JPH09130605A - 網点画像出力方法およびその装置 - Google Patents

網点画像出力方法およびその装置

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JPH09130605A
JPH09130605A JP28350395A JP28350395A JPH09130605A JP H09130605 A JPH09130605 A JP H09130605A JP 28350395 A JP28350395 A JP 28350395A JP 28350395 A JP28350395 A JP 28350395A JP H09130605 A JPH09130605 A JP H09130605A
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JP28350395A
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Yoshiaki Inoue
義章 井上
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現像液の活性の変動や感光材料の交換を原因と
するフイルム上の網点面積率の変化を簡易な構成で補償
する。 【解決手段】入力される指定網点面積率Siに基づいて
オンオフするレーザビームLbにより感光材料Kを露光
走査することでその感光材料上に網点画像を記録し、こ
れを現像して網点画像が記録されたフイルムF上に出力
する網点画像出力装置において、予めスクリーン線数等
の出力条件に応じて、指定網点面積率とフイルム上の出
力網点面積率とが等しくなるように階調を校正する網階
調校正部22と、新たな網点画像をフイルム上に出力し
ようとする際、テスト網点画像をフイルム上に出力する
テストパターン生成出力指示部16と、このフイルム上
のテスト網点画像の網点面積率を測定する測定器32
と、測定した網点面積率に基づいてレーザビームの露光
量を再設定して指定網点面積率と出力網点面積率とが等
しくなるように再校正するレーザパワー算出部18、レ
ーザパワー設定部25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、オンオ
フするレーザビームを用いて感光材料を露光走査記憶
し、これを現像して網点画像が記録されたフイルムを出
力するプリンタ等の画像走査記録装置、イメージセッタ
ーの出力エンジン部、またはカラー・モノクロスキャナ
の出力部に適用して好適な網点画像出力方法およびその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】網点画像出力装置では、入力される連続
階調データで表される連続階調画像の網点面積率と、出
力されるフイルム上の網点画像の出力網点面積率とが等
しいことが、階調とび、いわゆるトーンジャンプがな
く、好ましい色再現の精緻な画像を得るための必要条件
とされる。この必要条件は、通常、入出力の階調校正、
いわゆる階調キャリブレーション(網階調校正、または
単に、キャリブレーションともいう。)と呼ばれる処理
を行う網階調校正部により満足するように網点画像出力
装置が構成されている。なお、フイルム上の網点画像の
出力網点面積率は、網点面積率計または濃度計等で測定
することができる。
【0003】上述の網階調校正部による網階調校正後の
連続階調データに基づく網点画像を出力するためには、
網階調校正後の連続階調データを、網点(2値)化処理
部で、一旦、網点(2値)化画像データに変換し、この
値1または値0の2値をとる網点化画像データに基づい
て、レーザビームをオンオフさせることが必要である。
【0004】前記網階調校正部に供給される連続階調デ
ータで表される連続階調画像の網点面積率を、通常、指
定網点面積率という。
【0005】この指定網点面積率と、フイルム上の網点
画像の出力網点面積率とを等しく処理する、すなわち、
網階調校正処理が上述のように網階調校正部で実施され
る。
【0006】この網階調校正処理は、例えば、特開平6
−303429号公報「網点画像データの補正方法およ
び補正機能を有する画像処理装置」または特願平6−1
31959号明細書「画像データ処理装置」に記載され
ているように、所望の出力条件{感光材料の種類、露光
条件(レーザビームの光量、ビーム径)、スクリーン線
数、網角度、網種、所定の現像液}毎に、例えば、指定
網点面積率が10%刻みでのテスト網点画像(テストパ
ッチともいう。)をフイルム上に出力し、フイルム上の
テスト網点画像の出力網点面積率を測定し、測定した出
力網点面積率と前記指定網点面積率とを比較し、この比
較結果に応じて、ルックアップテーブルである網階調校
正テーブルを作成し、この網階調校正テーブルを前記網
階調処理を実行する網階調処理部に設定するようにされ
ている。
【0007】網階調校正テーブルの作成を具体例で模式
的に説明すると、図7に示すように、所定のスクリーン
線数、所定の網種、所定の網角度を有する網点画像1に
係る網点化処理後の指定網点面積率が50%のデジタル
的網点パターンである網点画像データに基づいて、図示
しない感光材料に対してレーザビームにより領域2a、
2bの各画素3を走査露光し、感光材料に潜像を記録す
る。なお、デジタル的網点パターンはメモリのビットが
オンオフされるビットマップメモリ的イメージと考える
ことができる。
【0008】潜像が記録された感光材料は、所定の現像
条件(現像液、現像温度、現像時間等)で現像され、定
着されることで顕像が記録されたフイルムが作成され
る。
【0009】図8は、図7に示す指定網点面積率が50
%の網点画像1に対する、フイルム上に記録された例と
しての網点画像5を示している。
【0010】この網点画像5を網点面積率計等で測定し
た場合の面積率、すなわち、出力網点面積率が53%で
あるものとする。
【0011】この場合、上述したように、実際には、フ
イルム上に、指定網点面積率が10%刻みでの複数のテ
スト網点画像が記録されているので、指定網点面積率が
何%のときに、出力網点面積率が50%になるのかを、
ほぼ正確に推定することできる。
【0012】この推定した値の指定網点面積率が47%
であった場合、網階調校正部には、前記所定のスクリー
ン線数、所定の網種、所定の網角度で、換言すれば、い
わゆる所定の網点セットで指定網点面積率が50%の画
像データが供給されたとき、図9に示す網点面積率47
%の網点画像7に係るデジタル的網点パターンを発生す
る網階調校正テーブルが設定される。
【0013】図9に示す網点画像7に基づいて、詳しく
説明すると、指定網点面積率が50%であった場合、網
階調校正部に設定された網階調校正テーブルを用いて網
点面積率が校正網点面積率47%とされ、この校正網点
面積率が47%の網点画像7に基づいて、レーザビーム
のオンオフ走査により感光材料が露光記録されると、現
像されたフイルム上には、図10に示すように、出力網
点面積率が所望の50%の網点画像9が得られることに
なる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、網階調校正
部に設定される網階調校正テーブルは、一般的には、各
網点毎に、具体的には、所定のスクリーン線数、所定の
網種、所定の網角度毎、いわゆる所定の網点セット毎に
持つことが必要であり、テスト網点画像の出力→網点面
積率の測定→網階調補正テーブルの作成の作業過程を繰
り返して行わなければならない。
【0015】例えば、スクリーン線数が65、85、1
00、120、133、150、175、200、25
0の9種類であって、網角度が4角度、網種が3種類の
場合には、所望の網階調校正テーブルを得るまでに、9
×4×3=108回作業を繰り返さなければならず、相
当に繁雑な作業である。
【0016】しかしながら、このようにして網階調校正
テーブルを作成した場合においても、感光材料の交換、
現像液の交換等により出力網点面積率が変動した場合に
は、再度、各スクリーン線数、各網角度、各網種毎に網
階調校正テーブルの作成を行わなければならないという
問題がある。
【0017】特に、最近採用されている光学濃度が高く
とれ、かつ超硬調の(ガンマ特性の急な)感光材料で
は、図11の特性図に示すように、現像液が作りたての
状態(感度特性101)と、一定時間ランニング後の過
補充の状態(感度特性102)とで感度特性が異なって
しまい、これを原因として従来から使用しているRAS
感光材料に比較して、出力網点面積率の変動が相当に大
きくなることがある。
【0018】この発明はこのような課題を考慮してなさ
れたものであり、現像液の活性の変動や感光材料の交換
を原因とする網点面積率の変動を簡易な構成で補償する
ことを可能とする網点画像出力方法およびその装置を提
供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明は、例えば、図
2に示すように入力される指定網点面積率に基づいてオ
ンオフするレーザビームにより感光材料を露光走査する
ことでその感光材料上に網点画像を記録し、これを現像
して網点画像が記録されたフイルムを出力する網点画像
出力方法において、予めスクリーン線数等の出力条件に
応じて、前記指定網点面積率と前記フイルム上の出力網
点面積率とが等しくなるように階調を校正した後、新た
な網点画像をフイルム上に出力しようとする際、テスト
網点画像をフイルム上に出力し(ステップS1)、この
フイルム上のテスト網点画像の網点面積率または濃度を
測定し(ステップS2)、測定した網点面積率または濃
度に基づいて前記レーザビームの露光量を前記指定網点
面積率と前記出力網点面積率とが等しくなるように再設
定して再校正する(ステップS4)ことを特徴とする。
【0020】この発明によれば、新たな網点画像をフイ
ルム上に出力しようとする際、テスト網点画像をフイル
ム上に出力し、このフイルム上のテスト網点画像の網点
面積率または濃度を測定し、測定した網点面積率または
濃度に基づいてレーザビームの露光量を再設定して指定
網点面積率と出力網点面積率とが等しくなるように再校
正するようにしている。レーザビームの露光量の再設定
は、例えば、感光材料に照射されるレーザビームの光量
を変化させればよいことから、音響光学変調器(AO
M)を使用した強度変調、またはレーザ光源がレーザダ
イオード等の半導体レーザである場合には、供給電流の
増減に基づく強度変調等、簡易な構成で露光量の再設定
を行うことができる。
【0021】なお、前記テスト網点画像のスクリーン線
数を、前記新たな網点画像のスクリーン線数より高いス
クリーン線数とした場合には、後に詳述するように、よ
り正確な露光量を簡単に算出することができる。
【0022】さらに、前記テスト網点画像の網点面積率
を50%にした場合には、後に詳述するように、より正
確な露光量を算出することができる。
【0023】また、この発明は、例えば、図1に示すよ
うに入力される指定網点面積率Siに基づいてオンオフ
するレーザビームLbにより感光材料Kを露光走査する
ことでその感光材料上に網点画像を記録し、これを現像
して網点画像が記録されたフイルムFを出力する網点画
像出力装置において、予めスクリーン線数等の出力条件
に応じて、指定網点面積率とフイルム上の出力網点面積
率とが等しくなるように階調を校正する階調校正手段2
2と、新たな網点画像をフイルム上に出力しようとする
際、テスト網点画像をフイルム上に出力するテスト網点
画像出力手段16と、このフイルム上のテスト網点画像
の網点面積率または濃度を測定する測定手段32と、測
定した網点面積率または濃度に基づいてレーザビームの
露光量を再設定して指定網点面積率と出力網点面積率と
が等しくなるように再校正する再階調校正手段18、2
5とを備えることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。なお、以下に参照する
図面において、上述の図7〜図11に示したものと対応
するものには同一の符号を付けてその詳細な説明は省略
する。
【0025】図1は、この発明の一実施の形態が適用さ
れた網画像出力機31の概略的な構成を示している。
【0026】網画像出力機31は、基本的には、制御操
作部12と校正出力部21とから構成される。
【0027】制御操作部12には、入力機11からC
(シアン)、M(マゼンタ)、Y(黄)、K(墨)の各
網点面積率データSiが供給される。入力機11は、写
真等の連続階調画像原稿上の画像をCCDエリアセンサ
等に読み取り、R(赤)、G(緑)、B(青)の連続階
調画像データを得、これらを色変換処理によりCMYK
の網点面積率データSiにして出力する。なお、網点面
積率データSiも画像データであることには変わりはな
いので、以下、必要に応じて画像データ(連続階調画像
データ)Siともいう。例えば、この画像データSiの
階調が256階調である場合には、網点面積率が、約
0.4(1/256)%毎の階調変化になっていると考
えればよい。
【0028】この画像データSiに対して、制御手段等
として機能するCPU13を有する制御操作部12にお
いて、通常、輪郭強調等の適当な画像処理が施される
が、この発明の要旨とは関係ないので、この実施の形態
においては、画像データSiがそのまま校正出力部21
を構成する網階調校正部22に供給されるものとする。
【0029】網階調校正部22に入力する網点面積率デ
ータSiは、指定網点面積率データSiまたは単に指定
網点面積率Siともいう。
【0030】CPU13には、データ入力手段であるキ
ーボード14、表示手段であるCRTディスプレイ1
5、レーザビームの光量、すなわちレーザパワーを決定
するためのテスト網点画像を有するテストパターンを生
成して出力するテストパターン生成出力指示部(テスト
網点画像出力手段)16、網点面積率データ入力部1
7、後述するようにレーザパワーを算出するレーザパワ
ー算出部18が接続されている。網点面積率データ入力
部17には、網点面積率計または濃度計等の網点面積率
の測定器32が接続されている。この測定器32の出力
信号である測定網点面積率データが出力網点面積率So
として網点面積率データ入力部17に供給される。
【0031】網階調校正部22には、出力条件(スクリ
ーン線数、網種、網形状、感光材料)に応じて、現像液
がフレッシュな状態のときに作成した網階調ルックアッ
プテーブルが設定されている。
【0032】この網階調ルックアップテーブルにしたが
って指定網点面積率データSiが、校正網点面積率デー
タSjに変換され、網点(2値)化処理部23に供給さ
れる。
【0033】網点化処理部23では、校正網点面積率デ
ータSjが閾値マトリクス(図示していない)を構成す
る閾値Tと比較されて値0(レーザビームのオフに対応
する。)、値1(レーザビームのオンに対応し、オンレ
ベルは以下に説明するように変化させることができ
る。)をとる2値画像データに変換される。すなわち、
Sj>T→1、Sj≦T→0により2値画像データに変
換される。
【0034】2値画像データは、AOM(acoust
ooptic modulator:音響光学変調器)
ドライバを通じて光学ブロック41を構成するAOM4
2の駆動信号に変換され、そのAOM42の強度変調端
子に供給される。駆動信号のオンレベルがレーザパワー
設定部25から出力されるレーザパワー設定信号(レー
ザパワー設定値、または単にレーザパワーともいう。)
Pにより設定される。
【0035】He−Neレーザ等のレーザ発振器43か
ら出力されるレーザビームLaが駆動信号に応じてオン
オフされ、オンオフするレーザビームLbとしてガルバ
ノメータミラー等の走査光学系である光偏向器44に入
射する。レーザビームLbは、光偏向器44により感光
材料Kに導かれ、相対的に副走査方向に搬送される感光
材料K上を主走査して、感光材料Kに潜像としての網点
画像が記録される。
【0036】網点画像が記録された感光材料Kは、自動
現像機45により現像、定着され、顕像化された網点画
像が記録されたフイルムFが得られる。
【0037】なお、レーザ光源としては、He−Neレ
ーザ発振器43等のガスレーザに代替してレーザダイオ
ード等の半導体レーザを用いることができる。半導体レ
ーザを用いる場合には、AOMドライバ24とAOM4
2を省略することができる。レーザパワー設定部25の
出力信号を半導体レーザドライバに供給し、半導体レー
ザに流れるレーザ発振用電流を増減する構成にすればよ
い。
【0038】次に、上述の実施の形態の要部動作につい
て、図2に示す工程図を参照して詳しく説明する。
【0039】まず、前提条件として、網階調校正部22
には、出力条件(スクリーン線数、網種、網形状、感光
材料)に応じて、現像液がフレッシュな状態のときに作
成した網階調ルックアップテーブルが設定されているも
のとする。この網階調ルックアップテーブルの作成は、
従来技術の項で説明した特開平6−303429号公報
等に記載された技術等を用いることができる。
【0040】入力機11から出力機31に対して新たな
画像データSiが供給され新たなフイルムFを作成しよ
うとする際、指定網点面積率Siと出力網点面積率So
とが等しい値になっているかどうかを確認するためと、
確認の結果、値が異なっていた場合には最適なレーザパ
ワーを算出するためのテストパターンを生成し、これを
画像データSiとして網階調校正部22に供給する(ス
テップS1)。
【0041】このテストパターンは、特別なテストパタ
ーンであって、その例を、図3Aに示す。すなわち、こ
のテストパターン51には、所望のスクリーン線数であ
って、通常主要なスクリーン線数である175線で網点
面積率が50%の主要テストパターン(主要テスト画
像)52と、濃度を確認するための網点面積率が100
%のベタテストパターン53と、主要なスクリーン線数
175線より高スクリーン線数である430線で網点面
積率が50%の高線数テストパターン(高線数テスト画
像)54とが含まれる。なお、レーザパワーを再設定す
るためのテストパターンとしてのみ考えるならば、高線
数テストパターン54のみのテストパターンを生成すれ
ばよい。
【0042】この高スクリーン線数で網点面積率が50
%の高線数テストパターン54が、以下に説明する種々
の実験結果から、露光量および現像液の状態に対して敏
感な、換言すれば、変化率の大きいテストパターンであ
ることを本発明者等は見いだした。
【0043】図4は、現像液がフレッシュ状態(低活性
状態)から高活性状態に変化した場合の網点面積率の変
動率Δ(%)の変化を表している。図4において、特性
α50は、網点面積率SiがSi=50%のときのスク
リーン線数に対する依存性を示しており、特性α90
は、網点面積率SiがSi=90%のときのスクリーン
線数に対する依存性を示している。なお、図示はしない
が、網点面積率Siが10〜50%の場合も50〜90
%の場合と同様に、変動率Δ%はいずれも特性α50と
特性α90の間にあることを確認している。
【0044】この図4から、スクリーン線数によって網
点面積率の変動率Δが変化し、高スクリーン線数になれ
ばなるほど変動率Δが大きくなること、および網点面積
率が50%のときの変動率Δが最大になることが分か
る。例えば、スクリーン線数175線の場合、特性α9
0上での網点面積率の変動率Δは約2%(例えば、現像
液がフレッシュ状態での網点面積率が90%、現像液が
変動後の状態での網点面積率が92%であることを意味
している。)であり、特性α50上での変動率Δは約4
%であることが読みとれる。
【0045】そして、網点面積率が50%のときの変動
率Δの変動が最大であることから、網点面積率が50%
で網階調補正を行えば他の値の網点面積率において網階
調補正が正確にかつ自動的に行われることが理解され
る。
【0046】また、従来技術の項で参照した図11を考
慮することにより、現像液がフレッシュ時の特性101
から変動後の特性102への変化は、感光材料の感度の
変化として近似的に捉えられることが分かる。したがっ
て、その感度が変化した分に応じて、実際には、感度が
高くなった分に応じてレーザパワーを対応する分だけ変
化させれば、すなわち、レーザパワーを対応する分だけ
小さくすれば、任意のスクリーン線数に対しての網階調
補正が行われることが理解される。
【0047】そこで、次に、レーザパワーの変化に対す
る出力網点面積率Soの変化特性について実験確認し
た。
【0048】その実験結果を図5に示す。図5におい
て、特性β175が、スクリーン線数が175線、網点
面積率が50%、網角度が45°のときにレーザパワー
(単位はμW)の変化に対する出力網点面積率Soの変
化特性を示し、特性β430が、スクリーン線数が高線
数である430線、網点面積率が50%、網角度が45
°のときの変化特性を示している。特性β175におい
て、レーザパワーが24.6μWのとき、網点面積率S
oがSo=50%であることが分かる。
【0049】図5の実験結果から、出力網点面積率So
は、レーザパワーの変化(例えば、増加)に対して線形
に変化(したがって増加)し、傾きはスクリーン線数の
大小に応じて線形の増減で近似できるということが分か
る。
【0050】図6は、図5の横軸におけるレーザパワー
の24.6μWを値1.0に正規化した相対レーザパワ
ーに対する出力網点面積率Soの変化特性を示してお
り、図5を描き直したものである。なお、図6中の特性
の符号は、理解の容易性のために、それぞれ、図5に用
いた特性β175、特性β430と同一符号とする。
【0051】この図6から、スクリーン線数が175線
のとき、網点面積率Soを許容範囲(最適範囲)の50
%±0.5%の範囲に抑えるためには、スクリーン線数
430線の特性β430上で網点面積率Soを54.3
%±1.2%の範囲に抑えればよいことが理解され、相
対レーザパワの変動は、1.0±0.025の範囲で変
化すればよいことが分かる。なお、測定器32として一
般的に使用される通常の網点面積率計の分解能は、1%
単位であるので、この1%単位の網点面積率計を使用す
る場合には、この実施の形態において、スクリーン線数
430線の特性β430上で網点面積率が54%±1%
以内に収まるようにすればよい。
【0052】そこで、現在の露光量、すなわち、現像液
がフレッシュな状態であって所定の感光材料のもとでの
基準となるレーザパワーPをP=Pcで表す。現像液が
変動した状態等となっている可能性のある場合であって
高線数テストパターン(高線数テスト画像)54を有す
るテストパターン51を網点化処理したものをフイルム
F上に出力したとき、そのフイルムF上のスクリーン線
数430線のテストパターン54に対応するテストパタ
ーンについて測定した測定網点面積率(出力網点面積
率)をXと表す。さらに、図6に示すようにスクリーン
線数175線での出力網点面積率Soが指定網点面積率
Siに等しくなる(Si=So=50%)最適レーザパ
ワー(図6中、相対レーザパワーが1.0)におけるス
クリーン線数430線での網点面積率をXfと表す。こ
のとき、新たにAOMドライバ24に設定すべきレーザ
パワーをP=Pnとすれば、この新たなレーザパワーP
nは、次の(1)式で得ることができる。
【0053】 Pn={1+(Xf−X)×α}×Pc ={1+(54.3−X)×0.023}×Pc …(1) ここで、αは、図6に示すように、特性β430におい
て、網点面積率の単位量である1%の変化に対する相対
レーザパワーの値の変化量である。(1)式は、解像度
であるスクリーン線数が通常の175線以外の場合に
は、その175線以外の値(この値をm線とする。)に
ついて、スクリーン線数430線との関係において求め
ておけばよい。すなわち、網点面積率が50%でスクリ
ーン線数がm線の特性をβm、スクリーン線数430線
の特性をβ430とするとき、スクリーン線数m線で相
対レーザパワーが1.0に対応する特性β430での新
たな網点面積率Xfを求めておけばよい。傾きαは一定
である。
【0054】以上の説明が、図3Aに示した、特別なテ
ストパターン51を生成する必要性の説明である。
【0055】上述したように、このテストパターン51
には、フイルムFとして最終的に出力しようとする所望
の所定の主要なスクリーン線数である175線で網点面
積率が50%の主要テストパターン52と、濃度を確認
するための網点面積率が100%のベタテストパターン
53と、主要なスクリーン線数175線より高スクリー
ン線数である430線で網点面積率が50%の高線数テ
ストパターン54とが含まれている。
【0056】そこで、ステップS1の次に、このテスト
パターン51に対して、予め網階調校正部22に設定さ
れている、出力条件(スクリーン線数、網種、網形状、
感光材料)に応じて、現像液がフレッシュな状態のとき
に作成した対応する網階調ルックアップテーブルを用い
て階調校正処理を行う(スクリーン線数175線の網階
調ルックアップテーブルを使用する。)。
【0057】そして、階調校正後のテストパターン51
に対して網点化処理部23で網点化データに変換した
後、レーザパワーPが現在のレーザパワーPcの状態で
感光材料Kを露光し、変動した可能性のある状態での現
像液を有する自動現像機45で現像を行い、網点テスト
パターンが顕像化されたテストフイルム51F(模式的
に描いた図3B参照)を得、テストフイルム51F上に
記録された175線50%の主要テストパターン72、
ベタテストパターン73および430線50%の高線数
テストパターン74の網点面積率および(または)濃度
を測定器32で測定する(ステップS2)。
【0058】このようにして測定したテストパターンに
ついての出力網点面積率Soのうち、175線50%の
主要テストパターン72の測定網点面積率(指定網点面
積率)Soが、許容範囲である50%±0.5%の範囲
内の値であるかどうかを判定する(ステップS3)。
【0059】ステップS3の判定が許容範囲内の判定で
あった場合には、未だ、現像液等が適正な状態にあるも
のと考えられるので、現在のレーザパワーPcにより新
たな画像データSiに対するフイルムFの出力処理を実
行すればよい。
【0060】ステップS3の判定が否定的であった場合
には、テストフイルム51F中の430線50%の高線
数テストパターン74についての測定網点面積率をXと
して、レーザパワー算出部18において、上述の(1)
式により新たなレーザパワーPnを求め、レーザパワー
設定部25を通じてAOMドライバ24に設定する(ス
テップS4)。
【0061】レーザパワーPをP=Pnに設定すること
で、現像液が変動した、あるいは感光材料が新たなロッ
ト等の感光材料に交換されていた場合等においても、新
たな画像データSiについての指定網点面積率Siとフ
イルムFに記録された網点画像についての出力網点面積
率Soとをほぼ一致させることができる。
【0062】このように上述の実施の形態によれば、現
像処理の変化に敏感なテストパターン54を生成し、フ
イルムFにテストパターン74を出力し、高線数テスト
パターン74の網点面積率Xを測定器32で測定する。
測定した網点面積率Xから最適なレーザパワーとなる新
たなレーザパワーPnを算出し、それをレーザパワーP
としてAOMドライバ24に設定することで、網階調校
正を行うことができる。
【0063】すなわち、一度、網階調ルックアップテー
ブルを作成して、指定網点面積率Siが出力網点面積率
Soに一致するようにされた網点セット(この場合、例
えば、各スクリーン線数、各網角度、各網種と考え
る。)に対して、現像条件等が変動して出力網点面積率
が変化したときでも、1つのテストフイルム51Fを出
力し、これをもとにレーザパワーPの調整、再設定を行
うことで、すべての網点セットについての出力網点面積
率Soを指定網点面積率Siに一致させることが可能と
なる。結果として、階調校正処理作業を簡略化でき、作
業時間を大幅に短縮することができるという効果が達成
される。
【0064】なお、この発明は上述の実施の形態に限ら
ずこの発明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り
得ることはもちろんである。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、新たな網点画像をフイルム上に出力しようとする
際、テスト網点画像をフイルム上に出力し、このフイル
ム上のテスト網点画像の網点面積率または濃度を測定
し、測定した網点面積率または濃度に基づいてレーザビ
ームの露光量を再設定することのみで、現像液の活性が
変動し、あるいは感光材料が交換等されても、指定網点
面積率と出力網点面積率とを等しくすることができる再
校正(補償)を行えるという効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態が適用された網画像出
力機の概略的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1例の動作説明に供される工程図である。
【図3】図3Aは、テストパターンを示す模式的な図、
図3Bは、網点化テストパターンに対応して現像された
フイルムを示す模式図である。
【図4】現像液がフレッシュ状態(低活性状態)から高
活性状態に変化した場合の網点面積率の変化率を示す実
験結果に基づく特性図である。
【図5】レーザパワーの変化に対する出力網点面積率の
変化を示す実験結果に基づく特性図である。
【図6】図5におけるレーザパワーを相対レーザパワー
に正規化した特性図である。
【図7】指定網点面積率が50%のデジタル的パターン
を示す図である。
【図8】図7によるデジタル的パターンに基づいてフイ
ルムを作成したとき、そのフイルム上の網点面積率が5
3%であることを示す図である。
【図9】指定網点面積率が47%のデジタル的パターン
を示す図である。
【図10】図9によるデジタル的パターンに基づいてフ
イルムを作成したとき、そのフイルム上の網点面積率が
53%であることを示す図である。
【図11】感光材料の感度変化を示す特性図である。
【符号の説明】
12…制御操作部 13…CPU 16…テストパターン生成出力指示部 17…網点面積率データ入力部 18…レーザパワー
算出部 21…校正出力部 22…網階調校正部 25…レーザパワー設定部 45…自動現像機 51…テストパターン 51F…テストフイ
ルム F…フイルム K…感光材料

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される指定網点面積率に基づいてオン
    オフするレーザビームにより感光材料を露光走査するこ
    とでその感光材料上に網点画像を記録し、これを現像し
    て網点画像が記録されたフイルムを出力する網点画像出
    力方法において、 予めスクリーン線数等の出力条件に応じて、前記指定網
    点面積率と前記フイルム上の出力網点面積率とが等しく
    なるように階調を校正した後、 新たな網点画像をフイルム上に出力しようとする際、 テスト網点画像をフイルム上に出力し、 このフイルム上のテスト網点画像の網点面積率または濃
    度を測定し、 測定した網点面積率または濃度に基づいて前記レーザビ
    ームの露光量を前記指定網点面積率と前記出力網点面積
    率とが等しくなるように再設定して再校正することを特
    徴とする網点画像出力方法。
  2. 【請求項2】前記テスト網点画像のスクリーン線数は、
    前記新たな網点画像のスクリーン線数より高いスクリー
    ン線数としたことを特徴とする請求項1記載の網点画像
    出力方法。
  3. 【請求項3】前記テスト網点画像の指定網点面積率を5
    0%に設定したことを特徴とする請求項1または2記載
    の網点画像出力方法。
  4. 【請求項4】入力される指定網点面積率に基づいてオン
    オフするレーザビームにより感光材料を露光走査するこ
    とでその感光材料上に網点画像を記録し、これを現像し
    て網点画像が記録されたフイルムを出力する網点画像出
    力装置において、 予めスクリーン線数等の出力条件に応じて、前記指定網
    点面積率と前記フイルム上の出力網点面積率とが等しく
    なるように階調を校正する階調校正手段と、 新たな網点画像をフイルム上に出力しようとする際、テ
    スト網点画像をフイルム上に出力するテスト網点画像出
    力手段と、 このフイルム上のテスト網点画像の網点面積率または濃
    度を測定する測定手段と、 測定した網点面積率または濃度に基づいて前記レーザビ
    ームの露光量を再設定して前記指定網点面積率と前記出
    力網点面積率とが等しくなるように再校正する再階調校
    正手段とを備えることを特徴とする網点画像出力装置。
  5. 【請求項5】入力される指定網点面積率と出力されるフ
    イルム上の網点画像の出力網点面積率とが所望のスクリ
    ーン線数において予め等しい値に校正された網点画像出
    力装置において、 前記フイルム上に網点画像を記録するためにオンオフさ
    れるレーザビームの光量を設定するレーザビーム光量設
    定手段と、 このレーザビーム光量設定手段に接続されるレーザビー
    ム光量校正手段とを備え、 前記レーザビーム光量校正手段は、 前記校正時のレーザビームの光量設定値を基準光量設定
    値として記憶するとともに、前記基準光量設定値に基づ
    いてレーザビームの光量を変化させ前記出力網点面積率
    の許容範囲に対応する前記レーザビームの許容光量範囲
    を測定して記憶し、 かつ前記基準光量設定値で前記所望のスクリーン線数よ
    り高いスクリーン線数での前記指定網点面積率に対する
    出力網点面積率(Xf)を測定するとともに、前記高い
    スクリーン線数としたときに前記測定した出力網点面積
    率(Xf)近傍における出力網点面積率の単位量変化に
    対する前記光量の変化率(α)を測定して記憶し、 前記所望のスクリーン線数で新たな網点画像が記録され
    たフイルムを出力しようとする際、前記指定網点面積率
    で前記高いスクリーン線数でのテスト網点画像が記録さ
    れた前記フイルムを出力し、このフイルム上のテスト網
    点画像の出力網点面積率の測定値が(X)であったと
    き、新たなレーザビームの設定光量を、前記基準光量値
    に対して{1+(Xf−X)α}倍に設定することを特
    徴とする網点画像出力装置。
  6. 【請求項6】前記テスト網点画像の指定網点面積率を5
    0%に設定したことを特徴とする請求項4または5記載
    の網点画像出力装置。
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