JPS58113048A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPS58113048A
JPS58113048A JP21101481A JP21101481A JPS58113048A JP S58113048 A JPS58113048 A JP S58113048A JP 21101481 A JP21101481 A JP 21101481A JP 21101481 A JP21101481 A JP 21101481A JP S58113048 A JPS58113048 A JP S58113048A
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JP
Japan
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sheet
paper feed
lever
paper
solenoid
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Pending
Application number
JP21101481A
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English (en)
Inventor
Sakae Fujimoto
藤本 栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58113048A publication Critical patent/JPS58113048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/46Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
    • B65H3/52Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
    • B65H3/5207Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
    • B65H3/523Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned over articles separated from the bottom of the pile
    • B65H3/5238Retainers of the pad-type, e.g. friction pads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、給紙装置、具体的には、下繰出し方式の給紙
装置に関する。
例えば、ファクシミリ装置においては、積層された送信
原槁を下位のものから順次給送する下繰出し方式の給紙
装置が用いられている。この方式は、送信原1(7−)
)を積層載置するシート載置台のシート載直面から給紙
コロの局面の一部を突出させておいて、該載置台に載置
された7−トな、下位のものから順次1枚ずつ給紙する
装置である。
そして、シート載置台に載置される/−ト束は。
下rqの7−トはど先行するように、その先端縁をシー
ト衝当部材に衝合させられている。また、シート束の両
側縁は、f立置法めガイド部材によって。
その位置を保持されているも、その後端縁は、シートセ
ットの邪魔になったり、シートの長さが不揃いである場
合が多いので、何ら規制されていないのが一般的である
ところで、シート載置台に積載されたシート束には、給
紙装置やファクシミリ装置本体からの振動が伝えられる
。そのために、シート束のうち特に上位のシートは、扇
動に連れて次第に後退していく傾向かめる。下繰出し方
式の給紙装置は、前記のように、シート載置面から給紙
コロの一部が 、突出しているので、セットされたノー
トの先端部がやや傾斜させらnるのを免がれない。従っ
て、上記振動と相俟って、シートはますます後退する度
合が大きくなる、かかる埃象は、7一ト載置台が水平四
位に配置されている場合に顕著に現わnる。また、水平
態位のシート載置台から送ジ出さnた7−トが、前下り
のシート通路を搬送される場合、搬送さnる7−トの後
端が、シート束の先端部から離れるとき、該束の先端部
を跳ね上げるので、シート束の後退に拍車をかけること
になる。
、二の傾向は、上カールした腰の強いシートの場合に多
い。
積載されるノート、は、その先端部を給紙コロの上位に
I■置させられているのであるが、上記のように、後退
したシートが給紙コロに接触しない位置にまで達してし
まうと、当該/−トは最早給送さnなくなってしまう。
7−トの後退を防止するには、その後側縁を規制すnば
足りるのであるが、ファクシミリ装置の送信原礪の場合
、その長さが一定していないので。
この方式は採用し難い。
本発明(工、原因は何でりれ、積載さtた7−トが後退
するのを防止して、給紙ミスの生じない給紙装置を提供
することを目的とする。
かかる本発明の目的は、シートを積層載置するシート1
1i15置台と、このシート載置台のシート載置面から
その周面の一部を突出させていて、7−ト給送方向に回
転する給紙コロな備えた下繰出し方式の給紙装置に2い
て、上記シート載置台の上位に揺動自在に配置さnてい
て、7−ト給送方向におけるその揺動甲心軸よりも下流
側の位置において、その自由端がシート載置台へ接触す
る向きの揺動習性を有するシート後退防止手段を具備す
ることを特徴とする給紙装置によって達成される。
そして、本発明によnば、極めて簡単な構成でシートの
後退が抑止できるので、給紙ミスの発生が完全に防止で
きる。
また、上記ソート後退防止手段をま、その揺動方向を特
定されているので、シートが給送方向と逆向きに移動、
所謂後退するときには、これに喰い込み勝手となってそ
の移動を阻止するも、シート。
乞装置するとさやシートが給送さnる。所謂シートが給
送方向に移動するときには、逃げ勝手となるため、シー
ト移動時の負荷にならない。
以F1図示の実施例に基いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の給紙装置を備えたファクシミリ装置の
一例を要部のみ示す外観斜視図である。
第1図において、符号lは、ファクシミリ本体を示して
いる。本発明にかかる給紙装置2は、ファクシミリ本体
1の上部に配設されていて、水平態位に配置されたシー
ト載置台3と、カバー4で覆われていて後述する諸機構
とからなっている。シート載置台3に積層載置さtた7
−ト(送信原稿)は、後述するシート送り作用、分離作
用によって。
最下位のものから一枚ずつに分離さnて矢印aで示すシ
ート給送方向へ送り出される。送り出されたシートは、
読取部5を通過するとき、その画像を読み取らnたのぢ
排紙台6へ排出される。第1図において、符号7,8は
それぞれ操作部を示し。
同9は送信釦でろって、給紙装置の給紙開始スイッチで
もある。7一ト載置台3には、積載されるノートの巾に
合せて、その側縁を位置決めし案内する、ソート給送方
向と直交する向きに移動自在に支持さ?した一対の(q
置火め板10.11が設けられている。
第2図において、シート載置台3は、不動の側板12.
13間に固定さnている。(側板12,13には、これ
ら側板のステーを兼ねた支持軸14が回動自在に支架さ
れている。水平態位に配置さtたシート載置台3の先端
部は、第3図に示すように1ノート給送方向において前
下りに傾斜させられたノート通路15を形成する案内板
16へ連らなっている。上記ノート通路15は、上記側
板12゜13 間に固定lれた上案内板17(第3図参
照)と上記案内板16とで形成さnる。
上記7一ト載置台3の先端部下位には、上記側板12.
13間に回転目在に支架さtた給紙コロ駆動軸18が配
置されている。駆動軸18には、給紙コロ20が実質的
に一体に支持されている。
上記給紙コロ20は1図示の実施例の場合、5つの大径
部21が形成されていて、こ・の大径部21は、#!3
図、第4図及び第6図に示すようにその周面の一部をシ
ート載置台3のシート載置面22よりも上方へ突出させ
ている。シート載置一台3の先端部に11.案内板16
に亘って、上記給紙コロ2()の大径821が突出する
孔23が形成さnている。孔23がら突出している給紙
コロ2oの突出部24の突出高さは、後述するシートガ
イド部材25の厚さIジも大きくなるように設定されて
いる。
給紙コロ20の突出部24相互間には、第4図。
第6図に示すように、シートガイド部材25の自由端に
形成された櫛歯部26が位置させらnている。シートガ
イド部材25の基端縁27は、シート載置台3に形成さ
れた穴28へ遊嵌されている。
また、同部材25は、その基@部に一対の軸受部29を
形成されていて、シート載置台3の下面に設けた支軸3
0 (第2図、第3図、第4図参照)に枢着されている
。シートガイド部材25の自由端は、n山部24の略中
央部(シート給送方向にといて)′1で延出している。
上記ノートガイド部材25の下面には、第3図。
第4図に示すように、カム当v31が固着されている。
このカム当り31の下位には、上記シートガイド部材2
5を第3図に示す第1の位置と、第9図に示す第2の位
置とに位置させるためのカム32が配置さnている。上
記第1の位置とは、第3図に示すように、シートガイド
部材25がカム32によって時゛針方向へ揺動させられ
て、櫛歯部の上面が、給紙コロ20の突出824の上端
局面と略同−面に位置させられた位置である。上記第2
の位置とは、第9図に示すように、シートガイドg材2
5に対するカム32の作用が解除されて。
その櫛歯部26が給紙コロ2oの突出部24の上端周面
より下位に位置させられた位置である。シートガイド部
材25の上記位置の選択については後述する。
上記カム32は、側板12,131…に回動自在に支架
されたカム軸33に固着されている。第2図及び第3図
において、上記カム軸33の端部には。
L/ バー 34 カIs 着されている。レバー34
17)−腕J5には、ば72JGの一端が係止さnてい
て、カム軸33に対して、カム32を介してシートガイ
ド部材25を第1の位[1(第3図参照)へ位置させる
向きの回動習性を与えている。この回動習性は、−腕3
5が側板13に固定されたストツバ37に係合すること
により阻止される。レバー34の他方の腕38には、ピ
ン41を介して連杆39の一端が枢着さnている。連杆
39の他端は、側板13に固定されたソレノイド4oの
作動杆に連結されている。上記ソレノ4ド4oは、上記
シートガイド部材25を第2のf立#、(第9図参照)
へ選択的に位置させる駆動手段の一部をなすものである
が、これの作動タイミングについては後述する。
第2図、第3図及び第5図において、支持軸14の中央
部には、その両側板を該軸に神通してネジ42で固定さ
nた支持体43が固定支持されている。支持体430天
板には、上記支持軸14と千竹にステー44がネジ45
で固着されている。このステー44にシま、カバー4が
固定されているのであるが%第2図においては、ステー
44 、カバー4は説明の都合上図示されていない。
上6己支持体4jの前側板46の外側面には、位置決め
ビン47にその穴を嵌合位置させたブレーキ板48が、
取付板49と固定ネジ50によって固定支持されている
。ブ1/−キ板48は、ゴム又はゴム類似品からなる高
筆擦部材50と、これを挾持する板ばね51とからなっ
ていて、その両側FM348a がノート給送方向へ折
り曲げらtている。
この両側部48a+48a  は、シート載置台上に突
出している給紙コロ20の5つの突出部24のうち、中
央部、内側部に位置する突出部を除いた2つの突出部周
面・に当接している。このブレーキ部材48は、給紙コ
ロの突出tfB24の周面のうち。
シート給送方向において下流側領域の局面に当接してい
る。
上記ブレーキ部材480両1!1部背面には、前側板4
6の内側面に装着されたブレーキ圧調整機構52の押圧
棒b3の先端が当接している。調整機構52は、押圧棒
53を進退自在に神通し、上記前側板46に固定された
支持板54と、押圧棒53のネジ部(図示せず)に螺合
さtていて、その一端を支持板に係止したねじりばね状
のばね圧調整部材55と、押圧棒に巻装さnた伸張性の
加圧はね56とからなっている。上記押圧棒53を螺進
′2!せることによって、ブレーキ部材48と給紙コロ
20との圧接力が調整される。
第5図において、前側板46には、スペーサ57を介し
て、ゲート部材58がねじ59,60によって固定され
ている。ゲート部材58の中央部には下垂し且つシート
給送方向へ僅かに折り曲けられたシート衝当部材61が
形成されている。この部材61のド端は、5つある突出
部24のうち、中央に位置する突出部に対向していて、
この突出部周面との間に、シートが数枚通過するに充分
な間隙を形成している。
上d己7Aじ60にをま、プツシ、62.ワッシャー6
3を介して、加圧レバー64が44動自在に支持されて
いる。加圧レバー64の一腕65には、ステー44の側
面に同種されたビ/66との間にばね67が掛は渡さn
ていて、該レバーに対して、他方の腕である押動腕68
を挙上する向きの揺動習性を与えている。また、上記−
腕65には、ステー44に沿って伸延させたワイヤ69
の一端が係止されている。
第5図及び第7図において、ステー44の下面には、プ
ツシ、70 、ネジ71によって、レバー72が水平方
向に揺動自在に取り付けられている。
レバー72の一腕73には、上記ワイヤ69の他端が遊
@可能に挿通されて・いる。ワイヤ69には。
止め輪74175が位lit調整ののち固定されていて
ばね76によって一腕73を一方の止め輪74に押し付
けている。レバー72の細腕は下方へ折り曲げらnてい
て、第2図によく示すように、支持軸14の下位へ延び
た隊合腕77となっている。
上記支持軸14には、連結部材78が回動自在に挿通さ
れていて、その一端の保合端79は、前記保合腕77と
係脱OT能に位置し、他端8oは側板13の外方へ延出
している。この他480には。
連杆81の一端が係合している。連杆81の他端は、前
記ピン41に枢着されている。
前記ばね67による加圧レバー64の揺動習性は、第5
図に示すように、ワイヤ69.止め輪75゜ばね76を
介してレバー72をその支軸の周りに揺動させて、連結
部材78を支持軸14の周りに目切させようとするが、
該部材78が連杆81を介して、ストツノ(37に衝合
しているレノクー38に連結されていることにより阻止
されている。揺動を阻止されたときの、加圧し/(−6
4の押動腕68の停止位置は第3図に示している。この
位置に関しては後述する。
再び第2図及び第5図に戻って、支持軸14には、支持
体43を挾持す如くに延びた一対の腕82゜83で揺動
自在に支持されたシート押え部材84が4I2り付けら
nている。シート押え部材84は。
シート載置面に対して傾斜しているノート案内部85と
、シート載置面と略平行であって、給紙コロ20の突出
部周面の上流側領域の上位にまで延びているシート押え
部86とからなっている。図示の実施例の場合、上記シ
ート押え部材84は。
支持軸14を中心として回動し、その自重によって上記
シート押え部86をコロの突出部24へ当接する向きの
習性を有している。この7−ト押え部材84は、積載さ
れたシートの先端部を給紙コロ20の突出81524周
面に押圧するものであるが、ノートが載置されていない
状態(第3図参照)においては、上記シート押え部86
と突出部240周面との間には、1枚の薄手の7−トが
挿入されるに充分な僅かの間隙が生じるように、当該部
材84の揺動習性が規制されている。
/−ト案内部85の一つの面には、係止レバー87が固
着さnていて、第2図に示すように、その自由端87a
  は、前記押動腕68の上位にまで延びている。この
自由端87a  が押wJ腕68に係合することにより
、シート押え部材84の揺動下降が阻止されている。従
って、前記/III圧レバー64は、シート押え部材8
4の7−ト押え部86と給紙コロとが僅かの間1!J’
に保つように、その揺動を規制されている。この間隙の
調整は、上記係止レバー87の折り曲げ角度を変化させ
て行なう。
上記シート押え部材84の7−ト押え部86の中央部に
’t′!、、上記押動腕68が衝合する突起88が形成
されている。
上dCンシー押え部材84のシート案内部85の中央部
には、シート後退防止手段89が設けられている。この
シート後退防止手段は、図示の例の場合、上記・床土レ
バー870基端部な折り曲げて形成された軸受に支持さ
れた支軸90と、この支軸に揺動自在に支持されていて
、その自由端91を、シート給送方向において該支軸9
0 Xりも下流間へ向げたシート後退防止レバー92と
からなっている。図示の例の場合、上記レバー92の自
由端には、ゴム又はゴム類似品からなる高摩擦部材93
が貼付固定されている。そして、シート後退防止レバー
92は、第3図に示すように、シート案内部85に穿れ
た窓孔94から下方へ自重で揺動降下して、その自由端
をフートガイド部材25の上11ffiK接触している
。レバー92の反時計方向への揺動シエ、窓孔94の縁
部94a  に阻止されて。
その自由端が支軸9oよりもシート給送方向におる。こ
れは、支持体43が支持軸14を中心に揺vJさせられ
て、シート押え部材84がこれに追従して挙上させらn
たとき、ソート後退防止レバー92が妄りに揺りしてそ
の自由端を支軸90jシ上流側に位置させないようにす
るためである。支持体43が上記のように揺動させられ
たとき、押wJll168が係止レバー87に係合して
、ノート押え部材84を連れて挙上する。
第3図において、シート通路15の上案内板17には、
送り出された7−トの有無を検知するセンサ115 が
固定されている。このセンサ115 は。
前記したソレノイド40及び後述する給紙コロ駆動用モ
ータを制御する側脚手段の一部を成すものである。
電だ、第3図に2い℃、ソート通路15の左方には、フ
ァクシミリの読取部5(第1図参照)に連らなるシート
通路95が設けらnている。シート通路95には、ファ
クシミリ装置の送信動作に従って同転する送りローラ対
96が配置されてぃ第2図に2いて、支持軸14の端部
には、位置決めレバー97が固着されている。このレバ
ー97と側板12に同種さnたピン98との間には、ば
ね99が掛けられていて、このばねにより支持軸14に
は、第3図において時計方向への回動習性が与えられて
いる。かかる習性は、ステー44の両一部(#!2図に
一方のみ示す)が側板12.13の土間縁に衝合するこ
とにより阻止される。従って、前記ブレーキ圧調整機構
によるブレーキ圧の調整、ゲート部材58及びシート押
え部材84のそれぞれの間隙の位1i11%14整は、
上記ステー44による支持体43の位置決め終r後に行
なわれる。
第2図において!駆動軸18の軸端18a  Kは。
給紙コロ20を回転駆動するgwJ手段100 が連結
さnている。第2図及び第10図において、軸端18a
  には、一方向クラッチ101,102 を介して、
第ルバー103.第2レバー104がそれぞれ装着され
ている。上記一方向クラッチ101゜図)へ回動したと
ぎにのみ、この回動力を駆動軸18へ伝達する。
一方、側板12には、モータ105  が支持されてい
る。モータの(ロ)転軸106 には、偏心軸107が
固着されている。−14心軸107  には、プツシ−
108,109を介して、第1リンク110.第2リン
クIll  の一端がそれぞれ嵌合されている。第1リ
ンク110 の他端は、第ルバー103 K段付ねじ1
12 で枢着されている。第2リンク111の他端は、
第217バー104 に段付ねじ113  で枢着され
ているロ モータl 05 への通電のタイミ、ングは後述するが
、@11図に基いて駆動手段の原理的な作用を説明する
。同図(a)に位置する偏心軸107が同図(ロ)に示
す位置lで回転すると、第1リンク110を介して第ル
バー103 を反時計方向へ角度0だけ押動する。第ル
バー103  の揺動け、一方向クラッチ101  を
介して駆動軸18を00だけ回転させ、給紙コロ20を
θb卸勧させる。偏心軸1tへ回@するとき、第ルバー
103  は時計方向へ揺動させられるが、この揺動は
一方向クラッチ101  の存在によって駆動軸18へ
は伝達されない・以上のように、偏心軸107 の偏心
量、第ルバー103 の長さ、給紙コロ20の半径等の
関係に応じた量だけ給紙コロ20が回転させられること
を理解されよう。
そして、第1O図に示す実施例の場合、駆動軸18には
レバーが2木製着されていて、第1 ’Jンク110 
が押し出されるときに第11/バー103を揺動し、第
2リンク111  が引かれるときに第2レバー104
 を揺動し、且つこれらリンクの押し引きのタイミング
が互いにずれるように、上記レバー103,104 は
駆動軸18へ装着されているので、該g#tIJ軸丁な
わち給紙コロ20は間断なくノート給送方向へ回転駆動
させる。
以上のように構成された給紙装置の作用を説明する。
第3図は、ソート載置台3にシートが載置されていない
態様を示していて、モータ105.ソレノイド40への
通電が断たれている。ブレーキ板48は給紙コロの突出
部24の下流側周面に圧接し、シートガイド部材25シ
まカム32によって押し上げらtで、その自由端の櫛歯
部26の上面を突出部24の周面上端と同一面かやや上
方に位置させ、シート押え部材84はそのシート押え部
86を上記櫛歯部26に接触又は微少間隙を保たせて位
置し、シート後退、防止レバー92はその自由端をシー
ト載置面(図示の場合シートガイド部材25上面)に当
接させて位置している。このとき、加圧   ゛レバー
641ま、その押切腕68で係止レバー87の自由端8
7a と僅かに離nているが、これに保合している。
第3図に示す状態に3いて、7−トの束Sを矢印aの向
きに押し進め、その先i’にノー)衝当部材61に衝合
させると、各部材は第8図に示すように位置させらnる
j−なわち、シート載置台3に7−トな積載するとき、
ノートガイド部材25が第3図に示すように、第1の位
置に位置させられているので、シート給送方向にシート
載置面(この場合は部材25の上面)に沿って矢印aの
向きに押し進められるノート束、具体的には最下位のシ
ートは、給紙コロ20の突出部240周面に何ら妨げら
れることなく進行し、その先端縁をシート衝当部材61
に衝合させらnる。換君すると、ノートの折れやシワの
発生なし罠、シートのセットができる。
シート束Sが矢印aの向きに進むとさ、その先端部は、
ノート押え部材84ケ、支持軸14の周りに反時計方向
へ押上げる。シート押え部材84は、これの挙上方向へ
の揺動を阻止するものが何ら存在しないので、押し進め
られるシート束で容易に揺動させられる。なお、最上位
のシートと、ノート案内部85及びシート押えll58
6との摩擦を可及的に小さくするためにこれらのシート
摺擦面に低摩擦部材114  (化8図にのみ示す)を
貼付或いは塗布してもよい。また、シートガイド部材2
5の上面にも上記同様の低摩擦部材を設けてよい。かく
すれば、シート載置時の摺擦に起因するシートの折れや
シワの発生を防止できる。
そして、シート束Sかその先端をシート衝当部材に衝合
させた位置において、これらノートの先端部には、ソー
ト押え部材84の重量によって。
該先端部を給紙コQ211へ押しつける向きの加圧力が
作用していることになる。このことシま、ノートの給送
が確実に行なわれることを保障している。
すなわち、シートの先端部は、フェースカールとよばれ
る上向きにカールする場合があり、時に給紙コロの一部
が7一ト載置台から突出している形式の給紙装置にあっ
て41工、第12図に示すように、シートが上反りとな
り、該シートと給紙コロ20の突出部24との接触面積
が極めて小さくなる。
その点本実施例においては、シート押え部材84がノー
トの先端部を押えているので該シートと突出部24との
接触面積と接触圧が共に犬きくな!11゜後述する給紙
コロ20の回転によるシート給送に必要な摩擦力を寿る
ことができる。
また、第8図に示すように、シートSが載置されるとさ
、シート後退防止レバー92は、最上位のシートによっ
て、支軸90を中心に逃げ騎士に揺動させられたのち、
該シート上面にその自重により当接している。
さテ、y−)(送信原稿)のセットが終り、送信釦9(
第1図参照)を押動すると、ソレノイド40とモータ1
05 が通電される。ソレノイド40が励磁されると、
連杆39 、レバー34 、カム軸33(1<5図診照
)を介して、カム32が時計方向(m8図において)へ
回動し、第9図に示すように、カム当931との係合が
外される。これによって、シートガイド部材25は、第
9図に示すように、自重及びこれに載置されているシー
トのttv受けて揺動し、その上面を給紙コロ20の突
出¥M324上端よりも下位に位置させる。いわゆる第
2の位置へ位置させられる。
従って、シートは、その先端部を給紙コロ20の突出部
局面へ、シート押え部材840重量を受けて押えつげら
れることになる。
また、上記ソレノイド40の励磁によって、連杆39.
81連結部材78 、レバー72 、ワイヤ69(第2
図、第5図参照)を介して、加圧レバー64がばね67
の弾力に抗して回動させらnる。加圧レバー64の回動
に、1′す、その押動腕68が、第9図に示すように、
ノート押え部材84の突起88に衝合して、該部材を加
圧する。この加圧作用によって、シート8の先端部をま
、給紙コロの突出部24の上流側領域に押圧される。
上記ソレノイド40の励磁に伴なうレバー720回動は
、第2図及び第5図に示すように、その−@73がばね
76を圧縮して、止め輪75を介してワイヤ69.レバ
ー64に伝達さする。この場合、ばね67をま、ばね7
6よりも弱くなるようにその定数が設定されていて、そ
れぞれのばねの強さの差を以ってシートを加圧するよう
になっている。これシま、シート載置台に積載さtたシ
ートの高さが種々変化することに対応させるためである
−万、モータ105が回転すると、前記した作用によっ
て給紙コロ20が回動して、これの突出部上流側領域に
Ul+圧さnて接触している7−)Sを/−ト通路15
へ向けて送り出す。シート束は。
その、先端縁ンシート衝当部材61に衝合させているの
で、該部材と突出部24との間隙を通過させられるシー
トは、多くて2〜3枚にすぎない・この2〜3枚のシー
トが、突出部24の下流側領域へ進んで来ると、此処に
はブレーキ板48が圧接させられているので、第13図
に示すように。
給紙コロ20に接触している最下位のシートSaのみが
シート通路15へ送り出され、その上位の’/シートb
はブレーキ板48によってその進行を阻止される−0な
お、第13図においては、シートガイド部材25が第1
の位置に置かnているが、これは後述の作動を示してい
る。
シート通路15に送り出されたシートSaがファクシミ
リ装置の7一ト通路95に進入して、これをセンサ11
5 が検知すると、この検知信号から)’/1足時間d
+(第16図、第18図参照)経過後に、モータ105
  とソレノイド40をオフする。
このディレィタイムd、は、センサ115  で検知さ
れたシートが、ファクシミリの送りローラ対96に挾持
されるに充分な時間である。
ソレノイド40とモータ105  の制御に関してシま
1機械的な作用の説明の後で詳述する。
モータ105  がオフされると、給紙コロ20による
シート給送力が断たれて、シートはその先端部を送りロ
ーラ対96に挾持されて停止する。一方、ソレノイド4
0がオフされると、カム33がばね36(第5図参照)
の弾力によって回動し、シートガイド部材25を第8図
及び第13図に示すように、第1の位置に押上揺動させ
る。また。
ソ1ツメイド40のオフによって、第9図に示す如く、
シート先端を加圧していた加圧レバー64 (押動腕6
8)lま、はね6.7の弾力により、第8図。
に示すように揺動復帰して、ノートに対する加圧作用乞
解除する・0 ファクシミリ装置のプロセスに従って、送90−2対9
6が回転すると、これに挾持された/−トが進行する。
この7−トシま、ブレーキ部材48と給紙コロ20とで
挾持されているのであるが。
給紙コロの駆動軸18に、一方向クラクチ101゜10
2 が装着されていること、−よって、該コロはノート
の進行に従動しフリー回転する。
そして、先行するシートの後端をセンサ115が検知(
紙魚検知)すると、モータios ’vオンする。この
とき、後続のシートは、第1.3図に示すように、給紙
コロの突出1部。24の下流側領域に2いて、ブレーキ
部材48で該コロに圧接されているので、給紙コロの摩
擦力を受けてシート通路15へ送り出される。給紙コa
、ブレーキ部材の摩擦係数は、給紙コロの方がブレーキ
部材のそれよりも大きくなるように、それぞれの材質が
選択されている。ブレーキ部材48の摩擦係数は、シー
ト同士のそれよりも大きい。
従って、ブレーキ部材48と突出部24との間に、その
先端を位置させていたシートは1回転する給紙コ020
によって、送り出されるのであるか、このシートの上位
に位置しているシートも、ノート同士の摩擦によって同
方向へ移動する。この追従する7−トは第13図に符号
Sbで示すように、ブレーキ部材48によってその進行
を阻止される。
ところで、・上記ブレーキ部材48の、給紙コa20へ
の圧接力は、通常最もよく使用される紙質の7−トに合
わせて調整されている。−万、ファク7ミリ装置におい
ては、送信原種として用いられるシートの特性が多岐に
亘っている。そのために、第13図に示すように、先行
するシートSaに追従するシートSb  が、ブレーキ
部材48と給紙コCl2Oとの間に進入していても、給
紙されない事態が生じる。ブレーキ部材の圧力を高く設
定しておけば、使用可能な紙の範囲を拡大できるも。
給紙コロの回転負荷の増大、ブレーキ部材の早期摩耗が
発生するので好ましくない。
そこで、先行するシートの後端がセンサ115を通過し
たのち、所足時間以内に、後続のシートがセンサに検知
されない場合にシよ、前記ソレノイド40をオンして、
第9図に示すように、シートガイド部材25を第2の位
置に位置させると共に、押動腕68でソート押え部材8
4を加圧して、7−トの先端を給紙コロ20突出部24
へ押圧する。
こnにより、最下位のシートには、給紙コロとの間に充
分な摩媚力が生じてシート通路15へと送9出される。
そして、このシートがセンサ115に検知されると、デ
ィレィタイムd、後に上記ソレノイド40とモータ10
5への通電が断たれる・すなわち、ソレノイド40への
オンオフは、先行するノートの後端と後続するシートの
先端とが不必要な間隔ケおかな%−1ように制御されて
(Sて、電話回線を用いるファク7ミリ装置の通話時間
の無駄をなくすると共に、シートの確実な給送に寄与し
ている。また、ソレノイド40を常時オン或(゛は間欠
的にオンさせると、ブレーキ部材でその進行を阻止され
ている後続のシートに対する給紙コロの摩擦力が増大さ
せられて、この後続シートが先行シートと共に送られる
いわゆる多醜枚送りが発生する不具合があるも1本発明
では、前述した如きタイミングでソレノイドを作動させ
るから。
かかる不具合が生じない。更に、ソレノイド40への通
電時間も短かくて済み、消費電力が少ない・以上のよう
に、1つの軸に支持された給紙コロの周面のうち、シー
ト載置面から突出している突出部24の、上流側領域で
シート送り作用を、下流側領域で分離作用をそれぞn行
なわせるので。
構成が簡単になる。
ところで、シートが送り出さnて、その後端が積載され
た7一ト束の先端から脱出するとき、シート通路15が
/−ト載置台3から前下り(シート給送方向において)
に傾斜しているので、シート後端がシート束の先端を跳
ね上げようとする。
従って、給紙コロの突出部24でその先端部分をシート
載置面よりも上位に位置させられているシート束は、シ
ート給送方向と逆向きに移動、すなわち後退しようとす
る。かη為る埃象は、上カールしたシートや紙の腰の強
い7−トはど、又、積載された7−トに3いては上位の
ものほどその影響を受ける。
積載されたシート束には、回転する給紙コロ20によっ
て、シート給送方向への移動作用が働いて。
その先端縁な7一ト衝当部材61へ当接させる向きの力
が作用しているも、上位のシートはど1次第に後退して
いく。このシートの先端が、給紙コロ20の突出部24
から外れまで後退してしまうと、最早、給紙コロの作用
を受けられなくなって給紙されない。
図示の実施例においては、最上位のシートに、シート後
退防止レバー92の自11:l端が当接17て(・る。
このレバー92の支軸90(第3図参照)(ま。
7−ト給送方同において、その自由端よりも上流側に位
置している。従って、シートをセットするときには、該
レバー92は逃げ勝手に揺動させら5、nるも、シート
が後退しようとするときの該レノ(−の揺動は喰い込み
勝手となり、これに設けた高摩擦部材930岸擦力と相
俟って、シートの後退を防止する。このシート後退防止
レバー92は、その配設態様によって、シート束を何ら
押圧するものでないから、シートの給送に何ら悪影響を
与えない。
ここで、上記ソレノイド40 、モータ105のオンオ
フの制御を第15図及び第16図に基いて説明する。セ
ンサ115 の信号は比較器116 に入力され、紙布
の信号でディレィ117  に設定されたディレィタイ
ムd、 N過後に、モータ105のリレート2イバ11
8  とソレノイド40のドライバ120  とをそれ
ぞれオフする。ディレィタイムd、は、センサがソート
ラ検知してからモータをオフするまでの時間であって、
このシートの先端が送りローラ対96(第9図参照)に
咥えらrるに充分な時間である。
先行するシートの後端がセンサを通過して、紙魚の信号
が出されると、モータ105 が直ちにオ/されて給紙
コロ20が回転する。このとき、ディレィ119 のデ
ィレィタイムd2  が経過しても。
センサ115  でシートを検知しな(・ときには、ソ
レノイドドライバ120 によってソレノイド40をオ
ンして、フートガイド部材25な第8図に示す第2の位
置へ移動させると共に、押動腕68で7−ト押え部材8
4乞加圧して積載シーtyr給紙コロ20に押圧する。
こnにより7−トが送り出され℃、センサが7−トを検
知すると、ディレィタイムdtf&にソレノイドとモー
タ馨オフする。
次に、第17図及び第18図に基いて、制御回路の他の
例V説明する。センサが紙布を検知すると、ティレイ1
17 のディレィタイムd、経過後にリレードラバ11
8  でリレー122をオフしてモータ105  ’e
停正させる。シートの後端がセ/すを通過して紙魚の信
号が出されると、モータ105が直ちにオンされる。こ
のときからディレィ119のディレィタイムd、が経過
しても1紙布の信号が出されない乙タイムd、でソレノ
イド°力;オンされる。そして、セ/すが紙布を検知す
ると、ディレィタイムd、後にリレー122が作動して
モータ105 をオフする。一方、ディレィ119とソ
レノイドドライバ120  との間にシエ、イ/)く−
夕を介してディレィ121 が設けらtて〜・る。この
ディレィ121  は、ソレノイド40をオフするディ
レィタイムd3を設定さnたものであって、 d、<d
となるようにセクトされてt′−る。そして、第17図
の回路例から判るように、ソレノイド40に’!、。
リレー122  に連動してオフされるので、躯有力;
検知されてディレィタイムd r f)h経過するとオ
フされ工しまり。
第16図及び第18図においては、ソレノイドをディレ
ィタイムd、でオンしているが、この時間内にセンナが
7−トを検知した場合には、該ソレノイドはオンされな
い。
ところで、上記した実施例においては、シートガイド部
材25を駆動する駆動手段の駆動源と、ノート押え部材
を加圧する手段の駆動源として。
ソレノイド40に頼っている。これらの駆動源としては
、ソレノイドに限ることなく他の適宜の手段が採用され
てよいこと勿論である。
第19図において、駆動源の他の例ヲ説明する。
レバー34め一腕38(第5図参照)のピン41には、
これに対して接離する向きに摺動自在に配置さnた作動
杆190 の押動端190aが対向している。作動杆1
90 の他端と不動部材191  との間にはばね19
2 が弾装されている。作動杆190の下側縁には鋸歯
状歯190bが形成されている。
この歯190bKは、逆上型193 と送り爪194が
係脱可能である。送り爪194は、支点195 を中心
に揺動自在の送りレバー196に枢着されている。
L//(−196の先端にシま、リンク197の−@が
枢看されている。リンク197 の他端シま、モータの
偏心軸198  に連結されている。上記冬瓜の一端1
93a、194aは、解除部材199の係合部199a
199bに係合可能に位置している。解除部材199は
、レバー200の一端に枢着されていて1図において左
右に移動自在である。レバー200 の他端に(ま、前
記ソレノイド40に比べて小容量のソレノイド201 
 の作動杆が連結されている。このソレノイド201 
の作動タイミングは前記ソレノイド40と同じである。
上記偏心軸198は、前記モータ105(第2図参照)
の@106 に固定された偏心軸107  であってよ
く、この場合、モータ105 は側板13(第2図参照
)に固定される。
給紙コロな回転させるために、モータが回転すると、偏
心軸198によって送り1ツバ−196が往復動じて、
送り爪194によって作動杆190を図Vこ2いて左方
へ移動させ、逆止爪193 が該杆190を逆止する。
作動杆190の移動によって、ばね192  が圧縮チ
ャージされる。第19図に、実線で示す作動杆190は
、チャージが完fしている状態を示している。このばf
l192 のチャージは、前記ディレィタイムd2  
の時間内に終了する。
そして、ディレィタイムd、か経過してもセンサが7−
トを検知しないと、′フレノイド201が励磁される。
こtにより、レバー200 を介して解除部材199 
が移動させられて、逆止爪193と送り爪194’&揺
動させて1作動杆190の逆止を解除する。そのために
、チャージされていたばね1920弾力を受けた作動杆
190は1図において右方へ摺動し、その押動端190
aでピン41に衝合する。ビンを押動された一腕38)
ま、ばね36 (第5図参照)の弾力に抗して揺動させ
られる。この−腕38の揺動に伴なう、/−トガイド部
材やシート押え部材の作用は前述と同様である。
ソレノイド2(11がオンしてト・るとき、偏心軸19
8が回転して送ジレバー196  を往復揺動させてい
るが、送り爪194は、歯190bとは非保合の位置へ
押動されているので作動杆190を送ることがない。ソ
ートがセンサに検知されてディレィタイムd、  後に
ソレノイド201  への通電が断たれる。すると、送
り爪194 は、歯190bに係合して、作動杆190
  を、ばね192 をチャージする向きに移動させる
。なお1作動杆190 をチャージするばねとしては、
引張ジばねであってもよいこと勿論である。この実施例
の場合、駆動源をソレノイド以外に求めたので、ソレノ
イド201は、駆動源の単なるトリガーとしての作用を
行なうに充分な浮量のものでよい。
第16図及び第18図においてをま、ソレノイドをディ
レィタイムd2でオンしているが、この時間内にセンサ
がノートを検知した場合には、該ソレノイドはオンされ
ない。
次に、第14図には、シート後退防止手段の他の例を示
している。該手段89Aは、シート押え部材840ノー
ト押え部86の両端部(図には一方のみ示す)に配置さ
nでいる。この例と、第5図に示した例とは、そnぞt
の配設位置と設置数が異なるだけであるから、同一符号
を付Tにとどめ、その作用効果の説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給紙装置を適用したファクシミリ装置
の一例を示す要部斜視図、第2図は本発明の一実施例を
示す平面図、第3図は同上の側断面図、第4図は第2図
の要部を示す平面図、第5図は第2図の要部分解斜視図
、警6図は第2図の要部斜視図、第7図は同上の#部側
面図、第8図及び第9図は第3図の作用図、第1O図は
給紙コロ駆動手段の一例を示す分解斜視図、第11図、
、は同上の作用を示す側面図、第12図及び第13図は
そnぞれ給紙動作を示す拡大側面図、第14図シまシー
ト後退防止手段の他の例を示す斜視図、第15図は本発
明装置の制御回路の一例を示すブロック図、第16図は
同上のタイムチャート、第17図は制御回路の他の例を
示すブロック図、第18図は同上のタイムチャート、m
19図は加圧手段の他の例を示す概略側面図である。 a・・・・ノート給送方向、    3・・・・シート
載置台、    15・・・・シート逍路、18・・・
・駆動軸、    20・・・・給紙コロ、24・・・
・突lfj部、    48・・・・ブレーキ板、−3
2・・・・カム、     40・・・・ンレノイド、
25°°・・シートガイド部材、    89,89A
・・・・シート後退防止手段、    92・・・・シ
ート後退防止レバ+、84・・・・シート押え部材% 
   105・争・・モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シートケ積j−載置するシート載置台と、このシート載
    置台の7一ト載置面からその周面の一部を突出させてい
    て、7−ト給送方向に回転する給紙コロな備えた下繰出
    し方式の給紙装置において。 上記シート載置台の上位に揺動自在に配置されていて、
    シート給送方向におけるその揺動中心軸よりも下流側の
    位置において、その自由端がシート載置台へ接触する向
    きの揺動習性を有するシート後退防+h手段を具備する
    ことを特徴とする給紙装置。
JP21101481A 1981-12-28 1981-12-28 給紙装置 Pending JPS58113048A (ja)

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