JPH07131652A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07131652A
JPH07131652A JP5272716A JP27271693A JPH07131652A JP H07131652 A JPH07131652 A JP H07131652A JP 5272716 A JP5272716 A JP 5272716A JP 27271693 A JP27271693 A JP 27271693A JP H07131652 A JPH07131652 A JP H07131652A
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JP
Japan
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read
data
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Withdrawn
Application number
JP5272716A
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English (en)
Inventor
Yuichi Ikeda
雄一 池田
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階調テストパターンの読み取り濃度値に異常
な部分を発見した場合にそれを補正して階調補整を行
い、より階調性に優れた画質を得る。 【構成】 プリンタに内蔵されたパターンジェネレータ
より出力された特定の階調パターンは、半導体レーザ1
07を起動してレーザ光に変換され、ポリゴンミラー1
および反射ミラー2を介して感光体ドラム4上に照射さ
れる。レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラ
ム4は、回転現像器3により各色ごとの現像がなされ、
転写紙は転写ドラム5上で各色1回ずつ、計4回回転し
て転写が終了する。そして、転写紙は転写ドラム5から
離れ、定着ローラ対7によって定着され、出力される。
この出力を読みとり原稿101として原稿台102に載
せ、光源103で照らし、色分解光学系104を通して
CCD105で反射光量信号に変換して読みとり濃度デ
ータとし、この濃度データに異常があれば補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機やプリンタ装置等の画
像形成装置の画像処理特性を調整する方法として、次の
ような手法が知られている。即ち、画像形成装置を起動
させて、一つのある特定の階調テストパターンを記録材
上に形成した後、形成された記録材上の階調テストパタ
ーンの濃度を画像読み取り手段にて読み取り、その画像
情報をもとに、例えばγ補正手段などの画像形成条件を
決定する手段にフィードバックする手法が知られてい
た。この手法により、耐久による特性変動量や環境条件
の変動量に応じて画像品質を安定させることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像形成装置において均一濃度を記録材上全
面に出力したにも関わらず、画像形成装置の異常によ
り、濃度の異常な飛びが発生する場合がある。このデー
タを用いて、画像形成条件にフィードバックしてしまう
と、最適な画像が得られないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下のような構成を備える。即ち、画
像を形成する画像形成手段と、特定の階調テストパター
ンを形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手
段により形成された階調テストパターンを読み取る読み
取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた階調
テストパターンの濃度データを記憶する記憶手段と、前
記記憶手段により記憶された濃度データを基に前記画像
形成手段での形成画像を階調補正する階調補正手段と、
前記記憶手段により記憶された濃度データに異常がない
か判定する異常判定手段と、前記異常判定手段により前
記濃度データに異常があると判定されたデータを補正す
るデータ補正手段とを有し、前記階調補正手段による階
調補正はγ補正を行うルックアップテーブルを設定す
る。
【0005】
【作用】以上の構成により、階調テストパターンの読み
取りの際にその濃度値に異常な部分を発見した場合、異
常な濃度値を補正して階調補整を行うことにより、より
階調性に優れた画質が得られるようになる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。 <第1実施例>本発明に係る一実施例の概要構成を図1
に示す。図1において、画像信号はレーザドライバ10
2で半導体レーザ103を駆動することによりレーザ光
に変換される。半導体レーザ103よりのレーザ光はポ
リゴンミラー1で走査され、反射ミラー2により反射さ
れることにより、感光体ドラム4上に照射され、走査さ
れる。レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラ
ム4は、図中に示す矢印の方向に回転する。すると、回
転現像器3により各色ごとの現像がなされる(図1で
は、イエロートナーによる現像状態を示している)。
【0007】一方、転写紙は転写ドラム5に巻き付けら
れてY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),
Bk(ブラック)の順番に1回ずつ回転し、計4回の回
転で転写が終了する。転写が終了すると、転写紙は転写
ドラム5から離れ、定着ローラ対7によって定着され、
カラー画像プリントが完成する。
【0008】また、301は読み取り原稿、302は原
稿台ガラス、303は光源、304は色分解光学系、2
1はCCDである。尚、本実施例で使用したトナーは、
イエロー,マゼンタ,シアンの色トナーで、スチレン系
共重合樹脂をバインダーとし、カラー画像プリントは各
色の色材を分散させて形成されている。
【0009】次に、図2を参照して本実施例の画像信号
処理部について説明する。図2において、CCD21に
より読み取られた原稿画像の輝度信号は、A/D変換部
22に入力され、デジタル輝度信号に変換される。この
デジタル輝度信号はシェーディング部23に送られ、C
CD21の個々の素子の感度バラツキによる光量ムラが
シェーディング補正される。シェーディング補正を行う
ことにより、CCD21の測定再現性が向上する。シェ
ーディング部23で補正された輝度信号は、更にLOG
変換部24によりLOG変換される。続いて、LOG変
換された信号はガンマルックアップテーブル(γ−LU
T)25に送られ、γ−LUT25を用いて、プリンタ
装置100の初期設定時における原稿画像濃度と、γ特
性に従って処理された出力画像濃度とが一致するよう
に、画像信号を変換する。
【0010】こうして変換された画像信号はパルス幅変
調回路26でパルス幅変調された信号となってレーザド
ライバ102に入力され、図1に示す半導体レーザ10
3を駆動している。また、28はCPU、29はパター
ンジェネレータであり、後述する各種階調テストパター
ンを発生させる。30は操作パネルであり、後述の手順
で用いられる。
【0011】本実施例では、全色とも画素が副走査方向
に並ぶパルス幅変換処理による階調再現手段を用い、レ
ーザ光の走査により感光ドラム4上にはドット面積変化
による階調特性を有する静電潜像が形成され、現像、転
写、定着といった過程を経て階調画像が得られる。次
に、図3に原稿画像の濃度再生のための特性を示す4限
チャートを示す。
【0012】図3において、第I象限は原稿濃度を濃度
信号に変換する読み取り特性を示し、第II象限は濃度信
号をレーザ出力信号に変換するためのγ−LUT25の
特性を示している。また、第III象限はレーザ出力信号
からプリンタ出力濃度に変換するプリンタの特性を示
し、第IV象限は原稿濃度とプリンタ出力濃度の関係を示
しており、即ち第IV象限に示される特性は、本実施例の
複写機における全体的な階調特性を表している。
【0013】本実施例では、階調特性を図3の第IV象限
に示されるように線型にするために、第III象限に示さ
れるプリンタ部の記録特性の歪を、第II象限に示される
γ−LUT25によって補正している。なお、本実施例
では画像信号を8ビットのデジタル信号として処理して
いるため、階調数は256階調である。
【0014】以下、図4を参照して本実施例におけるC
PU28によるγ−LUT25の設定の過程を説明す
る。図4は、本実施例におけるCPU28によるγ−L
UT25設定の過程を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS21で、図2の操作パネル30上から、
階調特性を補正したいと判断した色を指定して、階調補
正のスタートスイッチをオンにすると、続いてステップ
S22に進み、図2に示したパターンジェネレータ29
により、指定した色の256階調の階調テストパターン
を形成し、出力する。
【0015】記録材上に階調テストパターンが出力され
た例を、図5に示す。図5において、階調テストパター
ンの濃度は左上端が最も薄くて、右下端が最も濃く、そ
の間左上端より右下端に従って濃度が徐々に上がってい
く。尚、図5では中間部分の表示を一部省略している。
次にステップS23で、ステップS22において出力さ
れた階調テストパターン(図5)を、読み取り原稿30
1として原稿台ガラス302に載せ、光源303で照ら
し、次に色分解光学系304を通してCCD21で反射
光量信号に変換する。そして反射光量信号を図2に示す
LOG変換部24によってLOG変換し、読み取り濃度
データとしてCPU28が取り込む。
【0016】次にステップS24において、各階調テス
トパターンの座標に対応させて、階調テストパターンを
読み取る際のレーザ出力レベルと、読み取った階調テス
トパターンの濃度値との関係を求め、図2のメモリ32
に格納する。続いてステップS25で、ステップS24
で得られたレーザ出力レベルと読み取り濃度との関係に
異常がないかを判定する。
【0017】ステップS25において、階調テストパタ
ーンの濃度が低いパターンから順次、次に濃度が低いパ
ターンと比較していき、その濃度の差が所定の範囲(0
〜X:Xは予め装置に設定された値)を越えるような場
合に、レーザ出力レベルと読み取り濃度との関係が異常
であると判定する。ステップS25でレーザ出力レベル
と読み取り濃度との関係に異常はないと判定されると、
次にステップS26に進み、ステップS24で得られた
レーザ出力レベルと読み取り濃度との関係により、図3
の第III象限に示したプリンタ特性を求める。そしてこ
のプリンタ特性の入出力関係を互いに入れ換えることに
より、第II象限に示すプリンタのγ−LUT25の特性
を決定し、256階調分の全てのγ−LUT25を設定
する。
【0018】一方、ステップS25でレーザ出力レベル
と読み取り濃度との関係に異常があると判定されると、
ステップS27に進み、異常があると判定されたデータ
を削除し、削除された箇所はその前後のデータより類推
することにより補間する。そして処理はステップS26
へ進む。このときの異常データ削除前の読み取り濃度デ
ータの分布を図6に示し、ステップS27により異常デ
ータが削除、補間された後の読み取り濃度データの分布
を図7に示す。
【0019】以上で本実施例におけるγ−LUT25の
設定処理が終了する。尚、ステップS27で異常データ
の削除および補間を行うが、データの補間については1
次補間にとどまらず、精度を向上させるために、高次補
間,高次近似を行うことが好ましい。以上説明したよう
に本実施例によれば、階調補正の際に、同じ濃度出力で
もなんらかの不都合により部分的に濃度が変化してしま
う場合でも、階調性の優れた画像が形成できる。
【0020】<第2実施例>上述した第1実施例におい
ては、異常データを発見して削除し、削除されたデータ
を前後のデータにより補間してγ−LUTの作成を実施
したが、第2実施例においては、異常データの前後の濃
度データの差に上限を設けて濃度データを補間し、γ−
LUT作成を実施する。
【0021】第2実施例のγ−LUT25設定のフロー
チャートを図8に示すが、第1実施例と同様の処理につ
いては同一番号を付し、説明を省略する。第2実施例に
おいては、図8のステップS28で、以下のように異常
データを補正する。ステップS25で異常と判定された
濃度データが階調パターン上の濃度の小さい方から数え
て一つ前の濃度データよりも小さい場合には、前の濃度
データの値を該異常データに置き換える。ここで、一つ
前の濃度データが異常データであった場合には、1つ前
の改正した濃度データに置き換える。
【0022】また、異常データが一つ前の濃度データよ
りも「X」(Xは予め設定してある正の値)以上大きい
場合には、前の濃度データに「X」の値を加算した値に
置き換える。つまり、出力濃度が一つ小さい濃度データ
との差を「0〜X」の範囲内に抑えるように、補正す
る。このときの異常データ補正前の読み取り濃度データ
の分布を図9に示し、ステップS27により異常データ
が補正された後の読み取り濃度データの分布を図10に
示す。
【0023】以上説明したように第2実施例によって
も、第1実施例と同様の効果が得られる。 <第3実施例>上述した第1実施例では、指定した単色
での階調補正の際の装置異常の発見について説明した
が、階調補正は使用している色トナー全種についても、
必要となる。従って第3実施例では、イエロー,マゼン
タ,シアン,ブラックの全ての色に関して、階調補正を
同時に行った時の、装置異常の発見について説明する。
【0024】第3実施例における構成は、上述した第1
実施例に示される図1、および図2と共通である。以
下、図11を参照して第3実施例におけるγ−LUT2
5の設定の過程を説明する。図11は、第3実施例にお
けるγ−LUT25設定の過程を示すフローチャートで
ある。まず、ステップS31で、操作パネル上から、階
調補正のスタートスイッチをオンにすると、続いてステ
ップS32に進み、図2に示したパターンジェネレータ
29により、全色の16階調の階調テストパターンを記
録材上に形成し、出力する。
【0025】記録材上に全色の階調テストパターンが出
力された例を、図12に示す。図12において、階調テ
ストパターンの濃度は左上端が最も薄くて右下端が最も
濃く、その間は左上端より右下端に従って濃度が徐々に
上がっていく。尚、図12では中間部分の表示を一部省
略している。次にステップS33で、ステップS32に
おいて出力された全色の階調テストパターン(図12)
を、読み取り原稿301として原稿台ガラス302に載
せ、光源303で照らし、次に色分解光学系304を通
してCCD21で反射光量信号に変換する。そして反射
光量信号を図2に示すLOG変換部24によってLOG
変換し、読み取り濃度データとしてCPU28が取り込
む。
【0026】次にステップS34において、各階調テス
トパターンの座標に対応させて、階調テストパターンを
読み取る際のレーザ出力レベルと、読み取った階調テス
トパターンの濃度値との関係を求め、図2のメモリ32
に格納する。続いてステップS35で、ステップS34
で得られたレーザ出力レベルと読み取り濃度との関係に
異常がないかを判定する。
【0027】ステップS35において、階調テストパタ
ーンの濃度が低いパターンから順次、次に濃度が低いパ
ターンと比較していき、その濃度の差が所定の範囲(0
〜X:Xは予め装置に設定された値)を越えるような場
合に、レーザ出力レベルと読み取り濃度との関係が異常
であると判定する。ステップS35でレーザ出力レベル
と読み取り濃度との関係に異常はないと判定されると、
次にステップS37に進み、ステップS34で得られた
レーザ出力レベルと読み取り濃度との関係により、図3
の第III象限に示したプリンタ特性を求める。そしてこ
のプリンタ特性の入出力関係を互いに入れ換えることに
より、第II象限に示すプリンタのγ−LUT25の特性
を決定し、256階調分の全てのγ−LUT25を設定
する。
【0028】ステップS37においてγ−LUT25の
データを作成する際に、例えばγ−LUT25が全25
6階調を持つならば、階調テストパターンの16階調デ
ータから256階調分のデータを設定せねばならないた
め、1次補間やまたは精度をより向上させるために、高
次補間、高次近似を行なうことが望ましい。一方、ステ
ップS35でレーザ出力レベルと読み取り濃度との関係
に異常があると判定されると、ステップS36に進み、
異常があると判定されたデータを削除し、削除された箇
所はその前後のデータより類推することにより補間す
る。そして処理はステップS37へ進む。
【0029】以上で第3実施例におけるγ−LUT25
の設定処理が終了する。以上説明したように第3実施例
によれば、単色のみでなく、全ての色に関して、第1実
施例と同様の効果が得られる。 <第4実施例>上述の第1〜第3実施例においては、フ
ルカラーデジタル複写機について説明したが、本発明は
もちろん以上の例に限定されるものではなく、モノクロ
のデジタル複写機においても有効である。
【0030】本発明に係る第4実施例では、モノクロデ
ジタル複写機に適用した例を説明する。図13に、モノ
クロデジタル複写機の概要構成図を示す。主要な構成部
は第1実施例における図1、および図2と共通であり、
このような共通の構成には第1実施例と同一番号を付
し、説明を省略する。
【0031】図13に示す第4実施例においては、モノ
クロであるため多重転写の必要性がないので、転写ドラ
ムがないところが、第1実施例の図1との主な違いであ
る。第4実施例における階調補正および装置異常発見の
方法は、上述の第1実施例と同様である。以上説明した
ように第4実施例において、モノクロの場合でも第1実
施例と同様の効果が得られる。
【0032】以上第1〜第4実施例において、主にレー
ザビームプリンタについて説明を行ったが、本発明はも
ちろんこれらの例に限定されるものではなく、例えばイ
ンクジェットプリンタや、ドットマトリクスプリンタ等
にも適用可能である。尚、本発明において、ガンマルッ
クアップテーブルを設定し直すことにより階調補正を行
い、この階調補正の結果に従って各種の画像形成条件を
制御するが、制御される画像形成条件として、レーザ光
量、レーザ発光時間はもとより、1次帯電器電位、現像
バイアス等も考えられる。また、その他にも画像形成条
件として、インクジェットプリンタに適用した場合はイ
ンクジェットヘッドと記録材間の距離や、またドットマ
トリクスプリンタに適用した場合は昇華型ヘッドの昇華
インクリボン等も含まれる。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
階調テストパターンの読み取りの際にその濃度値に異常
な部分を発見した場合、異常な濃度値を補正して階調補
整を行うことにより、より階調性に優れた画質が得られ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の概要構成を示す図で
ある。
【図2】本実施例における画像信号処理部の詳細構成を
示すブロック図である。
【図3】本実施例における階調再現特性を示す4限チャ
ート図である。
【図4】本実施例におけるγ−LUT作成処理のフロー
チャートである。
【図5】本実施例における階調テストパターン出力を示
す図である。
【図6】本実施例における異常データ削除前の読み取り
濃度データの分布を示す図である。
【図7】本実施例における異常データが削除、補間され
た後の読み取り濃度データの分布を示す図である。
【図8】本発明に係る第2実施例におけるγ−LUT作
成処理のフローチャートである。
【図9】本発明に係る第3実施例における異常データ補
正前の読み取り濃度データの分布を示す図である。
【図10】本発明に係る第3実施例における異常データ
が補正後の読み取り濃度データの分布を示す図である。
【図11】本発明に係る第4実施例におけるγ−LUT
作成処理のフローチャートである。
【図12】本発明に係る第4実施例における階調テスト
パターン出力を示す図である。
【図13】本発明に係る第4実施例の概要構成を示す図
である。
【符号の説明】
1 ポリゴンミラー 2 ミラー 3 現像器 4 感光ドラム 5 転写ドラム 7 定着ローラ対 21 CCD 102 レーザドライバ 103 半導体レーザ 301 読み取り原稿 302 原稿台ガラス 303 光源 304 色分解光学系

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を形成する画像形成手段と、 特定の階調テストパターンを形成するパターン形成手段
    と、 前記パターン形成手段により形成された階調テストパタ
    ーンを読み取る読み取り手段と、 前記読み取り手段により読み取られた階調テストパター
    ンの濃度データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶された濃度データを基に前記画
    像形成手段での形成画像を階調補正する階調補正手段
    と、 前記記憶手段により記憶された濃度データに異常がない
    か判定する異常判定手段と、 前記異常判定手段により前記濃度データに異常があると
    判定されたデータを補正するデータ補正手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記階調補正手段による階調補正はγ補
    正を行うルックアップテーブルを設定することにより行
    うものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
JP5272716A 1993-10-29 1993-10-29 画像形成装置 Withdrawn JPH07131652A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5272716A JPH07131652A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 画像形成装置

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JP5272716A JPH07131652A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7603047B2 (en) 2006-11-13 2009-10-13 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus capable of forming high-quality image
JP2018195929A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 富士通株式会社 トラフィック管理装置、トラフィック管理方法およびプログラム

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