JP3322275B2 - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP3322275B2
JP3322275B2 JP29779592A JP29779592A JP3322275B2 JP 3322275 B2 JP3322275 B2 JP 3322275B2 JP 29779592 A JP29779592 A JP 29779592A JP 29779592 A JP29779592 A JP 29779592A JP 3322275 B2 JP3322275 B2 JP 3322275B2
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/04Chorus; ensemble; celeste

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、いわゆるカラオケ装
置に係り、特に、演奏情報をもとに音源装置としての楽
音合成装置を駆動してカラオケ伴奏を演奏するシステム
に好適なカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、流行歌等の歌唱曲の歌唱部分を除
く伴奏音楽、いわゆるカラオケを録音した磁気テープあ
るいは光ディスク等を用いて、伴奏音楽を再生演奏しつ
つ、それに合わせて歌唱を行うためのカラオケ装置が広
く普及している。多くのカラオケ装置では、歌唱の音声
をマイクロフォン(以下、「マイク」と称する)を介し
て、残響効果を付加するなどして、カラオケとミキシン
グし、歌唱を一層豊かなものとして楽しむようにしてい
る。また、例えば光ディスク等を用いたカラオケ装置に
おいては、伴奏音楽の再生演奏のみならず、ディスプレ
イ装置により、歌詞情報、さらには適宜な映像情報を表
示するようにしたものも多い。このようなカラオケを楽
しむために用いられるカラオケ装置も、カラオケを楽し
む環境、状況等が多様化するにつれ、伴奏音楽の音源の
種類、歌詞情報の提供の仕方、楽曲に応じた環境設定の
仕方等も多様化しつつある。
【0003】近年では、電子楽器やコンピュータミュー
ジック等に利用されている楽音合成装置、すなわちシン
セサイザを音源装置として利用し、このような音源装置
を伴奏音楽の演奏情報で駆動するとともに、前記伴奏音
楽の演奏情報と共に歌詞情報でディスプレイを駆動し
て、前記伴奏音楽に対応する歌詞を文字表示するタイプ
のカラオケ装置が開発されつつある。このようなタイプ
のカラオケ装置は、従来のカラオケ装置とは異なり、演
奏情報が、アナログ音声に基づく音声情報でなく楽譜
(スコア)に近い情報であるため、情報のデータ量が比
較的少なくて済み、演奏情報の伝送、複写等の取扱いも
容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のカラ
オケ装置は、基本的にカラオケ曲を最初から最後まで連
続して演奏するように構成されていたため、一旦演奏を
開始したらその曲を最後まで演奏するか、または強制的
に演奏を中止して強引に演奏を終了するかどちらかの演
奏形態しかとれなかった。このことは、上述の楽音合成
装置、すなわちシンセサイザを音源装置として利用し、
このような音源装置を伴奏音楽の演奏情報で駆動すると
ともに、前記伴奏音楽の演奏情報と共に歌詞情報でディ
スプレイを駆動して、前記伴奏音楽に対応する歌詞を文
字表示するタイプのカラオケ装置においても同様であっ
た。
【0005】しかしながら、カラオケ曲を演奏途中で一
部を飛ばして全体を短くして演奏したり、演奏途中で一
部を繰り返して何度も演奏したりするなどの特殊演奏操
作を行うことがができれば、一層柔軟にカラオケを楽し
むことができ、カラオケのユーザ層の拡大にも寄与する
と考えられる。歌唱曲の一部を飛ばして全体を短くして
演奏することは、テレビ放送等において演奏時間を短縮
するために頻繁に行われており、演奏途中で一部を繰り
返して何度も演奏したりすることは、難曲の歌唱の練習
に適しているので、可能であればこのような形でカラオ
ケを楽しみたいという要求も少なくない。この発明は、
上述のような事情に鑑みてなされたもので、カラオケ曲
の特殊演奏操作を可能とし、歌い手の意図に応じて従来
になく柔軟な演奏を行うことを可能とするカラオケ装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1のカ
ラオケ装置は、伴奏情報が格納された演奏トラック、歌
詞情報が格納された歌詞トラック及び伴奏音楽の区間を
示す区間情報が格納された区間情報トラックを含み、各
トラックには各情報間の経過時間を示す時間情報が挿入
されている演奏データを記憶する記憶手段と、この記憶
手段から読み出された演奏データのうちの演奏トラック
から伴奏音楽を生成する楽音合成装置と、記憶手段から
読み出された演奏データのうちの歌詞トラックから歌詞
の文字画像を生成する画像作成装置と、スキップ演奏を
指示するためのスキップ指示手段と、記憶手段から読み
出された演奏データのうち区間情報トラックから所定の
演奏ブロックの境界を検知するための境界検知手段と、
スキップ指示手段によりスキップ演奏が指示された後
に、境界検知手段で演奏ブロックの境界が検知されたと
きは、次の演奏ブロックの境界まで演奏トラック、歌詞
トラック及び区間情報トラックを飛び越して演奏及び歌
詞表示を行わせるためのスキップ制御手段とを具備した
ことを特徴としている。この発明の第2のカラオケ装置
は、伴奏情報が格納された演奏トラック、歌詞情報が格
納された歌詞トラック及び伴奏音楽の区間を示す区間情
報が格納された区間情報トラックを含み、前記区間情報
トラックは、所定の演奏ブロックの境界に対応する演奏
トラック、歌詞トラック及び区間情報トラックのアドレ
スを含み、各トラックには各情報間の経過時間を示す時
間情報が挿入されている演奏データを記憶する記憶手段
と、この記憶手段から読み出された演奏データのうちの
演奏トラックから伴奏音楽を生成する楽音合成装置と、
記憶手段から読み出された演奏データのうちの歌詞トラ
ックから歌詞の文字画像を生成する画像作成装置と、リ
ピート演奏を指示するためのリピート指示手段と、記憶
手段から読み出された演奏データのうち区間情報トラッ
クから所定の演奏ブロックの境界を検知するための境界
検知手段と、リピート指示手段によりリピート演奏が指
示された後に、境界検知手段で演奏ブロックの境界が検
知されたときは、その演奏ブロックの最初まで演奏トラ
ック、歌詞トラック及び区間情報トラックを戻って演奏
及び歌詞表示を行わせるためのリピート制御手段とを具
備したことを特徴としている。なお、区間情報トラック
は、所定の演奏ブロックの境界に対応する演奏トラッ
ク、歌詞トラック及び区間情報トラックのアドレスを含
むものである。
【0007】
【作用】この発明のカラオケ装置においては、スキップ
演奏またはリピート演奏が指示され、且つ所定の演奏ブ
ロックの境界が検知されると、前記スキップ演奏が指示
された場合は、次の演奏ブロックの境界まで飛び越して
演奏を行わせ、前記リピート演奏が指示された場合は、
その演奏ブロックの最初まで戻って演奏を行わせるた
め、歌い手の意図に応じた柔軟なカラオケ演奏を行うこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。図1は、この発明の第1の実施例に係るカラ
オケ装置の構成を模式的に示している。この実施例で
は、スキップスイッチを操作すると、所定の演奏ブロッ
クを1つ飛び越して演奏するようにして、カラオケ曲の
スキップ演奏を可能としている。
【0009】図1に示すカラオケ装置は、CPU(中央
処理装置)11、ROM(読出し専用メモリ)12、R
AM(読み書き可能メモリ)13、操作パネル14、楽
音合成装置15、マイク16、ミキサ17、スピーカ1
8、コンピュータグラフィックス装置(以下、「画像作
成装置」とする)19、光ディスク再生装置(以下、
「LD再生装置」と称する)20、画像合成装置21、
ディスプレイ装置(CRT)22、ハードディスク装置
(HDD)23、CD−ROM再生装置(CD−RO
M)24、フロッピーディスク装置(FDD)25、モ
デム26およびスキップスイッチ27を具備している。
なお、ネットワークのインタフェースとして、ここでは
モデム26を用いている。CPU11、ROM12、R
AM13、操作パネル14、楽音合成装置15、画像作
成装置19、LD再生装置20、ハードディスク装置2
3、フロッピーディスク装置25、モデム26およびス
キップスイッチ27は、共通のバスBLに結合されてい
る。
【0010】CPU11は、このカラオケ装置全体の動
作を制御・管理する。ROM12は、演奏制御プログラ
ム等を含む動作プログラムが書き込まれている。演奏制
御プログラムは、カラオケ演奏のためプログラムであ
り、この場合、スキップ演奏操作のためのプログラムを
含んでいる。この場合、スキップとは、カラオケ曲中の
予め設定したブロックを単位として、任意のブロックを
飛び越し演奏する操作である。この場合のブロックは、
典型的には、歌の1番、2番等のメロディの各繰り返し
(コーラス)、メロディの各繰り返し(コーラスまたは
バース)と単純繰り返し(リフレイン)、あるいはメロ
ディの各繰り返し(コーラスまたはバース)といわゆる
サビ(ブリッジ)等のようなブロックを単位とする。
【0011】RAM13は、CPU11により、このカ
ラオケ装置の動作を制御・管理するときに使用されるメ
モリである。ROM12内の動作プログラムは、このカ
ラオケ装置の電源投入時にCPU11の制御によりRA
M13にロードされる。操作パネル14は、このカラオ
ケ装置を操作するためのスイッチ、摘み等からなる各種
操作部を備えている。楽音合成装置15は、伴奏演奏情
報により駆動されて伴奏音楽の楽音信号を生成するいわ
ゆるミュージックシンセサイザであり、例えばMIDI
音源等の音源部とそれを制御する制御部とを備えてい
る。
【0012】マイク16は、このカラオケ装置を使用し
て歌唱を行う歌い手の音声を入力するために使用され
る。ミキサ17は、楽音合成装置15の出力とマイク1
6の出力とをミキシングする。このミキサ17部分に
は、マイク16の出力に残響音成分を付加するエコー装
置またはリバーブ装置が、必要に応じて付設される。ス
ピーカ18は、楽音合成装置15からの伴奏音楽とマイ
ク16からの音声とがミキシングされたミキサ17の出
力により駆動され、伴奏音楽および歌声の音響を発す
る。
【0013】画像作成装置19は、伴奏演奏情報ととも
に供給される歌詞等の文字情報および静止画、動画等の
描画情報を処理して表示用の画像信号を生成する。LD
再生装置20は、光ディスクに記録された映像情報を使
用することが指定されたカラオケ曲を演奏する場合に機
能し、描画情報により、伴奏演奏情報に同期して、所定
のディスクの所定のフレームの静止画または所定のフレ
ームを起点とする動画等からなる映像情報を再生する。
このため、LD再生装置20は、光ディスクのオートチ
ェンジャ機能を有していることが望ましい。画像合成装
置21は、画像作成装置19の出力とLD再生装置20
の出力とを合成して、合成映像信号を生成する。ディス
プレイ装置22は、画像合成装置21で合成された合成
映像信号を表示する。
【0014】ハードディスク装置23は、カラオケ曲
の、曲名、歌手名、発売日、キーワード、演奏情報、描
画情報、小節線情報、歌詞情報等を含む曲データが格納
されている。操作パネル14を介しての選曲操作に従い
CPU11により、前記選曲された曲についての曲デー
タがRAM13にロードされる。その後、CPU11の
制御の基にRAM13から逐次読出されて、前述の楽音
合成装置15および画像作成装置19へ伴奏音楽データ
および歌詞データ等からなる曲データが送出され、カラ
オケの演奏に供される。CD−ROM再生装置24は、
曲データの記録媒体であるCD−ROMから曲データを
読出してハードディスク装置23にダウンロードするた
めに用いられる。
【0015】フロッピーディスク装置25は、曲データ
の記録再生を行うために設けられており、このフロッピ
ーディスク装置25によりハードディスク装置23内の
曲データをフロッピーディスクに書き込んだり、フロッ
ピーディスクから曲データを読出してハードディスク装
置23にダウンロードしたりする。このフロッピーディ
スクは装置間で曲データをやりとりする場合等に使用さ
れる。モデム26は、通信回線により他の装置またはホ
ストシステムに結合され、通信回線を介して曲データま
たは演奏データ等のデータを送受するために用いられ
る。スキップスイッチ27は、カラオケ演奏のスキップ
操作を指示するためのスイッチであり、歌い手が歌いな
がら容易に操作することができるように、例えばマイク
16のグリップ部に設けられている。
【0016】図1のカラオケ装置では、予めCD−RO
M再生装置24によりCD−ROMから曲データをハー
ドディスク装置23にダウンロードしておくとともに、
必要な光ディスクをLD再生装置20にセットしてお
く。なお、ハードディスク装置23にダウンロードする
曲データは、フロッピーディスク装置25によりフロッ
ピーディスクから与えたり、モデム26により通信回線
から与えたりすることもできる。図1のカラオケ装置
は、電源を投入すると、ROM12に書き込まれている
動作プログラムがRAM13にロードされて動作が開始
される。操作パネル14を操作することによりCPU1
1がRAM13の動作プログラムに従って動作して、種
々の機能、例えば前述の曲データ演奏等の機能を実行す
る。上述のハードディスク装置23へのダウンロード
も、電源が投入された状態で、操作パネル14を操作す
ることにより、CPU11により制御されて実行され
る。
【0017】操作パネル14の操作により、演奏曲が指
定されると、ハードディスク装置23から指定された演
奏曲の曲データが読出され、RAM13にロードされ、
この曲データに従ってカラオケの演奏が開始される。カ
ラオケの演奏に際しては、曲データに従い、楽音合成装
置15において逐次楽音情報が生成され、ミキサ17を
介してスピーカ18から再生されるとともに、同様に曲
データ中に含まれている歌詞情報および小節線情報に従
い、画像作成装置19から曲の進行に合わせて例えば小
節単位で歌詞の文字画像情報が生成され、画像合成装置
21を介してディスプレイ装置22に表示される。
【0018】このとき、曲データ中の着色情報によっ
て、画像作成装置19を介して歌唱の進行に合わせて前
記歌詞の文字画像情報が逐次他の色に着色され、歌うべ
き個所が歌い手に容易に把握できるように指示される。
また、曲データ中に含まれている描画情報に従い、画像
作成装置19から曲の進行に合わせた画像情報が生成さ
れて前記歌詞の文字画像情報に重畳され、画像合成装置
21を介してディスプレイ装置22に表示される。光デ
ィスクを用いるカラオケ曲の場合は、演奏開始時に、所
定の光ディスクが選定され、曲データ中の描画情報に従
って、光ディスクの指示された個所が再生されて、画像
合成装置21を介してディスプレイ装置22に表示され
る。
【0019】したがって、歌い手はディスプレイ装置2
2の表示を見ながらマイク16に向かって歌えばよい。
この実施例におけるスキップ演奏操作は次のようにして
行われる。この場合、ハードディスク装置23から選曲
に応じてRAM13に転送され、逐次読出されて演奏に
供される各曲の曲データは、次のように構成されてい
る。曲データの先頭のイニシャルデータ領域には、例え
ば1〜3番の3つのコーラスからなる歌であれば、図2
に示すように、曲データの始まりを示すデータSD、
(歌の)1番(第1コーラス)の開始アドレスデータA
1、2番(第2コーラス)の開始アドレスデータA2お
よび3番(第3コーラス)の開始アドレスデータA3が
格納されている。
【0020】このイニシャルデータ領域の後に図3に示
すような演奏データが格納されている。この演奏データ
には複数のトラックTK1、TK2、TK3…が設けら
れている。第1のトラックTK1には演奏情報が格納さ
れており、この演奏情報をもとに楽音合成装置15にお
いて伴奏音楽の楽音信号が生成される。第2のトラック
TK2には、画像作成装置19で作成される画像の描画
情報またはLD再生装置20に光ディスクから読み出す
べき映像データを指示するための描画情報、あるいはこ
れら両方の画像情報が格納されている。第3のトラック
TK3には、伴奏音楽の小節線の番号(小節線No)を
示す小節線情報が格納されている。第4のトラックTK
4には、画像作成装置19によって歌詞の文字画像情報
を生成させ、表示画像信号を形成するための歌詞情報が
格納されている。
【0021】なお、前記描画情報に画像作成装置19に
よって画像信号を生成させるための描画情報が含まれて
いる場合には、画像作成装置19によって生成される表
示画像信号には、描画情報による画像信号と歌詞情報に
よる文字画像情報との両者が含まれている。第5のトラ
ックTK5には、前記歌詞情報によりディスプレイ22
に表示される歌詞の文字画像情報に着色するための着色
情報が格納されている。少なくとも画像作成装置19に
より生成された歌詞の文字画像情報を含む表示画像信号
およびLD再生装置20により読出された映像信号は画
像合成装置21で合成映像信号に合成されて、ディスプ
レイ22に表示される。
【0022】これら各情報は、例えば1音、1画像等の
イベント毎に設定され、隣接するイベント間には、その
間の経過時間を示す時間情報Δtが挿入される。例え
ば、演奏情報を例にとると、最初の演奏情報で、ある音
を開始し、Δt経過した後に、次のその音を終了させる
演奏情報を与えることにより、Δtの符長をもつ前記あ
る音の演奏を行う。したがって、図3では、演奏情報は
第1のトラックTK1に、1連の情報として示している
が、より詳細には各楽器の各音毎の演奏情報により構成
される。また、各楽器の音色等の情報も適宜含まれてい
る。この場合、時間の情報Δtは、随時変化する時間情
報としてもよいが、図3のように、予め演奏の最小時間
単位をもとに設定したΔtを基本単位として、2Δtの
時間はΔtを2回続けて挿入することにより表現しても
よい。
【0023】また、小節線情報は、詳細には図4に示す
ように、単に小節線の番号だけでなく、直前の小節線の
アドレスおよびそれに対応する他のデータトラックのア
ドレスの情報、および次の、つまり直後の小節線のアド
レスおよびそれに対応する他のデータトラックのアドレ
スの情報も含まれている。そして、スキップスイッチ2
7が操作されると、予め設定されているスキップ操作の
ブロック、例えばコーラス、を単位として、演奏中のブ
ロックが終了すると、次のブロックを飛び越し、その次
のブロックから演奏を継続する。このとき、演奏情報と
描画情報とが関連しているため、演奏されるブロックに
従い描画情報等もスキップするため、伴奏音楽および歌
詞のみならず、ディスプレイ22に表示される内容も伴
奏の演奏個所に対応した内容となる。もちろん、終了時
も伴奏演奏とディスプレイ22の表示内容とが同時に終
了する。
【0024】例えば、このように1〜3番からなる歌の
場合、演奏開始直後にスキップスイッチ27を操作する
と2番から演奏を開始し、1番の歌唱中にスキップスイ
ッチ27を操作すると1番の終了後3番に飛んで演奏を
行い、2番の歌唱中にスキップスイッチ27を操作する
と2番の終了後1番に戻って演奏を行うようにすること
などができる。このときのスキップ動作のブロックの範
囲は伴奏の繰り返しや移調の境界と同様に小節線を境界
としているので、自然なスキップ演奏が可能となる。
【0025】次に、この実施例におけるスキップ演奏の
具体的な動作を、図5に示すフローチャートを参照して
詳細に説明する。操作パネル14を介して選曲が行われ
ると、該当する曲の曲データがハードディスク装置23
からRAM13にロードされて演奏プログラムがスター
トし、最初は、システム各部がイニシャライズされて、
スキップフラグSFも「0」に初期化される(ステップ
S11)。RAM13から読出された曲データに従っ
て、伴奏演奏等の各種の処理が開始される(ステップS
12)。次に、スキップスイッチ27が操作されたか否
かが判定され(ステップS13)、スキップスイッチ2
7が操作された場合は、スキップフラグSFを「1」と
し(ステップS14)、スキップスイッチ27が操作さ
れていない場合は、スキップフラグSFが「0」のまま
次の処理に移る。
【0026】次に、ブロックの最後部分すなわちブロッ
クエンドであるか否かが判定され(ステップS15)、
ブロックエンドである場合には、スキップフラグSFが
「1」であるか否かが判定され(ステップS16)、ス
キップフラグSFが「1」である場合には、次のブロッ
クを飛ばして、その次のブロックから演奏を継続すると
ともに、スキップフラグSFを「0」に戻す(ステップ
S17)。そして、演奏終了か否かが判定され(ステッ
プS18)演奏終了でなければステップS12に戻って
演奏終了まで処理を繰り返す。ステップS15でブロッ
クエンドでないと判定された場合、およびステップS1
6でスキップフラグSFが「1」でないと判定された場
合は、直ちにステップS18に進み、ステップS18で
演奏終了であると判定された場合には直ちに演奏を終了
する。
【0027】したがって、この第1の実施例の装置で
は、スキップスイッチ27を操作することにより、伴奏
演奏だけでなくディスプレイ22の表示内容を含めた適
切な、スキップ演奏を行うことができ、柔軟で快適なカ
ラオケ演奏を実現することができる。なお、スキップ演
奏のための演奏ブロックの大きさは、上述よりも細かく
例えば1小節、4小節または8小節等の大きさとしても
よい。また、スキップ演奏機能を拡張して、曲の途中で
スキップスイッチ27を複数回操作することにより、複
数ブロックスキップさせ得るようにしたり、曲の途中で
スキップスイッチ27を予め設定された所定回数または
所定時間操作することにより、演奏、画像表示をフェー
ドアウトさせて中断終了させる機能、またはエンディン
グ伴奏の個所までジャンプして終了させる機能を付加し
たりしてもよい。
【0028】図6は、この発明の第2の実施例に係るカ
ラオケ装置の構成を模式的に示している。この実施例で
は、リピートスイッチを操作すると、所定の演奏ブロッ
クの最初に戻って繰り返し演奏するようにして、カラオ
ケ曲のリピート演奏を可能としている。図6に示すカラ
オケ装置が図1と相違する点は、図1のスキップスイッ
チ27に代えてリピートスイッチ28が設けられている
点である。この場合、リピートスイッチ28は、CPU
11、ROM12、RAM13、操作パネル14、楽音
合成装置15、画像作成装置19、LD再生装置20、
ハードディスク装置23、フロッピーディスク装置25
およびモデム26と共に共通のバスBLに結合されてい
る。
【0029】ROM12に書き込まれている演奏制御プ
ログラムには、リピート演奏操作のためのプログラムを
含んでいる。この場合、リピートとは、任意のブロック
を繰り返し演奏する操作である。この場合のブロック
は、典型的には、1小節または1フレーズ(通常、4小
節、8小節等の数小節)等のようなブロックを単位とす
る。リピートスイッチ28は、カラオケ演奏のリピート
操作を指示するためのスイッチであり、歌い手が歌いな
がら容易に操作することができるように、例えばマイク
16のグリップ部に設けられている。
【0030】この実施例におけるリピート演奏は次のよ
うにして行われる。演奏中に、リピートスイッチ28が
操作されると、予め設定されているリピート操作のブロ
ック、例えば小節、を単位として、演奏中のブロックが
終了すると、そのブロックの最初に戻って演奏を継続す
る。このとき、演奏情報と描画情報とが関連しているた
め、演奏されるブロックに従い描画情報等もリピートす
るため、伴奏音楽および歌詞のみならず、ディスプレイ
22に表示される内容も伴奏の演奏個所に対応した内容
となる。もちろん、終了時も伴奏演奏とディスプレイ2
2の表示内容とが同時に終了する。このときのリピート
動作のブロックの範囲も伴奏の繰り返しや移調の境界と
同様に小節線を境界としているので、自然なリピート演
奏が可能となり、難曲の練習等に大いに有効である。
【0031】次に、この実施例におけるリピート演奏の
具体的な動作を、図7に示すフローチャートを参照して
詳細に説明する。操作パネル14を介して選曲が行われ
ると、該当する曲の曲データがハードディスク装置23
からRAM13にロードされて演奏プログラムがスター
トし、最初は、システム各部がイニシャライズされて、
小節番号変数SNおよびリピートフラグRFも「0」に
初期化される(ステップS21)。RAM13から読出
された曲データに従って、伴奏演奏等の各種の処理が開
始される(ステップS22)。そして、小節線情報が読
出される毎に小節線番号変数SNにその小節線情報の小
節線番号が格納され(ステップS23)る。次に、リピ
ートスイッチ28が操作されたか否かが判定され(ステ
ップS24)、リピートスイッチ28が操作された場合
は、リピートフラグRFを「1」とし(ステップS2
5)、リピートスイッチ28が操作されていない場合
は、リピートフラグRFが「0」のまま次の処理に移
る。
【0032】次に、読出されたデータに小節線情報があ
るか(すなわち小節の境界部分であるか)否かが判定さ
れ(ステップS26)、小節線情報がある場合には、リ
ピートフラグRFが「1」であるか否かが判定され(ス
テップS27)、リピートフラグRFが「1」である場
合には、そのときの小節線番号変数SNによって指示さ
れる1つ前の小節線番号から演奏を繰り返すとともに、
リピートフラグRFを「0」に戻す(ステップS2
8)。そして、演奏終了か否かが判定され(ステップS
29)演奏終了でなければステップS22に戻って演奏
終了まで処理を繰り返す。ステップS26で小節線デー
タが含まれないと判定された場合、およびステップS2
7でリピートフラグRFが「1」でないと判定された場
合は、直ちにステップS29に進み、ステップS29で
演奏終了であると判定された場合には直ちに演奏を終了
する。
【0033】したがって、この第2の実施例の装置で
は、リピートスイッチ28を操作することにより、伴奏
音楽だけでなくディスプレイ22の表示内容を含めた適
切な、リピート演奏を行うことができ、柔軟で快適なカ
ラオケ演奏を実現することができる。なお、リピート演
奏のための演奏ブロックの単位としては、上述よりも大
きく例えば1コーラス、コーラスまたはバースとリフレ
イン、あるいはコーラスまたはバースといわゆるサビ等
を用いるようにしてもよく、伴奏、間奏部分を自分の思
い通りに演奏リピートさせる等の演出に利用してもよ
い。
【0034】図8は、この発明の第3の実施例に係るカ
ラオケ装置の構成を模式的に示している。この実施例で
は、上述の第1および第2の実施例において、それぞれ
スキップ演奏およびリピート演奏の一方を行うものとし
たのに対し、これら両機能を組み合わせ、カラオケ曲の
スキップおよびリピート演奏の両方を可能としている。
図8に示すカラオケ装置が図1と相違する点は、図1の
スキップスイッチ27に加えて図6と同様のリピートス
イッチ28が設けられている点である。ROM12に書
き込まれている演奏制御プログラムは、この場合、スキ
ップおよびリピート演奏操作のためのプログラムを含ん
でいる。スキップスイッチ27およびリピートスイッチ
28は、歌い手が歌いながら容易に操作することができ
るように、例えば図9のようにマイク16のグリップ部
に設けられている。
【0035】そして、スキップスイッチ27が操作され
ると、予め設定されているスキップ操作のブロックを単
位として、演奏中のブロックが終了すると、次のブロッ
クを飛び越し、その次のブロックから演奏を継続する。
また、リピートスイッチ28が操作されると、予め設定
されているリピート操作のブロックを単位として、演奏
中のブロックが終了すると、そのブロックの最初に戻っ
て演奏を継続する。したがって、この第3の実施例の装
置では、スキップスイッチ27およびリピートスイッチ
28の操作により、任意に、ディスプレイ22の表示内
容を含めた適切な、スキップ演奏およびリピート演奏を
行うことができ、柔軟で快適な、カラオケ演奏を実現す
ることができる。また、これらスキップおよびリピート
演奏を歌い手が自在に使い分けることにより、歌い手が
自分でカラオケの演奏をアレンジして楽しむこともでき
る。
【0036】なお、演奏データは、図10に示すよう
に、小節線情報、歌詞情報、描画情報、演奏情報、着色
情報および時間情報がそれぞれのイベントのタイミング
および経過時間に合わせて単一のトラックにシリアル的
に格納されるようにして、演奏情報と描画情報とを互い
に関連動作させ得るとともに、時間情報の共通化を図る
ようにしてもよい。この場合、小節線情報、歌詞情報、
描画情報、演奏情報および着色情報が連続して存在する
場合には、実際のイベントは同時に発生するように解読
される。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
スキップ演奏またはリピート演奏が指示され、且つ所定
の演奏ブロックの境界が検知されると、前記スキップ演
奏が指示された場合は、次の演奏ブロックの境界まで飛
び越して演奏を行わせ、前記リピート演奏が指示された
場合は、その演奏ブロックの最初まで戻って演奏を行わ
せるようにして、カラオケ曲の特殊演奏操作を可能と
し、歌い手の意図に応じて伴奏してくれるマイバンド的
な演奏を行うことが可能なカラオケ装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るカラオケ装置の第1の実施例
の構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】 図1の実施例における曲データのイニシャル
データ領域のデータ構造を示す図である。
【図3】 図1の実施例における曲データの演奏データ
のデータ構造を示す図である。
【図4】 図1の実施例における演奏データの小節線情
報のデータ構造を示す図である。
【図5】 図1の実施例におけるスキップ演奏動作を説
明するためのフローチャートである。
【図6】 この発明に係るカラオケ装置の第2の実施例
の構成を模式的に示すブロック図である。
【図7】 図6の実施例におけるリピート演奏動作を説
明するためのフローチャートである。
【図8】 この発明に係るカラオケ装置の第3の実施例
の構成を模式的に示すブロック図である。
【図9】 図8の実施例におけるスキップおよびリピー
トスイッチを設けたマイクを示す側面図である。
【図10】 この発明の他の実施例における曲データの
演奏データのデータ構造を示す図である。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、12…ROM(読出し
専用メモリ)、13…RAM(読み書き可能メモリ)、
14…操作パネル、15…楽音合成装置、16…マイ
ク、17…ミキサ、18…スピーカ、19…コンピュー
タグラフィックス装置(画像作成装置)、20…光ディ
スク再生装置(LD再生装置)、21…画像合成装置、
22…ディスプレイ装置(CRT)、23…ハードディ
スク装置(HDD)、24…CD−ROM再生装置(C
D−ROM)、25…フロッピーディスク装置(FD
D)、26…モデム、27…スキップスイッチ、28…
リピートスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−190397(JP,A) 特開 平3−105396(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伴奏情報が格納された演奏トラック、歌
    詞情報が格納された歌詞トラック及び伴奏音楽の区間を
    示す区間情報が格納された区間情報トラックを含み、各
    トラックには各情報間の経過時間を示す時間情報が挿入
    されている演奏データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段から読み出された演奏データのうちの演奏
    トラックから伴奏音楽を生成する楽音合成装置と、 記憶手段から読み出された演奏データのうちの歌詞トラ
    ックから歌詞の文字画像を生成する画像作成装置と、 スキップ演奏を指示するためのスキップ指示手段と、 記憶手段から読み出された演奏データのうち区間情報ト
    ラックから所定の演奏ブロックの境界を検知するための
    境界検知手段と、 スキップ指示手段によりスキップ演奏が指示された後
    に、境界検知手段で演奏ブロックの境界が検知されたと
    きは、次の演奏ブロックの境界まで演奏トラック、歌詞
    トラック及び区間情報トラックを飛び越して演奏及び歌
    詞表示を行わせるためのスキップ制御手段とを具備した
    ことを特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 伴奏情報が格納された演奏トラック、歌
    詞情報が格納された歌詞トラック及び伴奏音楽の区間を
    示す区間情報が格納された区間情報トラックを含み、前
    記区間情報トラックは、所定の演奏ブロックの境界に対
    応する演奏トラック、歌詞トラック及び区間情報トラッ
    クのアドレスを含み、各トラックには各情報間の経過時
    間を示す時間情報が挿入されている演奏データを記憶す
    る記憶手段と、 この記憶手段から読み出された演奏データのうちの演奏
    トラックから伴奏音楽を生成する楽音合成装置と、 記憶手段から読み出された演奏データのうちの歌詞トラ
    ックから歌詞の文字画像を生成する画像作成装置と、 リピート演奏を指示するためのリピート指示手段と、 記憶手段から読み出された演奏データのうち区間情報ト
    ラックから所定の演奏ブロックの境界を検知するための
    境界検知手段と、 リピート指示手段によりリピート演奏が指示された後
    に、境界検知手段で演奏ブロックの境界が検知されたと
    きは、その演奏ブロックの最初まで演奏トラック、歌詞
    トラック及び区間情報トラックを戻って演奏及び歌詞表
    示を行わせるためのリピート制御手段とを具備したこと
    を特徴とするカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 区間情報トラックは、所定の演奏ブロッ
    クの境界に対応する演奏トラック、歌詞トラック及び区
    間情報トラックのアドレスを含むことを特徴とする請求
    1記載のカラオケ装置。
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