JPH09111544A - 中央のドローイングユニット駆動装置を備えた精紡機 - Google Patents

中央のドローイングユニット駆動装置を備えた精紡機

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JPH09111544A
JPH09111544A JP26273796A JP26273796A JPH09111544A JP H09111544 A JPH09111544 A JP H09111544A JP 26273796 A JP26273796 A JP 26273796A JP 26273796 A JP26273796 A JP 26273796A JP H09111544 A JPH09111544 A JP H09111544A
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spinning
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/22Driving or stopping arrangements for rollers of drafting machines; Roller speed control

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精紡機において軸もしくはローラの間におけ
る小さな軸線間隔を可能にする駆動コンセプトを提供す
る。 【解決手段】 精紡機2においてドローイングユニット
駆動装置6が精紡機中央に配置されており、この場合精
紡機長辺側に位置している各2つのローラ30a,g,
d,kが、モータ60aによって伝動装置61a,62
a,63aを介して駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央のドローイン
グユニット駆動装置を備えた精紡機であって、モータが
伝動装置を介してローラを駆動する形式のものに関す
る。本発明はまた、ドローイングユニット駆動装置とス
ピンドル駆動装置とを備えた精紡機であって、少なくと
も1つのモータが伝動装置を介して、ローラ及び/又は
スピンドルと結合されており、この場合ドローイングユ
ニット駆動装置を起点として、互いに並んで位置してい
る複数の紡績部位がそれぞれ、精紡機の両長手方向に延
在している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第264
1434号明細書に基づいて公知のこのような形式の精
紡機では、ほぼ精紡機中心に又は精紡機端部に、伝動装
置結合系を有する又は有していない複数の電動モータ
が、ドローイングユニットの個々のローラに対して配置
されている。この公知の精紡機では1つの電動モータ
が、ドローイングユニットの3つのローラに配属されて
おり、この場合種々異なったドローイングユニットロー
ラのための歯車が配列されている。この公知の構成では
ドローイングつまり牽伸の比率を変える場合、歯車を交
換する必要があり、これによってドローイングユニット
駆動装置への係合及びこれに関連して精紡機の停止が行
われる。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2641
434号明細書の第2図に示されているように、電動モ
ータは精紡機のほぼ真ん中において歯車対を介してまず
初めに、ドローイングユニットローラが装着されている
軸を駆動し、次いで第1の軸を介して、それぞれローラ
と結合されている第2及び第3の軸を駆動する。このよ
うな公知の構成では、個々の軸もしくはローラの間にお
いて比較的大きな間隔を維持しなくてはならず、このよ
うな構成は、今日のドローイングユニットの技術的な要
求に逆行している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の第1の
課題は、歯車の交換がもはや不要である精紡機を提供す
ることである。本発明の別の課題は、軸もしくはローラ
の間における小さな軸線間隔を可能にする駆動コンセプ
トを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の課題を解決するた
めに本発明の構成では、中央のドローイングユニット駆
動装置を備えた精紡機であって、モータが伝動装置を介
して、ローラを駆動する形式のものにおいて、モータが
精紡機の平面図で見て、ローラの間に配置されており、
ローラがモータの両側においてそれぞれ精紡機の長辺側
に位置しており、この場合1つのモータが、等しい回転
数で回転するローラとだけ連結されている。
【0006】また本発明の別の課題を解決するために本
発明の別の構成では、ドローイングユニット駆動装置と
スピンドル駆動装置とを備えた精紡機であって、少なく
とも1つのモータが伝動装置を介して、ローラ及び/又
はスピンドルと結合されており、この場合ドローイング
ユニット駆動装置を起点として、互いに並んで位置して
いる複数の紡績部位がそれぞれ、精紡機の両長手方向に
延在している形式のものにおいて、伝動装置の各1つの
グループが、ドローイングユニットのローラに配属され
ており、伝動装置が、精紡機長手方向に対して平行に位
置している鉛直平面の両側において、モータとローラと
の間に延在している。
【0007】本発明の別の有利な構成は、請求項2〜1
9及び21〜24に記載されている。
【0008】
【発明の効果】本発明による精紡機は、ドローイングユ
ニット駆動装置の範囲にわずかなスペースしか必要とせ
ず、しかもドローイングユニットのローラの移動調節可
能性に関する利点を提供している。
【0009】精紡機の真ん中において3つの電動モータ
だけが中央配置されていること、及びドローイングユニ
ットの種々異なったローラに対して、これら3つのモー
タの回りに伝動装置がまとめられていることによって、
操作しやすくしかも安価な駆動コンセプトが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
【0011】精紡機の鉛直な中心平面Eには、直立した
軸線を備えたモータ60a,b,cが互いに上下に配置
されている。モータ60bのそばに示された二重矢印か
ら分かるように、各モータは精紡機のフレーム20に対
してシフト可能であり、このシフト可能性は、伝動装置
62a,62b,62cの被駆動側における軸40a,
40b,40cを相互に移動調節することが必要な場合
のために役立つ。しかしながらまた、伝動装置62a〜
62cのうちの2つだけがシフト可能であっても、十分
なことがある。軸40a,b,cの移動調節可能性は、
繊維技術的に条件付けられており、かつ図2に示された
ローラ30a,b,cの移動調節を伴って現れ、これら
のローラ30a,b,cは、例えばリング精紡機におい
て、粗糸を同時に牽伸しながら搬送するために使用され
る。伝動装置61bを、この第1の伝動装置にフランジ
結合された伝動装置62bと一緒に移動調節するため
に、キャリッジ68bはそこに記載の二重矢印に示され
ているように、フレーム20に対してシフト可能であ
り、この場合フレーム20とキャリッジ68bとの間の
固定手段及び伝動装置61bとキャリッジ68aとの間
の固定手段は、状態位置を保証する。制限された範囲に
おける移動調節可能性のためには、しかしながらまた、
例えば伝動装置62aを伝動装置61aに対して歯車6
20aの中心点を中心にして旋回させることも、十分で
あり、このように構成されていると、高価なキャリッジ
構造を省くことが可能である。第1の伝動装置61aは
入力側において、歯付きベルト65aと歯車66aとを
介して駆動される。ウォーム610aは歯車66aと同
軸的に支承されており、かつ、歯車620aに対して同
軸的に位置しているウォーム歯車612aと噛み合って
いる。歯車620aはまた第2の伝動装置62aにおい
て歯車622aを駆動する。伝動装置62a,b,cは
主として、第1の伝動装置61a,b,cと被駆動軸4
0a,b,cとの間の間隔を得るために働く。それとい
うのは被駆動軸40a,b,cは、図2に示されている
ように精紡機全体にわたって延びるローラ30a,b,
cと連結されているからである。しかしながらまた、各
伝動装置62a,b,cにおいてさらに減速を行うこと
も可能である。減速のためには、さらに第3の伝動装置
63a,b,cが働き、この第3の伝動装置63a,
b,cはモータ60a,b,cの駆動エネルギをそれぞ
れ第1の伝動装置61a,b,cに導く。それぞれ2つ
の歯車を備えたモータ軸64a,b,cには歯付きベル
ト65a,67a等が巻き掛けられており、これらの歯
付きベルトはそれぞれ、第1の伝動装置の入力側の歯車
66a,b,cに延びている。図1には3つの第1及び
第2の伝動装置61a,b,c;62a,b,cだけが
示されている。ダブルサイド式の精紡機では、これらの
伝動装置はしかしながら精紡機の鉛直な中心平面Eの両
側に、有利には点対称に配置される。入力側の歯車66
a,b,c及び歯付きベルト65a;67a,b,cの
ポジションは、種々異なった水平平面にある。
【0012】図2から分かるように、第2の伝動装置6
2a,b,cはそれぞれ第1の伝動装置61a,b,c
の側部にフランジ結合されている。各第2の伝動装置6
2a,b,cの被駆動側の軸は40a,b,cは、有利
には中空軸として構成されており、その中には有利には
貫通するローラ30a,b,cが差し込まれる。これら
のローラは、リング精紡機のドローイングユニットでは
フロントローラ、中間ローラ及びバックローラと呼ばれ
る。伝動装置61a,b,c及び62a,b,cのシフ
ト時には、伝動装置61a,b,cの駆動側における歯
車66a,b,cの位置がそれぞれ所属のモータ60
a,b,cに対して変化するので、モータ60a,b,
cは長手方向においてもしくはローラ30a,b,cの
軸線方向においてシフト可能でなくてはならない。これ
によって歯付きベルト65a,b,cの緊張もしくは水
平方向における位置が維持される。図面を見やすくする
ために、幾つかのベルトもしくはその他の伝動装置エレ
メントにおいて符号が省かれている。しかしながらもち
ろん、例えば第1の伝動装置61aにおける歯付きベル
ト65aと同じように、第1の伝動装置61bにおける
歯付きベルトにも符号65bを付けることが可能であ
る。モータ60a,b,cの移動調節可能性を保証する
ために、これらのモータをキャリッジ69a,b,cに
配置すると有利である。このように構成されていると、
69bのところの二重矢印で示された水平方向における
シフトと同時にフレーム20に対する鉛直方向のシフト
が可能である。
【0013】平面図で全体的に示されている図5から分
かるように、精紡機長辺側にそれぞれ位置している2つ
の第1の伝動装置61aは、モータ60aと整合してい
る。このユニットは、該ユニットに関連しているその他
の伝動装置エレメントと共に、伝動装置モジュールAと
呼ぶことができ、この伝動装置モジュールは、一方の精
紡機側における外側のローラ30a,dと他方の精紡機
側における外側のローラ30i,kとを駆動するために
設けられている。第1のモジュールAの他に、真ん中の
ローラ30b,e,h等に配属されている伝動装置61
b,62b;61c,62c等を備えた別のモジュール
B,Cが設けられている。これら3つのモジュールA,
B,Cはドローイングユニット駆動装置(Streckwerksa
ntrieb)6を形成している。
【0014】モータ60aとローラ30aとの間におけ
る結合を生ぜしめる各1つの第1、第2及び第3の伝動
装置61a,62a,63aは、伝動装置の独立したグ
ループと呼ぶことができる。同様なローラに配属されて
いる伝動装置の2つのグループは、モータと一緒に伝動
装置モジュールを形成している。
【0015】精紡機を側面図及び平面図で示す図3及び
図4から分かるように、ドローイングユニット駆動装置
6a,bはそれぞれほぼ、図3における精紡機2の真ん
中、もしくは図4における部分精紡機2a又は2bの真
ん中に配置されている。ドローイングユニット駆動装置
6の左右には、それぞれ多数の紡績部位22a,bが位
置しており、この場合各紡績部位には、繊維を吸い出す
ための少なくとも1つの細い管81が設けられている。
これらの管81は、図3で見て精紡機左側端部とドロー
イングユニット駆動装置6aとの間を延びている通路8
2に開口している。別の通路84と第1の通路82との
間には、2つの管屈曲部が存在し、両管屈曲部は、ドロ
ーイングユニット駆動装置6の範囲及びその後ろにおけ
る紡績ホール(Spinnsaal)の床近傍における排気を運
ぶために働く。ドローイングユニット駆動装置6aと精
紡機のヘッド4との間には、別の第2の通路が第1の通
路82に対して平行にかつ整合して延びており、この第
2の通路にも同様に細い管81が差し込まれている。ヘ
ッド4におけるベンチレータ85への入口の前で、第2
の通路83と第3の通路84とはまとめられる。空気は
それぞれ、通路に示された矢印の方向で流れる。ヘッド
4に設けられた中央の制御装置5は、制御ライン50
a,bを介して別の制御装置7a;7bと接続されてお
り、この別の制御装置7a;7bは、例えばモータ60
a,b,cのための単数又は複数の周波数変換器を内蔵
している。つまり精紡機2におけるただ1つの制御装置
5によって、図4に示されているような部分精紡機2
a,b又は種々異なった精紡機において共通に又は一緒
に運転される複数のドローイングユニット駆動装置を制
御することができる。長手方向において相前後してもし
くは整合して設置された2つの部分精紡機2a,bは、
単一の繊維材料が製造される製造ユニットを形成するこ
とができる。図4から分かるように、2つの部分精紡機
2a,bのために共通のサブシステムを使用することが
可能である: − 操作装置10が、部分精紡機2a,2bの長辺側に
設けられたガイド11に沿ってパトロール可能である。
【0016】− 図3において精紡機2の左端部に示さ
れている移動ブロワ9が同様に、ドローイングユニット
駆動装置6bを備えた別の精紡機に配属可能である。
【0017】− 両方の部分精紡機の回りを延びる無端
の駆動部材13を備えたボビンコンベヤ12が、ボビン
キャリア14を用いた、コップ排出のため及び巻管供給
のために設けられることができ、この場合隣接した第2
のボビンコンベヤへの引渡しステーション17は、ただ
1つ設けるだけで十分である。同様に、部分精紡機の端
部にはただ1つの巻管ローダ15もしくはボビンアンロ
ーダ16が設けられており、この場合両装置は、第1の
コンベヤ12との関連において、両方の部分精紡機2
a,2bのために働くことができる。
【0018】2つの部分精紡機2a,2bは一緒に、ダ
ブル精紡機と呼ぶことができる。リング精紡機の場合に
は、ドローイングユニット駆動装置6の各側において、
例えば2×300のスピンドルが駆動可能であり、この
結果図4に示されているダブル精紡機3では、ほぼ24
00のスピンドルもしくは紡績部位が配置可能である。
ドローイングユニット駆動装置6の中央配置形式によっ
て、ローラ30a,b,c;30g,e,fのねじれは
許容範囲内にある。精紡機が停止している場合には、各
第1の伝動装置63a,b,cは、牽伸された粗糸の緊
張下におけるローラ30a,b,cの戻り回転を阻止す
る。
【0019】ローラ30a,b,cは通常、多数の紡績
部位22a,bにわたって幾つかに分割されている。ロ
ーラ30a,b,cはそれぞれ、第2の伝動装置62
a,b,cの被駆動軸40a,b,cにまで接近させら
れていて、該被駆動軸と連結されるか、又は被駆動軸が
中空軸として構成されている場合には、該被駆動軸を貫
いて延びている。ローラ30a,b,cは、図3に示さ
れているように、ドローイングユニット45の1構成部
分であり、このドローイングユニットは特にリング精紡
機では、スピンドルの上及びスピンドルを取り囲むリン
グの上に配置されている。ローラ30a,b,cは異な
った回転数で回転し、この場合しかしながら、精紡機の
各長辺側に各1つのローラ群を備えたダブルサイド式の
精紡機では、各長辺側における各1つのローラは、対応
する他方のローラと同じ回転数で回転する。モータ60
aは、第1、第2及び第3の伝動装置61a,b,cを
介して、同じ回転数で回転するローラ30a,d,g,
kとだけ結合されている。
【0020】吸込み装置8は第1の通路82と第2の通
路83とに分割されていることによって、各通路82,
83において同じ圧力状況が生じるように設計されるこ
とができる。このような配置形式には次のような利点が
ある。すなわちこのように構成されていると、紡績部位
22a,bが多数の場合でも、ただ1つの通路が紡績機
2の全長にわたって配置されている場合に比べて、小さ
な圧力差しかそれぞれの管81において発生しない。
【0021】図6に示されているように、少なくとも1
つのモータ60aを有する伝動装置ブロックには、既に
述べた第1の伝動装置に相当する分配伝動装置50a,
50bと、別の分配伝動装置51aとが配置可能であ
り、この別の分配伝動装置51aは、上に述べた第3の
伝動装置に相当する。図6に示されているように、分配
伝動装置51aがモータ60aと分配伝動装置50bと
の間の結合部を形成している場合には、モータ60bを
省くことができる。分配伝動装置50a,b及び51a
はベルト伝動装置として示されているが、しかしながら
これらの分配伝動装置は多段式の歯車伝動装置として構
成することも可能である。伝動装置ブロック57には、
突出している伝動装置部分55a,b,cが固定されて
おり、これらの伝動装置部分は、分配伝動装置50a,
b,cから被駆動軸40′a,40′b,40′cへの
移動伝動装置(Verlagerungsgetriebe)として働く。こ
れらの被駆動軸は、ローラ30a,b,c等と上に述べ
たように連結されている軸40a,40b,40cに相
当している。各移動伝動装置55a,b,cは、被駆動
軸40′a,b,cを有しているが、しかしながら隣接
したそれぞれ他方の被駆動軸40′b,c,aのための
空間を残している。これらの他方の被駆動軸40′b,
c,aの代わりにローラ30b,c,aが移動伝動装置
55a,b,cのそばを延びていてもよく、この場合各
2つのローラ又は軸が移動伝動装置55a,b,cのそ
ばに位置しているのに対して、軸40′aは移動伝動装
置に位置しており、かつこれと連結されたローラ30
a,kは移動伝動装置55aにまで接近させられている
ことができる。
【0022】各第1の伝動装置61a,b,cは有利に
は、セルフロッキング式の伝動装置として、特にウォー
ム伝動装置として構成されている。ダブルサイド式の精
紡機ではローラ30a,b,cは異なった側において逆
向きに回転しなくてはならないので、片側においては回
転方向が変えられねばならない。このことは例えばウォ
ーム伝動装置では、左ねじれ及び右ねじれの歯車対を使
用することによってか、又は精紡機の長手方向に対して
垂直な水平方向の旋回軸線を中心にして180°だけ一
方の伝動装置61aを旋回させることによって、達成さ
れる。後者の場合には、モータ60a,b,cの軸が両
端面においてそれぞれ第3の伝動装置63a,b,cを
備えていると、有利である。
【0023】図7にはただ1つの駆動モータ60aを備
えた構造が示されており、この駆動モータ60aは、ド
ローイングユニットのすべてのローラ30a,b,cを
駆動し、かつさらにスピンドル28のための駆動エネル
ギをも準備する。連続した軸24がすべての第3の伝動
装置63a,b,cを結合しており、これらの伝動装置
63a,b,cのために、伝達比は、第1及び第2の伝
動装置61a,62aの伝達比と一緒に次のように、す
なわち被駆動軸40a,b,cが所望の回転数で回転す
るように、選択可能である。スピンドル駆動装置26は
図7に示されているように、ベルト26aを介してモー
タ60aと結合されている。スピンドル駆動装置26に
よって少なくとも1つのベルト32が運動させられ、こ
のベルト32によって駆動エネルギはさらにスピンドル
28に与えられる。有利にはベルト32は、図8に示さ
れているように多数のスピンドル28に対して平行に案
内されている接線ベルトとして構成されている。鉛直な
軸24は有利には正確に精紡機中心に、つまり各精紡機
側におけるスピンドル列28の間に、かつ精紡機の長手
方向において、端面側における精紡機両端部の間のほぼ
真ん中に、位置している。
【0024】軸24は連続している必要はない。つま
り、ドローイングユニット駆動装置6及びスピンドル駆
動装置26のために、図1に示されているように複数の
モータが設けられていてよい。さらにまた、精紡機の真
ん中における中央の駆動装置を介して、別の補助駆動装
置、例えば図7に示されているリング-トラベラ-コンビ
ネーション34のための略示された駆動装置38を、駆
動することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】精紡機の長手方向においてドローイングユニッ
ト駆動装置を部分的に示す図である。
【図2】図1における配置形式を示す平面図である。
【図3】中央のドローイングユニット駆動装置を備えた
精紡機を、長手方向に対して垂直な横方向から見た概略
図である。
【図4】各1つの中央のドローイングユニット駆動装置
を備えていて、互いに整合して配置された2つの部分精
紡機を示す平面図である。
【図5】ドローイングユニットと駆動されるローラとを
概略的に示す平面図である。
【図6】別の実施例によるドローイングユニット駆動装
置を、精紡機の長手方向において示す図である。
【図7】すべての精紡機駆動装置のためにただ1つのモ
ータを備えた、図1に示された実施例の変化実施例を示
す図である。
【図8】スピンドル駆動装置の一部を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
2 精紡機、 2a,b 部分精紡機、 3 ダブル精
紡機、 4 ヘッド、制御装置、 6 ドローイングユ
ニット駆動装置、 8 吸込み装置、 9移動ブロワ
10 操作装置、 11 ガイド、 12 ボビンコン
ベヤ、 13 駆動部材、 14 ボビンキャリア、
15 巻管ローダ、 16 ボビンアンローダ、 17
引渡しステーション、 20 フレーム、 22a,
22b 紡績部位、 24 軸、 26 スピンドル駆
動装置、 26a ベルト、28 スピンドル、 30
a,30b,30c ローラ、 32 ベルト、34
リング-トラベラ-コンビネーション、 38 駆動装
置、 40a,40b,40c,40′a,40′b,
40′c 軸(被駆動軸)、 45 ドローイングユニ
ット、 50a,50b,51a 分配伝動装置、 5
5a,55b,55c 伝動装置部分、 57 伝動装
置ブロック、 60a,60b,60c モータ、 6
1a,61b,61c,62a,62b,62c,63
a,63b,63c 伝動装置、 64a,64b,
64c モータ軸、 65a,65b,65c,67
a,67b,67c 歯付きベルト、 66a,66
b,66c 歯車、 68b キャリッジ、 81
管、 82,83,84 通路、 620a 歯車
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項23ベルト(32)が、互いに並んで位置
している多数のスピンドル(28)のための接線方向ベ
ルトである、請求項20記載の精紡機。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】精紡機の鉛直な中心平面Eには、直立した
軸線を備えたモータ60a,b,cが互いに上下に配置
されている。モータ60bのそばに示された二重矢印か
ら分かるように、各モータは精紡機のフレーム20に対
してシフト可能であり、このシフト可能性は、伝動装置
62a,62b,62cの被駆動側における軸40a,
40b,40cを相互に移動調節することが必要な場合
のために役立つ。しかしながらまた、伝動装置62a〜
62cのうちの2つだけがシフト可能であっても、十分
なことがある。軸40a,b,cの移動調節可能性は、
繊維技術的に条件付けられており、かつ図2に示された
ローラ30a,b,cの移動調節を伴って現れ、これら
のローラ30a,b,cは、例えばリング精紡機におい
て、粗糸を同時に牽伸しながら搬送するために使用され
る。伝動装置61bを、この第1の伝動装置にフランジ
詰合された伝動装置62bと一緒に移動調節するため
に、キャリッジ68bはそこに記載の二重矢印に示され
ているように、フレーム20に対してシフト可能であ
り、この場合フレーム20とキャリッジ68bとの間の
固定手段及び伝動装置61bとキャリッジ68bとの間
の固定手段は、状態位置を保証する。制限された範囲に
おける移動調節可能性のためには、しかしながらまた、
例えば伝動装置62aを伝動装置61aに対して歯車6
20aの中心点を中心にして旋回させることも、十分で
あり、このように構成されていると、高価なキャリッジ
構造を省くことが可能である。第1の伝動装置61aは
入力側において、歯付きベルト65aと歯車66aとを
介して駆動される。ウォーム610aは歯車66aと同
軸的に支承されており、かつ、歯車620aに対して同
軸的に位置しているウォーム歯車612aと噛み合って
いる。歯車620aはまた第2の伝動装置62aにおい
て歯車622aを駆動する。伝動装置62a,b,cは
主として、第1の伝動装置61a,b,cと被駆動軸4
0a,b,cとの間の間隔を得るために働く。それとい
うのは被駆動軸40a,b,cは、図2に示されている
ように精紡機全体にわたって延びるローラ30a,b,
cと連結されているからである。しかしながらまた、各
伝動装置62a,b,cにおいてさらに減速を行うこと
も可能である。減速のためには、さらに第3の伝動装置
63a,b,cが働き、この第3の伝動装置63a,
b,cはモータ60a,b,cの駆動エネルギをそれぞ
れ第1の伝動装置61a,b,cに導く。それぞれ2つ
の歯車を備えたモータ軸64a,b,cには歯付きベル
ト65a,67a等が巻き掛けられており、これらの歯
付きベルトはそれぞれ、第1の伝動装置の入力側の歯車
66a,b,cに延びている。図1には3つの第1及び
第2の伝動装置61a,b,c;62a,b,cだけが
示されている。ダブルサイド式の精紡機では、これらの
伝動装置はしかしながら精紡機の鉛直な中心平面Eの両
側に、有利には点対称に配置される。入力側の歯車66
a,b,c及び歯付きベルト65a;67a,b,cの
ポジションは、種々異なった水平平面にある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】平面図で全体的に示されている図5から分
かるように、精紡機長辺側にそれぞれ位置している2つ
の第1の伝動装置61aは、モータ60aと整合してい
る。このユニットは、該ユニットに関連しているその他
の伝動装置エレメントと共に、伝動装置モジュールAと
呼ぶことができ、この伝動装置モジュールは、一方の精
紡機側における外側のローラ30a,dと他方の精紡機
側における外側のローラ30g,kとを駆動するために
設けられている。第1のモジュールAの他に、真ん中の
ローラ30b,e,h等に配属されている伝動装置61
b,62b;61c,62c等を備えた別のモジュール
B,Cが設けられている。これら3つのモジュールA,
B,Cはドローイングユニット駆動装置(Streck
werksantrieb)6を形成している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】2つの部分精紡機2a,2bは一緒に、ダ
ブル精紡機と呼ぶことができる。リング精紡機の場合に
は、ドローイングユニット駆動装置6の各側において、
例えば2×300のスピンドルが駆動可能であり、この
結果図4に示されているダブル精紡機3では、ほぼ24
00のスピンドルもしくは紡績部位が配置可能である。
ドローイングユニット駆動装置6の中央配置形式によっ
て、ローラ30a,b,c;30d,e,fのねじれは
許容範囲内にある。精紡機が停止している場合には、各
第1の伝動装置63a,b,cは、牽伸された粗糸の緊
張下におけるローラ30a,b,cの戻り回転を阻止す
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央のドローイングユニット駆動装置
    (6)を備えた精紡機であって、モータ(60a,b,
    c)が伝動装置(61,62,63)を介してローラ
    (30a,30b,30c)を駆動する形式のものにお
    いて、モータ(60a,b,c)が精紡機の平面図で見
    て、ローラの間に配置されており、ローラがモータの両
    側においてそれぞれ精紡機の長辺側に位置しており、こ
    の場合1つのモータ(60a)が、等しい回転数で回転
    するローラ(30a,d,g,k)とだけ連結されてい
    ることを特徴とする、中央のドローイングユニット駆動
    装置を備えた精紡機。
  2. 【請求項2】 伝動装置(61,62,63)が、精紡
    機真ん中で精紡機長手方向に対して平行に位置している
    鉛直平面(E)の両側において、モータ(60a,b,
    c)とローラ(30a,30b,30c)との間に延在
    しており、この場合モータ(60a)の軸線が前記鉛直
    平面(E)に位置している、請求項1記載の精紡機。
  3. 【請求項3】 複数のモータ(60a,b,c)が同期
    モータとして、特にリラクタンスモータとして構成され
    ており、該モータが、所属の伝動装置(61a,b;6
    2a,b等)と一緒に精紡機の長手方向において相前後
    して配置されている、請求項2記載の精紡機。
  4. 【請求項4】 モータ(60a,b,c)とローラ(3
    0a,b,c)との間に、ウォーム伝動装置の形をした
    少なくとも1つの第1の伝動装置(61a,b,c)
    と、該伝動装置に連結されていて平歯車伝動装置の形を
    した第2の伝動装置(62a,b,c)とが配置されて
    いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の精紡
    機。
  5. 【請求項5】 モータ(60a,b,c)と第1の伝動
    装置(61a,b,c)との間に、歯付きベルト伝動装
    置の形をした第3の伝動装置(63a,b,c)が配置
    されている、請求項4記載の精紡機。
  6. 【請求項6】 第2の伝動装置(62a)がそれぞれ、
    精紡機の長手方向において第1の伝動装置(61a)に
    対してずらされて配置されている、請求項4又は5記載
    の精紡機。
  7. 【請求項7】 それぞれ第1及び第2の伝動装置(61
    a;62a)がキャリッジ(68a,b,c)に固定さ
    れており、該キャリッジが精紡機のフレーム(20)に
    対して可動である、請求項3から6までのいずれか1項
    記載の精紡機。
  8. 【請求項8】 モータ(60a,b,c)が精紡機の長
    手方向においてかつ該長手方向に対して横方にシフト可
    能に配置されており、この場合モータ(60a,b,
    c)が有利にはキャリッジ(69b)に配置されてい
    て、該キャリッジが精紡機のフレーム(20)に対して
    シフト可能である、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の精紡機。
  9. 【請求項9】 モータ(60a,b,c)の軸線と第3
    の伝動装置(63a,b,c)の軸線とが、互いに垂直
    に配置されている、請求項1から8までのいずれか1項
    記載の精紡機。
  10. 【請求項10】 第1の伝動装置(61a)のウォーム
    歯車(610a)の軸線が鉛直に位置しており、かつ第
    2の伝動装置(62a)の平歯車(620a,622
    a)が水平に位置している、請求項1から9までのいず
    れか1項記載の精紡機。
  11. 【請求項11】 それぞれ少なくとも100の紡績部位
    (22a,b)が、ドローイングユニット駆動装置
    (6)の両側において精紡機の長手方向に位置してい
    る、請求項1から10までのいずれか1項記載の精紡
    機。
  12. 【請求項12】 精紡機の一方の端部に、ベンチレータ
    (85)を備えた精紡機ヘッドと制御装置(5)とが配
    置されている、請求項1から11までのいずれか1項記
    載の精紡機。
  13. 【請求項13】 ドローイングユニット駆動装置(6)
    の両側において紡績部位(22a,b)の各列に沿っ
    て、第1の通路(82)と第2の通路(83)とが延在
    しており、該通路に、各紡績部位(22a,b)に配属
    された管(81)が開口している、請求項1から12ま
    でのいずれか1項記載の精紡機。
  14. 【請求項14】 第1の通路(82)の端部から、ドロ
    ーイングユニット駆動装置(6)の全長及び第2の通路
    (83)の全長にわたって、該第2の通路に対して平行
    に第3の通路(84)が延びており、第2の通路(8
    3)と第3の通路(84)とがヘッド(4)においてベ
    ンチレータ(85)の前でまとめられる、請求項13記
    載の精紡機。
  15. 【請求項15】 精紡機(2)が、長手方向において相
    前後して配置された2つの部分精紡機(2a,b)に分
    割されており、この場合各部分精紡機(2a,b)に各
    1つのドローイングユニット駆動装置(6)が配属され
    ており、しかしながらこの場合ただ1つの制御装置
    (5)だけが設けられていて、該制御装置がドローイン
    グユニット駆動装置(6a,b)の制御装置(7a,
    b)の上位に置かれている、請求項1から14までのい
    ずれか1項記載の精紡機。
  16. 【請求項16】 両方の部分精紡機(2a,b)に、た
    だ1つのボビンコンベヤ(12)及び/又は操作装置
    (10)及び/又は巻管ローダ(15)並びにボビンア
    ンローダ(16)及び/又はボビンキャリア(14)の
    ための引渡しステーション(17)が配属されており、
    ボビンコンベヤ(12)の、ボビンキャリア(14)の
    ためのフレキシブルな駆動部材(13)が、精紡機
    (2)の全長にわたって該精紡機の両長辺側において延
    在しており、しかも駆動部材が精紡機の両端部におい
    て、それぞれ180°逆向きに変向されている、請求項
    15記載の精紡機。
  17. 【請求項17】 第1の伝動装置(61a,b,c)
    が、セルフロッキング式の伝動装置として、特にウォー
    ム伝動装置として構成されている、請求項1から16ま
    でのいずれか1項記載の精紡機。
  18. 【請求項18】 第1の伝動装置(61a,b,c)が
    精紡機の一方の側に左ねじれのウォーム歯列を有し、か
    つ他方の側に右ねじれのウォーム歯列を有しているか、
    又は第1の伝動装置が精紡機の片側において逆さまであ
    る、請求項1から17までのいずれか1項記載の精紡
    機。
  19. 【請求項19】 第2の伝動装置(62a,b,c)又
    は移動伝動装置(55a)の被駆動側の軸(40a,
    b,c)が、中空軸として構成されており、該中空軸内
    に、貫通する軸(30a,b,c)が差し込まれてい
    る、請求項1から18までのいずれか1項記載の精紡
    機。
  20. 【請求項20】 ドローイングユニット駆動装置(6)
    とスピンドル駆動装置(26)とを備えた精紡機であっ
    て、少なくとも1つのモータ(60a,b,c)が伝動
    装置(61,62,63,26)を介して、ローラ(3
    0a,30b,30c)及び/又はスピンドル(28)
    と結合されており、この場合ドローイングユニット駆動
    装置(6)を起点として、互いに並んで位置している複
    数の紡績部位(22a,b)がそれぞれ、精紡機の両長
    手方向に延在している形式のものにおいて、伝動装置
    (61a,b,c,62a,b,c,50a)の各1つ
    のグループが、ドローイングユニット(45)のローラ
    (30a,b,c)に配属されており、伝動装置(6
    1,62,63)が、精紡機長手方向に対して平行に位
    置している鉛直平面(E)の両側において、モータ(6
    0a,b,c)とローラ(30a,30b,30c)と
    の間に延在していることを特徴とする、中央のドローイ
    ングユニット駆動装置を備えた精紡機。
  21. 【請求項21】 モータ(60a)の軸線が鉛直平面
    (E)に位置している、請求項20記載の精紡機。
  22. 【請求項22】 モータ(60a,b,c)が精紡機の
    平面図で見て、ローラ(30a,d,g,k)の間に配
    置されており、ローラがモータの両側においてそれぞれ
    精紡機の長辺側に位置しており、この場合1つのモータ
    (60a)が、等しい回転数で回転するローラ(30
    a,d,g,k)とだけ連結されている、請求項20又
    は21記載の精紡機。
  23. 【請求項23】 モータ(60a)が軸(24)を介し
    てドローイングユニット駆動装置(6)の伝動装置(6
    3a,b,c)と結合されていて、さらにスピンドル駆
    動装置(26)のベルト円板(27)とベルト(32)
    とを介してスピンドル(28)と結合されている、請求
    項20から22までのいずれか1項記載の精紡機。
  24. 【請求項24】 ベルト(32)が、互いに並んで位置
    している多数のスピンドル(28)のための接線方向ベ
    ルトである、請求項20記載の精紡機。
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