JPH09169995A - トイレ用防汚洗浄剤組成物 - Google Patents
トイレ用防汚洗浄剤組成物Info
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- JPH09169995A JPH09169995A JP33223895A JP33223895A JPH09169995A JP H09169995 A JPH09169995 A JP H09169995A JP 33223895 A JP33223895 A JP 33223895A JP 33223895 A JP33223895 A JP 33223895A JP H09169995 A JPH09169995 A JP H09169995A
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Abstract
有するトイレ用防汚洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 界面活性剤又は親水性基を含むポリマー
から選ばれる一種又は二種以上である防汚基剤を含有す
る水溶液であって、陶器タイル表面に5ml塗布して乾燥
させたものに、水200mlを流速25ml/秒で45°の
角度で流した後乾燥する操作を10回行った後の接触角
が30°以下となることを特徴とするトイレ用防汚洗浄
剤組成物。
Description
持ち、かつ高い洗浄力を有するトイレ用防汚洗浄剤組成
物に関する。
又はスケール汚れ等が挙げられる。これらの汚れを除去
するために従来より様々な洗浄剤組成物が提案されてい
る。
汚れを除去できるように洗浄力の向上を目指したもので
ある。しかしながら、掃除に費やされる時間は短縮され
たものの、その頻度、即ち掃除の回数は減少していな
い。
めに便器の表面を被覆材でコートすることにより、便器
表面に汚れが付着しにくいものとして掃除の手間を減少
させる方法が提案されている。しかしながら、かかる方
法では、既に汚れが付着している便器に対して使用して
も、付着した汚れを除去することができないため、予
め、他の洗浄剤などにより付着した汚れを除去してから
使用しなければならず、その結果、該方法を採用するに
際しては、その前処理に非常に手間がかかることとな
る。また、便器表面で被覆材が十分に乾燥してからでな
いと汚れを付着し難くする効果が得られない。即ち、こ
のような方法では実質的に掃除の手間を減少することに
はつながらない。
は、簡単に使用でき、かつ十分な汚れ付着防止効果をも
ち、さらに洗浄力の高いトイレ用防汚洗浄剤組成物を提
供することにある。
者等は鋭意研究を行った結果、便器表面が親水化され、
便器表面における水の接触角が30°以下の状態であれ
ば、汚れが付着し難く、かつ付着した表面の汚れも容易
に除去可能になることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
マーから選ばれる一種又は二種以上である防汚基剤を含
有する水溶液であって、これを陶器タイル表面に5ml塗
布して乾燥させたものに、水200mlを流速25ml/秒
で45°の角度で流した後乾燥する操作を10回行った
後の接触角が30°以下となることを特徴とするトイレ
用防汚洗浄剤組成物である。
面活性剤又は水溶性ポリマーから選ばれる一種又は二種
以上である。このような防汚基剤としては、例えばアニ
オン界面活性剤が挙げられ、更に具体的には、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル硫酸塩(アルキルの炭素数
が8〜20、好ましくは8〜16、特に好ましくは10
〜14で、エチレンオキサイド平均付加モル数が1〜5
0、好ましくは1〜15、特に好ましくは1〜10)、
アルキルベンゼンスルホン酸塩(アルキルの炭素数が8
〜20、好ましくは8〜16、特に好ましくは10〜1
4)、アルキル硫酸エステル(アルキルの炭素数が8〜
20、好ましくは8〜16、特に好ましくは10〜1
4)、ジアルキルスルホコハク酸エステル(アルキルの
炭素数がそれぞれ4〜20、好ましくは4〜15、特に
好ましくは4〜10)から選ばれる1種又は2種以上、
またはそのアルカリ金属塩等が挙げられる。この内、防
汚効果の持続性の点でポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩、又はジアルキルスルホコハク酸エステルが
好ましく、特にポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩が好ましい。
イレ用防汚洗浄剤組成物の特定の操作後の接触角を30
°以下とするのに十分な量が配合される必要がある。具
体的には、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩又はアルキル硫酸エ
ステルを採用する場合には全組成物中に0.1重量%以
上、ジアルキルスルホコハク酸エステルを採用する場合
には10ppm以上配合するのが好ましい。
4級アンモニウム基を持つ界面活性剤又は水溶性ポリマ
ーとを組み合わせて防汚基剤とすることにより、便器の
表面を親水化する効果の持続性を向上させることもでき
る。分子中に第4級アンモニウム基を持つ界面活性剤又
は水溶性ポリマーとしては、分子内に第4級アンモニウ
ム基を持つものであればどのような構造のものでも構わ
ないが、例えば以下のカチオン化ポリマー、両性界面活
性剤またはカチオン界面活性剤等を例示することができ
る。
澱粉、カチオン化セルロース、塩化ジメチルジアリルア
ンモニウムホモポリマー(分子量105 〜106 )、塩
化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリルアミドとの
コポリマー(分子量106 〜107 、重量比1:1)、
塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリル酸とのコ
ポリマー(分子量170万、塩化ジメチルジアリルアン
モニウム:アクリル酸の重量比=8:2)等が挙げら
れ、中でも塩化ジメチルジアリルアンモニウムホモポリ
マー、塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリルア
ミドのコポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウム
とアクリル酸のコポリマーが好ましく、特に塩化ジメチ
ルジアリルアンモニウムホモポリマーが好ましい。
カルボベタイン、アルキルスルホベタイン、アルキルヒ
ドロキシスルホベタイン、アルキルアミドカルボベタイ
ン、アルキルアミドスルホベタイン、アルキルアミドヒ
ドロキシスルホベタイン、アルキルアミドアミン型ベタ
イン、アルキルイミダゾリン型ベタイン等が挙げられ
る。中でもアルキルアミドカルボベタイン、アルキルス
ルホベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、ア
ルキルアミドカルボベタイン、アルキルアミドヒドロキ
シスルホベタインが好ましく、特にアルキルアミドカル
ボベタインが好ましい(なお、アルキルの炭素数は8〜
20、好ましくは10〜16である。)。
ルキルアミドプロピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、
アルキルアミドプロピル−N,N−ジメチルヒドロキシプ
ロピルスルホベタイン、アルキルアミドプロピル−N,N
−ジメチル−プロピルスルホベタイン、ドデシル−N,N
−ジメチル酢酸ベタイン、ドデシル−N,N−ジメチル−
プロピルスルホベタイン、ドデシル−N,N−ジメチル−
2−ヒドロキシプロピルスルホベタイン、ミリスチル−
N,N−ジメチル−2−ヒドロキシプロピルスルホベタイ
ン、パルミチル−N,N−ジメチル−2−ヒドロキシプロ
ピルスルホベタイン、ドデカン酸アミドエチル−N−ヒ
ドロキシエチル−プロピオン酸及びその塩、テトラデカ
ン酸アミドエチル−N−ヒドロキシエチル−プロピオン
酸及びその塩、1−ヤシアルキル−2−ヒドロキシエチ
ル−2−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、
1−ドデシル−2−ヒドロキシエチル−2−カルボキシ
メチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリル−N,N−ジ
メチル酢酸ベタイン、オクチルアミドプロピル−N,N−
ジメチル酢酸ベタイン、パルミチル−N,N−ジメチル−
2−ヒドロキシプロピルスルホベタイン、ステアリル−
N,N−ジメチルスルホベタイン等が挙げられ、中でも特
に、洗浄力の点でベタイン型両性界面活性剤、例えばラ
ウリル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、オクチルアミド
プロピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、パルミチル−
N,N−ジメチル−2−ヒドロキシプロピルスルホベタイ
ン、ステアリル−N,N−ジメチルスルホベタイン等が好
ましい。
リメチルアンモニウム塩型カチオン界面活性剤、ジアル
キルジメチルアンモニウム塩型カチオン界面活性剤、ア
ルキルジメチルベンジルアンモニウム塩型カチオン界面
活性剤(例えばサニゾールC)等が挙げられ、中でもア
ルキルジメチルベンジルアンモニウム塩型カチオン界面
活性剤が好ましい。前記カチオン界面活性剤は、さらに
具体的には、塩化トリメチルパルミチルアンモニウム、
塩化ジメチルアンモニウムジステアリル、塩化ラウリル
ジメチルベンジルアンモニウム等が好ましい。
を使用する際の容器に関しては特に限定する必要はない
が、トリガー、スクイズフォーマー等で使用する場合に
は、泡コントロール剤としてアルキルジフェニルエーテ
ルジスルホン酸、アルキルジフェニルエーテルスルホン
酸、アルカンスルホン酸、又はそのアルカリ金属塩の1
種若しくは2種以上を配合すると良い。特に拭き取り性
等の点からアルキルジフェニルエーテルジスルホン酸、
又はそのアルカリ金属塩が好ましい。
基剤の配合量は特に限定されないが、本発明の効果を十
分に発揮するため0.1〜20重量%、特に0.1〜1
0重量%配合することが望ましい。
物には、上記必須成分の他、本発明の効果を損なわない
範囲で通常の洗浄剤組成物に配合されている添加剤、例
えば他の界面活性剤、キレート剤、溶剤、抗菌剤、香料
等を配合することができる。
オン界面活性剤の1種又は2種以上を0.01〜5重量
%添加することができる。ノニオン界面活性剤として
は、例えばアルキルグルコシド、蔗糖脂肪酸エステル、
脂肪酸グリセリンモノエステル類、高級脂肪酸アルカノ
ールアミド類、アミンオキシドから選ばれる1種又は2
種以上が採用され、これらは具体的には、ラウリン酸モ
ノグリセライド、ステアリン酸モノグリセライド、ラウ
リルジメチルアミンオキシド、蔗糖オレイン酸モノエス
テル、蔗糖ステアリン酸モノエステル、ラウリン酸ジエ
タノールアミド、ラウリン酸モノイソプロパノールアミ
ド、炭素数6〜18で親水基がグルコース、フルクトー
ス等の単糖類若しくはマルトース及びスクロース等の多
糖類を有するアルキルグルコキシド等が好ましい。高級
アルコールなどにエチレンオキサイドを付加したノニオ
ン活性剤は便座を洗浄する際、あるいは便器内を洗浄す
る際にこぼれて便座に付着すると、多くの便座に使用さ
れているABS樹脂などにヒビや割れを生じるため好ま
しくない。
る目的で、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、クエン酸、
リンゴ酸、グルタール酸、エチレンジアミン四酢酸、ニ
トリロ三酢酸、トリポリリン酸、ヘキサメタリン酸、ア
ミノトリ(メチレンスルホン酸)、1-ヒドロキシエチリ
デン-1,1- ジホスホン酸、エチレンジアミンテトラ(メ
チレンスルホン酸)、ポリアクリル酸及びアクリル酸と
マレイン酸との重合物から選ばれる1種若しくは2種以
上の化合物、若しくはそのアルカリ金属塩又はエチレン
ジアミン四酢酸アルカリ土類金属塩を0.1〜10重量
%配合することができる。
目的でエタノール、イソプロピルアルコール、イソプロ
ピレングリコール等の溶剤の1種又は2種以上を0.1
〜10重量%添加することができる。ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテル、フェノキシエタノールなどは
便座を洗浄する際、あるいは便器内を洗浄する際にこぼ
れて便座に付着すると、多くの便座に使用されているA
BS樹脂などにヒビや割れを生じるため好ましくない。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 [実施例1〜18及び、比較例1〜3]表1及び表2に示
す組成の組成物を調製し、その洗浄力と防汚効果につい
て下記の方法で評価した。結果を表1及び表2に示す。
油を鉄板に均一に塗布し、180℃の温度で20分間焼
き付け、殆ど乾いた状態の膜を形成させてモデル汚染板
を作り、これを用いて洗浄力試験を行った。洗浄力試験
は、水平に固定した上記モデル汚染板に、表1及び表2
に示す各組成物を滴下し、40秒間放置した後、浮き上
がった汚れを脱脂綿で軽く除去し、その洗浄の程度(洗
浄力)を肉眼で測定することにより行った。表1及び表
2中の値は汚れ落ちの度合い(%)をモデル汚染板5枚
の平均値で示したものである。
成物5mlで処理した10cm2 の陶器タイル(INAX SP-100/
C)に、水200ml を流速25ml/秒で45°の角度で流した後
乾燥する操作を10回行い乾燥させたのち、10mlのイオン
交換水をタイル表面に滴下し、接触角測定器でタイル表
面の水に対する接触角を測定したものである。
いる実際の便器(C730B TOTO製)を用い、汚れの付きに
くさの評価を行った。即ち組成物で便器を洗浄し、1週
間放置した際の汚れの付きにくさを、以下の基準を基に
肉眼で測定した。 (評価基準) ◎:汚れが付いていない。 ○:汚れが僅かに付いている。 △:汚れが少し付いている。 ×:汚れがかなり付いている。
る実際の便器(C730B TOTO製)を用いて、実際に使用し
た状態における便の付きにくさの評価を行った。即ち、
10人のパネラーにより1週間、表1及び表2に示す各
組成物を使用してもらい、用便時の便の付着についてア
ンケートを行った。なお、評価基準は以下の通りであ
る。 (評価基準) ○:便が付いたことがなかった。 △:便がときどき付いていたことがある。 ×:便が良く付いていた。
1〜18の組成物は、洗浄力、汚れの付きにくさ及び便の
付きにくさの何れにも優れていることが判る。一方、比
較例1〜3はこれら何れの効果に於いても十分でないこ
とが判る。また実施例1〜5はアニオン界面活性剤の量
と性能の関係を示している。実施例9〜15はアニオン界
面活性剤と分子中に第4級アンモニウム基を含有する物
質とを組み合わせた場合、実施例16〜17はアニオン界面
活性剤と両性界面活性剤とカチオン界面活性剤とを組み
合わせた場合、実施例18は泡コントロール剤を配合した
場合のそれぞれの性能を示している。いずれも良好な洗
浄効果、防汚効果を示した。
で十分な汚れ付着防止効果とを合わせ持つトイレ用防汚
洗浄剤組成物とすることができる。従って本発明のトイ
レ用防汚洗浄剤組成物を利用すれば、単に汚れを付着し
難くするだけでなく、さらに付着した汚れの除去・洗浄
が可能となり、従来の被覆剤でコートするだけの洗浄剤
組成物を使用する場合のように予め便器を洗浄する必要
がないため、極めて容易に使用でき、実質的に便器の掃
除の手間を減少させることのできるトイレ用防汚洗浄剤
組成物の提供が可能となる。
Claims (13)
- 【請求項1】 界面活性剤又は水溶性ポリマーから選ば
れる一種又は二種以上である防汚基剤を含有する水溶液
であって、これを陶器タイル表面に5ml塗布して乾燥さ
せたものに、水200mlを流速25ml/秒で45°の角
度で流した後乾燥する操作を10回行った後の接触角が
30°以下となることを特徴とするトイレ用防汚洗浄剤
組成物。 - 【請求項2】 防汚基剤がアニオン界面活性剤であるこ
とを特徴とする請求項1記載のトイレ用防汚洗浄剤組成
物。 - 【請求項3】 防汚基剤が、アニオン界面活性剤と、分
子中に第4級アンモニウム基を含む界面活性剤もしくは
水溶性ポリマーとを混合してなることを特徴とする請求
項1記載のトイレ用防汚洗浄剤組成物。 - 【請求項4】 分子中に第4級アンモニウム基を含む界
面活性剤又は水溶性ポリマーが、両性界面活性剤、カチ
オン界面活性剤、カチオン化ポリマーの1種又は2種以
上であることを特徴とする請求項3記載のトイレ用防汚
洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 カチオン化ポリマーが、カチオン化澱
粉、カチオン化セルロース、塩化ジメチルジアリルアン
モニウムホモポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニ
ウムとアクリルアミドとのコポリマー、塩化ジメチルジ
アリルアンモニウムとアクリル酸とのコポリマーから選
択される1種または2種以上である請求項4記載のトイ
レ用防汚洗浄剤組成物。 - 【請求項6】 防汚基剤が、アニオン界面活性剤と、分
子中に第4級アンモニウム基を含む両性界面活性剤とを
混合してなる請求項1記載のトイレ用防汚洗浄剤組成
物。 - 【請求項7】 防汚基剤が、アニオン界面活性剤と、分
子中に第4級アンモニウム基を含む両性界面活性剤とか
らなり、アニオン界面活性剤:両性界面活性剤が95:
5〜50:50である請求項1記載のトイレ用防汚洗浄
剤組成物。 - 【請求項8】 防汚基剤が、アニオン界面活性剤と、分
子中に第4級アンモニウム基を含むカチオン界面活性剤
とからなり、アニオン界面活性剤:カチオン界面活性剤
が99.9:0.1〜75:25である請求項1記載の
トイレ用防汚洗浄剤組成物。 - 【請求項9】 防汚基剤が、アニオン界面活性剤40〜
80重量%と、分子中に第4級アンモニウム基を含む両
性界面活性剤1〜50重量%と、分子中に第4級アンモ
ニウム基を含むカチオン界面活性剤0.1〜15重量%
とからなる請求項1記載のトイレ用防汚洗浄剤組成物。 - 【請求項10】 アニオン界面活性剤が、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル硫酸(炭素数8〜20、エチレ
ンオキサイド付加モル数が1〜50)、アルキルベンゼ
ンスルホン酸(炭素数8〜20)、アルキル硫酸エステ
ル(炭素数8〜20)、ジアルキルスルホコハク酸エス
テル(アルキル基の炭素数がそれぞれ4〜20)から選
ばれる1種若しくは2種以上、又はそのアルカリ金属塩
である請求項2〜9の何れか1項記載のトイレ用防汚洗
浄剤組成物。 - 【請求項11】 両性界面活性剤が、アルキルカルボベ
タイン、アルキルスルホベタイン、アルキルヒドロキシ
スルホベタイン、アルキルアミドカルボベタイン、アル
キルアミドスルホベタイン、アルキルアミドヒドロキシ
スルホベタイン、アルキルアミドアミン型ベタイン、ア
ルキルイミダゾリン型ベタインから選ばれる1種又は2
種以上である請求項4、6、7又は9の何れか1項記載
のトイレ用防汚洗浄剤組成物。 - 【請求項12】 カチオン界面活性剤が、アルキルトリ
メチルアンモニウム塩型カチオン界面活性剤、ジアルキ
ルジメチルアンモニウム塩型カチオン界面活性剤、アル
キルジメチルベンジルアンモニウム塩型カチオン界面活
性剤から選ばれる1種又は2種以上である請求項8又は
9記載のトイレ用防汚洗浄剤組成物。 - 【請求項13】 泡コントロール剤としてアルキルジフ
ェニルエーテルジスルホン酸、アルキルジフェニルエー
テルスルホン酸、アルカンスルホン酸を含む請求項1〜
9の何れか1項記載のトイレ用防汚洗浄剤組成物。
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---|---|---|---|
JP33223895A JP3347250B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | トイレ用防汚洗浄剤組成物 |
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JPH09169995A true JPH09169995A (ja) | 1997-06-30 |
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JP33223895A Expired - Fee Related JP3347250B2 (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | トイレ用防汚洗浄剤組成物 |
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