JPH09134339A - フラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ及びそのテ スト方法 - Google Patents
フラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ及びそのテ スト方法Info
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Abstract
ュレーションテスト及び各部ハードウェアの良否の判
定、並びにこの書込み用プログラムのデバッグができる
ようにする。 【解決手段】テストモード内にエミュレーションテスト
モードを設ける。エミュレーションテストモード時に、
書込み用ROM部4に代えて、入出力ポート6bを介し
てこの入出力ポート6bと接続する外部メモリをアクセ
スするようにした切換回路8を設ける。外部メモリには
書込み用ROM部4に格納されている書込み用プログラ
ムと同一のプログラムを格納しておき、オンボード書込
み動作モードと同一の構成を実行する。
Description
蔵マイクロコンピュータ及びそのテスト方法に関し、特
にフラッシュメモリに対するオンボード書込みの機能を
備えたフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ及び
そのテスト方法に関する。
ラム(以下、これらを制御プログラムという)を格納す
るROMを内蔵し、所定のシステムに組込まれるマイク
ロコンピュータは、現在、カメラ,AV機器,自動車を
はじめ、産業用等の大型システムに至るまで広範囲に使
用されている。そして、このようなシステムにおいて
は、システムニーズの多様化や急速な発展に伴って、そ
の更新や変更が必然的となってきており、制御用プログ
ラムを格納するROMも、当初のマスクROMから、E
PROMを経てEEPROM,フラッシュEEPROM
へと変化しつつある。
ュメモリ内蔵マイクロコンピュータの従来の代表的な一
例(第1の例)を図8に示す(例えば、特開平5−26
6219号公報参照)。
ュータは、内部のデータ,アドレス信号及び制御信号を
含む各種信号を伝達する内部バスのデータバスDB及び
アドレスABと(制御信号バスは図示省略)、この内部
バス(DB,AB等)と外部回路との間で各種信号の授
受を行う入出力ポート6a,6b及びシリアル・コミュ
ニケーション・インタフェース部7と、通常動作モー
ド,オンボード書込み動作モード及び各種テストモード
を含む動作モードを設定,制御するモード制御部5x
と、所定の動作モードで書込み指示を受け所定のインタ
フェース、例えばシリアル・コミュニケーション・イン
タフェース部7を介して入力され内部バスに伝達された
制御プログラムを伝達された指定アドレスに順次書込ん
で記憶し読出し指示を受け伝達された指定アドレスから
記憶されている制御プログラムを内部バス(データバス
DB)に順次読出すフラッシュEEPROM部2と、所
定の動作モードで書込み指示を受け内部バスを介して伝
達されたデータを指定アドレスに書込んで記憶し読出し
指示を受け指定アドレスから記憶データを内部バス(デ
ータバスDB)に読出すRAM部3と、フラッシュEE
PROM部2に制御プログラムを書込むための書込み用
プログラムを記憶しておき所定の動作モードで読出し指
示を受け指定アドレスからこの書込み用プログラムを順
次内部バス(データバスDB)に読出す書込み用ROM
部4と、モード制御部5xにより設定制御された動作モ
ードに従って入出力ポート6a,6b、シリアル・コミ
ュニケーション・インタフェース部7、フラッシュEE
PROM部2、RAM部3、書込み用ROM部4を含む
各部の動作指示,制御を行って所定のプログラム処理を
行う中央処理部1とを有する構成となっている。
コンピュータの各動作モードにおける動作について説明
する。
ラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ(以下、「本
マイコン」と省略することもある)が所定のシステム内
で通常の動作を行うときの動作について、図9(A)に
示されたブロック図を参照し説明する。
6aからデータバスDBを介して入力されるモード設定
信号が通常動作モードを指定していることを知り、この
通常動作モードに関与する各部、すなわち、中央処理部
1,フラッシュEEPROM部2,RAM部3,シリア
ル・コミュニケーション・インタフェース部7(本マイ
コンが組込まれるシステムによっては、入出力ポート
(6a,6b)共、又は入出力ポートのみ)をデータバ
スDA,アドレスバスAD(及び図示省略されているが
制御信号バス)に接続する。又、主として中央処理部1
に通常動作モードであることを知らせる。
とを知り、フラッシュEEPROM2から順次制御プロ
グラムを読出し、この制御プログラムに従って各部を制
御すると共に、シリアル・コミュニケーション・インタ
フェース部7を介して入力される外部回路(システム
側)からの各種信号に対し所定の処理を行って外部回路
に戻したり、各種信号に対する処理実行中の中間結果を
RAM部3に書込んで記憶させ、またこのRAM部3か
らのデータを読出して所定の処理を行う等のプログラム
処理を実行する。
コンピュータをシステムに実装した状態で本マイコンの
フラッシュEEPROM部2に制御プログラムを書込む
オンボード書込み動作モードにおける動作について説明
する。このオンボード書込み動作モードの場合には、図
9(B)に示されたブロック図のように、モード制御部
5xによって接続,制御される。
ェース部7には、例えば、書込み用アダプタを介して制
御プログラム供給源と接続されている。
ードであることを知り、書込み用ROM部4から書込み
用プログラムを読込み、この書込み用プログラムに従っ
て、シリアル・コミュニケーション・インタフェース部
7及び書込み用アダプタを介して制御プログラム供給源
からの制御プログラムを読込み、フラッシュEEPRO
M部2に書込む。この際、読込んだプログラムを一旦R
AM部3に格納してからフラッシュEEPROM部2に
書込むようにした例もある。この書込みの際には、書込
みベリファイも同時に行なわれる。
を中心とした処理動作のテスト(CPU系テストとい
う)を行うときの動作について説明する。この場合は、
モード制御部5xによりCPU系テストモードに設定制
御され、図10(A)に示されたように、CPU系テス
トを行うためのテスト用プログラムを格納したテスト用
外部メモリ200を入出力ポート6a(又はシリアル・
コミュニケーション・インタフェース部7でもよい)を
介して内部バスと接続する。このとき、フラッシュEE
PROM部2はデータバスDBから切離される。フラッ
シュEEPROM部2に代えてテスト用外部メモリ20
0から読み出されるテスト用プログラムによってCPU
を動作させ、効率的にテストを行うためである。
あることを知り、テスト用外部メモリ200からテスト
用プログラムを順時読込み、このテスト用プログラムに
従って所定の処理を実行する。また、処理中の中間結果
等はRAM部3に一時保管され、各種の処理結果は入出
力ポート6aを介してテスト用外部メモリ200に出力
されるか、図示されていないが、他の入出力ポートから
出力される。こうして、中央処理部1を中心とした処理
動作のテストが行なわれる。
するメモリテスト装置300はLSIテスターであって
もよい。この場合、テスト用外部メモリ200から読み
出されるテスト用プログラムはLSIテスターのドライ
バーから印加されるテストパターンでも良い。この場合
マイコンから出力される処理結果はLSIテスターに入
力され、マイコンが正常動作しているかどうかがテスト
される。
EPROM部2をテストする(フラッシュメモリテス
ト)ときの動作について説明する。この場合は、モード
制御部5xにより、図10(B)に示されたように、入
出力ポート6a,内部バスを介してフラッシュEEPR
OM部2が外部のメモリテスト装置300と接続され、
中央処理部1等の他のブロックは内部バスから切り離さ
れる。
て、フラッシュEEPROM部2に対し、消去テスト
(ベリファイを含む),書込みテスト(同じくベリファ
イを含む)等が実行される。このような形でフラッシュ
メモリテストを行うのは、中央処理部1を通して例えば
オンボード書込みのルートを使って行うのでは、テスト
時間が長くなりすぎるからである。
ュータにおいて、フラッシュEEPROM部2に制御プ
ログラムをオンボード書込みする場合、一般的にはシリ
アル・コミュニケーション・インタフェース部7を介し
て制御プログラム供給源と接続するが、入出力ポート
(6a,6b)介して接続することもある。
ェース部7には、その通信方式によって色々な種類があ
り、例えば、クロック信号,送信データ,受信データそ
れぞれを伝送する3本の信号線を使用するクロック同期
式通信方式の3線式通信インタフェース、送信データ,
受信データそれぞれを伝送する2本の信号線を使用し、
送信データ,受信データにスタートビット,ストップビ
ットを含む非同期式通信(UART)インタフェース、
クロック信号と伝送データ,受信データとをそれぞれ伝
送する2本の信号線を使用する同期式通信方式のIIC
バス通信インタフェースなどがある。
のシリアル・コミュニケーション・インタフェース部7
として、これらのうちのどの通信インタフェースのどれ
を採用するかは、これら通信インタフェースの回路規
模,動作スピード等の特性,ノイズ等に対する耐環境
性,信号線数や、本マイコンが組込まれるシステム(以
下、上位システムという)の使用分野、本マイコンに対
するチップ面積の制約、上位システムとの整合性等を考
慮して最適のものに決定され固定される。
コンピュータでは、オンボード書込み動作モード等のフ
ラッシュEEPROM部2へのプログラムやデータの書
込み動作時には、通常、図11に示すように、シリアル
・コミュニケーション・インタフェース部7を介して、
外部からのプログラムやデータ(以下、単にデータとい
う)を所定の単位ずつ取込んで一旦中央処理部1のバッ
ファ回路11に保持するかRAM部3に保持し、この
後、所定のタイミングでフラッシュEEPROM部2に
伝達して書込み動作を行っている。
時間や、消去動作時におけるデータの消去時間は、フラ
ッシュEEPROM部2内に設けられている制御回路に
より決定される。
ュEEPROM部2内部構成の一例を示すブロック図及
びその制御回路の書込み制御パルス発生部分のブロック
図である。
のメモリセルトランジスタを行方向,列方向に配置した
メモリセルアレイ20と、このメモリセルアレイ20の
所定のメモリセルトランジスタを選択してデータの書込
み,読出しを行う行選択回路21,列デコーダ22,列
選択スイッチ回路23,書込み回路24及びセンス増幅
器25と、書込み動作時(中央処理部1からの書込み制
御信号WEが活性化レベル)や消去動作時(消去制御信
号ERが活性化レベル)にデータの書込み時間を決定す
る書込み制御パルスWEPやデータの消去時間を決定す
る消去制御パルスERPを発生すると共に内部書込み制
御信号WEi,内部消去制御信号ERiを発生して書込
み動作,消去動作を制御する制御回路26と、書込み動
作時に書込み制御パルスWEPに同期して同一パルス幅
の書込み用電圧Vweを発生し書込み回路24を介して
選択されメモリセルトランジスタのドレインに供給する
書込み電圧発生回路28と、書込み動作時に選択された
メモリセルトランジスタの制御ゲートに書込み用の電圧
を供給し読出し動作時には電源電圧を供給する電圧切換
回路27と、消去動作時に消去制御パルスERPと同期
して同一パルス幅の消去用電圧Verを発生しソース線
SLを介してメモリセルアレイ20の全メモリセルトラ
ンジスタのソースに供給する消去電圧発生回路29とを
備え、また、消去動作時には、内部消去制御信号ERi
に従ってメモリセルアレイ20の全メモリセルトランジ
スタの制御ゲートを接地電位に、ドレインを開放状態に
する構成となっている。
制御回路26には、書込み制御信号WEや消去制御信号
ERなどのメモリ動作モード信号MMDと本マイコン内
部の動作タイミングの基本となるクロックパルスCKと
を受けてスタートパルスSTTを発生するタイミング制
御部261と、スタートパルスSTTに応答してクロッ
クパルスCKのカウントを開始するカウンタ262と、
書込み制御パルスWEP,書込み用電圧Vweのパルス
幅と対応する値を保持するモジュロ・レジスタ263
と、カウンタ262からのカウント値がモジュロ・レジ
スタ263の保持値と一致したときストップパルスST
Pを発生する比較回路264と、スタートパルスSTT
で出力端、すなわち書込み制御パルスWEPを活性化レ
ベルとしストップパルスSTPで非活性レベルとして所
定のパルス幅の書込み制御パルスWEPを発生するパル
ス発生回路265とが含まれている。なお、消去制御パ
ルスERPも制御回路26内の同様の回路によって生成
される。そして、モジュロ・レジスタ263に保持され
る値は、本マイコン内部で使用されるクロックパルスC
Kの周波数によって定まり、通常固定化されていて、一
定の書込み時間(例えば50μs),消去時間(例えば
2s)を保つようになっている。
シュ内蔵マイクロコンピュータは、テストモードにおい
て中央処理部1を中心とした処理動作のテスト(CPU
系テストモード)、及びフラッシュEEPROM部2の
単独での動作テスト(フラッスメモリテスト)は実施さ
れるものの、この2つのモードのテストでは中央処理部
1を動作させてフラッシュEEPROM部2の消去,書
込みのテストを行うことは出来ないという問題点があっ
た。
部のフラッシュEEPROM部に代えてテスト用外部メ
モリ200から読み出されるプログラムにより動作させ
るため、フラッシュEEPROM部2はデータバスDB
から切り離す必要があった。一方、フラッシュメモリテ
ストではテスト時間を短縮するために中央処理装置1等
を内部バスから切り離しフラッシュEEPROM部2を
単独でテストする必要があったからである。
果とフラッシュメモリテストのテスト結果がどちらも正
常動作であったとしても、中央処理部1を動作させて中
央処理部1の制御下でフラッシュEEPROM部2の消
去,書込みを行った場合に正常に動作するという保証は
ない。なぜならば、中央処理部1からフラッシュEEP
ROM部2に与えられる消去信号,書込み信号の接続及
びタイミング等についてはCPU系テスト及びフラッシ
ュメモリテストのどちらにおいてもテストできないから
である。
リテスト以外のテスト方法としては書込み用ROM部4
の書込みプログラムを動作させて中央処理部1の制御下
においてフラッシュEEPROM2の消去,書込みのテ
ストを行うことも考えられる。しかし、内蔵されている
書込み用ROM部4にはシリアルインターフェース通信
の初期設定等の実際のオンボード書込みには必要ではあ
るが、フラッシュEEPROM2の消去,書込みのテス
トを行うためには冗長な部分が含まれており効率よくテ
ストを行うことができない。また、漏れのないテストの
ためには書込みROM部4にはない命令の組み合わせを
使ってフラッシュEEPROM2の消去,書込みのテス
トが必要な場合もある。従って、書込み用ROM部4の
プログラムを動作させてテストを行ったとしても、中央
処理部1の制御下におけるフラッシュEEPROM部の
消去,書込みのテストを十分に行うことは不可能であっ
た。これらの理由は一般にROMを内蔵しているマイク
ロコンピュータが内蔵のROMのプログラムを動作させ
てテストを行うことにより、外部から命令を挿入してテ
ストを行うことが一般的であるのと同一の理由である。
には、書込み用ROM部4は全く使用されず常に非活性
化状態にあり、一方、オンボード書込み動作モード時に
は、内蔵するメモリ領域のうちに使用しない領域もあっ
てメモリの無駄があり、その分、チップ面積が増大する
という問題点がある。
て使用されるシリアル・コミュニケーション・インタフ
ェース部7は、特定の通信方式の通信インタフェースに
固定されているので、組込みできる上位システムの範囲
が制限されるという問題点と、広範囲の上位システムに
対応できるようにするには、通信方式の異なる通信イン
タフェースをオンボード書込み用として内蔵した複数種
類のマイコンを準備する必要があり、製作,管理等が繁
雑になるという問題点がある。
ラッシュEEPROM部2にデータ(プログラムを含
む)を書込む際に、外部からの所定単位のデータを一
旦、中央処理部1のバッファ回路11やRAM部3に取
込んでからフラッシュEEPROM部2に伝達する構成
となっているので、所定単位のデータの取込みに要する
時間がこの所定単位のデータのフラッシュEEPROM
部2への書込みに要する時間より長い場合には、中央処
理部1等への一旦取込みに要する時間分だけ動作速度が
遅くなるという問題点がある。
タを書込むときの書込み時間、及びデータを消去すると
きの消去時間は、このフラッシュEEPROM部2内の
制御回路26において、内部動作タイミングの基本とな
るクロックパルスCKをモジュロ・レジスタ263に保
持されている値だけカウントして決定し、かつこのモジ
ュロ・レジスタ263に保持されている値は固定されて
いるので、上位システムの動作周波数が変更されたり、
通信方式が変ったりして内部のクロックパルスCKの周
波数が変更されると所定の書込み時間,消去時間を保つ
ことができなくなり、上位システムに対する適応性が低
いという問題点がある。
スト方法ではテスト出来なかった中央処理部1を動作さ
せて中央処理部1の制御下でフラッシュEEPROM部
の消去,書込みが出来るかどうかをテストできるフラッ
シュメモリ内蔵マイコン及びフラッシュメモリ内蔵マイ
コン及びそのテスト方法を提供することであり、第2の
目的は、内蔵するメモリ領域の無駄をはぶいてチップ面
積を小さくすることができるフラッシュメモリ内蔵マイ
クロコンピュータを提供することにあり、第3の目的
は、1種類で異なる通信方式の上位システムとの通信が
可能となって組込みできる上位システムの範囲を拡大す
ることができ、製作,管理等を単純化することができる
フラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータを提供する
ことにあり、第4の目的は、所定単位のデータを取込む
時間が書込み時間より長い場合の動作速度を速くするこ
とにあり、第5の目的は、上位システムの動作周波数や
通信方式等が変っても書込み時間,消去時間が常に一定
時間となって上位システムに対する適応性を向上させる
と共に安定した書込み特性,消去特性が得られるように
することにある。
メモリ内蔵マイクロコンピュータは、外部回路との間で
少なくともデータ,アドレス信号及び制御信号の授受を
行う入出力ポート及びシリアル・コミュニケーション・
インタフェースを含むインタフェース部と、通常動作モ
ード,オンボード書込み動作モード及び各種テストモー
ドを含む動作モードを設定,制御するモード制御部と、
前記動作モードでの書込み指示を受け前記インタフェー
ス部を介して入力されたプログラムを指定アドレスに順
次書込んで記憶し読出し指示を受け指定アドレスから前
記プログラムを順次読出すフラッシュEEPRO部と、
前記動作モードでの書込み指示を受け伝達されたデータ
を指定アドレスに書込んで記憶し読出し指示を受け指定
アドレスから記憶データを読出すRAM部と、前記フラ
ッシュEEPROM部にプログラムを書込むための書込
み用プログラムを記憶しておき前記動作モードでの読出
し指示を受け指定アドレスから前記書込み用プログラム
を順次読出す書込み用ROM部と、前記モード制御部に
より設定制御された動作モードに従って前記インタフェ
ース部,フラッシュEEPROM部,RAM部及び書込
み用ROM部を含む各部の動作指示,制御を行い所定の
プログラム処理を行う中央処理部とを有するフラッシュ
メモリ内蔵マイクロコンピュータにおいて、前記各種テ
ストモード内に前記書込み用プログラムのエミュレーシ
ョンを行うエミュレーションテストモードを設け、この
エミュレーションテストモード時には、前記モード制御
部により前記書込み用ROM部以外の各部を前記オンボ
ード書込み動作モードと同一の動作モードとなるように
設定,制御し、かつ前記書込み用ROM部を非活性状態
とすると共に前記インタフェース部のうちの前記オンボ
ード書込み動作モード時には使用しない入出力ポートを
活性化状態として前記書込み用ROM部に対する読出し
指示,アドレス指定をこの入出力ポートを介して外部回
路に伝達することで、前記書込み用プログラムと同等の
プログラムを前記外部回路から取込むようにして構成さ
れる。
ロコンピュータのテスト方法は、前記第1の発明のフラ
ッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータのエミュレーシ
ョンテストモード時に、活性化状態とされた入出力ポー
トに書込み用ROM部に格納されている書込み用プログ
ラムと同一のプログラムを同一のアドレスに記憶する外
部メモリを接続し、オンボード書込み動作モード時にフ
ラッシュメモリへの制御用プログラムの供給源と接続す
るインタフェース部にはこの制御用プログラムと対応す
るエミュレーションテスト用のデータの供給源を接続し
て、オンボード書込み動作モードと同一の動作を実行
し、前記書込み用プログラムのエミュレーションテスト
を行うようにして構成される。
ロコンピュータのテスト方法は、フラッシュEEPRO
M部と、通常時は前記フラッシュEEPROM部から読
出した命令によって全体を制御する中央処理部と、動作
モードに応じて活性化される周辺回路を有し、さらに前
記中央処理部の制御下で前記フラッシュEEPROM部
の書換えを行う機能を有するフラッシュメモリ内蔵マイ
クロコンピュータのテスト方法において、前記フラッシ
ュEEPROM部から読出す命令に代えて外部から命令
を入力することにより前記中央処理部を動作させ、前記
フラッシュEEPROM部以外の前記中央処理部,周辺
回路の機能をテストする工程と、前記中央処理部から前
記フラッシュEEPROM部を切り離し、前記フラッシ
ュEEPROM部単独で外部から入力される信号により
直接、前記フラッシュEEPROM部の消去,書込みテ
ストを行い、前記フラッシュEEPROM単独での機能
をテストする工程と、外部から入力した命令によって前
記中央処理部を動作させ、この中央処理部の制御下で前
記フラッシュEEPROMの消去,書込みテストを行う
ことにより、前記フラッシュEEPROM部及び中央処
理部の接続状態をテストする工程を少なくとも有して構
成される。
ロコンピュータは、外部回路との間で少なくともデー
タ,アドレス信号及び制御信号の授受を行う入出力ポー
ト及びシリアル・コミュニケーション・インタフェース
を含むインタフェース部と、通常動作モード,オンボー
ド書込み動作モード及び各種テストモードを含む動作モ
ードを設定,制御するモード制御部と、前記動作モード
での書込み指示を受け前記インタフェース部を介して入
力されたプログラムを指定アドレスに順次書込んで記憶
し読出し指示を受け指定アドレスから前記プログラムを
順次読出すフラッシュEEPROM部と、前記動作モー
ドでの書込み指示を受け伝達されたデータを指定アドレ
スに書込んで記憶し読出し指示を受け指定アドレスから
記憶データを読出すRAM部と、前記フラッシュEEP
ROM部にプログラムを書込むための書込み用プログラ
ムを記憶しておき前記動作モードでの読出し指示を受け
指定アドレスから前記書込み用プログラムを順次読出す
書込み用ROM部と、前記モード制御部により設定制御
された動作モードに従って前記インタフェース部,フラ
ッシュEEPROM部,RAM部及び書込み用ROM部
を含む各部の動作指示,制御を行い所定の信号処理を行
う中央処理部とを有するフラッシュメモリ内蔵マイクロ
コンピュータにおいて、前記書込み用ROM部に代え
て、前記RAM部内の所定の領域に、所定の初期状態に
前記書込み用プログラムが書込まれて記憶される書込み
プログラム初期設定領域を設け、前記オンボード書込み
動作モード時に、前記書込み用ROM部へのアクセスに
代えて、前記RAM部の書込みプログラム初期設定領域
にアクセスするようにして構成される。
ロコンピュータは、外部回路との間で少なくともデー
タ,アドレス信号及び制御信号の授受を行う入出力ポー
ト及びシリアル・コミュニケーション・インタフェース
を含むインタフェース部と、通常動作モード,オンボー
ド書込み動作モード及び各種テストモードを含む動作モ
ードを設定,制御するモード制御部と、前記動作モード
での書込み指示を受け前記インタフェース部を介して入
力されたプログラムを指定アドレスに順次書込んで記憶
し読出し指示を受け指定アドレスから前記プログラムを
順次読出すフラッシュEEPROM部と、前記動作モー
ドでの書込み指示を受け伝達されたデータを指定アドレ
スに書込んで記憶し読出し指示を受け指定アドレスから
記憶データを読出すRAM部と、前記フラッシュEEP
ROM部にプログラムを書込むための書込み用プログラ
ムを記憶しておき前記動作モードでの読出し指示を受け
指定アドレスから前記書込み用プログラムを順次読出す
書込み用ROM部と、前記モード制御部により設定制御
された動作モードに従って前記インタフェース部,フラ
ッシュEEPROM部,RAM部及び書込み用ROM部
を含む各部の動作指示,制御を行い所定のプログラム処
理を行う中央処理部とを有するフラッシュメモリ内蔵マ
イクロコンピュータにおいて、前記シリアル・コミュニ
ケーション・インタフェースとして通信方式が異なる少
なくとも2種類のシリアル・コミュニケーション・イン
タフェースを設け、これらシリアル・コミュニケーショ
ン・インタフェース及び入出力ポートのうちの1つを選
択,指定する選択用レジスタを含み、この選択用レジス
タの指示により前記シリアル・コミュニケーション・イ
ンタフェース及び入出力ポートのうちの1種類を選択し
て外部回路との接続を制御すると共に選択されたインタ
フェースを通信可能状態に制御するインタフェース選択
制御手段を設けて構成される。
インタフェース部を介して所定の単位ずつ取込まれる書
込み用のデータのこの所定の単位のデータが取込まれる
時間を検出してこの時間が予め設定された時間より短い
か否か判別するデータ受信時間検出判別回路と、このデ
ータ受信時間検出判別回路によって前記所定の単位のデ
ータが取込まれる時間が前記予め設定された時間より短
いと判定されたときには前記所定の単位のデータを中央
処理部のレジスタ回路及びRAM部を含む記憶領域のう
ちの所定の記憶領域に一旦保持したのち所定のタイミン
グでフラッシュEEROM部に伝達し、否と判定された
ときには前記所定の単位のデータを直接前記フラッシュ
EEPROM部に伝達するデータ伝達制御手段とを設け
て構成される。
タの書込み時間を決定する書込み制御パルス及び消去時
間を決定する消去制御パルスを発生する制御回路を含
み、この制御回路を、前記書込み時間及び消去時間それ
ぞれと対応する値を保持するモジュロ・レジスタと、書
込み動作時,消去動作時に所定のタイミングで前記書込
み制御パルス,消去制御パルスを活性化レベルに立上ら
せると共にクロックパルスのカウントを開始しそのカウ
ント値が前記モジュロ・レジスタの保持値と一致したと
き前記書込み制御パルス,消去制御パルスを非活性化レ
ベルとするパルス発生部と、前記モジュロ・レジスタに
保持される値を設定するレジスタ値設定手段とを備えた
回路として構成され、更に制御回路に、クロックパルス
の周波数を検出する周波数検出回路を設け、レジスタ値
設定手段を、前記周波数検出回路で検出された周波数の
従ってモジュロ・レジスタに保持される値を設定する回
路とするか、制御回路に、モジュロ・レジスタに保持さ
れている値と対応するパルス値より広いパルス幅の書込
み制御パルス,消去制御パルスを発生するように制御す
るパルス幅拡大制御手段を設けて構成される。また、パ
ルス幅拡大制御手段を、クロックパルスのカウント値が
モジュロ・レジスタの保持値と一致した後、所定の時間
経過後に書込み制御パルス,消去制御パルスを非活性化
レベルとする割込み回路とするか、伝達されたクロック
パルスを所定数間引いてカウントするようにするクロッ
ク伝達制御回路として構成される。
図面を参照して説明する。
ロック図である。
ラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータと相違する点
は、テストモードとして、書込み用プログラムのエミュ
レーションテストを行うためのエミュレーションテスト
モードを新たに設け、このエミュレーションテストモー
ド時には、モード制御部5により書込み用ROM部4以
外の各部をオンボード書込み動作モードと同一の動作モ
ードとなるように設定,制御し、かつ書込み用ROM部
4を非活性状態とすると共にオンボード書込み動作モー
ド時には使用しない入出力ポート6bを活性化状態とし
て書込みROM部4に対する読出し指示,アドレス信号
をこの入出力ポート6bを介して外部回路に伝達しこの
外部回路からの書込み用プログラムと対応するプログラ
ムを取込む切換回路8を設けた点にある。
法について説明する。動作モードがエミュレーションテ
ストモード以外では、モード制御部5によって図8〜図
10(A),(B)に示された従来例のブロック構成と
同一構成,同一動作となるので、その説明は省略する。
ドのときは、モード制御部5により、図2に示されたブ
ロック構成に設定,制御され、また、入出力ポート6b
には、外部回路として、書込み用プログラムを書込み用
ROM部4と同一のアドレスに格納してこの書込み用R
OM部4の代用となるエミュレーション用外部メモリ1
00が接続され、シリアル・コミュニケーション・イン
タフェース部7には、フラッシュEEPROM部2に書
込むための制御用プログラムと対応するエミュレーショ
ンテスト用のデータの供給源が接続される。そして、オ
ンボード書込み動作モードと同一の動作が実行される。
ただし、このとき、書込み用ROM部4はエミュレーシ
ョン用外部メモリ100に切換っており、中央処理部1
からの書込み用ROM部4へのアクセスは、実際にはエ
ミュレーション用外部メモリ100へのアクセスとな
る。
M部4をアクセス(実際にはエミュレーション用外部メ
モリ100をアクセス)して書込み用プログラムを読込
み、この書込み用プログラムに従ってシリアル・コミュ
ニケーション・インタフェース部7を介してエミュレー
ションテスト用のデータの供給源からこのエミュレーシ
ョンテスト用のデータを読込んでフラッシュEEPRO
M部2に書込む。この書込みの際には、書込み用プログ
ラムの書込みベリファイルーチンによって書込みベリフ
ァイが実行されるので、この書込みベリファイの結果を
見ることにより(例えば入出力ポート6a等から出力さ
れる)、書込みプログラムによるオンボード書込み動作
が正常に実行されたか否かを判別することができる。
定されたときには、例えば、エミュレーションテスト用
外部メモリ100に格納されているプログラムやエミュ
レーションテスト用のデータを一部修正,変更等を行っ
て再度、オンボード書込み動作を実行する、などのプロ
グラムバグ解析,ハードウェア不具合解析を行う。こう
して、プログラムやエミュレーションテスト用のデータ
の一部修正,変更等の簡単な操作で、プログラムのデバ
ッグ、ハードウェア不具合解析等ができる。
0に、消去,消去ベリファイを含む消去テスト用のプロ
グラム(命令)、及び書込み,書込みベリファイを含む
書込みテスト用のプログラム(命令)を格納させること
により、入出力ポート6bから挿入した命令によって中
央処理部1を動作させて中央処理部1の制御下において
フラッシュEEPROM部2の消去,書込みのテストを
行うことが出来る。これによって従来のCPU系テスト
モード、フラッシュメモリテストモードでは不可能であ
った中央処理部1からフラッシュEEPROM部2に与
えられる消去信号,書込み信号の接続状態及びタイミン
グ等のテストが行うことができ、漏れのないテストを効
率的に行うことにより高品質なフラッシュEEPROM
内蔵マイクロコンピュータを提供することができる。
ロック図である。
ラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータと相違する点
は、書込み用ROM部4に代えて、RAM部3内の所定
の領域に、所定の初期状態に書込みプログラムが書込ま
れて記憶される書込みプログラム初期設定領域31を設
けてRAM部3aとし、オンボード書込み動作モード時
に、書込み用ROM部4へのアクセスに代えてRAM部
3aの書込みプログラム処理設定領域にアクセスするよ
うにした点にある。
書込み用プログラムの書込みは、例えば、RAM部3の
内の各メモリセルを2つの駆動用のトランジスタとこれ
ら駆動用のトランジスタそれぞれの負荷抵抗とを備えた
フリップフロップ回路とした場合、これら負荷抵抗の抵
抗値を異なる値とすることにより、電源投入時等の初期
状態において、これらメモリセルのデータを設定し、行
うことができる。
込み動作モード時には使用されないRAM部3aの領域
を利用しその領域に電源投入時等の初期状態に書込み用
プログラムを書込み、オンボード書込み動作モード時に
は書込み用ROM部(4)の代りにこの書込み用プログ
ラム初期設定領域31をアクセスし、フラッシュEEP
ROM部2へのプログラム書込み後は通常のRAMとし
て使用されるので、従来例の書込み用ROM部4が不要
となり、その分チップ面積を小さくすることができ、ま
たメモリ領域の無駄をはぶくことができる。
ロック図である。
ラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータと相違する点
は、シリアル・コミュニケーション・インタフェース部
7の中に、通信方式が異なる非同期式通信インタフェー
ス部71,3線式通信インタフェース部72及びIIC
バス通信インタフェース部73を設け、これらインタフ
ェース部(71〜73)及び入出力ポート6(6a,6
bを含む)のうちの1つを選択,指定するための選択用
データを保持する選択用レジスタ91を含みこの選択用
レジスタ91の保持データにより上記インタフェース部
(71〜73)及び入出力ポート6のうちの1つを選択
して外部回路との接続を制御しかつ選択されたインタフ
ェースを通信可能状態に制御するインタフェース選択制
御部9を設けた点にある。
定,保持は、例えば、所定の端子にパルス信号を印加し
てそのパルス数と対応するデータを保持する方法、所定
の端子の電圧と対応するデータを保持する方法、予め所
定の内部メモリ(例えばフラッシュEEPROM部2や
RAM部3)に格納または初期設定しておき所定のタイ
ミング(例えば電源投入時や動作モード設定時)で選択
用レジスタに設定,保持させる方法などがある。
る。
において、インタフェース選択制御部9は、所定の端子
の状態や所定の内部メモリに設定されたデータに従って
選択用レジスタ91の保持データ(選択用データ)を設
定する。この後、選択用レジスタ91に保持されている
選択用データに従って、インタフェース選択制御部9
は、非同期式通信インタフェース部71,3線式通信イ
ンタフェース部72,IICバス通信インタフェース部
73及び入出力ポート6(6a,6b)のうちの1つを
選択して外部回路と接続し、また、選択されたインタフ
ェースを通信可能状態とする。
ボード書込み動作モードにおいて、選択されたインタフ
ェース、例えば非同期式通信インタフェース部71を介
して外部回路との通信が可能となり、その動作モードを
実行することができる。
の通信方式に合わせインタフェースを選択し上位システ
ムとの通信が可能となるので、組込みできる上位システ
ムの範囲を拡大することができ、また通信方式の異なる
上位システムに対して1種類のマイコンを基準すればよ
いので、製作や管理等を単純化することができる。
応じてインタフェースを選択することができるので、使
用動作モードに適したインタフェースにより上位システ
ムとの通信が可能となる、という利点がある。
ロック図である。
モード時に、シリアル・コミュニケーション・インタフ
ェース部7を介して所定の単位ずつ取込まれる書込み用
のデータのこの所定の単位のデータが取込まれる時間を
検出してこの時間が予め設定した時間(例えばフラッシ
ュEEPROM部2のデータの書込み時間)より短かい
か否かを判別するデータ受信時間検出判別回路10を設
け、中央処理部1a内に、データ受信時間検出判別回路
10によって、所定の単位のデータが取込まれる時間が
予め設定された時間より短いと判定されたときにはこの
所定の単位のデータを中央処理部1a内のレジスタ回路
11に一旦保持したのち所定のタイミングでフラッシュ
EEPROM部2に伝達し、否と判定されたときにはこ
の所定の単位のデータを直接フラッシュEEPROM部
2に伝達するデータ伝達制御部12を設けたものであ
る。
単位のデータを一旦保持する領域を、中央処理部1a内
のレジスタ回路11としたが、RAM部3内の所定の領
域であってもよい。
データが取込まれる時間が予め設定された時間(書込み
時間)より短かい(すなわち、受信速度が速い)ときに
は、図11に示された従来例と同様に中央処理部1aの
バッファ回路11等に一旦保持した後、フラッシュEE
PROM部2に渡す。また、所定の単位のデータが取込
まれる時間が予め設定された時間より長い(すなわち、
受信速度が遅い)ときには、シリアル・コミュニケーシ
ョン・インタフェース部7から直接フラッシュEEPR
OM部2に渡す。
のデータをバッファ回路11等に一旦保持する、という
時間を省くことができるので、その分動作時間を短縮す
ることができる。
(B)は本発明の第5の実施の形態及びその変形を示す
フラッシュEEPROM内の制御回路の書込み制御パル
ス発生回路部分のブロック図である。
路26bが図12(B)に示された従来例の制御回路2
6と相違する点は、シリアル・コミュニケーション・イ
ンタフェース部7や入出力ポート6a,6b、又は特定
の端子から入力される外部からの書込み時間データDt
wの値をモジュロ・レジスタ263に保持させるレジス
タ値設定回路266を設けた点にある。
れるクロックパルスCKの周波数が分っている場合に適
用され、このクロックパルスCKの周波数の下で動作す
るときに、一定の書込み時間(例えば50μs)が得ら
れるような値の書込み時間データDtwが外部から入力
され、モジュロ・レジスタ263に設定される。
路26bは、本マイコン内部で使用されるクロックパル
スCKの周波数が分っていない場合に適用され、クロッ
クパルスCKの周波数を検出する周波数検出回路267
と、この周波数検出回路267により検出された周波数
に従ってモジュロ・レジスタ263に保持される値を設
定するレジスタ値設定回路266aとを含む。
スCKの周波数が分っていなくても、また外部から書込
み時間データを入力しなくても、自動的に一定の書込み
時間(50μs)が得られるようにモジュロ・レジスタ
263の値が設定される。
の制御回路26c,26dは、書込み時間(50μs)
と対応するカウンタ262のカウント値が、モジュロ・
レジスタ263に設定できる最大値を越えるような場合
にも一定の書込み時間(50μs)が得られるようにし
たものであり、周波数検出回路267,レジスタ値設定
回路266bのほかに、モジュロ・レジスタ263に保
持されている値と対応するパルス幅より広いパルス幅の
書込み制御パルスWEPが得られるように、パルス幅拡
大制御手段の割込み回路268(図7(A))又はクロ
ック伝達制御回路269(図7(B))を設けたもので
ある。
ウント値がモジュロ・レジスタ263の保持値と一致し
た後、所定の時間の割込み時間経過後にストップパルス
STPを発生して書込み制御パルスWEPを非活性化レ
ベルとする。こうするとことにより、モジュロ・レジス
タ263の保持値(例えば保持可能な最大値)と対応す
る書込み制御パルスWEPをパルス幅より、割込み時間
分パルス幅を拡大して一定の書込み時間(50μs)の
書込み制御パルスWEPを得ることができる。
たクロックパルスCKを所定数間引いてカウンタ262
に伝達するもので、クロックパルスCKが間引かれた
分、モジュロ・レジスタ263の保持値と対応するパル
ス幅より拡大することができる。
においては、本マイコンで使用されるクロックパルスC
Kの周波数に従ってモジュロ・レジスタ263の保持値
を設定でき、また保持させる値が保持可能な最大値を越
えるような場合でも、越えた分だけパルス幅を拡大する
ことができて、一定のパルス幅(50μs)の書込み制
御パルスWEPを得ることができるので、上位システム
の動作周波数や通信方式が変ってクロックパルスCKの
周波数が変っても、常に一定の書込み時間(50μs)
を得ることができ、上位システムとの適応性を向上させ
ると共に安定した書込み特性が得られる。
(A),(B)に示された実施の形態(及びその変形)
においては、書込み制御パルスWEPの発生に係る回路
部分のみを示したが、消去制御パルスEPRについても
同様の回路で発生することができ、同様の作用効果を有
する。また、周波数検出回路267をクロックパルスC
Kそのものの周波数を検出する回路としたが、受信デー
タのスタートビット,ストップビットから内部で使用さ
れるクロックパルスCKの周波数を検出することもでき
る。
は、これらのうちの少なくとも2つ組合せて実施するこ
とができる。
テストモード,フラッシュメモリテストモードの他にエ
ミュレーションテストモードを設け、エミュレーション
テストモードにおいては所定の入出力ポートから挿入し
た命令によって中央処理部を動作させてこの中央処理部
の制御下においてフラッシュEEPROM部の消去,書
込みのテストを行うことができ、これによって従来例の
CPU系テストモード,フラッシュメモリテストモード
では不可能であった中央処理部からフラッシュEEPR
OM部に与えられる消去信号,書き込み信号の接続状態
及びタイミング等のテストが行うことができ、漏れのな
いテストを効率的に行うことにより高品質なフラッシュ
EEPROM内蔵マイクロコンピュータを提供すること
ができ、さらに入出力ポートに外部メモリを接続し、読
出し指示、アドレス出力を本マイコンの入出力ポートか
ら出力することにより書込み用ROM分に代えて外部メ
モリのプログラムによりオンボード書込み動作モードの
エミュレーションができるので書込み用プログラムのデ
バッグ等を容易にすることが出来るという効果があり、
書込み用ROM部に代えてRAM部に書込み用プログラ
ム初期設定領域を設け、オンボード書込み動作モード時
にその領域をアクセスする構成とすることにより、内蔵
するメモリ領域の無駄をはぶいてチップ面積を小さくす
ることができ、通信方式の異なる複数のシリアル・コミ
ュニケーション・インタフェースを設けてこれらインタ
フェース及び入出力ポートのうちの1つを選択使用する
構成することにより、1種類で異る通信方式の上位シス
テムとの通信が可能となって組込みできる上位システム
の範囲を拡大することができ、かつ製作,管理等を単純
化することができ、所定の単位のデータが外部から取込
まれる時間が予め設定された時間より短いときには一旦
中央処理部等の所定の領域に保持したのちフラッシュE
EPROM部に伝達し長いときには直接フラッシュEE
PROM部に伝達するようにしたので、上記時間が長
い、すなわち、データの受信速度が遅い場合の動作速度
を速くすることができ、クロックパルスの周波数を検出
してモジュロ・レジスタの保持値を設定し、モジュロ・
レジスタに設定可能な最大値を越えるような値を保持さ
せるような事態になったときにはパルス幅拡大手段によ
りモジュロ・レジスタの保持値よりパルス幅を拡大して
常に一定のパルス幅の書込み制御パルスが得られるよう
にしたので、上位システムの動作周波数や通信方式が変
って内部で使用するクロックパルスの周波数が変っても
常に一定の書込み時間,消去時間を得ることができ、上
位システムとの適応性を向上させると共に安定した書込
み特性,消去特性を得ることができる効果がある。
ある。
法を説明するためのブロック図である。
ある。
ある。
ある。
ブロック図である。
ロック図である。
ータの一例を示すブロック図である。
コンピュータの通常動作及びオンボード書込み動作を説
明するためのブロック図である。
ロコンピュータの各テストモードの動作を説明するため
のブロック図である。
ュータの外部からのデータのフラッシュEEPROM部
への伝達経路に係る部分のブロック図である。
ュータのフラッシュEEPROM部の内部構成の一例を
示すブロック図及びフラッシュEEPROM部内の制御
回路部分の一例を示すブロック図である。
ェース部 8 切換回路 9 インタフェース選択制御部 10 データ受信時間検出判別回路 11 レジスタ伝達制御部 12 データ伝達制御部 20 メモリセルアレイ 24 書込み回路 26,26a〜26d 制御回路 27 電圧切換回路 28 書込み電圧発生回路 29 消去電圧発生回路 31 書込み用プログラム初期設定領域 71 非同期式通信インタフェース部 72 3線式通信インタフェース部 73 IICバス通信インタフェース部 91 選択用レジスタ 100 エミュレーション用外部メモリ 200 テスト用外部メモリ 261 タイミング制御部 262 カウンタ 263 モジュロ・レジスタ 264 比較回路 265 パルス発生回路 266,266a,266b レジスタ値設定回路 267 周波数検出回路 268 割込み回路 269 クロック伝達制御回路 AB アドレスバス DB データバス
Claims (11)
- 【請求項1】 外部回路との間で少なくともデータ,ア
ドレス信号及び制御信号の授受を行う入出力ポート及び
シリアル・コミュニケーション・インタフェースを含む
インタフェース部と、通常動作モード,オンボード書込
み動作モード及び各種テストモードを含む動作モードを
設定,制御するモード制御部と、前記動作モードでの書
込み指示を受け前記インタフェース部を介して入力され
たプログラムを指定アドレスに順次書込んで記憶し読出
し指示を受け指定アドレスから前記プログラムを順次読
出すフラッシュEEPRO部と、前記動作モードでの書
込み指示を受け伝達されたデータを指定アドレスに書込
んで記憶し読出し指示を受け指定アドレスから記憶デー
タを読出すRAM部と、前記フラッシュEEPROM部
にプログラムを書込むための書込み用プログラムを記憶
しておき前記動作モードでの読出し指示を受け指定アド
レスから前記書込み用プログラムを順次読出す書込み用
ROM部と、前記モード制御部により設定制御された動
作モードに従って前記インタフェース部,フラッシュE
EPROM部,RAM部及び書込み用ROM部を含む各
部の動作指示,制御を行い所定のプログラム処理を行う
中央処理部とを有するフラッシュメモリ内蔵マイクロコ
ンピュータにおいて、前記各種テストモード内に前記書
込み用プログラムのエミュレーションを行うエミュレー
ションテストモードを設け、このエミュレーションテス
トモード時には、前記モード制御部により前記書込み用
ROM部以外の各部を前記オンボード書込み動作モード
と同一の動作モードとなるように設定,制御し、かつ前
記書込み用ROM部を非活性状態とすると共に前記イン
タフェース部のうちの前記オンボード書込み動作モード
時には使用しない入出力ポートを活性化状態として前記
書込み用ROM部に対する読出し指示,アドレス指定を
この入出力ポートを介して外部回路に伝達することで、
前記書込み用プログラムと同等のプログラムを前記外部
回路から取込むようにしたことを特徴とするフラッシュ
メモリ内蔵マイクロコンピュータ。 - 【請求項2】 エミュレーションテストモード時に、活
性化状態とされた入出力ポートに書込み用ROM部に格
納されている書込み用プログラムと同一のプログラムを
同一のアドレスに記憶する外部メモリを接続し、オンボ
ード書込み動作モード時にフラッシュメモリへの制御用
プログラムの供給源と接続するインタフェース部にはこ
の制御用プログラムと対応するエミュレーションテスト
用のデータの供給源を接続して、オンボード書込み動作
モードと同一の動作を実行し、前記書込み用プログラム
のエミュレーションテストを行うようにした請求項1記
載のフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータのテス
ト方法。 - 【請求項3】 フラッシュEEPROM部と、通常時は
前記フラッシュEEPROM部から読出した命令によっ
て全体を制御する中央処理部と、動作モードに応じて活
性化される周辺回路を有し、さらに前記中央処理部の制
御下で前記フラッシュEEPROM部の書換えを行う機
能を有するフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ
のテスト方法において、前記フラッシュEEPROM部
から読出す命令に代えて外部から命令を入力することに
より前記中央処理部を動作させ、前記フラッシュEEP
ROM部以外の前記中央処理部,周辺回路の機能をテス
トする工程と、前記中央処理部から前記フラッシュEE
PROM部を切り離し、前記フラッシュEEPROM部
単独で外部から入力される信号により直接、前記フラッ
シュEEPROM部の消去,書込みテストを行い、前記
フラッシュEEPROM単独での機能をテストする工程
と、外部から入力した命令によって前記中央処理部を動
作させ、この中央処理部の制御下で前記フラッシュEE
PROMの消去,書込みテストを行うことにより、前記
フラッシュEEPROM部及び中央処理部の接続状態を
テストする工程を少なくとも有することを特徴とするフ
ラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータのテスト方
法。 - 【請求項4】 外部回路との間で少なくともデータ,ア
ドレス信号及び制御信号の授受を行う入出力ポート及び
シリアル・コミュニケーション・インタフェースを含む
インタフェース部と、通常動作モード,オンボード書込
み動作モード及び各種テストモードを含む動作モードを
設定,制御するモード制御部と、前記動作モードでの書
込み指示を受け前記インタフェース部を介して入力され
たプログラムを指定アドレスに順次書込んで記憶し読出
し指示を受け指定アドレスから前記プログラムを順次読
出すフラッシュEEPROM部と、前記動作モードでの
書込み指示を受け伝達されたデータを指定アドレスに書
込んで記憶し読出し指示を受け指定アドレスから記憶デ
ータを読出すRAM部と、前記フラッシュEEPROM
部にプログラムを書込むための書込み用プログラムを記
憶しておき前記動作モードでの読出し指示を受け指定ア
ドレスから前記書込み用プログラムを順次読出す書込み
用ROM部と、前記モード制御部により設定制御された
動作モードに従って前記インタフェース部,フラッシュ
EEPROM部,RAM部及び書込み用ROM部を含む
各部の動作指示,制御を行い所定のプログラム処理を行
う中央処理部とを有するフラッシュメモリ内蔵マイクロ
コンピュータにおいて、前記書込み用ROM部に代え
て、前記RAM部内の所定の領域に、所定の初期状態に
前記書込み用プログラムが書込まれて記憶される書込み
プログラム初期設定領域を設け、前記オンボード書込み
動作モード時に、前記書込み用ROM部へのアクセスに
代えて、前記RAM部の書込みプログラム初期設定領域
にアクセスするようにしたことを特徴とするフラッシュ
メモリ内蔵マイクロコンピュータ。 - 【請求項5】 外部回路との間で少なくともデータ,ア
ドレス信号及び制御信号の授受を行う入出力ポート及び
シリアル・コミュニケーション・インタフェースを含む
インタフェース部と、通常動作モード,オンボード書込
み動作モード及び各種テストモードを含む動作モードを
設定,制御するモード制御部と、前記動作モードでの書
込み指示を受け前記インタフェース部を介して入力され
たプログラムを指定アドレスに順次書込んで記憶し読出
し指示を受け指定アドレスから前記プログラムを順次読
出すフラッシュEEPROM部と、前記動作モードでの
書込み指示を受け伝達されたデータを指定アドレスに書
込んで記憶し読出し指示を受け指定アドレスから記憶デ
ータを読出すRAM部と、前記フラッシュEEPROM
部にプログラムを書込むための書込み用プログラムを記
憶しておき前記動作モードでの読出し指示を受け指定ア
ドレスから前記書込み用プログラムを順次読出す書込み
用ROM部と、前記モード制御部により設定制御された
動作モードに従って前記インタフェース部,フラッシュ
EEPROM部,RAM部及び書込み用ROM部を含む
各部の動作指示,制御を行い所定のプログラム処理を行
う中央処理部とを有するフラッシュメモリ内蔵マイクロ
コンピュータにおいて、前記シリアル・コミュニケーシ
ョン・インタフェースとして通信方式が異なる少なくと
も2種類のシリアル・コミュニケーション・インタフェ
ースを設け、これらシリアル・コミュニケーション・イ
ンタフェース及び入出力ポートのうちの1つを選択,指
定する選択用レジスタを含み、この選択用レジスタの指
示により前記シリアル・コミュニケーション・インタフ
ェース及び入出力ポートのうちの1種類を選択して外部
回路との接続を制御すると共に選択されたインタフェー
スを通信可能状態に制御するインタフェース選択制御手
段を設けたことを特徴とするフラッシュメモリ内蔵マイ
クロコンピュータ。 - 【請求項6】 オンボード書込み動作モード時に、イン
タフェース部を介して所定の単位ずつ取込まれる書込み
用のデータのこの所定の単位のデータが取込まれる時間
を検出してこの時間が予め設定された時間より短いか否
か判別するデータ受信時間検出判別回路と、このデータ
受信時間検出判別回路によって前記所定の単位のデータ
が取込まれる時間が前記予め設定された時間より短いと
判定されたときには前記所定の単位のデータを中央処理
部のレジスタ回路及びRAM部を含む記憶領域のうちの
所定の記憶領域に一旦保持したのち所定のタイミングで
フラッシュEEROM部に伝達し、否と判定されたとき
には前記所定の単位のデータを直接前記フラッシュEE
PROM部に伝達するデータ伝達制御手段とを設けた請
求項1または請求項4または請求項5記載のフラッシュ
メモリ内蔵マイクロコンピュータ。 - 【請求項7】 フラッシュEEPROM部に、データの
書込み時間を決定する書込み制御パルス及び消去時間を
決定する消去制御パルスを発生する制御回路を含み、こ
の制御回路を、前記書込み時間及び消去時間それぞれと
対応する値を保持するモジュロ・レジスタと、書込み動
作時,消去動作時に所定のタイミングで前記書込み制御
パルス,消去制御パルスを活性化レベルに立上らせると
共にクロックパルスのカウントを開始しそのカウント値
が前記モジュロ・レジスタの保持値と一致したとき前記
書込み制御パルス,消去制御パルスを非活性化レベルと
するパルス発生部と、前記モジュロ・レジスタに保持さ
れる値を設定するレジスタ値設定手段とを備えた回路と
した請求項1または請求項4または請求項5記載のフラ
ッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ。 - 【請求項8】 制御回路に、クロックパルスの周波数を
検出する周波数検出回路を設け、レジスタ値設定手段
を、前記周波数検出回路で検出された周波数の従ってモ
ジュロ・レジスタに保持される値を設定する回路とした
請求項7記載のフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュ
ータ。 - 【請求項9】 制御回路に、モジュロ・レジスタに保持
されている値と対応するパルス値より広いパルス幅の書
込み制御パルス,消去制御パルスを発生するように制御
するパルス幅拡大制御手段を設けた請求項7記載のフラ
ッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ。 - 【請求項10】 パルス幅拡大制御手段を、クロックパ
ルスのカウント値がモジュロ・レジスタの保持値と一致
した後、所定の時間経過後に書込み制御パルス,消去制
御パルスを非活性化レベルとする割込み回路とした請求
項9記載のフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュー
タ。 - 【請求項11】 パルス幅拡大制御手段を、伝達された
クロックパルスを所定数間引いてカウントするようにす
るクロック伝達制御回路とした請求項9記載のフラッシ
ュメモリ内蔵マイクロコンピュータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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