JPH048879B2 - - Google Patents

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JPH048879B2
JPH048879B2 JP59104885A JP10488584A JPH048879B2 JP H048879 B2 JPH048879 B2 JP H048879B2 JP 59104885 A JP59104885 A JP 59104885A JP 10488584 A JP10488584 A JP 10488584A JP H048879 B2 JPH048879 B2 JP H048879B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/84Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability
    • G11C29/848Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability by adjacent switching

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はメモリアレイの列置換方法および列置
換可能メモリ回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
メモリ回路において、欠陥対策、例えばメモリ
アレイの欠陥部分を置換するスペアメモリを設け
るような対策がなされることはよく知られてい
る。例えば、英国特許第1550675号には、メモリ
アレイの欠陥セルをスペアメモリの行または列で
置換するシステムが開示されている。このシステ
ムでは、各欠陥セルのアドレスが記憶され、この
欠陥セルのアドレスがアクセスされた場合には置
換すべきセルのアドレスが代わりにアクセスされ
る。また、英国特許第1398438号および第1455716
号に開示されているシステムでは、欠陥の発見さ
れたメモリ位置の代わりに置換用メモリ位置がア
ドレス選択される。英国特許第1398438号の発明
ではメモリアレイの欠陥のある行がスペア行によ
つて置換されるのに対し、英国特許第1455716号
の発明では欠陥のあるセクタがスペアセクタによ
つて置換される。
しかしながら近年、マイクロプロセツサは比較
的小さなデータワード(例えば8ビツト以下)で
動作するようになつてきており、これに伴いメモ
リアレイも細密化してきている。このためメモリ
アレイの幅、即ち列の数が増加し、各メモリ位置
をほぼ同時にアクセスし、プロセツサから見て各
メモリ位置を実質的に同等に取扱えるようにして
メモリに冗長度をもたせることが困難になつてき
ている。特に列に冗長度をもたせることは、従来
非常に困難であつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は列に冗長度もたせたメモリアレ
イの列置換方法および列置換可能メモリ回路を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、メモリアレイの列を別な列で
置換する方法において、メモリアレイの列をいく
つかのグループに分け、各列グループのそれぞれ
に対応して複数の列デコーダを設け、各列デコー
ダによりそれぞれの列グループに属する1つの列
を選択的にアクセスできるようにし、更にスペア
列グループのメモリとこれに対応したスペア列デ
コーダを設け、このスペア列デコーダによりスペ
ア列グループに属する1つの列を選択的にアクセ
スできるようにし、ある選択された列グループの
アクセスを禁止し、そのかわりにスペア列グルー
プをアクセスすることができるようにした点にあ
る。
本発明の実施において、通常は、メモリアレイ
の各列グループがこれに対応する列デコーダを介
して対応するデータ線に接続し、ある選択された
列グループのアクセスを禁止する場合は、その列
グループを対応するデータ線から切離し、選択さ
れた列グループに対応したデータ線を先行する隣
りの列グループに接続し、以下順次各データ線を
それぞれ対応した列グループに先行する隣りの列
グループに接続してゆき、最後に第1の列グルー
プに対応するデータ線をスペア列グループに接続
するようにするのが好ましい。
また、更に冗長度を増すために、2つ以上のス
ペア列グループを設け、各列グループに対応する
データ線を、1つ又は2つ以上隣りの列グループ
に接続することもできる。これにより2つ以上の
列グループを置換することができる。
本発明のもう1つの特徴は、列の置換が可能な
メモリ回路において、メモリアレイと、このメモ
リアレイの列をアクセスするための複数の列デコ
ーダと、を設け、各列デコーダを各列グループに
関連させ、それぞれの列グループに属する1つの
列を選択的にアクセスできるようにし、更にスペ
ア列グループと、このスペア列グループに関連し
たスペア列デコーダと、を設け、このスペア列デ
コーダがスペア列グループに属する1つの列を選
択的にアクセスできるようにし、更に選択された
列グループのアクセスを禁止しスペア列グループ
のアクセスを可能にするプログラマブルな論理装
置を設けた点にある。
論理装置は、各列グループを対応する各データ
線に接続する機能を果たすように構成するのが好
ましい。この論理装置は選択された列グループを
その対応するデータ線から切離し、このデータ線
を先行する隣りの列グループに接続し、以下順次
各データ線をそれぞれ対応した列グループに先行
する隣りの列グループに接続してゆき、最後に、
第1の列グループに対応するデータ線を、スペア
列グループに接続する。
このようにして、欠陥が発見され選択された列
グループは、先行する隣りの列グループによつて
置換されることになる。アクセス時間に関して
は、ほとんどその増加は問題にならない程度であ
る。
本発明の実施において、スペア列グループをメ
モリアレイ上に、第1の列グループに物理的に隣
合う位置に配置するのが好ましい。
また、メモリアレイの各行に2以上のデータワ
ードを記憶させるようにし、1つの列グループに
は各データワードを構成する1データビツトのみ
を記憶させるようにすることができる。更に各列
グループを構成する列の数を、各行に記憶される
データワード数に等しくし、列グループ数を各デ
ータワードを構成するデータビツト数に等しくす
ることができる。こうすることにより、各データ
ワードの対応する位置ビツトは同じ列グループに
記憶されることになる。
論理装置は、メモリアレイの各列グループに関
連したそれぞれの論理回路をそなえ、各論理回路
は関連した列デコーダとこれに対応するデータ線
とを接続する第1のプログラマブルスイツチ装置
と、前記データ線とこれに対応する列グループに
先行する隣りの列グループ(第1の列グループに
対してはスペア列グループ)に関連した列デコー
ダとを接続する第2のプログラマブルスイツチ装
置と、を有するようにするのが好ましい。
各論理回路は、更に第1のスイツチ装置と第2
のスイツチ装置とを制御するためのヒユーズのよ
うな第3のプログラマブルスイツチ装置を有する
ようにするのが好ましい。この第3のスイツチ装
置は、通常は、関連した列グループをこれに対応
するデータ線に接続するように第1のスイツチ装
置を制御し、また、このデータ線を他の列グルー
プから切離すように第2のスイツチ装置を制御す
る。この第3のスイツチ装置の状態は、これに関
連した列グループが1つあるいはそれ以上の欠陥
を含むか否かの情報を与える。
各データ線がそれぞれ1つの列グループにだけ
接続されることを確保するため、第3のスイツチ
装置は、先行する隣りの列グループに関連した論
理回路の第1および第2のスイツチ装置を制御す
る。
各論理回路の第1および第2のスイツチ装置を
第3のスイツチ装置にゲートが接続された第1お
よび第2のトランジスタにより構成し、これらト
ランジスタの一方のゲートはインバータを介して
第3のスイツチ装置に接続するのが好ましい。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明に係るメモリ回路のブロツク図
を示す。この回路はRAMを有し、このRAMの
不良部分を置換することができる。RAMは16行
64列(4×16列)のRAMアレイ1から成る。記
憶されるべきワードは16ビツトで、1行には4ワ
ードまで記憶可能となる。
RAMアレイ1の各行は、行デコーダ/ドライ
バ2に接続され、行アドレス線3で指定される複
数ビツトの行アドレスに応じて各行がアクセスさ
れるようになつている。
本実施例では、1つの行の個々の位置に記憶さ
れるデータビツトは4つの16ビツトデータワード
の各ビツトであり、第2図に示すように各ワード
に属するビツトが互い違いに配置される。第2図
は4つのデータワードに属する最初の4ビツトの
配置を示す。図で明らかなように、4つのデータ
ワードのそれぞれ対応する位置のビツトが1つの
列グループとしてまとまつて記憶され、この4つ
のビツトを含む1つの列グループからは、一度に
はたつた1つのビツトだけがアクセスされる。例
えばワード0をアクセスする場合には、各列グル
ープのうちの最も右側のビツトだけがアクセスさ
れることになる。
列デコーダ4はRAMアレイ1の各列グループ
の列をアクセスする。即ち、各列デコーダは各列
グループに接続され、この接続された列グループ
に属する列のうちの1つを選択的にアクセスす
る。列デコーダ4は、1つの列デコーダがそれに
接続された列グループから1つの列を選択したと
きに、他の列デコーダもこれに対応した列をそれ
ぞれ接続された列グループから選択するように連
動スイツチにしておくのが好ましい。アクセスさ
れるべき列アドレスは、列アドレス線5によつて
列デコーダ4に与えられる。
RAMアレイ1のワードをアクセスするには、
行アドレス線3によつてそのワードの行アドレス
を指定しなくてはならない。しかしながら列アド
レス線5による指定は、そのワードのどれか1ビ
ツトを含んでいるどれか1つの列アドレスを指定
するだけでよい。各列デコーダは連動するように
なつているため、アドレス指定されない各列デコ
ーダもそれぞれ接続された列グループから対応す
る列をアクセスすることができるからである。こ
のようにしてアクセスされた行の所望のワードの
全ビツトがアクセスされる。
第1図に示すメモリ回路には、アドレス線3お
よび5の他に入力データ線6および出力データ線
7が含まれている。このメモリ回路は、プロセツ
サ等の他の制御ユニツト(図には示されていな
い)とともに用いられることを前提としており、
これら制御ユニツトはプログラムに従つて通常の
方法によりアドレス指定をして、出力データ線7
あるいは入力データ線6を通じてRAMアレイ1
からデータを出入れする。
データを読出す場合、上述のようにRAMアレ
イ1に記憶されているワードがアクセスされ、論
理回路8によつて所望のデータがデータバス9に
のせられる。このデータバス9にのせられたデー
タは検出増幅器10により検出され、通常の方法
でデータ出力バツフア11に送られる。
同様にRAMアレイ1にデータを書込む場合、
RAMアレイ1のワード位置がアクセスされ、こ
のアクセスされた位置に書込まれるべきデータ
は、入力データ線6からデータ入力バツフア12
を介して書込みロジツク13に与えられる。この
データは更にデータバス9にのせられ、上述した
ようにアクセスされたRAMアレイ1の所定位置
に書込まれる。読出し、書込み両操作ともに、デ
ータは論理回路8を経由する。
第1図に示すメモリ回路には、この他にスペア
メモリ14が設けられており、本実施例ではこの
スペアメモリは4列16行から成る。スペア列デコ
ーダ15は、このスペアメモリ14に接続される
とともに列デコーダ4にも接続され、列デコーダ
4と連動動作する。スペアメモリ14はRAMア
レイ1に接続され、その各行は行デコーダ/ドラ
イバ2によりアクセスされる。スペアメモリ14
はRAMアレイ1と同じ型のメモリを用いるのが
好ましい。
RAMアレイ1のうちのどれか1つの列グルー
プに属するビツトに欠陥が発見された場合、その
欠陥を有する列グループのかわりにスペアメモリ
14の列グループが用いられる。
第1図に示す実施例では、列デコーダ4とスペ
ア列デコーダ15とは共に論理回路8を介してデ
ータバス9に接続されている。論理回路8は、
RAMアレイ1のうち欠陥が発見された列グルー
プに対するアクセスを中止し、かわりにスペアメ
モリ14の列グループをアクセスする機能を有す
る。論理回路8の回路図を第3図に示す。
第3図において、各列デコーダ4(0),4
(1),4(2),……,4(15)はRAMアレ
イ1の各グループに接続される。上述したように
各列デコーダ4は、連動してそれぞれの接続され
た列グループに属する4つの列のうちの1つの列
を選択する。スペア列デコーダ15も同様に他の
列デコーダと連動して4つの列のうちの1つの列
を選択する。
論理回路8は、ほぼ同一の複数の回路部から成
り、各回路部はそれぞれ対応する列デコーダ4に
接続され、結果的にRAMアレイ1の1つの列グ
ループに接続されることになる。第1回路部16
は、列デコーダ4(0)と、データバス9のうち
の対応するデータ線9(0)との間に設けられ
る。同様に中間回路部(第2〜第15回路部)1
7は、列デコーダ4(1)〜4(14)と、デー
タバス9のうちのそれぞれ対応するデータ線9
(1)〜9(14)との間に設けられる。
本実施例では第1回路部16と中間回路部17
とは全く同一の回路である。また、列デコーダ4
(15)と、データバス9のうちの対応するデー
タ線9(15)との間に設けられた最終回路部1
8も、他の回路部とわずかに異なるだけである。
各回路部16,17および18は、それぞれプ
ログラマブルな常閉スイツチ19を有する。第3
図に示すように、各常閉スイツチ19の一端は
0Vの電源端子VSSに接続され、他端は抵抗20を
介して5Vの電源端子VDDに接続される。本明細書
では説明の便宜上、高い電圧レベル信号を論理
“1”、低い電圧レベル信号を論理“0”で表わす
ことにする。
いま、RAMアレイ1をテストした結果、1つ
の列グループに1ビツトあるいはそれ以上の欠陥
が確認されたとする。するとこの欠陥が確認され
た列グループに接続された回路部16,17又は
18の常閉スイツチ19が、プログラムにより開
放される。これによりその常閉スイツチ19に接
続されているNORゲート21の一方の入力が論
理“1”となり、その出力は論理“0”となる。
NORゲート21の出力は第1のトランジスタ2
2に接続され、また、インバータ23を介して第
2のトランジスタ24にも接続される。各回路部
において、第1のトランジスタ22は対応する列
デコーダ4と、対応するデータバス9のデータ線
とに接続される。一方、第2のトランジスタ24
は対応するデータバス9のデータ線に接続される
と共に、先行する列デコーダ(第3図では、右隣
りの列デコーダ)に接続される。従つて、第1回
路部16に着目すると、第2のトランジスタ24
はスペア列デコーダ15に接続されることにな
る。同様に、その左隣りの中間回路部17の第2
のトランジスタ24は列デコーダ4(0)に接続
され、更にその左隣りの中間回路部17の第2の
トランジスタ24は列デコーダ4(1)に接続さ
れるという具合に次々と接続が行われる。このよ
うな連続的なシリアル接続は全回路部について行
われ、最終的には、最終回路部18の第2のトラ
ンジスタ24が、その一段手前の列デコーダ4
(14)に接続されることになる。
RAMアレイ1をテストした結果、欠陥が全く
発見されなかつた場合は、全常閉スイツチ19は
その常閉位置を保つ。この場合、まず第1回路部
16に着目すると、NORゲート21の入力の一
方(第3図では右側入力)には論理“0”が与え
られ、もう一方の入力も後述するように論理
“0”となるため、結局出力は論理“1”となる。
この論理“1”信号は第1のトランジスタ22の
ゲートに与えられる。これにより第1のトランジ
スタ22はONとなつて導通し、列デコーダ4
(0)と、データバス9のうちの対応するデータ
線9(0)とを接続する。更にNORゲート21
の論理“1”出力はインバータ23を介して論理
“0”となり、第2のトランジスタ24のゲート
に与えられ、第2のトランジスタ24はOFFと
なる。全常閉スイツチ19が閉じているときに
は、全回路部が同様の論理状態となり、RAMア
レイ1の各列グループは、それぞれ対応する列デ
コーダおよびそれぞれ対応する回路部の第1のト
ランジスタ22を介してデータバス9と接続され
る。以上の結果から、最終回路部18は、NOR
ゲート21のかわりにインバータ25を有してい
るが、他の回路部と同等の論理動作を行いうるこ
とがわかるであろう。
ここで、RAMアレイ1をテストした結果、1
つの列グループが1ビツトあるいはそれ以上の欠
陥を有することが発見された場合を考える。い
ま、説明の便宜上、この欠陥のある列グループ
が、列デコーダ4(0)に接続されている列グル
ープ0であるとする。欠陥が列グループ0におい
て発見されたため、これに対応する常閉スイツチ
19が開放する。従つてNORゲート21の常閉
スイツチ19側の入力は論理“1”となり、
NORゲート21の出力は論理“0”となる。こ
の論理“0”信号は第1のトランジスタ22のゲ
ートに与えられ、このトランジスタをOFFにす
る。これにより、列デコーダ4(0)とデータ線
9(0)との接続が切断される。また、インバー
タ23は第2のトランジスタ24のゲートに論理
“1”を与え、このトランジスタをONにする。
これにより、データ線9(0)は列デコーダ4
(0)のかわりにスペア列デコーダ15に接続さ
れ、結果的にスペアメモリ14の列グループに接
続される。第1回路部16の常閉スイツチ19が
開放したという事実は、第1回路部内の論理状態
のみに影響を与えるにとどまり、他の回路部の論
理状態には変化は生じない。即ち、第3図で第1
回路部16の左側のすべての回路部の論理状態は
変化せず、各回路部はそれぞれ対応する列グルー
プとデータバスとを接続したままの状態を保つ。
このように第1回路部の常閉スイツチ19を開く
ことにより、RAMアレイ1の列グループ0のア
クセスが禁止され、そのかわりにスペア列デコー
ダ15を介してスペアメモリ14のスペア列グル
ープがアクセスされる。結果的に、スペア列グル
ープが欠陥の生じた列グループ0と入れ換わつた
ことになる。
第1図の回路構成から明らかなように、このメ
モリ回路に用いられるプロセツサその他制御回路
に関する限り、上述の列グループ置換が行われて
もRAMアレイ1は実質的にはスペアメモリを使
わない場合と全く同じ状態に見えるため、スペア
メモリ14をアクセスするためのプログラムの変
更は全く必要ない。
上述の例では列デコーダ4(0)に接続された
列グループ0に欠陥が生じた場合に、この列グル
ープ0をスペアメモリ14のスペア列グループに
置換する動作について述べたが、次に他の列グル
ープに欠陥が生じた場合の置換動作について説明
する。
いま、中間回路部17のうちの1つに接続され
ている1つの列グループに欠陥が発見されたとす
る。この場合、その中間回路部17の常閉スイツ
チ19が開かれ、これに接続されたNORゲート
21の一方の入力に論理“1”を与える。前述し
たようにこの常閉スイツチ19の開放動作は、左
に位置する中間回路部17および18には何ら影
響を与えず、従つてこれら左に位置する中間回路
部に接続された列グループは、データバス9のそ
れぞれ対応したデータ線に接続されたままの状態
である。欠陥が発見された列グループは、これに
対応する常閉スイツチ19が開放されることによ
り第1のトランジスタ22がOFFとなり、デー
タバス9との接続が切断される。同様に第2のト
ランジスタ24はONとなり、右隣りの列デコー
ダをデータバス9に接続する。即ち、この右隣り
の列デコーダから見れば、データバス9のうち対
応するデータ線ではなく、その左隣りの欠陥が発
見された列グループに対応するデータ線に接続さ
れたことになる。逆にデータ線側から見れば、欠
陥が発見された列グループのかわりにその右隣り
の列グループが接続されたことになる。
更に、欠陥のある列グループに対応した中間回
路部17において、第2のトランジスタをONに
したインバータ23の論理“1”出力は、また、
接続線26を介して右隣りの中間回路部のNOR
ゲート21の一方の入力にも与えられる。これに
よつて前記右隣りの中間回路部の第1のトランジ
スタ22がOFFとなり、前記右隣りの中間回路
部に対応する列グループは、今まで接続されてい
たデータ線から切断され、前述したように今まで
接続されていたデータ線の左隣りのデータ線にの
み接続されることになる。
欠陥のある列グループに対応した中間回路部よ
り右のすべての回路部について上述のカスケード
接続が行われるため、これら回路部については、
各列デコーダはそれぞれ通常のデータ線の左隣り
のデータ線に接続されることになる。第1回路部
については、スペア列グループがデータ線9
(0)に接続されることになる。
以上のように、欠陥のある列グループが右端の
列グループ0でない限り、その欠陥のある列グル
ープは、スペア列グループではなくそのすぐ右隣
りの列グループによつて置換される。そしてこの
右隣りの列グループは、更にその右隣りのグルー
プによつて置換され、このような置換は列グルー
プ0まで繰返され、最後にこの列グループ0がス
ペア列グループによつて置換されることになる。
このような連続的な鎖状接続によつて、各列グ
ループをそれぞれ右隣りの列グループで置換する
ということは、次の点において重要な意味をも
つ。即ち、たとえスペア列グループを用いている
場合でも、プロセツサから見れば、RAMアレイ
1の状態は実質的にスペア列グループを用いてい
ない場合と同一であり、アドレス指定に関し何ら
プログラムを変更する必要がない。特に、スペア
列グループを用いてもRAMアレイ1のアクセス
時間は何ら変化がない。
本実施例は、メモリ構成が4列ごとに1グルー
プを構成する16×4列のものについて述べたが、
勿論、メモリ構成は何列のものであつてもよく、
グループ構成も何列を1グループとしてもかまわ
ない。一般論として、メモリ構成がP列ごとに1
グループを構成するN×P列の大きさであつたと
すると、各グループはそれぞれP列用デコーダに
接続されることになり、スペアメモリも同様にP
列からなり、スペア列デコーダもP列用デコーダ
となる。
更に、本発明によれば2つ以上の列グループを
置換することも可能である。これを第4図の回路
図に示す。ここで、P列からなる1つの列グルー
プのメモリに接続されているP列用デコーダ4′
はP列のうちから1列を選択する機能を有し、第
3図に示す実施例での第1のトランジスタ22に
等価な第1のスイツチ30によつてデータ線9′
に接続される。この第1のスイツチ30は常閉ス
イツチで、列グループをデータバスに接続可能に
する。ところがこの列グループに欠陥が発見され
ると、第1のスイツチ30は開放され、この列グ
ループはデータバスから切離される。かわりにこ
の切離されたデータ線は常開動作する第2のスイ
ツチ32により、接続線34を介して右隣りの列
グループに接続される。この右隣りの列グループ
に対応するデータ線は、同様にその列グループに
おける第1のスイツチ(スイツチ30に等価なス
イツチ)が開き第2のスイツチ(スイツチ32に
等価なスイツチ)がかわりに閉じるため、更に右
隣りの列グループに接続される。
スペアメモリに2以上のスペア列グループを設
けておけば、RAMアレイ1に2以上の列グルー
プの欠陥が発見された場合、より左側にある欠陥
列グループが上述のように1つ右隣りの列グルー
プに置換され、以下これより右の列グループすべ
てが1つ右隣りの欠陥のない列グループに置換さ
れる。即ち、第4図で第1のスイツチ30が開
き、列グループが対応するデータ線9′から切離
され、このデータ線9′は、第2のスイツチ32
が閉じられることにより右隣りの列グループに接
続される。もしこの右隣りの列グループが欠陥が
発見されたもう1つの列グループであつた場合に
は、第2のスイツチ32が開き、第3のスイツチ
36が閉じられ、データ線9′は欠陥のある右隣
りの列グループではなく、更にその右隣りの列グ
ループに接続されることになる。これより右の列
グループについても同様に、各データ線は2つ右
隣りの列グループに接続され、結局2つのスペア
列グループが2つの欠陥グループに置換されるこ
とになる。
第3図、第4図に示すように、欠陥を有する列
グループの状態はトランジスタのようなプログラ
マブルスイツチの開閉状態によつて記憶される。
スイツチの開閉状態を固定するため、トランジス
タのかわりにヒユーズを用い、テストによりヒユ
ーズが溶断したか否かにより欠陥の有無を記憶す
ることもできる。第3図に示す実施例では各列グ
ループは、それぞれ対応するデータ線にトランジ
スタにより接続されているが、他のスイツチ素子
を用いて接続することも可能である。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、シリコン領域を
占有する割合も比較的少なく、アクセス時間の遅
延も少なく、広範囲のRAMに応用でき、メモリ
に冗長度を与えるメモリ回路を提供することがで
きる。本発明はどのような容量のメモリについて
も実施可能であるが、最も効率よく実施できるの
は、8ビツト以上のメモリについてであると思わ
れる。
上述した本発明はRAMに冗長度を与えるもの
であるが、データを書込むことのできるメモリ、
例えばEPROM(Erasable Programmable Read
Only Memory)等のあらゆるメモリについて適
用できることは明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるメモリ回路の
ブロツク図、第2図は第1図に示す実施例におけ
るメモリの1つの行のデータビツト配列図、第3
図は第1図に示す実施例における論理回路図、第
4図は2以上の欠陥を置換するための本発明の別
な一実施例のブロツク図である。 1……RAMアレイ、2……行デコーダ/ドラ
イバ、3……行アドレス線、4……列デコーダ、
5……列アドレス線、6……入力データ線、7…
…出力データ線、8……論理回路、9……データ
バス、10……検出増幅器、11……データ出力
バツフア、12……データ入力バツフア、13…
…書込みロジツク、14……スペアメモリ、15
……スペア列デコーダ、16……第1回路部、1
7……中間回路部、18……最終回路部、19…
…常閉スイツチ、20……抵抗、21……NOR
ゲート、22……第1のトランジスタ、23……
インバータ、24……第2のトランジスタ、25
……インバータ、30……第1のスイツチ(常
閉)、32……第2のスイツチ(常開)、36……
第3のスイツチ(常開)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のメモリ素子が複数の行及び複数の列を
    決定するように行列状に配置されるとともに前記
    複数の列が複数個の列グループを形成するように
    配置されるメモリアレイと、 前記列グループに対応し、この対応した列グル
    ープに属する1つの列を選択的にアクセスするこ
    とのできる複数の列デコーダと、 前記メモリアレイとは別に設けられたスペア列
    グループのメモリと、 前記スペア列グループ内の1つの列を選択的に
    アクセスすることのできるスペア列デコーダと、 前記複数の列グループに対応して設けられる複
    数のデータ線と、 前記メモリアレイへデータを伝送したり、前記
    メモリアレイからのデータを伝送するリード/ラ
    イト手段と、 前記列デコーダとリード/ライト手段との間に
    設けられるプログラマブルな論理手段とを備え、 前記プログラマブルな論理手段は前記各列グル
    ープに関連したそれぞれの論理回路を備え、各論
    理回路は関連する列グループを対応するデータ線
    に接続する第1のプログラマブルスイツチ手段
    と、前記対応するデータ線を別の列グループか、
    前記スペア列グループのいずれか一方に接続する
    第2のプログラマブルスイツチ手段と、前記1及
    び第2のプログラマブルスイツチ手段を制御する
    第3のプログラマブルスイツチ手段とを有し、前
    記第3のプログラマブルスイツチ手段は関連する
    列グループが欠陥であることを示すように動作
    し、これによつて欠陥のある列グループが対応す
    るデータ線から切離されると同時に前記スペア列
    グループが前記データ線のうちの1本に接続され
    ることを特徴とする列置換可能メモリ回路。 2 前記論理手段は、前記欠陥のある列グループ
    から切離されたデータ線を前記スペア列グループ
    か、前記列グループのうちの他の1つの列グルー
    プかのいずれか一方に接続することができ、前記
    切離されたデータ線が前記他の1つの列グループ
    に接続される場合は前記列グループを対応するデ
    ータ線から選択的に切離すと同時にこの切離され
    たデータ線に前記列グループ及びスペア列グルー
    プを接続し、前記欠陥のある列グループを除いた
    各列グループ及びスペア列グループが別々に1本
    のデータ線に各々接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の列置換可能メモリ
    回路。 3 前記各列グループは同数の列からなり、更に
    スペア列グループの列の個数も前記各列グループ
    の列の個数に等しいことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第2項のいずれかに記載の列置換
    可能メモリ回路。 4 前記論理手段は、前記欠陥のある列グループ
    に対応する切離されたデータ線を前記欠陥のある
    列グループに先行する隣りの列グループに接続す
    ることができ、スペア列グループが前記複数の列
    グループのうちの第1の列グループに先行する隣
    りの列グループであることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の列置換可能メモリ回路。 5 前記スペア列グループが前記第1の列グルー
    プに物理的に隣接していることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の列置換可能メモリ回路。 6 前記メモリアレイの各行に2以上のデータワ
    ードを記憶することができるとともに1つの列グ
    ループには各データワードの唯1つのデータビツ
    トだけが記憶されることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項乃至第5項のいずれかに記載の列置換
    可能メモリ回路。 7 各列グループにおける列の数が各行に記憶さ
    れるデータワードの数に等しく、列グループの数
    が各データワードを構成するデータビツト数に等
    しいことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の列置換可能メモリ回路。 8 各データワードの対応する位置にあるビツト
    が同じ列グループに記憶されることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の列置換可能メモリ回
    路。 9 第3のプログラマブルスイツチ手段が常閉ス
    イツチであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至は第8項のいずれかに記載の列置換可能
    メモリ回路。 10 各論理回路の第3のプログラマブルスイツ
    チ手段は、先行する隣りの列グループに対応した
    論理回路の第1および第2のプログラマブルスイ
    ツチ手段の状態を制御することを特徴とする特許
    請求の範囲第4項又は第5項のいずれかに記載の
    列置換可能メモリ回路。 11 各論理回路の第1および第2のプログラマ
    ブルスイツチ手段は、ゲートが第3のプログラマ
    ブルスイツチ手段に接続された第1および第2の
    トランジスタであり、このトランジスタのうちの
    一方のゲートはインバータを介して前記第3のプ
    ログラマブルスイツチ手段に接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10頁の
    いずれかに記載の列置換可能メモリ回路。 12 各論理回路に、対応するデータ線を更に別
    な列グループに接続するための付加的なプログラ
    マブルスイツチ手段を設けることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項に記載の列置換可能メモリ
    回路。 13 複数のスペア列グループを設け、そのおの
    おのに対応して複数のスペア列デコーダを設ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第1
    2項のいずれかに記載の列置換可能メモリ回路。 14 第3のプログラマブルスイツチ手段がヒユ
    ーズであることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の列置換可能メモリ回路。 15 複数のメモリ素子が複数の行及び複数の列
    を決定するように行列状に配置されるとともに前
    記複数の列が複数個の列グループを形成するよう
    に配置されるメモリアレイと、各々が前記各列グ
    ループに対応し、この対応した列グループに属す
    る1つの列を選択的にアクセスすることのできる
    複数の列デコーダと、前記メモリアレイとは別に
    設けられたスペア列グループのメモリと、前記ス
    ペア列グループ内の1つの列を選択的にアクセス
    することのできるスペア列デコーダと、前記複数
    の列グループに対応して設けられ複数のデータ線
    とを備えている列置換可能メモリ回路において、 選択された列グループへのアクセスが禁止され
    るように前記選択された列グループを対応するデ
    ータ線から切離すと同時に前記スペア列グループ
    がアクセスされるように前記データ線の1つを前
    記スペア列グループに接続するステツプを備え、 更に、前記選択された列グループから切離され
    たデータ線を前記スペア列グループか、前記複数
    の列グループのうちの他の1つの列グループかの
    いずれか一方に接続することができ、前記切離さ
    れたデータ線が前記他の1つの列グループに接続
    される場合は前記列グループを対応するデータ線
    から選択的に切離すと同時にこの切離されたデー
    タ線に前記列グループ及びスペア列グループを接
    続し、 前記選択された列グループを除いた各列グルー
    プ及びスペア列グループが別々に1本のデータ線
    に各々接続されるステツプを備えていることを特
    徴とするメモリアレイの列を別のメモリ列で置換
    するメモリアレイの列置換方法。 16 前記選択された列グループに対応する切離
    されたデータ線は前記選択された列グループに先
    行する隣りの列グループに接続し、スペア列グル
    ープが前記複数の列グループのうちの第1の列グ
    ループに先行する隣りの列グループであることを
    特徴とする特許請求の範囲第15項記載のメモリ
    アレイの列置換方法。 17 対応するデータ線が後続の列グループに接
    続されている列グループを、先行する隣りの列グ
    ループのデータ線に接続し、前記第1の列グルー
    プのデータ線が前記スペア列グループに接続さ
    れ、結果的に各データ線がただ1つの列グループ
    に接続されるようにすることを特徴とする特許請
    求の範囲第16項記載のメモリアレイの列置換方
    法。 18 2以上のスペア列グループを設け、対応す
    るデータ線が後続の列グループに接続されている
    列グループを、先行する列グループのデータ線に
    接続し、第1の列グループに対応するデータ線を
    前記2以上のスペア列グループのうちの1つに接
    続し、結果的に各データ線がただ1つの列グルー
    プに接続されるようにすることを特徴とする特許
    請求の範囲第16項記載のメモリアレイの列置換
    方法。 19 前記複数の選択された列グループをそれぞ
    れ対応するデータ線から切離すことによつて前記
    複数の選択された列グループへのアクセスを禁止
    する場合に、この切離された列グループの数がス
    ペア列グループの数以下であることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項記載のメモリアレイの列
    置換方法。
JP59104885A 1984-02-08 1984-05-25 メモリアレイの列置換方法および列置換可能メモリ回路 Granted JPS60178552A (ja)

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