残存す
る。
【0042】冗長ビット線から切断される7個の冗長入
力/出力選択回路RI/O0 ,RI/O2 ,RI/O
3 ,RI/O4 ,RI/O5 ,RI/O6 ,RI/O7
においては、冗長入力/出力回路800 を読取バス−真
RBT0 ,...RBT7 及び補元RBC0 ,...R
BC7 へ接続させているヒューズ223及び224が焼
切される。このことは、冗長入力/出力回路800 を読
取バス−真RBT0 ,...RBT7 及び補元RBC
0 ,...RBC7 から切断させる。切断された7個の
冗長入力/出力選択回路RI/O1 ,RI/O2 ,RI
/O3 ,RI/O4,RI/O5 ,RI/O6 ,RI/
7 の冗長入力/出力回路800 のノードN1及びN2
上の論理状態は、今や、トランジスタ201及び204
を介して読取バス(真及び補元RBT0 ,...RBT
7 ,RBC0 ...,RBT7 )へ通過することは不可
能であり且つ冗長入力/出力選択回路RI/O1 ,RI
/O2,RI/O3 ,RI/O4 ,RI/O5 ,RI/
6 ,RI/O7 と関連している入力/出力グループI
/O1 ,I/O2 ,I/O3 ,I/O4 ,I/O5 ,I
/O6 ,I/O7 における一次的(主要な)列から読み
取られるデータを遅滞化させるか又は崩壊させることは
ない。
【0043】このことは、1個又はそれ以上の冗長入力
/出力回路を具備する上述した冗長入力/出力選択回路
によって達成される。各冗長入力/出力回路が冗長入力
/出力回路を読取バス−真から切断させるための該位置
の永久的にプログラム可能な選択要素を有しており、且
つ冗長入力/出力回路を読取バス−補元から切断させる
ための第二の永久的にプログラム可能な選択要素を有し
ている。各冗長入力/出力選択回路は、更に、該冗長入
力/出力回路をプレチャージさせるために、それに結合
されている少なくとも1個の平衡/プレチャージ回路を
有している。各平衡/プレチャージ回路76は冗長入力
/出力選択回路RI/O0 ,...RI/O7 の各々へ
接続している。第一及び第二の永久的にプログラム可能
な選択要素は、欠陥を有するメモリセルを持った入力/
出力グループと関連することのない冗長入力/出力選択
回路内のイネーブルされた冗長列へ結合されている各冗
長入力/出力回路内の読取バス−真及び読取バス−補元
から冗長入力/出力回路を切断させることが可能であ
る。
【0044】この冗長入力/出力選択回路は、行及び列
の形態に配列させた複数個の一次的(主要な)メモリセ
ル及び複数個の冗長メモリセルを具備するメモリ内に設
けることが可能である。該メモリは、更に、一次的(主
要な)メモリセルへアクセスするためのアクセス回路及
びアドレス信号に応答して冗長メモリセルを選択するた
めの冗長デコーダを有することが可能である。
【0045】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。例えば、本発明をSRAMに関連して説明したが、
本発明は冗長列を有するメモリアレイを持ったメモリ
や、リードオンリメモリ、FIFO、DRAM、EPR
OM、EEPROM等のその他のタイプのメモリ、及び
マイクロプロセサ及び埋込型のメモリを有するその他の
装置において、本発明の範囲を逸脱することなしに、使
用することが可能であることはもちろんである。更に、
本発明の技術的範囲を逸脱することなしに、ヒューズの
代りにアンチヒューズ、非揮発性ラッチ、又はその他の
永久的にプログラム可能な選択技術を使用することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 集積回路メモリを示した図1の左半分の概
略ブロック図。
【図1b】 図1の集積回路メモリの右半分の概略ブロ
ック図。
【図2】 図1の集積回路メモリにおける1個のブロッ
クの構成を示した概略ブロック図。
【図3】 複数個のメモリセルからなる一次的(主要
な)列に対する入力/出力マルチプレクサ回路を示した
概略図。
【図4a】 本発明の一実施例に基づく冗長デコーダを
示した概略図。
【図4b】 本発明の一実施例に基づく冗長選択回路を
示した概略図。
【図5】 冗長入力/出力選択回路を示した概略図。
【図6】 読取バス−真及び補元から冗長入力/出力回
路を切断させるためにヒューズを有することのない冗長
入力/出力選択回路を示した概略図。
【図7】 図6の冗長入力/出力選択回路の一動作にお
ける読取バス−真上の電圧を示した概略図。
【符号の説明】
10 メモリ装置 12 マスターワード線デコーダ 22 列選択信号 30 イネーブル回路 40 テスト制御回路 50 分離回路 114,118 Pチャンネルトランジスタ 120,203 Nチャンネルトランジスタ 122 ビット線−真 124 ビット線−補元 126,128 ヒューズ 424 パス要素 427 ヒューズ B メモリブロック I/O 入力/出力マルチプレクサ回路 RBT 読取バス−真 RBC 読取バス−補元 WBT 書込バス−真 WBC 書込バス−補元 MWL マスターワード線 LWD ローカルワード線デコーダ RD 冗長デコーダ RI/O 冗長入力/出力選択回路 RSC 冗長選択回路 C 冗長列

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長入力/出力選択回路において、 1個又はそれ以上の冗長入力/出力回路であって、その
    各々が、前記冗長入力/出力回路を読取バス−真から切
    断させるための第一の永久的にプログラム可能な選択要
    素と、前記冗長入力/出力回路を読取バス−補元から切
    断させるための第二の永久的にプログラム可能な選択要
    素とを有する冗長入力/出力回路、 前記冗長入力/出力回路へ結合されており前記冗長入力
    /出力回路をプレチャージするための少なくとも1個の
    平衡/プレチャージ回路、を有することを特徴とする冗
    長入力/出力選択回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記冗長入力/出力
    選択回路における前記冗長入力/出力回路の数がメモリ
    の1個のブロックと関連する冗長列の数と等しいことを
    特徴とする冗長入力/出力選択回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第一の永久的に
    プログラム可能な選択要素がヒューズを有しており、且
    つ前記第二の永久的にプログラム可能な選択要素がヒュ
    ーズを有していることを特徴とする冗長入力/出力選択
    回路。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記冗長入力/出力
    回路が、更に、 前記第一の永久的にプログラム可能な選択要素と冗長ビ
    ット線−真へ結合されている第一ビット線ヒューズとの
    間に結合されている導通経路を具備する第一トランジス
    タ、 前記第二の永久的にプログラム可能な選択要素と冗長ビ
    ット線−補元へ結合されている第二ビット線ヒューズと
    の間に結合されている導通経路を具備する第二トランジ
    スタ、を有しており、前記第一及び第二トランジスタが
    前記冗長入力/出力回路の入力によって制御されること
    を特徴とする冗長入力/出力選択回路。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記冗長入力/出力
    回路が、更に、 書込バス−真と冗長ビット線−真との間に結合されてい
    る導通経路を具備する第三トランジスタ、 書込バス−補元と冗長ビット線−補元との間に結合され
    ている導通経路を具備する第四トランジスタ、を有して
    おり、前記第三及び第四トランジスタが前記冗長入力/
    出力回路の反転した入力によって制御されることを特徴
    とする冗長入力/出力選択回路。
  6. 【請求項6】 メモリにおいて、 行及び列の形態に配列させた複数個の一次的メモリセ
    ル、 一次的メモリセルにアクセスするためのアクセス回路、 複数個の冗長メモリセル、 アドレス信号に応答して冗長メモリセルを選択する冗長
    デコーダ、 1個又はそれ以上の冗長入力/出力選択回路であって、
    1個の冗長入力/出力選択回路が複数個の入力/出力グ
    ループのうちの1つと関連している冗長入力/出力選択
    回路、を有しており、各冗長入力/出力選択回路が、 1個又はそれ以上の冗長入力/出力選択回路であって、
    その各々が前記冗長入力/出力回路を読取バス−真から
    切断させるための第一の永久的にプログラム可能な選択
    要素と、前記冗長入力/出力回路を読取バス−補元から
    切断させるための第二の永久的にプログラム可能な選択
    要素とを有している1個又はそれ以上の冗長入力/出力
    回路、 前記冗長入力/出力回路へ結合されており前記冗長入力
    /出力回路をプレチャージさせるための少なくとも1個
    の平衡/プレチャージ回路、を有していることを特徴と
    するメモリ。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記冗長入力/出力
    選択回路の各々における前記冗長入力/出力回路の数が
    メモリの1個のブロックと関連する冗長列の数と等し
    く、各冗長入力/出力回路が1個の冗長列へ結合されて
    いることを特徴とするメモリ。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記第一及び第二の
    永久的にプログラム可能な選択要素が、欠陥を持ったメ
    モリセルを具備する入力/出力グループと関連すること
    のない冗長入力/出力選択回路内のイネーブルされた冗
    長列と結合されている各冗長入力/出力回路内の前記読
    取バス−真及び前記読取バス−補元から前記冗長入力/
    出力回路を切断させることを特徴とするメモリ。
  9. 【請求項9】 請求項6において、アクセス回路が入力
    /出力マルチプレクサ回路を有していることを特徴とす
    るメモリ。
  10. 【請求項10】 請求項6において、前記複数個の入力
    /出力グループの各々が複数個の列を有していることを
    特徴とするメモリ。
  11. 【請求項11】 請求項6において、前記第一の永久的
    にプログラム可能な選択要素がヒューズを有しており、
    且つ前記第二の永久的にプログラム可能な選択要素がヒ
    ューズを有していることを特徴とするメモリ。
  12. 【請求項12】 請求項6において、前記複数個の一次
    的メモリセル及び前記複数個の冗長メモリセルが同期型
    ランダムアクセスメモリを有していることを特徴とする
    メモリ。
  13. 【請求項13】 請求項6において、前記冗長入力/出
    力回路が、更に、 前記第一の永久的にプログラム可能な選択要素と冗長ビ
    ット線−真との間に結合されている導通経路を具備する
    第一トランジスタ、 前記第二の永久的にプログラム可能な選択要素と冗長ビ
    ット線−補元との間に結合されている導通経路を具備す
    る第二トランジスタ、を有しており、前記第一及び第二
    トランジスタの両方が前記冗長入力/出力回路の入力に
    よって制御されることを特徴とするメモリ。
  14. 【請求項14】 請求項6において、前記冗長入力/出
    力回路が、更に、 書込バス−真と冗長ビット線−真との間に間に結合され
    ている導通経路を具備する第三トランジスタ、 書込バス−補元と冗長ビット線−補元との間に結合され
    ている導通経路を具備する第四トランジスタ、を有して
    おり、前記第三及び第四トランジスタの両方が前記冗長
    入力/出力回路の反転された入力によって制御されるこ
    とを特徴とするメモリ。
  15. 【請求項15】 メモリにおいて、 複数個の一次的メモリセルが行及び列の形態に配列され
    ており、 一次的メモリセルへアクセスする手段が設けられてお
    り、 複数個の冗長メモリセルが設けられており、 前記一次的メモリセルの行及び列は少なくとも1個のブ
    ロックへグループ化されており、前記各ブロックは複数
    個の列を持った1個又はそれ以上の入力/出力グループ
    へ分割されており、 アドレス信号に応答して冗長メモリセルを選択する冗長
    デコーダが設けられており、 1個又はそれ以上の冗長入力/出力選択回路が設けられ
    ており、1個の冗長入力/出力選択回路は1個の入力/
    出力グループと関連しており、各冗長入力/出力選択回
    路は、メモリの1個のブロックと関連した各冗長列に対
    する冗長入力/出力回路を有しており、各冗長入力/出
    力回路は1個の冗長列へ結合されており、前記各冗長入
    力/出力回路は、前記冗長入力/出力回路を読取バス−
    真から切断させるための第一の永久的にプログラム可能
    な選択要素と、前記冗長入力/出力回路を読取バス−補
    元から切断させるための第二の永久的にプログラム可能
    な選択要素とを有しており、且つ各冗長入力/出力選択
    回路は前記冗長入力/出力回路に結合されており前記冗
    長入力/出力回路をプレチャージするための少なくとも
    1個の平衡/プレチャージ回路を有しており、 前記第一及び第二の永久的にプログラム可能な選択要素
    は、欠陥を持ったメモリセルを具備する入力/出力グル
    ープと関連することのない冗長入力/出力選択回路内の
    イネーブルされた冗長列へ結合されている各冗長入力/
    出力回路内の前記読取バス−真及び前記読取バス−補元
    から前記冗長入力/出力回路を切断させる、ことを特徴
    とするメモリ。
  16. 【請求項16】 請求項15において、一次的メモリセ
    ルへアクセスする手段が入力/出力マルチプレクサ回路
    を有していることを特徴とするメモリ。
  17. 【請求項17】 請求項15において、前記第一の永久
    的にプログラム可能な選択要素がヒューズを有してお
    り、且つ前記第二の永久的にプログラム可能な選択要素
    がヒューズを有していることを特徴とするメモリ。
  18. 【請求項18】 請求項15において、前記複数個の一
    次的メモリセル及び前記複数個の冗長メモリセルが同期
    型ランダムアクセスメモリを有していることを特徴とす
    るメモリ。
  19. 【請求項19】 請求項15において、前記冗長入力/
    出力回路が、更に、 前記第一の永久的にプログラム可能な選択要素と冗長ビ
    ット線−真へ結合されている第一ビット線ヒューズとの
    間に結合されている導通経路を具備する第一トランジス
    タ、 前記第二の永久的にプログラム可能な選択要素と冗長ビ
    ット線−補元へ結合されている第二ビット線ヒューズと
    の間に結合されている導通経路を具備する第二トランジ
    スタ、を有しており、前記第一及び第二トランジスタの
    両方が前記冗長入力/出力回路の入力によって制御され
    ることを特徴とするメモリ。
  20. 【請求項20】 請求項15において、前記冗長入力/
    出力回路が、更に、 書込バス−真と冗長ビット線−真との間に結合されてい
    る導通経路を具備する第三トランジスタ、 書込バス−補元と冗長ビット線−補元との間に結合され
    ている導通経路を具備する第四トランジスタ、を有して
    おり、前記第三及び第四トランジスタの両方が前記冗長
    入力/出力回路の反転された入力によって制御されるこ
    とを特徴とするメモリ。
  21. 【請求項21】 冗長メモリセルへアクセスするための
    メモリ動作方法において、前記メモリが、行及び列の形
    態に配列されている複数個の一次的メモリセルと、一次
    的メモリセルへアクセスするためのアクセス回路と、複
    数個の冗長メモリセルとを有しており、 決定した列アドレス値に従って1個を除いて各第一ビッ
    ト線ヒューズを開放させ、尚各第一ビット線ヒューズは
    複数個の冗長入力/出力回路のうちの1つにおいて冗長
    ビット線−真と冗長入力/出力回路との間に結合されて
    おり、 前記決定した列アドレス値に従って1個を除いて各第二
    ビット線ヒューズを開放させ、尚各第二ビット線ヒュー
    ズは複数個の前記冗長入力/出力選択回路のうちの1つ
    において冗長ビット線−補元と冗長入力/出力回路との
    間に結合されており、 前記決定されたアドレス値に従って1個を除いて各第一
    の永久的にプログラム可能な選択要素を開放させ、尚各
    第一の永久的にプログラム可能な選択要素は、複数個の
    冗長入力/出力選択回路のうちの1つにおいて読取バス
    −真と冗長入力/出力回路との間に結合されており、 前記決定されたアドレス値に従って1個を除いて各第二
    の永久的にプログラム可能な選択要素を開放させ、尚各
    第二の永久的にプログラム可能な選択要素は、複数個の
    冗長入力/出力選択回路のうちの1つにおいて読取バス
    −補元と冗長入力/出力回路との間に結合されている、
    上記各ステップを有することを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項21において、更に、 冗長デコーダにおける冗長選択回路のイネーブル回路に
    おける第一ヒューズを開放させ、前記イネーブル回路は
    その出力端を複数個のパス要素へ結合させており、従っ
    て、前記第一ヒューズが開放されると、前記複数個のパ
    ス要素は導通状態とされ、その場合に前記複数個のパス
    要素の各1つが前記冗長選択回路の入力端と出力端との
    間において複数個のヒューズのうちの1個のヒューズと
    単独的に直列接続され、 前記決定された列アドレス値に従って前記複数個のヒュ
    ーズにおける1個を除いて各ヒューズを開放させる、上
    記各ステップを有しており、前記冗長デコーダが前記複
    数個の冗長入力/出力選択回路の各1つへ結合されるこ
    とを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項22において、前記複数個のパ
    ス要素の各1つの入力端が列アドレス信号に対応する1
    個のアドレス線へ結合されることを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項21において、更に、 前記決定された列アドレス値に従って入力/出力マルチ
    プレクサ回路と一次的ビット線−真との間に結合されて
    いる第一ヒューズを開放させ、 前記決定された列アドレス値に従って前記入力/出力マ
    ルチプレクサ回路と一次的ビット線−補元との間に結合
    されている第二ヒューズを開放させる、上記各ステップ
    を有しており、前記入力/出力マルチプレクサ回路がそ
    の第一及び第二ビット線ヒューズが開放されていない冗
    長入力/出力選択回路と関連していることを特徴とする
    方法。
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