JPH0867368A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH0867368A JPH0867368A JP6207045A JP20704594A JPH0867368A JP H0867368 A JPH0867368 A JP H0867368A JP 6207045 A JP6207045 A JP 6207045A JP 20704594 A JP20704594 A JP 20704594A JP H0867368 A JPH0867368 A JP H0867368A
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- JP
- Japan
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- paper
- roll
- separating roll
- sheet
- paper separating
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
- B65H3/5215—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5223—Retainers of the pad-type, e.g. friction pads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2401/00—Materials used for the handling apparatus or parts thereof; Properties thereof
- B65H2401/10—Materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2402/00—Constructional details of the handling apparatus
- B65H2402/60—Coupling, adapter or locking means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】給紙装置において用紙の重送を有効に防止す
る。 【構成】給紙台24上の用紙26は紙送りロール22によって
紙捌きロール20に向けて送り出される。押圧部材28の上
面29は、紙捌きロール20の軸線に垂直な断面において、
紙捌きロール20の側に向けて突出している。押圧部材28
はばね30によって紙捌きロール20に向けて付勢される。
紙捌きロール20と押圧部材28の間には弾性パッド32が挟
持される。弾性パッド32の給紙方向上流側の一端部は、
上下動自在で下方に付勢された可動部材50に連結され
る。弾性パッド32と紙捌きロール20との間に用紙26が重
送されると、紙捌きロール20と接触する部分の近傍にお
ける弾性パッド32の捌き角は、該接触部から用紙搬送方
向上流側に遠ざかるにつれて漸次減少する。重送された
各用紙26は、該接触部に近づくにつれて下側の用紙から
順に強い抵抗を付与されて移動を阻止され、一番上側の
一枚の用紙のみが確実に分離されて搬送される。
る。 【構成】給紙台24上の用紙26は紙送りロール22によって
紙捌きロール20に向けて送り出される。押圧部材28の上
面29は、紙捌きロール20の軸線に垂直な断面において、
紙捌きロール20の側に向けて突出している。押圧部材28
はばね30によって紙捌きロール20に向けて付勢される。
紙捌きロール20と押圧部材28の間には弾性パッド32が挟
持される。弾性パッド32の給紙方向上流側の一端部は、
上下動自在で下方に付勢された可動部材50に連結され
る。弾性パッド32と紙捌きロール20との間に用紙26が重
送されると、紙捌きロール20と接触する部分の近傍にお
ける弾性パッド32の捌き角は、該接触部から用紙搬送方
向上流側に遠ざかるにつれて漸次減少する。重送された
各用紙26は、該接触部に近づくにつれて下側の用紙から
順に強い抵抗を付与されて移動を阻止され、一番上側の
一枚の用紙のみが確実に分離されて搬送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置や複写装置等
に用いられ、給紙台上の用紙を一枚ずつ取り出す給紙装
置に関する。
に用いられ、給紙台上の用紙を一枚ずつ取り出す給紙装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の給紙装置を示す。捌き板2
はばね4によって紙捌きロール6に対して付勢されてい
る。給紙台上に積載された用紙12は、紙捌きロール6
と捌き板2との間に搬送されてここで一枚ずつ捌かれ、
用紙搬送方向下流側へ送られる。
はばね4によって紙捌きロール6に対して付勢されてい
る。給紙台上に積載された用紙12は、紙捌きロール6
と捌き板2との間に搬送されてここで一枚ずつ捌かれ、
用紙搬送方向下流側へ送られる。
【0003】捌き板2の下方にはスイッチばね8が連結
されている。捌き板2とスイッチばね8は一体に上下動
することができる。捌き板2と紙捌きロール6との間に
紙が重送された場合には捌き板2が下降し、スイッチば
ね8が重送検知スイッチ10の接触子10aを押し下
げ、用紙の搬送を停止する。
されている。捌き板2とスイッチばね8は一体に上下動
することができる。捌き板2と紙捌きロール6との間に
紙が重送された場合には捌き板2が下降し、スイッチば
ね8が重送検知スイッチ10の接触子10aを押し下
げ、用紙の搬送を停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の給紙装置に
おいては、用紙の重なりが二枚である時にはその分離が
問題なく行われる。しかしながら、用紙の重なりが3枚
以上の時には、捌き板に接触している用紙と他の用紙と
の分離は行われても、この他の用紙同士の分離が行われ
ず、重送が行われるおそれがあった。重送を防止するた
めに紙捌きロールに対する捌き板の付勢力を強く設定
し、捌き板を紙捌きロールに対してより強い押圧力で当
接させることが考えられるが、このように付勢力を大き
くすると給紙台からの用紙の取り出しが円滑に行われな
くなり、用紙が給紙台から送出されない空送り現象を生
じるおそれがある。
おいては、用紙の重なりが二枚である時にはその分離が
問題なく行われる。しかしながら、用紙の重なりが3枚
以上の時には、捌き板に接触している用紙と他の用紙と
の分離は行われても、この他の用紙同士の分離が行われ
ず、重送が行われるおそれがあった。重送を防止するた
めに紙捌きロールに対する捌き板の付勢力を強く設定
し、捌き板を紙捌きロールに対してより強い押圧力で当
接させることが考えられるが、このように付勢力を大き
くすると給紙台からの用紙の取り出しが円滑に行われな
くなり、用紙が給紙台から送出されない空送り現象を生
じるおそれがある。
【0005】本発明は、上記の如き事情に鑑みてなされ
たものであり、捌き板の紙捌きロールへの付勢力を強く
することなく、用紙の重送を有効に防止することのでき
る給紙装置を提供することを目的としている。
たものであり、捌き板の紙捌きロールへの付勢力を強く
することなく、用紙の重送を有効に防止することのでき
る給紙装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された給
紙装置は、回転駆動される紙捌きロールと、前記紙捌き
ロールの外周面へ向けて付勢される押圧部材と、前記紙
捌きロールと前記押圧部材との間に挟持されて給紙方向
上流側の一端部を支持された可撓性摩擦板状部材とを具
備し、前記押圧部材の前記紙捌きロールに対向する側の
面が、紙捌きロールの軸線に垂直な断面において紙捌き
ロール側に突出した形状であることを特徴としている。
紙装置は、回転駆動される紙捌きロールと、前記紙捌き
ロールの外周面へ向けて付勢される押圧部材と、前記紙
捌きロールと前記押圧部材との間に挟持されて給紙方向
上流側の一端部を支持された可撓性摩擦板状部材とを具
備し、前記押圧部材の前記紙捌きロールに対向する側の
面が、紙捌きロールの軸線に垂直な断面において紙捌き
ロール側に突出した形状であることを特徴としている。
【0007】請求項2に記載された給紙装置は、請求項
1記載の給紙装置において、前記可撓性摩擦板状部材が
給紙方向に沿って所定距離往復移動可能となるように支
持されていることを特徴としている。
1記載の給紙装置において、前記可撓性摩擦板状部材が
給紙方向に沿って所定距離往復移動可能となるように支
持されていることを特徴としている。
【0008】請求項3に記載された給紙装置は、請求項
2記載の給紙装置において、前記紙捌きロール及び前記
押圧部材に関して給紙方向上流側に設けられ、所定範囲
内で移動可能であると共に前記紙捌きロール及び前記押
圧部材から離れる方向に付勢される可動部材を有し、前
記可撓性摩擦板状部材がその一端部を該可動部材に取り
付けられることにより給紙方向に沿って所定距離往復移
動可能とされたことを特徴とする。
2記載の給紙装置において、前記紙捌きロール及び前記
押圧部材に関して給紙方向上流側に設けられ、所定範囲
内で移動可能であると共に前記紙捌きロール及び前記押
圧部材から離れる方向に付勢される可動部材を有し、前
記可撓性摩擦板状部材がその一端部を該可動部材に取り
付けられることにより給紙方向に沿って所定距離往復移
動可能とされたことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載された給紙装置は、請求項
3記載の給紙装置において、前記可動部材が上下方向の
所定範囲内で移動可能であると共に、自重により下方に
付勢されたことを特徴としている。
3記載の給紙装置において、前記可動部材が上下方向の
所定範囲内で移動可能であると共に、自重により下方に
付勢されたことを特徴としている。
【0010】請求項5に記載された給紙装置は、請求項
3記載の給紙装置において、前記可動部材が上下方向の
所定範囲内で移動可能であると共に、ばねにより下方に
付勢されたことを特徴としている。
3記載の給紙装置において、前記可動部材が上下方向の
所定範囲内で移動可能であると共に、ばねにより下方に
付勢されたことを特徴としている。
【0011】
【作用】可撓性摩擦板状部材の上面と紙捌きロールとの
間に送り込まれた用紙は、ここで捌かれて一枚ずつ確実
に分離され、用紙搬送方向下流側に送られる。可撓性摩
擦板状部材と紙捌きロールとの間に用紙が一枚だけ送ら
れた場合には、可撓性摩擦板状部材の捌き角は紙捌きロ
ールと接触する部分の近傍においてほぼ一定となる。ま
た、可撓性摩擦板状部材と紙捌きロールとの間に用紙が
二枚以上送られた場合には、紙捌きロールと接触する部
分の近傍における可撓性摩擦板状部材の捌き角は、該接
触部から用紙搬送方向上流側に遠ざかるにつれて漸次減
少する。しかもこの捌き角の変化の度合いは、重送枚数
が多くなるほど大きくなる。これにより、重なって送ら
れた二枚以上の用紙は、可撓性摩擦板状部材と紙捌きロ
ールの接触部に近づくにつれ、下側の用紙から順に先端
部が可撓性摩擦板状部材に当接して移動を阻止されるの
で、一番上側の一枚の用紙のみが確実に分離されて搬送
される。可撓性摩擦板状部材は用紙の厚さに応じて柔軟
に変形するため、異なる厚さの用紙を用いる場合にも押
圧部材の付勢力を調整する必要はない。
間に送り込まれた用紙は、ここで捌かれて一枚ずつ確実
に分離され、用紙搬送方向下流側に送られる。可撓性摩
擦板状部材と紙捌きロールとの間に用紙が一枚だけ送ら
れた場合には、可撓性摩擦板状部材の捌き角は紙捌きロ
ールと接触する部分の近傍においてほぼ一定となる。ま
た、可撓性摩擦板状部材と紙捌きロールとの間に用紙が
二枚以上送られた場合には、紙捌きロールと接触する部
分の近傍における可撓性摩擦板状部材の捌き角は、該接
触部から用紙搬送方向上流側に遠ざかるにつれて漸次減
少する。しかもこの捌き角の変化の度合いは、重送枚数
が多くなるほど大きくなる。これにより、重なって送ら
れた二枚以上の用紙は、可撓性摩擦板状部材と紙捌きロ
ールの接触部に近づくにつれ、下側の用紙から順に先端
部が可撓性摩擦板状部材に当接して移動を阻止されるの
で、一番上側の一枚の用紙のみが確実に分離されて搬送
される。可撓性摩擦板状部材は用紙の厚さに応じて柔軟
に変形するため、異なる厚さの用紙を用いる場合にも押
圧部材の付勢力を調整する必要はない。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図5を参照して本発明の一実
施例を説明する。紙捌きロール20と紙送りロール22
は、それぞれ中心軸20a,22aによって支持されて
いる。各中心軸20a,22aは枠体21に支持されて
おり、プーリ23a,23a及びベルト23bを介して
互いに連動するようになっている。図示しない駆動手段
によって中心軸20a又は22aを回転させれば、紙捌
きロール20と紙送りロール22は互いに同期して同方
向に回転駆動される。
施例を説明する。紙捌きロール20と紙送りロール22
は、それぞれ中心軸20a,22aによって支持されて
いる。各中心軸20a,22aは枠体21に支持されて
おり、プーリ23a,23a及びベルト23bを介して
互いに連動するようになっている。図示しない駆動手段
によって中心軸20a又は22aを回転させれば、紙捌
きロール20と紙送りロール22は互いに同期して同方
向に回転駆動される。
【0013】また、前記枠体21は、紙捌きロール20
の中心軸20aを中心として紙送りロール22の側が揺
動自在とされている。図示しない付勢手段が前記紙送り
ロール22の側を下方に付勢しており、紙送りロール2
2は給紙台24上の用紙26の上面に所定の圧力で当接
している。給紙台24は、載置された用紙26を順次上
方に持ち上げて、紙送りロール22による送り出し位置
に設定する。
の中心軸20aを中心として紙送りロール22の側が揺
動自在とされている。図示しない付勢手段が前記紙送り
ロール22の側を下方に付勢しており、紙送りロール2
2は給紙台24上の用紙26の上面に所定の圧力で当接
している。給紙台24は、載置された用紙26を順次上
方に持ち上げて、紙送りロール22による送り出し位置
に設定する。
【0014】押圧部材28は、略箱形の支持部28b
と、該支持部28bに被せられた蓋部28aを有する。
支持部28bは、図3に示すように用紙搬送方向の上流
側からみて、中央部から両側に向かって下方へ傾斜した
上面を有している。支持部28bの側壁外面と蓋部28
aの側壁内面との間には隙間が設けられ、且つ、蓋部2
8aの下部は、該蓋部28aが支持部28bの稜線部2
8b1を支線として図3中の矢印(ハ)又は(ニ)に示
す方向へ微小角度揺動可能となるように形成されてい
る。
と、該支持部28bに被せられた蓋部28aを有する。
支持部28bは、図3に示すように用紙搬送方向の上流
側からみて、中央部から両側に向かって下方へ傾斜した
上面を有している。支持部28bの側壁外面と蓋部28
aの側壁内面との間には隙間が設けられ、且つ、蓋部2
8aの下部は、該蓋部28aが支持部28bの稜線部2
8b1を支線として図3中の矢印(ハ)又は(ニ)に示
す方向へ微小角度揺動可能となるように形成されてい
る。
【0015】また図1に示すように、蓋部28aの上面
29は、紙捌きロール20の軸線に垂直な断面におい
て、紙捌きロール20の側に向けて突出した形状となっ
ている。
29は、紙捌きロール20の軸線に垂直な断面におい
て、紙捌きロール20の側に向けて突出した形状となっ
ている。
【0016】支持部28bの底部には支持軸25が固設
されている。紙捌きロール20の下方に設けられた支持
板40には支持ブラケット31が固設されている。支持
軸25は支持ブラケット31を挿通しており、支持軸2
5と支持ブラケット31の間には付勢手段としてのばね
30が介装されている。このばね30によって、押圧部
材28は紙捌きロール20に向けて付勢されている。
されている。紙捌きロール20の下方に設けられた支持
板40には支持ブラケット31が固設されている。支持
軸25は支持ブラケット31を挿通しており、支持軸2
5と支持ブラケット31の間には付勢手段としてのばね
30が介装されている。このばね30によって、押圧部
材28は紙捌きロール20に向けて付勢されている。
【0017】紙捌きロール20と押圧部材28に関して
給紙方向上流側には、所定範囲内で上下方向に移動でき
る可動部材50が設けられている。可動部材50は、互
いに連結された板材34と36を有する。板材34の中
央部には上下方向に沿って長孔38が形成されており、
ねじ42がこの長孔38を通して支持板40に取り付け
られている。板材34と支持板40との間には付勢手段
としてのばね44が設けられ、板材34は下方に付勢さ
れている。これにより可動部材50は、下方に付勢され
て長孔38の長さによって決まる範囲内の下限位置に設
けられ、ばね44の付勢力に抗して上方への引っ張り力
を受けた時には長孔38に沿って上方に移動できる。そ
して引っ張り力がなくなれば可動部材50は下方の元位
置に戻される。
給紙方向上流側には、所定範囲内で上下方向に移動でき
る可動部材50が設けられている。可動部材50は、互
いに連結された板材34と36を有する。板材34の中
央部には上下方向に沿って長孔38が形成されており、
ねじ42がこの長孔38を通して支持板40に取り付け
られている。板材34と支持板40との間には付勢手段
としてのばね44が設けられ、板材34は下方に付勢さ
れている。これにより可動部材50は、下方に付勢され
て長孔38の長さによって決まる範囲内の下限位置に設
けられ、ばね44の付勢力に抗して上方への引っ張り力
を受けた時には長孔38に沿って上方に移動できる。そ
して引っ張り力がなくなれば可動部材50は下方の元位
置に戻される。
【0018】可撓性摩擦板状部材としての弾性パッド3
2は、所定の摩擦係数を有するゴム板等の弾性材料から
なり、紙捌きロール20と押圧部材28との間に挟持さ
れている。紙捌きロール20と押圧部材28に関して給
紙方向上流側にある該弾性パッド32の一端部は、前記
可動部材50の板材34,36に挟持固定されている。
2は、所定の摩擦係数を有するゴム板等の弾性材料から
なり、紙捌きロール20と押圧部材28との間に挟持さ
れている。紙捌きロール20と押圧部材28に関して給
紙方向上流側にある該弾性パッド32の一端部は、前記
可動部材50の板材34,36に挟持固定されている。
【0019】紙捌きロール20が回転すると、弾性パッ
ド32との間に用紙26が挟持されて搬送される。弾性
パッド32は給紙方向に引っ張られ、可動部材50が上
昇する。可動部材50には常に下向きの付勢力が働いて
おり、送られる用紙26には常に適当な摩擦力が作用す
る。
ド32との間に用紙26が挟持されて搬送される。弾性
パッド32は給紙方向に引っ張られ、可動部材50が上
昇する。可動部材50には常に下向きの付勢力が働いて
おり、送られる用紙26には常に適当な摩擦力が作用す
る。
【0020】紙捌きロール20と押圧部材28に関して
給紙方向下流側には、搬送された用紙26を案内する案
内板46が設けられている。案内板46の紙捌きロール
20に隣接する部分には、切り込み48が形成されてい
る。前記弾性パッド32の他端部は、この切り込み48
の内方に挿入されている。
給紙方向下流側には、搬送された用紙26を案内する案
内板46が設けられている。案内板46の紙捌きロール
20に隣接する部分には、切り込み48が形成されてい
る。前記弾性パッド32の他端部は、この切り込み48
の内方に挿入されている。
【0021】以上の構成における作用を説明する。紙送
りロール22が送りだした用紙26は、紙捌きロール2
0と弾性パッド32の間に送り込まれる。押圧部材28
の突出した上面は弾性パッド32を紙捌きロール20の
周面に押圧しており、かつ弾性パッド32は給紙方向下
流に向けて移動可能なので、紙捌きロール20及び弾性
パッド32と送られる用紙26との間には適当な摩擦が
作用し、用紙26は円滑に搬送される。
りロール22が送りだした用紙26は、紙捌きロール2
0と弾性パッド32の間に送り込まれる。押圧部材28
の突出した上面は弾性パッド32を紙捌きロール20の
周面に押圧しており、かつ弾性パッド32は給紙方向下
流に向けて移動可能なので、紙捌きロール20及び弾性
パッド32と送られる用紙26との間には適当な摩擦が
作用し、用紙26は円滑に搬送される。
【0022】また押圧部材28の蓋部28aは、用紙2
6の搬送方向に直交する面内において支持部28bに対
して揺動することができるので、紙送りロール22から
送られてくる用紙の幅方向の傾斜誤差を吸収して用紙を
確実に捌くことができる。
6の搬送方向に直交する面内において支持部28bに対
して揺動することができるので、紙送りロール22から
送られてくる用紙の幅方向の傾斜誤差を吸収して用紙を
確実に捌くことができる。
【0023】図4は、弾性パッド32と紙捌きロール2
0との間に用紙26が一枚だけ送られた通常の紙送り状
態の場合を示す。水平面に対して弾性パッド32の上面
がなす角度、即ち捌き角は、紙捌きロール20と接触す
る部分の近傍においてほぼ一定となる。図4では例えば
約21°になる。
0との間に用紙26が一枚だけ送られた通常の紙送り状
態の場合を示す。水平面に対して弾性パッド32の上面
がなす角度、即ち捌き角は、紙捌きロール20と接触す
る部分の近傍においてほぼ一定となる。図4では例えば
約21°になる。
【0024】図5は、用紙26が重送された状態を示し
ている。弾性パッド32と紙捌きロール20との間に用
紙26が二枚以上送られた場合には、紙捌きロール20
と接触する部分の近傍における弾性パッド32の捌き角
は、該接触部から用紙搬送方向上流側に遠ざかるにつれ
て漸次減少する。図5では5枚の用紙26が重送されて
おり、2、3、4枚目における各捌き角はそれぞれ約3
4°、33°、32°となっている。このように、重送
された場合の捌き角は、一枚通紙の場合よりも大きくな
る。しかも捌き角の変化の度合いは重送枚数が多くなる
ほど大きくなる。
ている。弾性パッド32と紙捌きロール20との間に用
紙26が二枚以上送られた場合には、紙捌きロール20
と接触する部分の近傍における弾性パッド32の捌き角
は、該接触部から用紙搬送方向上流側に遠ざかるにつれ
て漸次減少する。図5では5枚の用紙26が重送されて
おり、2、3、4枚目における各捌き角はそれぞれ約3
4°、33°、32°となっている。このように、重送
された場合の捌き角は、一枚通紙の場合よりも大きくな
る。しかも捌き角の変化の度合いは重送枚数が多くなる
ほど大きくなる。
【0025】そして重送された二枚以上の用紙26は、
弾性パッド32と紙捌きロール20の接触部に近づくに
つれて、下側の用紙から順に各先端部が弾性パッド32
の表面に当接して移動を阻止され、一番上側の一枚の用
紙のみが確実に分離されて搬送される。
弾性パッド32と紙捌きロール20の接触部に近づくに
つれて、下側の用紙から順に各先端部が弾性パッド32
の表面に当接して移動を阻止され、一番上側の一枚の用
紙のみが確実に分離されて搬送される。
【0026】前記一実施例では、可動部材50をばね4
4で下方に付勢することにより弾性パッド32に用紙2
6の搬送方向とは逆の付勢力を与えたが、ばね44を用
いずに可動部材50の自重で同様の効果を得るようにし
てもよい。また、板材34を支持板40に対して固定
し、弾性パッド32が移動しないようにすれば、装置全
体の構成がより簡素になる。この場合にも、上面が突出
した押圧部材28が弾性パッド32を紙捌きロール20
に押圧する構成により、重送された二枚以上の用紙の
内、一番上側の一枚の用紙のみが確実に分離されて搬送
されるという効果が得られる。
4で下方に付勢することにより弾性パッド32に用紙2
6の搬送方向とは逆の付勢力を与えたが、ばね44を用
いずに可動部材50の自重で同様の効果を得るようにし
てもよい。また、板材34を支持板40に対して固定
し、弾性パッド32が移動しないようにすれば、装置全
体の構成がより簡素になる。この場合にも、上面が突出
した押圧部材28が弾性パッド32を紙捌きロール20
に押圧する構成により、重送された二枚以上の用紙の
内、一番上側の一枚の用紙のみが確実に分離されて搬送
されるという効果が得られる。
【0027】また、上記実施例では紙送りロール22を
用いて用紙を紙捌きロール20と弾性パッド32との間
に送っているが、紙送りロールを設けず、給紙台上の最
上部の用紙の先端が紙捌きロールに触れるようにし、紙
捌きロール自身により用紙を当該紙捌きロールと弾性パ
ッドとの間に送るようにしてもよい。
用いて用紙を紙捌きロール20と弾性パッド32との間
に送っているが、紙送りロールを設けず、給紙台上の最
上部の用紙の先端が紙捌きロールに触れるようにし、紙
捌きロール自身により用紙を当該紙捌きロールと弾性パ
ッドとの間に送るようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る給紙装置によれば、紙捌き
ロールと上面が突出した形状の押圧部材との間に可撓性
摩擦板状部材を設けることにより、重送された複数枚の
用紙は各先端部が可撓性摩擦板状部材に確実に当接し、
上側の一枚の用紙のみを確実に分離して搬送することが
できるので、押圧部材の紙捌きロールへの付勢力を強く
することなく、用紙の重送を有効に防止して給紙性能の
向上を図ることができる。
ロールと上面が突出した形状の押圧部材との間に可撓性
摩擦板状部材を設けることにより、重送された複数枚の
用紙は各先端部が可撓性摩擦板状部材に確実に当接し、
上側の一枚の用紙のみを確実に分離して搬送することが
できるので、押圧部材の紙捌きロールへの付勢力を強く
することなく、用紙の重送を有効に防止して給紙性能の
向上を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る給紙装置を示す側断面
図である。
図である。
【図2】図1の給紙装置を用紙搬送方向上流側から見た
図である。
図である。
【図3】図1の給紙装置の紙捌きロールと押圧部材とを
示す図である。
示す図である。
【図4】図1の給紙装置の紙捌き作用を示す図である。
【図5】図1の給紙装置の紙捌き作用を示す図である。
【図6】従来の給紙装置を示す斜視図である。
20 紙捌きロール 22 紙送りロール 26 用紙 28 押圧部材 32 可撓性摩擦板状部材としての弾性パッド 44 付勢手段としてのばね 50 可動部材
Claims (5)
- 【請求項1】 回転駆動される紙捌きロールと、 前記紙捌きロールの外周面へ向けて付勢される押圧部材
と、 前記紙捌きロールと前記押圧部材との間に挟持されて給
紙方向上流側の一端部を支持された可撓性摩擦板状部材
とを具備し、 前記押圧部材の前記紙捌きロールに対向する側の面が、
紙捌きロールの軸線に垂直な断面において紙捌きロール
側に突出した形状である給紙装置。 - 【請求項2】 前記可撓性摩擦板状部材が給紙方向に沿
って所定距離往復移動可能となるように支持されている
ことを特徴とする請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記紙捌きロール及び前記押圧部材に関
して給紙方向上流側に設けられ、所定範囲内で移動可能
であると共に前記紙捌きロール及び前記押圧部材から離
れる方向に付勢される可動部材を有し、前記可撓性摩擦
板状部材がその一端部を該可動部材に取り付けられるこ
とにより給紙方向に沿って所定距離往復移動可能とされ
た請求項2記載の給紙装置。 - 【請求項4】 前記可動部材が上下方向の所定範囲内で
移動可能であると共に、自重により下方に付勢された請
求項3記載の給紙装置。 - 【請求項5】 前記可動部材が上下方向の所定範囲内で
移動可能であると共に、ばねにより下方に付勢された請
求項3記載の給紙装置。
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-
1994
- 1994-08-31 JP JP20704594A patent/JP3406395B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-08-30 DE DE69510628T patent/DE69510628T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-30 EP EP95113638A patent/EP0704395B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-31 US US08/522,090 patent/US5823524A/en not_active Expired - Lifetime
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