JPH01177146A - メモリ・チェック回路 - Google Patents

メモリ・チェック回路

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JPH01177146A
JPH01177146A JP63000302A JP30288A JPH01177146A JP H01177146 A JPH01177146 A JP H01177146A JP 63000302 A JP63000302 A JP 63000302A JP 30288 A JP30288 A JP 30288A JP H01177146 A JPH01177146 A JP H01177146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
line
read
parity
Prior art date
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Pending
Application number
JP63000302A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Masaki
正木 達也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63000302A priority Critical patent/JPH01177146A/ja
Publication of JPH01177146A publication Critical patent/JPH01177146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、メモリに書込まれたデータに誤りがあるか
否かを調べるメモリ・チェック回路に関するものである
(従来の技術) 従来のメモリ・チェック回路として、メモリに書込んだ
データに誤りがあるか否かを調べるために、書込むべき
データに予めパリティ−・ビットを付加しておき、メモ
リからデータを読出したときは、このデータに誤りがあ
るか否かをこれに付加されているパリティ−・ビットに
より調べる回路は・、よく知られている。このような回
路は、例えば羽田裕著、「精解ディジタル回路工学I 
基礎と組合せ論理」、昭和61年5月5日、共立出版株
式会社発行、第156頁〜第158頁のr3−4−5パ
リテイチエツカ/ツジエネレータ」の項に説明されてい
る。
このようなパリティ−・ビットを用いた従来のメモリ・
チェック回路を第2図に示す。第2図において、メモリ
100及びパリティ−用メモリ101は、これらに同一
のアドレス信号を供給するためにアドレス線102及び
制御線103が共通接続されているアドレス端子Aと、
データの書込み及び読出しを制御するための制御信号を
供給する制御端子Cとを有する。
更に、メモリ100は、データ線104に接続され、デ
ータを書込むための又は読出すためのデータ端子りを有
する。また、パリティ−用メモリ101は、書込み用パ
リティ−情報線105に接続され、パリティ−情報を記
憶するためのデータ入力端子Dinと、パリティ−・ビ
ット線106に接続され、パリティ−・ビットを読出す
ためのデータ出力端子り。utとを有する。
データ線104及びパリティ−・ビット線106はパリ
ティ−情報作成回路107に接続され、前者はデータを
、また後者はパリティ−・ビットをパリティ−情報作成
回路107に供給している。
パリティ−情報作成回路107は、第1の出力を読出し
用パリティ−情報線108に接続して読出し用パリティ
−情報を供給し、第2の出力を書込み用パリティ−情報
線105に接続して書込み用パリティ−情報を供給して
いる。
読出し用パリティ−情報線108はパリティ−判定回路
109に接続されており、またパリティ−判定回路10
9の出力はパリティ−出力線110に接続されており、
パリティ−出力線110を介してパリティ−・エラー信
号が出力される。
パリティ−情報作成回路107及びパリティ−判定回路
109は、それぞれの制御端子にメモリ読出上/書込み
信号線111を接続している。
次に、メモリ100にデータを書き込むメモリ書込み動
作を説明する。メモリ100は、データ線104のデー
タがアドレス線102のアドレス信号により指定された
アドレスに制御線103の制御信号により書込まれる。
これと同時に、データ線104のデータはパリティ−情
報作成回路107に人力され、これによりデータにおけ
る”l”のビットは偶数個あるか、奇数個あるかを調べ
、この結果によるパリティ−情報を書込み用パリティ−
情報線105を介してパリティ−用メモリ101に書き
込む。この場合に、パリティ−情報作成回路107は、
メモリ読出し/書込み信号線111のメモリ読出し/書
込み信号によりメモリ書込み期間であることを知るので
、パリティ−・ビット線106からのパリティ−・ビッ
トを無視した動作をする。
次に、メモリ100のデータを読出す動作を説明する。
アドレス線102のアドレスによりメモリ100から読
出されたデータはデータ線104を介して、またパリテ
ィ−用メモリ101のパリデイ−・ビットはパリティ−
・ビット線106を介してそれぞれパリティ−情報作成
回路107に入力される。パリデイ−情報作成回路10
7は、メモリ読出し/書込み信号線111のメモリ読出
し/書込み信号によりメモリ読出し期間であることを知
るので、データ線104のデータ、及びパリティ−・ビ
ット線106のパリティ−・ビットにおける”l”のビ
ット数が偶数個あるか否かを調べ、その結果のパリティ
−情報を読出し用パリティ−情報線108を介してパリ
ティ−判定回路109に出力する。
パリティ−判定回路109は、メモリ読出し/書込み信
号線111のメモリ読出し/書込み信号がメモリ読出し
期間であることを示しているときは、読出し用パリティ
−情報線108のパリティ−情報によりパリティ−判定
をし、データ線104のデータの正否を示すパリティ−
出力をパリティ−出力線110に送出する。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のメモリ・チェック回路は、以上のように、対象の
データにビット誤りがあるか否かを、そのデータに含ま
れている特定の論理レベルにあるビットの個数が奇数又
は偶数となるかによって判定をしているので、そのデー
タに偶数個のビットtりがあると、そのデータの誤りを
検出できないという問題点があった。
この発明は、以上で説明した従来のメモリ・チェック回
路の問題点を除去し、誤り検出能力の高いメモリ・チェ
ック回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明によるメモリ・チェック回路は、メモリに書込
まれたデータの誤りを調べるために、 同一のアドレス信号により同一のデータの書込み及び読
出しをする一対のメモリと、 前記一対のメモリからそわぞれ読出されたデータの内容
を相互に比較して前記データに誤りがあるか否かの判断
をし、その判断の結果を出力するチェック回路と を備えたものである。
(作用) この発明のメモリ・チェック回路によれば、メモリ書込
み期間で前記一対のメモリに同一のアドレス信号により
同一のデータを書込み、かつメモリ読出し期間で前記一
対のメモリからそれぞれ読出されたデータを相互に対応
させてその誤りを全ビットについて調べるようにしたの
で、両メモリの対応するビットが同時に誤りを発生して
いない限り、そのデータの偶数ビットに誤りがあっても
正しくその誤りを検出する。
(実施例) 第1図はこの発明の第1の実施例を示すメモリ・チェッ
ク回路の回路図である。第2図において、メモリ200
は、そのアドレス入力Aをアドレス信号を転送するアド
レス線201に接続し、その制御人力Cが制御線202
に接続され、かつそのデータ端子りがデータ線203を
介してチェック回路204に接続されている。
一方、メモリ205はメモリ200と同一構成を有し、
そのアドレス人力Aをアドレス線201に接続し、その
制御人力Cを制御線202に接続し、かつそのデータ端
子りをデータ線206を介してチェック回路204とデ
ータ・ドライバ207の一端とに接続している。データ
・ドライバ207の他端はデータ線203に接続されて
いる。
チェック回路204は、メモリ読み込み期間で付勢され
るメモリ読出し/書込み信号208に従って、データ線
203を介して供給されるメモリ200のデータと、デ
ータ線206を介して供給されるメモリ205のデータ
とをビット対応により比較することによって誤りチェッ
クをする回路であり、その結果をエラー出力線209に
出力する。メモリ読出し/書込み信号208はデータ・
ドライバ207にも接続されており、その論理状態によ
り、データ・ドライバ207はデータ線203のデータ
をデータ線206に導くように開放された状態、又は両
者間を遮断させる状B(アイソレート状態)を取る。前
者の状態はメモリ読出し期間の状態であり、後者はメモ
リ読出し期間の状態である。
次に、前記実施例の動作説明として、メモリ200及び
205の同一アドレスにデータを書込むメモリ書込み期
間の動作を説明する。メモリ200及び205は、共に
アドレス線201に接続されているので、データ線20
3を介するデータは、同一のアドレスにより同一のメモ
リ位置に書込まれる。ただし、メモリ205には、デー
タ線203のデータがメモリ読出し/書込み信号208
の制御により開放となったデータ・ドライバ207と、
データ線206とを介してデータ端子りに人力されるこ
とにより書き込まれる。このメモリ書込み期間において
、チェック回路204は・メモリ読出し/書込み信号2
08の制御により、データ線203のデータとメモリ2
05のデータとを比較した結果をエラー出力線209に
出力することはない。
次に、メモリ200及び201に書込まわたデー夕を読
出すメモリ読出し期間の動作を説明する。制御線202
の制御信号により、メモリ200から読出されたデータ
はデータ線203を介して、またメモリ205から読出
されたデータはデータ線206を介してそれぞれチェッ
ク回路204に入力される。この時点でのデータ・ドラ
イバ207は、メモリ読出し/書込み信号線208のメ
モリ読出し/書込み信号の制御により、アイソレータ状
態に設定されているので、データ線203とデータと線
206のデータとが干渉し合うことはない。チェック回
路204は、メモリ読出し/書込み信号線208のメモ
リ読出し/書込み信号により、データ線203からのデ
ータと、データ線206からのデー、夕とをビット対応
により比較し、全ビットが一致しなかったときは、当該
データに誤りがあることを示すメモリ・チェック・エラ
ー信号をエラー出力線209に出力する。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、この発明によれば、メモ
リ書込み期間で前記一対のメモリにそれぞれ同一のアド
レスにより同一のデータを書込み、かつメモリ読出し期
間で前記一対のメモリからそれぞれ同一のアドレスによ
り読出されたデータの全ビットを相互に比較することに
より、その誤りを調べるように構成したので、データの
誤りチェックを高い信頼性をもって行うことができ、ま
たメモリ・チェック回路を構築する際は、メモリ素子に
既に備えられている人出力線を利用することにより回路
を簡単にすることができ、また1チツプ化も容易であり
、このような1チツプ化により、必要とする実装面積を
更に少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すメモリ・チェック回
路のブロック図、第2図は従来のメモリ・チェック回路
のブロック図である。 100.101,200,205−・・メモリ、204
−・・チェック回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  メモリに書込まれたデータの誤りを調べるメモリ・チ
    ェック回路において、 同一のアドレス信号により同一のデータの書込み及び読
    出しをする一対のメモリと、 前記一対のメモリからそれぞれ読出されたデータの内容
    を相互に比較して前記データに誤りがあるか否かの判断
    をし、その判断の結果を出力するチェック回路と を備えたことを特徴とするメモリ・チェック回路。
JP63000302A 1988-01-06 1988-01-06 メモリ・チェック回路 Pending JPH01177146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63000302A JPH01177146A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 メモリ・チェック回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63000302A JPH01177146A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 メモリ・チェック回路

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Publication Number Publication Date
JPH01177146A true JPH01177146A (ja) 1989-07-13

Family

ID=11470107

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63000302A Pending JPH01177146A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 メモリ・チェック回路

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JP (1) JPH01177146A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04131951A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Nec Corp タイムスロット入れ替え装置データ監視方式
JP2007055674A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Dainippon Printing Co Ltd 箱型容器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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