JPH0876777A - 歌唱用伴奏装置 - Google Patents

歌唱用伴奏装置

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JPH0876777A
JPH0876777A JP6211615A JP21161594A JPH0876777A JP H0876777 A JPH0876777 A JP H0876777A JP 6211615 A JP6211615 A JP 6211615A JP 21161594 A JP21161594 A JP 21161594A JP H0876777 A JPH0876777 A JP H0876777A
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Sadayuki Narisawa
貞之 成澤
Yoshikatsu Matsubara
吉勝 松原
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Yamaha Corp
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/361Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
    • G10H1/368Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems displaying animated or moving pictures synchronized with the music or audio part
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像ソフトの作成上の負担がなく、ハードウ
エア上のコストアップもなく、しかも、唄い出しのタイ
ミングを容易に知ることができようにする。 【構成】 例えば、図7(c)に示す芋虫のスプライト
パターンP5が選択されていれば、イントロ時に、同図
に示す順番でパターンP5−、……が読み出されて
表示される。この結果、テレビ画面には、芋虫が這って
いる動画が表示される。この場合、パターンP5−、
……の水平表示位置は、一定のライン上に設定されて
いる。そして、イントロの開始時においては、図7
(c)に示すパターンを巡回するスピードは、初期設定
された値であるが、イントロ終了近くになると、循環速
度が高速になる。したがって、画面の芋虫の動きや移動
速度が早くなり、利用者は歌い出しタイミングが近いこ
とを知る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、いわゆるカラオケ演
奏に用いて好適な歌唱用伴奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のカラオケ装置においては、歌詞を
テレビ画面に表示し、歌詞カード等を見ないでも歌える
ようにしている。この場合、歌詞のないイントロや間奏
部分では、カラオケシステム毎に表示態様が異なってい
る。以下、これらの態様について説明する。
【0003】まず、光学式画像記録ディスク(いわゆ
るレーザーディスク(登録商標))を用いたカラオケシ
ステムにおいては、動画と歌詞とが一緒に記録されてい
るが、イントロや間奏部分では一般に動画のみが映され
る。
【0004】また、CDG(CDグラフィック:演奏
情報と画像情報とを記録したコンパクトディスク)を用
いたカラオケ装置では、静止画や粗い動画がなどが表示
される。
【0005】レーザーディスクやCDビデオから得ら
れる動画に、CDGから読み込まれる歌詞をスーパーイ
ンポーズさせるカラオケシステムにおいては、レーザー
ディスクやCDビデオの動画像が表示される。
【0006】また、背景色を一面一色にして、そこに
「イントロ」あるいは「間奏」の文字を表示するカラオ
ケシステム、あるいは、予め記録した所定の静止画像
を表示するカラオケシステムもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のカラオケ装置においては、以下のような問題が
あった。まず、文字しか表示されないのシステムで
は、あまりに味気なくカラオケの興味が半減する。一
方、、のシステムでは、歌に併せた表示がなされる
ので、趣に富んでいるが、映像ソフトの制作に大きな負
担がかかるという問題が生じる。
【0008】また、、のシステムにおいては、映像
と歌詞の内容とが合わないという欠点があり、これを併
せようとすると、映像用のライブラリが必要になり、映
像作成の負担が大きくなってしまう。さらに、のシス
テムにおいては、動画像を表示するために、各装置を連
係させたシステムとしなければならず、また、スーパー
インポーズが行える構成にするため、ハードウエアのコ
ストが高くなってしまう。
【0009】さらに、上記いずれの装置においても、唄
い出しのタイミングが判らないという欠点があった。
【0010】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、ソフトや画像データの作成上の負担がないと
ともに、ハードウエア上のコストアップもなく、しか
も、文字表示に加えてある程度楽しめる動画像を表示で
きる歌唱用伴奏装置を提供することを目的としている。
【0011】この発明の他の目的は、上述した目的に加
えて、歌い出しのタイミングを容易に知ることができ、
さらには、歌詞の内容に応じた表示内容とすることがで
きる歌唱用伴奏装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明においては、所定区間の歌詞
を示す歌詞コードまたは歌詞がないことを示す特定コー
ドを含む歌詞情報を曲の全区間分記憶する歌詞情報記憶
手段と、前記曲の演奏情報が記憶された演奏情報記憶手
段と、前記演奏情報およびこれに対応する歌詞情報を順
次読み出す読出手段と、予め記憶された複数の表示用パ
ターンを所定の順序で選択するとともに、その表示位置
を制御し、これにより、動画信号を作成する動画信号作
成手段と、前記読出手段によって読み出された演奏情報
に基づいて演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、前
記読出手段によって読み出された歌詞情報内の歌詞コー
ドに応じた歌詞表示信号を作成し出力する歌詞表示信号
作成手段と、前記読出手段によって読み出された歌詞情
報に前記特定コードが含まれていた場合に、前記動画制
御手段を起動状態にする動画制御手段とを具備すること
を特徴とする。また、請求項2に記載の発明において
は、所定区間の歌詞を示す歌詞コードまたは歌詞がない
ことを示す特定コードを含むとともに、当該歌詞が表示
される期間または歌詞がない期間を示すタイミング情報
を含む歌詞情報を曲の全区間分記憶する歌詞情報記憶手
段と、前記曲の演奏情報が記憶された演奏情報記憶手段
と、前記演奏情報およびこれに対応する歌詞情報を順次
読み出す読出手段と、予め記憶された複数の表示用パタ
ーンを所定の順序で選択するとともに、その表示位置を
制御し、これにより、動画信号を作成する動画信号作成
手段と、前記読出手段によって読み出された演奏情報に
基づいて演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、前記
読出手段によって読み出された歌詞情報内の歌詞コード
に応じた歌詞表示信号を作成し、かつ、当該歌詞情報内
のタイミング情報に対応する期間だけ前記歌詞表示信号
を出力する歌詞表示信号作成手段と、前記読出手段によ
って読み出された歌詞情報に前記特定コードが含まれて
いた場合に、当該歌詞情報内のタイミング情報に対応す
る期間だけ前記動画制御手段を起動状態にさせ、当該期
間の残り時間が少なくなった後は前記動画の動きを速く
し、かつ、残り時間が無くなるまでに動画表示を終了す
るように前記動画信号作成手段を制御する動画制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0013】また、請求項3に記載の発明では、前記特
定コードは予め複数の内容が設定されており、前記動画
信号作成手段は、前記複数の表示用パターンで構成され
る組を複数有するとともに、指定されたいずれかの組に
含まれる表示用パターンを所定の順序で選択して前記動
画信号を作成し、前記動画制御手段は、前記特定コード
の内容に従って前記組を指定することを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
1または2記載の発明において、前記歌詞情報は、パタ
ーン選択コードを含み、前記動画信号作成手段は、前記
複数の表示用パターンで構成される組を複数有するとと
もに、指定されたいずれかの組に含まれる表示用パター
ンを所定の順序で選択して前記動画信号を作成し、前記
動画制御手段は、前記パターン選択コードの内容に従っ
て前記組を指定することを特徴とする。
【0015】請求項5に記載の発明にあっては、所定区
間の歌詞を示す歌詞コードまたは空白が書き込まれる歌
詞コード情報、前記歌詞コードを表示修飾する修飾情報
および当該区間が有効な期間を示すタイミング情報を含
む歌詞情報を曲の全区間分記憶する歌詞情報記憶手段
と、前記曲の演奏情報が記憶された演奏情報記憶手段
と、前記演奏情報およびこれに対応する歌詞情報を順次
読み出す読出手段と、予め記憶された複数の表示用パタ
ーンを所定の順序で選択するとともに、その表示位置を
制御し、これにより、動画信号を作成する動画信号作成
手段と、前記読出手段によって読み出された演奏情報に
基づいて演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、前記
読出手段によって読み出された歌詞情報内の歌詞コード
に応じた歌詞表示信号を作成し、かつ、当該歌詞情報内
のタイミング情報に対応する期間だけ前記歌詞表示信号
を出力する歌詞表示信号作成手段と、前記読出手段によ
って読み出された歌詞情報に前記修飾情報が含まれてい
ない場合に、当該歌詞情報内のタイミング情報に対応す
る期間だけ前記動画制御手段を起動状態にさせ、当該期
間の残り時間が少なくなった後は前記動画の動きを速く
し、かつ、残り時間が無くなるまでに動画表示を終了す
るように前記動画信号作成手段を制御する動画制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0016】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
5記載の発明において、前記歌詞情報は、パターン選択
コードを含み、前記動画信号作成手段は、前記複数の表
示用パターンで構成される組を複数有するとともに、指
定されたいずれかの組に含まれる表示用パターンを所定
の順序で選択して前記動画信号を作成し、前記動画制御
手段は、前記パターン選択コードの内容に従って前記組
を指定することを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明においては、歌詞情報自
体の変化に基づいて、イントロや間奏等の歌詞がない区
間に至ったことを検出し、その際には、動画表示が行わ
れるように動画信号作成手段を起動させる。そして、動
画信号作成手段は、予め記憶された表示用パターンを適
宜選択して動画信号を作成する。これにより、イントロ
または間奏になると、所定の動画パターンが表示され始
め、画面の味気なさを解消できる。請求項2に記載の発
明においては、動画制御手段が、歌詞がない区間、すな
わち、イントロや間奏の区間を特定コードの有無によっ
て検出し、かつ、歌詞情報内のタイミング情報からイン
トロや間奏の期間を検出し、その期間だけ動画表示が行
われるよう動画信号作成手段を起動させる。そして、動
画信号作成手段は、予め記憶された表示用パターンを適
宜選択して動画信号を作成する。これにより、イントロ
または間奏時において、所定の動画パターンが表示され
る。また、動画制御手段は、イントロや間奏の残り時間
が短くなると、動画の動きを速くし、かつ、残り時間内
で動画表示を停止するように、動画信号作成手段を制御
する。この結果、イントロや間奏の終了時刻に近づくと
動画の動きが速くなるので、歌い出しタイミングを容易
に把握することができる。
【0018】請求項3に記載の発明にあっては、動画が
複数組設定され、特定コードの内容によっていずれかが
選択される。したがって、曲や歌詞の内容に合わせた動
画表示を行うことができる。
【0019】請求項4に記載の発明にあっては、動画が
複数組設定され、パターン選択コードによっていずれか
が選択されるので、上記と同様に曲や歌詞の内容に合わ
せた動画表示を行うことができる。
【0020】請求項5に記載の発明にあっては、歌詞を
表示修飾する情報(ワイプ情報)の有無によって動画表
示の有無が切り換えられる。したがって、特定コードを
記憶させる必要がない。
【0021】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
4の発明において、パターン選択コードによる動画パタ
ーンの選択が行われる。
【0022】
【実施例】
A:実施例の構成 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。なお、この実施例は、本発明を携帯用カラオケ装
置に適用した実施例である。図3は、この発明の一実施
例の外観を示す正面図である。図において、1は装置本
体であり、その前面には以下に述べる操作子や表示部な
どが設けられている。まず、本体1の前面上部には、各
種表示を行う液晶表示部2が設けられ、その下方には選
曲を行うためのセレクトつまみ3および歌唱用伴奏の再
生/停止を指示するスタート・ストップボタン4が設け
られている。
【0023】この場合、セレクトつまみ3を回転させる
と、これに連動するロータリーエンコーダ(図示略)か
らパルス信号が出力されるようになっている。また、ス
タート・ストップボタン4を押すと、所定のスイッチ
(図示略)が押されて、スタート・ストップ信号が出力
されるようになっている。
【0024】次に、図2に示すROMカートリッジ50
は、曲の演奏情報(MIDI情報で50曲分)や、曲の
タイトル情報等が記憶されたROMを内蔵しており、本
体1に対して着脱自在に構成されている。なお、ROM
カートリッジ50の記憶内容については、後に詳述す
る。
【0025】次に、ネクストボタン30は、予約された
曲を飛ばして次の予約曲を呼び出す場合に操作されるボ
タンである。エントリーボタン31は、曲の予約を決定
する際に押すボタンであり、タイトルボタン32はRO
Mカートリッジ50のタイトルを表示させる際に押すボ
タンである。なお、ROMカートリッジ50には、固有
のタイトルを示す情報が記憶されており、これが表示可
能になっている。ランダムボタン33は、ランダムな選
曲を行うモードを指示するボタンであり、このモードに
なると、ROMカートリッジ50内の曲がランダムに指
示される。ゲームボタン34は、ゲームモードを指示す
るボタンであり、このモードにおいては、高速演奏ある
いは低速演奏等を行って曲を当てるゲームなどが設定さ
れている。
【0026】メロディスイッチ35は、演奏する曲のメ
ロディパートのオン/オフを指示するスイッチであり、
歌い手が曲のメロディを良く覚えてない場合には、その
補助のために、メロディスイッチ35をオンにしてメロ
ディパートを出力する。一方、歌い手がメロディを熟知
していれば、メロディスイッチ35をオフにすれば良
い。
【0027】サウンドスイッチ36は、残響やフィルタ
特性等の音質切り換えを行うスイッチであり、この実施
例においては、車内と室内の2つの状況に対応する音質
が設定されているので、そのいずれかを選択する。
【0028】パワースイッチ37は、3接点のスイッチ
になっており、「電源オフ」、「電源オン」、「電源オ
ン+液晶表示部の背照オン」の3つのポジションを持っ
ている。
【0029】40u、40dは、各々曲のキーを変更す
るためのキースイッチであり、キースイッチ40uを押
すとキーが上がり、キースイッチ40dを押すとキーが
下がる。41u、41dは、各々曲のテンポを変更する
ためのテンポスイッチであり、テンポスイッチ41uを
押すとテンポが早くなり、テンポスイッチ41dを押す
とテンポが遅くなる。45はマイクの音量を調整するマ
イクボリューム、46はマイク信号に付与するエコー効
果の度合いを調整するエコーボリュームである。
【0030】次に、図4に示すPP1,PP2,PP3
は、各々外部出力用の端子であり、PP1は映像出力端
子、PP2,PP3は各々音声出力端子(左および右側
のオーディオ出力端子)である。これらの端子PP1,
PP2,PP3は、接続コードによってビデオ入力端子
付きのテレビ60に接続される。
【0031】次に、この実施例の電気的構成について説
明する。図1は、この実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図であり、図において、70は、上述した各種ボタ
ン、キーおよびスイッチの出力信号に応じて装置各部を
制御する操作コントロール部である。この場合、操作コ
ントロール部70は、セレクトつまみ3が回されて図示
せぬロータリーエンコーダからパルス信号が出力される
と、これに応じて曲番情報を作成し、データ読み出しコ
ントロール部72へ曲番情報を出力する。また、操作コ
ントロール部70は、他のキーやスイッチの出力信号に
応じてタイミングコントロール部71へ制御信号を送出
する。
【0032】次に、データ読み出しコントロール部72
は、曲番情報に対応した曲およびその前後の曲番のタイ
トル情報をROMカートリッジ50から読み出すととも
に、スタート・ストップボタン4が押されると、曲番情
報に対応した曲の演奏情報および歌詞情報をROMカー
トリッジ50から読み出す。このデータ読み出しコント
ロール部72が読み出したデータは、データ分離コント
ロール部73に供給され、ここで、歌詞情報とタイトル
情報がビデオ信号コントロール部74へ転送され、演奏
情報(MIDI信号)情報がMIDI信号処理回路76
へ転送される。
【0033】ここで、本実施例におけるROMカートリ
ッジ50の記憶内容について説明する。図5は、ROM
カートリッジ50のメモリマップである。図において、
タイトルエリアA2には、テレビ表示用のタイトル情報
(英数文字およびかな/漢字を指定するコート)が全曲
分記憶されており、タイトルエリアA3には液晶表示用
のタイトル情報(英数文字およびカタカナを指定するコ
ード)が全曲分記憶されている。フォントエリアA4に
は、特殊なテレビ用のタイトル情報を表示するためのフ
ォントデータ、すなわち、ビデオ信号コントロール部7
4内に容易されていないフォントデータが記憶されてい
る。
【0034】また、MU1、MU2、MU3……は、各
々1曲目、2曲目、3曲目……の楽曲データである。こ
こで、楽曲データとは、演奏データとこれに対応する歌
詞データの組を言う。また、ポインタエリアA1には、
各エリアや楽曲データの開始アドレスを示すポインタが
格納されている。
【0035】次に、図1に示すMIDI信号処理回路7
6は、データ分離コントロール部73から供給されたM
IDI信号を処理して楽音信号を作成し、オーディオ信
号処理回路77に出力する。オーディオ信号処理回路7
7は、マイク80から入力される音声信号と、MIDI
信号処理回路76から供給される演奏情報をミキシング
増幅し、この結果得られるオーディオ信号を出力する。
オーディオ信号処理回路77の出力信号は、テレビ60
のオーディオ回路部に入力される(図4参照)。なお、
オーディオ信号処理回路75の出力信号は、オーディオ
装置81に別途供給してもよい。
【0036】一方、ビデオ信号コントロール部74は、
歌詞情報およびテレビ表示用のタイトル情報を処理し、
これらに対応するビットマップのRGB信号を作成して
ビデオ信号処理回路75へ出力する。ビデオ信号処理回
路75は、供給されたRGB信号からビデオ信号(アナ
ログ信号)を作成し、テレビ60に出力する。また、ビ
デオ信号コントロール部74は、液晶表示用のタイトル
情報を液晶表示部2に転送する。液晶表示部2では、供
給されたタイトル情報に基づいて、カタカナおよび英数
表示を行う。
【0037】次に、ビデコントロール部74内の歌詞情
報処理部について図2を参照して説明する。なお、タイ
トル情報の処理に関わる構成については、本発明とは関
連がないので、説明を省略する。図2(a)に示すデー
タ分離部90は、供給される歌詞情報を要素毎に分類す
るものである。ここで、歌詞情報は、同図(b)に示す
ように、テキストコード情報SDa、表示位置情報SD
b、表示・消去タイミング情報SDcおよびワイプ情報
SDdから構成されている。
【0038】この場合、テキストコード情報SDaは、
所定の長さ(1フレーズあるいは2フレーズ等の所定
長)の歌詞を示すテキストコード(文字列)から成って
いる。ただし、イントロや間奏に対応するタイミングの
歌詞情報には、そのテキストコード情報SDaに、「イ
ントロ」や「間奏」の文字を示すテキストコード(特定
コード)が書き込まれる。また、「イントロ」や「間
奏」のテキストコードが書き込まれた場合には、後述す
るスプライトパターンを選択するコードが併せて書き込
まれることもある。
【0039】次に、表示位置情報SDbはテキストコー
ド情報SDaが示す文字列の表示位置を示す。表示位置
は、文字列の原点(例えば、先頭の文字の左上点)の位
置を示す(X,Y)座標データで示される。また、表示
・消去タイミング情報は、テキストコード情報SDaが
示す歌詞の表示開始タイミングと消去タイミングを示す
時刻データである。ワイプ情報は、曲の進行に従って歌
詞を色塗りするための制御情報であり、色塗り開始のタ
イミングおよび色塗りの速度等を示す情報から成ってい
る。
【0040】さて、データ分離部90で分離されたテキ
ストコード情報SDaは、フォントデータ変換部92に
供給され、ここで、各テキストコードがフォントデータ
に変換される。そして、変換されたフォントデータは、
歌詞テキストビットマップコントロール部91に転送さ
れる。歌詞テキストビットマップコントロール部91に
は、データ分離部90によって分離された表示・消去タ
イミング情報SDc、ワイプ情報SDdおよび表示位置
情報SDbが供給されており、フォントデータ変換部9
2から供給されたフォントデータを、表示位置情報SD
bに応じてビットマップ上に配置し、文字列を展開す
る。そして、展開された文字列を表示・消去タイミング
SDcに応じたタイミングで合成部98を介してビデオ
信号処理回路75へ出力する。
【0041】また、歌詞テキストビットマップコントロ
ール部91は、ワイプ情報SDdに応じたタイミングお
よび速度に応じて、ビットマップ上に展開された文字列
の色塗り処理を行う。なお、色塗り処理の速度は、ワイ
プ情報内の速度情報と、タイミングコントロール部71
から供給されるタイミング信号とに応じて設定される。
この場合、タイミング信号は、テンポスイッチ41u、
41dによって設定されたテンポに応じて変動するの
で、テレビ60に表示される歌詞は、曲のテンポに応じ
た速度で色塗りされる。すなわち、曲の進行と色塗り速
度とが一致する。
【0042】次に、図2に示す95は、イントロや間奏
時において、所定のスプライトパターンを表示させるパ
フォーマンスコントロール部であり、イントロおよび間
奏のタイミングを検出するタイミング検出部96、予め
記憶されたスプライトパターンの表示制御を行うスプラ
イトパーターンコントロール部97およびスプライトパ
ターンコントロール部97の出力信号と歌詞テキストビ
ットマップコントロール部91の出力信号を合成する合
成部98を有している。
【0043】タイミング検出部96は、テキストコード
の内容が「イントロ」あるいは「間奏」の文字を示す場
合に、スプライトパターンコントロール部97へスプラ
イトパターンの表示指令を出力する。また、タイミング
検出部96は、表示・消去タイミング情報から表示終了
時刻を検出し、これと現在時刻との比較からイントロお
よび間奏の残り時間(すなわち、歌い出しまでの時間)
を求め、この残り時間情報をスプライトパターンコント
ロール部97へ出力する。
【0044】次に、スプライトパターンコントロール部
97は、予め記憶された複数ストライプパターンを、タ
イミング検出部96から供給される信号に応じて出力す
る。ここで、スプライトパターンコントロール部97に
記憶されたスプライトパターンおよびその出力制御につ
いて説明する。図6(a)はカエルが飛び跳ねる動画の
スプライトパターンP1を示している。このパターンは
P1−〜P1−の6種のパターンの組み合わせから
構成されており、図面右側から左に向かって、P1−
→P1−→P1−→P1−→P1−→P1−
→P1−→P1−の順で表示されるようになってい
る。そして、スプライトパターンP1を表示するとき
は、図6(a)に示すように、右側から順次1コマずつ
表示位置を左側に移動して表示する。そして、パターン
が一巡した後は、最後の表示位置から一巡を繰り返す。
この制御によって得られるビットマップの動画情報は、
合成部98において歌詞テキストビットマップコントロ
ール部91が出力する文字情報と合成され、ビデオ信号
処理回路75に出力される。このような制御によって、
テレビ60画面の右端から左端に向かってカエルが飛び
跳ねて移動する動画が得られる。
【0045】また、図6(b)は、ペンギンが歩いて転
ぶ動画のスプライトパターンP2を示している。このパ
ターンはP2−〜P2−の5種のパターンの組み合
わせから構成されており、図面右側から左に向かって、
P2−→P2−→P2−→P2−→P2−→
P2−→P2−→P2−の順で表示されるように
なっている。そして、スプライトパターンP2を表示す
るときは、上述の場合と同様に、右側から順次1コマず
つ表示位置を左側に移動して表示し、パターンが一巡し
た後は、最後の表示位置から一巡を繰り返す。
【0046】次に、図7(a)は亀が歩くスプライトパ
ターンP3、同図(b)は蟹が歩くスプライトパターン
P4、同図(c)は芋虫が這うスプライトパターンP
5、同図(d)はひよこが歩くスプライトパターンP6
を各々示している。これらのスプライトパターンの上下
方向の位置は一定に制御され、常に同じ水平ライン上に
表示されるようになっている。
【0047】また、スプライトパターンP3は、パター
ンP3−〜P3−の4つのパターンから構成され、
パターンP3−→P3−→P3−→P3−→P
3−を繰り返し表示する。この場合、パターンを一巡
しても、左右方向の移動はないので、一巡する毎に、表
示位置を左側に所定量移動させるように制御する。この
結果、画面の右側から亀が手足を動かしながら左に移動
する動画像が得られる。
【0048】スプライトパターンP4は、パターンP4
−1、P4−2の2つのパターンから構成され、パター
ンP4−→P4−→P4−を繰り返し表示する。
この場合、各パターンは、1コマの幅の1/4程度左に
移動するよう表示位置が制御される。そして、一巡が終
了した時の表示位置から次の一巡が開始されるように制
御され、これにより、蟹が左右のハサミを交互に開閉し
ながら画面の左端から右端に向かって移動する動画像が
得られる。
【0049】スプライトパターンP5は、パターンP5
−1〜P5−4の4つのパターンから構成され、パター
ンP5−→P5−→P5−→P5−→P5−
→P5−→P5−を繰り返し表示する。この場合、
始めの4コマには横方向の移動はないが、後の3コマは
少しずつ左側に移動するように制御される。また、上記
のパターンと同様に、一巡が終了したときの表示位置か
ら次の一巡が開始され、これにより、芋虫が体を伸縮さ
せながら画面左側に進む動画が得られる。
【0050】スプライトパターンP6は、パターンP6
−〜P6−の5つのパターンから構成され、パター
ンP6−→P6−→P6−→P6−→P6−
が繰り返し表示される。この場合、パターンP6−〜
P6−は少しずつ左に移動するように制御され、パタ
ーンP6−、P6−は同じ位置で表示される。そし
て、一巡が終了したときの位置から、次の一巡が開始さ
れ、これにより、ひよこが画面左側に歩いて転ぶ動画が
表示される。
【0051】B:実施例の動作 (1)初期表示 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。まず、パワースイッチ37をオンすると、デー
タ読み出しコントロール部72は、ROMカートリッジ
50内のポインタを参照してテレビ表示用のタイトル情
報を第1曲目から6曲分読み出す。そして、ビデオ信号
コントロール部74がこれらの曲のタイトル情報をテキ
ストコードに変換し、さらに、これらのテキストコード
に対応したフォントデータに変換する。これにより、ビ
デオ信号コントロール部74は、テレビ60に図8
(a)に示すような表示を行わせる。すなわち、画面上
部から6行にわたって、曲番とともに曲のタイトルが表
示される。この場合、曲番「001」の「オリビアを聴
きながら」が初期状態において選択され、この部分がハ
イライト表示(他の部分より明い表示)される。
【0052】そして、画面の下部には、1曲分のタイト
ルが表示される窓があり、この部分にはハイライト表示
されいている行と同じ内容が表示される。すなわち、図
示の例では、曲番「001」の「オリビアを聴きなが
ら」が表示されている。
【0053】一方、データ読み出しコントロール部72
は、ポインタを参照して、第1曲目の液晶表示用のタイ
トル情報を読み出し、これを液晶表示部2に供給する。
この結果、液晶表示部2は、図8(b)に示すように、
第1曲目の曲番とタイトル(カタカナ)を表示する。
【0054】(2)選曲 次に、操作者がセレクトつまみ3を回すと、その回転量
に応じたパルスが出力され、このパルス信号が操作コン
トロール部70に供給される。今、操作者がセレクトつ
まみ3を右に1パルス分回したとすると、システムコン
トロール部70は、供給されたパルスに基づいてデータ
読み出しコントロール部72に次の曲を選択するように
指示する。
【0055】この結果、データ読み出しコントロール部
72は、第2番目の曲である「002」、「You're My
Only Shinin'」を表示している行を、第1曲目の行に代
えてハイライト表示を行うようビデオ信号コントロール
部74に指令する。この結果、テレビ60の画面におい
て(図8(a)参照)、第2番目のタイトルを表示して
いる行がハイライト表示される。そして、これと同時
に、画面の下部の窓には、ハイライト表示されている行
と同じ内容である第2番目の曲のタイトルが表示され
る。
【0056】また、データ読み出しコントロール部72
は、第2曲目の液晶表示用のタイトル情報をROMカー
トリッジ50から読み出し、これを液晶表示部2に供給
する。この結果、液晶表示部2には、第2曲目の曲のタ
イトルがカタカナで表示される。
【0057】以後同様にして、セレクトつまみ3を右に
回していくと、選択される曲が第3曲目、第4曲目とい
う順で切り替わって行く。そして、これに対応してハイ
ライト表示される部分、窓に表示される内容および液晶
表示部2に表示される内容が切り替わる。
【0058】さらに、セレクトつまみ3が回されて、第
6曲目が選択されると、カラオケ演奏コントロール部7
2は、ROMカートリッジ509から、テレビ表示用の
タイトル情報を第2曲目〜7曲について読み出す。した
がって、テレビ60の画面には、第2曲目から第7曲目
までが表示され、第7曲目がハイライト表示される。す
なわち、テレビ60の画面が1行分上方にスクロールす
る。この場合、セレクトつまみ3を速く回すと、テレビ
60の画面は、高速スクロールする。一方、セレクトつ
まみ60を左に回すと、テレビ60の画面においてハイ
ライト表示される行が順次上方に移っていき、その後
は、画面が下方にスクロールされる。
【0059】(3)演奏の開始 次に、いずれかの曲が選択されている状態において、ス
タート・ストップボタン4が押されると、図示せぬスイ
ッチからオン信号が出力され、これにより、操作コント
ロール部70がデータ読み出しコントロール部72に演
奏の開始を指示する。この結果、データ読み出しコント
ロール部72は、ROMカートリッジ50内のポインタ
を参照して、当該曲の楽曲データを順次読み出しする。
【0060】今、図8に示すように、第1曲目の「オリ
ビアを聴きながら」が選択されている状態で、スタート
・ストップボタン4が押されると、この曲の楽曲データ
(図5参照)が読み出される。そして、楽曲データ中の
演奏情報がデータ分離コントロール部73によって分離
されてMIDI信号処理回路76に転送され、ここで、
楽音信号が作成される。このとき出力されるMIDI信
号は、イントロ演奏の部分であるため、イントロの楽音
信号がオーディオ信号処理回路77を介してテレビ60
に供給されスピーカーから出力される。
【0061】一方、ROMカートリッジ50から読み出
された楽曲データ中の歌詞情報は、ビデオ信号コントロ
ール部74に供給されるが、イントロのテキストコード
情報SDa(図2(b)参照)の内容は歌詞ではなく、
「イントロ」の文字(特定コード)となっている。した
がって、「イントロ」の文字のテキストコードが図2に
示すフォントデータ変換部92によってフォントデータ
に変換され、歌詞テキストビットマップコントロール部
91によってビットマップに展開される。そして、合成
部98を介してビデオ信号処理回路75に供給され、こ
れにより、テレビ60の画面には、図9に示すように
「イントロ」の文字が表示される。
【0062】また、図2に示すタイミング検出部96
は、テキストコード情報SDaに含まれるテキストコー
ドが「イントロ」であることを検出するとともに、選択
コードを読み取り、これに基づいて、スプライトパター
ンコントロール部97に、選択コードに対応したスプラ
イトパターンの表示を指示する。この結果、スプライト
パターンコントロール部97は、選択コードに対応した
スプライトパターンを読み出し、その構成要素となって
いるパターンを順次表示する。例えば、図7(c)に示
す芋虫のスプライトパターンP5が選択されていれば、
同図に示す順番でパターンP5−、……を読み出
し、そのビットマップデータを合成部98を介して出力
する。この結果、テレビ60の画面には、例えば、図9
に示すように芋虫が這っている動画が表示される。この
場合、パターンP5−、……の水平表示位置は、選
択曲が表示されている窓の上のラインに設定されてい
る。
【0063】この場合の表示において、イントロの開始
時においては、図7(c)に示すパターンを巡回するス
ピードは、初期設定された値であるが、タイミング検出
部96から供給される残り時間情報が予め設定した時間
以下になると、スプライトパターンコントロール部97
は、パターンの循環速度を上げる。この場合の循環速度
は、残り時間が0となったときに、スプライトパターン
が画面左端に消えるように算出される。この実施例にお
いては、パターンによって移動速度が異なるので、ここ
で計算される循環速度はパターンによって異なった値と
なる。
【0064】そして、循環速度が高速になると、画面の
芋虫の動き、および移動速度が早くなる。そして、イン
トロが終了するタイミングにおいて画面左端に消え、ま
た、以後は、スプライトパターンコントロール部97が
スプライトパターン表示を停止する。
【0065】以上の制御によれば、利用者は、イントロ
のメロディを聞き、かつ、「イントロ」という文字表示
を見る。したがって、利用者は、イントロの演奏中であ
ることを認識することができる。さらに、歌詞がない味
気ない画面ではなく、利用者は、画面の右端から徐々に
左側に這っていく芋虫のパターンを見る。そして、イン
トロの終了間際になると、芋虫の動きが早くなり、イン
トロ終了時点、すなわち、歌い出しタイミングにおいて
芋虫のパターンが画面から消える。したがって、利用者
は、芋虫の動きからイントロの終了タイミングが近いこ
とを知ることができ、これにより、歌い出しを合わせる
ことができる。
【0066】そして、イントロ演奏が終わると、データ
読み出しコントロール部72は唄の最初のフレーズに対
応する楽曲データを読み出す。この楽曲データのうちの
歌詞情報がビデオ信号処理回路75に供給され、テレビ
60の画面には、図10(a)に示すような歌詞表示が
行われる。ここで、歌詞テキストビットマップコントロ
ール91は、ワイプ情報に基づいて、歌詞の文字の色塗
りを行う。
【0067】また、データ読み出しコントロール部72
は、ROMカートリッジ50内の該当するエリアから、
カタカナによる歌詞情報を読み出し、液晶表示部2に供
給する。この結果、液晶表示部2には、当該曲のカタカ
ナの歌詞が表示される。この場合、カタカナ歌詞の下部
にカーソルが示され、曲の進行に応じてカーソルが移動
するようになっている。図10(b)は、同図(a)に
対応する液晶表示部2の歌詞表示であり、図に示すよう
に、歌詞がカタカナで表示されている。また、この例で
は、「オキニイリ」の「イ」の部分にカーソルが表示さ
れている。
【0068】次に、曲が進んで間奏の部分になると、ビ
デオ信号コントロール部74に供給される歌詞情報のテ
キストコード情報SDa(図2(b)参照)の内容に
は、「間奏」の文字のテキストコード(特定コード)が
含まれる。そして、タイミング検出回路96が、この
「間奏」のテキストコードを検出し、スプライトパター
ンコントロール部97にスプライトパターン表示指令を
供給する。この結果、スプライトパターンコントロール
部97は、イントロのときと同様のスプライトパターン
表示を行う。この際、選択されるスプライトパターン
は、選択コードに応じたものとなり、例えば、図11に
示す画面では、ひよこのスプライトパターンP6が選択
されている。
【0069】間奏におけるスプライトパターンの表示に
おいても、イントロの場合と同様に、残り時間が少なく
なるとパターンの動きが早くなり、間奏の終了タイミン
グ、すなわち、歌い出しタイミングにおいては、スプラ
イトパターンが画面左端に消える。
【0070】C:変形例 (1)高速表示の変形例 実施例においては、イントロや間奏の残り時間が少なく
なった時に、動画の動きを速くしたが、さらに、動画の
動きの早さを2段階や3段階に制御してもよい。また、
歌い出しに近づくにつれて無段階で速くなるように制御
してもよい。これらは、パターン読出の循環速度、ある
いは、表示座標の制御を変えるだけで容易に実施でき
る。なお、実施例においては、イントロや間奏時間に合
わせて動画制御を完了させるようにしたが、実際の使用
形態を考慮すれば、唱い出しのタイミングについては、
利用者が予め覚えているケースが多いし、また、唱い出
しの歌詞表示がある程度余裕をもって表示されるような
システムの場合も多く、間奏時間と動画表示期間を厳密
に一致させる必要がないことも多い。したがって、ほぼ
間奏時間に合わせて動画を制御するだけで事足りるケー
スもあり得る。
【0071】(2)パターン選択コードの変形例 上述の実施例においては、パターン選択コードによって
任意のスプライトパターンを選択することができるの
で、歌詞の内容にあった動画表示とすることができる。
この場合、パターン選択コードは、テキストコード情報
SDa以外の部分に記憶させてもい。また、パターン選
択コードを用いずに、予め定めた順番、あるいはランダ
ムな順番でスプライトパターンを選択してもよく、曲の
テンポの応じて選択してもい。さらに、特定コードであ
る「イントロ」や「間奏」の形態を複数設定し、これに
よってスプライトパターンを選んでもよい。例えば、
「イントロ」、「−イントロ−」、「〜イントロ〜」の
ように、特定コードの内容を複数設定しておけばよい。
【0072】(3)表示制御の態様 実施例においては、スプライトパターンが画面の右から
左へ移動したが、移動の方向はこれに限らない。右から
左でも、また、下から上でもよい。したがって、イント
ロや間奏の終了時において、必ずしも左端に消えるとは
限らない。また、画面の端に達する前に消去するように
制御してもよい。さらに、消去せずに動き停止させるよ
うに制御してもよい。要は、利用者が歌い出しタイミン
グが判るような表示態様の変化があればよい。
【0073】(4)スプライトパターンの同時表示 複数のスプライトパターンを同時に表示するように構成
することもできる。すなわち、パフォーマンスコントロ
ール部95(図2(a)参照)を複数並列に設けるか、
あるいは、時分割多重駆動すれば、複数のスプライトパ
ターンが同時に表示され、さらに、趣に富んだ表示内容
となる。例えば、図12は6種のスプライトパターンを
同時に表示した例である。
【0074】(5)イントロ、間奏の検出 実施例においては、「イントロ」や「間奏」の文字コー
ド(特定コード)によってイントロや間奏の部分を検出
したが、これをワイプ情報の有無によって検出するよう
に構成することもできる。すなわち、「イントロ」や
「間奏」の文字コードはワイプ処理されないから、ワイ
プ情報が不要になる。したがって、ワイプ情報の有無に
よってイントロや間奏部分を検出することができる。
【0075】(6)マイクロコンピュータを用いた構成
例 操作コントロール部70、タイミングコントロール7
1、データ読み出しコントロール部72およびデータ分
離コントロール部73は、マイクロコンピュータ等を用
いて構成するのが一般的である。その場合には、これら
は回路上分かれることなく、一体に構成される。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ソフトや画像データの作成上の負担がないととも
に、ハードウエア上のコストアップもなく、文字表示に
加えてある程度楽しめる動画像を表示できるし(請求項
1〜6)、しかも、唄い出しのタイミングを容易に知る
ことができる(請求項2〜6)。
【0077】また、スプライトパターンを複数組容易
し、これを歌曲情報内のスプライト選択コードや特定コ
ードの内容に応じて選択すれば、歌詞や曲の内容に応じ
た表示とすることができる(請求項3、4、6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 図1に示すビデオ信号コントロール部74の
構成を示すブロック図である。
【図3】 実施例の外観を示す正面図である。
【図4】 実施例においてテレビを接続する場合の接続
図である。
【図5】 実施例におけるROMカートリッジ50のメ
モリマップである。
【図6】 実施例において用いるスプライトパターンを
示す図である。
【図7】 実施例において用いるスプライトパターンを
示す図である。
【図8】 選曲時におけるテレビおよび液晶表示部の表
示例を示す図である。
【図9】 イントロ演奏時のテレビの表示例を示す図で
ある。
【図10】 演奏時におけるテレビおよび液晶表示部の
表示例を示す図である。
【図11】 間奏時のテレビの表示例を示す図である。
【図12】 スプライトパターンを複数表示する場合の
表示例を示す図である。
【符号の説明】
50……ROMカートリッジ(歌詞情報記憶手段:演奏
情報記憶手段)、72……データ読み出しコントロール
部(読出手段)、76……MIDI信号処理回路(演奏
信号作成手段)、91……歌詞テキストビットマップコ
ントロール部(歌詞表示信号作成手段)、92……フォ
ントデータ変換部(歌詞表示信号作成手段)、96……
タイミング検出部(動画制御手段)、97……スプライ
トパターンコントロール部(動画信号作成手段)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定区間の歌詞を示す歌詞コードまたは
    歌詞がないことを示す特定コードを含む歌詞情報を曲の
    全区間分記憶する歌詞情報記憶手段と、 前記曲の演奏情報が記憶された演奏情報記憶手段と、 前記演奏情報およびこれに対応する歌詞情報を順次読み
    出す読出手段と、 予め記憶された複数の表示用パターンを所定の順序で選
    択するとともに、その表示位置を制御し、これにより、
    動画信号を作成する動画信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された演奏情報に基づいて
    演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された歌詞情報内の歌詞コ
    ードに応じた歌詞表示信号を作成し出力する歌詞表示信
    号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された歌詞情報に前記特定
    コードが含まれていた場合に、前記動画制御手段を起動
    状態にする動画制御手段とを具備することを特徴とする
    歌唱用伴奏装置。
  2. 【請求項2】 所定区間の歌詞を示す歌詞コードまたは
    歌詞がないことを示す特定コードを含むとともに、当該
    歌詞が表示される期間または歌詞がない期間を示すタイ
    ミング情報を含む歌詞情報を曲の全区間分記憶する歌詞
    情報記憶手段と、 前記曲の演奏情報が記憶された演奏情報記憶手段と、 前記演奏情報およびこれに対応する歌詞情報を順次読み
    出す読出手段と、 予め記憶された複数の表示用パターンを所定の順序で選
    択するとともに、その表示位置を制御し、これにより、
    動画信号を作成する動画信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された演奏情報に基づいて
    演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された歌詞情報内の歌詞コ
    ードに応じた歌詞表示信号を作成し、かつ、当該歌詞情
    報内のタイミング情報に対応する期間だけ前記歌詞表示
    信号を出力する歌詞表示信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された歌詞情報に前記特定
    コードが含まれていた場合に、当該歌詞情報内のタイミ
    ング情報に対応する期間だけ前記動画制御手段を起動状
    態にさせ、当該期間の残り時間が少なくなった後は前記
    動画の動きを速くし、かつ、残り時間が無くなるまでに
    動画表示を終了するように前記動画信号作成手段を制御
    する動画制御手段とを具備することを特徴とする歌唱用
    伴奏装置。
  3. 【請求項3】 前記特定コードは予め複数の内容が設定
    されており、 前記動画信号作成手段は、前記複数の表示用パターンで
    構成される組を複数有するとともに、指定されたいずれ
    かの組に含まれる表示用パターンを所定の順序で選択し
    て前記動画信号を作成し、 前記動画制御手段は、前記特定コードの内容に従って前
    記組を指定することを特徴とする請求項1または2記載
    の歌唱用伴奏装置。
  4. 【請求項4】 前記歌詞情報は、パターン選択コードを
    含み、 前記動画信号作成手段は、前記複数の表示用パターンで
    構成される組を複数有するとともに、指定されたいずれ
    かの組に含まれる表示用パターンを所定の順序で選択し
    て前記動画信号を作成し、 前記動画制御手段は、前記パターン選択コードの内容に
    従って前記組を指定することを特徴とする請求項1また
    は2記載の歌唱用伴奏装置。
  5. 【請求項5】 所定区間の歌詞を示す歌詞コードまたは
    空白が書き込まれる歌詞コード情報、前記歌詞コードを
    表示修飾する修飾情報および当該区間が有効な期間を示
    すタイミング情報を含む歌詞情報を曲の全区間分記憶す
    る歌詞情報記憶手段と、 前記曲の演奏情報が記憶された演奏情報記憶手段と、 前記演奏情報およびこれに対応する歌詞情報を順次読み
    出す読出手段と、 予め記憶された複数の表示用パターンを所定の順序で選
    択するとともに、その表示位置を制御し、これにより、
    動画信号を作成する動画信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された演奏情報に基づいて
    演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された歌詞情報内の歌詞コ
    ードに応じた歌詞表示信号を作成し、かつ、当該歌詞情
    報内のタイミング情報に対応する期間だけ前記歌詞表示
    信号を出力する歌詞表示信号作成手段と、 前記読出手段によって読み出された歌詞情報に前記修飾
    情報が含まれていない場合に、当該歌詞情報内のタイミ
    ング情報に対応する期間だけ前記動画制御手段を起動状
    態にさせ、当該期間の残り時間が少なくなった後は前記
    動画の動きを速くし、かつ、残り時間が無くなるまでに
    動画表示を終了するように前記動画信号作成手段を制御
    する動画制御手段とを具備することを特徴とする歌唱用
    伴奏装置。
  6. 【請求項6】 前記歌詞情報は、パターン選択コードを
    含み、 前記動画信号作成手段は、前記複数の表示用パターンで
    構成される組を複数有するとともに、指定されたいずれ
    かの組に含まれる表示用パターンを所定の順序で選択し
    て前記動画信号を作成し、 前記動画制御手段は、前記パターン選択コードの内容に
    従って前記組を指定することを特徴とする請求項5記載
    の歌唱用伴奏装置。
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