JPH09131560A - 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 - Google Patents
塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法Info
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- JPH09131560A JPH09131560A JP7291437A JP29143795A JPH09131560A JP H09131560 A JPH09131560 A JP H09131560A JP 7291437 A JP7291437 A JP 7291437A JP 29143795 A JP29143795 A JP 29143795A JP H09131560 A JPH09131560 A JP H09131560A
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Abstract
される塗膜の幅を良好に制御でき、また、その膜厚を幅
方向全域に亘って均一にすることができる塗布装置およ
び塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造
方法を提供する。 【解決手段】 塗布方法を実施し、カラーフィルタの製
造装置に使用される塗布装置は、その下面に塗布液の吐
出口66を有したスリットダイ40を備えており、この
スリットダイ40の下面には吐出口66の両端にそれぞ
れ連なる上向きの傾斜面70が形成されている。
Description
面に塗布液を吐出しながら塗膜を形成するための塗布装
置および塗布方法に係わり、特にカラー液晶ディスプレ
イ用のカラーフィルタの製造に好適した塗布装置および
塗布方法並びにこれら装置および方法を用いたカラーフ
ィルタの製造装置及び製造方法に関する。
ーフィルタは、ガラス基板上に3原色の細かな格子模様
を有しており、このような格子模様はガラス基板上に黒
色の塗膜を形成した後、赤、青、緑の3原色に塗り分け
て得られる。それゆえ、カラーフィルタの製造には、ガ
ラス基板上に黒、赤、青、緑の塗布液を塗布して塗膜を
形成するための塗布工程が不可欠となる。この種の塗布
工程には従来、塗布装置としてスピナー、バーコータあ
るいはロールコータが使用されていたが、塗布液の消費
量を削減し、また、塗膜の物性を向上する上で、近年に
至ってはダイコータの使用が検討されている。
ゆるスリットダイを備えており、このスリットダイはた
とえば特開平6-170306号公報に開示されている。この公
知のスリットダイは上方に向けて開口した吐出口を有
し、この吐出口から塗布液がウエブに向けて吐出され、
これにより、そのウエブ上に塗布液の塗膜が形成される
ことになる。
は、バックロールに巻き付きながら走行するウエブに対
して塗布液を吐出するものであるため、ガラス基板のよ
うな硬い枚葉部材にはそのままでは適用することができ
ない。つまり、公知のスリットダイを単に下向きにして
配置しても、ガラス基板上に形成される塗膜の膜厚をそ
の幅方向に均一にし、また、その塗膜の幅を所望の幅寸
法に制御することはできない。
が、形成すべき塗膜の幅に合わせて設定されていても、
ガラス基板上では吐出口の両端からはみ出るようにして
塗膜が形成されてしまい、また、そのはみ出し部分すな
わち塗膜の両側部分はその膜厚が許容範囲よりも薄くな
ってしまう。このような不具合を検討すると、スリット
ダイの吐出口を有する下端面とガラス基板との間のクリ
アランスが非常に小さいため、吐出口から吐出された塗
布液が毛細管現象により、その吐出口の両端から外側に
はみ出すものと考えられる。
たもので、その目的とするところは、被塗布部材の表面
に形成されるべき塗膜の幅と吐出口の幅寸法との間の差
を許容範囲内に確実に収めることができ、しかも、形成
された塗膜の膜厚をその両端部分に至るまで均一にする
ことができる塗布装置および塗布方法並びにこれら装置
および方法を用いたカラーフィルタの製造装置および製
造方法を提供することにある。
によって達成され、請求項1の塗布装置は、塗布液を供
給する供給手段と、この供給手段からの塗布液の供給を
受け、一方向に延びる吐出口から塗布液を吐出する塗布
器と、この塗布器または被塗布部材のいずれか一方を相
対的に移動させる移動手段と、吐出口からの塗布液の吐
出域を吐出口の両端間にて規定される吐出幅内に制限す
る制限手段とを備えている。
出口から被塗布部材に向けて塗布液が吐出されるとき、
その塗布液の吐出域は吐出口の吐出幅内に制限されなが
ら、被塗布部材の表面に塗膜が形成されていく。請求項
2,3の塗布装置は制限手段を具体的に示しており、請
求項2ではその制限手段が、塗布器の下面に形成された
一対の傾斜面から構成され、これら傾斜面は吐出口の両
端にそれぞれ連なりかつ上方に向けて延びている。この
場合、塗布液の吐出域は、吐出口と被塗布部材との間の
クリアランスに比べて、傾斜面と被塗布部材との間の間
隔が増加されることで制限される。請求項3では塗布器
の下面に形成された一対のエア噴出口から構成されてお
り、これらエア噴出口は吐出口の両端近傍にそれぞれ位
置しかつ下方に向けて圧縮空気を噴出するものとなって
いる。この場合、塗布液の吐出域は、各エア噴出口から
噴出される圧縮空気により制限される。
器内に延びるエア通路の一端開口により形成され、その
他端は塗布器の外部に配置された圧縮空気供給装置に接
続されている。請求項5の塗布装置の場合、各エア噴出
口は塗布器の下面に形成されたエア噴出溝からなってお
り、このエア噴出溝は一端が吐出口の近傍に位置しかつ
吐出口と同一の線上に延び、その他端にて圧縮空気供給
装置から供給された圧縮空気の供給を受ける。各エア噴
出溝に供給された圧縮空気は吐出口に向けて導かれた
後、被塗布部材に向けて噴出され、これにより、塗布液
の吐出域が制限される。
塗布部材の相対的な進行方向でみた場合に、その進行方
向側に位置するフロントリップと、進行方向とは反対側
に位置するリアリップと、これらリップ間に挟持された
シムと、このシムよりフロントリップとリアリップとの
間に形成され、下端開口が吐出口として規定された垂直
なスリットとを備えており、そして、その制限手段は吐
出口と被塗布部材との間に形成されるクリアランスの2
0〜80%だけ、吐出口の両端からシムを下方に突出さ
せることで構成されている。この場合、塗布液の吐出域
はシムの突出部分により制限される。
る吐出口の間隙幅が0.05mm以上、0.3mm以下に設
定されている。この場合、塗布器内の塗布液はその吐出
口から一様に吐出される。請求項8の塗布装置は、被塗
布部材に枚葉部材が使用され、この場合、塗膜は枚葉部
材の表面に形成される。
造に使用されている。この場合、カラーフィルタのガラ
ス基板の表面に塗膜が形成される結果、高品質なカラー
フィルタが得られる。請求項10のカラーフィルタの製
造装置は、請求項1〜9のいずれかの塗布装置を使用し
てカラーフィルタを製造するものとなっており、この場
合にも同様にして高品質なカラーフィルタが得られる。
に延びる吐出口を設けて、この吐出口から塗布液を一様
に吐出しながら、塗布器または被塗布部材のいずれか一
方を相対的に移動させ、吐出口からの塗布液の吐出域を
吐出口の両端間にて規定される吐出幅内に向けて制限し
ながら、被塗布部材の表面に塗膜を形成する。この場
合、請求項11の塗布方法は請求項1の塗布装置と同様
な作用を発揮する。
出域に関し、その制限の仕方をより具体的に示してい
る。請求項12の塗布方法では、塗布器において、その
吐出口の両端に連なる下面と被塗布部材の表面との間が
吐出口と被塗布部材の表面との間のクリアランスよりも
増加されており、この場合、請求項2の塗布装置と同様
な作用が発揮される。請求項13の塗布方法では、吐出
口の両端近傍の位置から被塗布部材または吐出口におけ
る吐出幅の端部に向けて圧縮空気が噴出され、この場
合、請求項3の塗布装置と同様な作用が発揮される。
は、請求項11〜13の塗布方法を用いてカラーフィル
タが製造され、この場合、カラーフィルタのガラス基板
の表面に塗膜が形成され、高品質なカラーフィルタが得
られる。
タの製造に適用された塗布装置いわゆるダイコータが示
されており、ダイコータは基台2を備えている。基台2
上には一対のガイド溝レール4が設けられており、これ
らガイド溝レール4には、ステージ6が配置され、この
ステージ6の上面はサクション面として構成されてい
る。ステージ6はガイド溝レール4上を水平方向に往復
動自在となっている。詳しくはステージ6の下面からは
一対のスライド脚8が突出されており、これらスライド
脚8が対応するガイド溝レール4に摺動自在に嵌合され
ている。各ガイド溝レール4を構成する外側のプレート
部材4aは、その上端縁がほぼ直角にして内側に折り曲
げられ、ステージ4のスライド脚8に形成したサイド溝
10にはめ込まれている。
内蔵したケーシング12が配置されており、ケーシング
12はガイド溝レール4に沿って延びている。送り機構
は、図2に示されているようにボールねじからなるフィ
ードスクリュー14を有しており、フィードスクリュー
14はステージ6の下面に固定されたナット状のコネク
タ16にねじ込まれ、このコネクタ16を貫通して延び
ている。フィードスクリュー14の両端部は図示しない
軸受に回転自在に支持されており、その一端にはACサ
ーボモータ18が連結されている。なお、ケーシング1
2の上面にはコネクタ16の移動を許容する開口が形成
されているが、図1にはその開口が省略されている。
ンサ支柱20が配置されている。センサ支柱20は逆L
字形をなし、その先端は一方のガイド溝レール4の上方
まで延びている。センサ支柱20の先端には電動型の昇
降アクチュエータ21が取り付けられており、この昇降
アクチュエータ21に厚みセンサ22が下向きして取り
付けられている。厚みセンサ22としてはレーザ変位
計、電子マイクロ変位計、超音波厚さ計などを使用する
ことができる。
よりも基台2の中央側に位置してダイ支柱24が配置さ
れており、このダイ支柱24もまた逆L字形をなしてい
る。ダイ支柱24の先端には昇降機構26が取り付けら
れており、昇降機構26は図1には詳細に示されていな
いけれども、昇降ブラケットを備えており、この昇降ブ
ラケットは一対のガイドロッドに昇降自在に取り付けら
れている。これらガイドロッド間にはボールねじからな
るフィードスクリューが配置されており、このフィード
スクリューは昇降ブラケットを貫通するようにして、こ
の昇降ブラケットにねじ込まれている。フィードスクリ
ューの上端部はガイドロッドおよびフィードスクリュー
を収容するケーシング28に軸受を介して回転自在に支
持されており、その上端にはACサーボモータ30が連
結されている。
ホルダ32が垂直面内で回転自在に取り付けられてお
り、このダイホルダ32は一対のガイド溝レール4の上
方をこれらガイド溝レール4間に亘って水平に延びてい
る。さらに、昇降ブラケットには、ダイホルダ32の上
方に位置して水平バー36が固定されており、この水平
バー36はダイホルダ32に沿って延びている。水平バ
ー36の両端部には、空圧型の調整アクチュエータ38
がそれぞれ取り付けられている。これら調整アクチュエ
ータ38は水平バー36の下面から突出する伸縮可能な
ロッドを有しており、これらロッドがダイホルダ32の
両端に当接されている。
ットダイ40が取り付けられている。図2に示されてい
るようにスリットダイ40からは塗布液の供給ホース4
2が延びており、この供給ホース42の先端はシリンジ
ポンプ44の電磁切換え弁46の供給ポートに接続され
ている。電磁切換え弁46の吸引ポートからは吸引ホー
ス48が延びており、この吸引ホース48の先端部は、
塗布液を蓄えたタンク50内に挿入されている。
電磁切換え弁46の切換え作動により供給ホース42お
よび吸引ホース48の一方に選択的に接続可能となって
いる。そして、これら電磁切換え弁46およびポンプ本
体52はコンピュータ54に電気的に接続され、このコ
ンピュータ54からの制御信号を受けて、それらの作動
が制御されるようになっている。また、コンピュータ5
4は前述した昇降アクチュエータ21および厚みセンサ
22もまた電気的に接続されている。
するため、コンピュータ54にはシーケンサ56もまた
電気的に接続されている。このシーケンサ56は、ステ
ージ6側のフィードスクリュー14のACサーボモータ
18や、昇降機構26つまりそのACサーボモータ30
の作動をシーケンス制御するものであり、そのシーケン
ス制御のために、シーケンサ56にはACサーボモータ
18,30の作動状態を示す信号、ステージ6の移動位
置を検出する位置センサ58からの信号、スリットダイ
40の作動状態を検出するセンサ(図示しない)からの
信号などが入力され、一方、シーケンサ56からはシー
ケンス動作を示す信号がコンピュータ54に出力される
ようになっている。なお、位置センサ58を使用する代
わりに、ACサーボモータ18にエンコーダを組み込
み、このエンコーダから出力されるパルス信号に基づ
き、シーケンサ56にてステージ6の位置を検出するこ
とも可能である。
テージ6上に枚葉部材としてカラーフィルタのためにガ
ラス基板Aを供給するためのローダや、ステージ6から
ガラス基板Aを取り外すためのアンローダが備えられて
おり、これらローダ、アンローダにはその主要構成部分
にたとえば円筒座標系産業用ロボットを使用することが
できる。
ダイ40は、一対のガイド溝レール4間に亘り、ステー
ジ6の往復動方向と直交する方向に水平に延びている。
ここで、スリットダイ40の水平調整は、水平バー36
の両端に設けた調整アクチュエータ38の伸縮ロッドを
進退させ、ダイホルダ32をその回転軸線の回りに回転
させることにより行うことができる。
0の第1実施例が示されており、このスリットダイ40
は長尺なブロック形状のフロントリップ58およびリア
リップ60を備えている。これらリップ58,60はス
テージ6の往復動方向でみて前後に張り合わせられ、互
いに一体的に結合されている。フロントリップ58の前
面およびリアリップ60の後面にはそれらの下部に傾斜
面59,61が形成されており、これら傾斜面59,6
1はスリットダイ40の下部を先細形状に形成してい
る。
示されているようにマニホールド62が形成されてお
り、このマニホールド62はスリットダイ40の長手方
向、すなわち、ステージ6の往復動方向と直交する方向
に延びている。マニホールド62は前述した塗布液の供
給ホース42に内部通路を介して常時接続されている。
マニホールド62からは下方に向けてスリット64が垂
直に延びており、このスリット64はスリットダイ40
の下面に開口している。スリット64の下端開口、つま
り、吐出口66はマニホールド62と同様にステージ6
の往復動方向と直交する方向に延びている。
プ58とリアリップ60との間にシム68を介在させて
形成されており、このシム68の厚みにより、スリット
64および吐出口66の隙間はたとえば0.05mm以
上、0.3mm以下に設定されている。また、吐出口66
はスリットダイ40の下面において、その両端部分を残
して形成されており、その吐出幅はWで示されている。
66の両端に連なる上向きの傾斜面70と、これら傾斜
面70の上端にそれぞれ連なる水平な逃げ面72とを有
している。したがって、スリットダイ40はその下面中
央部分が下方に向けて突出した形状となっており、その
突出部の下面全域に吐出口66が形成されている。吐出
口66の両端側に位置した傾斜面70において、水平面
に対する傾斜角θは5〜30°の範囲にあるのが好まし
く、この実施例ではたとえば15°に設定されている。
程、つまり、上述したスリットダイ40を有するダイコ
ータを使用して行われる塗布方法を説明する。まず、ダ
イコータにおける各作動部の原点復帰が行われると、ス
テージ6は厚みセンサ22の下方に位置付けられ、ま
た、タンク50から吸引ホース48および供給ホース4
2を経て、スリットダイ40内のマニホールド62およ
びスリット64内に至る経路内は塗布液で満たされてい
る。
ジ6上にガラス基板Aが供給され、このガラス基板Aは
ステージ6上にサクション圧を受けて保持される。ここ
で、ガラス基板Aは、スリットダイ40における吐出口
66の吐出幅Wよりも広い幅寸法を有している。ガラス
基板Aのローディングが完了すると、厚みセンサ22が
所定の位置まで下降され、ガラス基板Aの厚みが厚みセ
ンサ22により測定される。測定後、厚みセンサ22は
元の位置まで上昇される。
始と同時に、シリンジポンプ44の電磁切換え弁46が
ポンプ本体52と吸引ホース48とを接続すべく切換え
作動され、そして、ポンプ本体52にタンク50内の塗
布液を吸引ホース48を通じて吸引する吸引動作を行わ
せる。シリンジポンプ44内に所定量の塗布液が吸引さ
れると、シリンジポンプ44の電磁切換弁46はポンプ
本体52と供給ホース42とを接続すべく切換え作動さ
れ、そして、ステージ6はスリットダイ40に向けて往
動され、スリットダイ40の直前で停止される。この
後、スリットダイ40が下降され、スリットダイ40の
下面とガラス基板Aの上面との間に所定のクリアラン
ス、すなわち、形成すべき塗膜の厚さに対して数倍、た
とえば0.1mmのクリアランスH(図5参照)が確保さ
れる。クリアランスHは、厚みセンサ22により測定し
たガラス基板Aの厚さを考慮し、ステージ6とスリット
ダイ40との間の距離を測定する距離センサ(図示しな
い)からの出力信号に基づき、スリットダイ40の下降
を制御することで正確に決定される。
ス基板Aの上面において、塗膜の開始すべきスタートラ
インをスリットダイ40の吐出口66の直下に位置付
け、ステージ6を一旦停止させる。このステージ6の一
旦停止と実質的に同時に、シリンジポンプ44に塗布液
の吐出動作を開始させ、塗布液をスリットダイ40に向
けて供給する。したがって、スリットダイ40の吐出口
66からガラス基板A上に塗布液Lが吐出される。ここ
で、吐出口66はその間隙がスリットダイ40の長手方
向、つまり、ステージ6の往復動方向に沿って一定であ
るから、吐出口66からはガラス基板Aのスタートライ
ンに沿って一様に塗布液Lが吐出され、この結果、スリ
ットダイ40とガラス基板Aとの間にはメニスカスを有
する液溜まりC(図2参照)がスタートラインに沿って
形成される。
出口6からの塗布液Lの吐出を継続しながら、ステージ
6を一定の速度で往動方向に進行させると、図2に示さ
れているようにガイド基板Aの上面に塗布液Lの塗膜D
が連続して形成される。なお、塗膜Dの形成にあたって
は、ステージ6の往動を一旦停止することなく、ガラス
基板Aのスタートラインがスリットダイ40の吐出口6
6を通過するタイミングにて、吐出口66から塗布液L
を吐出するようにしてもよい。
にて塗膜Dの形成を終了すべきフィニッシュラインがス
リットダイ40と吐出口66の直前位置に到達すると、
この時点で、シリンジポンプ44の吐出動作が停止され
る。このようにしてスリットダイ40の吐出口66から
の塗布液Lの吐出が停止されても、ガラス基板Aの上面
の液溜まりCの塗布液を消費(スキーズ)しながら、塗
膜Dの形成がフィニッシュラインまで継続される。な
お、ガラス基板A上のフィニッシュラインがスリットダ
イ40の吐出口66を通過した時点で、シリンジポンプ
44の吐出動作を停止するようにしてもよい。
出口66を通過する時点または通過した時点で、シリン
ジポンプ44の吸引動作がわずかに行われ、これによ
り、スリットダイ40のスリット64内の塗布液Lはマ
ニホールド62側に吸引される。この後、スリットダイ
40は元の位置まで上昇され、スリットダイ40からの
塗布液Lの吐出工程が終了する。なお、スリットダイ4
0の上昇位置にて、その下端面に付着している塗布液L
がクリーナ(図示しない)により拭き取られる。
出工程が終了しても継続されており、ステージ6がガイ
ド溝レール4の終端に到達した時点で、その往動が停止
される。この状態で、塗膜Dが形成されたガラス基板A
はアンローダによりステージ6上から取り外される。こ
の後、ステージ6は復動され、図1に示す初期位置に戻
されて一連の塗布工程が終了する。初期位置にて、ステ
ージ6は新たなガラス基板がローディングされるまで待
機する。
き、スリットダイ40の吐出口66からの塗布液Lの吐
出域が吐出口66の吐出幅Wに向けて制限される結果、
図6中の2点鎖線で示されるように吐出口66の両端、
つまり、その吐出幅Wから大きくはみ出て、塗膜Dが形
成されることはない。この点に関して詳述すると、スリ
ットダイ40において、その吐出口66の両側に水平な
下面部分が連なっていると、その下面部分とガラス基板
Aとの間の間隔、つまり、クリアランスHは非常に狭い
ため、塗布液Lは図6中破線で示すように毛細管現象に
起因して吐出口66の両端から大きく延び出してしま
い、この結果、塗膜Dの形成幅は吐出口66の両端から
それぞれ外側にEだけ延出されてしまい、その延出部分
Eにより形成される塗膜D(図6中の2点鎖線)の膜厚
は規定の膜厚よりも大きく減少してしまう。
66の両端に連なる面が傾斜面70に形成されている
と、傾斜面70とガラス基板Aとの間の間隔をクリアラ
ンスHよりも十分に大きく確保できるので、これら傾斜
面70とガラス基板Aとの間にて上述した毛細管現象の
発生を制限することができる。この結果、ガラス基板A
上に形成された塗膜Dに関して、その一方の側縁と吐出
口66の端との間の差εを許容範囲内に抑え込むことが
可能なり、また、塗膜Dの膜厚をその幅方向全域に亘っ
て許容範囲内に収めること、つまり、その膜厚を一様に
制御することが可能となる。
ット64の間隙が0.05〜0.3mmの範囲に設定され
ているので、吐出口66からの塗布液Lの吐出がより一
様となる。すなわち、スリット64の間隙が0.05mm
以上に確保されていると、スリット64を規定するフロ
ントリップ58およびリアリップ60の内面に関し、加
工精度上、その平面性を十分に確保できる。一方、スリ
ット64の間隙が0.3mmを越えてしまうと、スリット
64およびマニホールド62内の塗布液の吐出圧を十分
に保持することが困難になり、吐出口66から一様に塗
布液Lを吐出することができない。
リットダイ41が示されている。このスリットダイ41
の場合、その吐出口66の両側に連なる下面部分が水平
となっているが、その下面部分には吐出口66の両端近
傍に所定の間隔を存してエア噴出口76がそれぞれ形成
されている。これらエア噴出口76は、スリットダイ4
0内に形成されたエア通路78の一端開口により構成さ
れており、エア通路78の他端はスリットダイ41の応
する側の端面に開口している。ここで、エア通路76は
フロントリップ58とリアリップ60との間のシム68
を分割し、これら分割シム間によって形成することがで
きる。
に接続されており、この供給装置は、各エア通路78の
他端にコネクタ80を介して接続された分岐エアホース
82を有しており、これら分岐エアホース82は1本の
メインエアホース84から分岐されている。メインエア
ホース84は電磁弁86を介して圧縮空気の供給源とし
てのエアコンプレッサ88に接続されている。電磁弁8
6は図2に示されているようにシーケンサ56に電気的
に接続され、このシーケンサ56により、その作動が制
御される。
使用してガラス基板A上に塗膜Dを形成する場合、その
吐出口66からの塗布液Lの吐出と同期して、各エア噴
出口76から圧縮空気が下方に向けて噴出される。この
ような圧縮空気の噴出は、スリットダイ41の下面とガ
ラス基板Aとの間における塗布液Lの毛細管現象を強制
的に抑制し、吐出口66からの塗布液Lの吐出域を吐出
口66の吐出幅Wに向けて制限することになる。この結
果、第2実施例のスリットダイ41を使用する塗布方法
であっても、第1実施例の場合と同様な効果を得ること
ができる。
ダイ43が示されている。このスリットダイ43もまた
第2実施例のスリットダイ41と同様に、その吐出口6
6の両側に連なる下面部分が水平になっており、これら
下面部分には吐出口66の対応する端から所定の間隔を
存してエア噴出溝90がそれぞれ形成されている。各エ
ア噴出溝90はスリットダイ43の対応する端面まで延
び、その端面に開口している。
に圧縮空気供給装置に接続されており、この場合、各エ
ア噴出溝90は、圧縮空気供給装置の分岐エアホース8
2からコネクタ80を通じて圧縮空気の供給を受けるこ
とができる。上述した第3実施例のスリットダイ43を
使用してガラス基板A上に塗膜Dを形成する場合にも、
その吐出口66からの塗布液Lの吐出と同期して、各エ
ア噴出溝90に圧縮空気が供給される。供給された圧縮
空気はそのエア噴出溝90に沿って導かれながら、その
下方に向けて噴出されることになり、この場合でも、塗
布液Lの吐出域が吐出口66の吐出幅Wに向けて同様に
制限されることになる。
ダイ45が示されている。このスリットダイ45の場
合、シム68の一部が吐出口66の両側からそれぞれ突
出されており、その突出量は吐出口66とガラス基板A
との間のクリアランスHの20〜80%に設定されてい
る。この場合、塗布液Lの吐出域はシム68の突出部分
間、すなわち、吐出口66の吐出幅Wに強制的に制限さ
れることになる。また、シム68の突出量がクリアラン
スHの20〜80%に規制されているので、シム68の
突出部分がガラス基板A上への塗膜Dの形成に悪影響を
与えることはない。
求項1,11の塗布装置および塗布方法によれば、塗布
器の吐出口から塗布液が吐出されるとき、その吐出域が
吐出口の吐出幅内に制限されるから、被塗布部材の表面
に形成された塗膜が吐出口の吐出幅から大きくはみ出す
ことはなく、また、塗膜の膜厚をその幅方向に均一にす
ることができる。
によれば、塗布器の下面にその吐出口の両端に連なる傾
斜面を形成するだけの簡単な構成で、塗布液の吐出域を
制限することができる。請求項3,13の塗布装置およ
び塗布方法によれば、塗布器の下面にその吐出口の両側
に位置してエア噴出口を設け、これらエア噴出口から圧
縮空気を下方に向けて噴出させることにより、塗布液の
吐出域の広がりを強制的に制限することができる。
エア通路を形成するだけで、エア噴出口への圧縮空気の
供給系が簡単にして得られ、請求項5の塗布装置によれ
ば、塗布器の下面にエア噴出溝を形成することで、エア
噴出口自体のみならず圧縮空気の供給系をも簡単にして
得ることができる。請求項6の塗布装置によれば、塗布
器の下面からスリットを形成するシムを突出させるだけ
の簡単な構成で、塗布液の吐出域を確実に制限すること
ができる。
出口から塗布液を一様に吐出することができ、塗膜の均
一化に大きく貢献する。請求項8,9の塗布装置によれ
ば、枚葉部材の表面に塗膜が形成される結果、カラーフ
ィルタの製造に好適し、また、その品質を高めることが
できる。請求項10,14のカラーフィルタの製造装置
および製造方法によれば、塗膜の厚さが均一となった品
質のよいカラーフィルタを容易に製造することができ
る。
示した概略構成図である。
た斜視図である。
である。
た斜視図である。
た斜視図である。
た斜視図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 塗布液を供給する供給手段と、 前記供給手段からの塗布液の供給を受け、一方向に延び
る吐出口から塗布液を吐出する塗布器と、 前記塗布器または被塗布部材のいずれか一方を相対的に
移動させる移動手段とを備えた塗布装置において、 前記吐出口からの塗布液の吐出域を前記吐出口の両端間
にて規定される吐出幅内に制限する制限手段を含むこと
を特徴とする塗布装置。 - 【請求項2】 前記制限手段は、前記塗布器の下面に形
成され、前記吐出口の両端にそれぞれ連なりかつ上方に
向けて延びる一対の傾斜面を備えていることを特徴とす
る、請求項1に記載の塗布装置。 - 【請求項3】 前記制限手段は、前記塗布器の下面に形
成され、前記吐出口の両端近傍にそれぞれ位置しかつ下
方に向けて圧縮空気を噴出する一対のエア噴出口を備え
ていることを特徴とする、請求項1に記載の塗布装置。 - 【請求項4】 前記各エア噴出口は、前記塗布器内に延
びるエア通路の一端開口により形成されており、前記エ
ア通路の他端は前記塗布器の外部に配置された圧縮空気
供給装置に接続されていることを特徴とする、請求項3
に記載の塗布装置。 - 【請求項5】 前記各エア噴出口は、前記塗布器の下面
に形成され、一端が前記吐出口の近傍に位置しかつ前記
吐出口と同一の線上に延びるエア噴出溝から形成されて
おり、このエア噴出溝は他端にて圧縮空気供給装置から
供給された圧縮空気の供給を受け、この圧縮空気を前記
吐出口に向けて導くことを特徴とする、請求項3に記載
の塗布装置。 - 【請求項6】 前記塗布器は、前記被塗布部材の相対的
な進行方向でみた場合に、その進行方向側に位置するフ
ロントリップと、前記進行方向とは反対側に位置するリ
アリップと、これらリップ間に挟持されたシムと、この
シムによりフロントリップとリアリップ間に形成され、
下端開口が前記吐出口として規定された垂直なスリット
とを備えており、 前記制限手段は、前記吐出口と前記被塗布部材との間に
形成されるクリアランスの20〜80%だけ、前記シム
を前記吐出口の両端から下方に突出させて構成されてい
ることを特徴とする、請求項1に記載の塗布装置。 - 【請求項7】 前記吐出口の間隙幅は0.05mm以上、
0.3mm以下であることを特徴とする、請求項1〜6の
いずれかに記載の塗布装置。 - 【請求項8】 前記被塗布部材が枚葉部材であることを
特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の塗布装置。 - 【請求項9】 カラーフィルタの製造に適用されること
を特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の塗布装
置。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の塗布
装置を用いてカラーフィルタを製造することを特徴とす
るカラーフィルタの製造装置。 - 【請求項11】 塗布器に一方向に延びる吐出口を設け
て、この吐出口から塗布液を一様に吐出しながら、前記
塗布器または被塗布部材のいずれか一方を相対的に移動
させ、前記吐出口からの塗布液の吐出域を前記吐出口の
両端間にて規定される吐出幅に向けて制限しながら、前
記被塗布部材表面に塗膜を形成していくことを特徴とす
る塗布方法。 - 【請求項12】 前記吐出域は、前記吐出口の両端に連
なる前記塗布器の下面と前記被塗布部材の表面との間を
前記吐出口と前記被塗布部材の表面との間のクリアラン
スよりも増加させることにより制限されることを特徴と
する、請求項11に記載の塗布方法。 - 【請求項13】 前記吐出域は、前記吐出口の両端近傍
の位置から前記被塗布部材または前記吐出幅の端部に向
けて圧縮空気を噴出させることにより制限されることを
特徴とする、請求項11に記載の塗布方法。 - 【請求項14】 請求項11〜13のいずれかに記載の
塗布方法を用いてカラーフィルタを製造することを特徴
とするカラーフィルタの製造方法。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09131560A true JPH09131560A (ja) | 1997-05-20 |
JP3651503B2 JP3651503B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=17768865
Family Applications (1)
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JP29143795A Expired - Lifetime JP3651503B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1995-11-09 JP JP29143795A patent/JP3651503B2/ja not_active Expired - Lifetime
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